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バースデイきっぷで行く2019年四国の旅 その18:高松編 [旅・散歩-四国]

大洲での散歩のあとは、
JR予讃線の伊予大洲駅14:43発車の、
特急「宇和海18号」に乗車して、
今回の四国の旅のラストスパートになります。

「宇和海18号」で松山駅15:20到着、
特急「しおかぜ24号」へ乗り換えて、
松山駅15:28発車します。

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乗車した車両は、
2014年から運行している丸い顔の、
JR四国8600系電車のグリーン車です。

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2人掛け+1人掛けの座席と、
絨毯敷きでゆったりしてます。

指定の座席は、1人掛けの席で、
電動リクライニングやフットレスト、
コンセントもあります。

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穏やかな瀬戸内海の風景を眺めながら、
呑み鉄開始です。

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松山駅のホームにあった、
駅弁屋さんがなくなってしまったので、
お昼ごはんの代わりに、
高知で購入した「ミンククジラ 鯨ハム」と、
観光列車「伊予灘ものがたり(大洲編)」
車内で無料配布していた「みかん」を
いただきます。

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「ミンククジラ 鯨ハム」は
柔らかくて食べ応えがあって、
塩味がお酒のおつまみに合います。

ここでも四国の味覚を楽しみました!

車内でゆっくり過ごしたあと、
17:30ごろに荷物をまとめて、
車内を移動します。

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宇多津駅17:33到着、
「しおかぜ24号」には、
「いしづち24号」も連結されていて、
ここで切り離しされます。

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宇多津駅から、
「しおかぜ24号」は岡山駅へ向かうので、
「いしづち24号」へ乗り換えて、
高松駅へ向かうのですが、
2分の停車時間しかないので、
車内を移動してました(汗)

まぁ、わざわざ乗り換えしなくても、
松山駅から「いしづち24号」
乗車すればいいのですが、
せっかくの「バースデイきっぷ」ですから、
グリーン席は利用したいですね(笑)
「いしづち24号」にはグリーン席はありません)

「いしづち24号」は、
宇多津駅17:35発車して、
高松駅17:57到着します。

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初日(2019年11月21日(木))以来の、
スマイル駅(高松駅)です。

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今回の「バースデイきっぷ」の利用は、
ここで最後になります。

「バースデイきっぷ」で利用した、
列車と料金を一覧にしてみました。

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11月21日(木)から23日(土)の間、
運賃と特急などの料金の合計は33,720円
「バースデイきっぷ」は13,240円
その差額は20,480円のお得でした!

がっつりと列車に乗車していけば、
もっとお得になりますが、
観光も楽しんで2万円以上お得ですから、
JR四国さんに感謝です!

高松駅から夜の街を歩きます。

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高松駅から5分ほど歩くと、
玉藻公園(高松城跡)があります。

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そのすぐ近くに、
ことでん(高松琴平電気鉄道)
高松築港駅があります。

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高松築港駅の窓口で「うちわ」を購入?
いや、これは、
「ことでんおんせん乗車入浴券」です。

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「ことでんおんせん乗車入浴券」は、
大人のみの販売ですが1,200円で、
仏生山(ぶっしょうざん)駅への往復運賃と、
「仏生山温泉 天平湯」
入浴料:大人700円とタオルが付いてます。

また、仏生山駅から330円の区間、
【琴平線】高松築港から畑田まで
【長尾線】花園まで
【志度線】松島二丁目まで
が、自由に乗り降りできるので、
かなりお得な切符(うちわ?)です!

高松築港駅から、
ことでんの電車へ乗車します。

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約17分ほどで仏生山駅に到着、
京急カラーの元京急1000形電車
停車してました。

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仏生山駅で下車して、
仏生山温泉へ向かいます。

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仏生山駅前には、
旧型電車が留置してありました。

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仏生山駅から、
商店街を歩いて10分ほどで、
「仏生山温泉 天平湯」に到着します。
http://busshozan.com/

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写真では周りが真っ暗で、
建物がわからないので、
「仏生山温泉 天平湯」のホームページを
参考にしてください(汗)

「仏生山温泉 天平湯」は、
施設もきれいで広くて、
売店や食堂も充実してます。

利用客が多くて、
ちょっとお風呂が狭く感じましたが、
いいお湯でリフレッシュできました。

温泉のあとは、
仏生山駅から高松駅へ戻ります。

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・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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