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佐賀の桜と、特急かもめに乗る旅 その6:祐徳稲荷神社編 [旅・散歩-九州]

旅の2日目(2022年3月26日)の早朝、
博多駅から肥前鹿島駅まで、
この旅での
特急「かもめ」3度目の乗車をして、
祐徳稲荷神社へ向かった、
前記事の続きになります。

貞享4年(1687年)に創建された、
歴史のある祐徳稲荷神社ですが、
商店街を抜けて、
美しく壮観な風景が見えたときは、
感激でした!

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手水舎です。

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このご時世なので、
柄杓は無くて垂れ流し方式でした。

神池にかかる橋を渡って、
装飾が美しい楼門へ向かいます。

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神池の庭園も整備されてます。

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楼門の先は広いスペースで、
何か空気感も変わる感じです。

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右側を向くと高台に御本殿があって、
大規模な懸造りと朱色が映えます。

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御神楽殿です。

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雨なのは残念ですが、
人が少ないのが嬉しいですね。

御本殿に向かって左側にある、
上り参道を登ります。

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結構登るので、
御本殿に向かって右側の端には、
有料のエレベーターもあります。
(300円で1日利用)

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上り参道の途中、
桜と朱色が美しいです。

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御本殿に到着すると、
人も少ないのでじっくりと、
豪華な造りと桜を見物します。

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旅の無事に感謝して、
健康でまたここに来れるよう、
お願いをします。

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お守りを買って、
御本殿の向かって右側へ進むと、
下り階段・エレベーターと、
奥の院への道が分かれます。

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もちろん、奥の院へ向かいます。

奥の院への階段を登ってすぐに、
石壁社(せきへきしゃ)があります。

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崖っぷちを登って行きますが、
路面は整備されているので、
歩きやすいです。

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途中、
佐賀県の重要文化財に指定された、
命婦社(みょうぶしゃ)などがあって、
歩いていて飽きません。

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しばらく登っていると、
「奥の院まで200m」の案内があって、
下り坂になります。

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その先は、急な石段が続いてます。

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少し登ってみましたが、
石がごつごつと足元もあまりよくなく、
雨で濡れていて危険を感じます(汗)

せっかく来たからには、
奥の院まで行ってみたいのですが、
パワースポットでは、
直観を疑わないことにしているので、
無理はせずに諦めます。

石段になる前には、
鹿島大明神などもあります。

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ここからの眺めは、
桜の山が絶景です!

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あの山(祐徳稲荷神社外苑)へも、
登る予定でしたが、
雨風が強くなってきたので、
ここで予定を繰り上げて、
祐徳稲荷神社を後にします。


伏見稲荷笠間稲荷とともに、
日本三大稲荷の祐徳稲荷神社は、
年間300万人が訪れるらしく、
混んでいると思ってましたが、
雨風の影響で人が少なく、
ゆっくり見物して歩けました。

桜も見ごろで楽しめたので、
ある意味、運が良かったですね。

奥の院までは行けませんでしたが、
また訪れる楽しみが増えました。

このあとは肥前鹿島駅へ戻って、
JR長崎本線で次の目的地へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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佐賀の桜と、特急かもめに乗る旅 その5:肥前鹿島駅編 [旅・散歩-九州]

旅の2日目(2022年3月26日)、
早朝6:00過ぎの博多駅から、
特急「かもめ」に乗車します。

博多駅のホームには、
JR鹿児島本線日豊本線を走る、
特急「ソニック」が停車してました。

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薄暗いところで、
照明が反射するブルーメタリックの
883系電車が美しいです。

6:25頃、乗車する列車の、
特急「かもめ3号」が入線します。

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「かもめ」は、
787系電車885系電車などで、
運転されてますが、
この列車は885系電車
「白いかもめ」です。

乗車するのは、
先頭の1号車のグリーン席です。

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車内に入ると、広いデッキがあります。

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グリーン席は、
1列+2列の座席配置になっていて、
指定席券は1列席(ぼっち席)です。

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2列席といっても、
独立した座席が2つ並んでいるので、
隣りの人と離れているのが嬉しいです。

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先頭車両にある乗務員室は、
スケルトンになっていて、
先頭の風景がよく見えます。

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暗いところ(や都合の悪いとき)など、
スモークに切り替えて、
光を遮断できます。

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本革シートなのも豪華ですが、
サスペンションも付いていて、
揺れ対策にも拘ったつくりです。

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885系電車は、
最高速度130km/hでの走行と、
振り子式の車両なので、
揺れに配慮されてますね。

シートの調整レバーも独特です

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「かもめ3号」は博多駅6:38発車、
軽く呑み鉄開始です(酔)

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折りたたみ式のテーブルを広げると、
楕円形のデザインでかわいいですね。

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この日の天気は雨と強風だったので、
風景の写真はありません(汗)

肥前鹿島駅7:32到着、
ここで下車します。

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肥前鹿島駅で行き違いになる、
長崎方面からの「かもめ」が、
遅延しているとのことなので、
ホームで待ちます。

2022年秋に、
JR西九州新幹線が開業したあとは、
JR長崎本線の肥前山口駅-諫早駅間の
特急が無くなることが予想されるので、
こんな風景も見納めかもしれません。

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上下の「かもめ」を見送って、
改札へ向かいます。

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肥前鹿島駅のホームから駅舎までは、
意外と距離があります。

駅舎を出て街へ向かいます。

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駅前のビルの中に、
バスセンターがあります。

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雨に濡れずに、
バスへ乗車できるのがいいですね。

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祐徳神社前行きのバスに乗車して、
11分ほどで、
終点の祐徳神社前に到着します。

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肥前鹿島駅で下車したのは、
祐徳稲荷神社へ行くのが目的です。

バスのりばから商店街が続いてます。

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まだ8:20ごろなので、
お店は営業してませんが、
桜並木が見ごろです。

商店街を5~6分ほど歩きます。

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商店街を抜けて、
祐徳稲荷神社に到着します。

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雨なのは残念ですが、
このあとは、行ってみたかった、
祐徳稲荷神社を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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佐賀の桜と、特急かもめに乗る旅 その4:博多宿泊編 [旅・散歩-九州]

旅の初日(2022年3月25日)、
小城公園での花見散歩のあと、
宿泊するホテルがある
博多駅へ向かいます。

今回の旅のメインは佐賀県なので、
佐賀駅や唐津駅、武雄温泉駅など、
佐賀県内で宿泊したいところですが、
特急「かもめ」に乗る目的のために、
博多で2連泊するのです(笑)

ノスタルジックな木造の駅舎の、
JR唐津線 小城駅に戻ります。

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小城駅16:40発車の、
佐賀駅行の列車へ乗車します。

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行きたかったカレーの名店、
レストラン「アムール」が準備中で、
食事ができずに空腹だったので、
コンビニのご当地おにぎり、
「ちゃんぽんやきめし」と、
エビスビールで呑み鉄します(酔)

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国鉄時代の貴重な、
キハ47形気動車キハ40系気動車)は、
車内も懐かしくて旅情がありますね。

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終点の佐賀駅17:01到着、
JR長崎本線へ乗り換えです。

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2両編成の列車でしたが、
後ろの車両はキハ125形気動車でした。

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時代も長さも違う車両を連結して、
運行する列車も思い出になります。

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※車長
 キハ47形気動車:21m級
 キハ125形気動車:18m級

個人的な趣味ですが、
連結部分をチェックします(笑)

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特急「かもめ」で博多駅へ向かいますが、
乗換時間に余裕があるので、
車内も見物します。

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列車を見物しながら、
佐賀駅のホームをうろうろしていると、
「旅立ち恵比須」像がありました。

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「人にはそれぞれの 旅立ちがあります
 進学、就職、結婚 このえびす様は
 それぞれの旅立ちを
 応援しておられます
 今日の旅もご安全に」

と記されてます。有難いですね!
エビスビールと恵比須様、一致しました。

885系電車(白いかもめ)
特急「かもめ」が到着しますが、
この車両は旅の2日目に乗車予定なので、
見るだけです(笑)

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佐賀駅17:37発車の、
「かもめ30号」へ乗車して、
博多駅18:14到着、
この旅の2回目に乗車した「かもめ」も、
787系電車でした。

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金曜日(平日)なので、
この時間は車内も駅も混み合ってたので、
列車の写真は博多駅のみでした(汗)

宿泊するホテルの
「JR九州ホテル ブラッサム博多中央」
へ向かいます。

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充分にゆったりできるお部屋と、
駅近の立地条件は、
安定のJR九州ホテルです。

個人的にポイントが高いところは、
トイレで座って扉を少し開けると、
テレビが視れる配置ですね(笑)
(大分、鹿児島も同じでした)

部屋からの眺めは都会です。

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荷物を置いて、博多駅へ出かけますが、
イルミネーションが派手で人も多くて、
コロナ禍の谷間の平和なひと時です。

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小城で17:00まで待ってでも
カレーを食べなかった理由ですが、
それは、福岡のソウルフード?の
「牧のうどん」を食べるためでした。

しかし、「牧のうどん」の
博多バスターミナル店へ行ってみると、
仕事帰りの方も多くかなりの行列で、
この日は諦めて駅ビルで買い出しです。
(人が多かったので写真は撮ってません)

大分駅にもあったお店、
「ポッポおじさんの大分からあげ」
があったので、買うしかありません(笑)

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2個ずつ写真左から、
手羽塩からあげ、塩からあげ、
ニンニク醤油からあげ、
肉厚九州醤油からあげ、
どれも揚げたてですが、
油がきつくなくて美味しいです。
(米油を使用しているとのことです)

お刺身もいただきます。

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玄界灘産すずき、熊本産タチ魚と、
恐らく九州産と思われる、
天然くろ、天然ブリと、
食べ過ぎました(汗)

そして、小城で買っておいた、
小城羊羹「小城の昔ようかん 桜」
をいただきます。

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表面はカリカリの食感で、
中は柔らかくしっとりと甘さ控えめで、
羊羹のイメージが変わる逸品です!

夜に半分、翌朝に半分いただきました。

翌日は早朝に起きて、
博多駅から「かもめ」に乗車します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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佐賀の桜と、特急かもめに乗る旅 その3:小城公園編 [旅・散歩-九州]

旅の初日(2022年3月25日)は、
新幹線で小倉駅に到着してから、
JR日田彦山線後藤寺線
筑豊本線・篠栗線(福北ゆたか線)
特急「かもめ」唐津線
と乗り継いで小城(おぎ)駅に到着、
小城公園を散歩します。

小城駅から徒歩5分ほどの、
小城公園に到着すると、
桜は5分咲きという感じでしたが、
約3,000本の桜があるので、
園内を歩くと桜並木は圧巻です!

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池の周りの桜並木を歩いて行きます。

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満開になったら、
この景色も絶景でしょうね。

園内には岡山神社があって、
明治21年(1888年)に建てられた、
第一の鳥居をくぐります。

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参道は沢山の屋台で賑わってました。

参道を進んで拝殿に到着、
旅の無事に感謝して、
健康でまたここへ来れることを、
お願いします。

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岡山神社は1789年に建立された、
歴史ある神社ですが、
その隣には、1654年に建立された、
玉成社・武正社もあります。

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岡山神社拝殿の奥へ行って、
御本殿の横の石段を下ります。

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小城公園は、
小城藩初代藩主鍋島元茂から、
二代藩主直能によってつくられた、
庭園の跡にあるので、
当時の石垣が残ってます。

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高さは無いですが、
石垣も見どころです。

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園内には種類の違う桜も多くて、
ちょうど満開の桜も楽しめました。

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「心」の字をかたどった池の、
心字(しんじ)池の周りを歩きます。

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庭園も立派です。

公園の北側にある丘の坂道を登ります。

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鳥居と石段がありますが、
もちろん登って行きます。

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石段を登ったところには、
烏森(からすもり)稲荷神社があります。

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鳥居の朱色と桜が綺麗です。

烏森稲荷神社の近くには、
小城の桜を称えて、
後西天皇(1638年~1685年)
より賜った和歌の石碑の
後西院御製碑(ごさいいんぎょせいひ)
があります。

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正面は現地の中高生が座っていたので、
横からの写真ですが、

「さく花に ましる岡辺の 松の葉は
 いつとなきしも 色を添えつつ」

と刻まれてます。

小城公園の桜は、
満開にはまだ早かったですが、
見ごろの桜もあって、
花見散歩を楽しめました!

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小城公園での散歩のあとは、
「アムール」というレストランへ
向かいます。

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レストラン「アムール」は、
小城市の隣の多久市に本店がある
カレーの名店で、
ふるさと納税で多久市の返礼品の、
「アムール」自慢の「うわさのカリー」
が美味しくて、
一度お店で食べたくて行ってみました。
http://amour1971.com/

しかし、
11:30~19:30の営業時間のうち、
15:00~17:00は休憩時間だったので、
食べることができず残念でした(汗)

また次回のお楽しみができましたね。

ご参考ですが、
多久市のふるさと納税の返礼品では、
佐賀牛もいただいていて、
赤肉がさらっと柔らかくて美味しくて、
「うわさのカリー」も合わせて、
リピート確定です。

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※「うわさのカリー」は写真がありません

小城の街を歩いていると、
羊羹のお店や看板が多くて、
その場で調べてみたら・・・
「小城羊羹」は古くからの名物で、
表面は硬くて歯応えがあって、
中はしっとり柔らかい特徴とのことです。

ということで、数あるお店の中で、
気になったお店に入ってみます。
https://yatoji.co.jp/

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佐賀といえば「丸ぼうろ」ということで、
セットでお土産の買物をしました。

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小城では花見散歩もできて、
歴史のある街で見どころも多くて、
美味しいカレーも食べたいし、
また訪れたいですね。

このあとは、
博多駅へ移動して宿泊になります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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佐賀の桜と、特急かもめに乗る旅 その2:小城駅編 [旅・散歩-九州]

旅の初日(2022年3月25日)、
新幹線で小倉駅に到着してから、
JR日田彦山線後藤寺線と乗り継いで、
新飯塚駅からは、
JR筑豊本線・篠栗線(福北ゆたか線)
に乗り換えて博多駅へ向かいます。

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817系電車に乗車しますが、
車内はシンプルながら、
JR九州さんのセンスはいいですね。

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新飯塚駅12:44発車、
乗客は多めなので座席で大人しくして、
博多駅13:36到着します。

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博多駅での列車の風景は、
ザ・JR九州という感じです。

813系電車です)
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博多駅から、この旅の目的の一つ、
特急「かもめ」に乗車するので、
ホームを移動して待っていると、
特急「ソニック」が入線します。

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883系電車のメタリックブルーのボディが、
個性的で美しいですね。

13:50ごろ、
特急「かもめ23号」が入線します。

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この列車(787系電車)に乗車します。

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座席は普通車指定席ですが、
座り心地のいいシートで、
フットレストもあって快適です。

(混雑していたので過去写真です)
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「かもめ23号」は博多駅13:55発車、
長崎駅方面へ向かいます。

途中、鳥栖駅14:15発車すると、
快速「SL人吉」が待機してました。

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8620形蒸気機関車が牽引する列車には、
まだ乗車したことが無いので、
「SL人吉」には乗車したいですね。

佐賀駅14:32到着、
ここで1回目の「かもめ」の乗車は終わって、
JR唐津線へ乗り換えます。

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JR西九州新幹線は、
「かもめ」の名称を引き継ぎ、
2022年秋に開業する予定で、
武雄温泉駅-長崎駅間を結びます。

博多駅-武雄温泉駅間は、
別の名称の特急が走ると思いますが、
今のうちに「かもめ」として、
乗車しておきたかったのです。

佐賀駅からは、
14:38発車の西唐津駅行の列車に乗車、
久保田駅14:50発車すると、
JR長崎本線からJR唐津線を走ります。

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小城(おぎ)駅14:56到着、
ここで下車します。

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JR日田彦山線後藤寺線に続いいて、
貴重な国鉄型の40系気動車
乗車できました。

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列車を見送ったあとに駅舎へ向かうと、
木造の懐かしい雰囲気がたまりません。

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駅舎内もいい感じですね。

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実は、
この小城駅の駅舎を見物するのも、
目的の一つでした。

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駅前には、小城出身の、
明治時代を代表する書家、
中林梧竹の像があります。

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駅舎を出て、
駅前の通りを少し歩くと、
古い煉瓦の蔵の喫茶店がありました。

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これはいい雰囲気なので、
帰りにひと休みしてみたかったのですが、
結果的に時間が足りなくて、
立ち寄れませんでした(汗)

小城駅から5分ほど歩くと、
小城公園に到着します。

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桜の満開までは少し早かったとはいえ、
約3,000本の桜ですから期待して、
このあと花見散歩を楽しみます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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佐賀の桜と、特急かもめに乗る旅 その1:日田彦山線編 [旅・散歩-九州]

昨年(2021年)6月、9月、10月、12月の、
旅の記事が溜まってますが、
桜の季節感を優先して、
(2022年)3月末の旅を記事にします。


今回の旅は、
JR西九州新幹線の2022年秋の開業後、
無くなってしまう特急「かもめ」に、
存分に乗車することを目的として、
計画しました(笑)

このご時世ですから混雑は避けて、
桜の満開より早めの時期の計画でしたが、
結果的に見ごろになったので、
桜と「かもめ」を楽しむ旅となりました。

抗原検査キットで陰性を確認してから、
出発は(2022年)3月25日(金)、
JR東海道・山陽新幹線
新横浜駅6:18発車の「のぞみ1号」です。

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4時間18分の乗車になるので、
ゆったりとグリーン席を利用します。

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グリーン車は20~30%の乗車でしたが、
まん防解除(3月21日)直後の週末なので、
自由席は混雑していたようです。
(繰り返し車内放送がありました)

新横浜駅からの乗車なので、
崎陽軒の「横濱チャーハン」で、
朝食+軽く呑み鉄開始です(酔)

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「横濱チャーハン」は、
もちっとしたご飯でもパラパラで、
美味しいチャーハンがたっぷりと、
シウマイ、鶏のチリソース、筍煮など、
満足な内容で税込660円の嬉しい価格で、
大好きなお弁当の1つです。

「やさしい かぼすハイボール」は、
この前日にお腹が不調だったので、
自宅から持参しました(汗)

ほのかな甘みと酸味がちょうどよく、
爽やかで呑んだあともスッキリ美味しい、
大分県産「かぼすハイボール」と
「やさしい かぼすハイボール」は、
ふるさと納税の返礼品で、
大量の我が家の備蓄となっております(笑)

小倉駅10:36到着、ここで下車して、
在来線ホームへ向かいます。

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小倉駅のホームで食べてみたい
「かしわうどん」ですが、
乗換時間が少なくて食べれません(汗)

乗車する列車はこちら、
JR日田彦山線になります。

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今では貴重な国鉄型の
キハ40系気動車への乗車が目的ですが、
その後方に見える、
同じく貴重な国鉄型の415系電車も、
乗車したいですね。

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田川後藤寺駅行の列車に乗車します。

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車内へ入ると、
昔ながらのボックス席がたまりません。

エアコンの吹き出し口や扇風機も、
ノスタルジックです。

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列車は小倉駅10:46発車して、
城野駅10:57到着すると、
9分の停車時間があるので、
ホームへ降りてみます。

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城野駅では、
JR日豊本線の大分駅方面と、
JR日田彦山線が分かれますが、
JR日豊本線の列車と連絡します。

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JR日田彦山線
小倉駅行の列車がと到着すると、
城野駅11:06発車します。

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平日で乗客も少ないようなので、
「やさしい かぼすハイボール」で、
呑み鉄開始です(酔)

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ディーゼルエンジン音と列車の揺れで、
お酒が呑めるのは幸せですね!

乗客が少なく、会話や雑音がないので、
ICレコーダーで音鉄します(笑)

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このICレコーダー:SONY ICD-UX533F
は、いざというときにも録音できて、
音質も充分で音鉄も楽しめるので、
旅の必需品となってます。

今回の旅は、チャンスがあれば、
キハ40系気動車の「音」を記録すべく、
音鉄も目的でした(笑)

音だけでは寂しいので、
デジタル一眼カメラ:SONY α77Ⅱ
で記録した動画をアップロードしました。
(呼野駅11:27発車のときの記録です)


1分以内に編集してあるので、
アイドリング音などはカットしてますが、
雰囲気が感じられればと思います。
(手持ち撮影なので揺れも感じます(汗))

香春(かわら)駅11:49発車すると、
削られたような象徴的な山が見えます。

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終点の田川後藤寺駅12:01到着、
JR日田彦山線キハ40系気動車を、
存分に楽しめました。

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田川後藤寺駅には車両基地があって、
キハ40系気動車の、
キハ40形・47形が見られます。

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エンジン出力などが改造されているので、
形式としては、
キハ140形・147形の表記となってます。

田川後藤寺駅は、
JR日田彦山線JR後藤寺線
平成筑豊鉄道が乗り入れていて、
JR後藤寺線の列車へ乗り換えます。

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絶景ですね(笑)

新飯塚駅行の列車に乗車して、
田川後藤寺駅12:19発車、
鉱山の風景が印象的です。

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終点の新飯塚駅12:40到着します。

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JR日田彦山線JR後藤寺線で、
キハ40系気動車音鉄に満足したあとは、
博多駅へ移動して、
特急「かもめ」の乗車になります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

 


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九州北部へ鉄道の旅 その12:佐賀からの帰路編 [旅・散歩-九州]

今年はF1ホンダ参戦のラストですが、
レッドブル・ホンダチームの、
マックス・フェルスタッペン選手の、
ワールドチャンピオン獲得に歓喜して、
何度も再放送を視ながら、
記事を書いてます(笑)

F1ホンダは30年ぶりの快挙なのに、
ニュース番組でほぼ放送されないのが、
どうかと思いますが。
(WRCも三菱自動車時代は放送少ない)

鉄道の旅ばかりしてますが、
実は、クルマの運転も好きなのです。


クルマは非日常空間で、

良い意味で扱いにくいぐらいが
面白いのですが、
今は、現実的に買える予算で、
自分的に魅力的なクルマがないので、
いざクルマが必要なときは、
タクシーやカーシェアで済ましてます(汗)



さて、記事になります。

旅の3日目最終日(2021年5月末)、
JR唐津線へ乗車して、
唐津駅から佐賀駅へ移動したあと、
JR長崎本線へ乗り換えて、
帰路となります。

佐賀駅では、
乗り換えに45分ほど余裕があるので、
改札を出て「佐賀牛弁当」を探します。

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しかし、駅弁が売ってなくて、
調べてみたら、
武雄温泉駅のカイロ堂の
お弁当だったんですね(汗)

京王百貨店の新宿店で開催された、
「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」で
実演販売されていた、
「佐賀牛弁当」が美味しすぎて、
また食べたかったのですが残念です。

(2021年1月の写真です)
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佐賀駅からは、
JR長崎本線を走る特急「かもめ22号」
乗車します。

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「かもめ22号」の車両は、
白いかもめ(885系電車)で、
乗車すると九州仕様のパネルが、
旅の気分を盛り上げます。

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ラウンジ的なスペースも素敵です。

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乗車したのは普通車指定席です。

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座席と座席の間にある、
肘掛けが左右独立しているのが、
嬉しいですね。

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佐賀駅14:35発車、
珍しくチューハイで呑み鉄です(酔)

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鳥栖駅14:51到着する手前で、
見慣れない茶色い客車が見えましたが、
熊本駅から鳥栖駅へ到着したあとに、
回送した快速「SL人吉」でした。

突然なので写真は撮れなかったですが、
JR九州で乗車したい「SL人吉」が見れて、
眠気が吹っ飛びました(笑)

「かもめ22号」は鳥栖駅を発車すると、
JR長崎本線からJR鹿児島本線を走ります。

終点の博多駅15:14到着します。

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あとは、
新幹線で新横浜駅に向かうのみですが、
もう一つやりたいことがあります。

博多駅の駅ビル「JR博多シティ」屋上の
「つばめの杜ひろば」へ行きます。

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前回に行ったときは雨風で残念だった、
鉄道神社が行先です。

ミニトレイン「つばめ電車」の
線路を渡りますが、
このとき(2021年5月末)は、
コロナ禍で運休でした。

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まず、魔を払い厄をよけるという、
一の鳥居(星門)を通ります。

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次は、福を招くという、
二の鳥居(福門)を通ります。

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良縁を結ぶという、
三の鳥居(夢門)を通ります。

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その先へ行くと、
円形に鳥居が配置されてます。

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円形の鳥居の中心には、
九州の形の台の上で、
電車ごっこをする小さな神様?
の「縁結び七福童子」があります。

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本鳥居を通って、
旅の無事に感謝して、
またここに来れることをお願いします。

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そして、博多駅15:54発車の、
JR東海道・山陽新幹線「のぞみ46号」
で帰路になります。

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「佐賀牛極味弁当」(税込1,480円)と、
「大分県産かぼすハイボール」で、
呑み鉄開始です(酔)

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博多駅で売っていた「佐賀牛極味弁当」は、
佐賀牛100%のハンバーグと、
佐賀牛の1枚漬け焼きの牛めしと、
2種類あって、どちらも美味しくて、
佐賀牛への欲望を満たしました(笑)

ハンバーグは、
ちょっと固めに感じたので、
温めるとさらに美味しいかもしれません。

1枚漬け焼きは、1枚だけではなく、
重なってたので1枚半ぐらいでしょうか、
量的にも満足するお弁当です。

もちろん、呑み鉄の〆は、
かたいバニラアイスです。

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今回の九州の旅は、
なかなか実現できなかった、
特急「ゆふいんの森」の乗車や、
島原鉄道への乗車、
JR大村線松浦鉄道JR筑肥線と、
乗り継ぎの楽しさ、
唐津の魅力などなど、
存分に楽しむことができました。

行きたい、乗りたい、見たい、
新たな発見もあって、
特に「大分県産かぼすハイボール」は、
大きな発見で、九州へ行ったら、
必ず呑みたいです(笑)

西九州新幹線開業前の今が、
チャンスですから
既に長崎・佐賀方面は予定してます(笑)

どんな計画にしようか? 楽しみです[わーい(嬉しい顔)]

 


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九州北部へ鉄道の旅 その11:唐津線編 [旅・散歩-九州]

旅の3日目最終日(2021年5月末)、
唐津では高島・唐津城を訪れてから、
JR筑肥線の東唐津駅へ移動して、
帰路となります。

東唐津駅から、
博多駅方面行の列車に乗車すれば、
1時間20分ほどで博多駅、
1時間25分ほどで福岡空港駅
となりますが、
ただ帰るだけじゃ面白くないので、
反対方向の唐津駅へ向かいます。

乗車する列車は、103系電車です。

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103系電車といえば、
全国各地で走っていた、
国鉄型の代表的な電車ですが、
その中でもこの103系1500番台は、
JR筑肥線だけに残る貴重な存在です。

車内も懐かしい感じです。

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東唐津駅11:46発車すると、
すぐに松浦川を渡って、
松浦橋や唐津城が見えます。

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乗車してから2つ目の駅、
唐津駅11:50到着、
少しの時間でしたが、
貴重な電車を体験できました!

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ここで、乗車したかった、
JR唐津線へ乗り換えますが、
45分ほどの待ち時間があるので、
駅周辺を歩いてみます。

北口前の唐津焼でつくられた、
唐津曳山像の赤獅子です。

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アニメ「ゾンビランドサガ」や
アニメ「ユーリ!!! on ICE」で、
描かれていた場所ですね。
(聖地巡礼ではございません、念のため)

商店街を覗いてみますが、
このとき(2021年5月末)は、
お隣の福岡県では、
緊急事態宣言が延長されていたので、
営業してないお店が目立ちます。

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南口へ行ってみると、
レトロで洒落た感じの、
「唐津市近代図書館」があります。

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1992年(平成4年)に完成した、
新しい建物とのことですが、
センスがいいですね。

再び北口へ戻って、
「唐津市ふるさと会館アルピノ」で、
自粛していて買えなかった、
高島・宝当神社のお守りと、
お土産を買物します。

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このときはまだ、
「ゾンビランドサガ」は視てないので、
ライブの場面で描かれていた、
この裏側にあるイベントスペースは、
知りませんでした。
(重ね重ね、聖地巡礼ではございません)

唐津駅へ戻ります。

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唐津といえば烏賊料理ですが、
駅の中にある「えきマチ1丁目」で、
烏賊料理(おつまみ)を買物します。

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駅のホームで列車を待ちます。

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12:27、
JR唐津線の佐賀駅行の列車が到着、
貴重な国鉄型のキハ40系気動車です。

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JR九州では、
古くなったキハ40系気動車を改造して、
エンジンを220PSから300PSにするなど、
まだまだ大事に運用してます。
(形式は8000番台とされてます)

乗車すると、
昔ながらの扇風機とシートで、
旅情があります。

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乗客は少なかったので、
ボックスシートに座ります。

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唐津駅12:36発車、
「えきマチ1丁目」にある店の、
萬坊(まんぼう)で売っていた、
「げそ天ぷら」で呑み鉄開始です(酔)

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「げそ天ぷら」は、
大きくて新鮮で身は柔らかくて、
カラッと揚がっていて美味しいです。

萬坊は関東にも取扱店がありますが、
「げそ天ぷら」が売っているのは、
佐賀県の数店舗と、
福岡県と大阪府それぞれ1店舗だけなのに、
この量で500円(税込)は嬉しいです。

「いかしゅうまい」(3個420円)も
食べると口の中に磯の香りが広がって、
烏賊の歯応えも美味しいです。

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ホテルの夕食では烏賊は1切れだけで、
心残りだった烏賊料理ですが、
1,000円もかからずに補完しました!

沿線の田園風景を眺めながら、
ディーゼルエンジン音も心地よく、
呑み鉄の楽しい時間です。

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多久駅13:14到着しますが、
実は、多久は母方の一族の地なので、
一度見ておきたかったのも、
JR唐津線へ乗車した目的のひとつでした。
(父方の一族は東京なのでいつでも行けます)

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下車するのは、
またの機会のお楽しみとしておきます。

久保田駅13:36到着、
ここで5分の停車時間があって、
JR長崎本線の列車と連絡します。

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JR長崎本線の列車が先に発車しますが、
もちろん、JR唐津線の列車で、
終点の佐賀駅まで乗車します。

久保田駅13:41発車、
ここからJR長崎本線を走って、
佐賀駅13:50到着、
JR唐津線の旅が終わります。

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乗車してきたキハ40系気動車は、
JR東日本を中心に廃車が続いてますが、
まだまだ現役で活躍してほしいです。

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JR唐津線に満足して、
旅もラストスパートとなりますが、
自宅に着くまでが旅ですので、
まだまだお楽しみはあります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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九州北部へ鉄道の旅 その10:唐津城編 [旅・散歩-九州]

旅の3日目(2021年5月末)、
高島・宝当神社に訪れたあとは、
唐津城へ向かいます。

高島港からの定期船に乗船して、
宝当桟橋に到着したあと、
すぐ近くにある城内橋を渡ります。

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城内橋を渡って、立派な天守を眺めます。

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長い石段を登ります。

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石段を登っていると、
いくつもの石垣があって、
石垣好きにはたまりません。

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この石段も、
アニメ「ユーリ!!! on ICE」
に描かれている場所ですね。
(聖地巡礼ではありません。念のため)

石段を登ると藤棚があります。

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先に進むと、高い石垣が出現して、
天守台のすぐ下に到着します。

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金刀比羅神社で、
旅の無事に感謝して、
先へ進みます。

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さらに登ります。

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本丸に到着、
天守内部を見物します。

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天守には貴重な展示があります。

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そして、
「ユーリ!!! on ICE」仕様です。

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天守最上階に到着します。

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コンクリートで復元された天守は、
内部には興味ないのですが、
唐津城の天守最上階からの眺めは、
絶景なので価値があります。

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北側は、
海と島々の風景が美しいですね!

唐津城の西側のすぐ下にある、
西ノ浜海水浴場方面を眺めます。

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宿泊したホテルがある東側は、
遠くに虹ノ松原が見えます。

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南側は、唐津の街を見下ろします。

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今回の旅では、時間の都合もあって、
街歩きはできませんでしたが、
唐津には史跡や古い建物も多いので、
またの機会にじっくり歩きたいです。

唐津の風景を楽しんで、
唐津城天守を出ます。

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名前はわかりませんが、
本丸の櫓門から、唐津城を後にします。

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このときは、
石垣の修復工事をしていたので、
工事が終わった姿も見てみたいですね。

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唐津城から15分ほど歩いて、
ホテルへ戻ります。

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眺めがいいお風呂のお部屋ですから、
海を眺めながら汗を流して、
11時ごろにチェックアウトします。

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ホテルからは、
JR筑肥線の東唐津駅へ歩きます。

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松浦川沿いを歩いて行くと、
JR筑肥線の鉄橋が見えてきます。

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ホテルから歩いて15分ほどで、
東唐津駅に到着します。

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唐津では、
豪華なリゾートホテルと、
(気になる点はありましたが・・・)
一度は行ってみたかった、
高島唐津城を楽しめました。

唐津は街も発展してますが、
史跡や古い建物も多く、
美しい自然も見どころですので、
また計画したいですね。

このあとは、
唐津駅へ移動して帰路になります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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九州北部へ鉄道の旅 その9:高島編 [旅・散歩-九州]

旅の3日目(2021年5月末)の朝は、
唐津で宿泊したホテルから、
高島へ向かいます。

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ホテルは朝食も付けてましたが、
前夜の夕食での経験から、
お一人様では何かと気になりそうなので、
朝早く出発して時間を有効活用する方が、
価値あると判断して、
もったいないですが朝食抜きで出発です(汗)

ホテルから10分ほど歩くと、
大きな舞鶴橋を渡ります。

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舞鶴橋は、
アニメ「ユーリ!!! on ICE」
に描かれている場所ですね。

橋の上から、唐津城を眺めます。

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海に浮かぶ島のようなお城ですね。

橋の上から眺める海も絶景です。

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舞鶴橋を渡ると、
唐津城の城内を歩きます。

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少し歩くと、城内橋があります。

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城内橋を渡ると、
高島への定期船が発着する、
宝当桟橋に到着します。

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宝当桟橋7:50出航の、
定期船「ニューたかしま」へ乗船します。

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海側から見る唐津城は、
海岸を城壁で囲まれた要塞ですね。

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客席と海面が近いので、
スピード感があって楽しいです。

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宝当桟橋から10分ほどで、
高島港に到着します。

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高島に上陸しますが、
乗客が少ないと思ったら、
コロナ禍で自粛してました。

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お店も営業してません。

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ホテルを出発するとき、
フロントに部屋の鍵を預けようとして、
高島へ行くことは伝えたのですが、
そのときに自粛の情報は欲しかったです・・・

自粛中なので、
むやみに島を歩くことはせずに、
目的を済ませることにして、
路地を歩いていきます。

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数分歩くと、
宝当神社(ほうとうじんじゃ)
に到着します。

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宝当神社は、
宝くじが高額当選するという、
宝くじ聖地で、ここが目的地です。

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自粛で立入禁止になっているので、
脇道から拝殿の近くまで行きます。

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この旅で持参してきた、
「ドリームジャンボ宝くじ」の
高額当選を外から祈ります。

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島の猫も迎えてくれてます。

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しかしここで、
立入禁止なのに中へ入っていく、
観光客を見かけますが、
そこまでして醜い欲望ですね(呆)

ルールを無視してたら、
宝くじじゃなくて、
罰(バチ)が当たりますよ(笑)

宝当神社の次は、
路上の黄色い足跡を目印に、
高島の氏神様の塩屋神社へ向かいます。

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宝当神社から歩いて5分ほどで、
塩屋神社に到着します。

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こちらも自粛で立入禁止なので、
外から、旅の無事に感謝して、
健康でまたここに来れることを、
お願いします。

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高島港へ戻ると、
宝くじ売り場もあるんですね。

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高島港9:00出航の定期船で、
宝当桟橋へ戻ります。

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初めての高島・宝当神社でしたが、
自粛ではなく賑やかなときに、
また行ってみたいです。

「ドリームジャンボ宝くじ」の方は、
バラ30枚で6等3,000円が当たったので、
確率的には効果があったのでしょうか、
微妙なところですが(汗)

唐津駅近くで高島のお土産も売っていて、
招き猫的なお守りも買いましたので、
今後も継続して、
宝くじの当選を楽しみにします。

このあとは、唐津城に登城します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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