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佐賀の桜と、特急かもめに乗る旅 その6:祐徳稲荷神社編 [旅・散歩-九州]

旅の2日目(2022年3月26日)の早朝、
博多駅から肥前鹿島駅まで、
この旅での
特急「かもめ」3度目の乗車をして、
祐徳稲荷神社へ向かった、
前記事の続きになります。

貞享4年(1687年)に創建された、
歴史のある祐徳稲荷神社ですが、
商店街を抜けて、
美しく壮観な風景が見えたときは、
感激でした!

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手水舎です。

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このご時世なので、
柄杓は無くて垂れ流し方式でした。

神池にかかる橋を渡って、
装飾が美しい楼門へ向かいます。

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神池の庭園も整備されてます。

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楼門の先は広いスペースで、
何か空気感も変わる感じです。

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右側を向くと高台に御本殿があって、
大規模な懸造りと朱色が映えます。

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御神楽殿です。

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雨なのは残念ですが、
人が少ないのが嬉しいですね。

御本殿に向かって左側にある、
上り参道を登ります。

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結構登るので、
御本殿に向かって右側の端には、
有料のエレベーターもあります。
(300円で1日利用)

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上り参道の途中、
桜と朱色が美しいです。

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御本殿に到着すると、
人も少ないのでじっくりと、
豪華な造りと桜を見物します。

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旅の無事に感謝して、
健康でまたここに来れるよう、
お願いをします。

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お守りを買って、
御本殿の向かって右側へ進むと、
下り階段・エレベーターと、
奥の院への道が分かれます。

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もちろん、奥の院へ向かいます。

奥の院への階段を登ってすぐに、
石壁社(せきへきしゃ)があります。

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崖っぷちを登って行きますが、
路面は整備されているので、
歩きやすいです。

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途中、
佐賀県の重要文化財に指定された、
命婦社(みょうぶしゃ)などがあって、
歩いていて飽きません。

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しばらく登っていると、
「奥の院まで200m」の案内があって、
下り坂になります。

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その先は、急な石段が続いてます。

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少し登ってみましたが、
石がごつごつと足元もあまりよくなく、
雨で濡れていて危険を感じます(汗)

せっかく来たからには、
奥の院まで行ってみたいのですが、
パワースポットでは、
直観を疑わないことにしているので、
無理はせずに諦めます。

石段になる前には、
鹿島大明神などもあります。

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ここからの眺めは、
桜の山が絶景です!

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あの山(祐徳稲荷神社外苑)へも、
登る予定でしたが、
雨風が強くなってきたので、
ここで予定を繰り上げて、
祐徳稲荷神社を後にします。


伏見稲荷笠間稲荷とともに、
日本三大稲荷の祐徳稲荷神社は、
年間300万人が訪れるらしく、
混んでいると思ってましたが、
雨風の影響で人が少なく、
ゆっくり見物して歩けました。

桜も見ごろで楽しめたので、
ある意味、運が良かったですね。

奥の院までは行けませんでしたが、
また訪れる楽しみが増えました。

このあとは肥前鹿島駅へ戻って、
JR長崎本線で次の目的地へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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コメント 6

tomi_tomi

本殿の基礎部分は京都の清水寺とよく似てますね!ここも釘を1本も使ってない造りなのでしょうね^^
by tomi_tomi (2022-04-25 02:56) 

mayu

一日では探索しきれないほど、広くて壮麗ですね(*'▽')
当時の技術力に驚かされます。
by mayu (2022-04-26 07:31) 

ライス

tomi_tomi さん、
祐徳稲荷神社の懸造りですが、近くで見ても釘は見当たらず、
木材の組み合わさってる感じでした。
柱が朱色なので、清水の舞台よりも鮮やかで、
規模も大きく見えました。
by ライス (2022-04-26 22:38) 

ライス

mayu さん、
境内は広くていくつもの神社がありましたが、
傘を差しながらバッグからカメラを出し入れして撮影していたので、
時間がかかって全て見てまわれませんでした(汗)
美しい装飾や、懸造りの柱など、タイムスリップした気分でした。
by ライス (2022-04-26 22:49) 

ぼんぼちぼちぼち

鳥居がいっぱいありやすね!
全部でいくつあるのかな?
by ぼんぼちぼちぼち (2022-04-28 12:58) 

ライス

ぼんぼちぼちぼち さん、
稲荷神社といえば鳥居が多いですね。
雨風に気をとられて、数をざっとみれませんでしたが、
鳥居が多いと風情がありますね。
by ライス (2022-04-29 09:08) 

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