佐賀の桜と、特急かもめに乗る旅 その2:小城駅編 [旅・散歩-九州]
旅の初日(2022年3月25日)、
新幹線で小倉駅に到着してから、
JR日田彦山線、後藤寺線と乗り継いで、
新飯塚駅からは、
JR筑豊本線・篠栗線(福北ゆたか線)
に乗り換えて博多駅へ向かいます。
817系電車に乗車しますが、
車内はシンプルながら、
JR九州さんのセンスはいいですね。
新飯塚駅12:44発車、
乗客は多めなので座席で大人しくして、
博多駅13:36到着します。
博多駅での列車の風景は、
ザ・JR九州という感じです。
(813系電車です)
博多駅から、この旅の目的の一つ、
特急「かもめ」に乗車するので、
ホームを移動して待っていると、
特急「ソニック」が入線します。
883系電車のメタリックブルーのボディが、
個性的で美しいですね。
13:50ごろ、
特急「かもめ23号」が入線します。
この列車(787系電車)に乗車します。
座席は普通車指定席ですが、
座り心地のいいシートで、
フットレストもあって快適です。
(混雑していたので過去写真です)
「かもめ23号」は博多駅13:55発車、
長崎駅方面へ向かいます。
途中、鳥栖駅14:15発車すると、
快速「SL人吉」が待機してました。
8620形蒸気機関車が牽引する列車には、
まだ乗車したことが無いので、
「SL人吉」には乗車したいですね。
佐賀駅14:32到着、
ここで1回目の「かもめ」の乗車は終わって、
JR唐津線へ乗り換えます。
JR西九州新幹線は、
「かもめ」の名称を引き継ぎ、
2022年秋に開業する予定で、
武雄温泉駅-長崎駅間を結びます。
博多駅-武雄温泉駅間は、
別の名称の特急が走ると思いますが、
今のうちに「かもめ」として、
乗車しておきたかったのです。
佐賀駅からは、
14:38発車の西唐津駅行の列車に乗車、
久保田駅14:50発車すると、
JR長崎本線からJR唐津線を走ります。
小城(おぎ)駅14:56到着、
ここで下車します。
JR日田彦山線、後藤寺線に続いいて、
貴重な国鉄型の40系気動車に
乗車できました。
列車を見送ったあとに駅舎へ向かうと、
木造の懐かしい雰囲気がたまりません。
駅舎内もいい感じですね。
実は、
この小城駅の駅舎を見物するのも、
目的の一つでした。
駅前には、小城出身の、
明治時代を代表する書家、
中林梧竹の像があります。
駅舎を出て、
駅前の通りを少し歩くと、
古い煉瓦の蔵の喫茶店がありました。
これはいい雰囲気なので、
帰りにひと休みしてみたかったのですが、
結果的に時間が足りなくて、
立ち寄れませんでした(汗)
小城駅から5分ほど歩くと、
小城公園に到着します。
桜の満開までは少し早かったとはいえ、
約3,000本の桜ですから期待して、
このあと花見散歩を楽しみます。
・・・続く
新幹線で小倉駅に到着してから、
JR日田彦山線、後藤寺線と乗り継いで、
新飯塚駅からは、
JR筑豊本線・篠栗線(福北ゆたか線)
に乗り換えて博多駅へ向かいます。
817系電車に乗車しますが、
車内はシンプルながら、
JR九州さんのセンスはいいですね。
新飯塚駅12:44発車、
乗客は多めなので座席で大人しくして、
博多駅13:36到着します。
博多駅での列車の風景は、
ザ・JR九州という感じです。
(813系電車です)
博多駅から、この旅の目的の一つ、
特急「かもめ」に乗車するので、
ホームを移動して待っていると、
特急「ソニック」が入線します。
883系電車のメタリックブルーのボディが、
個性的で美しいですね。
13:50ごろ、
特急「かもめ23号」が入線します。
この列車(787系電車)に乗車します。
座席は普通車指定席ですが、
座り心地のいいシートで、
フットレストもあって快適です。
(混雑していたので過去写真です)
「かもめ23号」は博多駅13:55発車、
長崎駅方面へ向かいます。
途中、鳥栖駅14:15発車すると、
快速「SL人吉」が待機してました。
8620形蒸気機関車が牽引する列車には、
まだ乗車したことが無いので、
「SL人吉」には乗車したいですね。
佐賀駅14:32到着、
ここで1回目の「かもめ」の乗車は終わって、
JR唐津線へ乗り換えます。
JR西九州新幹線は、
「かもめ」の名称を引き継ぎ、
2022年秋に開業する予定で、
武雄温泉駅-長崎駅間を結びます。
博多駅-武雄温泉駅間は、
別の名称の特急が走ると思いますが、
今のうちに「かもめ」として、
乗車しておきたかったのです。
佐賀駅からは、
14:38発車の西唐津駅行の列車に乗車、
久保田駅14:50発車すると、
JR長崎本線からJR唐津線を走ります。
小城(おぎ)駅14:56到着、
ここで下車します。
JR日田彦山線、後藤寺線に続いいて、
貴重な国鉄型の40系気動車に
乗車できました。
列車を見送ったあとに駅舎へ向かうと、
木造の懐かしい雰囲気がたまりません。
駅舎内もいい感じですね。
実は、
この小城駅の駅舎を見物するのも、
目的の一つでした。
駅前には、小城出身の、
明治時代を代表する書家、
中林梧竹の像があります。
駅舎を出て、
駅前の通りを少し歩くと、
古い煉瓦の蔵の喫茶店がありました。
これはいい雰囲気なので、
帰りにひと休みしてみたかったのですが、
結果的に時間が足りなくて、
立ち寄れませんでした(汗)
小城駅から5分ほど歩くと、
小城公園に到着します。
桜の満開までは少し早かったとはいえ、
約3,000本の桜ですから期待して、
このあと花見散歩を楽しみます。
・・・続く
おはようございます。
訪問&nice!ありがとうございます。
by 楓 (2022-04-08 06:13)
風情ある田舎の駅舎は、旅情を刺激しますね。
当地では、JR赤字経営のためか、次々に駅舎が取り壊され、透明な電話ボックスのような待合室になっていますが、せいぜい2 3人しか入れません(>_<)
冬は寒いし、雨の日は居場所ありません。
by mayu (2022-04-08 15:43)
モダンな車体もいいですが、昔の世界へ誘ってくれる古い型もいいです。
by JUNKO (2022-04-08 17:46)
人吉の8620形、豪雨で被災したのかと思っておりましたが、無事だったのですね。
by skekhtehuacso (2022-04-08 20:57)
楓 さん、
ソニー製品に誘われて訪問させていただきました。
デジタル一眼カメラやAV機器、スマホ、前記事のICレコーダーなど、
ソニー製品を愛用しております。
by ライス (2022-04-09 00:27)
mayu さん、
昔ながらの駅舎は旅情があって、旅のテンションも上がりますね!
JR東日本やJR東海など、儲かっているところでは、
新しい鉄筋コンクリートの駅舎に変わりますが、
それ以外では古くなって取り壊しになってしまうのが残念ですね。
サービス低下で益々乗客が減ってしまうので、
安易に分割民営化はしないで、国鉄でもよかったのかなと思います。
by ライス (2022-04-09 00:36)
JUNKO さん、
JR九州はカラフルで美しい列車も多いですが、
昔ながらのレトロな列車も大事に運行しているのも素晴らしいですね!
通勤などで利用される地元の方の目線では、
新しい方がいいかもしれませんが、レトロな列車は旅情を感じます。
by ライス (2022-04-09 00:40)
skekhtehuacso さん、
SL人吉の車両は、今は熊本駅-鳥栖駅間で運行されてます。
運行時間的になかなか計画するのが難しいのですが、
肥薩線が復旧して人吉駅まで運行されたら、くま川鉄道も合わせて、
何としてでも絶対に乗車しに行きます!
by ライス (2022-04-09 00:57)