銚子へ散歩と鉄道の旅 その1:銚子電鉄編 [旅・散歩-関東(南関東)]
歩くのが楽しい季節ですね!ということで、
10月7日(日)に千葉県の銚子へ行ってきました。
地元神奈川県から、JR東海道本線で東京駅に到着すると、
寝台特急「サンライズ瀬戸・サンライズ出雲」が、
ちょうど到着するところでした。
今年も11月に四国への旅を予定しているので、
「サンライズ瀬戸」への乗車が楽しみです。
「サンライズ瀬戸・出雲」を出迎えたあとは、
東京駅のJR総武本線地下ホームから発車する、
特急「しおさい1号」に乗車します。
特急「しおさい」の指定席・乗車券は、
えきねっとで40%割引で、手軽に行けるのが嬉しいです。
東京駅7:37発車、次の停車駅の錦糸町駅近辺で、
スカイツリーを眺めながら、呑み鉄を開始します(酔)
いつもより少し遅い出発時間と、3連休なのもあって、
東京駅の駅弁屋は大混雑してて、
ゆっくりお弁当選びできる状況ではなかったので、
困ったときの「チキン弁当」で堅実に攻めます(笑)
「チキン弁当」は、
柔らかくて、絶妙な味付の鶏の唐揚げと、
ケチャップ味のチキンライス、
スモークチーズ、サラダなど、
いつでも安心できる美味しさですね!
約2時間乗車して、終着駅の銚子駅に9:34到着します。
銚子にはヤマサ醤油、ヒゲタ醤油などの醤油工場が多いので、
駅のホームには醤油の樽があって、象徴的な存在ですね。
銚子駅では、銚子電鉄へ乗り換えます。
赤字で何度もピンチになった銚子電鉄ですが、
「絶対にあきらめない ちょうし駅」の表示は、
強いメッセージ性があります。
銚子電鉄のホームに行くと、
2両編成の電車:2000系(元京王電鉄2010系)が停車してます。
2両のうち1両は「大正ロマン電車」として、
今年(2018年)6月から運行されてます。
車内は木製風に改装されていて、
大正時代の雰囲気があります。
のれんやステンドグラス風の窓がシブいですね!
銚子駅9:48発車、のんびり走る電車に揺られて、
旅の気分が盛り上がります。
途中、笠上黒生(かさがみくろはえ)駅がありますが、
スカルプケア系の企業がネーミングライツ権を購入して、
髪毛黒生(かみのけくろはえ)駅の表示が有名です。
約20分乗車して、外川駅に10:08到着、
約6.4km、全10駅の銚子電鉄の終着駅です。
大正12年(1923年)から使っている木造の駅舎が貴重です。
待合室内も木製のベンチなど、レトロ感があります。
外川駅には、現役引退したデハ800形電車が留置されてます。
この日はデハ800形電車の車内が公開されてました。
車内に入ってみると、昔ながらの雰囲気がたまりません!
そして、銚子市と旭市(旧飯岡町)がモデルと言われている、
アニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の
キャラクターがありました。
最初は何のキャラクターかわかりませんでしたが(汗)
特急電車とローカル私鉄の鉄道の旅を楽しんだあとは、
海岸線を散歩します。・・・続く
鉄道博物館 後編 [旅・散歩-関東(南関東)]
本館2階の目玉は、鉄道車両年表と大型模型の展示です。
これは見応えがあります。
休憩スペースには、旧型国電:73系電車 のロングシートがあって、
これはいいアイデアですね!
本館と、7月にオープンした新館の間にも、野外展示車両があります。
E1系新幹線電車のすぐ横には、駅弁屋があります。
この駅弁屋でお弁当を買って、
特急電車に乗車した気分で、
183系電車のランチトレインで飲食ができます。
(飲酒はできません)
座席は、ファミリー用の4人席もあります。
ぼっちなので、通常の座席に座ります(笑)
平日のためでしょうか、
駅弁屋で売ってるお弁当の種類が少なくて、
(個人的には)これを買っておけば間違いのない、
定番の「牛肉どまん中」をいただきます。
ランチトレインの注意事項ですが・・・
結構、食べかすやお菓子のゴミが散乱しているので、
早めのご利用を推奨いたします(汗)
遅いお昼ご飯のあとは、新館(南館)を見物します。
新館1階は、
E514形新幹線電車と411形新幹線電車が展示されてます。
新館の1階には「仕事ステーション」もあって、
運転シミュレータや車掌体験もできますが、
かなり混雑していたのでスルーしました(汗)
新館の2階には「未来ステーション」があって、
クイズ形式とアニメーションで、
未来の鉄道の姿を体験できます。
再び本館に戻って、北館へ向かう途中には、
鉄道ジオラマや鉄道文化ギャラリーなどがあります。
撮影禁止なので、入口のみの写真になります(汗)
コレクションギャラリーでは、
1921年(大正10年)に鉄道博物館がオープンして以来、
収集された資料・コレクションが展示されていて、
面白い+懐かしい光景です。
本館と北館の間の野外には、
455系電車の展示(ランチトレイイン)があります。
北館にある「科学ステーション」には、
鉄道の基礎知識・科学に関する映像や展示があって、
参考になります。
見物してない展示もありますが、ここで帰宅します。
帰りは、新宿駅から小田急ロマンスカーへ乗車します。
毎度ですが、帰宅するまでが旅(散歩)です!
新宿駅のデパ地下で買った鶏唐揚げ+鶏皮唐揚げで、
呑み鉄です(酔)
揚げたてで温かい唐揚げは美味しいですね!
鶏皮もカラッと揚がっていてパリパリの食感がいいですね!
今回、初めての鉄道博物館でしたが、
憧れの181系電車や貴重な展示車両を見物できて、
183系電車のランチトレイインでの食事も経験できて、
半日だけでも充実しました。
混んでいてじっくり見れなかった新館は、
また今度のお楽しみにしておきます
鉄道博物館 前編 [旅・散歩-関東(南関東)]
災害が続いておりますが、
被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。
早期の復旧、復興を願っておりますが、
毎度、電気や水道など、生活インフラの問題が発生して、
どうして事前に想定・対策ができないのかと心を痛めます。
日本中どこでも大災害の可能性はあるので、
他人事と思わず、災害に備えておくのが重要ですね。
さて、先週金曜は仕事の調整で貴重な平日の休みでしたので、
埼玉県さいたま市にある鉄道博物館へ行ってみました。
JR大宮駅からニューシャトルへ乗り換えて、
1つ目の駅、鉄道博物館(大成)駅で下車します。
JR上越新幹線と並んで走るニューシャトルですが、
乗車するのは今回が初めてで、
急カーブ、急勾配など、特徴があって面白かったです。
駅の改札を出るとすぐに、鉄道車両の車輪が展示されてます。
SL(蒸気機関車):D51 のカットモデルがあるのも、
鉄道博物館の駅前といった感じです。
駅の改札から歩いて1~2分で鉄道博物館の入口に到着です。
鉄道博物館だけあって、鉄道交通系ICカードでも入場できます。
実は、今回はPASMOの残高を使っておくのも目的で、
通勤定期券の延長になる交通費と入館料はPASMOで済ませます。
本館に入るとすぐに、1871年(明治4年)製造の
1号機関車(150形式蒸気機関車)が迎えてくれます。
その隣には、1880年(明治13年)製造の
弁慶号機関車(7100形蒸気機関車)が展示されてます。
輸入された蒸気機関車なので、派手なスタイルですね。
1930年(昭和5年)製造の客車:マイテ39形 は、
見てみたかった客車です。
車内へは入れませんが、豪華な展望室が再現されてます。
その奥には、1936年(昭和11年)製造の
電気機関車:EF55形 が展示されてます。
流線型のボディがシブいです。
2009年まで動態保存されていたのに、
見れなかったのが残念でしたので、今回見れて良かったです。
更に奥へ進むと電気機関車:EF66形 が展示されてます。
こちらも現代的な流線型のボディで、運転席へも入れます。
1920年(大正9年)製造の
SL:C51形 も貴重な展示です。
本館1階の中央にある1940年(昭和15年)製造の
SL:C57形 です。
この奥には電車:クモハ455形(左)、クハ181形(右)
が展示されてます。
クハ181形は、子供の頃に憧れた電車で、今回一番の目的です!
車内もじっくり見物します。
うーん、現役時代に一度乗車してみたかったです(懐)
本館2階へ上がって、上からの眺めも壮観です!
もちろん、クハ181形もじっくり眺めます。
この日は平日なので空いてると思ったのですが、
幼稚園、小学校の遠足や、ご近所のママさんなど、
結構混んでました(汗)
特に撮影するときは、
スマホ弄りのママさんが立ち止まっていて、
なかなか根気が必要でした(笑)
本館1階中央のSL:C57形 ですが、
定刻になると転車台回転ショーがあって、
この時間はC57に人が集まるので、
他の展示の見物チャンスになります(笑)
実際に走っているSLに乗車、見物していると、
個人的には展示車両の転車台、汽笛よりは、
他の展示を優先します(汗)
全ての展示はご紹介できませんが、
思い入れのある車両を中心に、次の展示へ急ぎます。
・・・続く
JR東日本東京総合車両センター「夏休みフェア2018」 [旅・散歩-関東(南関東)]
の見物に続いて、その翌日の8月25日(土)は、
JR東日本東京総合車両センターで「夏休みフェア2018」
が開催されてたので行ってみました。
東京総合車両センターは、
JR京浜東北線、東急大井町線、東京臨海高速鉄道りんかい線
が乗り入れている大井町駅のすぐ近くにあります。
「夏休みフェア2018」の開催時間は10:00~15:00で、
大井町駅に到着したのが10:45頃でしたが、
商店街から長蛇の行列ができていて、
列に並んでから入場するまで20分以上かかりました(汗)
入場するとすぐに、現在のJRの電車の基礎となった、
クハ901-1号車(クハ209-901)が展示してあります。
場内も、もの凄く人が多いです(汗)
大きな工場へ入ると、整備中の車両が並んでいて壮観です!
上下させる体験もできるパンタグラフの展示です。
ちょうど、車体の上げ下ろし実演が始まったので、
見物しました。
台車から外されて吊り上げた車体は、
真上に近いところまで移動してくれます。
5年前にも「夏休みフェア2013」に行きましたが、
このときは午前中は出勤で、
入場したのは午後になって時間もなくて、
実演はほとんど見れなかったので、
じっくり見物できて、楽しめました。
一旦、工場から外に出ると、
車輪やクーラーなどのパーツが並んでいて、
工場独特の雰囲気が楽しめます。
次は台車の展示を見物します。
台車が間近で見れて、触れられます。
台車組立作業の実演も見物できました。
電車のモーターの展示もあります。
工場内には整備中の車両も沢山あって、
こんな風景もなかなか見れませんね。
そして、
工場を抜けた一番奥では車両が展示されてますが、
今回は、近くで見れる(撮影できる)のは、
少人数の入替制なので長蛇の列でした(汗)
遠くからカメラを持ち上げて、できる限りの望遠で、
なんとか撮影できた1枚です(汗)
このあと、列の最後尾まで歩いていきますが・・・
途中で打ち切りの放送があって諦めました(沈)
お召列車仕様の電気機関車:EF58 61
は貴重なので、近くでじっくり見たかったですね。
5年前のときは、いつでも近くで見れたのに、残念です。
(2013年の写真です)
鉄道模型やプラレールの展示もあります。
消防車の展示もあって、はしご車の体験もできます。
暑いし、人も多くて身動き取れないし・・・
ここで退場します。
まだ12:00なので、
JR京浜東北線で、大井町駅から浜松町駅へ移動します。
浜松町駅から増上寺へ向かって5分ほど歩くと、
大門(増上寺の旧総門)があります。
大門から数分のところにある、
重要文化財の三解脱門(さんげだつもん)を通ります。
三解脱門の先には大殿(だいでん)がありますが、
背後にどーんと東京タワーがあって映えます。
徳川家霊廟や芝東照宮へも行きたかったですが、
あまりにも暑いので、ここで散歩は終了して、
またの機会に訪れたいと思います(汗)
JR東日本東京総合車両センターの見物も、
増上寺近辺での散歩も、
暑さや混雑もあって中断してしまいましたが、
大井町駅も浜松町駅も、通勤定期券で途中下車できるので、
交通費0円、これはこれで満足しました(笑)
通勤は2時間近くかかりますが、
こんな恩恵もあるので、また楽しみたいと思います
小田急ロマンスカーLSEラストラン [旅・散歩-関東(南関東)]
日頃から小田急ロマンスカーにはお世話になってますが、
その中でも自分か子供の頃から走っている、
7000形:LSE(Luxury Super Express)は、
今年(2018年)7月10日で定期運行が終わります。
7月10日は競争率が高くて座席はとれませんでしたが、
最後に一度、乗車しておきたかったので、
なんとか指定席券をとって6月29日に乗車しました(汗)
当日は仕事が早く終わって、
会社帰りに新宿駅西口の某家電量販店で時間潰して、
デパ地下で買い物してから、
小田急新宿駅ホームで待機します。
20:05過ぎに「ホームウェイ85号」が入線しますが、
凄いギャラリーです(汗)
LSEは、前面に展望席があるスタイルと、
車両の連結部分に台車がある連接台車、
ロマンスカー伝統の塗装が特徴で、
自分が子供の頃からいつも、
当たり前のように走っていたロマンスカーがこれです。
1980年運行開始してから約38年間、お疲れ様でした。
乗車すると、昔ながらのシートと、
窓側に付いたテーブルが懐かしいです。
新宿駅20:15発車、恐らく最後のLSEの車内を楽しみます。
新宿駅のデパ地下で買った、
揚げたての「米沢牛スペシャルメンチカツ」で呑み鉄です。
デパ地下の美味しいものを楽しみながら乗車できるのも、
ロマンスカーの楽しみですね!
いつものように食べて、呑んで、
大和駅21:05到着、50分間のLSE最後の乗車です(寂)
これも特徴のひとつ、内側に開く扉から最後の下車です。
そして、自分的なLSEラストランを見送ります。
いつもはラストランとかは、混んでるので避けてましたが、
子供の頃から身近に、当り前に走っていたLSEでしたので、
思い入れがあって乗車しました。
旅に、会社帰りに、
お世話になっている小田急ロマンスカーですので、
これからも、よろしくお願いいたします
2018年3月17日、JR東日本・小田急ダイヤ改正 [旅・散歩-関東(南関東)]
鉄道会社の多くでダイヤ改正がありました。
その中でも自分的に身近な小田急ですが、
東北沢-和泉多摩川間(10.4km)の複々線化が完成して、
列車の増発と時間短縮するのはインパクトが大きいです!
新型のロマンスカー:70000形(GSE:Graceful Super Express)
も楽しみです。
一方で、去っていく列車もあって、
今回はJR東日本高崎支社での定期運行が終わる、
115系電車は残念です。
(2013年6月22日 高崎駅で撮影)
115系電車はJR上越線、信越本線で身近に乗車できる、
数少なくなった国鉄型の電車で、
オレンジ色と緑色の塗分けから、
「かぼちゃ電車」「みかん電車」などと言われてました。
(2013年6月8日 渋川駅で撮影)
神奈川県民としては「湘南電車」のイメージが強いです。
3月10日(土)に、
上越線水上駅まで乗車する計画でしたが、
仕事の都合で断念しました(悲)
(2014年8月30日 水上駅で撮影)
今思うと、
SL(蒸気機関車)と並ぶ風景が見れたのも貴重でした(懐)
快速「SL碓氷」と並ぶ115系電車です。
(2013年10月12日 横川駅で撮影)
快速「SLレトロ碓氷」と並ぶ115系電車です。
(2015年5月31日 横川駅で撮影)
SLとの並びも似合いますが、
快速「DLレトロ碓氷」と並ぶ115系電車も、
ディーゼル機関車の赤との色合いがいいですね!
(2015年5月31日 横川駅で撮影)
最後に乗車できませんでしたが、
2月10日に高崎駅へ行ったときに、
115系チョコクランチを買っておいてよかったです(汗)
身近に乗車しに行ける115系電車は、
関東からではJR東日本新潟支社でしょうか、
まだまだ頑張って欲しいですね!
さて、これがきっかけで・・・
今入手できる鉄道模型(Nゲージ)の中から、
115系300番台(KATO製)を購入しました(汗)
ジャンパ線も再現されたディテールが実感的ですね!
伸縮する新性能電車用カプラーで
よりリアルな外観と車両間です。
5月には115系1000番台(KATO製)が発売されるので、
この300番台と一緒に楽しみたいです。
実はもう1つ、
115系800番台横須賀色(KATO製)も購入してました(汗)
横須賀色もきれいですが、大きなヘッドライトや、
ユニットサッシ化されてない窓がシブいです。
最近の電車は、銀色ベースで同じような形ばかりですが、
国鉄時代の車両の塗装は見ていて楽しいので、
まだまだ活躍してほしいですね
小田急ロマンスカーでぷち旅気分 [旅・散歩-関東(南関東)]
昨年(2017年)11月25日に鎌倉で散歩してから2ヶ月、
どこへも行けてなくて、今年の初旅はいつになるやら(悲)
そんな状況でも週1~2回、
仕事帰りに小田急特急ロマンスカーを利用して、
ぷち呑み鉄気分で発散してます(笑)
18:00以降の新宿発の特急ロマンスカーは、
ホームウェイ号として運行していて、
全席指定席でゆったりと通勤電車の混雑から解放されて、
車種もいろいろあって楽しめます。
1963年に登場した3100形:NSE(New Super Express)の、
古き良きロマンスカーのデザインと塗装を継承した、
7000形:LSE(Luxury Super Express)です。
(通勤中なので、これ以降の写真は全てスマホでの撮影です)
前面に展望席があるのと、
車両の連結部分に台車がある連接構造で、
独特の乗り心地と走行音が特徴です。
小田急小田原線・江ノ島線など、分割併合運転に対応した、
30000形:EXE(Excellent Express)です。
2017年3月には、
内装の改善やラゲージスペース、多目的トイレなどを設置して、
快適性を高めたEXEα(エクセアルファ)も登場してます。
(何回か乗車してますが写真はありません・・・)
前面展望席と連接構造を復活して、
風景をしめるように室内高を高くした
50000形:VSE(Vault Super Express)です。
東京メトロ千代田線やJR御殿場線への乗り入れなど、
多彩な運行ができる、
60000形:MSE(Multi Super Express)です。
特急ロマンスカーへ乗車するときは、
新宿駅で乗り換えになりますが、
この時間で食事や買い物などができます。
小田急といえば駅そば「箱根そば」が名物ですね!
(写真は、肉そば+かき揚げトッピング)
しかし!小田急新宿駅には小田急百貨店が隣接してるので、
やっぱりデパ地下の食品売場でしょう!
デパ地下では日本全国からの出店が楽しみで、
自分的には有名店の鶏肉のから揚げが定番になってます(旨)
とり天も美味しいですね。
鶏皮のから揚げも、おつまみには嬉しいですね。
クジラのカツも、デパ地下だけに柔らかくて美味しいです。
揚げ物は、揚げたてで温かいのが嬉しいですが、
列車内で大いに香るので、度胸が必要です(笑)
ちょっと贅沢に、ローストビーフ盛りは、
柔らかくて食感も満足ですが、
見た目にインパクトあって、注目されます(笑)
乗り換え時間が少ないときは、
駅のホームでも鶏肉のから揚げが売ってますが、
時間も経って冷えてシナシナなので、
こちらはオススメできません(汗)
凄くお腹が空いててガッツリ食べたいときも、
デパ地下は充分に対応できます(笑)
山形牛のステーキとすき焼きの2種類が楽しめる、
「山形牛ステーキミックス弁当」です。
牛タンステーキと牛タン焼肉の2種類が楽しめる、
「牛タン贅沢弁当」です。
お肉で満腹もいいですが、
新鮮な海鮮弁当が割引で買えるのが、
夕方のデパ地下の醍醐味です!
カニのお弁当もボリュームたっぷりで、
ガッツリ割引で嬉しいです。
通勤でも快適に旅気分を楽しめる小田急ロマンスカー、
素晴らしいですが、そろそろ今年の初旅を考えないと(汗)
2月、まだまだ仕事は忙しいですが、
寒波を避けて(笑)、旅の計画をしたいと思います
銚子電鉄で一日散歩 その4:仲ノ町編 [旅・散歩-関東(南関東)]
犬吠埼での散歩から、
ヨーロッパ風の駅舎が特徴的な犬吠駅へ戻ります。
犬吠駅内の売店でお土産を買物します。
銚子電鉄といえば「ぬれ煎餅」が名物ですが、
「ぬれ最中」も一緒に買いました。
「ぬれ最中」は、
電車の形の皮と、餡が別々になっているので、
自分の手で完成させるのも面白いですが、
パリパリの皮と、醤油味の餡が美味しいです。
(前回行ったときも買いました)
他に、ドライピーナッツも美味しいですね。
買物のあと、時間もあるので一旦、
外川駅行きの電車に乗車します。
終着駅の外川駅では、そのまま乗車して折り返します。
終着駅の銚子駅の1つ手前の仲ノ町駅で降ります。
仲ノ町駅では、150円の入場券(硬券)を購入して、
銚子電鉄の車庫を見学できます。
整備工場です。
澪つくしカラーの3000形電車です。
(元伊予鉄道700系)
大正12年(1923年)、ドイツのアルゲマイネ社製の、
全長4.4mの小さい機関車:デキ3形です。
間近で触れるのが嬉しいですね。
2015年1月10日で引退したデハ1002形電車です。
元の東京メトロ丸ノ内線カラーになってます。
構内では、塗り直しの踏切もあって、
現場の臨場感?があります。
仲ノ町駅では15分ほど見学して、銚子駅へ向かいます。
線路沿いの道を歩くと、
仲ノ町駅は醤油工場に囲まれているのがわかります。
レンガの醤油工場沿いを歩います。
徒歩10ほどで銚子駅に到着、
16:38発車のJR総武本線特急「しおさい12号」へ乗車します。
夕陽と風力発電の風車を眺めながら帰路になります。
もちろん!呑み鉄はあります(笑)
お昼ごはんをいただいた銚子プラザホテル「廣半」さんの
「銚子の鯖ずし・焼鯖ずし」ですが、
お店で食べたのと同じ肉厚で生感覚の鯖が絶品の鯖ずしです!
そして先日、
えきねっとのキャンペーンでいただいたサバカレーを食べましたが、
スパイスのきいた辛めのどろっとしたカレーに、
鯖の塊がごろっと4つ入っていて、食べ応えがありました。
今回は、前回銚子へ行ったときの歯痛もなくて体調万全で、
美味しい鯖、気持ちいい海岸沿いの散歩、
銚子電鉄のローカル電車を楽しめました。
また次回は、違うお店、違うところを散歩したいです
銚子電鉄で一日散歩 その3:犬吠編 [旅・散歩-関東(南関東)]
お昼の食事を済ませて銚子駅へ戻って、
再び銚子電鉄に乗車します。
銚子駅13:05発車の電車で12分ほど、
海鹿島(あしかじま)駅で降ります。
海鹿島駅は関東地方最東端の無人駅です。
明治時代ぐらいまで、アシカが生息していたことから、
海鹿島という地名になったようです。
海鹿島駅から7~8分ほど歩いて海岸へ出ます。
海岸沿いを散歩します。
海岸へ出てからすぐに伊勢大神宮があります。
結構急な階段を登って行きます。
ここは眺めも良くて、人も少なくて静かです。
伊勢大神宮から5分ほど歩くと、
君ヶ浜の海岸に到着します。
犬吠埼までは君ヶ浜しおさい公園になっていて、
人が多くて賑やかです。
海を眺めながら、犬吠埼の灯台へ向かって散歩します。
ここでは灯台へは行かずに、
途中から細道を歩いて君ヶ浜駅へ向かいます。
君ヶ浜しおさい公園から徒歩5分ほどで、
白い柱が特徴の君ヶ浜駅に到着です。
君ヶ浜駅は駅舎のない(過去に取り壊された)無人駅です。
君ヶ浜駅14:14発車の外川駅行きの電車に乗車します。
1駅ですが隣の犬吠駅で降ります。
犬吠駅から徒歩5分ほどにある、海岸沿いの歩道で散歩です。
岩礁を間近に見れますが、海が近いので、
気をつけないと波のしぶきがかかります(汗)
岩礁を見下ろしながら、崖を登ります。
崖を登りきると、犬吠埼の灯台に到着します。
いい眺めですね!
ここはいつも賑やか(特にうるさいクルマが多い)で、
あまり落ち着かないので、灯台やお店は見物せずに、
少しだけ景色を楽しんで犬吠駅へ戻ります。・・・続く
銚子電鉄で一日散歩 その2:鯖編 [旅・散歩-関東(南関東)]
この日はまず、
銚子電鉄の全線乗車と外川での散歩をしてから、
外川駅へ戻ると間もなく、電車が到着します。
乗車してみると、
この電車は「イルミネーション電車」でした!
暗いところでは、キラキラ派手に輝いてました。
発車まで20分以上あるので、駅の周りを散歩します。
銚子電鉄へ何度も乗車するときは、
弧廻手形(1日乗車券)が便利で、
様々な施設の割引やサービスの特典もあります。
外川駅へ戻って、11:05発車の電車に乗車して、
銚子駅へ向かいます。
電車には、車両の歴史や搬入の様子などなど、
写真が展示してあって楽しめます。
手作り風の沿線案内もいい雰囲気です。
企業や団体などの応援ポスターもあって、
見てまわってると飽きません。
扉には、
「鉄道むすめ」のキャラクター「外川つくし」さんからの注意書きです。
車内を見ていると約20分の乗車時間もあっという間で、
銚子駅へ到着です。
12月の日光駅に続いて、銚子駅も工事中でした(汗)
お昼はちょっと贅沢に、
銚子プラザホテルにあるレストラン「廣半」さんへ向かいます。
まず、日本酒「大山」をいただきます。
「大山」は、すっきり系の辛口で、
これからの料理と一緒に呑むのが楽しみです。
そして、今回の目的の「鯖料理コース」です!
鯖の刺身は、脂がのって鯖臭さもなく、
ブリのような感じもして美味しいです。
鯖の醤油漬けは、ぷりっとしまった身がさっぱりしてます。
鯖のつみれ汁は、
大きくて柔らかいつくねが、口の中でふわっとばらけて、
鯖とは思えない料理でした。
鯖ずしは、生のようで旨味があって、
身は分厚くても柔らかい食感も好きです。
最後に、鯖の味噌煮ですが、
味噌は濃くなくさらっとして、ちょうどいい甘さで、
白いごはんが欲しいくなります。
デザートとコーヒーでゆっくりしたあと、
銚子駅へ戻ります。
銚子駅では、
「えきねっとトクだ値」を利用して、
特急「しおさい」に乗車して銚子駅へ到着した乗客へ、
サバカレーがもらえるキャンペーンをやってました。
食事をしたあとに引き換えたサバカレーです。
まだ食べてませんが、嬉しいですね!
「廣半」さんへは2014年12月にも行きましたが、
そのときは奥歯の治療中で、ロキソニンで痛みを抑えて、
口の中の右側だけで噛んでいた状況だったので、
今回、万全の体調で味わえてよかったです!
このあとも銚子電鉄へ乗車します。・・・続く