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桜を追って秋田の旅2022年 その1:秋田内陸縦貫鉄道編  [旅・散歩-東北(北東北)]

佐賀、JR磐越西線沿線と続いて、
今年(2022年)の桜を追いかける旅は、
秋田が最後になります。

出発は4/22(金)、
東京駅7:32発車のJR東北・秋田新幹線
「こまち213号」です。

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JR東北新幹線は、
3月16日の地震の影響で、
福島駅-仙台駅間が運転見合わせとなり、
4月14日から全線運転再開となって、
臨時ダイヤで運転されました。

今回は、角館駅まで乗車しますが、
臨時ダイヤのため、
通常運転では約3時間の所要時間が、
約4時間かかるので、
グリーン席を利用します。

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早速ですが、
「平泉うにぎり弁当」(税込980円)で、
朝ごはんを兼ねて呑み鉄開始です(酔)

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「平泉うにぎり弁当」は、
4月10日「駅弁の日」に合わせて、
(2022年)5月ごろまで、
駅弁を販売している各社から発売された、
「おにぎり駅弁」のひとつです。

「平泉うにごはん」をおにぎりにして、
鶏の照り焼きやキノコのソテーなど、
おかずも充実して美味しいお弁当でした!

盛岡駅10:35到着、
「こまち213号」「はやぶさ213号」の、
切り離しがあります。

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通常運転なら5分前後の停車時間ですが、
臨時ダイヤのため22分も停車するので、
ホーム下の売店へ行くしかありません(笑)

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目的はお酒と駅弁ですが、
こちらはお昼前だと沢山の種類の、
東北の駅弁が売っているので、
狙ってました!

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じっくり駅弁を選んでも時間はあるので、
駅のホームで新幹線を見物します。

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駅弁は、
以前、八戸駅で買って絶品だった、
個人的には東北の駅弁ベスト3に入る、
「青森のぜいたく弁当」(税込1,450円)
が売っていて大収穫でした!

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新幹線では食べません(汗)

角館駅11:41到着、ここで下車します。

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7両編成の「こまち」は、
グリーン車は東京駅側の先頭車で、
角館駅の跨線橋は秋田駅側の端なので、
移動が大変です(汗)

当初の計画では「こまち1号」で、
東京駅6:32発車、角館駅9:35到着して、
角館で1時間半ほど街を歩く予定でしたが、
臨時ダイヤで約2時間遅れの到着なので、
乗換のみになります。

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JRの駅舎のすぐ隣にある、
秋田内陸縦貫鉄道の改札へ向かいます。

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秋田内陸縦貫鉄道は、
旧国鉄の角館線・阿仁合線を引き継いだ、
第三セクターの鉄道です。

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阿仁合駅行の列車に乗車します。

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乗換時間は少なかったですが、
ボックス席を確保できました。

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テーブルに描かれた路線図がかわいいです。

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秋田犬の写真にも癒されますね。

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角館駅11:50発車、
流れる田園風景を眺めながら、
「青森のぜいたく弁当」で
呑み鉄開始です(酔)

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「青森のぜいたく弁当」は、

・八戸前沖鯖のにぎり
   田子産にんにくみそ2貫
   特製ピリ辛ダレ2貫
・海峡サーモンのにぎり
   クリームチーズとオニオン2貫
   マヨネーズと茎わさび2貫
・八戸前沖鯖竜田揚げ
・青森さん鶏唐揚げ
・八戸前沖鯖三沢産ごぼう入り昆布巻
・三沢産ごぼう漬け

と、贅沢で新鮮で美味しい内容で、
量的にも大満足な駅弁です!

美味しさの拘りでしょうか、
東京や各地デパートのイベントなどでは、
見かけることがないですが、
売っていたら食べてほしい駅弁です。


車内の方は、
一人旅と思われる紳士淑女で静かでしたので、
音鉄もできました(笑)

(上桧木内駅発車から1分ほどの録音です)


 


比立内駅12:53到着、
かつては旧国鉄阿仁合線の終着駅で、
その遺構もあって、
当初の計画では途中下車する予定でした。

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笑内(おかしない)駅13:01発車すると、
大又川橋梁を渡ります。

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徐行運転のサービスも嬉しいですね。

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この列車の終点、阿仁合駅13:14到着、
臨時ダイヤのJR東北・秋田新幹線
臨時ダイヤだからこそ出逢えた駅弁と、
秋田内陸縦貫鉄道を楽しめました!

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このあとは、阿仁合駅と桜を見物します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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桜を追って青森の旅 その6:あきた白神編 [旅・散歩-東北(北東北)]

タイトルは青森の旅になってますが、
ちょっとだけJR五能線の秋田県の駅、
あきた白神駅に立ち寄ります。

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あきた白神駅はかわいい駅舎に、
立派な跨道橋が目立ちます。

駅前すぐのところに、
「御所の台ふれあいパーク」
があって、
桜の名所でもありますが、
もう桜はだいぶ散ってました(汗)
(このときは2021年4月24日)

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斜面の上の方へ行くと、
桜と日本海を見下ろせるので、
満開の時に行ってみたいです。

このときは小雨が降っていて、
足元はぬかるみ状態なので、
斜面までは行かずに引き返して、
跨道橋を渡ります。

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跨道橋を渡ると、
キャンプ場と日本海の風景です。

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温泉宿泊施設ハタハタ館もあって、
入浴もできて、お土産店もありますが、
目的は、隣接している、
八峰町産直施設の「ぶりこ」です。

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「ぶりこ」では、
地元の新鮮な魚介類や、
水産加工品などの販売、
軽食コーナーがあります。

お弁当とおつまみを買物して、
あきた白神駅へ戻ります。

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12:37ごろ、
秋田駅発、弘前駅行の
快速「リゾートしらかみ3号」
が到着します。

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この列車は、
今では貴重なキハ48形を改造した、
「くまげら」編成で運行されていて、
この車両へ乗車するのも目的です。

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「リゾートしらかみ」クオリティの、
大きな窓と広い座席へ座って、
再びJR五能線の旅が始まります。

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お昼ごはんは、
「ぶりこ」で売っていた、
「四季彩丼」と「イカ焼き」で、
呑み鉄です(酔)

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この「四季彩丼」は、
いくつかあった海鮮丼のひとつで、
大きなホタテ、エビ、あなごなど、
たっぷりの海鮮がのって美味しくて、
650円(税込み)なのがグレートです!

今回は売ってませんでしたが、
あわびのお弁当も650円であったり、
500円前後のお弁当も多数あるので、
「ぶりこ」はおススメです。
(おつまみや惣菜も沢山あります)

曇ったり、小雨だったりですが、
日本海の絶景を眺めながら、
呑み鉄を楽しみます。

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ウェスパ椿山駅13:17到着、
「不老ふ死温泉」の
連絡バスの運行が確認できました。

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ウェスパ椿山は閉鎖となりましたが、
まだウェスパ椿山駅は継続しそうですね。

このご時世なのもあって、
乗客は少なかったので、
展望席へ行ったり来たりします。

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千畳敷駅13:59到着、
15分間の停車時間で
千畳敷の散策ができますが、
「リゾートしらかみ2号」でも、
散策してますので、
山の斜面へ登って風景を眺めます。

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千畳敷駅14:14発車、
名物のイカ焼きを売っている、
千畳敷海岸の民宿も営業してなくて、
車内販売も休止していて寂しいです。

「リゾートしらかみ」に乗車すると、
必ずいただいていた、
車内販売限定の純米大吟醸酒
「泡雪(あわゆき)のここち」と、
「いぶりがっこスモークチーズ」が
恋しいです・・・

(2018年4月の写真です)
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※「いぶりがっこスモークチーズ」は
 東京駅の駅弁屋で売っていました。

鯵ヶ沢駅14:35到着すると、
三味線の演奏の方々が乗車して、
津軽三味線の生演奏が始まります。

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生演奏は迫力があって楽しめて、
無料なのが嬉しいですね。

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五所川原駅15:02到着、
津軽三味線の生演奏
ここで終わります。

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五所川原駅では、
青森駅発、秋田駅行の
「リゾートしらかみ4号」
行き違いになります。

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「ブナ」編成(HB-E300系)には、
ORAHOカウンターという売店もあって、
人気の車両となってます。

五所川原駅15:09発車すると、
川部駅15:35到着、
ここで、乗り換えです。

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7分の停車時間があるので、
キハ48形の名残がある、
2号車と3号車の連結箇所を確認です。

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JR奥羽本線の青森駅行の列車が
15:41到着します。

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この列車で新青森駅へ移動して、
JR東北新幹線で帰路となります。

新青森駅では、
「あおもり旬味館」に立ち寄って、
お土産などの買物をします。

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新青森駅16:38発車の、
「はやぶさ38号」へ乗車、
「あおもり旬味館」にある、
お富久さんで売っていた、
「あわび弁当あやもも」をいただきます。

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「あわび弁当あやもも」は、
新鮮で柔らかいあわびと、
ウニ、イクラがたっぷりで、
東京・神奈川のデパ地下の相場だと、
3,000円ぐらいになりそうな内容なのに、
1,600円(税込)なのが嬉しいです。


昨年(2020年)は、
なんちゃら宣言、自粛などで
花見の旅なんてできませんでしたが、
今回はしっかり対策・注意して、
弘前公園では夜桜も見物できて、
見ごろの桜を楽しめました。

「リゾートしらかみ」も、
このご時世で乗客が少なくても、
いつも通り本数で安全に運行されていて、
JR東日本の職員の方々には感謝です。

また来年も、
無理せず安全を考えて、
青森へ花見の旅ができればいいですね[わーい(嬉しい顔)]


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桜を追って青森の旅 その5:リゾートしらかみ編 [旅・散歩-東北(北東北)]

青森での花見の旅は、
1日目の4月23日(金)は、
弘前公園猿賀公園で桜三昧、
2日目は早朝の花見散歩のあと、
JR奥羽本線の弘前駅から、
快速「リゾートしらかみ2号」
へ乗車します。

花見の旅ですから、
芦野公園などへ行くのもいいですが、
「リゾートしらかみ」は、
大好きな観光列車なので、
青森へ行くと必ず乗車してます(汗)

「リゾートしらかみ2号」は、
弘前駅8:44到着、
進行方向を転換するので、
4分ほど停車します。

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青森駅が始発の
「リゾートしらかみ2号」ですが、
弘前駅から乗車するのは初めてです。

「青池」編成(HB-E300系)
の車両へ乗車します。

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この他に、
「ブナ」編成(HB-E300系)
「くまげら」編成(キハ48形改造)
があります。

いつもきれいな大きな窓と、
広々過ぎる座席で快適です。

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乗車したの1号車なので、
展望席もすぐ目の前です。

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「青池」編成は4両編成のうち、
2号車は半個室のボックス席で、
昨年(2020年)9月に乗車したときから、
テーブルが大きくなって、
アクリル板が設置されてました。

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弘前駅8:48発車して、
川部駅8:55到着、
ここでも進行方向が変わって、
JR五能線へ入ります。

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川部駅9:01発車すると、
座席の向きも進行方向と同じになるので、
弘前駅で売っていた、
「奥羽本線弁当」で呑み鉄開始です(酔)

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「奥羽本線弁当」は、
弘前の寿司割烹「味新」で作っていて、
弘前産つがるロマン(お米)
ウニ、カニ、イクラのちらし寿司
イカメンチ
マグロステーキ
ホタテの天ぷら
ホタテ菜の花からし和え
生姜味噌大根
人参の子和え
と、駅弁としては、
クオリティも高くて美味しく、
郷土料理が盛り沢山で、
1,350円(税込)は嬉しいです。

個人的には、
新たな青森(弘前)の
お気に入りの駅弁となりました!

車窓からは雲一つない、
岩木山を眺めながら、
美味しい食事でした。

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五所川原駅9:26到着、
ここで普通列車と
行き違いになりますが、
(2021年)3月に、
キハ40系気動車が引退して、
こちらのGV-E400系気動車
バトンタッチしてます。

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古い車両の引退は寂しいですが、
新しい車両も乗車してみたいです。

五所川原駅を発車すると、
津軽三味線の生演奏があります。

3号車のイベントスペースは、

2号車側の車両の端にあって、

1号車から行くと演奏者のところに出て、
人が多くて座席側へ移動もできず、
断念して席に戻ります(涙)
(次回からは3、4号車の座席ですね)

タムラファームのシードルを呑みながら、
車内スピーカーからの演奏を聴きます。

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甘すぎず、さっぱりと美味しい、

シードルをいただきながら、
車窓は日本海の風景に変わります。

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鯵ヶ沢駅9:52到着します。

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鯵ヶ沢では、
いつか晴れた日に、
美しい海の風景を見物しに、
リベンジしたいです。

千畳敷駅10:15到着、
ここでは15分の停車時間で、
千畳敷海岸の散策ができます。

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駅前の道路を渡ると、
千畳敷海岸です。

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千畳敷海岸の道路沿いある、
小さな大戸瀬観音に立ち寄って、
旅の無事に感謝します。

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その近くの
岩壁の観音様も見物します。

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千畳敷駅10:30発車、
列車は海岸沿いを走ります。

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このご時世で今回も、
千畳敷海岸の民宿では、
名物のイカ焼きは売ってなくて、
残念ですが、
地元の方が乗り込んで販売する、
「ふれあい販売」は再開してました。

立佞武多どら焼き(りんごどら焼き)を
お土産に購入しました。
(美味しくて評判がいいです)

深浦駅に近くなると、
美しい海岸の風景が続きます。

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速度を落として景色を楽しめるのが、
嬉しいですね。

深浦駅10:54到着、
秋田駅から青森駅へ向かう、
「リゾートしらかみ1号」と、
行き違いになります。

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深浦駅11:00発車すると、
次の停車駅は気になる、
あの駅です。

ウェスパ椿山駅11:14到着、
昨年(2020年)10月で閉鎖となった、
ウェスパ椿山を覗いてみると、
解体されずに建物は残ってます。

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駅前にある、
蒸気機関車:8620形蒸気機関車 は、
ブルーシートに包まれていて
今後どうなるのか心配です(汗)

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平成18年(2006年)に
茨城県日立市から
移設されたものなので、
このまま放置するなら、
里帰りしてほしいですね。

列車の方は、
十二湖駅と岩館駅の間でも、
速度を落として景色を楽しめます。

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ここでふと車内を見ると、
ほとんど乗客はいません。

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あきた白神駅11:50到着、
ここで下車します。

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ブログのタイトルは青森なのに、
秋田県の駅ですが(汗)

車内販売や駅周辺のサービスなど、
自粛となっていても、
「リゾートしらかみ」は楽しくて、
運賃+指定席料金(この時点で530円)で
乗車できるのも嬉しいですね!

この(2021年)4月から、
お弁当やスイーツ、ドリンクなど、
スマホで予約して駅で受け取る、
五能線モバイルオーダー
というサービスも開始されたので、
利用してみたいです。
https://www.jreast.co.jp/press/2020/akita/20210225_a03.pdf

このあとは、
あきた白神での目的があります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

 


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桜を追って青森の旅 その4:弘前公園 朝編 [旅・散歩-東北(北東北)]

弘前公園猿賀公園での
花見散歩を楽しんだ翌朝、
JR奥羽本線の弘前駅へ行く前に、
再び弘前公園へ立ち寄るため、
ホテルでの朝食はありません。

出発する前に、
ホテルの部屋から見えた、
桜の中に建つ、
五重塔らしき建物が気になったので、
行ってみることにします。

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朝7:00ごろにチェックアウトして、
ホテルから歩いて5分ほど、
最勝院(さいしょういん)という、
お寺に到着します。

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八坂神社の前を通って、
新仁王門へ向かいます。

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新仁王門の前から、
風情がある眺めです。

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新仁王門では、
狛ウサギが迎えてくれます。

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新仁王門の先は、
広いお寺の風景です。

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振り向くと、
五重塔としだれ桜が美しいです。

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最勝院は、
天文元年(1532年)からの歴史があり、
この五重塔は、
寛文7年(1667年)に建立されて、
国の重要文化財に指定されてます。

事前調査する時間が少なくて、
歴史あるスポットということは、
このときまで知りませんでした(汗)

見どころはまだまだあるようですが、
見物する時間は確保してなかったので、
早々に弘前公園へ向かいます。

途中、前日の夜にも通った、
青森銀行記念館の前を通過します。

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夜のライトアップとは、
また違った雰囲気です。

最勝院から歩いて10分ほどで、
弘前公園に到着します。

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一晩経って、
花筏がグレードアップして、
更に圧巻の風景になってます!

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花筏の上で寛ぐ方々が羨ましいです。

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花筏の上で寝てみたいですが、
現実には自爆となります(笑)

しばらく花筏を見物してから、
三の丸追手門より、
弘前城内へ入ります。

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時間は7:45ごろですが、
混んではないものの、
人は多いです。

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天気は曇ってますが、
朝の桜も美しいですね!

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杉の大橋を渡ります。

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一晩経って桜も散ってますが、
まだまだ見応えは充分です。

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二の丸南門を入って、
本丸へ向かいます。

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この時間(8:00ごろ)では、
まだ本丸へは入れませんし、
このあとの列車の時間もあるので、
ここで花見散歩は終了して、
三の丸東門から出て、
弘前駅へ向かいます。

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弘前公園から徒歩20分ほどで、
弘前駅に到着、
まず売店で買い出しです。

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名物の?りんご自販機で、
りんごジュースも調達します。

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次の移動の準備は完了!
駅のホームで車両基地を見物しながら、
乗車予定の列車の到着を待ちます。

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桜の時期に、
弘前へ訪れるのは、
4度目になりますが、
今回は弘前で宿泊できて、
ゆっくりと花見散歩を楽しめました!

弘前公園では、
昼→夜→朝と違った表情で、
見ごろの桜と花筏を楽しめて、
初めて猿賀公園
訪れることもできました。

※花見といっても、
 飲酒せず、混雑は避け、
 店内飲食は自粛してます。
 念のため。

このあと、
青森に来たら乗車したい、
あの列車で次の目的地へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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桜を追って青森の旅 その3:弘前公園 夜編 [旅・散歩-東北(北東北)]

弘前公園猿賀公園と、
花見散歩を楽しんで、
弘南鉄道の初めての乗車もして、
この旅の初日(2021年4月23日)は、
弘前で宿泊となります。

弘南鉄道弘南線で、
弘前駅16:14到着、
駅ビルで買い物をします。

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宿泊するホテルへ歩きますが、
その途中、
昭和の雰囲気が懐かしい、
弘前中央食品市場へ立ち寄ります。
(外見は撮り忘れました・・・)

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おつまみに惣菜でもと思いましたが、
17:00近いのもあるのでしょうか、
殆どのお店は閉店してました(汗)

ホテル近くにある酒屋の
酒の柳田へ立ち寄って、
お酒を調達します。

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なかなか見かけない、
青森の地酒もあって、
酒呑みにはたまらないお店です。

いろいろと寄り道をしたので、
弘前駅から40分ほどかかって、
宿泊するホテル、
「天然温泉 岩木桜の湯 ドーミーイン弘前」
に到着します。
(実際は徒歩20分ほどでしょうか)

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部屋は普通ですが、
シャワールームが独立して、
充分なスペースなのが嬉しいです。

眺めもいいですね。

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弘前駅ビルで買った、
嶽産とうきび、
いがめんち、貝焼きみそ
で部屋呑みです(酔)

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嶽産とうきびは、
糖度が約18度~20度と、
甘くてジューシーで柔らかく、
衝撃のとうもろこしでした!

いがめんちは、
イカげその歯応えよく、
貝焼きみそは、
甘辛クリームな感じで、
美味しくいただきました。

さて、お酒の方です。

カネタ玉田酒造の
「津軽蔵衆(くらしゅう)純米酒」
は、まろやかな口当たりに、
旨味がほどよく、
食事によく合う美味しいお酒です。

三浦酒造の
「豊盃(ほうはい)特別純米酒」
三浦酒造だけが契約栽培している、
「豊盃米」から仕込んでいるそうで、
甘い香りと、旨みが強いながら、
さらっと呑みやすく、
美味しくいただきました。


食事とお酒でひと休みしてから、
19:30近くに弘前公園へ向かいます。

途中には、
国の重要文化財に指定されていて、
第五十九銀行本店本館として
1904年に建設された、
青森銀行記念館があります。

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開館時間ではないので、
外見だけ見物します。

ホテルから徒歩5分ほどで、
弘前公園に到着します。

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ライトアップされた、
花筏が幻想的ですね!

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弘前城内に入ります。

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ライトアップされた
夜桜が素敵ですね!

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ライトアップされた、
しだれ桜が、
闇の中から浮かび上がるように、
輝いてます。

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堀の素面に映った桜と、
散った花びらで、
幻想的な風景です。

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なんかあります(汗)

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「弘前さくらまつり」の
公式キャラクター、
「桜ミク」だそうです。

西濠の桜並木へ行ってみると、
水面に映った桜が絶景です!

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凄いとしか言いようがない、
西濠の風景が続きます。

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本丸へ向かいますが、
幻想的な風景が続き、
弘前公園で、
夜桜が見れてよかった!
と思いながら歩きます。

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途中、
昼に人が密集していた場所を、
通りかかると、
人が少なかったので寄ってみます。

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なるほど、ハートですね(笑)

二の丸南門を通ると、
結構、人が多くなってます(汗)

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下乗橋(げじょうばし)を
渡ります。

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本丸に到着して、
天守を眺めます。

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次にどこを歩こうか?
と思っていると突然、
ライトが消えます(驚)

ライトアップ終了の
20:30ですね、
前触れもなく消えます(汗)

このあと、
ホテルへ戻って、
弘前駅の駅弁売場で買った、
「津軽めんこい懐石弁当 ひとくちだらけ」
で、部屋呑み再開です(笑)

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写真の上から1段目左から:
 ほたて飯
 くわ焼き(鶏肉)
 すしこ
 味噌おでん
 煮ホタテ
 カボチャ餅

写真の上から2段目左から:
 イナリ寿司
 牛バラ焼
 紅鮭寿司
 煮物4点
 なすしそ巻
 黒石焼そば

写真の上から3段目左から:
 しじみ御飯
 豚みそ漬
 赤カブ漬
 たまご焼(高級もっこりたまご)、
 ホタテ唐揚げ
 酢ホタテ

写真の上から4段目左から:
 若生おにぎり
 牛源たれ焼
 きゅうり漬
 葱おひたし、
 鶏肉塩焼(桜姫鶏)
 イカメンチ

と、
津軽地方の郷土料理、名産を中心に、
青森県の味をひとくちづつ、
24種類集めたお弁当で、
お酒のおつまみに最高です!

1,350円(税込)で、
この豪華な内容なのも、
嬉しいですね!


今回、初めての、
弘前公園夜桜の見物でしたが、
素晴らしすぎて、
一生に一度、見ておいてよかった!
(まだあるかもですが・・・)
と、満足しました。

弘前公園の昼・夜と、
周辺のお店は結構人が多く、
店内飲食は避けて、
ノンアルコールの花見でしたが、
圧巻の桜・夜桜を楽しめました。

そして、翌朝も楽しみです。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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桜を追って青森の旅 その2:猿賀公園編 [旅・散歩-東北(北東北)]

この旅の最初の目的地、
弘前公園へ行く前は、
桜もだいぶ散っていて、
人も多いと想定していたので、
30分ぐらいだけ見物して、
高山稲荷神社芦野公園
次の目的地に考えてました。

しかし、
桜も花筏もちょうど見ごろで、
2時間近く見物(花見)してました。

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時間は13:20ごろになって、
芦野公園へ行って戻るには、
JR五能線津軽鉄道
列車の本数と時間的に、
かなり遅くなります。

青森駅へ行って、
合浦公園も考えましたが、
桜の時期は、
JR奥羽本線の弘前駅-青森間は、
結構混むので乗車は避けたいし・・・

そこで、
今まで乗車したことがない、
弘南鉄道に乗車することを考えて、
猿賀公園へ向かうことにしました。

弘前駅へ戻って、
弘南鉄道1日乗り放題の、
「大黒様きっぷ」を購入して、
(大人1,000円、小人500円)
弘南鉄道弘南線
黒石駅行の列車へ乗車します。

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車両は元東急7000系電車
デハ7000系電車なので、
懐かしい雰囲気です。

ヘッドマークは、
鉄道むすめ「平賀ひろこ」ですが、
詳細は知りません(汗)

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弘前駅13:50発車、
初めての弘南鉄道乗車なので、
前面を確認します(笑)

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岩木山を眺めながら、
列車に揺られます。

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津軽尾上駅14:14到着、
ここで下車します。

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列車を見送ります。

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津軽尾上駅の改札を出て、
街を歩きます。

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普通の住宅地を歩くので、
街の写真は省略します。

津軽尾上駅から12~13分ほどで、
猿賀公園に到着します。

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猿賀公園には、
見晴ヶ池鏡ヶ池があって、
その周りに桜が咲いてます。

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鏡ヶ池にある、
胸肩神社へ行ってみます。

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散り始めてますが、
見事な桜の道を歩きます。

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鳥居を通って、
長い神橋を渡ります。

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胸肩神社に到着、
小さな島にあって、
雰囲気もいいですね。

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神橋の陸地側には、
猿賀神社拝殿があります。

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見晴ヶ池鏡ヶ池も含めて、
猿賀神社の境内とのことです。

旅の無事に感謝と、
またここへ健康で来れますよう、
お願いして、
池の周りの桜並木を、
をぐるっと散歩します。

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猿賀公園には、
芝生のスペースもあって、
ここでゆっくり、
お弁当食べてもよかったですね。

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猿賀公園で散歩したあと、
津軽尾上駅へ戻って、
15:14発車の黒石駅行きの
列車へ乗車します。

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白鳥でしょうか、
ラッピング列車です。

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途中に、
田んぼアート駅がありますが、
田んぼアートの季節に、
立ち寄ってみたいですね。

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黒石駅15:26到着します。

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車両基地があるので、
しばらく見物します。

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改札を出て、
少し駅前を歩いてから、
折り返しの列車に乗車して、
弘前駅へ戻ります。

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まだ行ったことのない、
高山稲荷神社は残念でしたが、
散り始めとはいえ、
猿賀公園の桜も見事で、
弘南鉄道にも乗車できて、
満足でした。

またゆっくり、猿賀公園を歩きたいですね。

このあと、弘前で宿泊となります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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桜を追って青森の旅 その1:弘前公園 昼編 [旅・散歩-東北(北東北)]

前回の記事での、
四国の旅(2020年11月)のあと、
なんちゃら宣言など、
コロナ禍の影響(政府の不手際)で、
今年(2021年)3月まで、
旅は自粛することになります。

旅の記事は溜まってますが、
行った順に記事にすると、
かなり季節外れになってしまうので、
4月の花見の旅を先に記事にします。


このご時世ですから、
旅の計画をしても、
キャンセル・延期続きでしたが、
なんちゃら宣言などの合間で、
計画通りに行くことができた、
青森県の弘前が中心の、
花見の旅の記事になります。

※一人で静かに見物する花見です。念のため

出発は4月23日(金)
東京駅7:08発車の
JR東北新幹線「はやぶさ3号」です。

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コロナ禍の影響の直撃を受けている、
JRの売り上げに貢献すべく?
グリーン車を利用しますが、
乗車した車両の乗客は、
自分も含めて5名ほどでした。

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東京駅を発車すると、
「牛宝(ぎゅうほう)弁当」で
呑み鉄開始です(酔)

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「牛宝弁当」(税込1,480円)は、
山形牛カルビ焼肉と、
米沢牛すき焼き風牛肉煮の
食べくらべができて、
贅沢に山形の牛肉を楽しめます。

米沢にある、
松川弁当店さんのお弁当なので、
味の方も間違いないです。


新青森駅10:15到着、
「ねぶた」が迎えてくれます。

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新青森駅では、
「あおもり旬味館」で買物して、
JR奥羽本線へ乗り換えます。

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新青森駅10:45発車して、
弘前駅11:23到着します。

桜の時期の弘前駅前は、
バス待ちで大行列になりますが、
このご時世なので混雑はありません。

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バスを待って乗車しても、
時間的にあまり変わらないので、
弘前公園(弘前城)まで歩きます。

弘前駅から徒歩20分ほどで、
弘前公園に到着しますが、
桜は散り始めてます。

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今年(2021年)は桜の開花が早く、
この旅の出発数日前から、
散り始めの情報があって、
心配してました(汗)

しかし!堀の方では、
散り始めだと花筏が見れるし、
道路の反対側の桜は満開なので、
心配は吹き飛びました!

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三の丸追手門から、
弘前城内へ入ります。

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人は多いですが
例年のような混雑はなく、
見事な桜並木を歩きます。

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弘前公園は、
圧倒的な量の桜があって、
散り始めでも、
見応えがある桜も多いです。

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二の丸南門を入ります。

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弘前公園では大好きなところの、
西濠付近の桜並木を歩きます。

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圧倒的な量の桜の間から覗く、
岩木山を眺めます。

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長い桜並木を歩いたあとは、
本丸へ向かいます。

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石垣の修復工事で、
元の位置から移動された、
天守です。

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弘前公園に訪れるのは、
4度目になりますが、
天守内を見物するのは初めてです。

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貴重な現存天守ですが、
移動するために床や天井が
鉄骨などで補強されてます。

天守最上階から、
岩木山を眺めます。

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絶景ですね!

天守の見物のあとも、
城内を散歩しますが、
桜の時期には混雑する橋で、
人が居ない風景が見れるのも、
このご時世ならではでしょうか。

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とにかく桜が多い、
弘前公園の散歩に満足します。

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露店も多く出展されてますが、
飲食スペースは限定して、
感染対策されてました。

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その飲食スペースは、
広くて桜に囲まれた、
素敵な場所でした!

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飲食スペースのベンチは、
人が移動する度に、
係員の方が消毒するという、
徹底ぶりでした。

ここで、
「あおもり旬味館」の
お富久さんで買った、
「あわび三色弁当」をいただきます。

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写真にはハイボールが写ってますが、
撮影のあとに、
看板の飲酒禁止に気が付いたので、
もちろん、ここでは呑めてません(汗)

「あわび三色弁当」は、
柔らかいあわびと、
ウニ、イクラがたっぷりと、
新鮮で美味しくて、
税込1,600円は嬉しいですね!

お得で間違いないお富久さんは、
新青森駅に行ったら、
必ず立ち寄りたいお店です。

食事を済ませて、
弘前駅へ戻ります。

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弘前公園は桜の見どころが多く、
写真はだいぶ省略しましたが、
ブログタイトルに
「弘前公園 昼編」とあるので、
このあとの記事でも、
記載あるかもしれません(笑)
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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青森 JR五能線の旅 その7:再びリゾートしらかみ編 [旅・散歩-東北(北東北)]

(2020年)9月26日(土)から、
1泊2日のJR五能線の旅のラストは、
再び人気の観光列車、
快速「リゾートしらかみ」
へ乗車します。

大岩を見物してから、
深浦駅で列車を待ちます。

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深浦駅13:35発車の
「リゾートしらかみ3号」
へ乗車します。

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車両は3編成のうち、
キハ48形気動車の改造車両の、
「くまげら」編成です。

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今年(2021年)3月で、
JR東日本のキハ40系気動車は、
引退してしまいますが、
この改造のキハ48形気動車は、
残ります。

ただ、近い将来には、
置き換えになると思いますが・・・

※他の2編成はHB-E300系で、
 「ブナ」編成「青池」編成です。

キハ48形気動車の面影が残る、
2号車と3号車の連結部分を
車内から見てみると、
扉がタラコ色で、
元の車両の色がわかります。

(わかり難いですが写真奥の扉です)
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乗車するのは2号車の、
半個室のボックス席です。

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指定された席へ行ってみると、
よし!半個室独占です(喜)

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広くて、快適な、
半個室ボックス席で、
日本海を眺めながらの、
呑み鉄は最高です!

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千畳敷駅14:00到着、
例によってこの駅では、
15分の停車時間があるので、
千畳敷海岸を散策します。

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結構、人が多いです。

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波打ち際まで行ってみます。

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千畳敷海岸へ入るところに、
ほとんど人が立ち寄らない
ところがあります。

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数段の石段を登ると、
大戸瀬観音があります。

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小さな社ですが、
その脇の岩肌には沢山、
観音様がいらっしゃいます。

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「リゾートしらかみ2号」で、
ウェスパ椿山駅へ向かう途中に、
お酒を売っていた、
民宿は営業してませんでした。

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冷え冷えのハイボールは
呑めなくて残念ですが、
「イカ焼き」などの販売も、
早く再開できること祈ります。

千畳敷駅14:15発車すると、
コロナ禍で休止していた、
「ふれあい販売」が復活してたので、
「立佞武多どら焼き(3個セット)」
を買いました。

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「ふれあい販売」では、
地元の方々が列車に乗り込んで、
地元の特産品を販売していて、
「立佞武多どら焼き(3個セット)」
は、地元のりんご餡が
たっぷり、ジューシーで、
美味しかったです。

3個セットで500円なのも良心的で、
これがお昼ご飯になりました(汗)

鯵ヶ沢駅14:36到着、
2分の停車時間でホームへ降りて、
ダッシュで撮影です(笑)

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鯵ヶ沢駅-五所川原駅間では、
津軽三味線の生演奏があります。

「リゾートしらかみ2号」では
乗客も多く密な状態を避けて、
車内のモニターで見物したので、
「リゾートしらかみ3号」は、
生の迫力ある演奏を見物する
予定でしたが・・・
鯵ヶ沢駅発車直後に、
居眠りしてしまいました(汗)

半個室にソファーのシートは、
居心地がいいのです(笑)

目が覚めるとすぐに、
五所川原駅15:02到着です。

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五所川原駅では、
「リゾートしらかみ4号」
行き違いになります。

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五所川原駅15:10発車してすぐに、
踏切での緊急停止信号で緊急停車、
6分遅れとなります(汗)

このあとの川部駅で、
乗り換え時間が7分なので、
ちょっと焦りましたが、
全力走行とタイトなブレーキングで、
2分遅れまで回復して、
川部15:38到着です。

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川部駅15:43発車の
JR奥羽本線青森行の列車へ
乗り換えます。

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帰りのJR東北新幹線
乗車できると安心してたら、
鶴ヶ坂駅の停車時間が長い。

何か変だなと思っていると、
この駅で行き違いになる
特急「つがる6号」
遅れていると車内放送があります。

すんなり帰れませんね(笑)

結局、5分遅れで、
新青森駅16:23到着、
新青森駅16:38発車の東北新幹線
「はやぶさ38号」で帰路になります。

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大事なことなので何度も言いますが、
Go Toはホテルよりも鉄道へ、
お金をかけるスタイルですので、
グリーン車を利用します。

帰宅するまで、旅は終わりません!

新青森駅の駅ビルにある
「あおもり旬味館」で買った、
「鯵ヶ沢弁当」で呑み鉄開始です(酔)

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「鯵ヶ沢弁当」は、
レシートが無いので、
1,500円(税込み)ぐらい
だったと記憶してますが、
たっぷりのウニ、イカめし、
紅鮭、ホタテ、イカ、えび、
ワカメ、いくら、とびっこ

の豊富な海産物に、
地元産のとうもろこし絹さや
などがぎっしり詰まって、
美味しくてお得です!

見た目のキラキラ感
たまりませんね(笑)

前日に食べた「海鮮黄金弁当」
と同じお富久さんで買いましたが、
ゆでたまご(150円)も
サービスしていただいて感謝です!


今回は「五能線フリーパス」
(3880円2日間有効)をフル活用して、
2020年10月閉鎖の「ウェスパ椿山」
2021年3月引退のキハ40系気動車
五能線沿線の魅力、
食べる方、呑む方も楽しめて、
濃厚で充実した旅でした!

その後のウェスパ椿山駅、
その後の五能線も、
また旅したいですね[わーい(嬉しい顔)]
(実は花見の旅の計画中)


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青森 JR五能線の旅 その6:深浦編 [旅・散歩-東北(北東北)]

ちょっと気になったことですが、
先日、テレビ番組を視てたら、
「仕事上のマスクマナー」
というのがありました。

服とマスクの色を合わせて印象よく、
黒やグレーはスーツやシャツに合わせる、
原色系、ピンクなどのマスクはNG、
柄もの、キャラクターものもNG、
濃い化粧もNG(関係ないでしょ)、
オンライン会議ではマスク外す、
などなど、
現実的に大迷惑な発想ですね(笑)

個人的にマナーで気になるのは、
・自分のデスクではマスクしない
・マスクしてても大声で会話しまくる
・昼食でマスク外して会話が盛り上がる
 (特に飲食店で)
などです。

このご時世の中、
満員の電車で通勤しない、
仕事の現場の状況もろくに知らない、
テレワークで暇ですることがない
大先生が思いついたのでしょうね(笑)



さて、
前回の記事からの続きです(汗)

2020年10月で全館閉鎖の、
「ウェスパ椿山」で、
最初の最後の散歩ができたあと、
JR五能線の列車へ乗車します。

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ウェスパ椿山駅12:30発車、
車内は団体客で密でした(汗)

深浦駅12:46到着、
ここで下車しますが、
まさかの団体客もここで下車
ホームは大混雑します(汗)

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ここで行き違いになる、
キハ40系気動車の並びを
撮影しておきたかったですが、
大混雑と、人の大移動に、
巻き込まれたくなかったので、
諦めます。

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これが五能線(JR東日本)、
キハ40形気動車への
最後の乗車となりました。

深浦駅の改札を出て、
駅前の通りを歩きます。

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歩いていると、
深浦駅で行き違いになる
列車が到着します。

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キハ48形気動車のタラコ色も、
JR東日本で見るのは最後かな。

深浦駅から歩いて数分で、
海岸沿いに出ると、
深浦での目的地の
大岩が見えます。

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深浦駅から徒歩5分ほどで、
大岩へ渡る歩道があります。

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歩道に入るとすぐに、
恵比須神社があります。

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岩を登ったところにある、
小さな神社です。

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2人並んで歩けるほどの、
狭い歩道を歩いて行きます。

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途中の風景もいいですが、
遠くの海岸にも、
沢山の岩があるんですね。

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途中から、
歩道は海を渡ります。

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深浦駅から徒歩10分ほどで、
大岩に到着します。

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大岩に到着すると、
大人一人がやっと通れるほどの
洞窟を登ります。

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洞窟を抜けたあとも、
狭い階段を登ります。

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岩の間から、
波が押し寄せる、
迫力ある海の風景が見えます。

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大岩の上は、
足元はよくないですが、
展望台になってます。

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荷物が多いと、
ちょっと危ないですが、
ここまでアトラクション感もあって、
歩いていて面白いし、
眺めもいいですね。

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大岩の上で休憩したあと、
深浦駅へ戻ります。

五能線へ乗車したときには、
気になっていた深浦駅で、
下車して歩けてよかったです。

駅の周りにはお店も多いので、
次回は街を歩きたいですね
・・・続[わーい(嬉しい顔)]


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青森 JR五能線の旅 その5:ウェスパ椿山編 [旅・散歩-東北(北東北)]

早朝の青森駅から、
快速「リゾートしらかみ2号」で、
JR五能線の旅を楽しみながら、
この旅の一番の目的地である、
観光施設「ウェスパ椿山」に到着です。

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初めての、
ウェスパ椿山駅での下車になります。

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ウェスパ椿山駅といえば、
ホームから見える、
SL(蒸気機関車)が気になりますね。

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この8620形蒸気機関車は、
茨城県日立市の「神峯公園」に
静態保存されていたものを、
平成18年(2006年)に
移設されました。

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このSLのすぐ隣りにある、
白神ガラス工房「HOO」には、
ギャラリーやショップがあって、
ガラス工芸制作体験ができます。

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まず、
全ての施設は見ておきたいので、
店内の見物は後回しにします(笑)

駅前の広い駐車場に面して、
物産館「コロボックル」があります。

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西洋風の洒落た建物ですね。

そのすぐ横には、
スロープカー「しらかみ号」
の駅があります。

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かわいいモノレールといった感じで、
眺めもいいらしいので、
乗車してみたかったですが、
運休となってました。

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「しらかみ号」に乗車して、
あの山の上の展望台へ、
行ってみたかったですね。

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「コロボックル」の正面には、
コテージが並んでます。

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ここからは、
日本海や男鹿半島の
眺めがいいですね。

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こんな洒落たコテージに、
宿泊したかったですが、
2020年10月31日をもって、
全施設閉館となりました。

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コテージ群の先には、
海岸の方向への道があります。

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宿泊客以外は、
ご遠慮下さいとのことなので、
これより先には進めません・・・

別の方向に見える、
お城のような建物へ行ってみます。

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この建物は、
レストラン「カミリア」です。

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海鮮丼など、地元の海の幸を、
いただきたかったですが、
10月の閉館前だからでしょうか、
混んでいて順番待ちなので、
断念しました(汗)

「カミリア」の客席側へ行くと、
観光地定番?の、
なんちゃらの鐘や、
モヤイ像があります(笑)

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海へ向かって進むと、
展望風呂があります。

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このときは9月でまだ暑いし、
あまりゆっくりもできないので、
道を戻ります。

再びコテージ群に戻って、
本館(というのでしょうか?)
へ行ってみます。

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その隣には、
カブトムシ型の建物の、
昆虫館があります。

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実は、結構歩いたので、
次に乗車する列車までの
時間が少なくなりました(汗)

昆虫館も館内は見物せずに、
「コロボックル」で
お土産の買い物をして
ウェスパ椿山駅に戻ります。

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平成7年(1995年)4月に開業した、
「ウェスパ椿山」
平成13年(2001年)12月には、
ウェスパ椿山駅が開業して、
観光拠点となりましたが、
約25年の歴史を閉じました。

五能線に乗車したときに、
車窓から眺めるばかりの、
「ウェスパ椿山」でしたが、
最後に訪れることができて、
広大な土地を歩けて満足です。

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全施設閉館したあとは、
ウェスパ椿山駅はどうなるの?
と思いながら列車を待ちます。

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さて、最新の情報だと、
今年(2021年)のGWごろに、
物産館「コロボックル」が、
営業再開されるらしいです!

これはまた、
行ってみたいですね
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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