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桜を追って青森の旅 その2:猿賀公園編 [旅・散歩-東北(北東北)]

この旅の最初の目的地、
弘前公園へ行く前は、
桜もだいぶ散っていて、
人も多いと想定していたので、
30分ぐらいだけ見物して、
高山稲荷神社芦野公園
次の目的地に考えてました。

しかし、
桜も花筏もちょうど見ごろで、
2時間近く見物(花見)してました。

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時間は13:20ごろになって、
芦野公園へ行って戻るには、
JR五能線津軽鉄道
列車の本数と時間的に、
かなり遅くなります。

青森駅へ行って、
合浦公園も考えましたが、
桜の時期は、
JR奥羽本線の弘前駅-青森間は、
結構混むので乗車は避けたいし・・・

そこで、
今まで乗車したことがない、
弘南鉄道に乗車することを考えて、
猿賀公園へ向かうことにしました。

弘前駅へ戻って、
弘南鉄道1日乗り放題の、
「大黒様きっぷ」を購入して、
(大人1,000円、小人500円)
弘南鉄道弘南線
黒石駅行の列車へ乗車します。

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車両は元東急7000系電車
デハ7000系電車なので、
懐かしい雰囲気です。

ヘッドマークは、
鉄道むすめ「平賀ひろこ」ですが、
詳細は知りません(汗)

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弘前駅13:50発車、
初めての弘南鉄道乗車なので、
前面を確認します(笑)

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岩木山を眺めながら、
列車に揺られます。

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津軽尾上駅14:14到着、
ここで下車します。

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列車を見送ります。

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津軽尾上駅の改札を出て、
街を歩きます。

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普通の住宅地を歩くので、
街の写真は省略します。

津軽尾上駅から12~13分ほどで、
猿賀公園に到着します。

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猿賀公園には、
見晴ヶ池鏡ヶ池があって、
その周りに桜が咲いてます。

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鏡ヶ池にある、
胸肩神社へ行ってみます。

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散り始めてますが、
見事な桜の道を歩きます。

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鳥居を通って、
長い神橋を渡ります。

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胸肩神社に到着、
小さな島にあって、
雰囲気もいいですね。

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神橋の陸地側には、
猿賀神社拝殿があります。

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見晴ヶ池鏡ヶ池も含めて、
猿賀神社の境内とのことです。

旅の無事に感謝と、
またここへ健康で来れますよう、
お願いして、
池の周りの桜並木を、
をぐるっと散歩します。

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猿賀公園には、
芝生のスペースもあって、
ここでゆっくり、
お弁当食べてもよかったですね。

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猿賀公園で散歩したあと、
津軽尾上駅へ戻って、
15:14発車の黒石駅行きの
列車へ乗車します。

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白鳥でしょうか、
ラッピング列車です。

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途中に、
田んぼアート駅がありますが、
田んぼアートの季節に、
立ち寄ってみたいですね。

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黒石駅15:26到着します。

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車両基地があるので、
しばらく見物します。

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改札を出て、
少し駅前を歩いてから、
折り返しの列車に乗車して、
弘前駅へ戻ります。

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まだ行ったことのない、
高山稲荷神社は残念でしたが、
散り始めとはいえ、
猿賀公園の桜も見事で、
弘南鉄道にも乗車できて、
満足でした。

またゆっくり、猿賀公園を歩きたいですね。

このあと、弘前で宿泊となります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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青い森のヨッチン

県民ですが津軽地方の鉄道は殆ど乗ったことがないですねぇ
弘南鉄道も新聞記事に出るのは財政難をどう沿線自治体で支援していくかという話題ばかりです。
この路線は沿線高校(女子高も)が多いので”初恋列車”とかよべれているようですよ
by 青い森のヨッチン (2021-06-18 10:14) 

hanamura

そうでした。下北と南部は四季通ったのですが、津軽は夏と冬だけで、春には訪れていないのでした。津軽の春を目標にしたい。いつのことやら?
by hanamura (2021-06-18 14:36) 

ライス

青い森のヨッチン さん、
初めて乗車する弘南鉄道でしたが、
仰られる通り、弘前駅へ戻るときは、
学生さん(特に女学生)で混雑してました。
鉄道や駅は、地域のシンボル的なものですし、
頑張って維持されているのには素晴らしいですね。
by ライス (2021-06-18 23:46) 

ライス

hanamura さん、
津軽の春、特に桜の時期は、是非狙いたいところですね!
しかし、コロナ禍が治まると、激混みになりますので、
覚悟も必要ですが…
自分は、冬の津軽へも行きたいですが
寒さと雪の覚悟ができず、行けてません(汗)
by ライス (2021-06-18 23:51) 

skekhtehuacso

思い出して、2015年7月の自分のブログ記事を確認してみました。
この弘南鉄道の元東急7000系、つり革に東急本店(Bunkamura)の広告が当時のまま残されておりましたね。
東急本店は解体が決まりましたが、弘南鉄道7000系の広告はきっとそのまま残り続けるのでしょうね。
by skekhtehuacso (2021-06-19 20:35) 

ライス

skekhtehuacso さん、
乗車したときは結構乗客が多くて、
あまり車内は見物できませんでした(汗)
今は銀色で同じようなデザインの電車ばかりで、
心踊るものがないですが、
元東急7000系のこの時代は、
銀色でも個性があって懐かしいです。
今でも各地で活躍しているのは嬉しいです。
by ライス (2021-06-20 00:02) 

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