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磐越西線とSL、秋の旅 その4:会津若松駅編 [旅・散歩-東北(南東北)]

今年(2021年)最後の記事になりますが、
6月以降の旅の記事など、
溜まっている記事が多いので、
振り返り記事はありません(汗)

書くこともネタもあるなら、
毎日更新すればいいのですが、
仕事などで時間も限られますし、
ブログは趣味の手段の1つですので、
無理に時間をつくるのは負荷となって、
続かなくなってしまいます。

相変わらずの不定期で、
マイペースで更新していきますが、
お付き合いいただければと思います(汗)

今年も、当ブログへご訪問いただき、
いつも大変励みになり、
ありがとうございました!



さて、前回の続きの記事になります。

喜多方での散歩と、
ラーメン、酒蔵巡りのあとは、
喜多方駅から会津若松駅まで、
快速「SLばんえつ物語」へ乗車します。

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「SLばんえつ物語」
喜多方駅13:06到着、
7号車のグリーン車へ乗車します。

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「SLばんえつ物語」グリーン車は、
人気があってなかなかとれませんが、
この旅の1週間前に、
えきねっとを覗いてみたら、
喜多方駅-会津若松駅間に空席があました。

当初は、
喜多方でもう1杯ラーメンを食べて、
新津駅へ向かう計画でしたが、
この1席に飛びついて計画変更しました(笑)

グリーン席は全席指定の、
1列+2列のリクライニングシートで、
1列のぼっち席がとれました。

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喜多方駅13:08発車、
「大和川酒蔵北方風土館」で買った、
大吟醸「弥右衛門」で呑み鉄です(酔)

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すっきりして呑みやすい辛口の
「弥右衛門」は、
おつまみなしでも美味しくいただけます。

グリーン車の最後尾には、
グリーン席の乗客のみ入室できる、
展望室があります。

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この空間がいいですよね。

終点の会津若松駅13:35到着、
27分ほどの短い乗車時間でしたが、
のんびりとグリーン車を楽しみました。

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「SLばんえつ物語」は、
会津若松駅に到着すると、
数分で回送してしまうので、
撮影などで混雑するホームは回らず、
跨線橋を越えて改札へ向かいます。

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満席で混雑+急いで降りたので、
車内の写真はありません。

改札を出て、
会津若松駅南側の踏切へ急ぎます。

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数分歩くと踏切に到着します。

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13:50ごろ、
「SLばんえつ物語」が回送してきます。

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一旦停止すると、
会津鉄道の列車が先に踏切を通過します。

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13:54ごろ、
「SLばんえつ物語」は再び動き出して、
踏切ショータイムが始まります。

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「SLばんえつ物語」は前進して、
踏切上に停車します。

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踏切は閉まったまま、
C57形蒸気機関車12系客車
切り離し作業が行われます。

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しばらくして、
切り離されたC57は前進していきます。

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一旦停車したC57は、
ポイントで線路を分岐して、
バックで戻ってきます。

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踏切を通過して、転車台へ向かいます。

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12系客車を残して、
14:03ごろ、踏切が開きます。
(踏切待ちのクルマの方、お疲れ様です)

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10分ちょっとの踏切ショータイムですが、
今回は他に家族2組とおじさん2名で、
見物客も多くはないので、
オススメのスポットです。

次に乗車する列車まで1時間ほどあって、
タクシーなら鶴ヶ城まで往復できる、
と思って駅前へ戻りますが、
急に観光客が増えたこともあって、
タクシーが来ません(汗)
(バス乗場も大行列でした)

諦めて、転車台へ行ってみますが、
遅かったのでC57の姿は見えません(汗)

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まだ45分ほど余裕があるので、
駅から5分ちょっと歩いたところにある、
「太郎庵」へお邪魔します。

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「太郎庵」は、
会津地方に展開するお菓子屋さんで、
会津若松駅近くのこのお店が総本店です。

店内には洒落た休憩スペースもあって、
お茶やコーヒー、ジュースも無料です。

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写真の左端に見える、
テーブルの上に置いてある紙袋は、
自分が買ったお土産ですが、
買い過ぎました(笑)

「会津の天神様」
というお菓子のアイス版と、
無料の烏龍茶をいただいて、
ここで休憩します。

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「会津の天神様」は、
ふわふわのブッセ生地に、
チーズクリームなどがサンドされている、
美味しいお菓子で、お土産に買いました。

ここで食べたのはアイス版で、
見た目は最近流行ったマリトッツォ風ですが、
全然違って、何年も前からあるお菓子です。

甘すぎないたっぷりのアイスクリームと、
ふわふわのブッセ生地が爽やかにとろけて、
冷たくて美味しかったです。


ゆっくり休んだあとは、会津若松駅へ戻って、
新津駅行の「SLばんえつ物語」へ乗車します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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磐越西線とSL、秋の旅 その3:喜多方散歩 後編 [旅・散歩-東北(南東北)]

今年(2021年)を振り返ると、
2010年7月にブログを始めてから、
ブログの在り方について、
これほど考えた年はありませんでした。

ブログを開始した当初は、
旧So-netブログ旧Yahoo!ブログを、
同時にブログ開設して、
ここ数年はブログサービスの淘汰が進み、
旧Yahoo!ブログはサービス終了
アメーバブログへ移行して、
旧So-netブログは事業譲渡
SSブログとなりました。

しかし、
アクセスありき・一部のユーザの迷惑、
(ランキングで人の上下はありません)
不具合やヤル気のない運営・サポートなど、
悪いところが目立ってきて、
モチベーションは下がってました。

ブログサービスの利用は辞めようと、
レンタルサーバで模索もしてみましたが、
次の通り、当初の目的を考えてみて、
様子を見ながら継続することにしました。

・有言実行として自分への喝を入れたい
 ⇒やりたいことは沢山あっても、
  仕事が忙しく休日は寝たきりになって、
  何も行動ができずに時間の無駄なので、
  行動の原動力としたい。

・ユーザ交流や情報共有の場
 ⇒情報収集や新たにやりたいことなど、
  参考になりますし、
  いつもご訪問いただいて励みになります。

約11年続き、今後も続けていきますが、
今後とも宜しくお願い致します(汗)

尚、不定期更新で気まぐれですが、
自分への縛りがあると長続きしないのと、
更新優先で専門や趣味の知識範囲を外れて、
思い込み(井の中の蛙)思い付きで、
無責任な記事を避けるためになります(汗)



振り返り(前置き)が長くなってしまい、
申し訳ございません(汗)
前回記事の続きになります。


喜多方での3つ目の目的の、
喜多方ラーメンに満足して、
4つ目の目的地へ向かいます。

「大安食堂」から5分ほど歩くと、
煉瓦造りの風情がある郵便局があります。

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その隣りには、
「大和川酒蔵北方風土館」があります。

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そうです!呑兵衛としては、
郵便局の見物ではなく、
酒蔵さん巡り4つ目の目的です(笑)

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店内に入ると、
酒蔵さんの雰囲気がたまりません。

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お酒造りには水は大切ですね。

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「大和川酒蔵北方風土館」は、
蔵を利用して、
お酒に関連した展示があります。

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酒造りの道具です。
呑兵衛の原動力でしょうか(笑)

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酒造りの行程や歴史の展示もあって、
見応えがあります。

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コロナ禍以前では、
ガイドもしていただけましたので、
また復活してほしいですね。

呑兵衛には、
沢山のお酒が絶景ですね(笑)

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蔵の音響特性を活かして、
イベント会場にも利用されていて、
コンサートも開催されるようです。

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見学して吞兵衛の気分も高まり、
買物しちゃいました(笑)

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写真左から次の通りです。

・「珠泡(しゅあわ)」
  爽やかで呑みやすい、
  純米大吟醸スパークリングです。

・大吟醸「弥右衛門」
  ほどよいフルーティな香りと、
  すっきりした呑み口の、
  辛口のお酒です。

・「桃の涙」
  地酒をブレンドした桃のお酒で、
  福島産の桃の風味・甘味と、
  辛口のお酒のバランスがよく、
  爽やかに呑めます。

「大和川酒蔵北方風土館」の近くの、
「喜多の華酒造」へも行ってみましたが、
見学や試飲は予約制との張り紙があり、
今回は諦めました。

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4つの目的を済ませて、
少し街を歩いていると、
信金も蔵造りだったりして、
見ていて楽しいです。

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かわいい蔵風の郵便局です。

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喜多方駅へ戻る途中、
見事な銀杏もありました。

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喜多方は何度行っても、
楽しい、美味しい、そして発見があって、
今回も満足しました!

喜多方駅へ戻ると、
「フルーティアふくしま」
が停車してました。

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いつか乗車してみたい列車ですが、
スイーツは沢山食べれないので、
いつになるやら(汗)

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駅のホームで待っていると、
新津駅発、会津若松駅行の
快速「SLばんえつ物語」が到着します。

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このあとは、
いよいよ、約1年9ケ月ぶりの、
SL列車へ乗車します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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磐越西線とSL、秋の旅 その2:喜多方散歩 前編 [旅・散歩-東北(南東北)]

JR東北新幹線JR磐越西線で、
早朝から喜多方駅に移動したあと、
4つの目的を消化しながら、
喜多方の街を歩きます。

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喜多方の街は、
蔵や古い建物が多く見かけますが、

駅前のお店も煉瓦造りで、
レトロな雰囲気を出してます。

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その隣にも、
煉瓦のレトロな建物があって、
その名も「珈琲専門店 煉瓦」です。

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風情があって気になる感じなので、
帰りに立ち寄りたいなぁ・・・と見ていると、
常連客と従業員の方が出てらして、
軽くご挨拶しました(汗)

まずは、大通りへは向かわず、
JR磐越西線の線路沿いに、
新津方面へ向かって歩きます。

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喜多方駅から徒歩5分ほどで、
「日中線記念自転車歩行者道」
に到着します。

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「日中線記念自転車歩行者道」は、
1984年4月1日に廃止になった、
旧国鉄の日中線の廃線跡約3kmに、
しだれ桜約1000本が植えられた歩道です。

この時期(2021年11月上旬)は、
あまり人は見かけませんが、
所々に見ごろの紅葉が見られます。

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さらに10分ほど歩くと、
旧日中線で活躍した車両が
静態保存してあります。

昭和電工のディーゼル機関車です。

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C11形蒸気機関車です。

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喜多方に来たら、
立ち寄りたいこの場所が、
喜多方の1つ目の目的です。

踏切や線路も残っていて、
当時の雰囲気がたまりませんね。

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しばらく散歩して、
「日中線記念自転車歩行者道」
紅葉を楽しみます。

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桜の時期には、
しだれ桜の並木が見事なので、
来年こそは花見に行きたいですね。
(人も多いですが・・・)

(2016年4月の写真です)
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次の目的地への移動の途中に、
永和元年(1375年)からの歴史がある、
北宮諏方神社(きたみやすわじんじゃ)
へ立ち寄ります。

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旅の無事への感謝と、
健康でまたここに来れるようお願いします。

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神社と、紅葉・黄葉も風情がありますね。

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「日中線記念自転車歩行者道」
SL(蒸気機関車)から10分ほど歩いて、
喜多方の2つ目の目的の場所、
「春月食堂」跡に到着します。

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「春月食堂」は喜多方ラーメンのお店で、
このお店を知ってからは、
喜多方へ行くと必ず立ち寄ってました。

しかし、このコロナ禍の影響もあって、
2020年12月31日に閉店してしまい、
跡地を見ておきたかったのです(悲)

いつも注文していたのは、
チャーシューメン(当時税込800円)で、
もちもちの太麺に、
豚骨・煮干しの風味のある
甘口醤油のやさしいスープと、
辛口醤油のチャーシューとの相性がよく、
量もたっぷりで大好きでした。

(2018年5月に食べたときの写真です)
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もう2度と食べられない味でしょうか、
まだお店はそのままの感じなので、
いつか復活してほしいですね。

ここでお昼になりましたが、
喜多方での3つ目の目的は、
喜多方ラーメンを食べることです。

事前に5軒ほど調査してましたが、
この日が大安なのもあって、
「春月食堂」跡から歩いて5分ほどの、
「大安食堂」へ立ち寄ります。

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チャーシューメン(税込850円)
を注文します。

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豚骨・煮干し風味のある
甘口醤油のやさしいスープに、
背脂が浮いてますが脂っこくなく、
全体のまろやかを増してます。

大きめのチャーシューも柔らかくて、
脂っこくなく、美味しいです。

「春月食堂」と同じ系列というか、
これが昔ながらの喜多方ラーメン、
って感じでしょうか、
また食べに行きたいです!

地元神奈川や東京でも、
喜多方ラーメンのお店や
チェーン店で食事をしますが、
喜多方風関東醤油ラーメンという感じで、
(何度も食べてみての感想です)
喜多方で食べる一杯とは違いますね。

このあと、
4つ目の目的地へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

 


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磐越西線とSL、秋の旅 その1:会津へ移動編 [旅・散歩-東北(南東北)]

最近は仕事も忙しく、
先週末は旅に出てたのもあって、
久々に1週間ぶりの更新となりました(汗)

年末の記事として、
PC(パソコン)のメンテナンスや、
PCを守る内容を考えてましたが、
画像の取得などの時間もないので、
年明けにします。たぶんですが(汗)

主に考えてるトピックです。

・PCハードウェアのメンテナンス
  壊れるところ:
   以外にメイン基板・電源が多い。
   商用電源が不安定なところは危険。
  熱:
   ファンの埃の清掃など。
   PC起動したままの部屋の掃除や、
   ノートPC用冷却ファン利用など、
   埃を舞い上げる動作は最小限に。
  水分:
   湿気で部品の寿命が縮まる。
   寒いところから暖かい部屋への移動など、
   結露の可能性。
  静電気:
   USB端子などPC内部への直結部分は注意。

・PCを守る
  RAIDなどのストレージの多重化:
   ファイル内容を壊すのは人。
   壊れたファイルも多重化されるので、
   何の情報を守るかで選択する。
  バックアップ:
   定期的に世代で保持。
   リカバリ性で選択しないと失敗する。
   ウイルス対策には実は最強。
  パスワード:
   パスワード管理ソフトは危ない。
   (家に金庫があったらまず狙われる)
   1つのパスワードを覚えれば、
   いくつものパスワードに変換できる方法。
  無料・フリーソフト:
   むやみに利用するのは危険。
   リスクの説明なしに薦める人は信用しない。
  嘘の噂:
   SSDが壊れやすい・5年寿命は古い考え方。
   (DBやAPサーバやらなければ10年以上)
   セキュリティソフトの安全性。
   PCは家電か?(今の時代、使えて当り前?)
  
などなど切が無いので記事に入ります(汗)


前回の九州の旅(2021年5月)から、
6月、9月、10月、11月×2回、12月と、
6シリーズ分の旅の記事が溜まってますが、
季節感を考えて、
11月の旅を先に記事にします。

SL列車は2020年2月に乗車した、
快速「ぐんまよこかわ」から、
1年以上経っていて、
SL列車乗車したい病になりました(笑)

数々の計画をしましたが、
運転時期や天候などの影響で、
やっと実現したのが、
11上旬のJR磐越西線の旅になります。

旅先の方々へ迷惑はおかけしたくないので、
出発の前々日に、
抗原検査の陰性を確認します。
(個人の考え方ですので)

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出発は東京駅6:40発車の、
JR東北新幹線「やまびこ203号」です。

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大好きな会津方面へ訪れるのは、
2019年7月から2年以上になるので、
心踊って「チキン弁当」で呑み鉄です(酔)

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この(2021年)11月は、
コロナ禍も落ち着いて人流も多く
駅弁屋も激混みで長居したくなかったので、
間違いない「チキン弁当」を選択しました。

「チキン弁当」は、
柔らかい鶏肉と衣の食感もいい、
鶏唐揚がたっぷりと入って、
真ん中にとろとろ玉子焼きが乗った、
トマト風味ライスの酸味と甘味の
バランスがたまらないお弁当です。

900円(税込)で間違いが無い、
ロングセラーになるのがわかります。

郡山駅8:19到着、
JR磐越西線へ乗り換えます。

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会津若松駅行の快速列車は、
郡山駅8:29発車、
喜久田駅辺りでは紅葉も始まってます。

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磐梯熱海駅では、
「フルーティアふくしま」が停車してました。

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車窓が山の風景に変わると、
山の上の方はいい感じの紅葉です。

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川桁駅9:05発車すると、
磐梯山の風景となります。

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会津若松駅まで、
あと20分ぐらいのところで、
霧で景色は真っ白になります(汗)

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終点の会津若松駅9:40到着、
天気は曇ってましたが、
霧ではなくて、一安心です。

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JR磐越西線は、
会津若松駅で折り返して、
郡山駅方面、新津駅方面と別れるので、
線路の終端側を歩いて、
ホームを移動します。

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会津鉄道のホームには、
「お座トロ展望列車」が停車してます。

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トロッコ車両は寒いですが、
音も大きくて迫力があるので、
また乗車してみたいです。

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会津若松駅9:57発車の、
喜多方駅行の列車へ乗車します。

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車両は、
キハ40系気動車から置き換えられた、
新型のGV-E400系気動車で、
車内も真新しい匂いがします。

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ボックスシートも広く、
上段だけですが開く窓もいいですね。

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運転席側には大きなモニターがあって、
情報がわかりやすいです。

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列車が発車して、
転車台扇形車庫を眺めながら、
このあと乗車するSL列車を想います。

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GV-E400系気動車は、
エンジンから発電して、
モーターで走る方式なので、
出発・加速のあとは、
電車の様に静かです。

喜多方駅10:21到着します。

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跨線橋の階段は、
「フルーティアふくしま」仕様です。

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跨線橋を渡って駅舎へ向かいます。

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喜多方駅の見どころといえば、
改札の横に積んである酒樽です(笑)

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喜多方名物といえば、
喜多方ラーメンですが、
お酒も名物なんですね。

喜多方は蔵も有名なので、
駅舎も蔵風です。

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このあとは、沢山の目的がある、
喜多方の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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山形の南部へ鉄道の旅 その7:荒砥編 [旅・散歩-東北(南東北)]

山形鉄道フラワー長井線で、
荒砥駅へ到着したあと、
八乙女八幡(やおとめはちまん)神社
へ向かいます。

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八乙女八幡神社は、
駅前より見える小さな山にあります。

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5分ほど歩いて、
八乙女八幡神社の石段に到着すると、
紫陽花が見ごろでした。

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フラワー長井線の名前に相応しい、
花の風景が見れました。

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石段を登って鳥居に到着です。

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鳥居のすぐ先には、
樹齢約500年といわれる、
大きな桜(エドヒガンザクラ)の木
があります。

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この周辺も桜が多くて、
満開のときに花見したいですね。

拝殿に到着します。

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八乙女八幡神社は、
寛保3年(1743年)に建立されたそうです。

本殿です。

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森林に囲まれて、人も居なくて、
静かなパワースポットです。

拝殿の脇の方は紫陽花が満開ですが、
その間にある狭い階段を登ります。

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階段の先は、
広い平たいスペースになっていて、
荒砥城跡だそうです。

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荒砥城の築城年は、
永長年間(1096年~1097年)と言われてます。

さらに、
紫陽花の間を抜けて行きます。

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その奥には、
御楯稲荷(みたていなり)神社
があります。

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御楯稲荷神社は小さな神社ですが、
慶長年中(1596年頃)からの
歴史があるそうです。

「直江兼続が最上出陣(長谷堂合戦)の際に、
御楯稲荷神社で戦勝祈願したとき、
白狐が現れ道案内をしてくれた」
という話もあって興味深いですね。

登ったのと反対の道を下ります。

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行きの石段とは違って、
狭い階段を降ります。

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このあとは、
最上川沿いを歩いて、
最上川橋梁へ行こうと思ってましたが、
あまりの暑さで体力的にもきついので、
荒砥駅へ戻って、
40分ほどの時間を過ごします(汗)

食事も考えましたが、
駅の近くにお店はなくて、
自販機のアイスクリームで、
空腹と暑さ対策しました(笑)

荒砥駅13:24発車の
赤湯駅行きの列車へ乗車します。

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途中、
オーバーヒートで停車して、
7分ほど遅れて、
赤湯駅14:23ごろに到着すると、
結構な雨が降り出します。

今回の旅の2日間は、
天気予報では雨でしたが、
ポイントでは雨が止んでいて、
晴れ男まではいかないですが、
運が良かったです。

赤湯駅は、
JR山形新幹線が停車するため、
JR側は大きな駅舎ですので、
遅い朝食+昼食の買い物をします。

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JR奥羽本線、赤湯駅14:53発車の
山形駅行きの列車へ乗車します。

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乗客もほとんどいないし、
2人掛けシートのところで、
赤湯駅で購入した、
「ほし牛肉」で軽く呑み鉄です(酔)

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赤湯駅では駅弁は売ってなくて、
コンビニ飯を買うのもどうかと思って、
「ほし牛肉」を買ってみました。

「ほし牛肉」は、
いわゆるビーフジャーキーとは違って、
ぱりっぱりで食べやすく、
噛んでいると牛肉の旨味が染み出て、
ステーキの味になって美味しいです。

がっつりと噛みしめる、
ビーフジャーキーが好きな人には、
苦手かもしれませんが・・・

かみのやま温泉駅を発車すると、
上山城が見えます。

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次回は、
かみのやま温泉駅で下車して、
街を歩いてみたいです。

山形駅15:22到着、
その直前、手の消毒をします。

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エタプラス(エタノール76.9~81.4vol%)
は新型コロナ対策で、
乗車下車の際、入店の際など、
必ず使用してます。

旅先での食中毒などの対策で、
もともと持ち歩いていたので、
特に違和感もなく使用してます。

山形駅16:07発車の、
JR山形新幹線「つばさ150号」
帰路になります。

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山形駅にある平田牧場さんで買った、
「豚そぼろ2種丼」(1,080円)
をいただきます。

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前日の夜に、平田牧場さんで、
「ミニ豚丼」を買ってみましたが、
ふわふわの豚肉と肉の甘みが美味しくて、
フルスペック版を食べてみたい!
と思って買ってみました(旨)

もちろん、間違いない美味しさで、
量も満足しました!


帰りはお土産も持ってるので、
広いグリーン車へ乗車しましたが、
このご時世だからでしょうか、
グリーン車が7割、普通車が2割ぐらいで、
普通車指定席の乗車率が少なかったです。

思ったことですが、乗客が多ければ、
マスクを外して盛んに会話しながら
飲食を楽しむ乗客や、
(飲食自体はリスクは少ないですが・・・)
マスクしないで大声で会話している、
デリカシーのない乗客も一定数いるので、
気になる方は、
普通車指定席が安心と思います。


今回の旅は新コロ対策で、
・店内での飲食自粛
・移動毎の手の消毒
・むやみにモノに触れない
・密になる状況の見物自粛
・最小限の会話(もちろんマスク着用)
・出発前10日以上、東京・横浜へ通勤しない

を徹底しましたが、
お弁当や列車での楽しみや、
列車で移動中に発見することも多く、
充実した旅でした。

個人的に最大の楽しみの、
酒蔵さんには立ち寄れませんでしたが、
フラワー長井線も見どころ満載なので、
またゆっくり山形へ行きたいです[わーい(嬉しい顔)]

 


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山形の南部へ鉄道の旅 その6:再び山形鉄道編 [旅・散歩-東北(南東北)]

熊野大社から再び宮内駅へ戻って、
山形鉄道フラワー長井線で移動します。

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宮内駅の駅舎出入口の両脇には、
うさぎとパンダ?の
小さな像が置いてあります。

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熊野大社の「三羽の兎」に因んで、
うさぎの像はわかりますが、
パンダとは?

宮内駅は有人駅ですが、
営業日・営業時間が限られていて、
この日(7月26日)は定休日でした。

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窓口では、
フラワー長井線オリジナルの
グッズや記念切符などが
販売されているとのことですので、
見物・買い物してみたかったです。

宮内駅へ戻る前に立ち寄ってみた、
東の麓酒造さんが定休日でしたので、
列車の時間まで20分以上余裕ができて、
駅構内でひと休みします。

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駅構内はゆったり休めて、
本棚もあって読書もできます。

乗車する列車の時間が近くなって、
駅のホームへ向かいます。

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のんびりとした雰囲気がいいですね。

荒砥(あらと)駅行きの列車が
10:53到着、これに乗車します。

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車両は、

白鷹町で生産されている、
「紅花」のデザインで、
ディーゼルエンジン音が心地よく、
のんびりと走ります。

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車内は冷房されてますが、
こんなご時世なので窓を開けて、
風が心地いいです。

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フラワー長井線は、
今では貴重な存在となった、
木造の古い駅舎の駅も見られ、
レトロな雰囲気があります。

(写真は羽前成田駅です)
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次回、
フラワー長井線の旅をするときは、
駅舎巡りもやってみたいですね。

そして、駅名が気になっていた、
白兎(しろうさぎ)駅に到着します。

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周囲には兎っぽいものはなく、
小さな駅ですが、
地名が白兎なんですね(汗)

駅近くにある葉山神社には、
「白兎のしだれ桜」があるので、
桜の季節に見てみたいです。

そして、
終着駅の荒砥駅近くになると、
最上川橋梁を渡ります。

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この最上川橋梁は、
明治20年(1887年)に、
旧東海道本線の木曽川に架設され、
大正12年(1923年)に移設された、
歴史ある鉄道遺産だそうです。

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木曽川からここまで、

大きな橋梁を移設するなんて、

当時としては、

かなり大規模な作業だと思いますが、

旧国鉄だからこそできたのでしょうね。

(フラワー長井線は旧国鉄長井線)

 

最上川橋梁を渡ってすぐに、
荒砥駅11:39到着です。

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荒砥駅には車両基地があって、
桜のデザインの車両が整備中で、
見物できました。

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この車両は、
さくら名所100選に選ばれている、
南陽市にある烏帽子山千本桜
イメージしたデザインだそうです。

荒砥駅は立派できれいな駅舎です。

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駅舎内には、
地元の資料や名産品が展示されていて、
販売しているものもあります。

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また、
かつてのSL(蒸気機関車)列車など、
貴重な写真や鉄道資料が展示されてます。

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フラワー長井線は、
鉄道の歴史的にも楽しめて、
沿線の見どころも多いので、
他の駅でも下車してみたいですね。

このあと、街を歩きます。・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

 


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山形の南部へ鉄道の旅 その5:熊野大社編 [旅・散歩-東北(南東北)]

JR奥羽本線の赤湯駅から、
山形鉄道フラワー長井線へ乗車、
約6分ほどの宮内駅で下車して、
街を歩きます。

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宮内駅から10分ほどで、
大きな鳥居に到着します。

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大鳥居から参道を5分ほど歩くと、
東北の伊勢と言われる、
熊野大社に到着です。
http://kumano-taisha.or.jp/

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熊野大社は大同元年(806年)に、
平城天皇により再建されたと
伝えられているとのことです。

手水舎で清めます。

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このご時世ですから、
手はアルコール消毒するため、
花手水になってます。

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手水舎からすぐのところに、
室町時代に建立され、
山形県指定文化財になっている、
土社(どしゃ)神社があります。

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土社神社は、
訶志古泥神(かしこねのかみ)
がお祀りされていて、
酉年の守り神となってます。

神社といえば・・・
石段を登ります(汗)

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石段を登るとすぐに、
猿田彦神(さるたひこのかみ)
がお祀りされている、
幸(さいわい)神社があります。

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幸神社は、
午年の守り神となってます。

その先には(写真右奥から)、
大社(おおやしろ)神社
湯殿山(ゆどのさん)神社
月山(がっさん)神社
と続きます。

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石段を登りきると、
大きな拝殿に到着です。

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この拝殿は、
天明7年(1787年)以前に
建設されたと言われてます。

拝殿の裏の方へ行ってみると、
沢山の神社があって、
写真左から、
厳島神社白山神社
義家(よしいえ)神社
景政(かげまさ)神社です。

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天照大御神(あまてらすおおかみ)
がお祀りされている、
皇大(こうたい)神社です。

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境内には30柱の神様
お祀りされてますが、
全てを記載すると長くなるので、
省略させてください(汗)

皇大神社の向かって左側に、
「三羽の兎」の案内があるので、
行ってみます。

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このときは、
参拝者の願いを風鈴に託す、
「かなで」という祈願祭が、
夏限定で開催されていて、
涼しげな風鈴のトンネルを抜けます。

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風鈴のトンネルは、
二宮神社から本宮の前を通って、
三宮神社までです。

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風鈴のトンネルを抜けると、
正面に菅原神社があります。

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菅原神社は、
卯年の守り神になってます。

熊野大社には、
十二支の守り神の神社があるので、
自分の干支の神様を
探してみるのもいいですね。

「三羽の兎」の案内に従って、
菅原神社の正面に向かって右へ行くと、
稲荷神社があります。

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稲荷神社の手前を右に行くと、
本宮の裏側になります。

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本宮の裏側には、
兎が三羽隠し彫りされていて、
「三羽の兎」を全て見つけると、
「願いが叶う」「しあわせになれる」
と言い伝えられているそうです。

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二羽目までの手引書は
授与所でいただけるとのことです。

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最後の三羽目は、
人から聞いたり、
場所を教えてしまうと、
ご利益がなくなると言われてるので、
これ以上は写真は掲載しません(汗)

探してみましたが、
全て見つけました、というか、
三羽目っぽいのを二羽みつけて、
どちらかが本物かも?
と信じることにしました(笑)

※三羽目はかなり難しいです

旅の無事に感謝して、
健康でまたここに来れることをお願いして、
熊野大社を後にします。

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宮内駅へ戻りますが、
少し遠回りして、
宮内でのもう一つの目的の、
東の麓酒造さんに立ち寄ります。

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酒蔵さん巡りは楽しみですが、
試飲とか会話は控えて、
雰囲気を楽しんで、
美味しいお酒と、おつまみを、
と思ったのですが、
定休日でした(涙)

東の麓酒造さんは残念でしたが、
熊野大社の雰囲気は好きですし、
「三羽の兎」など楽しめますので、
また平常な生活が戻ったら、
訪れたいです。・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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山形の南部へ鉄道の旅 その4:山形鉄道編 [旅・散歩-東北(南東北)]

山形駅近く(というか駅直結)の
ホテルで宿泊した翌朝(7月26日)、
朝食は抜きでチェックアウトします。

ホテルの朝食といえば、
バイキング形式が楽しみですが、
新型コロナの影響で、
個別に食事を用意するようなって、
楽しみが半減しました(悲)

また、
レストランに集合するのでしたら、
団体、グループ、ご家族など、
会話しながら楽しく食事するのは必然で、
リスクを考えて朝食は抜きとしました(汗)


ホテル(駅直結)から、
線路沿いを歩いて霞城公園へ向かいます。

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山形駅から5分ちょっと歩くと、
霞城公園に到着します。

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堀を渡って霞城公園南門です。

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少し見ごろは過ぎてましたが、
紫陽花を見ることができました。

霞城公園山形城跡を利用して、
体育館や野球場などの施設と、
山形城の面影があります。

歩いていくと、
本丸が見えてきます。

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一文字門が復元されてますが、
この時間(朝7:20)は、
公開されてませんでした。

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復元作業が進んでいるようですが、
天守の復元された姿は、
早く見てみたいですね(望)

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二ノ丸東大手門へ向かう途中、
雨が強く降ってきたので、
ここで引き返します(汗)

二ノ丸東大手門は、
櫓門・多門櫓・高麗門とあって、
お城らしい姿で、
橋の下にはJRも通っていて、
また見てみたかったです。

(2017年7月の写真です)
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山形駅へ戻って、
JR奥羽本線の米沢駅行きの
列車へ乗車します。

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このご時世だからでしょうか、
乗客は数名です。

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山形駅7:41発車、
赤湯駅8:11到着、
ここで下車します。

赤湯駅は、
JR山形新幹線も停車する駅です。

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跨線橋を渡って、
山形鉄道フラワー長井線
へ乗り換えますが、
「鉄道むすめ」に迎えられます。

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山形鉄道は、
旧国鉄長井線を引き継いだ、
第三セクターの鉄道会社です。

跨線橋から、
フラワー長井線を眺めます。

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停車している車両は、
YR-880形気動車で、
長井市の市の花になっている、
「あやめ」のデザインです。

フラワー長井線の駅舎です。

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木造のシブい駅舎で、
駅舎内の雰囲気もいいですね。

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赤湯駅では、
フラワー長井線のホームへ行くと、
山形新幹線とのツーショットも
見ることができます。

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遠いですが、
「とれいゆ つばさ」との
ツーショットです。

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荒砥駅行きの列車に乗車します。

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車内の様子です。

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何かのサインがありましたが、
2004年に公開された、
映画「スウィングガールズ」の
出演者のサインです。

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映画「スウィングガールズ」が、
山形鉄道の沿線でロケしていたのを、
初めて知りました(汗)

赤湯駅8:59発車、
ディーゼルエンジン音も心地よく、
宮内駅9:06到着、
列車の行き違いになります。

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行き違いの車両は、
白鷹町で生産されている、

「紅花」のデザインです。

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ここで下車して列車を見送ります。

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短い乗車時間でしたが、
このあとも、
フラワー長井線の旅は続きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

 


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山形の南部へ鉄道の旅 その3:JR左沢線編 [旅・散歩-東北(南東北)]

天童公園人間将棋の会場など、
天童での散歩のあとは、
JR奥羽本線の普通列車へ乗車して、
山形駅へ向かいます。

 

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この日(7月25日)はこのあと、
宿泊して終わる予定でしたが、
暑くて歩き疲れたので早めに、
天童駅15:12発、山形駅15:32着
の列車に乗車したので、
少し時間に余裕があります。

寄り道を考えてみましたが、
山形駅でJR仙山線に乗り換えて、
山寺駅へ行くにも時間的に遅いし、
JR左沢線へ乗り換えるにしても、
山形駅16:30発になるので遅いし・・・

と、考えていると、
北山形駅に到着の車内放送があって、
JR左沢線乗り換えの案内が!

山形駅-北山形駅間は、
JR奥羽本線JR左沢線
乗り入れてることに気が付いて調べると、
乗車しているJR奥羽本線の列車は、
北山形駅15:29到着、
JR左沢線の左沢駅行きの列車は、
15:32発車じゃないですか!

後先考えず乗り換えます(笑)

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北山形駅では、
JR奥羽本線JR左沢線のホームは、
結構離れているため、
3分の乗り換え時間があっても、
駆け足になります(汗)

北山形駅15:32発車、
久々の気動車に乗車して、
ディーゼルエンジン音が心地よいです♪

左沢駅まで行く途中、
周りが田んぼに囲まれた、
羽前金沢駅や、

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駅前一帯に向日葵が咲いている
羽前長崎駅など、
ローカル線の風景を楽しみます。

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終点の左沢駅に到着する数分前には、
大きく湾曲する最上川が見えます。

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左沢駅16:08到着です。

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左沢駅構内には、
秋まつり展示ホールがあります。

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展示ホールへ入ってみると、
「囃子屋台」などが展示されていて、
実際に祭で使われるものだそうです。

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幻想的な雰囲気で、
ゆっくり見物したかったですが、
折り返しの列車へ乗車するため、
数分だけ見物して駅のホームへ戻ります。

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左沢駅16:15発車、
山形駅16:56到着、
往復だけの乗車ですが、
JR左沢線を楽しみました。

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次回は時間を確保して、
また「フルーツライナー」に乗車して、
左沢館山城跡(楯山公園)や
左沢の街を歩きたいですね。

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山形駅では、
ホテルにチェックインして、
荷物を置いてから、
山形駅構内にある
「平田牧場」で夕食を買い物します。

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店内での飲食は避けて、
ホテルの部屋で「平田牧場」の
「金華豚ヒレかつ」
「金華豚メンチかつ」
「ミニヒレかつ重」
「ミニ豚丼」
をいただきます。

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「金華豚ヒレかつ」は、
甘味がある柔らかい豚肉で、
「金華豚メンチかつ」は、
肉汁と旨みが凝縮されていて、
どちらも何もつけずに、
美味しくいただきました。

「ミニヒレかつ重」は
もちろん美味しくて、
「ミニ豚丼」は見た目と違って、
ふわふわの豚肉が食べ応えがあって、
山形の豚肉を存分にいただきました!

いただいた日本酒は、
男山酒造「つららぎ 吟醸生酒」で、
フルーツのような香りは少なく、
呑んだ瞬間、甘みが強いかな?
と思いましたが、すっきり辛口で、
呑みやすいお酒でした。

男山酒造さんは、
山形駅近くで立ち寄りたかったですが、
前回(2014年7月)訪れたときは、
事務所へ案内されて試飲や説明あって、
このご時世はリスクあって迷惑かな?
と、駅中のお店でお酒を探しました。

(2014年7月の写真です)
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ホテルの部屋呑みを楽しんだあと、
デザートは米沢で買った、
「峠の力餅」をいただきます。

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「峠の力餅」は、
JR奥羽本線の峠駅で立売りして、
119年の歴史ある大福餅で、
餅や小豆の旨味が引き立てられて、
美味しくいただきました。

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秘境駅と言われる峠駅にある、
「峠の力餅」の老舗、
「峠の茶屋」へも行ってみたいですね。

翌日へ続きます。・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

 


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山形の南部へ鉄道の旅 その2:天童編 [旅・散歩-東北(南東北)]

米沢で上杉神社へ行ったあとは、
米沢駅へ戻ります。

米沢といえば、米沢牛ですね!
お昼は米沢牛のお店に入りたいですが、
店内での食事はしない方針なので、
ここはガマンしてお弁当を探します(汗)

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米沢駅前にある、
新杵屋(しんきねや)さんは、
駅弁「牛肉どまん中」の販売で有名ですが、
このお店では注文を受けてからつくるので、
出来たてアツアツが食べられます。

5分ほど待ちましたが、
出来たてのお弁当を買って、
米沢駅のホームへ移動します。

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JR米坂線へも乗車したいですが、
またの機会にします。

米沢駅12:10発車の
JR山形新幹線「つばさ133号」
に乗車します。

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乗客は1車両に10名も居なくて、
密な状況ではないので、
新杵屋さんの出来たてのお弁当
「三味 牛肉どまん中」をいただきます。

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「三味 牛肉どまん中」(1,350円)は、
甘辛醤油味・しお味・みそ味の
三種類の味が揃ったお弁当で、
醤油味はいつもの「牛肉どまん中」、
しお味はさっぱりとして、
みそ味は旨味があって、
それに山形県産米「どまんなか」が、
美味しくて、
量的にも満足なお弁当です。

今回は米沢牛のお店に立ち寄れず、
残念でしたが、
遣わなかった米沢牛予算の分で、
新幹線で快適な移動が出来て、
出来立てのお弁当も食べることができて、
嬉しいですね!

天童駅12:58到着、
ここで下車します。

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ここ最近の世間は、
将棋の話題で盛り上がってますので、
一度、将棋駒の街
天童へ行ってみようと思いました。

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話題の中心の彼が鉄道好きということで、
個人的には好感度アップです(笑)

住宅地を歩いて、
天童公園(舞鶴山)へ向かいます。

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天童駅から10分ほど歩くと、
大きな鳥居があります。

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この鳥居をくぐって、
建勲神社へ向かいます。

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長い階段を登って、
織田信長公を祀った神社の、
建勲神社に到着します。

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旅の無事の感謝と、
健康でまたここへ来れることを
お願いします。

ここからさらに、
舞鶴山を登って行くと、
見ごろの紫陽花がありました。

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山頂近くから、愛宕沼と、
天童の街を見下ろします。

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この先にある、
天童神社へ行きたかったですが、
こんな道で虫も多くて、
雨のあとで泥道になっているので、
断念します(汗)

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撮影したり、休み休みですが、
天童駅から歩いて40分ほどで、
山頂にある展望広場に到着します。

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展望広場には、
「人間将棋」の会場があるので、
観覧席?の階段を登ります。

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見下ろしてみると・・・
こんな感じです(汗)

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イベントをやってないと、
特に何もない感じですが、
約2,000本のソメイヨシノがある
とのことですので、
桜の季節は絶景でしょうね。

観覧席?から更に奥へ行ってみます。

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観覧席?の裏側には、
広い花壇があります。

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季節によっては、
様々な花を楽しめそうです。

天童公園は、
天童城跡にあるので、
城跡の雰囲気もあります。

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展望広場からの眺めです。

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このあと、
天童駅へ戻りますが、
天童は温泉街の方が、
観光の中心のようですので、
天童公園は温泉とセットで、
見物した方が良さそうですね(汗)

駅にある天童市観光情報センター
天童らしいお土産を買います。

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天童駅から、
この日(7月25日)の宿泊先のある、
山形駅へ向かいます。・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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