山形の南部へ鉄道の旅 その5:熊野大社編 [旅・散歩-東北(南東北)]
JR奥羽本線の赤湯駅から、
山形鉄道フラワー長井線へ乗車、
約6分ほどの宮内駅で下車して、
街を歩きます。
宮内駅から10分ほどで、
大きな鳥居に到着します。
大鳥居から参道を5分ほど歩くと、
東北の伊勢と言われる、
熊野大社に到着です。
http://kumano-taisha.or.jp/
熊野大社は大同元年(806年)に、
平城天皇により再建されたと
伝えられているとのことです。
手水舎で清めます。
このご時世ですから、
手はアルコール消毒するため、
花手水になってます。
手水舎からすぐのところに、
室町時代に建立され、
山形県指定文化財になっている、
土社(どしゃ)神社があります。
土社神社は、
訶志古泥神(かしこねのかみ)
がお祀りされていて、
酉年の守り神となってます。
神社といえば・・・
石段を登ります(汗)
石段を登るとすぐに、
猿田彦神(さるたひこのかみ)
がお祀りされている、
幸(さいわい)神社があります。
幸神社は、
午年の守り神となってます。
その先には(写真右奥から)、
大社(おおやしろ)神社、
湯殿山(ゆどのさん)神社、
月山(がっさん)神社
と続きます。
石段を登りきると、
大きな拝殿に到着です。
この拝殿は、
天明7年(1787年)以前に
建設されたと言われてます。
拝殿の裏の方へ行ってみると、
沢山の神社があって、
写真左から、
厳島神社、白山神社、
義家(よしいえ)神社、
景政(かげまさ)神社です。
天照大御神(あまてらすおおかみ)
がお祀りされている、
皇大(こうたい)神社です。
境内には30柱の神様が
お祀りされてますが、
全てを記載すると長くなるので、
省略させてください(汗)
皇大神社の向かって左側に、
「三羽の兎」の案内があるので、
行ってみます。
このときは、
参拝者の願いを風鈴に託す、
「かなで」という祈願祭が、
夏限定で開催されていて、
涼しげな風鈴のトンネルを抜けます。
風鈴のトンネルは、
二宮神社から本宮の前を通って、
三宮神社までです。
風鈴のトンネルを抜けると、
正面に菅原神社があります。
菅原神社は、
卯年の守り神になってます。
熊野大社には、
十二支の守り神の神社があるので、
自分の干支の神様を
探してみるのもいいですね。
「三羽の兎」の案内に従って、
菅原神社の正面に向かって右へ行くと、
稲荷神社があります。
稲荷神社の手前を右に行くと、
本宮の裏側になります。
本宮の裏側には、
兎が三羽隠し彫りされていて、
「三羽の兎」を全て見つけると、
「願いが叶う」「しあわせになれる」
と言い伝えられているそうです。
二羽目までの手引書は
授与所でいただけるとのことです。
最後の三羽目は、
人から聞いたり、
場所を教えてしまうと、
ご利益がなくなると言われてるので、
これ以上は写真は掲載しません(汗)
探してみましたが、
全て見つけました、というか、
三羽目っぽいのを二羽みつけて、
どちらかが本物かも?
と信じることにしました(笑)
※三羽目はかなり難しいです
旅の無事に感謝して、
健康でまたここに来れることをお願いして、
熊野大社を後にします。
宮内駅へ戻りますが、
少し遠回りして、
宮内でのもう一つの目的の、
東の麓酒造さんに立ち寄ります。
酒蔵さん巡りは楽しみですが、
試飲とか会話は控えて、
雰囲気を楽しんで、
美味しいお酒と、おつまみを、
と思ったのですが、
定休日でした(涙)
東の麓酒造さんは残念でしたが、
熊野大社の雰囲気は好きですし、
「三羽の兎」など楽しめますので、
また平常な生活が戻ったら、
訪れたいです。・・・続く
山形鉄道フラワー長井線へ乗車、
約6分ほどの宮内駅で下車して、
街を歩きます。
宮内駅から10分ほどで、
大きな鳥居に到着します。
大鳥居から参道を5分ほど歩くと、
東北の伊勢と言われる、
熊野大社に到着です。
http://kumano-taisha.or.jp/
熊野大社は大同元年(806年)に、
平城天皇により再建されたと
伝えられているとのことです。
手水舎で清めます。
このご時世ですから、
手はアルコール消毒するため、
花手水になってます。
手水舎からすぐのところに、
室町時代に建立され、
山形県指定文化財になっている、
土社(どしゃ)神社があります。
土社神社は、
訶志古泥神(かしこねのかみ)
がお祀りされていて、
酉年の守り神となってます。
神社といえば・・・
石段を登ります(汗)
石段を登るとすぐに、
猿田彦神(さるたひこのかみ)
がお祀りされている、
幸(さいわい)神社があります。
幸神社は、
午年の守り神となってます。
その先には(写真右奥から)、
大社(おおやしろ)神社、
湯殿山(ゆどのさん)神社、
月山(がっさん)神社
と続きます。
石段を登りきると、
大きな拝殿に到着です。
この拝殿は、
天明7年(1787年)以前に
建設されたと言われてます。
拝殿の裏の方へ行ってみると、
沢山の神社があって、
写真左から、
厳島神社、白山神社、
義家(よしいえ)神社、
景政(かげまさ)神社です。
天照大御神(あまてらすおおかみ)
がお祀りされている、
皇大(こうたい)神社です。
境内には30柱の神様が
お祀りされてますが、
全てを記載すると長くなるので、
省略させてください(汗)
皇大神社の向かって左側に、
「三羽の兎」の案内があるので、
行ってみます。
このときは、
参拝者の願いを風鈴に託す、
「かなで」という祈願祭が、
夏限定で開催されていて、
涼しげな風鈴のトンネルを抜けます。
風鈴のトンネルは、
二宮神社から本宮の前を通って、
三宮神社までです。
風鈴のトンネルを抜けると、
正面に菅原神社があります。
菅原神社は、
卯年の守り神になってます。
熊野大社には、
十二支の守り神の神社があるので、
自分の干支の神様を
探してみるのもいいですね。
「三羽の兎」の案内に従って、
菅原神社の正面に向かって右へ行くと、
稲荷神社があります。
稲荷神社の手前を右に行くと、
本宮の裏側になります。
本宮の裏側には、
兎が三羽隠し彫りされていて、
「三羽の兎」を全て見つけると、
「願いが叶う」「しあわせになれる」
と言い伝えられているそうです。
二羽目までの手引書は
授与所でいただけるとのことです。
最後の三羽目は、
人から聞いたり、
場所を教えてしまうと、
ご利益がなくなると言われてるので、
これ以上は写真は掲載しません(汗)
探してみましたが、
全て見つけました、というか、
三羽目っぽいのを二羽みつけて、
どちらかが本物かも?
と信じることにしました(笑)
※三羽目はかなり難しいです
旅の無事に感謝して、
健康でまたここに来れることをお願いして、
熊野大社を後にします。
宮内駅へ戻りますが、
少し遠回りして、
宮内でのもう一つの目的の、
東の麓酒造さんに立ち寄ります。
酒蔵さん巡りは楽しみですが、
試飲とか会話は控えて、
雰囲気を楽しんで、
美味しいお酒と、おつまみを、
と思ったのですが、
定休日でした(涙)
東の麓酒造さんは残念でしたが、
熊野大社の雰囲気は好きですし、
「三羽の兎」など楽しめますので、
また平常な生活が戻ったら、
訪れたいです。・・・続く
アップの写真で見つけやすい方のを見ても、ウサギなんだか別の動物なのかよく分かりませぬ。
by zombiekong (2020-08-18 11:47)
zombiekong さん、
アップの方は2羽のうさぎ(案内してくれるやつ)が写ってますが、
昔の彫刻ですから、リアルなうさぎとちょっと違いますね(汗)
三羽目は見方をかえないと見えてこないので、
探せない人が多いみたいです。
見つけても、答えが無いので正解なのかわかりませんが…
by ライス (2020-08-18 23:17)
色々な意味でお得そうな神社ですね~
三羽目の兎を見つけてみたいです。
by 青い森のヨッチン (2020-08-19 18:59)
青い森のヨッチン さん、
熊野大社は沢山の神社が集まってますし、
自分の干支や、三羽のうさぎもあって、楽しめました。
三羽のうさぎは、三羽目はかなり難しくて時間もかかりますし、
見つからない人も多いみたいです。
見つけても、それが正解かは誰も教えてくれませんが(汗)
by ライス (2020-08-19 23:31)
宮内駅、昔の学校舎のようにレトロでいい雰囲気でやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2020-08-20 20:23)
ぼんぼちぼちぼち さん、
宮内駅の駅舎の出入り口には、うさぎの像もあって、
構内には本も置いてあって、
のんびり過ごせる空間でした。
(長くなるので記事にはしませんでしたが…)
by ライス (2020-08-21 01:11)
留守中爺のブログにnice!を有り難う御座いました。
日照りの暑い日は涼しげな神社を散策してみるのも良いですね。
暑い日が続いても少し秋めいてきましたね。
by 旅爺さん (2020-08-22 19:22)
旅爺さん さん、
こちらこそいつも当ブログへご訪問いただきありがとうございます。
このご時世、旅をするのにも対策や注意が大変ですが、
暑い中でも涼を楽しめました。
なだなだ暑いですが、夕方は過ごしやすくなってきた気がします。
by ライス (2020-08-23 00:07)