島根方面へ鉄道の旅 その3:特急やくも編 [旅・散歩-山陰]
JR津山線への乗車と、
「津山まなびの鉄道館」で楽しんだあとは、
岡山駅から松江駅へ向かいます。
その前に、
約4時間45分遅れた寝台特急「サンライズ瀬戸」と、
乗車できなかった特急「やくも1号」の、
特急券・指定席券の6,140円を払い戻しします。
「やくも1号」は列車の変更でよかったのですが、
この時間になってもJR瀬戸大橋線の遅延の影響で、
みどりの窓口が大行列になっているので、
通常の改札窓口で精算してから、
JR西日本のインターネット予約サービスの
「e5489」(いいごよやく)で予約したチケットを、
自動券売機で受け取ります。
乗車する列車は、
岡山駅15:04発車、出雲市駅行きの、
特急「やくも17号」です。
特急「やくも」で運行されている車両は、
振子式電車の元祖である国鉄型381系電車で、
今は「やくも」が唯一の定期運行となってます。
14:56ごろに入線した列車を見ると、
リニューアルされてシートピッチが広くなった、
「ゆったりやくも」です。
4時間遅れても「津山まなびの鉄道館」へ寄って、
鉄分補給してテンション上がったので、
「ぐったりやくも」じゃなくてよかった(寒)
岡山駅側先頭車(4号車)には貫通扉があります。
乗車するのは出雲市駅側先頭車の1号車です。
「サンライズ瀬戸」の特急料金払い戻しもあって、
指定席からグリーン席へグレードアップしました(笑)
車内へ入ると、2列席+1列席で広々としてます。
乗車する席は、車両の先頭の1列席(ぼっち席)の
1号車1番C席です。
先頭の席でも、足元が広くてゆったりです。
岡山駅15:04発車すると、
「津山まなびの鉄道館」でお土産で買った、
「津山ホルモンうどん ポテトチップス」で、
おやつを兼ねて呑み鉄です(酔)
「津山ホルモンうどん ポテトチップス」は、
甘辛タレの味で、肉の風味がお酒に合います。
グリーン車への乗客は10名もいなくて、
2列席の窓側を予約してもよかったなぁ・・・
なんて思って、
自分の席から通路を挟んだ2列席を見てると、
なんだか違和感が・・・
足元を見ると、
通路側席のフットレストがありません。
ふと、棚を見上げると、
なんか三角形のヤツが乗ってますね・・・
これがフットレストのようです(汗)
岡山駅を発車した「やくも」は、
倉敷駅でJR山陽本線からJR伯備線へ入ると、
高梁川(たかはしがわ)沿いに走って、
車窓からの眺めがいいですね。
15:55ぐらいに方谷(ほうこく)駅に運転停車して、
「やくも20号」と行き違いになります。
石切り場でしょうか?工場の風景もいい感じです。
まだJR瀬戸大橋線の遅れの影響があるようで、
5分遅れの16:30に、
備中神代(びっちゅうこうじろ)駅で、
「やくも22号」と行き違いになります。
17:21ごろ、
伯耆大山(ほうきだいせん)駅に到着すると、
貨物列車の風景が見れます。
17:50ごろ松江駅に到着します。
(到着は17:44が定刻です)
最初の予定通りに、
出雲市駅まで行きたかったなぁ・・・
なんて思いながら「やくも17号」を見送ります。
結局、この日(9月27日)は、
列車の遅れに振り回されて、松江駅で下車すると、
結構な雨が降ってます(汗)
宿泊するホテルは駅前のすぐ近くなので、
一旦、ホテルの部屋でひと休みしてから、
19:00過ぎに街へ出ると、
駅前はよくあるチェーン店が多い感じです・・・
雨も強くなってきたので、街を歩くのは諦めて、
駅前にある一畑百貨店へ行ってみますが、
レストラン街はラストオーダーの時間は過ぎていて、
夕食は駅で買い物することにしました(汗)
ホテルの部屋へ戻って、
「島根牛 みそ玉丼」(1,100円)をいただきます。
実は食べてみたかった「島根牛 みそ玉丼」は、
奥出雲の天然醸造みそと、地元酒蔵のお酒で、
甘辛い味付けの島根牛に、
島根県産こしひかりのご飯だけでも美味しいのですが、
さらにとろとろ玉子を潰して、
まろやかな旨みも楽しめるお弁当です。
これは事前調査が大成功で、食べれてよかったです!
お弁当と一緒に、一畑百貨店のデパ地下で買った、
李白酒造「純米吟醸 雄町生原酒」をいただきますが、
口あたりの良さと、フルーティな香りと、
まろやかに呑みやすいお酒です。
駅のお土産屋さんで買った「しじみのしぐれ煮」を、
おつまみにいただきます。
甘辛のしぐれ煮とお酒との相性は抜群ですね(酔)
「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」の遅延で、
大幅に計画変更になった一日でしたが、
行ってみたかった「津山まなびの鉄道館」や、
貴重な国鉄型381系電車の「やくも」も体験できて、
鉄分的には充分に補給できました(笑)
「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」の
4時間45分の遅延も貴重な体験ですけどね(汗)
大雨の天気予報の翌日(9月28日)へ続きます。
・・・続く
「津山まなびの鉄道館」で楽しんだあとは、
岡山駅から松江駅へ向かいます。
その前に、
約4時間45分遅れた寝台特急「サンライズ瀬戸」と、
乗車できなかった特急「やくも1号」の、
特急券・指定席券の6,140円を払い戻しします。
「やくも1号」は列車の変更でよかったのですが、
この時間になってもJR瀬戸大橋線の遅延の影響で、
みどりの窓口が大行列になっているので、
通常の改札窓口で精算してから、
JR西日本のインターネット予約サービスの
「e5489」(いいごよやく)で予約したチケットを、
自動券売機で受け取ります。
乗車する列車は、
岡山駅15:04発車、出雲市駅行きの、
特急「やくも17号」です。
特急「やくも」で運行されている車両は、
振子式電車の元祖である国鉄型381系電車で、
今は「やくも」が唯一の定期運行となってます。
14:56ごろに入線した列車を見ると、
リニューアルされてシートピッチが広くなった、
「ゆったりやくも」です。
4時間遅れても「津山まなびの鉄道館」へ寄って、
鉄分補給してテンション上がったので、
「ぐったりやくも」じゃなくてよかった(寒)
岡山駅側先頭車(4号車)には貫通扉があります。
乗車するのは出雲市駅側先頭車の1号車です。
「サンライズ瀬戸」の特急料金払い戻しもあって、
指定席からグリーン席へグレードアップしました(笑)
車内へ入ると、2列席+1列席で広々としてます。
乗車する席は、車両の先頭の1列席(ぼっち席)の
1号車1番C席です。
先頭の席でも、足元が広くてゆったりです。
岡山駅15:04発車すると、
「津山まなびの鉄道館」でお土産で買った、
「津山ホルモンうどん ポテトチップス」で、
おやつを兼ねて呑み鉄です(酔)
「津山ホルモンうどん ポテトチップス」は、
甘辛タレの味で、肉の風味がお酒に合います。
グリーン車への乗客は10名もいなくて、
2列席の窓側を予約してもよかったなぁ・・・
なんて思って、
自分の席から通路を挟んだ2列席を見てると、
なんだか違和感が・・・
足元を見ると、
通路側席のフットレストがありません。
ふと、棚を見上げると、
なんか三角形のヤツが乗ってますね・・・
これがフットレストのようです(汗)
岡山駅を発車した「やくも」は、
倉敷駅でJR山陽本線からJR伯備線へ入ると、
高梁川(たかはしがわ)沿いに走って、
車窓からの眺めがいいですね。
15:55ぐらいに方谷(ほうこく)駅に運転停車して、
「やくも20号」と行き違いになります。
石切り場でしょうか?工場の風景もいい感じです。
まだJR瀬戸大橋線の遅れの影響があるようで、
5分遅れの16:30に、
備中神代(びっちゅうこうじろ)駅で、
「やくも22号」と行き違いになります。
17:21ごろ、
伯耆大山(ほうきだいせん)駅に到着すると、
貨物列車の風景が見れます。
17:50ごろ松江駅に到着します。
(到着は17:44が定刻です)
最初の予定通りに、
出雲市駅まで行きたかったなぁ・・・
なんて思いながら「やくも17号」を見送ります。
結局、この日(9月27日)は、
列車の遅れに振り回されて、松江駅で下車すると、
結構な雨が降ってます(汗)
宿泊するホテルは駅前のすぐ近くなので、
一旦、ホテルの部屋でひと休みしてから、
19:00過ぎに街へ出ると、
駅前はよくあるチェーン店が多い感じです・・・
雨も強くなってきたので、街を歩くのは諦めて、
駅前にある一畑百貨店へ行ってみますが、
レストラン街はラストオーダーの時間は過ぎていて、
夕食は駅で買い物することにしました(汗)
ホテルの部屋へ戻って、
「島根牛 みそ玉丼」(1,100円)をいただきます。
実は食べてみたかった「島根牛 みそ玉丼」は、
奥出雲の天然醸造みそと、地元酒蔵のお酒で、
甘辛い味付けの島根牛に、
島根県産こしひかりのご飯だけでも美味しいのですが、
さらにとろとろ玉子を潰して、
まろやかな旨みも楽しめるお弁当です。
これは事前調査が大成功で、食べれてよかったです!
お弁当と一緒に、一畑百貨店のデパ地下で買った、
李白酒造「純米吟醸 雄町生原酒」をいただきますが、
口あたりの良さと、フルーティな香りと、
まろやかに呑みやすいお酒です。
駅のお土産屋さんで買った「しじみのしぐれ煮」を、
おつまみにいただきます。
甘辛のしぐれ煮とお酒との相性は抜群ですね(酔)
「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」の遅延で、
大幅に計画変更になった一日でしたが、
行ってみたかった「津山まなびの鉄道館」や、
貴重な国鉄型381系電車の「やくも」も体験できて、
鉄分的には充分に補給できました(笑)
「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」の
4時間45分の遅延も貴重な体験ですけどね(汗)
大雨の天気予報の翌日(9月28日)へ続きます。
・・・続く