横川駅へ、レトロ列車と廃線の旅 その2:アプトの道編 [旅・散歩-関東(北関東)]
JR信越本線の快速「SLレトロ碓氷」(高崎駅→横川駅)で、
SL(蒸気機関車)とレトロ客車を楽しんだあとは、
横川駅から徒歩数分の碓氷峠鉄道文化むらへ向かいます。
https://www.usuitouge.com/bunkamura/index.php

今回は碓氷峠鉄道文化むらには入園しないで、
すぐ横にあるハイキングコース「アプトの道」を歩きます。

「アプトの道」の起点から5分ほど歩いて、
少し道を外れたところに、碓氷関所跡があります。

この東門は、台石や扉、屋根などの一部を使用して、
昭和34年(1959年)に復元されました。
「アプトの道」は、
平成9年(1997年)に廃止になった信越本線など、
鉄道の廃線跡を利用しているので、
線路に沿って、緩やかな坂道が続きます。

歩くのには緩やかな坂道ですが、
鉄道で登るには厳しい勾配なので、
歯車とラックレールを使用したアプト式など、
鉄道の工夫の歴史があります。
碓氷関所跡から約1.3km、20分ほど歩くと、
旧丸山変電所があります。

2棟ある煉瓦造りの丸山変電所は、
明治45年(1912年)に建設され、
国の重要文化財に指定されてます。

「アプトの道」に沿って線路がありますが、
碓氷峠鉄道文化むらの「トロッコ列車ライン」として、
列車が運行されてます。

碓氷峠鉄道文化むらの施設のひとつなので、
入園+乗車券が必要になります(汗)
旧丸山変電所から約1.0km、15分ほど歩くと、
温泉施設の「峠の湯」があります。

ここでトイレを済ませて、先へ行くと、
1号トンネル(187m)があります。

トンネルへ入ると涼しくて、
ライティングもあって、独特の雰囲気を楽しめます。

1号トンネルを抜けると、山道が続きます。

次に、2号トンネル(113m)に入ります。

2号トンネルを抜けると、碓氷湖があります。

ここまで、
「峠の湯」から約1.0km、15分ほど、
碓氷峠鉄道文化むらからは約3.6kmほど歩いて、
緩やかとはいえ上り坂なので、少し疲れもあるので、
碓氷湖が出現して景色に変化があるのは嬉しですね。
この先はトンネルが3つ連続しますが、
最初の3号トンネル(78m)へ入ります。

4号トンネル(100m)です。

そして、5号トンネル(244m)です。

5号トンネルを抜けると「めがね橋」に到着です。

碓氷峠鉄道文化むらからここまで、
約4.7km、75分ほど歩きました(汗)
(撮影したり景色を眺めながらなので参考です)
「めがね橋」は、明治25年(1892年)に完成した、
川底からの高さが31mある、
国内最大級の煉瓦造りアーチ橋です。

「めがね橋」の下へ降りてみます。

「めがね橋」の実物を見るのは初めてですが、
かなり大きくて歴史を感じる造りでした。

ここで、「めがね橋」を眺めながら、
高崎駅で買った勝沼ワイン(赤)を呑んで休憩です(酔)

この先、約1.2kmには熊ノ平駅がありますが、
この日は結構暑かったので体力の都合と、
帰りの列車の時間を考えて、ここで折り返します(汗)
「アプトの道」は歩きやすくて、
廃線跡の雰囲気や、変化のある景色も楽しめるので、
また紅葉とか桜の季節を狙って行ってみたいです![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
SL(蒸気機関車)とレトロ客車を楽しんだあとは、
横川駅から徒歩数分の碓氷峠鉄道文化むらへ向かいます。
https://www.usuitouge.com/bunkamura/index.php
今回は碓氷峠鉄道文化むらには入園しないで、
すぐ横にあるハイキングコース「アプトの道」を歩きます。
「アプトの道」の起点から5分ほど歩いて、
少し道を外れたところに、碓氷関所跡があります。
この東門は、台石や扉、屋根などの一部を使用して、
昭和34年(1959年)に復元されました。
「アプトの道」は、
平成9年(1997年)に廃止になった信越本線など、
鉄道の廃線跡を利用しているので、
線路に沿って、緩やかな坂道が続きます。
歩くのには緩やかな坂道ですが、
鉄道で登るには厳しい勾配なので、
歯車とラックレールを使用したアプト式など、
鉄道の工夫の歴史があります。
碓氷関所跡から約1.3km、20分ほど歩くと、
旧丸山変電所があります。
2棟ある煉瓦造りの丸山変電所は、
明治45年(1912年)に建設され、
国の重要文化財に指定されてます。
「アプトの道」に沿って線路がありますが、
碓氷峠鉄道文化むらの「トロッコ列車ライン」として、
列車が運行されてます。
碓氷峠鉄道文化むらの施設のひとつなので、
入園+乗車券が必要になります(汗)
旧丸山変電所から約1.0km、15分ほど歩くと、
温泉施設の「峠の湯」があります。
ここでトイレを済ませて、先へ行くと、
1号トンネル(187m)があります。
トンネルへ入ると涼しくて、
ライティングもあって、独特の雰囲気を楽しめます。
1号トンネルを抜けると、山道が続きます。
次に、2号トンネル(113m)に入ります。
2号トンネルを抜けると、碓氷湖があります。
ここまで、
「峠の湯」から約1.0km、15分ほど、
碓氷峠鉄道文化むらからは約3.6kmほど歩いて、
緩やかとはいえ上り坂なので、少し疲れもあるので、
碓氷湖が出現して景色に変化があるのは嬉しですね。
この先はトンネルが3つ連続しますが、
最初の3号トンネル(78m)へ入ります。
4号トンネル(100m)です。
そして、5号トンネル(244m)です。
5号トンネルを抜けると「めがね橋」に到着です。
碓氷峠鉄道文化むらからここまで、
約4.7km、75分ほど歩きました(汗)
(撮影したり景色を眺めながらなので参考です)
「めがね橋」は、明治25年(1892年)に完成した、
川底からの高さが31mある、
国内最大級の煉瓦造りアーチ橋です。
「めがね橋」の下へ降りてみます。
「めがね橋」の実物を見るのは初めてですが、
かなり大きくて歴史を感じる造りでした。
ここで、「めがね橋」を眺めながら、
高崎駅で買った勝沼ワイン(赤)を呑んで休憩です(酔)
この先、約1.2kmには熊ノ平駅がありますが、
この日は結構暑かったので体力の都合と、
帰りの列車の時間を考えて、ここで折り返します(汗)
「アプトの道」は歩きやすくて、
廃線跡の雰囲気や、変化のある景色も楽しめるので、
また紅葉とか桜の季節を狙って行ってみたいです
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
トンネルと眼鏡橋とてもいい雰囲気ですね♪
今度はたっぷり時間をとって歩いてみたいです。
by yamatonosuke (2018-09-30 01:36)
真夏、今年の酷暑には、・・・。
でも、茂る山、夏草に、廃線の風情を感じます。
by hanamura (2018-09-30 04:28)
峠路探訪はいろいろ楽しめる所があるんですね。
記事や写真を見てると行って見たくなります。
台風接近ですが備えは大丈夫ですか?。
by 旅爺さん (2018-09-30 05:37)
yamatonosuke さん、
なかなか雰囲気も良くて、歩いている距離を忘れます!
次回は碓氷湖畔へも降りてみたいですね。
by ライス (2018-09-30 15:50)
hanamura さん、
暑うのに冷房もない客車で行って、歩いて、
汗だくになりましたが、雰囲気も良くて楽しめました。
道をちょっと外れると、飲食店なんかもあったので、
次回は寄ってみたいですね。
by ライス (2018-09-30 15:53)
旅爺さん さん、
次は季節の違いも、感じて歩きたいところです。
台風は…月曜朝の通勤が心配ですが、
朝から電車止まってるのを望みます(汗)
by ライス (2018-09-30 15:56)