観光列車 伊豆クレイルの旅 その3:復路編 [旅・散歩-東海]
JR小田原駅から快速「伊豆クレイル」を楽しんあとは、
伊豆急下田駅から街を散歩します。
伊豆急下田駅14:06到着から、
乗車予定の上りの快速「伊豆クレイル」は15:09発車なので、
約50分を目安に散歩しました。
まずは伊豆急下田駅から徒歩15分ほどのペリーロードです。
古い街並みやお店が、レトロな雰囲気です。
更に10分ほど歩いて、ペリー艦隊来航記念碑です。
港町の風景を眺めながら歩きます。
もう少し時間に余裕があったら、
ロープウェイに乗って寝姿山の散歩もしてみたいです。
伊豆急下田駅へ戻る途中、ハロウィンのイベントがありました。
お土産など買い出しをして、伊豆急下田駅のホームです。
特急「踊り子114号」を見送ります。
帰りも快速「伊豆クレイル」へ乗車します。
伊豆急下田駅15:09発車、
この日の上りの「伊豆クレイル」は、空席が結構ありました。
伊豆の地ビールと「しゃぶしゃぶ金目茶寿し弁当」で呑み鉄です!
「しゃぶしゃぶ金目茶寿し弁当」は量は少なめですが、
生っぽくて脂がのってる金目鯛が美味しいです。
地ビールも濃い味ながらさっぱりと美味しいです(酔)
15:40ぐらいでしょうか、
片瀬白田駅近辺で一旦停車するサービスです!
伊豆大島を眺めながら、
おつまみに「焼金目鯛」で呑み鉄を楽しみます。
伊豆急下田駅とその近くのお店では、
お酒のおつまみに合うお土産も沢山売ってます。
伊豆高原駅16:00発車すると、
ボサノヴァの弾き語りのイベントが始まりますが、
生ビールを買いにバーカウンターへ行ったら、
準備していたのでそのまま待ちます。
伊豆の夕方の風景を眺めながら、
ボサノヴァとお酒とでいい時間です!
伊東駅16:18到着、ここでは14分の停車時間があるので、
ホームで記念撮影ができるようになってます。
伊東駅16:32発車、ここからサラリーマンなど、
一般の快速利用の乗客が増えます。
小田原駅17:12到着、
サービス、イベントなどなど、リゾート気分満載で、
往復の「伊豆クレイル」を楽しみました!
辺りは暗くなりましたが、
まだ時間は早いので、小田原城を少し散歩します。
ライトアップされたお城も幻想的でいいですね!
再び小田原駅へ戻って、帰路になります。
力の入った「伊豆クレイル」ですが、一つだけ思うのは、
長時間停車するのは熱海駅や伊東駅なので、
下車して観光を楽しむ要素が少ないのが物足りなく感じます。
快速「越乃Shu*Kura」の青海川駅や、
快速「リゾートしらかみ」の千畳敷駅のように、
片瀬白田駅あたりで長時間停車して、
ホームから海岸を眺めたりできれば、更に充実すると思います。
運行始めたばかりの「伊豆クレイル」は、
これからの展開も楽しみですね!と思いながら、
JR東海道本線でもやっぱり呑み鉄しながら帰るのでした(笑)
高級なお弁当付きの、びゅう旅行商品や、
グリーン席指定券で乗車してバーカウンターで好きなものを買う、
などなど、楽しみ方もいろいろあって、
快速「伊豆クレイル」は何度も乗車したい列車の一つです
観光列車 伊豆クレイルの旅 その2:往路編 [旅・散歩-東海]
前回の記事で、JR東海道本線小田原駅10:55ごろに、
一旦入線した快速「伊豆クレイル」ですが、
11:30過ぎに退避してた引込線から動き出して入線します。
グリーン席の4号車へ乗車します。
海側の座席は青色、山側の座席は緑色になってます。
座席は、特に広くは感じない特急指定席のシートピッチですが、
普通・快速のグリーン席扱いなので、こんなもんでしょうか。
乗車してまずは、2号車のバーカウンターへ買い出しに行きます。
途中、3号車を通ります。
3号車のコンパートメント席(半個室)には、
びゅう旅行商品の(高級)弁当が用意されてます。
2号車です。広々としてます。
設置されてるモニタには伊豆の観光情報が映されてます。
バーカウンターには、
「伊豆クレイル」オリジナルのお土産が販売されてます。
洒落たメニューです。
ドリンクやデザートのメニューも揃ってます。
昼食には、オリジナルのブールサンド(箱根ベーカリー)と、
ホットコーヒー、生ビールを購入します。
ブールサンドは外側のパンも、中にあるサンドイッチも、
なかなか美味しくて、食べごたえもあります。
小田原駅11:40発車、
しばらくすると根府川駅近辺での徐行運転があります。
根府川駅11:50ごろに到着、17~18分ほど停車しますが、
普通列車と特急「スーパービュー踊り子5号」を先に通すための、
ドアは開かない運転停車になります。
熱海駅12:22到着、リゾート21黒船電車と並びます。
熱海駅では9分の停車時間があるので、
駅のホームへ降りて、ちょっと散歩です。
先に発車する伊豆急下田駅行きの黒船電車を見送って、
「伊豆クレイル」へ戻ります。
熱海駅12:31発車、
バーカウンターで、おつまみラスク(ベーコンとくるみのカンパーニュ)
を購入して呑み鉄です(酔)
おつまみラスクですが、生ビールに合って美味しくて、
伊豆の海を眺めながら、呑み鉄を楽しめました!
伊豆高原駅13:29発車すると、
ボサノヴァの弾き語りイベントが始まります。
ボサノヴァをじっくり聴く機会は初めてですが、
優しい音楽と美声で、とても癒されます♪
伊豆熱川駅13:41発車すると、
片瀬白田駅近辺で徐行運転があります。
伊豆大島を眺めながらのボサノヴァの弾き語りですが、
これは楽しい演出ですね♪
20分ほどのイベントですが、これはオススメです!
終着駅の伊豆急下田駅14:06到着、
特急「スーパービュー踊り子」、リゾート21黒船電車と、
伊豆の3列車の並びです。
2時間半近い旅でしたが、
伊豆の眺め、美味しいもの、イベントと盛り沢山で、
退屈することはありませんでした。
停車していた特急「スーパービュー踊り子」へも乗車したい
と思いながら、下田の街の散歩になります。・・・続く
天竜浜名湖鉄道の旅 その4:浜松編 [旅・散歩-東海]
天竜浜名湖鉄道の旅を楽しんだあとは、
西鹿島駅から遠州鉄道へ乗り換えて新浜松駅方面へ向かいます。
西鹿島駅を発車して30分ほどで遠州病院駅に到着、
ここから歩いて浜松城へ向かいます。
10分ほど歩くと、浜松市役所があります。
浜松市役所の裏側に浜松城公園があります。
階段を登って天守門から浜松城本丸へ入ります。
浜松城天守です。
人も多いし、中は鉄筋コンクリート造りなので、
天守内部の見学はしませんでした。
暑いので、お城を眺めながら本丸で少し休憩です(汗)
浜松城を歩いたあとは、
浜松城公園内の日本庭園を散歩します。
石の橋や滝もあります。
桜や紅葉の季節に来てみたいですね。
若き日の家康公像です。
浜松城公園での散歩のあとは、
再び遠州鉄道の遠州病院駅から新浜松駅へ向かいます。
新浜松駅です。ここでは浜松名物の餃子が目的です!
有名なお店「むつぎく」へ向かうと・・・大行列が!
帰りまで、並んでる時間もないので諦めて、
JR浜松駅にある、こちらも有名なお店「石松」へ向かいます。
お客さんは多かったですが、すぐに入店できて、
餃子と生ビールをいただきました!
餃子10個を注文しましたが、
豚肉とキャベツたっぷりでもさっぱりで、
皮は焼き面はパリッパリ、反対側はもっちもちで、
10個では足りない感じで、美味しくいただきました(幸)
お土産などなど買い物して帰路になります。
浜松駅18:11発車のJR東海道新幹線「ひかり476号」に乗車です。
鉄分を補給した後はカルシウム補給!ってことで、
「うなぎぼーん」で呑み鉄です(笑)
日本酒「出世大名 家康くん」(花の舞酒造)で乾杯です(酔)
日本酒にある甘味や酸味のバランスがよくて、
すっきり呑めて、呑み鉄を楽しめました!
浜松市のゆるキャラ「家康くん」には逢えませんでしたが(笑)、
乗り鉄や散歩、名物の「うなぎ」「餃子」も食べることができて、
1日満足に楽しめました!
桜の時期、紅葉の時期など狙って、また行きたいです
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天竜浜名湖鉄道の旅 その3:乗り鉄編 [旅・散歩-東海]
天竜二俣駅での転車台・扇形車庫の見学のあと、
鳥羽山公園や二俣城址へも行ってみたかったですが、
天気が怪しくなってきたし、蒸し暑いので、
周辺の散歩はやめて、天竜二俣駅のホームへ向かいます。
新所原駅行きの列車に乗車します。
天竜二俣駅の隣の二俣本町駅を発車して暫くすると、
天竜浜名湖鉄道の見どころのひとつ、天竜川橋梁を走ります。
天竜川の眺めもいいですが、
天竜川橋梁のある風景もいいですね!
気賀駅では姫様道中の看板があります。
姫様道中も見てみたいですが、
天気が良ければ気賀関所も見てみたいです。
気賀駅を発車すると、浜名湖の風景が続きます。
天竜二俣駅から70分ちょっとで新所原駅に到着。
ここでの目的はお昼ごはんで、
駅構内にあるうなぎ屋さん「やまよし」です。
駅構内の窓口で注文(前払い)すると、
駅の外へ出てから、横にある階段から店内へ入ります。
店内は座敷(土足厳禁)になっていて10席ほどです。
うなぎ丼は「一切れ入り」「二切れ入り」「一本入り」
とあって、注文したのは一本入り(2,100円)です。
特別に大きくはないですが、地元産のうなぎで、
中はふわっと、外はパリッと香ばしくて、
タレも濃すぎず、さっぱりとごはんに合って美味しかったです!
駅構内の窓口で注文して店内へ移動っていうのも、
なかなか珍しい体験でオススメです(笑)
再び天竜浜名湖鉄道に乗車して、
時間もあるので一旦、天竜二俣駅へ向かいます。
天竜二俣駅では、またまた新所原駅行きの列車に乗車します。
西鹿島駅で下車、ここで遠州鉄道へ乗り換えです。
次の電車の時間まで、駅の周りを散歩します。
時々、ぱらぱらと雨が降りましたが、
天竜浜名湖鉄道と浜名湖のうなぎを楽しんだあと、
浜松へ向かいます。・・・続く
天竜浜名湖鉄道の旅 その2:天竜二俣編 [旅・散歩-東海]
木造で再建されて楽しめた掛川城での散歩の次は、
天竜浜名湖鉄道の掛川駅へ向かいます。
1日フリーきっぷ、これがあれば最強です!
掛川駅9:54発車の列車に乗車して、
初めての天竜浜名湖鉄道の乗車になります!
心地よいディーゼルエンジンの音を聴きながら、
天竜二俣駅10:39到着。
途中では、原谷川鉄橋や遠江一宮駅舎などなど、
古い施設や駅舎を楽しめますが、
天竜二俣駅の古い駅舎やホームなども、
国の登録有形文化財となってます。
駅のすぐ側の広場には、
古い車輌(キハ20形、ナハネ20形)が展示されてます。
駅前の通りを渡ると機関車公園があって、
SL(蒸気機関車):C58が展示されてます。
天竜二俣駅では「転車台・扇形車庫 見学記念硬券」(200円)
を購入して、10:50からの見学に参加します。
(掛川城での散歩を1時間ほどで切り上げた理由がこれです)
従業員専用の通路を渡ります。
ガイドさんの説明を聞きながら車庫へ向かって歩いていると、
SL時代に使っていた給水塔が見えてきました。
今は使用してないですが残しているそうです。
今も保存しながら使っている、
国の登録有形文化財の建屋を抜けていきます。
途中に浴場があって、ついつい覗いてしまいましたが・・・
列車のヘッドマークが置いてあって、鉄道魂ですね?
5分ほどで転車台に到着、
こちらも国の登録有形文化財になっていて、
今も現役で稼働してます。
このときの見学のお客は13名ほどでしたが、
実際に車輌が移動してきて、転車台の実演があって、
素晴らしいサービス精神ですね!
ここでガイドさんから説明が、
「今は両側に運転席があるので方向転換しなくていいですね」
はいそうですね(汗)、自虐ネタで笑いをとります(笑)
転車台の実演のあとは、扇形車庫の中へ入っていきます。
扇形車庫のすぐ横には鉄道歴史館があります。
入るとすぐに昔の事務所の様子が再現されてます。
奥へ入ると、昔に使用されていた、
タブレットや腕木式信号機などが展示されてます。
切符を切るはさみ(改札鋏)も、今ではレトロなんですね(汗)
貴重な鉄道の資料を見学したあとは、
まだまだ現役の扇形車庫を見物します。
(こちらもまた国の登録有形文化財)
今やレトロな車輌?のTH3000形が整備されてました。
約35分ほどの見学でしたが、ガイドさんの話も笑いあり、
転車台の実演あり、扇形車庫を覗いて、車両基地内を歩いて、
料金200円で濃い内容を楽しめました!
このあとは再び天竜浜名湖鉄道に乗車します。・・・続く
天竜浜名湖鉄道の旅 その1:掛川編 [旅・散歩-東海]
旅の計画はなかなか難しいこの季節(梅雨)ですが、
7月16日(土)から3連休!ということで、
雨でも列車の乗車と屋内中心に変更できるように、
天竜浜名湖鉄道の旅に行きました。
https://www.tenhama.co.jp/
出発はJR小田原駅からになります。
JR東海道本線で小田原駅に到着して、
駅のホームの階段を登ろうとすると・・・
IZU CRAILE(伊豆クレイル)仕様になってました。
階段を上ると、IZU CRAILE出発式の準備が?
そういえば、この日(7月16日)から運転開始なんですね!
IZU CRAILEは、JR小田原駅から伊豆急下田駅まで、
伊豆の魅力を楽しむリゾート列車で、乗車したいです!
(もちろん、8月に予約を連発してます)
と、思いながら、
小田原駅7:08発車のJR東海道新幹線「こだま631号」に乗換です。
暑さに負けないように、ちょっと重めに、
「炙り金目鯛と小鯵押寿司」で呑み鉄です!
「炙り金目鯛と小鯵押寿司」ですが、
脂がのって炙りが香ばしい金目鯛、さっぱりと小鯵、
美味しい組み合わせで満足しました(呑)
掛川駅8:11到着、木造の駅舎がいいですねぇ!
少し晴れてきて暑くなってきましたが、掛川の街を歩きます。
10分ちょっと歩くと、掛川城が見えてきました。
四足門(よつあしもん)から入ります。
天守閣への入場は9:00からで、30分以上時間があるので、
城内を散歩します。
きれいに並び過ぎの石垣はちょっと残念ですが、
お城の感じがあっていいですね。
重要文化財に指定されている、掛川城御殿です。
この日は時間なかったですが、次回は見学したいです。
本丸には、花広場もあって休憩できます。
9:00になったので入館券を買って、急な階段を登ります。
天守閣に到着。見学します。
天守閣は平成6年に木造で再建されているので、
昔ながらの雰囲気があります。
急な階段も再現されていて、お城の雰囲気が楽しめます。
天守最上階から掛川の街を眺めます。
この高さと距離からJR東海道新幹線を見ると、
長い編成がよくわかります。
掛川城御殿を見下ろします。上から見ると結構広いです。
太鼓櫓です。こちらも重要文化財に指定されてます。
1時間ほどの掛川城の散歩でしたが、
木造での再建で、現存天守のような雰囲気で楽しめました!
天気は晴れてきて良かったですが、
暑くて汗だくになりながら掛川駅へ戻ります。・・・続く
大井川鐵道の旅 その4:再びSL乗車編 [旅・散歩-東海]
大井川鐵道の南アルプスあぷとラインに乗車したあとは、
帰りのSL列車までの待ち時間で、千頭駅での撮影タイムです(笑)
千頭駅のホームの先端(金谷駅寄り)へ行くと転車台があって、
SLの転車台ショーを見ることができます。
引込み線には、南海電鉄ズームカー(21000系)が停車してました。
近鉄特急(16000系)を見送ると、帰りのSL列車の発車待ちになります。
千頭駅14:53発車の「SLかわね路2号」は、
7輌の客車の後ろから、電気機関車(ED500)が押します。
SLの撮影をしに列車の先頭へ行くと・・・人が多いです(汗)
乗車記念に、反対のホームから撮影しました。
乗車する旧型客車も記念に撮影です。
旧型客車へ乗車すると、板張りの床がいい感じです!
予約しておいたお弁当「味くらべ」と、地酒「大井川の酒」で呑み鉄です!
食べ応えのあるお弁当「味くらべ」には、
辛口で濃厚な地酒「大井川の酒」が相性良くて、
大井川の風景を眺めながら楽しめました!
SL列車では、車内販売限定のお土産がありますが、
その中でも「SL動輪焼」は、見た目も凄くてネタにもなりますが、
甘さ控えめで餡の味も美味しくてオススメです。
終点の新金谷駅16:09到着、SL:C12が停車しているニクイ演出です!
近鉄特急(16000系)に再会です。
しばらくして、乗車していた「SLかわね路2号」を牽引していたSL:C11が移動します。
転車台ショーを楽しみました。
転車台で向きを変えたSL:C11は、
停車していたSL:C12と連結して、重連演出?がありましたが、
ノーマークだったので、うまく撮影はできませんでした(汗)
新金谷駅から金谷駅までは、ちょうどいい時間の列車がなかったので、
徒歩で移動しました。
20分ほど歩いて金谷駅に到着、
JR東海道本線で静岡駅へ移動します。
静岡駅から18:37発車のJR東海道新幹線「ひかり476号」に乗車して、
「元祖鯛めし」で呑み鉄しながら帰路になります。
大井川鐵道には初めての乗車でしたが、
見どころも多くて、SL以外にもいろんな車輌があって、
次回は温泉でも宿泊して楽しみたいと思いました。
これからも、SLや懐かしい車輌の運行で楽しませて欲しいですね
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大井川鐵道の旅 その3:南アルプスあぷとライン編 [旅・散歩-東海]
大井川鐵道のSLに乗車したあとは、
千頭駅のすぐ横にあるSL資料館で少し見学と休憩をしました。
SL資料館の入口には、SLの紹介やヘッドマークなどの展示があります。
奥へ行くと、SLの部品や資料、模型が展示されてます。
ベンチもあって休憩できたので、SL資料館を出てから、
今では日本唯一のアプト式の列車が走っている、
南アルプスあぷとラインの切符を購入します。
こちらも乗車券は硬券で嬉しいですね!
千頭駅のホームへ戻ります。
引込み線には、近鉄特急(420系)が朽ちてました(涙)
しばらく千頭駅のホームのぶらぶらしてましたが、
11:50過ぎに「SLかわね路13号」が到着したので、
乗り換え客で混雑する前に、南アルプスあぷとラインのホームへ移動です。
千頭駅12:28発車の南アルプスあぷとラインの列車に乗車します。
乗客は結構多くて、井川駅方面へ向かって左側の座席になってしまって、
しばらくは眺めはあまりよくありませんでしたが、
土本駅近辺からはいい眺めが見れました。
トロッコ風の小型車輌の心地よい走行音を聞きながら、
色付いてきた紅葉を眺めるのは気持ちいいですね!
(当日は2015年11月21日です)
アプトいちしろ駅付近です。いい眺めです!
アプトいちしろ駅では、真っ赤な紅葉が見れました。
アプトいちしろ駅を出発してしばらくすると、長島ダムが見えます。
9分ほど遅れて長島ダム駅13:29到着、
ここでアプト式の機関車の連結と、すれ違いになります。
人も多いし、列車の遅れもあって、機関車の連結は見ないで、
すれ違いの列車に乗り換えました(汗)
千頭駅へ戻る列車は比較的に乗客は少なかったので、呑み鉄開始です!
新金谷駅のプラザロコで売っていた日本酒「大井川鐵道」ですが、
淡麗辛口で飲みやすく、おつまみ無しでもちびちびと、
大井川の紅葉を眺めながら楽しめました。
千頭駅と長島ダム駅の往復で約2時間ですが楽しめました!
次回は、もっと上流(井川駅方面)まで行ってみたいです。
帰りのSL列車まで少し時間があるので、
千頭駅でお土産を見たりと、ぶらぶらします。・・・続く
大井川鐵道の旅 その2:SL乗車編 [旅・散歩-東海]
大井川鐵道の新金谷駅でのプラザロコ、車輌基地の見学のあと、
SL列車に乗車するので駅へ戻ります。
切符売場は混むので、金谷駅で予約購入しておきました。
乗車券は懐かしい硬券なのが嬉しいですね!
駅のホームへ向かいますが、
こっちの列車(21000系:南海電鉄ズームカー)も気になります(汗)
SL:C11牽引+客車3両で運転する、
新金谷駅10:00発車の「SLかわね路11号」に乗車します。
人が多いです(汗)
旧型客車(スハフ43)のレトロな座席です。
予約しておいた「汽車べんとう」で呑み鉄です!
わさび漬がおつまみには美味しかったです。
大井川の眺めもよくて、呑み鉄も楽しめます!
車内は混みあっていて、狭い座席で相席だったので、
お酒はビール1缶と控え目にしました。
大井川の風景が続きます。
旧型客車には冷房は無くて、少し暑いので窓を開けてました。
しかし!
SL列車といえば、トンネルでは煙が入ってくるので窓を閉めるのですが、
窓を閉めない乗客が多くて不思議に思ってたら、
窓を開けっ放しでも全然平気でした。
大井川鐵道のSLは無煙炭を使っていて、煙が少ないらしいです(驚)
(個人的には窓閉めタイムもSLの楽しみのひとつです)
茶畑が増えてくると、唯一の途中停車駅の家山駅が近くなります。
家山駅10:28到着、2分の停車時間なのでそのまま乗車してました。
家山駅を発車して、大井川上流へ向かうほど紅葉がいい感じに!
1時間ちょっとのSL列車の旅は、眺めも良くて楽しくて、
あっという間に終点の千頭駅11:13到着。
ここてちょっと撮影タイムです(汗)
乗車していた客車の車内です。
駅の引込み線には、先ほどの南海電鉄ズームカーも停車してました。
大井川鐵道といえば「きかんしゃトーマス」の運転で有名ですが、
トーマスの仲間のヒロとパーシーは・・・ブルーシートでした(汗)
次は、南アルプスあぷとラインへ乗り換えです。・・・続く
大井川鐵道の旅 その1:新金谷駅編 [旅・散歩-東海]
昨年の記事になりますが、
2015年5月31日の快速「SLレトロ碓氷号」に乗車のあと、
7月19日の京都(梅小路蒸気機関車館、19世紀ホール)では、
SL(蒸気機関車)は見るだけでしたので、
SL乗車したい病?が発病してしまいました(笑)
そんなわけで2015年11月21日、大井川鐵道に乗車するため、
新横浜駅6:52発車のJR東海道新幹線「こだま631号」で出発しました。
今回は大井川鐵道でお弁当の予約をしているので、朝は軽めに、
神奈川限定ガリポテとチーズ入りちくわで呑み鉄です。
富士山を眺めながらの楽しい呑み鉄タイムです!
静岡駅7:54到着、JR東海道本線に乗り換えです。
32分ほどで金谷駅に到着、通勤・通学の混雑で座れませんでしたが、
いつもの通勤で慣れているので30分ぐらい余裕です(笑)
ここで大井川鐵道へ乗り換えですが、
紅葉の季節で天気も良くて、観光客で混んでました(汗)
乗車したいと思っていた近鉄特急(16000系)に、
こんなところで乗車できました!
5分ほどで新金谷駅に到着、SLへ乗り換えです。
新金谷駅では一旦改札を出て下車できます。
駅前のプラザロコには切符売場があって、
SLグッズやお土産、お弁当の販売をしてます。
大井川鐵道限定年賀状があったので買ってしまいました(汗)
プラザロコの中にはロコミュージアムもあって、
「SLいずも号」や「1275」などなど、保存・展示されてます。
鉄道模型の展示もあって、
SLへの乗り換えに時間があっても退屈しませんね。
新金谷駅には車両基地があるので、
旧型の客車を見ながら歩いて移動します。
車両基地では、SLを整備しているところを見ることができます。
転車台の間近でSLを見ることができます。
(このときはSL:C12でした)
運行の準備で、SL:C11が駅へ移動していきます。
SL:C10が整備のため車輌基地へ戻ります。
旧型電気機関車(ED500)も見ることができます。
整備中の、乗車予定の「SLかわね路11号」です。
このあと、SL列車に乗車します。・・・続く