2019年河津桜花見の旅 その1:河津前編 [旅・散歩-東海]
昨年と同じく、最初は一足早い河津桜の旅になります。
2月24日(日)早朝、
まず、JR東海道本線の藤沢駅に到着します。
しかし、売店も駅弁屋さんもまだ開店してません・・・
おかげで、80系電車の形の売店は撮影できましたが(汗)
コンビニで買い物をして、
藤沢駅6:08発車の沼津駅行きの電車へ乗車、
グリーン席で軽く呑み鉄です。
「江ノ島タコせんべい」が売っていたので、
湘南らしいものが食べれてよかったです。
熱海駅7:08到着、ここでJR伊東線へ乗り換えます。
熱海駅7:22発車の伊東駅行きの、
伊豆急の電車(元東急8000系電車)へ乗車します。
熱海駅での乗り換え時間でトイレを済ませますが、
今までの河津桜花見の教訓、
・通勤ラッシュ並みの混み具合なので朝一で行くこと
・河津駅は清算で大行列になるので切符は目的地まで買う
・河津駅も会場もトイレは大行列なので済ましておく
ここで全てクリアしました(笑)
途中、宇佐美駅では電車の行き違いでの停車があって、
リゾート21キンメ電車を見ることができました。
伊東駅7:49到着、同じホームの反対側ですが、
1分間の乗り換え時間で、
伊東駅7:50発車の伊豆急下田駅行きの電車へ乗車します(汗)
ここから伊豆急の路線になって、
東伊豆の相模湾側の海の風景が続きます。
海の風景もいいですが、
ところどころに満開の河津桜があって、
河津駅までの期待感が高まります!
伊豆高原駅や伊豆熱川駅でも沢山の人が乗車しますが、
個人的には、もっと早い時間の電車に乗車できるのに
勿体ない感じがします(汗)
河津駅8:37到着、沢山の人が下車します(汗)
満開の河津桜の上を走る電車を見送ります。
河津駅のホームの下にも満開の河津桜です!
河津駅の改札を出て、河津川へ向かいます。
すでに人が多いですが、駅前を歩きます。
河津桜と菜の花の黄色のコントラストがきれいです。
河津駅から歩いて5分ほどで河津川へ出ます。
さらに歩いて5分(河津駅から10分)ほどで、
河津川沿いのメイン会場に到着します。
もの凄く人が多いので、
一旦、河原に降りて河津桜を見上げて、
ひと休みします。
混雑の中、河津川上流へ向って歩いて、
来宮橋を渡ります。
河津川の反対岸側は、混雑は少な目で、
濃いピンク色がきれいな河津桜を見ながら、
河津桜のトンネルをゆっくりと散歩できます。
このままさらに上流まで歩いて、温泉街へ向かいます。
・・・続く
浜松方面へ花見の旅 その4:浜松編 [旅・散歩-東海]
天竜浜名湖鉄道の二俣本町駅から移動する予定でしたが、
列車の時間には間に合いそうもなく、
次の列車まで約1時間待つのも時間が勿体ないので、
歩いて移動することにしました(汗)
途中、天竜浜名湖鉄道の見どころのひとつ、
天竜川橋梁を横に見ながら歩きます。
天竜川を渡ると、そこはいい感じの撮影スポットでした。
鳥羽山城跡から30分ほど歩いて、西鹿島駅に到着です。
13:00過ぎなので、ここでお昼ごはんにして、
浜松といえばやっぱり餃子食べたい!
と、お店を探して・・・
1軒だけ餃子の看板があるお店がありましたが、
営業してませんでした(汗)
他にご当地的なお店もなくて、
西鹿島駅から遠州鉄道で移動することにします。
西鹿島駅から新浜松駅方面へ約30分、
遠州病院駅に到着、ここで下車します。
15分ほど歩いて、
浜松市役所の裏側にある浜松城公園に到着です。
階段を登って浜松城の天守へ向かいます。
天守に到着すると桜は満開で見ごろでした!
しかし、もの凄く沢山の人です(汗)
本丸から見下ろすと、満開の桜が綺麗です。
人が多いので天守の中へは入らず、
浜松城内を散歩します。
桜に囲まれた家康公像です。
混雑してましたが、今回の旅の最後の花見は、
浜松城の見事な桜で満足しました!
遠州病院駅から新浜松駅行きの列車に乗車します。
3分ほどで新浜松駅に到着、
旧型電車:30形 が停車してました。
この電車は定期運用が終わって、引退していくんですね(寂)
今回の旅は、JR東海ツアーズを利用してみましたが、
新横浜駅(横浜市内)と浜松駅の新幹線指定席での往復と、
掛川駅から新所原駅の間のJR、天竜浜名湖鉄道、遠州鉄道が
乗り降り自由の「ふじのくに家康公きっぷ(西部)」が付いて、
10,400円なのはお得です!
乗り降り自由なのに、途中歩いてしまいましたが(笑)
ここで、懐かしい人と合う約束があって、
うなぎ専門店「中ノ庄」さんへ向かいます。
http://nakanosho.com/
(外見の写真を撮り忘れたのでURLで・・・)
お昼ごはんを逃してるので、がっつり食べます(笑)
「うなぎ白焼」です。
外側は焼かれてカリっと香ばしくて、
中はしっとりふわふわで美味しいです!
もちろん「うなぎ蒲焼」もいきます。
こちらも外側のカリっと香ばしさと、
中のふわふわの食感がいいですね!
関東のうなぎを食べ慣れていると、
香ばしさが新鮮で、自分的には好みです(旨)
他には「肝焼き」などをいただいて、食べて呑んで、
約3時間の楽しい時間を過ごしました(酔)
浜松駅18:11発車のJR東海道新幹線「ひかり476号」で
帰路になります。
あまり時間に余裕がなかったので、
駅の売店で買った「うなぎパイ」で呑み鉄です(汗)
少し早かったですが花見も楽しめて、
乗り鉄や散歩、名物の「うなぎ」も食べれて、
内容も濃くて満足な1日でした!
浜松餃子を食べれなかったのは残念なので、
次は紅葉の時期などを狙って行きたいです
浜松方面へ花見の旅 その3:二俣散歩編 [旅・散歩-東海]
二俣の街を歩きます。
天竜二俣駅の駅前の通りを渡ると、
SL(蒸気機関車):C58が展示されている公園があります。
こちらのC58の保存状態はいい方で、
運転席も見物できます。
天竜二俣駅から西の方向にある、
天竜川へ向かって街を歩きます。
天竜二俣駅から歩いて12~13分で、
旭ヶ丘神社の階段に到着します。
階段を登ると、所々に見ごろの桜があります。
更に階段を登ります(汗)
5分ほど登ると、旭ヶ丘神社に到着です。
いつも神社に立ち寄ったときは、
無事にここへ来れたことに感謝と、
健康でまた来れるようにお願いしてます。
旭ヶ丘神社のすぐ横に、
二俣城の本丸と天守台の石垣が残ってます。
1500年代からの歴史を感じますが、
桜もいい感じです。
鳥羽山城跡へ向かって、更に奥の山道を進みます。
途中には、いい雰囲気の竹林もあります。
二俣城の本丸から5分ほど歩くと、
天竜川の風景が広がります。
天竜川沿いを10分ほど歩くと、
見ごろの桜がありました!
いい感じに狭い階段、山道を登ります(汗)
二俣城の本丸から20分ほど歩いて、
鳥羽山城跡に到着します。
見ごろの桜を見物します。
展望台から街と、
天竜浜名湖鉄道の見どころのひとつ、
天竜川橋梁を見下ろします。
二俣城跡、鳥羽山城跡は観光客は少なかったですが、
見どころも多くて穴場のスポットではないでしょうか?
地元の方に声をかけられましたが、
神奈川から来たのは珍しいと話されてました。
しばらく鳥羽山城跡で花見をして、山を下ります。
天竜浜名湖鉄道の二俣本町駅へ向かいますが、
次の列車の時間まで間に合いそうにありません(汗)
次の列車は約1時間後なのでどうしようか?
考えながら踏切を渡ります。・・・続く
浜松方面へ花見の旅 その2:天竜浜名湖鉄道編 [旅・散歩-東海]
天竜浜名湖鉄道に乗車します。
https://www.tenhama.co.jp/
天竜浜名湖鉄道は、1987年の国鉄分割民営化のときに、
国鉄二俣線から天竜浜名湖鉄道として開業しました。
掛川駅9:58発車、ディーゼルエンジン音が心地いいです。
列車から、いい感じの桜の風景を眺めます。
沿線には桜が多いので、
次回は、途中下車で花見の旅も面白そうですね。
天竜二俣駅10:44到着、ここで下車します。
5分咲きぐらいですが、駅前に立派な桜があります。
天竜二俣駅では、
10:50からの転車台・扇形車庫の見学(200円)に参加します。
ガイドさんの説明を聞きながら駅構内の通路を歩いていくと、
SL(蒸気機関車)が運行されてた頃の給水塔が見えてきました。
今も使っている、
国の登録有形文化財の建屋を見物します。
列車のヘッドマークが置いてある、
鉄道マンな浴場があります。
見学が始まって15分ほどで転車台に到着します。
この転車台も国の登録有形文化財になってます。
実演が始まります。
ちょっとだけ回って実演は終了です(汗)
ガイドさんの説明では、
転車台が壊れないように回転はちょっとだけですが、
今年9月頃から、車両に乗って洗車体験ができるらしいです。
転車台の実演のあとは、扇形車庫を見学します。
扇形車庫には、鉄道歴史館があります。
中に入ると、懐かしい駅の事務室の展示があります。
「中川礼二列車」が気になるところです(笑)
奥へ進むと、国鉄二俣線時代からの展示があります。
古い建屋もいい雰囲気です。
約40分ほどの見学ですが、
身近に鉄道に触れて、歴史も見れて、
ガイドさんの話も面白くて、また参加したいです。
天竜二俣駅に戻ると・・・
朽ちた車両が気になります(汗)
この古い車両(キハ20形、ナハネ20形)は、
2016年7月に見たときと比べてだいぶ劣化してますが、
今後どうなるのでしょうか・・・
(2016年7月に撮影)
このあと、二俣の街を散歩します。・・・続く
浜松方面へ花見の旅 その1:掛川編 [旅・散歩-東海]
今年の花見の旅ですが、
今回も同じ静岡県の、浜松方面へ行きました。
3月24日(土)、
新横浜駅6:52発車のJR東海道新幹線「こだま631号」で出発です。
横浜のお弁当といえば崎陽軒が有名ですが、
基本に戻って「シウマイ弁当」で朝ごはん+呑み鉄です♪
(「炒飯弁当」と迷いました)
崎陽軒の「シウマイ弁当」は、
横浜名物「昔ながらのシウマイ」を中心として、
鮪の照り焼、鶏唐揚げ、玉子焼き、筍煮などなど、
ボリュームがあって美味しいお弁当です。
自分的には、もちもちのごはんも好きで、
これで830円という駅弁としてはお得なお弁当です。
富士山を眺めながら、楽しい呑み鉄の時間です(酔)
掛川駅8:10到着、独特の木造の駅舎がシブいです。
掛川駅から徒歩10分ほどで掛川城に到着です。
四足門(よつあしもん)から本丸へ入ります。
四足門を入ってすぐに、満開の枝垂桜がきれいです。
天守は9:00から入館できますが、
まだ30分近く時間があるので城内を散歩します。
太鼓櫓を背景に、別の角度からの垂桜です。
本丸には花広場がありますが、
桜はまだ5分咲きという感じでした。
9:00になったので天守へ登ります。
天守の近くには霧吹井戸があって、
今川氏真が掛川城に逃げ込んだ時に、
井戸から霧が立ち込めて、
徳川軍が攻撃できなくなったという伝説があります。
天守は平成6年(1994年)4月に、
日本初の本格的な木造で復元されていて、
急な階段も再現されてます(汗)
天守最上階に到着します。
復元されたお城ですが、
当時の資料からきちんと木造で再現されているので、
じっくりと楽しめますね。
最上階から掛川駅方面を眺めます。
次に向かう、掛川城御殿を見下ろします。
掛川城御殿は、
安政2年(1855年)から文久元年(1861年)にかけて再建され、
国の重要文化財に指定されてます。
掛川城御殿へ入るとすぐに、
安政2年(1855年)から時刻を知らせていたという。
大太鼓があります。
各間には展示があります。
掛川城御殿は閑散としてましたが、
当時の部屋と展示物など、ゆったりした空間でした。
掛川城の桜は、
全体的には見ごろにはまだ早かったですが、
ところどころに満開に近い桜もあって、
花見を楽しめました!
掛川城から掛川駅へ戻ります。・・・続く
2018年花見開始!河津桜の旅 後編 [旅・散歩-東海]
海に近いところは、かなり散ってたので、
海岸へは寄りませんでした。
河津駅に戻ります。
河津駅のホームでは、お昼の前ですが早くも、
熱海、東京方面の電車は花見帰りの乗客で混雑してました(汗)
もちろん、このまま東京方面へ帰る気はありませんので、
河津駅11:49発車の伊豆急下田駅行きの電車へ乗車します(笑)
伊豆急下田駅12:02到着します。
伊豆急下田駅では、乗車予定の列車の時間まで、
駅の周辺を散歩します。
駅の近くにある、
波布比咩命神社(はぶひめのみことじんじゃ)です。
見事な満開の河津桜でした!
伊豆急下田駅の北側の踏切を渡ります。
伊豆急下田駅周辺をぐるっと散歩して、
13:03発車の特急「踊り子108号」へ乗車します。
今回の旅ですが、1981年から運用されている、
この185系電車へ乗車するのも目的のひとつです。
地元神奈川県内の東海道本線を走っている185系電車ですが、
古い車両なので廃車も多くなって引退も近いですが、
一度も乗車したことがなかったので、
今のうちにと思って、初めての乗車です(汗)
奮発してグリーン車です。
特急車両の基準なので、シートピッチが広いです。
まだお昼というのもあって、
グリーン車は貸し切り状態でした(汗)
河津川沿いの出店で買った、
「金目鯛寿司」(写真手前)と「サンマ寿司」(写真奥)で、
呑み鉄開始です!
どちらも伊豆急ホテルの出店で迷いましたが、
「金目鯛寿司」が800円、「サンマ寿司」が600円、
この価格ならとどちらも買ってしまいました(笑)
生貯蔵本醸造酒「伊豆の里」ですが、
飲み口は柔らかく、旨みがぐっとくる日本酒で、
「伊豆の地ビール」と一緒に美味しくいただきました(酔)
河津駅13:14到着、お昼を過ぎると、
花見客も駅のホームも大混雑です(汗)
河津駅では列車の行き違いのため、
4分の停車時間がありますが、
混雑を避けて列車内で過ごします。
(写真は行きに河津駅で撮ったものです)
伊豆の海を眺めながら、呑み鉄を楽しみます(酔)
片瀬白田駅付近から伊豆大島を眺めます。
この電車(185系)ですが、
窓を開けて風に当たってお酒を呑めるのがポイントです(笑)
小田原駅14:48到着、ここで下車します。
この日の午後の部は、
小田原梅まつり(曽我梅林)へ行こうと思ってましたが、
東海道本線は遅延してたし、
この時間からだと帰りは大混雑しそうなので、
小田急ロマンスカーで帰宅することにしました。
小田原駅で売っていた「とん焼き弁当」で呑み鉄です。
「とん焼き弁当」は、見た目は普通の豚焼肉弁当ですが、
甘味があって柔らかい箱根山麓豚が4枚(だと思います)、
薄塩味でそのまま最初の1枚食べて美味しく、
そのあとは甘辛の味噌ダレをつけて美味しく、
二度楽しめて、量も満足なお弁当です!
爽やかな苦みで呑みやすい「箱根七滝ビール」と一緒に、
呑み鉄を楽しみました(酔)
また来年も、プランを考えて、
河津桜と鉄道の旅を楽しみたいです
2018年花見開始!河津桜の旅 前編 [旅・散歩-東海]
3月2日(金)に一足早く、花見に行きました。
早朝からJR東海道本線に乗車して、
熱海駅7:42到着します。
今回は花見で現地で沢山食べたいので
朝は軽い呑み鉄でした。
熱海駅からは伊豆急行に乗り換えて、
7:55発車の伊豆急下田行きの電車へ乗車します。
この30分後にはリゾート21の車両の電車がありましたが、
既に乗客が多かったので、混雑を避けて先発の電車にしました。
伊豆高原駅8:38到着、
ここで6両編成の後3両の切り離しをするため、
4分の停車時間があるので、ホームへ降りると、
「THE ROYAL EXPRESS」が停車してました。
高級列車なので、乗車することはなさそうです(汗)
片瀬白田駅8:57発車すると、伊豆大島が見えます。
伊豆の海を眺めながら、河津駅9:08到着、
河津桜の上を走る列車を見送ります。
駅前を歩くと、前日の嵐もあって散り気味ですが、
河津桜と菜の花の黄色のコントラストがきれいです。
河津駅から歩いて10分ほどの、
河津川沿いのメイン会場はもの凄く人が多いです(汗)
河原に降りて河津桜を見上げます。
河津川上流に向かうほど、
まだ散ってない満開の河津桜があって、花見を楽しみます。
豊泉橋を渡ります。いい眺めですね!
豊泉橋から歩いて5分ほどの峰温泉に到着です。
峰温泉大噴湯公園で温泉大噴射を見物したかったですが、
この日はメンテナンスのために12:30からでしたので、
午後はもっと混むし時間の都合から、見物しませんでした。
足湯もメンテナンスでお湯はありませんでした。
でも、温かい温泉卵は食べていきますよ(鬼)
温泉卵は美味しいですよね!
2個で150円なのもお手頃価格で嬉しいです。
ゆるキャラ「フントー君」の銅像と桜を眺めながら、
峰温泉大噴湯公園でひと休みします。
峰温泉大噴湯公園から10分ほど歩いて、
河津桜の原木を見物します。
少し散り気味でしたが、人とクルマで大混雑でした(汗)
(平気で枝に接触している観光バスはどうだろうか・・・)
河津の街中の細道を歩いていても、
きれいな河津桜と菜の花の風景があって楽します。
来宮神社(きのみやじんじゃ)に到着します。
ここには樹齢1,000年以上という国の天然記念物の大楠があって、
旅の安全と、今年も無事に花見できたことに感謝します。
途中の出店で買い物をして、
花見しながら河津駅へ戻ります。
実は、この前の週に予定してて行けなくて、
昨年(2017年)は2月18日に行ったときに満開だったので
もう散ってるかな?と思いましたが、
満開の河津桜と散歩を楽しめました!
このあとは伊豆急下田駅へ向かいます。・・・続く
伊豆、花見の旅 その3:伊豆クレイル編 [旅・散歩-東海]
下田での散歩から伊豆急下田駅へ戻って、
駅周辺を歩きます。
すると、帰りに乗車する快速「伊豆クレイル」が到着します。
波布比咩命神社(はぶひめのみことじんじゃ)です。
河津での河津桜も見事でしたが、
下田でも満開の河津桜を見ることができます。
伊豆急下田駅へ戻って、お土産を買って、
「伊豆クレイル」の乗車まで少し休憩します。
この日の「伊豆クレイル」は、
伊豆急下田駅15:09発車から変更して15:42発車なので、
時間に余裕があります。
15:30ごろ、駅のホームへ入場ができます。
発車まで10分以上、時間があるので、
駅のホームでぶらぶらします。
毎回思うことですが、
特急「スーパービュー踊り子」へ乗車してみたいですね。
しばらくすると、
成田エクスプレスの車輛(E259系)で運行している、
特急「マリンエクスプレス踊り子77号」が到着します。
成田エクスプレスは、
スーツケースなど大きな荷物を置くスペースがあって、
座席はシートピッチが広くて快適なんですよね、
乗車する機会はほぼないですが(汗)
そして、3度目の「伊豆クレイル」へ乗車です。
満開の河津桜にも合っている花柄の車体ですね。
「伊豆クレイル」へ乗車して早速、
「金目鯛の塩焼き弁当」と日本酒「伊豆山々」で、
呑み鉄が始まります(笑)
「金目鯛の塩焼き弁当」は、
一切れながらも、肉厚で脂ののった金目鯛の塩焼きと、
ご飯にまぶしてある地元の海苔が香ばしくて美味しいです!
「伊豆山々」はキレのあるさっぱりた日本酒で、
「金目鯛の塩焼き弁当」に合って、楽しめました。
河津駅15:56到着の直前に、河津川を渡ります。
見事な河津桜が続いてますね!
この日は混雑の影響で、河津駅発車が5分ほど遅れたので、
天気も曇りだし、片瀬白田駅近辺の一時停車はないかも?
と思いましたが、きっちりサービス停車はありました。
薄っすらと伊豆大島が見えます。
このあと、バーカウンターとラウンジがある、
2号車へ移動します。
伊豆高原駅を発車して16:40ごろ、
ボサノヴァの弾き語りのイベントが始まります。
満席なので人が多く、話し声など雑音も多めでしたが、
伊豆の眺めとボサノヴァの生演奏で癒されました!
イベントが終わる17:00近くに伊東駅に到着、
出発の17:08まで10分ほどあるので、
駅のホームへ降りてぶらぶらします。
記念撮影で混雑してますね(汗)
リゾート21が到着、「伊豆クレイル」と並びます。
伊東駅を発車したあとは、
カリカリ香ばしい「かわはぎボーン」をおつまみに、
バーカウンターで売っている生ビールで呑み鉄です。
日が暮れていく伊豆の風景を眺めます。
時間通り、小田原駅18:02到着です。
2時間ちょっとの観光列車の旅を楽しめました!
2017年7月から、JR横浜駅-伊豆急下田駅の区間で、
「THE ROYAL EXPRESS」が運行予定なのも楽しみですが、
高級すぎて庶民には乗車するのは難しいので、
快速のグリーン席料金1,280円で手軽に乗車できる、
「伊豆クレイル」は嬉しいですね。
さて、帰宅するまでが旅なので、
帰りのJR東海道本線でも、呑み鉄は続きます(笑)
下田で買った「焼きえびすなっく」ですが、
油で揚げてないのに海老の香ばしさが美味しくて、
一気に食べてしまいました。
今回は混雑していたので、
「伊豆クレイル」オリジナルメニューは買えませんでしたが、
またゆっくり乗車して、まったり楽しみたい列車です。
来年も、作戦を変えて河津桜と列車の旅をしたいですね
伊豆、花見の旅 その2:下田編 [旅・散歩-東海]
河津での河津桜の花見ですが、かなり混雑してきたので、
伊豆急の河津駅へ戻ります。
11:00ごろの河津駅ですが、
列車から降りた人、乗車しようとする人で混雑してました(汗)
東京方面への特急券を求める人で窓口は大行列になってたので、
乗車券・指定席券などは事前に買っておくのがいいですね(汗)
河津駅のホームへ行くとちょうど、
特急「スーパービュー踊り子1号」が到着して、
沢山の乗客が降りてました。
そのあと、
臨時快速「河津さくら号」伊豆急下田行きが到着です。
何か特別な車輌とかかな?と期待してましたが、
普通の電車でした・・・
やはり満開の河津桜が目的でしょうか、
満員だったほとんどの乗客が降りて、乗客は数名です(笑)
向かって右側の車窓をよく見ると、
熱海・東京方面へのホームが混雑してます(汗)
河津駅11:19発車、伊豆急下田駅11:29到着です。
河津桜と菜の花もあって、この季節らしい演出です。
伊豆急下田駅から歩きます。
数分歩いて、寝姿山ロープウェイの乗り場に到着です。
ロープウェイへ乗車して5分ほどで寝姿山へ到着です。
寝姿山からは、下田港が一望できて絶景です!
利島や新島などの伊豆諸島も薄っすら見えます。
寝姿山の遊歩道は、階段が多くて疲れますが、
絶景や花も植えてあって楽しめます。
山頂には縁結びのパワースポット、愛染明王堂があります。
この日の夜にちょっとした出会いがありましたが、
今は仕事でまともな上司の縁が最重要事項かも?(笑)
下田の街も一望できます。
江戸時代の砲台跡もあります。
ここで、日本酒「富士に四季」で休憩です。
「富士に四季」は口あたりさっぱりと呑みやすく、
景色を眺めながらゆっくり楽しめました。
寝姿山の散歩のあとは、下田港へ向かいます。
寝姿山ロープウェイの乗り場から10分ほど歩いて、
道の駅「開国下田みなと」に到着です。
ここでは、お土産を物色したあとに港を散歩します。
黒船(遊覧船)です。
黒船を見物して、伊豆急下田駅へ戻ります。・・・続く
伊豆、花見の旅 その1:河津編 [旅・散歩-東海]
先週の土曜日(2月18日)ですが、
河津桜の満開を予想して、1ヶ月前から計画していた伊豆へ、
今年最初の花見をしました。
久々の初電で、真っ暗なうちから出発したので、
JR東海道本線では相模湾の日の出を眺めます。
お弁当屋さんは開店前、
現地で美味しいものが沢山あるかも?ということで、
クラブハウスサンドで、軽めに呑み鉄です。
熱海駅7:08到着、電車を乗り換えます。
熱海駅7:22発車の伊豆急下田行きの電車へ乗車します。
途中、車窓から満開の桜が見えて期待が高まります!
河津駅8:32到着、ここで降りると・・・
駅のホームから満開の河津桜を確認!
駅前の通りから満開の桜並木があって、
菜の花とのピンク色と黄色のコントラストが綺麗です!
河津川沿いに出るとすぐに、満開の桜が見えてきます!
満開の桜と桜まつりで、
沢山の人で混雑してるのも確認できます(汗)
人が多くて思うように進めませんが、
桜と菜の花を楽しめます。
来宮橋を渡ります。ここからの眺めもいいですね!
河原へ降りて散歩します。
このあと、来宮橋から歩いて10分ほどの峰温泉へ向かいます。
峰温泉大噴湯公園に到着です。
ゆるキャラ「フントー君」の銅像の前で一休みして、
温泉たまご(2個150円)をいただきます。
付いている塩をつけないで、そのまま食べて美味しいです。
そして、温泉大噴射が始まります!
実際に見ると、迫力もあって、
場所と風向きによっては温泉を浴びます。
はい、少し浴びました。カメラを必死に守りました(笑)
温泉大噴射を見物したあとは、再び河津川を渡って、
峰温泉大噴湯公園から歩いて15分ほどの、
河津桜の原木を見物します。
住宅街の狭いスペースにある大きな原木ですが、
沢山の人が集まってました(汗)
お昼ごはんにしようと河津川沿いへ戻る途中、
来宮神社(きのみやじんじゃ)があります。
樹齢1,000年以上という国の天然記念物の大楠がありますが、
混む前にお昼ごはんにしたいので先を急ぎます。
河津川沿いへ戻って「金目鯛寿司」をいただきます。
「金目鯛寿司」は脂がのっていながら、
さっぱりと食べれて美味しかったですが・・・
個人的にですが、ビールは2種類以上は置いてほしいです(悲)
とはいえ、濃いピンク色の河津桜と食事を楽しめました。
食事のあとに河津川沿いを歩いてみると、
更に人が増えて大混雑でなかなか進めず、
時間が経ってしまったので、
来宮神社へは戻らずに河津駅へ向かいます。・・・続く