みなかみSL列車と散歩 その4:水上散歩編 [旅・散歩-関東(北関東)]
快速「SLぐんまみなかみ」への乗車と、
水上駅のSL転車台広場でのSL(蒸気機関車):C61 の、
転車台回転、メンテ風景を見物したあと、
JR上越線沿いを南へ、水上の温泉街に向かって歩きます。
6~7分歩くと、利根川上流に架かった橋を渡ります。
谷川岳方面の眺めがいいですね。
橋を渡ると、すぐに温泉街になりますが、
すぐに右(西)へ曲がります。
曲がってから数分のところに、
「水上歴史民俗資料館」があって、
明治から昭和にかけての民俗資料や、
関越自動車道の建設のときに発掘された、
考古資料や古文書が展示されているそうです。
敷地内には、国指定重要文化財になっている、
旧戸部(とべ)家住宅が公開されてます。
今回は、資料館については、
帰りに時間に余裕があったら見学することにして、
先を急ぎます。
「水上歴史民俗資料館」からすぐのところにある、
県道270号線を猿ヶ京方面へ向かって歩きます。
途中、JR上越新幹線のトンネルの上を通ります。
上越新幹線のトンネルから少し歩くと、
気が付かないで通り過ぎてしまいそうな脇道があります。
ここの細い階段を降りていきます。
階段を降りると、赤い欄干の橋があります。
この橋からは、落差は20~30mぐらいでしょうか、
阿能川(あのうがわ)にある稲荷滝を
間近に眺めることができます。
この日(5月25日)は結構暑かったので、
清涼感があって、ゆっくりできました。
この橋は行き止まりになってます。
水上駅から歩いて20分ほどでしょうか、
稲荷滝は結構見応えがあって、
ほぼ人もいない穴場で、ゆっくり過ごせました。
稲荷滝から水上の温泉街へ戻る途中、
木製の階段があるので、
ついつい気になって登ってみました(笑)
階段の先には、湯原神社があって、
旅の無事を感謝します。
すぐ横には三峰神社(みつみねじんじゃ)があります。
小さな三峰神社ですが、
ここから水上の温泉街を見渡せます。
この寄り道で時間を使ってしまったので、
「水上歴史民俗資料館」へは立ち寄らずに、
温泉街へ戻って「ふれあい交流館」へ行ってみます。
「ふれあい交流館」は日帰り温泉で、
館内には観光情報もあります。
ゆっくり温泉に入る時間はないので、
玄関前にある無料の足湯で5分ほど休憩します。
温泉街から水上駅へ戻る途中は、
利根川沿いの遊歩道を歩きます。
利根川を間近に景色も良く、人も少ないので、
この遊歩道はゆっくり楽しめます。
そして・・・毎回見る吊り橋ですが、
今回も朽ちたままでした(汗)
水上では、温泉街をさらに南へ抜けて、
道の駅「水紀行館」や諏訪峡方面も見どころですが、
今回はちょっと穴場的なところで、
ゆっくり散歩を楽しめました。
※ご参考の記事です
水上へ、レトロSL列車の旅 その3:水上散歩編
https://rice-one.blog.so-net.ne.jp/2017-07-10
このあと、再びSL転車台広場へ行ってみます。
・・・続く
水上駅のSL転車台広場でのSL(蒸気機関車):C61 の、
転車台回転、メンテ風景を見物したあと、
JR上越線沿いを南へ、水上の温泉街に向かって歩きます。
6~7分歩くと、利根川上流に架かった橋を渡ります。
谷川岳方面の眺めがいいですね。
橋を渡ると、すぐに温泉街になりますが、
すぐに右(西)へ曲がります。
曲がってから数分のところに、
「水上歴史民俗資料館」があって、
明治から昭和にかけての民俗資料や、
関越自動車道の建設のときに発掘された、
考古資料や古文書が展示されているそうです。
敷地内には、国指定重要文化財になっている、
旧戸部(とべ)家住宅が公開されてます。
今回は、資料館については、
帰りに時間に余裕があったら見学することにして、
先を急ぎます。
「水上歴史民俗資料館」からすぐのところにある、
県道270号線を猿ヶ京方面へ向かって歩きます。
途中、JR上越新幹線のトンネルの上を通ります。
上越新幹線のトンネルから少し歩くと、
気が付かないで通り過ぎてしまいそうな脇道があります。
ここの細い階段を降りていきます。
階段を降りると、赤い欄干の橋があります。
この橋からは、落差は20~30mぐらいでしょうか、
阿能川(あのうがわ)にある稲荷滝を
間近に眺めることができます。
この日(5月25日)は結構暑かったので、
清涼感があって、ゆっくりできました。
この橋は行き止まりになってます。
水上駅から歩いて20分ほどでしょうか、
稲荷滝は結構見応えがあって、
ほぼ人もいない穴場で、ゆっくり過ごせました。
稲荷滝から水上の温泉街へ戻る途中、
木製の階段があるので、
ついつい気になって登ってみました(笑)
階段の先には、湯原神社があって、
旅の無事を感謝します。
すぐ横には三峰神社(みつみねじんじゃ)があります。
小さな三峰神社ですが、
ここから水上の温泉街を見渡せます。
この寄り道で時間を使ってしまったので、
「水上歴史民俗資料館」へは立ち寄らずに、
温泉街へ戻って「ふれあい交流館」へ行ってみます。
「ふれあい交流館」は日帰り温泉で、
館内には観光情報もあります。
ゆっくり温泉に入る時間はないので、
玄関前にある無料の足湯で5分ほど休憩します。
温泉街から水上駅へ戻る途中は、
利根川沿いの遊歩道を歩きます。
利根川を間近に景色も良く、人も少ないので、
この遊歩道はゆっくり楽しめます。
そして・・・毎回見る吊り橋ですが、
今回も朽ちたままでした(汗)
水上では、温泉街をさらに南へ抜けて、
道の駅「水紀行館」や諏訪峡方面も見どころですが、
今回はちょっと穴場的なところで、
ゆっくり散歩を楽しめました。
※ご参考の記事です
水上へ、レトロSL列車の旅 その3:水上散歩編
https://rice-one.blog.so-net.ne.jp/2017-07-10
このあと、再びSL転車台広場へ行ってみます。
・・・続く
みなかみSL列車と散歩 その3:SL転車台広場編 [旅・散歩-関東(北関東)]
JR上越線の高崎駅から、
快速「SLぐんまみなかみ」に乗車して、
終着駅の水上駅に到着しましたが、
まだまだSL(蒸気機関車)の楽しみは続きます。
水上駅の駅舎を出て右側へ行って、数分歩くと、
SL転車台広場があります。
SL転車台広場では、
SL:D51 745号機が静態保存されてます。
転車台へ向かうと・・・
「SLぐんまみなかみ」を牽引してきた
SL:C61 が通り過ぎていきます。
「SLぐんまみなかみ」は水上駅に到着すると、
牽引してきたSLはすぐに切り離されて回送になるので、
早めにSL転車台広場へ行って、見物場所を確保します(汗)
12:15ごろ、C61が転車台へ移動してきます。
転車台の手前で一旦停止してから、
ゆっくりと移動します。
転車台の上で停車します。
転車台の回転が始まります。
真横から見ると、
転車台の長さいっぱいいっぱいです。
C61がちょうど反対向きになるところで停止せずに、
オーバーランでしょうか?
そのままもう1周、サービスで回ります!
転車台は1.5周して停止します。
向きを変えたC61は、転車台から離れていきます。
一旦、引込線へ移動します。
引込線から、整備場所まで移動してきます。
整備場所では間近にSLを見れて、迫力があります。
このあとに高崎駅へ向かうために、
C61の整備が始まります。
見物の人も多いし、何度か見ているし、
少しだけ整備風景を見て、
SL転車台広場を離れることにします。
この日はSNSイベントをやっていて、
「SLぐんまみなかみ」に乗車した内容を、
TwitterなどのSNSに投稿すると、
オリジナルのフォトファイルがもらえるので、
ここでいただきました。
「SLぐんまみなかみ」は、車内サービスや、
高崎駅での入線、水上駅での転車台・整備など、
乗車して、体験して、楽しい列車なので、
また秋ごろや雪の季節に乗車してみたいです。
このあと、水上の街を散歩します。・・・続く
快速「SLぐんまみなかみ」に乗車して、
終着駅の水上駅に到着しましたが、
まだまだSL(蒸気機関車)の楽しみは続きます。
水上駅の駅舎を出て右側へ行って、数分歩くと、
SL転車台広場があります。
SL転車台広場では、
SL:D51 745号機が静態保存されてます。
転車台へ向かうと・・・
「SLぐんまみなかみ」を牽引してきた
SL:C61 が通り過ぎていきます。
「SLぐんまみなかみ」は水上駅に到着すると、
牽引してきたSLはすぐに切り離されて回送になるので、
早めにSL転車台広場へ行って、見物場所を確保します(汗)
12:15ごろ、C61が転車台へ移動してきます。
転車台の手前で一旦停止してから、
ゆっくりと移動します。
転車台の上で停車します。
転車台の回転が始まります。
真横から見ると、
転車台の長さいっぱいいっぱいです。
C61がちょうど反対向きになるところで停止せずに、
オーバーランでしょうか?
そのままもう1周、サービスで回ります!
転車台は1.5周して停止します。
向きを変えたC61は、転車台から離れていきます。
一旦、引込線へ移動します。
引込線から、整備場所まで移動してきます。
整備場所では間近にSLを見れて、迫力があります。
このあとに高崎駅へ向かうために、
C61の整備が始まります。
見物の人も多いし、何度か見ているし、
少しだけ整備風景を見て、
SL転車台広場を離れることにします。
この日はSNSイベントをやっていて、
「SLぐんまみなかみ」に乗車した内容を、
TwitterなどのSNSに投稿すると、
オリジナルのフォトファイルがもらえるので、
ここでいただきました。
「SLぐんまみなかみ」は、車内サービスや、
高崎駅での入線、水上駅での転車台・整備など、
乗車して、体験して、楽しい列車なので、
また秋ごろや雪の季節に乗車してみたいです。
このあと、水上の街を散歩します。・・・続く
みなかみSL列車と散歩 その2:SLぐんまみなかみ乗車編 [旅・散歩-関東(北関東)]
高崎駅では、快速「SLぐんまみなかみ」の
SL(蒸気機関車):C61、12系客車の入線を見物したあと、
JR上越線の水上駅へ向かって、9:56発車します。
客車に揺られながら、
「鶏めし弁当」で呑み鉄です(酔)
「鶏めし弁当」は980円ながら、
風味を考えた木の折り箱の容器で、
鶏そぼろ、鶏の照り焼き、コールドチキン、肉団子など、
鶏肉がたっぷりと入って、臭みもなくて美味しくて、
赤こんにゃく、野沢菜漬けなどの群馬の食材も楽しめます。
新前橋駅10:14発車してしばらくすると、
右手に赤城山が見えてきます。
渋川駅10:34到着、ここではSL:C61の整備をするため、
20分ほど停車時間があるので、駅のホームへ降ります。
車両から降りるときの扉の感じも、旅情があります。
10:38ごろ、JR吾妻線の長野原草津口駅へ向かう、
特急「草津31号」が到着します。
先頭の、回送のLED表示が気になりますが(汗)
SL:C61 を見物に行くと、やっぱり人が多いです(汗)
重圧なヘッドマークがカッコイイですね。
運転席を覗いてみます。
複雑な構造ですが、きれいに整備されてますね。
10:50ごろ、水上駅行きの普通電車が追い越して行きます。
ホームでは名産物などの販売もあって、
約20分の停車時間は、あっという間です。
客車へ乗車して、渋川駅10:55発車です。
渋川駅を発車すると、利根川に沿って走ります。
車窓から見える煙も、SL列車の楽しみですね。
沼田駅11:24到着、
10分ほど停車するので駅のホームへ降りてみると、
前方には谷川岳が見えます。
C61は人気ですね(汗)
発車時間近く、人が少なくなってから撮影です。
沼田駅11:34発車、ここで
「SL GUNMAトレーディングカード」が配られます。
(30種類+レアカード2種類だそうです)
C61のナンバープレートが出ました。
実車の撮影のカードなので、
前回の客車の座席のイラストよりは当たりかな(笑)
高崎駅から乗車して約2時間、
終着駅の水上駅12:03到着です。
「SLぐんまみなかみ」は、首都圏から気軽に行けて、
指定席料金520円で2時間の旅を楽しめるので、
繰り返し利用させていただいてます!
水上駅では、C61はすぐに切り離されて回送するので、
転車台の見物のために急いで改札へ向かうと、
「おいでちゃん」がお出迎えです。
このあとも、「SLぐんまみなかみ」の楽しみは、
まだまだ続きます。・・・続く
SL(蒸気機関車):C61、12系客車の入線を見物したあと、
JR上越線の水上駅へ向かって、9:56発車します。
客車に揺られながら、
「鶏めし弁当」で呑み鉄です(酔)
「鶏めし弁当」は980円ながら、
風味を考えた木の折り箱の容器で、
鶏そぼろ、鶏の照り焼き、コールドチキン、肉団子など、
鶏肉がたっぷりと入って、臭みもなくて美味しくて、
赤こんにゃく、野沢菜漬けなどの群馬の食材も楽しめます。
新前橋駅10:14発車してしばらくすると、
右手に赤城山が見えてきます。
渋川駅10:34到着、ここではSL:C61の整備をするため、
20分ほど停車時間があるので、駅のホームへ降ります。
車両から降りるときの扉の感じも、旅情があります。
10:38ごろ、JR吾妻線の長野原草津口駅へ向かう、
特急「草津31号」が到着します。
先頭の、回送のLED表示が気になりますが(汗)
SL:C61 を見物に行くと、やっぱり人が多いです(汗)
重圧なヘッドマークがカッコイイですね。
運転席を覗いてみます。
複雑な構造ですが、きれいに整備されてますね。
10:50ごろ、水上駅行きの普通電車が追い越して行きます。
ホームでは名産物などの販売もあって、
約20分の停車時間は、あっという間です。
客車へ乗車して、渋川駅10:55発車です。
渋川駅を発車すると、利根川に沿って走ります。
車窓から見える煙も、SL列車の楽しみですね。
沼田駅11:24到着、
10分ほど停車するので駅のホームへ降りてみると、
前方には谷川岳が見えます。
C61は人気ですね(汗)
発車時間近く、人が少なくなってから撮影です。
沼田駅11:34発車、ここで
「SL GUNMAトレーディングカード」が配られます。
(30種類+レアカード2種類だそうです)
C61のナンバープレートが出ました。
実車の撮影のカードなので、
前回の客車の座席のイラストよりは当たりかな(笑)
高崎駅から乗車して約2時間、
終着駅の水上駅12:03到着です。
「SLぐんまみなかみ」は、首都圏から気軽に行けて、
指定席料金520円で2時間の旅を楽しめるので、
繰り返し利用させていただいてます!
水上駅では、C61はすぐに切り離されて回送するので、
転車台の見物のために急いで改札へ向かうと、
「おいでちゃん」がお出迎えです。
このあとも、「SLぐんまみなかみ」の楽しみは、
まだまだ続きます。・・・続く
みなかみSL列車と散歩 その1:高崎駅編 [旅・散歩-関東(北関東)]
2013年から毎年春は、会津方面へ花見の旅をして、
快速「SLばんえつ物語」などSL(蒸気機関車)列車に、
乗車するか、見物するかしてましたが、
今年(2019年)は仕事の都合で断念しました(悲)
日程をずらしてでも、
「SLばんえつ物語」には乗車したかったのですが、
SL:C57 が故障のため運行してなくて、
それが原因なのか?SL列車乗車したい病が発症しました(笑)
前回のSL列車乗車は、昨年(2018年)11月に乗車した、
快速「SLぐんまみなかみ」でしたが、
寝坊して高崎発車の列車には乗車できなくて、
ちょっと物足りなかったので、
リベンジで「SLぐんまみなかみ」へ乗車してきました(笑)
※ご参考の記事です(汗)
https://rice-one.blog.so-net.ne.jp/2018-11-21
出発は、もう2ヶ月ほど前の5月25日(土)ですが、
地元神奈川県からJR湘南新宿ライン快速の高崎駅行へ乗車して、
高崎駅8:51到着です。
湘南新宿ラインと上野東京ラインは、
事故などで列車遅延が発生すると複数の路線へ影響するし、
東京駅始発の列車がなくなって座席争奪戦が厳しくなるし、
平日の通勤・通学にはデメリットもありますが、
休日にゆっくりグリーン自由席で出かけるには便利です。
崎陽軒「シウマイ(15個入り)」で朝食と、
軽く呑み鉄しました(軽く酔)
パッケージは令和仕様(左下の方)です。
高崎駅に到着して、
駅のホームを上野駅方面へ向かうと、
JR八高線のホームがあります。
八高線の車両の側面は、
SL:D51 のラッピングです。
ホームの端に到着して、車両基地の方を眺めると、
この日、乗車する青い客車が見えます。
9:10ごろ、SL:C61 が通過します。
C61は、水上駅方面側のホームの端近くで停車して、
メンテナンス作業となります。
じっくりC61を観察できるサービスタイムです。
昭和24年(1949年)から今年で70年目になるんですね!
長い間お疲れ様です。これからも頑張って欲しいです。
しばらくの間、何本かJR高崎線、上越線の列車が発着します。
9:30近く、C61は一旦、前方(水上駅方面)へ動き出して、
バックして駅のホームへ入線します。
再び上野駅方面側のホームの端へ急ぎます(汗)
9:35ごろ、客車が入線します。
客車を押してきたディーゼル機関車:DE10 も、
今は貴重になってきたので、
個人的には気になるところです。
客車を送り届ける役目を終えて、
DE10が回送していきます。
このあと、C61と客車が連結しますが、
もの凄い数の見物人です(汗)
「SLぐんまみなかみ」の発車時間が近くなってきたので、
客車へ乗車します。
前回のレトロ客車もいい感じですが、
今回の青い12系客車も旅の風情があって好きです。
昭和44年(1969年)から昭和53年(1978年)に製造された、
12系客車も、今やレトロな分類になりますが(汗)
高崎駅9:56発車、
快速「SLぐんまみなかみ」の旅が始まります!
C61、12系客車の別々の入線と連結などの演出も、
出発前のテンションが上がりますが、
出発のときの汽笛でさらに、
SLの旅の気分を盛り上げますね!・・・続く
快速「SLばんえつ物語」などSL(蒸気機関車)列車に、
乗車するか、見物するかしてましたが、
今年(2019年)は仕事の都合で断念しました(悲)
日程をずらしてでも、
「SLばんえつ物語」には乗車したかったのですが、
SL:C57 が故障のため運行してなくて、
それが原因なのか?SL列車乗車したい病が発症しました(笑)
前回のSL列車乗車は、昨年(2018年)11月に乗車した、
快速「SLぐんまみなかみ」でしたが、
寝坊して高崎発車の列車には乗車できなくて、
ちょっと物足りなかったので、
リベンジで「SLぐんまみなかみ」へ乗車してきました(笑)
※ご参考の記事です(汗)
https://rice-one.blog.so-net.ne.jp/2018-11-21
出発は、もう2ヶ月ほど前の5月25日(土)ですが、
地元神奈川県からJR湘南新宿ライン快速の高崎駅行へ乗車して、
高崎駅8:51到着です。
湘南新宿ラインと上野東京ラインは、
事故などで列車遅延が発生すると複数の路線へ影響するし、
東京駅始発の列車がなくなって座席争奪戦が厳しくなるし、
平日の通勤・通学にはデメリットもありますが、
休日にゆっくりグリーン自由席で出かけるには便利です。
崎陽軒「シウマイ(15個入り)」で朝食と、
軽く呑み鉄しました(軽く酔)
パッケージは令和仕様(左下の方)です。
高崎駅に到着して、
駅のホームを上野駅方面へ向かうと、
JR八高線のホームがあります。
八高線の車両の側面は、
SL:D51 のラッピングです。
ホームの端に到着して、車両基地の方を眺めると、
この日、乗車する青い客車が見えます。
9:10ごろ、SL:C61 が通過します。
C61は、水上駅方面側のホームの端近くで停車して、
メンテナンス作業となります。
じっくりC61を観察できるサービスタイムです。
昭和24年(1949年)から今年で70年目になるんですね!
長い間お疲れ様です。これからも頑張って欲しいです。
しばらくの間、何本かJR高崎線、上越線の列車が発着します。
9:30近く、C61は一旦、前方(水上駅方面)へ動き出して、
バックして駅のホームへ入線します。
再び上野駅方面側のホームの端へ急ぎます(汗)
9:35ごろ、客車が入線します。
客車を押してきたディーゼル機関車:DE10 も、
今は貴重になってきたので、
個人的には気になるところです。
客車を送り届ける役目を終えて、
DE10が回送していきます。
このあと、C61と客車が連結しますが、
もの凄い数の見物人です(汗)
「SLぐんまみなかみ」の発車時間が近くなってきたので、
客車へ乗車します。
前回のレトロ客車もいい感じですが、
今回の青い12系客車も旅の風情があって好きです。
昭和44年(1969年)から昭和53年(1978年)に製造された、
12系客車も、今やレトロな分類になりますが(汗)
高崎駅9:56発車、
快速「SLぐんまみなかみ」の旅が始まります!
C61、12系客車の別々の入線と連結などの演出も、
出発前のテンションが上がりますが、
出発のときの汽笛でさらに、
SLの旅の気分を盛り上げますね!・・・続く
水上紅葉散歩 その2:SL乗車編 [旅・散歩-関東(北関東)]
水上・諏訪峡の散歩からJR水上駅へ戻って、
駅のすぐ隣にあるSL転車台広場へ向かいます。
寝坊で3時間遅れでの出発から、
ここでオンスケになりました(汗)
山の紅葉を背景に、静態保存のSL:D51 745号機です。
高崎駅から水上駅まで乗車するはずだった、
快速「SLぐんまみなかみ」を牽引してきた、
動態保存のSL:D51 498号機です。
このD51 498号機は、1988年の復活から30周年なので、
テンダーは記念のデザインとなってます。
昭和15年(1940年)から78年、大きなトラブルもなく、
まだまだ現役で走っていて欲しいですね。
14:45頃、D51は引込線へ戻ります。
D51が引込線へ戻ったら、水上駅へ向かいます。
途中、転車台がありますが、予定通りなら、
転車台で回転するD51を見れたんですよね(汗)
水上駅のホームに到着、3時間遅れの出発から、
ここでやっとオンスケになります(汗)
14:52頃、D51が駅を通過します。
駅を通過したD51は、バックして駅へ戻ってきます。
そして、客車と連結します。
今年(2018年)11月に、
「SLみなかみ」から「SLぐんまみなかみ」へ、
列車名が変わりましたが、
それから初めての乗車は、復活30周年仕様です。
レトロ客車へ乗り込みます。
昔ながらのボックスシートへ座ります。
快速「SLぐんまみなかみ」は水上駅15:20発車、
「みなかみ仕込 干し豚」で呑み鉄開始です(酔)
「みなかみ仕込 干し豚」はポークジャーキーですが、
あまり硬くなくて食べやすくて、
チャーシューに近い味が特徴です。
水上の地酒「誉国光(ほまれこっこう)」ですが、
やや甘口ですが、すっきりと飲みやすくて、
塩味の「みなかみ仕込 干し豚」に合って、
美味しくいただけました。
紅葉の利根川上流の景色を眺めながら、
呑み鉄が続きます。
沼田駅15:47到着、5分の停車時間があるので、
駅のホームへ降りてみます。
意外と見物客が少ないので、
沼田駅は記念撮影チャンスですよ。
沼田駅15:52発車すると、車内販売が来たので、
定番のスジャータ・バニラアイスをいただきます(笑)
スジャータ・バニラアイスは濃くてやや甘すぎるのですが、
旅で疲れたカラダにはたまりません(笑)
渋川駅16:21到着、ここでは14分ほど停車します。
少し撮影してから、渋川駅16:26発車の、
特急「草津4号」へ乗り換えて、帰路になります。
3時間寝坊から始まった、今回の旅は、
高崎駅から水上駅へは、SL列車では約2時間の移動時間で、
高崎駅での入線や、水上駅での転車台ショーなどの、
見物時間も含めて3時間を予定してましたが、
JR上越線の普通列車では、約1時間で移動できるので、
この2時間回復できたのは大きいです。
行きの「SLぐんまみなかみ」へは乗車できなかったですが、
帰りの「SLぐんまみなかみ」でまったりSL列車を楽しめて、
水上・諏訪峡の紅葉も見物できて良かったです!
さて、今週後半は昨年に続いて遅すぎる夏休みになって、
四国方面への旅を予定してますので、
いただきましたコメントへの返信やブログ記事の投稿など、
少し期間が空いてしまうかもしれませんが、
引き続きよろしくお願い致します
駅のすぐ隣にあるSL転車台広場へ向かいます。
寝坊で3時間遅れでの出発から、
ここでオンスケになりました(汗)
山の紅葉を背景に、静態保存のSL:D51 745号機です。
高崎駅から水上駅まで乗車するはずだった、
快速「SLぐんまみなかみ」を牽引してきた、
動態保存のSL:D51 498号機です。
このD51 498号機は、1988年の復活から30周年なので、
テンダーは記念のデザインとなってます。
昭和15年(1940年)から78年、大きなトラブルもなく、
まだまだ現役で走っていて欲しいですね。
14:45頃、D51は引込線へ戻ります。
D51が引込線へ戻ったら、水上駅へ向かいます。
途中、転車台がありますが、予定通りなら、
転車台で回転するD51を見れたんですよね(汗)
水上駅のホームに到着、3時間遅れの出発から、
ここでやっとオンスケになります(汗)
14:52頃、D51が駅を通過します。
駅を通過したD51は、バックして駅へ戻ってきます。
そして、客車と連結します。
今年(2018年)11月に、
「SLみなかみ」から「SLぐんまみなかみ」へ、
列車名が変わりましたが、
それから初めての乗車は、復活30周年仕様です。
レトロ客車へ乗り込みます。
昔ながらのボックスシートへ座ります。
快速「SLぐんまみなかみ」は水上駅15:20発車、
「みなかみ仕込 干し豚」で呑み鉄開始です(酔)
「みなかみ仕込 干し豚」はポークジャーキーですが、
あまり硬くなくて食べやすくて、
チャーシューに近い味が特徴です。
水上の地酒「誉国光(ほまれこっこう)」ですが、
やや甘口ですが、すっきりと飲みやすくて、
塩味の「みなかみ仕込 干し豚」に合って、
美味しくいただけました。
紅葉の利根川上流の景色を眺めながら、
呑み鉄が続きます。
沼田駅15:47到着、5分の停車時間があるので、
駅のホームへ降りてみます。
意外と見物客が少ないので、
沼田駅は記念撮影チャンスですよ。
沼田駅15:52発車すると、車内販売が来たので、
定番のスジャータ・バニラアイスをいただきます(笑)
スジャータ・バニラアイスは濃くてやや甘すぎるのですが、
旅で疲れたカラダにはたまりません(笑)
渋川駅16:21到着、ここでは14分ほど停車します。
少し撮影してから、渋川駅16:26発車の、
特急「草津4号」へ乗り換えて、帰路になります。
3時間寝坊から始まった、今回の旅は、
高崎駅から水上駅へは、SL列車では約2時間の移動時間で、
高崎駅での入線や、水上駅での転車台ショーなどの、
見物時間も含めて3時間を予定してましたが、
JR上越線の普通列車では、約1時間で移動できるので、
この2時間回復できたのは大きいです。
行きの「SLぐんまみなかみ」へは乗車できなかったですが、
帰りの「SLぐんまみなかみ」でまったりSL列車を楽しめて、
水上・諏訪峡の紅葉も見物できて良かったです!
さて、今週後半は昨年に続いて遅すぎる夏休みになって、
四国方面への旅を予定してますので、
いただきましたコメントへの返信やブログ記事の投稿など、
少し期間が空いてしまうかもしれませんが、
引き続きよろしくお願い致します
水上紅葉散歩 その1:諏訪峡編 [旅・散歩-関東(北関東)]
今年も紅葉・黄葉の季節になりました。
まずは、まったりとSL(蒸気機関車)列車に乗車して、
水上で紅葉散歩の計画でしたが・・・寝坊しました(涙)
出発は11月10日(土)朝4:00起きで出発予定なのに、
目が覚めたのは7:00過ぎでした(汗)
絶望的な3時間の寝坊ですが、
気を取り直して時刻表をチェックして、まだ行けるぞ!
ってことで、JR上野東京ラインへ乗車、高崎駅11:41到着です。
JR上野東京ラインのグリーン車へ乗車して、
「神奈川牛肉弁当」で朝ごはん+呑み鉄です(酔)
朝から「神奈川牛肉弁当」はちょっとヘビーですが、
寝坊して遅れた分、お腹も空いてるし、歩く気満々なので、
栄養補給で買ってみましたが、
神奈川のブランド牛「やまゆり牛」の柔らかさと、
オイスターソースのしぐれ煮の旨味はたまりません!
高崎駅からは、
JR上越線の12:02発車の水上駅行きの列車へ乗り換えて、
約1時間、水上駅近くの風景は、結構な紅葉してます!
水上駅13:07到着、駅のホームには乗車するはずだった、
快速「SLぐんまみなかみ」の客車が停車してます(痛)
水上駅の改札を出ると、山がカラフルで絶景です!
JR上越線の線路沿いに歩いて、水上の温泉街へ向かいます。
途中から、利根川沿いの遊歩道へ降りてみます。
前回来たときにも朽ちていて通行禁止だった吊り橋は、
そのまま放置な感じです(汗)
紅葉の利根川上流の眺めがいいですね。
利根川沿いの遊歩道から、温泉街へ入ります。
カラフルで綺麗な山の景色を横目に歩きます。
水上駅から12~13分ほど歩くと、
日帰り温泉の「ふれあい交流館」があります。
寝坊してなかったら、ここで休憩の予定でしたが(痛)
「ふれあい交流館」から5分ほどで、
「諏訪峡遊歩道」に入ります。
紅葉の山の風景を眺めながら、利根川上流沿いに歩きます。
水上駅から徒歩22~23分で諏訪峡にある、
清流公園に到着します。
(寝坊しないで)もう少し時間があったら、
奥に見える笹笛橋まで行きたかったです(汗)
清流公園に隣接する、道の駅「水紀行館」には、
所々に見ごろの紅葉がありました。
紅葉と利根川を眺めながら入れる、無料の足湯もあります。
そして、駐車場の片隅には、
錆も多く、プレートが外れていたり(盗難?)しますが、
かつて国鉄上越線で活躍したEL(電気機関車):EF16
が静態保存されてます。
お土産やお酒など買い物をして、水上駅へ戻ります。
次回は、もっと時間に余裕を持って、
諏訪峡へまた行きたいですね(汗)
寝坊には気を付けましょう
水上で紅葉散歩の計画でしたが・・・寝坊しました(涙)
出発は11月10日(土)朝4:00起きで出発予定なのに、
目が覚めたのは7:00過ぎでした(汗)
絶望的な3時間の寝坊ですが、
気を取り直して時刻表をチェックして、まだ行けるぞ!
ってことで、JR上野東京ラインへ乗車、高崎駅11:41到着です。
JR上野東京ラインのグリーン車へ乗車して、
「神奈川牛肉弁当」で朝ごはん+呑み鉄です(酔)
朝から「神奈川牛肉弁当」はちょっとヘビーですが、
寝坊して遅れた分、お腹も空いてるし、歩く気満々なので、
栄養補給で買ってみましたが、
神奈川のブランド牛「やまゆり牛」の柔らかさと、
オイスターソースのしぐれ煮の旨味はたまりません!
高崎駅からは、
JR上越線の12:02発車の水上駅行きの列車へ乗り換えて、
約1時間、水上駅近くの風景は、結構な紅葉してます!
水上駅13:07到着、駅のホームには乗車するはずだった、
快速「SLぐんまみなかみ」の客車が停車してます(痛)
水上駅の改札を出ると、山がカラフルで絶景です!
JR上越線の線路沿いに歩いて、水上の温泉街へ向かいます。
途中から、利根川沿いの遊歩道へ降りてみます。
前回来たときにも朽ちていて通行禁止だった吊り橋は、
そのまま放置な感じです(汗)
紅葉の利根川上流の眺めがいいですね。
利根川沿いの遊歩道から、温泉街へ入ります。
カラフルで綺麗な山の景色を横目に歩きます。
水上駅から12~13分ほど歩くと、
日帰り温泉の「ふれあい交流館」があります。
寝坊してなかったら、ここで休憩の予定でしたが(痛)
「ふれあい交流館」から5分ほどで、
「諏訪峡遊歩道」に入ります。
紅葉の山の風景を眺めながら、利根川上流沿いに歩きます。
水上駅から徒歩22~23分で諏訪峡にある、
清流公園に到着します。
(寝坊しないで)もう少し時間があったら、
奥に見える笹笛橋まで行きたかったです(汗)
清流公園に隣接する、道の駅「水紀行館」には、
所々に見ごろの紅葉がありました。
紅葉と利根川を眺めながら入れる、無料の足湯もあります。
そして、駐車場の片隅には、
錆も多く、プレートが外れていたり(盗難?)しますが、
かつて国鉄上越線で活躍したEL(電気機関車):EF16
が静態保存されてます。
お土産やお酒など買い物をして、水上駅へ戻ります。
次回は、もっと時間に余裕を持って、
諏訪峡へまた行きたいですね(汗)
寝坊には気を付けましょう
JR吾妻線散歩 その3:川原湯編 [旅・散歩-関東(北関東)]
快速「はちおうじやまどり」に乗車して
ダム建設で沈むために敷かれたJR吾妻線の新線の駅、
川原湯温泉駅で下車します。
設備も最新の真新しい駅舎です。
旧吾妻線と旧温泉街を散歩したくて、
駅から吾妻川の方向へ下っていきますが、
今はダム工事で通行止めになってました(汗)
ここで30分以上のロスタイムです(痛)
川原湯温泉駅へ戻って、少し山の方へ登っていくと、
真新しい川原湯神社があります。
川原湯神社もダム建設で沈んでしまうため、
ここに新しく建てられました。
新しい温泉街へ向かって歩いていると、
途中に薬師堂がありますが、こちらも新築でしょうか・・・
道路も整備されてます。
川原湯温泉駅から20分ほど歩くと、新しい温泉街があります。
源頼朝が発見してから800年の歴史のある川原湯温泉ですが、
ダム建設のために移転して、新しい街になってます。
新しい温泉でも、共同浴場に寄りたかったですが、
川原湯温泉駅に到着してからのロスタイムで、
時間に余裕がないので諦めます(悲)
街を進んでいくと、八ッ場(やんば)大橋があります。
まだ水が溜まってないときに見ると、かなりの高さがあって、
下を覗き込むと、こわくなります(汗)
八ッ場大橋から、建設中の八ッ場ダムを眺めます。
旧吾妻線の廃線跡沿いを歩きたかったのですが、残念です。
八ッ場ダム近くには小さな展望台があります。
展望台から、ダム工事を眺めます。
八ッ場ダムは昔、何か大騒ぎしてた気がしますが、
思い出せません、今はどうなったんですかねぇ・・・
工事中のダムを見学するツアーもあって、
観光資源の一つになってます。
もう少し時間に余裕があれば吾妻峡へ行きたかったですが、
川原湯温泉駅へ戻って、
15:16発車の万座・鹿沢口駅行きの列車へ乗車します。
長野原草津口駅15:21到着、ここで下車します。
長野原草津口駅では、行きに乗車してきた、
快速「はちおうじやまどり」が待機してますが、
帰りは乗車しません。
特急「草津4号」へ乗車します。
昨年(2017年)5月に、JR上越線渋川駅で、
快速「SLレトロみなかみ」から「草津4号」へ乗り換えのとき、
網棚にお土産を置き忘れてしまって、
新前橋駅で下車して「SLレトロみなかみ」に再び乗車するという、
約10分のグリーン車の夢だったので、今回リベンジです(笑)
グリーン車は、1列+2列の座席配置になってます。
足元も広々と、ゆったりとしたシートに座ります。
長野原草津口駅15:43発車、駅弁は売ってなかったので、
お土産店で買った「塩あま納豆」と日本酒「草津節」で
呑み鉄開始です(酔)
日本酒「草津節」は爽やかな口当たりですが、
お米の旨味も結構あって「塩あま納豆」と合いました。
吾妻の自然を眺めながら、帰路になります。
今回の旅は、「はちおうじやまどり」も堪能できましたが、
中之条、河原湯の散歩も見どころが多くて、
まだ行けてないところもあるので、また計画したいです。
(お店も少ないので、お酒などの買い物も計画的に!)
特に河原湯と吾妻渓谷は、ダムが完成するまでには、
歩いておきたいです
ダム建設で沈むために敷かれたJR吾妻線の新線の駅、
川原湯温泉駅で下車します。
設備も最新の真新しい駅舎です。
旧吾妻線と旧温泉街を散歩したくて、
駅から吾妻川の方向へ下っていきますが、
今はダム工事で通行止めになってました(汗)
ここで30分以上のロスタイムです(痛)
川原湯温泉駅へ戻って、少し山の方へ登っていくと、
真新しい川原湯神社があります。
川原湯神社もダム建設で沈んでしまうため、
ここに新しく建てられました。
新しい温泉街へ向かって歩いていると、
途中に薬師堂がありますが、こちらも新築でしょうか・・・
道路も整備されてます。
川原湯温泉駅から20分ほど歩くと、新しい温泉街があります。
源頼朝が発見してから800年の歴史のある川原湯温泉ですが、
ダム建設のために移転して、新しい街になってます。
新しい温泉でも、共同浴場に寄りたかったですが、
川原湯温泉駅に到着してからのロスタイムで、
時間に余裕がないので諦めます(悲)
街を進んでいくと、八ッ場(やんば)大橋があります。
まだ水が溜まってないときに見ると、かなりの高さがあって、
下を覗き込むと、こわくなります(汗)
八ッ場大橋から、建設中の八ッ場ダムを眺めます。
旧吾妻線の廃線跡沿いを歩きたかったのですが、残念です。
八ッ場ダム近くには小さな展望台があります。
展望台から、ダム工事を眺めます。
八ッ場ダムは昔、何か大騒ぎしてた気がしますが、
思い出せません、今はどうなったんですかねぇ・・・
工事中のダムを見学するツアーもあって、
観光資源の一つになってます。
もう少し時間に余裕があれば吾妻峡へ行きたかったですが、
川原湯温泉駅へ戻って、
15:16発車の万座・鹿沢口駅行きの列車へ乗車します。
長野原草津口駅15:21到着、ここで下車します。
長野原草津口駅では、行きに乗車してきた、
快速「はちおうじやまどり」が待機してますが、
帰りは乗車しません。
特急「草津4号」へ乗車します。
昨年(2017年)5月に、JR上越線渋川駅で、
快速「SLレトロみなかみ」から「草津4号」へ乗り換えのとき、
網棚にお土産を置き忘れてしまって、
新前橋駅で下車して「SLレトロみなかみ」に再び乗車するという、
約10分のグリーン車の夢だったので、今回リベンジです(笑)
グリーン車は、1列+2列の座席配置になってます。
足元も広々と、ゆったりとしたシートに座ります。
長野原草津口駅15:43発車、駅弁は売ってなかったので、
お土産店で買った「塩あま納豆」と日本酒「草津節」で
呑み鉄開始です(酔)
日本酒「草津節」は爽やかな口当たりですが、
お米の旨味も結構あって「塩あま納豆」と合いました。
吾妻の自然を眺めながら、帰路になります。
今回の旅は、「はちおうじやまどり」も堪能できましたが、
中之条、河原湯の散歩も見どころが多くて、
まだ行けてないところもあるので、また計画したいです。
(お店も少ないので、お酒などの買い物も計画的に!)
特に河原湯と吾妻渓谷は、ダムが完成するまでには、
歩いておきたいです
JR吾妻線散歩 その2:中之条編 [旅・散歩-関東(北関東)]
快速「はちおうじやまどり」は、
中之条駅で100分以上の停車時間なので改札を出てみると、
迫力のある和太鼓の演奏で歓迎していただきました!
和太鼓の演奏を楽しんだあと、
中之条の街を歩きます。
中之条の街を歩いていると、
所々に昔ながらの建物があって、懐かしい雰囲気があります。
中之条駅から歩いて10分もかからないところに、
林昌寺(りんしょうじ)があります。
江戸時代中期の元文年間(1736~1741年)に建立された、
立派な山門です。
山門を潜ります。
木造の古い造りと彫刻が歴史を感じます。
山門を入ると、六地蔵尊があります。
上から眺める山門です。立派な造りですね。
林昌寺は平安時代の古寺で、
本堂の屋根の「六連銭(六文銭)」や
山門屋根の「結び雁金(むすびかりがね)」など、
真田家とのつながりがあります。
林昌寺から20分ほど歩いて、中之条町役場の先へ行くと、
森林の茂みの中に鳥居が見えてきました。
この鳥居を入って階段を登ると、柴宮神社があります。
柴宮神社の詳細情報はわかりませんが、
森林の中に建つ、古い木造の拝殿の雰囲気がいいですね。
柴宮神社の裏山にある城峰城跡へ行ってみましたが・・・
道に迷って、時間切れになりました(汗)
中之条駅へ戻る途中、
中之条町ふるさと交流センター「つむじ」へ寄ります。
http://tsu-mu-ji.com/
ここには、飲食店や伝統工芸品を売っている雑貨ショップがあって、
お祭り広場ではイベントが開催されてました。
ちょうど、太々神楽が行われてました。
中之条駅で100分以上の停車時間なので改札を出てみると、
迫力のある和太鼓の演奏で歓迎していただきました!
和太鼓の演奏を楽しんだあと、
中之条の街を歩きます。
中之条の街を歩いていると、
所々に昔ながらの建物があって、懐かしい雰囲気があります。
中之条駅から歩いて10分もかからないところに、
林昌寺(りんしょうじ)があります。
江戸時代中期の元文年間(1736~1741年)に建立された、
立派な山門です。
山門を潜ります。
木造の古い造りと彫刻が歴史を感じます。
山門を入ると、六地蔵尊があります。
上から眺める山門です。立派な造りですね。
林昌寺は平安時代の古寺で、
本堂の屋根の「六連銭(六文銭)」や
山門屋根の「結び雁金(むすびかりがね)」など、
真田家とのつながりがあります。
林昌寺から20分ほど歩いて、中之条町役場の先へ行くと、
森林の茂みの中に鳥居が見えてきました。
この鳥居を入って階段を登ると、柴宮神社があります。
柴宮神社の詳細情報はわかりませんが、
森林の中に建つ、古い木造の拝殿の雰囲気がいいですね。
柴宮神社の裏山にある城峰城跡へ行ってみましたが・・・
道に迷って、時間切れになりました(汗)
中之条駅へ戻る途中、
中之条町ふるさと交流センター「つむじ」へ寄ります。
http://tsu-mu-ji.com/
ここには、飲食店や伝統工芸品を売っている雑貨ショップがあって、
お祭り広場ではイベントが開催されてました。
ちょうど、太々神楽が行われてました。
このときの演目は、
「須佐之男命 宇加魂之命 種まき」と書いてありましたが、
非日常な雰囲気に、刺激を受けます。
中之条駅に停車中の、
快速「はちおうじやまどり」の車内へ戻ります。
中之条駅13:10発車、
到着の時の歓迎と見送りをしていただいて、
ありがとうございます。
中之条の街は、まだまだ見どころが多いので、
また歩いてみたいです。
お昼ごはんは、中之条の街のお店で食べようと思ってましたが、
時間が無くなってしまったので、
帰り用に高崎駅で買っておいた、
おぎのやさんの「峠の鶏もも弁当」をいただきます。
「峠の鶏もも弁当」は、鳥もも焼きがまるごと入っていて、
そのままがぶりついても美味しいのですが、
お好みで塩、マヨネーズとつけて食べると、
味の変化があって楽しめます(旨)
砂肝や野菜、栗、蒟蒻などなど付いていて900円、
「峠の釜めし」で有名なおぎのやさん、やってくれます!
これはオススメな駅弁のひとつになりました。
中之条駅を発車してしばらくすると、
ダム工事で沈んでしまうため、
敷き直した真新しい線路を走ります。
川原湯温泉駅13:40到着、ここで下車して、
「はちおうじやまどり」を見送ります。
このあとは、川原湯温泉の街を歩きます。・・・続く
「須佐之男命 宇加魂之命 種まき」と書いてありましたが、
非日常な雰囲気に、刺激を受けます。
中之条駅に停車中の、
快速「はちおうじやまどり」の車内へ戻ります。
中之条駅13:10発車、
到着の時の歓迎と見送りをしていただいて、
ありがとうございます。
中之条の街は、まだまだ見どころが多いので、
また歩いてみたいです。
お昼ごはんは、中之条の街のお店で食べようと思ってましたが、
時間が無くなってしまったので、
帰り用に高崎駅で買っておいた、
おぎのやさんの「峠の鶏もも弁当」をいただきます。
「峠の鶏もも弁当」は、鳥もも焼きがまるごと入っていて、
そのままがぶりついても美味しいのですが、
お好みで塩、マヨネーズとつけて食べると、
味の変化があって楽しめます(旨)
砂肝や野菜、栗、蒟蒻などなど付いていて900円、
「峠の釜めし」で有名なおぎのやさん、やってくれます!
これはオススメな駅弁のひとつになりました。
中之条駅を発車してしばらくすると、
ダム工事で沈んでしまうため、
敷き直した真新しい線路を走ります。
川原湯温泉駅13:40到着、ここで下車して、
「はちおうじやまどり」を見送ります。
このあとは、川原湯温泉の街を歩きます。・・・続く
JR吾妻線散歩 その1:はちおうじやまどり編 [旅・散歩-関東(北関東)]
人気のリゾート列車の快速「リゾートやまどり」ですが、
八王子駅-長野原草津口駅間で、
快速「はちおうじやまどり」として運行されるので、
えきねっとの事前受付(1ヶ月以上前の申込)をしてみたところ、
指定席がとれたので、JR吾妻線の旅へ行きました。
前回の銚子への旅から、2週続けての旅になりますが、
出発は10月13日、まず、JR横浜線で八王子駅へ移動します。
八王子駅で買い物をして、7:30過ぎ、
快速「はちおうじやまどり」が入線します。
485系電車を改造した「リゾートやまどり」は、
今年(2018年)6月に快速「谷川ループ」に乗車して以来、
2度目の乗車になります。
入線してから7:50頃、乗車できるようになります。
座席は、1列+2列のゆったりとした広いシートです。
一人旅に嬉しい1列シートへ座ります。快適です!
展望スペースもあって、
指定席券520円+運賃で乗車できるので、
「リゾートやまどり」は人気の列車です。
八王子駅7:57発車、
「牛すきと焼肉弁当」で呑み鉄開始です(酔)
「牛すきと焼肉弁当」は、
すき焼きと網焼き牛カルビの2種類が楽しめて、
肉も柔らかくて美味しいお弁当です。
個人的な感想ですが、
ごはんと比べて、ちょっと肉が少なく感じたので、
もう少し濃い味付でもよかったかな?とも思います(汗)
八王子駅を発車した列車は、
JR中央本線、武蔵野線を経由して高崎線へと入り、
高崎駅へ到着する直前、
SL(蒸気機関車):D51 の姿と駆け寄る人々が!
その先には、青い国鉄色の電気機関車が並んでました!
この日は、鉄道の日(10月14日)に因んで、
「高崎鉄道ふれあいデー」が開催されていて、
写真手前から、
EF64 1001、EF64 1053、EF65 501、EF65 1102、EF66 27 が、
ブルートレインのヘッドマークを付けて展示されてました。
これは貴重で、近くで視たら迫力がありそうです。
そういえば・・・
乗車している「リゾートやまどり」は485系電車の改造なので、
元国鉄の車両から眺めているのも、ご縁でしょうか(笑)
(床下機器はそのまま485系電車です)
高崎駅10:04到着、7分ほどの停車時間がありますが、
「リゾートやまどり」には車内販売がないので、
この時間を利用して、駅舎内の売店で買い物を済ませます。
高崎駅10:11発車してから約10分で、
新前橋駅10:21到着、ここでも11分ほど停車時間があるので、
ホームへ降りて撮影します。
しばらくすると特急「草津31号」が到着、
先に発車する「草津31号」を見送ります。
新前橋駅10:32発車してしばらくすると、
進行方向右手に赤城山の風景が広がります。
渋川駅10:45到着すると、多くの乗客が下車して、
車内が空いたところで、少し車内の見物をします。
先頭車両にある展望席です。
(写真は中之条駅で撮り直したものです)
畳のミーティング室です。
(写真は中之条駅で撮り直したものです)
車内販売がなくて少し不便ですが、
設備はリゾート列車に相応しいですね。
渋川駅からJR吾妻線へ入ります。
吾妻線は吾妻川沿いに走っていて、
のんびりと自然の風景を楽しめます。
小野上駅付近に差し掛かると、採掘場が見えてきます。
こちらでは鉄道施設に使う砕石を採掘していて、
小野上駅から搬出しているそうです。
中之条駅11:22到着、
ここでは驚きの100分以上の停車時間があるので
一旦列車を降ります。
このあとは中之条の街を歩きます。・・・続く
八王子駅-長野原草津口駅間で、
快速「はちおうじやまどり」として運行されるので、
えきねっとの事前受付(1ヶ月以上前の申込)をしてみたところ、
指定席がとれたので、JR吾妻線の旅へ行きました。
前回の銚子への旅から、2週続けての旅になりますが、
出発は10月13日、まず、JR横浜線で八王子駅へ移動します。
八王子駅で買い物をして、7:30過ぎ、
快速「はちおうじやまどり」が入線します。
485系電車を改造した「リゾートやまどり」は、
今年(2018年)6月に快速「谷川ループ」に乗車して以来、
2度目の乗車になります。
入線してから7:50頃、乗車できるようになります。
座席は、1列+2列のゆったりとした広いシートです。
一人旅に嬉しい1列シートへ座ります。快適です!
展望スペースもあって、
指定席券520円+運賃で乗車できるので、
「リゾートやまどり」は人気の列車です。
八王子駅7:57発車、
「牛すきと焼肉弁当」で呑み鉄開始です(酔)
「牛すきと焼肉弁当」は、
すき焼きと網焼き牛カルビの2種類が楽しめて、
肉も柔らかくて美味しいお弁当です。
個人的な感想ですが、
ごはんと比べて、ちょっと肉が少なく感じたので、
もう少し濃い味付でもよかったかな?とも思います(汗)
八王子駅を発車した列車は、
JR中央本線、武蔵野線を経由して高崎線へと入り、
高崎駅へ到着する直前、
SL(蒸気機関車):D51 の姿と駆け寄る人々が!
その先には、青い国鉄色の電気機関車が並んでました!
この日は、鉄道の日(10月14日)に因んで、
「高崎鉄道ふれあいデー」が開催されていて、
写真手前から、
EF64 1001、EF64 1053、EF65 501、EF65 1102、EF66 27 が、
ブルートレインのヘッドマークを付けて展示されてました。
これは貴重で、近くで視たら迫力がありそうです。
そういえば・・・
乗車している「リゾートやまどり」は485系電車の改造なので、
元国鉄の車両から眺めているのも、ご縁でしょうか(笑)
(床下機器はそのまま485系電車です)
高崎駅10:04到着、7分ほどの停車時間がありますが、
「リゾートやまどり」には車内販売がないので、
この時間を利用して、駅舎内の売店で買い物を済ませます。
高崎駅10:11発車してから約10分で、
新前橋駅10:21到着、ここでも11分ほど停車時間があるので、
ホームへ降りて撮影します。
しばらくすると特急「草津31号」が到着、
先に発車する「草津31号」を見送ります。
新前橋駅10:32発車してしばらくすると、
進行方向右手に赤城山の風景が広がります。
渋川駅10:45到着すると、多くの乗客が下車して、
車内が空いたところで、少し車内の見物をします。
先頭車両にある展望席です。
(写真は中之条駅で撮り直したものです)
畳のミーティング室です。
(写真は中之条駅で撮り直したものです)
車内販売がなくて少し不便ですが、
設備はリゾート列車に相応しいですね。
渋川駅からJR吾妻線へ入ります。
吾妻線は吾妻川沿いに走っていて、
のんびりと自然の風景を楽しめます。
小野上駅付近に差し掛かると、採掘場が見えてきます。
こちらでは鉄道施設に使う砕石を採掘していて、
小野上駅から搬出しているそうです。
中之条駅11:22到着、
ここでは驚きの100分以上の停車時間があるので
一旦列車を降ります。
このあとは中之条の街を歩きます。・・・続く
横川駅へ、レトロ列車と廃線の旅 その3:EL列車編 [旅・散歩-関東(北関東)]
「アプトの道」を「めがね橋」まで約4.7km、
帰りは緩やかな下り坂で楽ですが、
下りの方が足には負荷がかかるので、
やや遅めのペースで歩きます。
遅めのペースのつもりでも、
実際は上りと同じ約75分でしたので、
下りは要注意ですね(汗)
寄り道もあって往復で10km以上歩きましたが、
廃線の雰囲気や風景の変化があるので、
「アプトの道」は思っていたよりも楽に歩けました。
帰りの列車まで1時間以上余裕がありますが、
碓氷峠鉄道文化むらへは入園せずに、
横川駅に向かいます。
横川駅ではもちろん、出来立てで温かい、
おぎのやさんの「峠の釜めし」をいただきます。
「峠の釜めし」は冷めていても美味しいですが、
出来立てではまた違った旨みやふわふわ感やあるので、
横川では食べておきたい定番です(旨)
「峠の釜めし」をいただいたあと、
早めですが横川駅の改札を入ります。
横川駅には行きに乗車した、
快速「SLレトロ碓氷」(高崎駅→横川駅)が停車してます。
SL(蒸気機関車):D51 498とレトロ客車5両の後ろには、
EL(電気機関車):EF65 501が連結されていて、
帰りは快速「ELレトロ碓氷」としてEL:EF65が牽引します。
ブルートレインの一時代を築いた貴重なEL:EF65を
じっくり見物します。
まだ人も少ないので、SL:D51 をじっくり見物します。
今も現役で走っている動輪、ロッドなど、近くで視て触れます。
暑い中、暑い蒸気の中、運転ご苦労様です(礼)
発車30分前の14:45頃、客車に乗車できます。
人が少ないうちに、ゆっくりレトロ客車内を見物してから、
横川駅15:15、快速「ELレトロ碓氷」が発車します。
ついつい車内販売で買ってしまった、
列車では定番のスジャータ・バニラアイスクリームで、
呑み鉄しながら高崎駅へ向かいます(汗)
安中駅15:51到着、8分の停車時間があるので、
反対側のホームから、風格のあるEL:EF65 501を見物します。
安中駅15:59発車すると、
終着駅の高崎駅までラストスパートです。
高崎駅16:18到着、約1時間の短い時間ですが、
今も現役のSL:D51 498、EL:EF65 501と、
レトロ客車に揺られながら貴重な旅でした!
高崎駅では、反対のホームにはちょうど、
485系お座敷電車 「華」が停車してました。
これもまた、乗車してみたい電車で、
装備されているカラオケもいってみたいですね(笑)
高崎駅到着から10分ほどして、
快速「ELレトロ碓氷」は回送します。
最後尾のSL:D51を見送ります。
高崎駅からは、
16:46発車の特急「草津4号」へ乗車して帰路になります。
まだまだ旅は終わりません!
JR湘南新宿ラインやJR上野東京ラインの
普通列車のグリーン車もいいですが、
また違った雰囲気の特急の指定席で、
のんびり呑み鉄を楽しみます(酔)
赤羽駅17:59到着、JR埼京線へ乗り換えて新宿駅で下車、
小田急ロマンスカーで快適な旅でした!
今回の快速「レトロ碓氷」は、SLの魅力を楽しみながら、
貴重なEL:EF65 501の雄姿にも逢えて、
「アプトの道」も体験できて楽しめました!
次回は、もうすぐですが、紅葉の時期を狙って、
熊ノ平駅まで歩いてみたいと思います。
そして、古い車両の保存には感謝しかありませんね
帰りは緩やかな下り坂で楽ですが、
下りの方が足には負荷がかかるので、
やや遅めのペースで歩きます。
遅めのペースのつもりでも、
実際は上りと同じ約75分でしたので、
下りは要注意ですね(汗)
寄り道もあって往復で10km以上歩きましたが、
廃線の雰囲気や風景の変化があるので、
「アプトの道」は思っていたよりも楽に歩けました。
帰りの列車まで1時間以上余裕がありますが、
碓氷峠鉄道文化むらへは入園せずに、
横川駅に向かいます。
横川駅ではもちろん、出来立てで温かい、
おぎのやさんの「峠の釜めし」をいただきます。
「峠の釜めし」は冷めていても美味しいですが、
出来立てではまた違った旨みやふわふわ感やあるので、
横川では食べておきたい定番です(旨)
「峠の釜めし」をいただいたあと、
早めですが横川駅の改札を入ります。
横川駅には行きに乗車した、
快速「SLレトロ碓氷」(高崎駅→横川駅)が停車してます。
SL(蒸気機関車):D51 498とレトロ客車5両の後ろには、
EL(電気機関車):EF65 501が連結されていて、
帰りは快速「ELレトロ碓氷」としてEL:EF65が牽引します。
ブルートレインの一時代を築いた貴重なEL:EF65を
じっくり見物します。
まだ人も少ないので、SL:D51 をじっくり見物します。
今も現役で走っている動輪、ロッドなど、近くで視て触れます。
暑い中、暑い蒸気の中、運転ご苦労様です(礼)
発車30分前の14:45頃、客車に乗車できます。
人が少ないうちに、ゆっくりレトロ客車内を見物してから、
横川駅15:15、快速「ELレトロ碓氷」が発車します。
ついつい車内販売で買ってしまった、
列車では定番のスジャータ・バニラアイスクリームで、
呑み鉄しながら高崎駅へ向かいます(汗)
安中駅15:51到着、8分の停車時間があるので、
反対側のホームから、風格のあるEL:EF65 501を見物します。
安中駅15:59発車すると、
終着駅の高崎駅までラストスパートです。
高崎駅16:18到着、約1時間の短い時間ですが、
今も現役のSL:D51 498、EL:EF65 501と、
レトロ客車に揺られながら貴重な旅でした!
高崎駅では、反対のホームにはちょうど、
485系お座敷電車 「華」が停車してました。
これもまた、乗車してみたい電車で、
装備されているカラオケもいってみたいですね(笑)
高崎駅到着から10分ほどして、
快速「ELレトロ碓氷」は回送します。
最後尾のSL:D51を見送ります。
高崎駅からは、
16:46発車の特急「草津4号」へ乗車して帰路になります。
まだまだ旅は終わりません!
JR湘南新宿ラインやJR上野東京ラインの
普通列車のグリーン車もいいですが、
また違った雰囲気の特急の指定席で、
のんびり呑み鉄を楽しみます(酔)
赤羽駅17:59到着、JR埼京線へ乗り換えて新宿駅で下車、
小田急ロマンスカーで快適な旅でした!
今回の快速「レトロ碓氷」は、SLの魅力を楽しみながら、
貴重なEL:EF65 501の雄姿にも逢えて、
「アプトの道」も体験できて楽しめました!
次回は、もうすぐですが、紅葉の時期を狙って、
熊ノ平駅まで歩いてみたいと思います。
そして、古い車両の保存には感謝しかありませんね