北海道の東へ鉄道の旅 その6:花咲線編 [旅・散歩-北海道]
旅の2日目(2023年6月24日)、
札幌駅から特急「おおぞら1号」に乗車して、
池田駅で下車、「いけだワイン城」を訪れた
続きになります。
池田駅から再び東へ、
11:57発車の特急「おおぞら3号」に乗車します。
グリーン席に乗車しますが、
「おおぞら1号」と同じキハ261系気動車なのに、
「おおぞら3号」は本革シートです。
本革シートで気分も違いますね。
「いけだワイン城」で買った、
「十勝ブランデー原酒」で呑み鉄開始です(酔)
「十勝ブランデー原酒」は上品な香りに、
濃厚だけど呑みやすく美味しいですが、
59度の高いアルコールなので、
水や炭酸水は欠かせません。
50分ほどすると、海岸沿いを走ります。
そして、馬主来(パシクル)沼の風景です。
列車は3分ほど遅れて、
終点の釧路駅13:23到着します。
ここで根室駅行の列車へ乗り換えますが、
釧路駅13:25発車なので、
隣りのホームまでダッシュです(汗)
JR根室本線は滝川駅-根室駅間を結びますが、
釧路駅-根室駅間は、
花咲線(はなさきせん)の愛称があって、
この花咲線に乗車するのが目的です。
列車は激混みでしたが、
おかげで後方展望の位置を確保できました。
車両はキハ54形気動車の1両での運転で、
天井には懐かしい扇風機が付いてます。
キハ54形気動車は国鉄時代の車両なので、
扇風機の真ん中には国鉄のJNRマークがあります。
国鉄分割民営化(1987年4月)以前から
この扇風機を使っているということですね
列車は森林コースになると・・・
線路脇に普通に鹿がいますので、
衝突事故とか多いのはわかります。
(一瞬なのでフォーカス合わずボケボケです)
AIとか次世代とかのAFシステムを搭載した、
最近の一眼カメラなら、
ばっちり被写体をとらえられるのでしょうか。
メインで使っている一眼カメラ:SONY α77Ⅱは、
今年(2024年)で10年目になりますから、
カメラも進歩しているんでしょうね(汗)
今年(2024年)は、
新カメラ検討と葛藤の年になりそうです(笑)
途中、上尾幌(かみおぼろ)駅では、
いい感じの駅舎が気になります。
その次の駅の尾幌駅は、
貨車(車掌車)を改造した待合室で、
北海道でよく見かける風景です。
牧場の風景も多くて癒されますね。
釧路駅を発車して50分ほどすると、
海岸の風景に変わります。
厚岸(あっけし)駅14:19到着、
ここで下車します。
当初の計画では、
釧路駅で下車して街を歩く予定でしたが、
厚岸駅までの往復なら、
初めての花咲線へも乗車できて、
街も少し歩けるぞ!と、
「おおぞら3号」の車内で計画変更しました(笑)
根室駅へも行ってみたいので、
またのお楽しみですね!
このあとは、厚岸の街を歩きます。
・・・続く
札幌駅から特急「おおぞら1号」に乗車して、
池田駅で下車、「いけだワイン城」を訪れた
続きになります。
池田駅から再び東へ、
11:57発車の特急「おおぞら3号」に乗車します。
グリーン席に乗車しますが、
「おおぞら1号」と同じキハ261系気動車なのに、
「おおぞら3号」は本革シートです。
本革シートで気分も違いますね。
「いけだワイン城」で買った、
「十勝ブランデー原酒」で呑み鉄開始です(酔)
「十勝ブランデー原酒」は上品な香りに、
濃厚だけど呑みやすく美味しいですが、
59度の高いアルコールなので、
水や炭酸水は欠かせません。
50分ほどすると、海岸沿いを走ります。
そして、馬主来(パシクル)沼の風景です。
列車は3分ほど遅れて、
終点の釧路駅13:23到着します。
ここで根室駅行の列車へ乗り換えますが、
釧路駅13:25発車なので、
隣りのホームまでダッシュです(汗)
JR根室本線は滝川駅-根室駅間を結びますが、
釧路駅-根室駅間は、
花咲線(はなさきせん)の愛称があって、
この花咲線に乗車するのが目的です。
列車は激混みでしたが、
おかげで後方展望の位置を確保できました。
車両はキハ54形気動車の1両での運転で、
天井には懐かしい扇風機が付いてます。
キハ54形気動車は国鉄時代の車両なので、
扇風機の真ん中には国鉄のJNRマークがあります。
国鉄分割民営化(1987年4月)以前から
この扇風機を使っているということですね
列車は森林コースになると・・・
線路脇に普通に鹿がいますので、
衝突事故とか多いのはわかります。
(一瞬なのでフォーカス合わずボケボケです)
AIとか次世代とかのAFシステムを搭載した、
最近の一眼カメラなら、
ばっちり被写体をとらえられるのでしょうか。
メインで使っている一眼カメラ:SONY α77Ⅱは、
今年(2024年)で10年目になりますから、
カメラも進歩しているんでしょうね(汗)
今年(2024年)は、
新カメラ検討と葛藤の年になりそうです(笑)
途中、上尾幌(かみおぼろ)駅では、
いい感じの駅舎が気になります。
その次の駅の尾幌駅は、
貨車(車掌車)を改造した待合室で、
北海道でよく見かける風景です。
牧場の風景も多くて癒されますね。
釧路駅を発車して50分ほどすると、
海岸の風景に変わります。
厚岸(あっけし)駅14:19到着、
ここで下車します。
当初の計画では、
釧路駅で下車して街を歩く予定でしたが、
厚岸駅までの往復なら、
初めての花咲線へも乗車できて、
街も少し歩けるぞ!と、
「おおぞら3号」の車内で計画変更しました(笑)
根室駅へも行ってみたいので、
またのお楽しみですね!
このあとは、厚岸の街を歩きます。
・・・続く
列車紀行 美しき日本 北海道 1 根室本線 釧網本線 NTD-1101 [DVD]
- 出版社/メーカー: キープ株式会社
- 発売日: 2014/05/30
- メディア: DVD
ブランデー原酒・・・響きが良いですね。
下戸なのでお酒は余り飲まないのですが、旅行に行った時のみ妻に付き合ってお酒を飲むことにしています。
それで分かったのですが、スコッチウィスキーだとピートの香りが必ずしますが、ブランデーは年代物なので殆どピートの香りは消えているように思います。
まあウィスキーとブランデーとでは、アルコール度数がかなり違いますので、経年変化だけでなく、度数によるお酒の成分そのものも変化しているので、それで香りが違っているように感じるのかもしれませんが。。。
2014年に1ヶ月に及んで英国巡りした時の、本場物のスコッチウイスキーは美味しかったですよ(*´∀`*)
それと、英国の田舎のパブの「SUNDAY LAUNCH」 は特筆ものです。
英国料理は美味しくないと言われていますが、それは先入観があるのと同時に、英国で美味しいものを食べたことのない(「English Breakfast」だけが英国料理だと思ってる)人のセリフだと思っています。
どの国にも美味しい料理が必ずあるものです。
機会があれば、是非ともご笑味あれ。
それと真夏の厚岸の湿原へは、20代後半にバイクツーリングで行ったことがあります。ですので道東は懐かしい場所です。
私は群れるのが若い頃から好きじゃなかったので、その時もソロツーリングで北海道を訪れました。
まあ孤独を楽しむためではなくて、根室在住の友人に会うために行ったのですがね。。。
by U3 (2024-02-10 13:38)
扇風機のこのカラーリング、懐かしさを感じやす!
個人的にもこの色、好きだなあ。
by ぼんぼちぼちぼち (2024-02-10 13:45)
北の大地を呑み鉄で楽しむ、良いですね。グリーン車も素敵です。
by newton (2024-02-10 16:59)
こんばんは。
花咲線? ネットで調べてみたらイメージ通り素敵な路線なんですね。
限られた日数で、釧路の方まで行けるなんて凄いです。
ワイン城も素敵、美味しいワインにお料理に...それに景色も..
北の大地を満喫されてますね(*'▽')
by 馬場 (2024-02-10 19:07)
北海道は、学生の頃
ほとんど行ったのですが
根室までは行った事がありません。
そう言えば浜中までは行ったなと
JR北海道の地図を見てみたら
あと少しで根室だったのだなあ
と今更ながら後悔してます。
by 八犬伝 (2024-02-10 20:27)
A1搭載のカメラ使ったこと無いです。ピンボケがなくなったら最高ですね。
by JUNKO (2024-02-10 20:32)
U3 さん、
十勝ブランデー原酒はお値段は高めなのですが、
アルコール度も味も濃くて美味しかったので、
濃い分、コスパ的には悪くはないかな?とハマりました。
お酒や食べ物はやっぱり本場が(気分的にも?)美味しいと思いますので、
本場のスコッチウイスキーも呑んでみたいですね。
厚岸駅は下車した(外人含む)観光客が多かったですが、
広い駅前はお店もほとんどなくて寂しい感じでしたので、
当時行かれたときと雰囲気も変わっていると思います。
自分も旅は気を遣わずに、自由気ままに動き回りたいので、
一人旅がいいですね。
家族や誰かとの旅は、基本的にあまり写真も無いので、
ブログ記事にはできません。
by ライス (2024-02-11 00:08)
ぼんぼちぼちぼち さん、
この昔の業務用の扇風機の形と色は独特でたまりませんね!
少なくとも36年以上動いているのが凄いです。
今の洗練されたデザインもいいですが、
こんなレトロ風な扇風機を1台欲しいです。
by ライス (2024-02-11 00:11)
newton さん、
池田駅で下車して「いけだワイン城」でお酒を入手して、
贅沢にグリーン席で流れる風景を眺めながら
呑むお酒は美味しくなりますし、至福の時間ですよね!
by ライス (2024-02-11 00:19)
馬場 さん、
花咲線は風景も良くて観光客で混むことが多い路線ですが
その線名になった花咲駅も廃駅になるほどですから、
無くなる前に乗っておきたいと、急遽予定変更して乗車しました。
ずっと立ってましたが、車窓を眺めながら楽しめました。
お酒を調達する目的もあって「いけだワイン城」へ立ち寄りましたが、
レストランもコスパ・接客が最高で、嬉しい旅の記憶が増えました。
by ライス (2024-02-11 00:25)
八犬伝 さん、
根室までは遠いですね…
今回、池田駅で下車しなくても、根室駅でトンボ帰りになりますから、
根室までは行くのを諦めました…
道東方面は、飛行機で釧路、女満別へ飛んで宿泊しないと、
(仕事で連休は難しい)2泊3日縛りの自分には厳しいですね(汗)
飛行機では体質的にお酒も食事も厳しく旅の楽しみが半減するので、
退職後に1週間ぐらいかけて北海道へ行きたいと思ってます。
by ライス (2024-02-11 00:38)
JUNKO さん、
当時のAFの速さと望遠レンズの軽さは旅カメラに適してましたので、
フルサイズを諦めてα77Ⅱにしたのですが、
人間も動物も顔が認識できるA1搭載やAFの速い最近のカメラは魅力です。
(実戦でどこまで威力があるかはわかりませんが…)
しかし、9割以上の撮影はα77Ⅱでも間に合ってますので、
買い替えは悩みどころですね(汗)
by ライス (2024-02-11 00:49)
ブランデー補給!しかも原酒(≧◇≦)
かなり効きそうなビジュアルです。
釧路止まりかと思ったら花咲線へ乗り換え!
時間がなくて厚岸まで行けませんでしたが、
釧路で花咲ガニ食べたの良き思い出です(^^♪
扇風機のJNRマークは懐かしい~
羅臼→釧路の道中では牛もたくさん見ました(笑)
by yamatonosuke (2024-02-11 00:57)
釧路には兄弟親戚がいます。
昨年帰りましたが、
東京からなので往復飛行機なので、
電車には残念ながら乗る機会はないです。
by 猫またぎ (2024-02-11 10:09)
30年ほど前に会社の夏休みを利用して北海道グリーン車独り旅をしました。
おおぞら号にも乗ったけどただただ長い乗車時間だった記憶しかないです。
当時の釧路の町って食堂とか午後7時前には閉まる店が多くて夕食難民になりかけました(結局駅の日食で夕食)
道中の車窓で本当の原生林のような場所を線路が通っている光景を見るたびに線路敷設時の苦労が偲ばれます。
by 青い森のヨッチン (2024-02-11 18:38)
yamatonosuke さん、
JR北海道は接続も悪いので、釧路までと諦めていたのですが、
「おおぞら3号」で北の大地を眺めながらのブランデー原酒で、
目覚めてしまいました(笑)
釧路で美味しいものを食べる計画をしていたので、それは残念ですが…
JNRマークは茄子かしいですが、国鉄なのにいいデザインですよね!
民営化になったのにJRマークはセンスが無いというか(汗)
牧場の風景も沢山あって呑み鉄しながら癒されたかったですが、
JR北海道の特急が無い路線は混みますね(汗)
by ライス (2024-02-12 00:23)
猫またぎ さん、
今回の旅で思いましたが、東京(関東)から釧路へは、
飛行機が一番のような気がします。
鉄道では日数も足さないと、何も見れませんね(汗)
ただ、飛行機で飲み食いすると高確率で体調が悪くなる体質なので、
お酒や美味しいものが楽しめる鉄道の旅になってしまいます。
by ライス (2024-02-12 00:33)
青い森のヨッチン さん、
札幌から釧路まで長いですよね。
今回は池田駅で途中下車したので程よく旅の気分でした。
地方あるあるで、夕方早く閉店してしまう町ってありますね(汗)
駅周辺にコンビニがあると思ったら大間違いですので、
お酒だけは必ず予備を持ち歩いてます。重いですが(汗)
北海道の鉄道は特に厳しい自然の中を通ってますな。
当時は大変な工事だったと思いますが、簡単に廃線になるんですよね…
by ライス (2024-02-12 00:49)