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最近ハマっている映像ソフトの楽しみ方 [オーディオ]

今年のお正月に衝動買いした、
ブルーレイディスク/DVDレコーダー:SONY BDZ-EW1100
https://www.sony.jp/bd/products/BDZ-EW1100/
ですが、録画するのは週1回あるかないかで、
イマイチ活用してませんでした(汗)

EW110001_DSC00391.jpg

しかし最近は、
DVDやBlu-rayのライヴ系音楽ソフトの再生にハマってます。

というのも単に、
BDZ-EW1100で再生→テレビで視聴
というのではなくて、
音声は、光デジタル音声出力端子から出力して、

EW110002_DSC00396.jpg

EW110003_DSC01243.jpg

DAC:ROTEL RDD-06へ入力
http://www.phileweb.com/ec/?p=27732

EW110004_DSC01237.jpg

ヘッドホンアンプ:Sound ValveX/SEを経由して、
http://www.phileweb.com/ec/index.php?p=10028

EW110005_DSC00150.jpg

ヘッドホン:GRADO RS1iSR325is
http://www.h-navi.net/rs1i.php
http://www.h-navi.net/sr325is.php
で高音質で、臨場感のある音で楽しんで、
映像はテレビで視てます。

EW110006_DSC03197.jpg

PCにもブルーレイドライブがありますが、
やはり映像についてはPCのモニタよりも、
テレビの方が大画面で自然な画像ですから。

このため、ライヴ系のDVDやBlu-rayが楽しくて、
ソフトを買い漁ってます(汗)

旅関連でSL(蒸気機関車)のソフトも所持してますが、
迫力のSLサウンドを聴くことができます!

ケーブルの追加投資はあったものの、
この構成で夜間でも楽しめるので、
衝動買いが無駄にならずに良かったです[わーい(嬉しい顔)]


ROTEL(ローテル) 24bit/192kHz対応USB/DAコンバーター RDD-06

ROTEL(ローテル) 24bit/192kHz対応USB/DAコンバーター RDD-06

  • 出版社/メーカー: ROTEL(ローテル)
  • メディア: エレクトロニクス

GRADO(グラド)オープンエアー型ヘッドホン SR325is

GRADO(グラド)オープンエアー型ヘッドホン SR325is

  • 出版社/メーカー: GRADO
  • メディア: エレクトロニクス

GRADO リファレンス・ヘッドフォン RS1

GRADO リファレンス・ヘッドフォン RS1

  • 出版社/メーカー: GRADO
  • メディア: エレクトロニクス

SONY ブルーレイディスクレコーダー/DVDレコーダー 1TB BDZ-EW1100

SONY ブルーレイディスクレコーダー/DVDレコーダー 1TB BDZ-EW1100

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: エレクトロニクス


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アナログレコードプレーヤ:Technics SL-QL1メンテ [オーディオ]

昨年5月にパーツ交換などして復活した、
アナログレコードプレーヤ:Technics SL-QL1
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-ql1.html
ですが、復活してから約1年以上になるし、
自分でメンテした作業に問題がないか?気になったので、
念のためメンテすることにしました。

qlsl11.jpg

上部キャビネットを開けたところです。

qlsl12.jpg

ターンテーブルシートは痛んでますが、
特殊な形状なので今では交換できないし、
気になる不具合もないので良しとします。

リニアトラッキングアーム部分のカバーを外して確認です。

qlsl13.jpg

ギアやグリスの状況を確認したところ、
ギアの磨り減りなど問題なく、
ほんの気持ちだけグリスを足して、
交換したゴムベルトにも問題ないことを確認できました。

qlsl14.jpg

アーム移動用のシャフトにも
ほんの気持ちだけグリスを足しました。

qlsl15.jpg

カートリッジとレコード針にも問題なし。

qlsl16.jpg

とりあえず、問題点はなく安心しました!

ネットで収集したメンテ方法やトラブル解決方法で、
廃棄も考えていたSL-QL1が完全復活できましたが、
情報収集・共有できるこの時代に感謝ですね!

今の時代、
自分的に満足するアナログレコードプレーヤは高価すぎるし、
高性能の日本製も少ないので、
大切に長くSL-QL1を使っていこうと思います[わーい(嬉しい顔)]


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愛用しているGRADOヘッドホンについて [オーディオ]

GRADO(Grado Labs)社は米国の音響メーカーで、
オーナーのJohn Grado(ジョン・グラド)氏の誕生日
ということで、
愛用しているGRADOのヘッドホンについての記事です。

所有してるGRADOヘッドホンは、
SR325is
http://www.h-navi.net/sr325is.php
RS1i
http://www.h-navi.net/rs1i.php
の2つで、いわゆる「GRADOサウンド」である、
抜けが良く、暖かくて明るくて元気な音で、
ノリの良さが好みで愛用してます♪

SR325isはドンシャリ系で、
高音域は強いですが、
刺さるというよりは突き抜ける感じで、
低音域は少なく感じますが抜けとキレが良く、
ベースギターの細かいニュアンスも聴き取れます(快)

RS325is1.jpg

音場は狭いですが臨場感があって、
楽器を演奏しているという空気感や、
ボーカルの生々しさがあって、
ライヴな音がお気に入りです♪

RS1iは、SR325isと比較してドンシャリは少なく、
高音域はやや柔らかく、
低音域は豊かになって、
スピーカーで聴くときの音の存在感に近いです。

RS1i1.jpg

音場はSR325isよりやや広く、
落ち着いた臨場感、ライヴ感があります。

手づくりですので、手書きの製造番号です(汗)

RS1i2.jpg

キレを求めるならSR325is、安定を求めるならRS1i
といった感じでしょうか。

共通して、
価格の割にはつくりがチープ(無駄がない)で、
SR325isRS1iと合わせて10万円コース)
装着感が悪いという欠点?がありますが、

・耳が蒸れ難い
・ほぼオールジャンルで楽しめる
・特にロック系はノリノリで楽しい
・かなり細かい音を拾う(ノイズも拾ってくれます)

という点でお気に入りで、
聴き比べやレビューで使う理由でもあります!

特にGRADOでライヴCD、ライヴDVDは楽しめますよ[わーい(嬉しい顔)]

GRADO ザ・プレスティージ・シリーズ ヘッドホン SR325i SR325I

GRADO ザ・プレスティージ・シリーズ ヘッドホン SR325i SR325I

  • 出版社/メーカー: GRADO
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RS1i

RS1i

  • 出版社/メーカー: GRADO
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DAC:RDD-06とインシュレータ:IS-10 [オーディオ]

昨年7月から、USB DAC:ROTEL RDD-06
http://www.rotel.co.jp/item_list1.html
を使ってますが、
底面のゴム足の構造が単純すぎて気になってました。

rdd0601.jpg

rdd0602.jpg

プリメインアンプ:Technics SU-V90D
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/amp/su-v90d.html
の上に置いているので、
アンプのインシュレータもあるし、
激しく振動するほどスピーカー鳴らせる環境でもないし、
と思いましたが、やっぱり気になるので、
インシュレータ:KRIPTON IS-10
http://www.kripton.jp/fs/kripton/insulator/is-10
を購入してみました(汗)

rdd0603.jpg

小さいですが重量感もあって、
上面と底面にシリコンゴムのリングもあって、
動き難い構造になってます。

rdd0604.jpg

IS-10を設置する前はこんな感じです。

rdd0605.jpg

IS-10を設置したら、
RDD-06は少し浮き上がり見た目はいいカッコイイです(笑)

rdd0606.jpg

さて、音の方ですが、
僅かに低音域が少なくなってヌケが良くなったかな?
と、最初に聴いたときは感じましたが、
暫くしてIS-10を外してみても変わらないので、
自分の耳では、違いはわからないです(汗)

※環境
 ①USB DAC:RDD-06
  ↓
 ②ヘッドホンアンプ:Sound ValveX/SE
  ↓
 ③ヘッドホン:GRADO RS1i
  http://www.h-navi.net/rs1i.php


インシュレータですから、
スピーカーで大音量で鳴らして振動する環境とか、
自ら振動する機器なら、
違いがわかるような効果はあると思いますが、
基本的にはヘッドホンで聴いてるので、
違いがわからないのかも?

とりあえず、
気になっていたことがクリアできたのは、
良かったかな?と思います[ふらふら]

KRIPTON/クリプトン IS-10 ハイカーボンスチール・インシュレータ

KRIPTON/クリプトン IS-10 ハイカーボンスチール・インシュレータ

  • 出版社/メーカー: KRIPTON
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ROTEL(ローテル) 24bit/192kHz対応USB/DAコンバーター RDD-06

ROTEL(ローテル) 24bit/192kHz対応USB/DAコンバーター RDD-06

  • 出版社/メーカー: ROTEL(ローテル)
  • メディア: エレクトロニクス

RS1i

RS1i

  • 出版社/メーカー: GRADO
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東京サウンドさん、ありがとう! [オーディオ]

東京サウンドは1933年に創業した楽器・音響機器メーカーで、
日本初のエレキギターを開発、製造とのことですが・・・
1月31日に営業を停止しました(悲)

うちでは、
ヘッドホンアンプ:ValveX/SE

valveXse1.jpg

を使ってますが、
低音域が力強く、高音域も元気よく、
真空管アンプでありながら繊細さもあり、
ロック系を聴くには相性がよく
て、
特にライヴ系は生音的な感じでノリノリで楽しくて、
大変重宝してます♪

DAC:ROTEL RDD-06
http://www.porcaro-line.co.jp/rotel.htm
と、
ヘッドホン:GRADO RS1i
http://www.h-navi.net/rs1i.php
との組み合わせでは、
RDD-06のがっちりした骨格 + ValveX/SEの肉厚 + RS1iの元気良さ
でロック系には相性ばっちりで楽しんでます♪

ValveX/SEは5~6万円の予算で購入できましたが、
他にこの予算でこの性能の代替機種もなく、
できれば、
他メーカーへ移管して継続して欲しい気持ちもありますが、
時代の流れですから・・・(涙)

個人的には、
不景気なのもありますが「低価格が正義」的な
今の時代の考え方はどうかと思います(汗)

※趣味とか遊び心にお金を使うのは大切だと思います

今後は、
修理もできない状況になってしまうようなので、
ValveX/SEは大事に使っていきたいと思います[もうやだ~(悲しい顔)]

http://www.youtube.com/watch?v=W4u3I2NNXHY


東京サウンド 真空管ヘッドホンアンプ VALVE-X-SE

東京サウンド 真空管ヘッドホンアンプ VALVE-X-SE

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: エレクトロニクス

ROTEL(ローテル) 24bit/192kHz対応USB/DAコンバーター RDD-06

ROTEL(ローテル) 24bit/192kHz対応USB/DAコンバーター RDD-06

  • 出版社/メーカー: ROTEL(ローテル)
  • メディア: エレクトロニクス

グラド RS1i レファレンスシリーズ ヘッドホン ■並行輸入品■

グラド RS1i レファレンスシリーズ ヘッドホン ■並行輸入品■

  • 出版社/メーカー: Grado
  • メディア: エレクトロニクス

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アナログレコード・CD聴き比べ 最新ソフト編 [オーディオ]

一昨年ぐらいからでしょうか、
国産ロックとしては珍しくロックしている、
Superflyというバンド?ユニット?が
少し気になってました。

国内の音楽業界の事情でしょうか、
産業ロック/ポップ的な曲もあって、
CD購入やレンタルはしてませんでしたが(汗)

そんな背景でしたが、昨年の9月、
Forceというアルバムが発売されて、
この5周年記念生産限定盤の内容が
CD+ライヴ盤CD+アナログ盤の3枚セットで、
最新のアナログレコードに興味もあって、
購入してしまいました(汗)

force1.jpg

内容はこんな感じです。

force2.jpg

そして次の環境で、
アナログレコードとCDを聴き比べてみました。

①アナログ
 プレーヤ:Technics SL-QL1
 http://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-ql1.html
 ↓
 アンプ(フォノイコライザー:MM):Technics SU-V90D
 http://audio-heritage.jp/TECHNICS/amp/su-v90d.html

②デジタル
 プレーヤ:marantz SA8004
 http://www.marantz.jp/jp/Products/Pages/ProductDetails.aspx?Catid=HiFi&SubCatId=SACDCDPlayer&ProductId=SA8004

③共通
 ヘッドホンアンプ:Sound ValveX/SE
 http://tokyosound.co.jp/sound/products/valvex/index.html
 ↓
 ヘッドホン:GRADO RS1i
 http://www.h-navi.net/rs1i.php


今までの聴き比べと音の傾向は同じでしたので、
今回は曲別に細かいことは省略しますが、
アナログレコードのときは、
音の広がりはやや狭くなる反面、
目の前で演奏してる感じがあって、
楽器の音がやや太く奥行きが増えてリアルに感じます。

音の広がりやクリア感はやはりCDが優れてますが、
ライヴ感はアナログレコードが優れてる感じです。

※プレーヤーやフォノイコライザーなど、
 環境の影響もあります。

今回は録音時期も生産時期も同じ最新のものでしたが、
ひとつ気になる点は、
アナログレコードの録音レベルが高かったのか?
レコードの内側に針が行くにつれて、
ボーカルの盛り上がる部分が張ってるというか、
歪むのを耐えてる感がやや増える
のが残念です(痛)

※アナログ盤は外側と内側の記録密度の違いから、
 内側の方が音の情報量が少なくなる傾向があります。
 また、
 SL-QL1はリニアトラッキング方式のプレーヤーのため、
 レコード針の角度により歪む傾向はほぼありません。

ただ、レビューなどで見かけましたが、
アナログ盤はプチプチとノイズが乗ってしまいますが、
音質が悪いということはありません!

プレーヤーやレコード針、フォノイコライザーなど、
それなりの環境では問題なく音楽を楽しめますよ[わーい(嬉しい顔)]

Force(5周年記念生産限定盤)

Force(5周年記念生産限定盤)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2012/09/19
  • メディア: CD


Force(初回限定盤)

Force(初回限定盤)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2012/09/19
  • メディア: CD

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2012年のオーディオ環境 [オーディオ]

今年(2012年)は、
衝動的なものも含めて買換えや見直すものが多くて、
いろいろ買い物しましたが、
USB DAC:ROTEL RDD-06
http://www.porcaro-line.co.jp/rotel.htm
ラインセレクタ:ORB LS-R0
http://www.orb.co.jp/audio/lsr0.html
ヘッドホン:GRADO RS1i
http://www.h-navi.net/rs1i.php
などなど、オーディオ関係製品が多かったので、
オーディオ環境も結構変わりました。

ということで、まとめ・見直しの意味でも、
2012年のオーディオ環境図を作ってみました(汗)

audio1.JPG

全体的に、
RDD-06の存在で大きく流れが変わりました!

PCからデジタル出力して、

①USB DAC:RDD-06で骨太サウンドに
 
②ヘッドホンアンプ:Sound ValveX/SE
 http://tokyosound.co.jp/sound/products/valvex/index.html
 で肉厚サウンドに
 
③ヘッドホン:RS1iでノリとヌケのいいサウンドへ

と、この流れがロック好きの自分にはたまりません♪

今のところ、
見直すところはケーブル類ぐらいか考えてませんが、
いつまで使えるかわかならい古いプリメインアンプの
Technics SU-V90D
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/amp/su-v90d.html
が、もし壊れてしまったら大きく見直しするかな・・・

あと、2012年のオーディオ的な大きな出来事は、
アナログレコードプレーヤ:Technics SL-QL1
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-ql1.html
が、100円ほどのゴムベルト1つだけで、
10年ぶりぐらいに復活したことで、
まさか再びアナログレコードが聴けるなんて、
また楽しみが増えて良かったです♪

manowar2.jpg

※ここまで、詳細は過去の記事を参照してください

オーディオはお金もかかりますが、
自分的にはほぼ毎日音楽を楽しんで発散もできるので、
音楽を聴くという目的を見失わなければ
(必要以上に高級な機器を使うのが目的ではない)
いい趣味ではないかと思います[わーい(嬉しい顔)]

ROTEL(ローテル) 24bit/192kHz対応USB/DAコンバーター RDD-06

ROTEL(ローテル) 24bit/192kHz対応USB/DAコンバーター RDD-06

  • 出版社/メーカー: ROTEL(ローテル)
  • メディア: エレクトロニクス

東京サウンド 真空管ヘッドホンアンプ VALVE-X-SE

東京サウンド 真空管ヘッドホンアンプ VALVE-X-SE

  • 出版社/メーカー: 東京サウンド
  • メディア: エレクトロニクス

RS1i

RS1i

  • 出版社/メーカー: GRADO
  • メディア: エレクトロニクス

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アナログレコード・CD聴き比べ ハードロック/ヘビメタ編 [オーディオ]

前回に続いて、
アナログレコードとCDの聴き比べです。

環境は前回と同じく、次の通りです。

①アナログ

 アナログレコードプレーヤ:Technics SL-QL1
 http://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-ql1.html
 ↓
 アンプ(フォノイコライザーMM):Technics SU-V90D
 http://audio-heritage.jp/TECHNICS/amp/su-v90d.html

②デジタル

 SACDプレーヤ:marantz SA8004
 http://www.marantz.jp/jp/Products/Pages/ProductDetails.aspx?Catid=HiFi&SubCatId=SACDCDPlayer&ProductId=SA8004

③共通

 ヘッドホンアンプ:Sound ValveX/SE
 http://tokyosound.co.jp/sound/products/valvex/index.html
 ↓
 ヘッドホン:GRADO RS1i
 http://www.h-navi.net/rs1i.php


ソース(アルバム)は、
MotorheadNo Remorse で、
アナログレコードは1984年当時(と思われる)、
CDは2001年のリマスターです。

sl-ql1l2.jpg

Overkill
 ハイスピードで暴れるドラムが特徴のこの曲は、
 アナログレコードでは、
 バスドラムの響きがやや狭い部屋の感じで、
 目の前で叩いてるように聴こえます。

 高音域が弱いように感じますが、
 シンバルの鳴りは変わらないです。

 ただ、盛り上がり(音量ピーク時)には、
 ドラム系の音は、聴こえ難くなる感じは強く、
 ギターの甲高い音はちょっときついかな(汗)

Please Don't Touch
 Girlschoolとの共演で、
 残っているアナログレコードで唯一女性ボーカルのある曲です。

 ボーカルはあまり変わらずですが、
 アナログレコードはよりライブ感はあります。

Stone Dead Forever
 Motorheadにしては大人しい目のこの曲だと、
 ベースの強いディストーションがやや暴れる感じで、
 ドラムの存在がやや薄く聴こえます。

Like a Nightmare
 ベースもギターも重いこの曲だと、
 アナログレコードではライブ感が強く、
 ギターソロのディストーションがきつく感じます(痛)


という感じで、個人の好みや環境もありますが、
ハードロック/ヘビメタ系はややきつく聴こえるので、
ソースや気分によって選ぶという感じしょうか。

聴こえ方はどうであれ、
アナログだからって音質が悪いということはなくて、
選択肢も増えて、音楽の楽しみ方も増えました[わーい(嬉しい顔)]

No Remorse

No Remorse

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sanctuary Records
  • 発売日: 2001/08/21
  • メディア: CD

マランツ CD/スーパーオーディオCDプレーヤーmarantz SA8004 SA8004

マランツ CD/スーパーオーディオCDプレーヤーmarantz SA8004 SA8004

  • 出版社/メーカー: marantz マランツ
  • メディア: エレクトロニクス

東京サウンド 真空管ヘッドホンアンプ VALVE-X-SE

東京サウンド 真空管ヘッドホンアンプ VALVE-X-SE

  • 出版社/メーカー: 東京サウンド
  • メディア: エレクトロニクス


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アナログレコード・CD聴き比べ [オーディオ]

6月に復活したレコードプレーヤ:Technics SL-QL1
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-ql1.html
ですが、
レコード針交換などなどメンテもして聴いてみると、
アナログレコード盤も悪くはないね!
ってことで、
アナログレコードとCDと、
同じアルバムを所持しているものを、
少しずつですが聴き比べてみました。

アンプのフォノイコライザーなどなど、
ハード面の違いも音質に影響すると思いますが、
環境は次の通りです。

①アナログ

 プレーヤ:Technics SL-QL1
 ↓
 アンプ(フォノイコライザーMM):Technics SU-V90D
 http://audio-heritage.jp/TECHNICS/amp/su-v90d.html

②デジタル

 プレーヤ:marantz SA8004
 http://www.marantz.jp/jp/Products/Pages/ProductDetails.aspx?Catid=HiFi&SubCatId=SACDCDPlayer&ProductId=SA8004

③共通

 ヘッドホンアンプ:Sound ValveX/SE
 http://tokyosound.co.jp/sound/products/valvex/index.html
 ↓
 ヘッドホン:GRADO RS1i
 http://www.h-navi.net/rs1i.php


ソース(アルバム)は、
Electric Light OrchestraDiscovery で、
アナログレコードは1979年当時(と思われる)、
CDは2001年のリマスターです。

ELO1.jpg

いくつかの曲を聴き比べた感想ですが、

Shine a Little Love
 サタデー・ナイト・フィーバー的(笑)なノリの曲、
 ELOでは大好きな曲です。

 曲の頭部分の高音域はCDに負けてないように聴こえます。
 ドラムの質感はやや曖昧な気もしますが、
 ライブ感(狭い空間で目の前で歌ってる感じ)があって、
 ノリではCDより上と感じます。

 音の広がりはCDよりは狭いですが、
 ストリングス(バイオリン、チェロ)は、
 やや力強さや奥行きを感じます。

Confusion
 クールな聞きやすい曲で、
 ギターのシャキシャキ感はやや少ないですが、
 CDよりも自然な広がりで、つくられた感が少ないです。

Need Her Love
 美しいバラードの曲。
 CDよりやや狭い空間のためか?力強さがあって、
 違った気持ちよさがあります。
 CDでは綺麗過ぎる感じもします。

Last Train to London
 低音が特徴のノリがいい曲。
 やっぱり、ノリはアナログのほうがいい気がします(汗)


時々、CDなどのレビューとかで、
「アナログのように音が悪い」的な表現がありますが、
全くそんなことはありません!

聴くソース、気分によっては、
アナログも充分な音質・個性を持っていて楽しめます♪

アナログレコードでは、

・いちいち手入れして埃取りをする
・プチプチとノイズが乗る
・レコード盤・針などの寿命を気にする

というデメリットもありますが、
なぜか、あまり気にならないというか、
ドキドキ感みたいな楽しさがあります(趣)

CDだと、CDをセットするのも面倒に感じるし、
ノイズとかあると気分よくありませんが、
不思議ですよね(汗)

やっぱり、
手間をかけるアナログの方が
音楽を大切に聴くという感じがしますね[わーい(嬉しい顔)]

Discovery

Discovery

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 2008/03/25
  • メディア: CD

マランツ CD/スーパーオーディオCDプレーヤーmarantz SA8004 SA8004

マランツ CD/スーパーオーディオCDプレーヤーmarantz SA8004 SA8004

  • 出版社/メーカー: marantz マランツ
  • メディア: エレクトロニクス

東京サウンド 真空管ヘッドホンアンプ VALVE-X-SE

東京サウンド 真空管ヘッドホンアンプ VALVE-X-SE

  • 出版社/メーカー: 東京サウンド
  • メディア: エレクトロニクス

RS1i

RS1i

  • 出版社/メーカー: GRADO
  • メディア: エレクトロニクス

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アナログレコード盤のメンテナンス:Permostat [オーディオ]

久々にアナログレコード盤を買いました。
もう20年以上になるでしょうか(笑)

アナログレコードプレーヤ:Technics SL-QL1
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-ql1.html
が復活してそこそこ聴き込んでますが、
今の時代のアナログ盤はどうかな?
なんて思ってたので、
最近の国産ロックにしてはロックしてて気になってた、
Superflyのアルバム:Force(アナログ盤付限定盤)
を買ってみました♪

Force(5周年記念生産限定盤)

Force(5周年記念生産限定盤)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2012/09/19
  • メディア: CD

まず、
アナログ盤の新品は静電気との戦いが待ってます(汗)

今買えるレコードスプレー(針、溝を傷めないタイプ)
を使ってみたところ静電気が残ってしまい、
埃が取りきれず結構残ってしまいました。

何かいいものはないかと探してみたところ、
なんと!昔愛用していた、
パーモスタット(Permostat)というレコード保護剤
http://www.tosy-corp.com/brand/milty/milty_set.html
がまだ売ってました(驚)

このパーモスタットは静電気防止剤で、

・1度処理すれば静電気は完全に消え、効果は半永久的に持続
・レコードや再生音に一切悪影響を及ぼさない

と謳い文句の通り、
20年ほど前に処理したレコード盤も静電気は感じませんでした!

permostat1.jpg

処理方法は、取扱説明書に細かく書いてありますが、

①レコードクリーナーなどで埃を取っておく
②レコード盤を垂直に立てて盤の全体にスプレーする
③水平に置いて付属パッドで音溝に沿って液をのばす
④付属のパッドの反対の面で盤面を磨く

という感じで難しくはありません。

処理した後の数回の再生では、
レコード針の先に白い塊が付きますが、
レコード盤の溝の奥のマイクロダストが取れてるとのことで、
問題なく、そのうちなくなります。

まぁ、価格は結構しますが、
レコードスプレーも必要ないぐらいなので相殺できて、
今も昔も、パーモスタットの効果は抜群で、
アナログレコードにはオススメできる逸品だと思います[わーい(嬉しい顔)]

audio-technica スタイラスクリーナー AT-607(テクニカ)

audio-technica スタイラスクリーナー AT-607(テクニカ)

  • 出版社/メーカー: audio-technica
  • メディア: エレクトロニクス

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