ヘッドホンアンプ:Soloist SL MK2 [オーディオ]
10月8日からの3連休は悪天候で、
計画していた栃木方面への旅も断念して、
バックアップで計画していた小田原おでん祭りも行けず、
自宅で音楽鑑賞三昧でした。
住宅事情からヘッドホンでの音楽鑑賞が多くて、
ヘッドホンアンプは、Sound ValveX/SE
http://www.phileweb.com/ec/index.php?p=10028
を愛用してました。
暖色系で、肉厚なノリのいい音がお気に入りですが、
製造元メーカーもなくなって、今後の修理や後継機種を考えていたら、
違う音も聴いてみたいと思って、
気になっていた、BURSON AUDIO Soloist SL MK2
http://www.aiuto-jp.co.jp/products/product_1708.php
を、8月に衝動買いしました(汗)
箱を開けると、
本体と電源ケーブル、取扱説明書、保証書に、
ポータブル機器などから入力できる3.5mm→RCA(L/R)ケーブル
が付属してます。
本体前面ですが、
アルミボディと鏡面加工のボリュームノブで高級感があります。
ボリュームノブは使いやすい重みです。
本体背面には、2系統のアナログRCA入力があります。
電源スイッチが背面にあるので、
設置するときは周りにスペースをとるか、
個別電源スイッチ付きのコンセントを使わないと、
使い勝手が悪いです。
本体底面は、ゴム足が付いてるので、
これをインシュレーターへ交換してみるのも面白そうです。
約2ヶ月、50時間以上使用しての感想です。
再生環境は次の通りです。
再生ソフト:JRiver Media Center(JRMC) 22
http://www.jriver.com/
↓
サウンドカード:ASUS Xonar Phoebus
https://www.asus.com/jp/Sound-Cards/ROG_Xonar_Phoebus/
(光デジタル出力)
↓
DAC:ROTEL RDD-06
http://www.phileweb.com/ec/?p=27732
↓
ヘッドホンアンプ:Soloist SL MK2
↓
ヘッドホン:GRADO RS1i
http://www.h-navi.net/rs1i.php
Soloist SL MK2を最初に聴いた感想ですが、
ValveX/SEの分厚い音に慣れていたのもあって、
ちょっと線の細い感じがありましたが、
低音域のキレもよく、
高音域はValveX/SEよりも繊細さを感じて、
中音域は強すぎず(ValveX/SEは中音域が分厚い)、
バランスいい音で楽しめます!
音楽のジャンルでは、
ValveX/SEはロック系、メタル系の分厚いサウンドが得意ですが、
Soloist SL MK2は何でも気持ちよく聴かしてくれる感じです。
DAC:ROTEL RDD-06やヘッドホン:GRADO RS1iやSR325is
の組み合わせでは、キレの良さとノリの良さもあって、
ロック系、ジャズ系は気持ちいいです!
ValveX/SEでは、ヘッドホン:AKG K701
http://www.h-navi.net/k701.php
は低音域がややボワつく感じがあって、
ロック系、メタル系はあまり聴かなかったですが、
Soloist SL MK2では低音域も絞まりがよくなって、
ロック系も気持ちよく聴けるようになったのは収穫です!
期待以上にSoloist SL MK2の音質は好みで、
あまり使わないヘッドホンの自分的な評価も上がって、
いい買い物でした
BURSON AUDIO ヘッドホンアンプ Soloist SL MK2 SOLOIST-SL-MKII
- 出版社/メーカー: アユート
- メディア: エレクトロニクス
ROTEL(ローテル) 24bit/192kHz対応USB/DAコンバーター RDD-06
- 出版社/メーカー:
- メディア: エレクトロニクス
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