ポータブル・プレーヤー:FiiO X3 2nd generation [オーディオ]
通勤や外出などでは、あまり音楽を聴くことはないのですが、
旅や出張などの長時間の移動で音楽を聴くときの
ポータブル・オーディオ・プレーヤーは、
WALKMAN NW-A10シリーズ:NW-A17(64GB)
http://www.sony.jp/walkman/products/NW-A10_series/
を使ってます。
しかし、ボリューム調整が30段階しかないので、
音量が大きすぎたり、小さすぎたり合わないことが多くて、
ステップアップ(もっといい音で聴きたい)もしたいので
買い替えを考えてました。
そして、次のポイントから、
FiiO X3 2nd generation を購入しました。
http://www.oyaide.com/fiio/x3_ii.html
・ボリューム調整の段階が120段
・microSDカード(最大128GB)対応のカードスロット搭載
・連続約12時間以上再生可能(再生ファイルにより変化)
・大きすぎない(幅57.7mm×高さ96.7mm×奥行16.1mm)
・シーラスロジック製トップグレードIC「CS4398」をDACに使用
愛用しているSACDプレーヤ:marantz SA8004
http://www.marantz.jp/jp/Products/Pages/ProductDetails.aspx?CatId=HiFi&SubCatId=SACDCDPlayer&ProductId=SA8004
で使われてるICと同じなので、音質・信頼性も問題ないかな?
箱の中には、本体とユーザーマニュアルの他に、
プロテクトフィルム2枚、シリコンケース、ステッカー3枚、
USBケーブル、SPDIF(デジタル)変換用ケーブルが入っていて重宝します!
最初は真っ黒で驚きましたが、
本体にはシリコンケースが着せてあります。
シリコンケースを取ってみた本体です。
メタリックな色と、ほどよいずっしり感(135g)がいいですね!
何かのデザインに似てる気もしますが(汗)
上面には、ヘッドホンとライン/デジタル出力端子があります。
底面にはUSB端子があって、充電やPCからの転送ができます。
WALKMAN NW-A17は専用ケーブルで不便なので、この点も嬉しいです。
左側面には電源ボタンとボリューム調整ボタンがあります。
右側面にはmicroSDカードのスロットがあります。
本体にはメモリはありませんが、
自分でmicroSDカードの容量を選べるし、
交換して使えるので、これで充分です。
もう50時間以上使ってみて、
WAVファイル(無圧縮)でヘッドホン:GRADO RS1i
http://www.h-navi.net/rs1i.php
でWALKMAN NW-A17とFiiO X3を聴き比べてみました。
高音域は、
WALKMAN NW-A17のキラキラ感に対して、
FiiO X3は落ち着いてしっかり解像する感じでしょうか。
低音域は、
WALKMAN NW-A17は不足しているので、
イコライザで音量上げるとブレ感や歪みがありますが、
FiiO X3は深く、絞まった音です。
全体的に、WALKMAN NW-A17と比較すると、
FiiO X3は高音域から低音域までフラットで、
奥行きのある暖色系の絞まりのいい音なので、
充分に納得して楽しめます♪
音質も好みでいいのですが、
microSDカードをFiiO X3に挿入してパソコンにUSB接続すると、
外部メモリとして認識されて、
音楽ファイルをフォルダにドラッグ&ドロップするだけで、
特別にソフトウェアは必要ないのも嬉しいです。
そのほかに、ドライバをインストールして、
USB DACモードでパソコンに接続すると、
外部DACとして使用できるのも嬉しいです!
最後に、ヘッドホン:AKG K701で聴いてみましたが、
http://www.h-navi.net/k701.php
インピーダンスが62Ωあっても、
充分に余裕を持って音量をとることができました。
ちょっとお金は遣ってしまいましたが(貧)
これからの旅の武器として楽しみが増えました!
実はこのあと、イヤホンの購入もありましたが、
それはまた別の記事にします(汗)
今年は、4月の花見の旅は中止続きですが、
今週末の会津への花見の旅が楽しみです
オヤイデ ハイレゾ・デジタルオーディオプレーヤー内蔵メモリ非搭載+外部メモリ対応FiiO X3 2nd generation FIIOX3 2ND GEN
- 出版社/メーカー: FiiO Electronics Technology
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