北海道の東へ鉄道の旅 その7:厚岸駅編 [旅・散歩-北海道]
旅の2日目(2023年6月24日)、
札幌駅から特急「おおぞら1号」に乗車して、
池田駅近くの「いけだワイン城」を訪れてから、
「おおぞら3号」とJR根室本線(花咲線)で
厚岸駅まで移動した続きになります。
釧路駅から乗車した、
根室駅行の列車は大混雑でしたが、
厚岸駅では15人ほど下車していきました。
(半分は外国人観光客に見えました)
駅をじっくりと見物していたいですが、
駅員さんが改札で待ってますので、
ホームから駅舎へ向かいます。
駅舎内は観光客が多く残っていたので、
あまり撮影できない中、
特産品の展示が気になります。
特に気になるのが「厚岸蒸留所」ですが、
調べたら駅から遠いので行くのは諦めます。
駅舎にいる観光客が多い割には、
広い駅前は閑散としてます。
トップシーズンには団体とかバスとか、
賑やかになるんでしょうね。
厚岸駅といえば、
駅弁の「氏家かきめし」ですが、
その本拠地「厚岸駅前氏家待合所」に訪れます。
http://www.kakimeshi.com/kakimeshi/
待合所へ入ると、広々としてきれいで、
食事ができるスペースもあります。
「氏家かきめしスペシャル」(税込1,580円)
をお買い上げします。
(2024年1月の京王百貨店駅弁大会での弁当です)
温かいのをすぐに食べたかったですが、
これはこのあとの特急での呑み鉄用です。
厚岸といえば牡蠣が有名ですが、
駅前の飲食店では「かきラーメン」もあって、
一度食べてみたいですね。
このあとに乗車する列車までは、
この時点で30分ほど待ち時間あるので、
街を歩きます。
厚岸駅から10分ほど歩くと、
工場や倉庫が多いところになります。
そこからすぐに海で、
停泊しているのはクレーン船でしょうか、
カッコイイですね。
海沿いに少し散歩します。
東の方には赤い厚岸大橋が架かっていて、
その向こう側は厚岸湖です。
よく見ると水面に小さな神社があります。
どうやったら行けるのか?行ってみたい!
厚岸大橋を渡ってみたい!と、
気になるのですが、
もう時間切れなので厚岸駅へ戻ります(汗)
その途中、
「牡蠣最中」のお店があって、
こちらもかなり気になるのですが、
立ち寄って買物てきる時間もなく、
諦めて通過します・・・
厚岸駅に到着したのは、
乗車する列車が到着する数分前で、
結構ぎりぎりでした(汗)
厚岸駅15:04発車の
釧路駅行の列車に乗車します。
この列車はなんとか座れました。
30分弱、厚岸の街を歩きましたが、
気になる場所、グルメ、お店など、
発見があって楽しめました。
短い時間で折り返すので、
「氏家かきめし」だけ買って、
とんぼ返りかと思ってましたが、
短い時間でも街を歩けてよかったです。
このあとは釧路駅へ戻ります。
・・・続く
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