初めてのSACD(スーパーオーディオCD) [オーディオ]
SACDプレーヤ:marantz SA8004
http://www.marantz.jp/jp/Products/Pages/ProductDetails.aspx?CatId=HiFi&SubCatId=SACDCDPlayer&ProductId=SA8004
購入してから2年近くになりますが、
恥ずかしながら、SACDを聴いたことがなくて、
今回、初めて聴いてみました!
聴いたソースは、
山中千尋:REMINISCENCE(レミニセンス)
聴いた環境は、
SACDプレーヤ:marantz SA8004
↓
ヘッドホンアンプ:Sound ValveX/SE
http://tokyosound.co.jp/sound/products/valvex/index.html
↓
ヘッドホン:GRADO RS1i
http://www.h-navi.net/rs1i.php
となります。
まずCDを聴いてからSACDを聴いたところ、
ほとんど違いは感じませんでした(汗)
しかし!
SACDからCDを聴いたところ、
SACDの方が臨場感があり暖かく、
音が濃いというか深い感じがしました!
ピアノは深い響きを、
ウッドベースは木の響き、奥行き感を、
ドラムは空気感を、
CDよりも感じられました♪
シンバルの余韻が長いなど、
録音の違いもあるかもしれませんが、
ライブ感に拘るならSACDはアリだと思います。
ただ・・・
環境によってはあまり違いを感じないので、
それなりにオーディオにも投資は必要かな(汗)
あと、
SACDでも録音の違いによって、評価が低いものもあり、
事前にレビューなどを調べてから購入しないと、
SACDはそれなりに高価なので注意ですね・・・
トータルして考えると、
それなりにオーディオ環境があって、
好きなアーティストの評価のいいSACDなら、
充分聴く価値があると思います
- アーティスト: 山中千尋,脇義典,ラリー・グレナディア,ジョン・デイヴィス,バーナード・″プリティ″・パーディー,バーナード・″プリティ″・パーディ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2011/08/24
- メディア: CD
- アーティスト: 山中千尋,脇義典,ラリー・グレナディア,ジョン・デイヴィス,バーナード・″プリティ″・パーディー,バーナード・″プリティ″・パーディ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2011/08/24
- メディア: CD
マランツ CD/スーパーオーディオCDプレーヤーmarantz SA8004 SA8004
- 出版社/メーカー: marantz マランツ
- メディア: エレクトロニクス
アナログレコード盤をPCへ録音してみた [オーディオ]
気に入ってるアナログレコード盤のうち、
CD版がなかなか手に入らないものがあり、
ずっとPCで録音して保存しておこうと思っていて、
なかなか手を着けられないでいました(怠)
そんな中、
アナログレコードからCD作成できないか相談もあって、
今週、挑戦してみました!
まず、次の環境で試してみました。
レコードプレーヤ:Technics SL-QL1
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-ql1.html
↓
アンプ/フォノイコライザー(MM):Technics SU-V90D
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/amp/su-v90d.html
↓
サウンドカード:Sound Blaster X-Fi Titanium HD
http://jp.creative.com/products/product.asp?category=1&subcategory=875&product=19749
※PCスペック
OS: Windows 7 Professional(64bit)
CPU: AMD Phenom II X4 965 BE(3.4GHz TDP125W)
メモリ: 8GB(2GB×4枚)
M/B: GIGABYTE GA-890GPA-UD3H(Rev2)
SSD: 120GB(INTEL 510)×2台
HDD: 1TB(7200rpm)×1台
ビデオカード: Radeon HD 6870 1GB
最初は、
プリメインアンプ:SU-V90Dのライン出力から、
X-Fi Titanium HDのライン入力につないで、
X-Fi Titanium HDの添付ソフト:Creative WaveStudio 7
で録音してみました。
曲ごとにタイミングをみて録音・編集するのは面倒なので、
A面、B面単位で録音してから、
録音データ(WAV形式)を編集(切離し)する方法としました。
アナログレコードを再生してから、
WaveStudio 7の録音ボタンを押してスタートして、
アナログレコードの再生が終わるまでそのままですが、
録音している間はPCから聴けないので、
プリメインアンプ:SU-V90Dからヘッドホンで聴きました。
思ったより録音は簡単にできましたが、
録音レベル(音量)を小さめにしても、
ところどころ音が歪むというか汚くなる現象があって、
鑑賞には耐えられない状況でした(涙)
次に、
ASIOドライバを試してみようと、
X-Fi Titanium HDの添付ソフト:Creativeコンソールランチャ
で録音してみました。
これで改善はされましたが、
まだ鑑賞には耐えられない状況でした(鬼)
原因・対策を調べてもみつからないので、
サウンドカード:ONKYO SE-200PCI LTD
http://www.jp.onkyo.com/pcaudio/pcidigitalaudioboard/se200pciltd/index.htm
で試してみようと思って、
ライン接続をサブPCに変更しました。
※PCスペック
OS: Windows XP Home(32bit)
CPU: AMD Athlon64X2 5400+(2.8GHz TDP65W)
メモリ: 1GB×2枚
M/B: ASUS M3A
HDD: 500GB(7200rpm)×2台
ビデオカード: RADEON HD4850 1GB
SE-200PCI LTDのライン入力は、
SE-200PCI LTDの添付ソフト:Audio Deckで設定してから、
サウンドレコーダー(アクセサリにあります)など
録音できるソフトを使います。
そして!綺麗に録音できました!
原因は、
X-Fi Titanium HDの録音性能なのか?PC環境なのか?
わかりませんが、とりあえず良かったです(喜)
やや奥行きがなくなった音質にも感じましたが、
再生環境の違いもあるので、自分的には充分です♪
※PCはDAC:ROTEL RDD-06
http://www.porcaro-line.co.jp/rotel.htm
を経由して再生してます。
最後に、
WaveStudio 7を使って録音データ(WAV形式)を切離して、
JRiver Media Centerに登録して完了♪
http://www.jriver.com/
録音時間、作業時間はかかりましたが感動しました!
(悪い意味ではなく)音質の違いはありますが、
がっつり聴くときはアナログレコード、
BGMとして聴くときはデジタルデータ
など使い分けもできて、
レコード盤や針の劣化も軽減できて、
アナログ時代の保存もできて良かったです
ONKYO WAVIO PCIデジタルオーディオボード SE-200PCI LTD
- 出版社/メーカー: オンキヨー
- メディア: Personal Computers
Creative PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium HD SB-XFT-HD
- 出版社/メーカー: クリエイティブ・メディア
- メディア: Personal Computers
ROTEL(ローテル) 24bit/192kHz対応USB/DAコンバーター RDD-06
- 出版社/メーカー: ROTEL(ローテル)
- メディア: エレクトロニクス
ラインセレクターで快適に音楽鑑賞:ORB LS-R0 [オーディオ]
6月に復活したレコードプレーヤ:Technics SL-QL1
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-ql1.html
7月に購入したDAC:ROTEL RDD-06
http://www.porcaro-line.co.jp/rotel.htm
で、音楽の再生・出力機器が増えましたが、
いちいち繋ぎ替えるのも面倒で、
ケーブルや端子が痛む原因にもなるので、
聴き比べとか気軽にできませんでした(汗)
プリメインアンプ:Technics SU-V90D
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/amp/su-v90d.html
に一旦入力して切り替えるのもいいんですが、
住宅事情と生活パターンの都合で、
ヘッドホンアンプで聴くことが殆どなので、
・毎回消費電力220Wのプリメインアンプは使いたくない
・古いプリメインアンプでまだ壊したくない
・夏場の発熱も抑えたい
という理由から、
ラインセレクター(ライン入出力の切替機)を検討しました!
ラインセレクターというと、
ノイズや音質が劣化するイメージがあるので抵抗がありましたが、
気軽に快適に音楽を楽しみたいので、
なるべくいい製品を探すことにしました。
※音楽を楽しむのが目的、オーディオ機器はその手段ですから
そして購入したのが、ORB LS-R0
http://www.orb.co.jp/audio/lsr0.html
です!
ポイントは、
ネットなどのレビューの評価も良くて、
価格も高価過ぎないところです。
ライン入出力は、
入力3→出力1 または 入力1→出力3
と接続ができます。
うちでは、
入力1:RDD-06(DAC)
入力2:SA8004(SACDプレーヤ)
入力3:SU-V90D(プリメインアンプの出力)
↓
出力1:ValveX/SE(ヘッドホンアンプ)
と接続して、
SACDプレーヤ:SA8004
http://www.marantz.jp/jp/Products/Pages/ProductDetails.aspx?CatId=HiFi&SubCatId=SACDCDPlayer&ProductId=SA8004
のデジタル出力はRDD-06(同軸)、SU-V90D(光)に接続したので、
ソースによって切り替えたり、
聴き比べが簡単にできるようになりました(楽)
ヘッドホンアンプ:ValveX/SE
http://tokyosound.co.jp/sound/products/valvex/index.html
からはスルー出力ができるので、
スピーカーから聴きたいときはSU-V90Dに接続してます♪
音質(品質)の方は、宣伝文句の、
「高品位パーツを随所に採用したハイエンドオーディオ用で、
低価格ながら音質にこだわった音質劣化を全く感じさせない」
というように?
ノイズが乗ったり、音が変わるような感じはないです(嬉)
これで、アナログレコードとの聴き比べなどなど、
ほんとに快適になりました
ROTEL(ローテル) 24bit/192kHz対応USB/DAコンバーター RDD-06
- 出版社/メーカー: ROTEL(ローテル)
- メディア: エレクトロニクス
マランツ CD/スーパーオーディオCDプレーヤーmarantz SA8004 SA8004
- 出版社/メーカー: marantz マランツ
- メディア: エレクトロニクス
ROTEL RDD-06レビューしてみた [オーディオ]
2週間ほど前に購入したDAC:ROTEL RDD-06
http://www.porcaro-line.co.jp/rotel.htm
ですが、
ローテルというメーカーは日本ではあまり耳にしませんが、
1961年7月に創立した日本企業で、
オーディオブランドとしては、海外での知名度・評価はいいようです。
http://www.rotel.co.jp/index.html
このRDD-06は、日本ではあまり情報がないので、
海外サイト(英語)を検索すると、評価はいいようで、
Wolfson WM8471 24-bit DAC chipが使われていると情報もあって、
保障も気になるので、しばらく不具合もないようなら、
本体を開けてみて確認してみようかと思います(汗)
まずは、こんな箱です。
(蓋は磁石でとめるようになってます)
箱を開けるドキドキがたまりません(笑)
セット内容です。
この他にUSBケーブルとRCAケーブル、USBドライバCDがあります。
小さいリモコンとBluetooth USBアダプターが特徴的ですが、
本体もしっかりしたつくりです。
本体背面です。入力は充分です。
本体底面です。
ゴム足は・・・インシュレーター入れたほうがいいかな?(汗)
USBドライバのインストール画面です。
そして、うちで比較した構成は次の通りです。
①CDプレーヤの環境
SACDプレーヤ:marantz SA8004
http://www.marantz.jp/jp/Products/Pages/ProductDetails.aspx?CatId=HiFi&SubCatId=SACDCDPlayer&ProductId=SA8004
↓
ヘッドホンアンプ:東京サウンド ValveX/SE
http://tokyosound.co.jp/sound/products/valvex/index.html
②RDD-06の環境
デジタル出力(SACDプレーヤ):SA8004
↓
RDD-06(同軸)
↓
ヘッドホンアンプ:ValveX/SE
※大音量でスピーカー鳴らせない環境なのでヘッドホンです(汗)
ソースはロック/メタル系がメインになりますが、
(骨太ではないが)しっかりした骨格で力強くメリハリがあって、
音場的に広くはないですが、奥行きがあって深い鳴りって感じです。
エレキギター・ベースの音の厚みが増えて、
実際にプレイしたり、楽器屋で弾いたりするとわかると思いますが、
ギターアンプの電気感というか、ドライブ感があって、
「ギターアンプ」って存在が見えてきて感動しました(凄)
ドラムやシンバルの打楽器の切れがよく質感もあって、
埋もれないでくっきりと聴こえるのも魅力です♪
最初聴いたときは、小じんまりとした感じもしましたが、
音が合わさってつぶれたりしないで、
1つ1つの楽器や音がよく聴こえたからだと思います。
RDD-06のがっちりした骨格 + ValveX/SEの肉厚 + RS1iの元気良さ
って感じでしょうか、かなり相性がよく、
ロック/メタル系やライヴ系ソースのリアルさはたまりません!
ただ、力強い傾向の音なので、トレードオフなのでしょうか?
ギターやボーカルの甲高い音など、きつくなる場合もあります。
ヘッドホンだと、
GRADO RS1iでは踏ん張りますが、
audio-technica ATH-A900はガンガン刺さってきます(笑)
で、決してSA8004の性能が悪いというのではなく、
RDD-06とは傾向が違って、
繊細ですっきりクリアな高音域が魅力なので、
ソースや気分によって切り分けて楽しめるのもいいところです♪
発熱については、
室温27℃ぐらいの部屋で3時間使用しても、
本体、ACアダプターどちらもちょっと温もりがある程度です。
ACアダプタの参考です。
実は、フロントのUSB端子ですが、
SA8004でもUSBメモリを挿して便利に使えたので、
購入するポイントでしたが、
USBメモリに記録されてる順番(ファイル名順?)に再生され、
操作はリモコンでしかできないの不便かも?(汗)
総合すると全然いい買い物だったです♪
また時間のあるときをみて、
USB(PC接続、USBメモリ、Bluetooth)の比較もしてみたいです
ROTEL(ローテル) 24bit/192kHz対応USB/DAコンバーター RDD-06
- 出版社/メーカー: ROTEL(ローテル)
- メディア: エレクトロニクス
マランツ CD/スーパーオーディオCDプレーヤーmarantz SA8004 SA8004
- 出版社/メーカー: marantz マランツ
- メディア: エレクトロニクス
ストレス発散でDAC購入:ROTEL RDD-06 [オーディオ]
ここ1年半ほどでしょうか、仕事のストレスも溜まってきて、
この3連休で旅行でも行って発散しようと思ってたんですが、
状況的に半年以上は今のストレスは続きそうだし、
継続して発散できるものがいいかな?と、
音楽鑑賞でDAC(D/Aコンバーター)を購入することにしました。
予算的に10万円以下で検討したところ、
最後まで残ったのは次の機種です。
①FOSTEX HP-A8
http://www.fostex.jp/hifi/products/HP-A8
かなり気合入ってつくり込んだヘッドホンアンプ機能付きで、
ヘッドホンアンプももう1台欲しかったので注目してました!
環境にもよりますが視聴した感想は、
クリアで綺麗な高音域で、くっきり見通しのいい音という感じで、
現在メインで使っている、
DAC機能付きのSACDプレーヤ:marantz SA8004
http://www.marantz.jp/jp/Products/Pages/ProductDetails.aspx?CatId=HiFi&SubCatId=SACDCDPlayer&ProductId=SA8004
と音質的に同じ傾向?で、
元気でノリが気持ちいい傾向を探してたので惜しいです(汗)
②ONKYO DAC-1000
http://www.jp.onkyo.com/audiovisual/purecomponents/accessories/dac1000/
入出力も沢山あって、価格的にも魅力でしたが、
この機種も音質的にSA8004と同じ傾向で、
さらにキラキラしすぎというかキツイ高音域というか、
サブPCで使ってるサウンドカード:ONKYO SE-200PCI LTD
http://www.jp.onkyo.com/pcaudio/pcidigitalaudioboard/se200pciltd/index.htm
でも感じた、いわゆるONKYOサウンドでしょうか?残念です(厳)
③LUXMAN DA-100
http://www.luxman.co.jp/product/aa_da100.html
濃いというか深いというか、元気のある傾向の音で、
そこそこのヘッドホンアンプも付いて、
かなりコストパフォーマンスが良いのですが、
DACとして使うにはデジタル入力が少ないのと、
アナログ入力がないので他の機器からヘッドホンアンプとして使えず、
悩んだ挙句、残念ながら断念しました・・・
④Cambridge Audio DacMagic Plus
http://naspecaudio.com/cambridge-audio/dacmagic-plus/
この機種もクリアな高音域重視?的な音でしたが、
音場も広く感じられて、キツさとかなく聴きやすく、
アナログ入力がなくヘッドホンアンプとしては使い勝手良くないですが、
DACとしてのデジタル入力も充分で、最後まで心が傾いてました(惜)
⑤ROTEL RDD-06
http://www.porcaro-line.co.jp/rotel.htm
この機種は情報が少ない割にはいいレビューがあって気になって、
海外のレビュー(英語サイト)を探したら結構良くて、
ROTELは海外では評価されている日本メーカーというのもあって、
候補となりました!
力強い音で、奥行きがあって深い感じで、
その分、高音域はちょっとキツイ感じもあるものの、
シンバルとかリアルに深い鳴りがして気持ちよかったです♪
視聴環境の違いはありますが、
こうして、自分の求める元気でノリがいい音に近い、
RDD-06が有力候補になりました!
そして、最終の視聴で行ったお店でうちと同じ環境に近い、
CDプレーヤー:marantz SA8004
ヘッドホン:GRADO RS1i
を用意してもらって聴き比べました。
(アンプ、スピーカーは古いものを使ってるのでお任せ)
まずはSA8004の音を確認してからRDD-06に切替えると、
曲(ロック)の始まりのギターソロは、
ちょっと濃くてキツい音かな?って感じだったんですが、
ドラムとベースが鳴ると、ニヤニヤしちゃいました(笑)
メリハリがあって奥行きのあるドラム、
ちょっとキツいながらも深い鳴りのシンバル、
はっきり見通しのいいベース、
もうそれだけで充分!購入しました(笑)
使用してから10日間、音楽が楽しくて毎日聴いてます♪
もう少し詳しいレポートはまた次回にします
ROTEL(ローテル) 24bit/192kHz対応USB/DAコンバーター RDD-06
- 出版社/メーカー: ROTEL(ローテル)
- メディア: エレクトロニクス
マランツ CD/スーパーオーディオCDプレーヤーmarantz SA8004 SA8004
- 出版社/メーカー: marantz マランツ
- メディア: エレクトロニクス
レコード針交換とメンテ用品:Technics SL-QL1 [オーディオ]
アナログレコードプレーヤ:Technics SL-QL1
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-ql1.html
が復活して3週間ほど経って、
トラブルもなく一時的に動いてるだけじゃないみたいなので、
アナログレコードとCDを聴き比べをしていたところ、
・アナログレコードは音量が出てない?
(アンプのボリュームをかなり多めにしないとCDと音量が合わない)
・音の広がりはあるが、何か壁に反響してる感じがある?
と、違和感を感じて、
もう15年近く経つかな?レコード針に疑問をもって、
交換することにしました。
いろいろ探したところ、今やTechnics純正の針は凄く高価なので、
A`pis(アーピス)の互換針に交換しました。
純正針:EPS-202EDの当時の定価¥10,000に対して¥4,500
http://www.apis-jp.com/needle/technics/EPS-202ED.html
意外に安く済みました(驚)
そして、レコード針を交換した結果、
音量も大きくなって、
アンプのボリュームを上げる量も3割近く少なくなり、
音の広がりも自然になりました♪
古いレコード針は、
ちょっと触れただけで、ぽろっと折れてしまいました・・・
10年以上、劣化してたんでしょうねぇ、
再生中に折れたりして、
アナログレコード盤を痛めるようなことがなくてよかったです(危)
レコード針の寿命は1000時間とかだったと思いますが、
全然使ってなくても、3年ぐらい?とか、
早めに交換したほうがいいかもしれません。
針先はダイヤモンドなので経年劣化はほぼないですが、
それを支えている金属とかは真っ黒になってましたから(汗)
ついでに、レコードお手入れ3点セット(¥2,800)
・JICO製レコードクリーナー:JR-100
・JICO製レコードスプレー:JR-120
・EXCEL SOUND製スタイラスクリーナー:ES-150
も購入しましたが良好です♪
アナログレコード盤の手入れについては、
また別の機会に書き込みたいですが、
今所持しているアナログレコード盤は、
パーマクリーンで洗浄した後、
パーモスタットというコーティング剤?で処理してたので、
放置してから10年以上、カビとかの被害はありませんでした!
http://www.tosy-corp.com/brand/milty/seiden.html
ってことで、アナログレコードとCDの聴き比べは、
また少しづつやり直してます
アナログレコードプレーヤ復活で思うこと [オーディオ]
アナログレコードプレーヤ:Technics SL-QL1
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-ql1.html
が復活してから3週間、
アナログレコードを少しづつ聴いてます♪
10数年ぶりにアナログレコードを聴いてみて、
最近は音楽を雑に扱ってないか?
と疑問を感じました(汗)
というのも、
今は、デジタルで簡単に操作できることもあって、
曲飛ばし、サビが過ぎたら飛ばしなどなどしてますが、
アナログレコードとカセットテープがメインの時代は、
アルバムの最初から最後まで、A面からB面へワクワクしながら、
時間をたっぷりとって、聴いていたことを思い出しました。
CDプレーヤでCDをセットするのが面倒に感じて、
PCに取り込んで便利に、高音質しようと努力してるのに、
アナログレコードを聴くときは、
CDよりはるかに手間がかかるのにもかかわらず、
結構楽しいいのはなぜ?と考えてしまいます(謎)
ということで、
アナログだと、暖かい音、柔らかい音、高音域は弱いとか、
そんなことはありません!
プリメインアンプはTechnics SU-V90D
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/amp/su-v90d.html
なので、フォノイコライザーやアンプの性能の違いもありますが・・・
あと、ソースもロック、ヘビメタ系で、
いわゆるオーディオマニアみたいな細かい聴き分けもできませんが(笑)
アナログとデジタル両方あるアルバムの聴き比べは、
また詳しく書く予定です
DENON フルオートプレーヤーシステム プレミアムシルバー DP-300F-SP
- 出版社/メーカー: デノン
- メディア: エレクトロニクス
DENON アナログレコードプレーヤー DP-500M 木目
- 出版社/メーカー: デノン
- メディア: エレクトロニクス
TDK USB端子付きレコードプレーヤー(ターンテーブル) Xaプレミアムシリーズ SP-XA2002
- 出版社/メーカー: TDK
- メディア: エレクトロニクス
復活!アナログレコードプレーヤ:SL-QL1 [オーディオ]
うちのアナログレコードプレーヤ:Technics SL-QL1
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-ql1.html
ですが、10数年ほど前から、
リニアトラッキングのアームが途中で止まる現象があって、
何度も廃棄しようと思ったんですが、
・薄型のデザインがカッコイイ
・リニアトラッキングなどの素晴らしい機能
・高校の頃バイトしてやっと購入(高校生には高価)したもの
などなど思い入れがあって残しておきました(汗)
しかし・・・
いつまでもアナログレコード盤を聴けないのもどうかと、
買い替えに踏み切ることにしました(涙)
アナログレコード盤は、売れるうちに殆ど売ってしまい、
残っているのは31枚で、聴く頻度も少ないと思うので、
3~5万円のプレーヤでいいだろうと調べていたところ、
DENON DP-300F
http://www.denon.jp/jp/Product/Pages/Product-Detail.aspx?Catid=382c2279-a153-4d3c-b8fa-81b930454f67&SubId=ba96fd84-8c59-4199-80ec-5b26cb6a927a&ProductId=57477a75-f5d1-4f5a-a69a-4b52c47b23dc
あたりでいいかな?と思ったんですが、
SL-QL1と性能が違いすぎる!
カタログ値なので、測定方法などの違いもあるかもしれませんが、
80年代の国産機の性能はかなりいいですね!
なんとか修理できないかと調べてみたところ、
1年、2年前よりもネット上に情報も増えていて、
参考にしながらチャレンジすることにしました。
まず、リニアトラッキングアーム部分のカバーを外して確認。
ネジを9本外すと簡単に外れますが、
カバーをアームに引っ掛けて壊さないように注意です。
シャフトの汚れやギアなどのグリスの塊を掃除するだけでも、
とりあえずは動くようになりましたが、
できれば長く使いたいので、
交換用のゴムベルトとシルコングリスを用意しました。
ゴムベルトは、φ25×1.2Tというもののようですが、
念のため、φ22×1.2T、φ25×1.6Tと、
近いサイズのものも購入しておきました(汗)
今はこんな部品でもネットで手に入るようになって便利ですね!
左が劣化したベルト、右が新品(φ25×1.2T)です。
メンテ前のギア部分です。
綿棒、爪楊枝などで、丁寧に汚れ・グリスを掃除します。
掃除した後、グリスを薄く塗って(ちょっとつける程度)、
ゴムベルトを交換しました。
アーム移動用のシャフトも掃除してグリスを薄く塗りました。
最後にカバーを取り付けてメンテ完了!
恐る恐る、アナログレコード盤をかけてみると・・・
音でたー! 最後まで演奏できたー!
フルオートもきちんと作動してます(喜)
プリメインアンプ:Technics SU-V90D
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/amp/su-v90d.html
のPHONO部も生きててよかったです♪
アナログレコード盤5枚ほど聴きましたが問題はなく、
音も記憶していたものよりしっかりしていて、
気持ちよく聴けますので、このまま長く使いたいです!
アナログレコード盤とCD、同じソースがいくつかあるので、
そのうち、聴き比べもしてみたいですね
DENON フルオートプレーヤーシステム プレミアムシルバー DP-300F-SP
- 出版社/メーカー: デノン
- メディア: エレクトロニクス
とうとう買ってしまった!ヘッドホン:GRADO RS1i [オーディオ]
この1年半ほど、メインに使っているヘッドホンは、
GRADO SR325is
http://www.h-navi.net/sr325is.php
で、
ドンシャリ系、高音域が強い印象ですが、
抜けのいい低音域、刺さるというよりは突き抜ける高音域、
ノリの良さ、ライヴな音がお気に入りです♪
このSR325isをきっかけに、
いわゆるGRADOサウンドというのを知ってしまってから、
ヘッドホン:GRADO RS1i
http://www.h-navi.net/rs1i.php
が気になってましたが、
その価格(7万円ぐらい)と、なかなか試聴できないのとで、
約1年半、手に入れるのはほぼ諦めてました(危)
しかし!今年1月頃でしたが、
横浜のYカメラさんに寄ったとき、
なんと!それまでなかった試聴機が置かれていて、
もちろん!聴いてみました(喜)
アコースティック楽器の自然さ、
ボーカルの優しさ、と自然な空間、
一撃で惚れました(笑)
それから、なんとか予算の都合をつけて、
2週間程前に購入しました!
箱を開けると、
丁寧で独特な文章が名物?の取扱説明書が(汗)
ブレークイン(エージング)の方法は、
「1日に数時間の使用にて約1週間で50%、
約1ヶ月間でブレークインは完了します。」
と説明が書いてあって、
今日で約80時間になるので、ほぼ完了でしょうか。
そして、本体の登場!喜びの瞬間ですね(憧)
側圧も自由に調整できる鉄板のヘッドバンド、
太くて重いケーブル、
マホガニーチャンバー、
硬いイヤーパッド
が特徴で、延長ケーブルも付属してます。
装着感はSR325isとほぼ同じで、
マホガニーチャンバーのおかげで軽い分、ちょっといいかな?
って感じもありますが、
装着感は最悪に近い部類となります(汗)
個人的には、装着位置とか慣れれば、
3時間ぐらいは耳が痛くならないし、休憩にはちょうどいいです(笑)
音の方はSR325isと似てますが、
GRADOらしく抜けとノリが良くて、ややドンシャリ系で、
低音域は量も充分にあって、曇り感がなくはっきりしてて、
高音域は耳に刺さる程ではなく、繊細さがあって、
かなり聴きやすい音です。
SR325isは、ライヴで生々しい音、
RS1iは、リアルで繊細な音、
って感じでしょうか。
とは言っても、
味付けされた音という感じではなく、
ありのままにストレートな音といった感じで、
部屋で大型スピーカーで鳴らしている感覚に近くて自然です♪
まだじっくり比較はしてないので、
少しずつ、所持しているヘッドホン、
audio-technica ATH-A900
http://www.h-navi.net/atha900.php
AKG K701
http://www.h-navi.net/k701.php
GRADO SR325is
http://www.h-navi.net/sr325is.php
SENNHEISER HD595
http://www.h-navi.net/hd595.php
や、環境や音楽ソースの違いなど、聴き比べてみたいと思います
GRADO ザ・プレスティージ・シリーズ ヘッドホン SR325i SR325I
- 出版社/メーカー: GRADO
- メディア: エレクトロニクス
Sennheiser オープン型ヘッドフォン HD 598 HD598
- 出版社/メーカー: ゼンハイザー
- メディア: エレクトロニクス
audio-technica アートモニターヘッドホン ATH-A900X
- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- メディア: エレクトロニクス
今年最後の買い物?イヤホン:GRADO iGi [オーディオ]
うちのWALKMAN NW-A856
http://www.sony.jp/walkman/products/NW-A850_series/
で使っているイヤホンですが、
Atomic Floyd:HiDefJax AcousticSteel
http://www.focal.co.jp/products/detail.php?product_id=276
を愛用してます。
キレがあってすっきりした高音域、
ヌケがよく素直な低音域、
で満足はしているのですが、
音漏れが激しい(だからこその音質)ので、
電車や人が集まる公共の場では使用できません(汗)
そのため、次の条件でイヤホンを探しました。
①音漏れが少ない
→これが最低条件です!
②1万円前後
→3万円前後出せば満足できるのですが、
基本的にアウトドアで音楽を聴く時間は少なく、
アウトドアですから耐久性も考えて、
1万円ぐらいがいいのかなと(汗)
③アウトドアで満足に聴ける
→騒音の中で聴くことが多いので、
ストレスが溜まらない程度の音質ならば・・・
そして購入したのが、GRADO iGi です♪
http://www.gradolabs.com/page_headphones.php?item=cac74d2c37c43ddd760763ef5fcd780b
箱の外見はちょっと高級感はあります♪
はい、Made In China です。
GRADOで1万円以内ですからね(汗)
イヤーピースは4つのサイズ(2つのタイプ)がついてます。
自分は、別のタイプ(箱の中に入っている)に変えました。
説明書には、ブレークイン(エージング)は、
「1日数時間使用で約1週間で50%、約1ヶ月で完了」
とのことで、3時間×30日=90時間ぐらいかな?
ってことで、
購入してから90時間ほどエージングした音質ですが、
低音域寄りのドンシャリって感じでしょうか。
でもボーカルはかき消されることなくしっかり聴こえます。
高音域も、やや少ない感じですがきれいに鳴ってます。
ただ、
WALKMAN NW-A856付属イヤホンに比べれば全然クリアですが、
HiDefJax AcousticSteelと比べると、
なんとなく曇った感があります。
アウトドアで聴くには気にならないレベルですが、
いわゆるGRADOのヘッドホンの音をイメージすると、
高音域のシャキシャキ感というか元気よさが足りなかったり、
低音域の抜けがイマイチだったりと、
物足りなさがあります(汗)
まぁ、ヘッドホンの音質を求めたらいけませんが(笑)
自分的には、
アウトドアで聴くにはバランスよく元気な音や、
(低音域を強調しなくてもいい)
空間の広さの感じはいいと思います♪
見た目は安っぽい感じもありますが、
1万円以内で購入できるイヤホンとしては、
充分使える製品だと思います(喜)
これで、月に1~2回しか使わなかった、
WALKMAN NW-A856も生きてくると思います
GRADO 高音質なダイナミック型のカナル型イヤホン iGi black IGI
- 出版社/メーカー: GRADO
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Atomic Floyd HiDefJax AcousticSteel SAF-EP-000001
- 出版社/メーカー: AtomicFloyd
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- 出版社/メーカー: ソニー
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