新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その3:ゆざわShu*Kura 大幅遅延編 [旅・散歩-北陸]
旅の1日目(2023年9月22日)、
JR上越新幹線の越後湯沢駅で
北越急行ほくほく線へ乗り換えて、
直江津駅まで乗車した続きになります。
直江津駅では、10:18発車の
快速「ゆざわShu*Kura」(「越乃Shu*Kura」)
に乗車しますが、
暴風雨の影響でJR信越本線は運転見合わせ
となりました。
お酒とおつまみには困らない列車なので、
車内で呑んだくれて待機していたところ、
約1時間遅れの11:15ごろに発車となります。
この列車はお酒好きの乗客が多いので、
他路線への振替で下車する人も少なく、
車内は賑やかです。
賑やかといっても、
新幹線や首都圏の普通列車グリーン車のように、
宴会状態で迷惑なのとは違って、
マナーも良く、楽しい賑やかさという感じです。
列車の方は、
約1時間遅れで発車したとはいえ、
途中で運転取り止めもあるとのことで、
早弁にします(笑)
直江津駅前のホテルハイマートで買っておいた
駅弁「にしんめし」(税込1,400円)ですが、
にしん甘露煮は大きいのが2つ、
大きな味付数の子も乗って、
どちらも濃すぎず上品な味付けで美味しいです。
昆布出汁の炊込みご飯やにしん昆布巻きも、
出汁が効いて絶妙です。
「ゆざわShu*Kura」(「越乃Shu*Kura」)の
売店でもホテルハイマートの駅弁は売ってますが、
確実にこの「にしんめし」を確保したかったので、
ホテルハイマートまで買いに行ったのでした。
列車は途中、
停車駅ではない柿崎駅11:45ごろに停車します。
これは危ない(運転取り止め?)と思いましたが、
列車の待ち合わせで数分停車しただけでした(汗)
いつもと違う停車駅の風景も貴重な体験です。
柿崎駅を発車すると、海岸沿いを走ります。
過去の「越乃Shu*Kura」系への乗車では、
ここで2号車のイベントスペースで、
地元アーティストによる生演奏があったのですが、
今は中止になっているようです。
(2019年7月の乗車でのジャズ生演奏の様子です)
洒落た車内で、
流れる海の眺めと生演奏を聴きながら
美味しいお酒とおつまみで最高の時間ですので、
復活してほしいですね。
この日の運行では、
地酒の振る舞い(無料)がありました。
お酒は「天神囃子 特別本醸造」でしたが、
前記事の直江津駅停車中にいただいた
「呑み比べセット」で、
自分好みだった「天神囃子 吟麗酒」に、
さらにキレのある辛口で美味しかったです。
運行日によっては、
2号車のイベントスペースで蔵元イベントがあって、
沿線の蔵元による試飲や販売がありますが、
蔵元の方との会話ができて楽しくて、
酒蔵巡りのような体験ができます。
(2019年7月の乗車での蔵元イベントの様子です)
海に近い駅、青海川駅12:18到着、
定刻では10:44到着なので1時間半以上の遅延です。
通常なら青海川駅では6分ほどの停車ですが、
この日は遅延のためすぐに発車となります。
海を眺めたり、列車を撮影する時間が無いので、
この点は列車遅延の残念なところですね・・・
(2019年7月の乗車での青海川駅の様子です)
青海川駅を発車してしばらくすると、
海岸沿いコースが終わります。
さて、折角の日本酒列車ですから、
「越乃Shu*Kura大吟醸酒」(税込1,000円)と、
「新潟たれかつ」(税込800円)、
「めぎすのフライ」(税込800円)を
追加で買ってきて呑み鉄は続きます(酔)
米の旨味も美味しくて、すっきり呑みやすい
「越乃Shu*Kura大吟醸酒」は、
車内限定のここだけのお酒なので、
実は3本目になります(笑)
「新潟たれかつ」「めぎすのフライ」は、
ホテルハイマートで調理されたもので、
味も品質も間違いないです。
800円はちょっと高いですが量があるので、
2人以上で乗車するのがいいのかもしれません。
お酒の合間には、ミネラルウォーターの他に、
「津南高原の人参ジュース」(税込240円)
をいただきます。
「津南高原の人参ジュース」は、
雪下にんじんの甘味がたっぷりあって、
すり身も爽やかで美味しいです。
長岡駅12:59到着、定刻では11:33到着なので、
1時間半以上の遅延から少し挽回してます。
しかし、このまま乗車しても、
小出駅13:12発車の
JR只見線の列車には間に合わないので、
ここで計画変更して下車します。
JR信越本線の運転見合わせから始まった、
「ゆざわShu*Kura」(「越乃Shu*Kura」)
の旅でしたが、
長岡駅で下車するまで約2時間40分、
たっぷりと地酒と呑み鉄を楽しめました。
中止になっているイベントもありますが、
地酒もおつまみも充実して、
指定席料金840円+運賃ですから、
日本酒好きにはオススメの列車です。
この日は、
「えちごツーデーパス」(2,740円)
を利用しているので、
1日あたり1,370円とすると、
合計2,210円(指定席料金840円+1,370円)
での乗車なので、お得ですよね!
そして・・・酔った勢いで、
「オリジナルビールカップ」(税込5,000円)
も買ってしまいました(汗)
以前買っていた「オリジナルおちょこ」と
越乃Shu*Kuraセットになりました。
新潟県燕市の職人さんがつくった、
ステンレス+純金仕上げの
キラキラがたまりません(笑)
このあとは、長岡の街を歩きます。
・・・続く
JR上越新幹線の越後湯沢駅で
北越急行ほくほく線へ乗り換えて、
直江津駅まで乗車した続きになります。
直江津駅では、10:18発車の
快速「ゆざわShu*Kura」(「越乃Shu*Kura」)
に乗車しますが、
暴風雨の影響でJR信越本線は運転見合わせ
となりました。
お酒とおつまみには困らない列車なので、
車内で呑んだくれて待機していたところ、
約1時間遅れの11:15ごろに発車となります。
この列車はお酒好きの乗客が多いので、
他路線への振替で下車する人も少なく、
車内は賑やかです。
賑やかといっても、
新幹線や首都圏の普通列車グリーン車のように、
宴会状態で迷惑なのとは違って、
マナーも良く、楽しい賑やかさという感じです。
列車の方は、
約1時間遅れで発車したとはいえ、
途中で運転取り止めもあるとのことで、
早弁にします(笑)
直江津駅前のホテルハイマートで買っておいた
駅弁「にしんめし」(税込1,400円)ですが、
にしん甘露煮は大きいのが2つ、
大きな味付数の子も乗って、
どちらも濃すぎず上品な味付けで美味しいです。
昆布出汁の炊込みご飯やにしん昆布巻きも、
出汁が効いて絶妙です。
「ゆざわShu*Kura」(「越乃Shu*Kura」)の
売店でもホテルハイマートの駅弁は売ってますが、
確実にこの「にしんめし」を確保したかったので、
ホテルハイマートまで買いに行ったのでした。
列車は途中、
停車駅ではない柿崎駅11:45ごろに停車します。
これは危ない(運転取り止め?)と思いましたが、
列車の待ち合わせで数分停車しただけでした(汗)
いつもと違う停車駅の風景も貴重な体験です。
柿崎駅を発車すると、海岸沿いを走ります。
過去の「越乃Shu*Kura」系への乗車では、
ここで2号車のイベントスペースで、
地元アーティストによる生演奏があったのですが、
今は中止になっているようです。
(2019年7月の乗車でのジャズ生演奏の様子です)
洒落た車内で、
流れる海の眺めと生演奏を聴きながら
美味しいお酒とおつまみで最高の時間ですので、
復活してほしいですね。
この日の運行では、
地酒の振る舞い(無料)がありました。
お酒は「天神囃子 特別本醸造」でしたが、
前記事の直江津駅停車中にいただいた
「呑み比べセット」で、
自分好みだった「天神囃子 吟麗酒」に、
さらにキレのある辛口で美味しかったです。
運行日によっては、
2号車のイベントスペースで蔵元イベントがあって、
沿線の蔵元による試飲や販売がありますが、
蔵元の方との会話ができて楽しくて、
酒蔵巡りのような体験ができます。
(2019年7月の乗車での蔵元イベントの様子です)
海に近い駅、青海川駅12:18到着、
定刻では10:44到着なので1時間半以上の遅延です。
通常なら青海川駅では6分ほどの停車ですが、
この日は遅延のためすぐに発車となります。
海を眺めたり、列車を撮影する時間が無いので、
この点は列車遅延の残念なところですね・・・
(2019年7月の乗車での青海川駅の様子です)
青海川駅を発車してしばらくすると、
海岸沿いコースが終わります。
さて、折角の日本酒列車ですから、
「越乃Shu*Kura大吟醸酒」(税込1,000円)と、
「新潟たれかつ」(税込800円)、
「めぎすのフライ」(税込800円)を
追加で買ってきて呑み鉄は続きます(酔)
米の旨味も美味しくて、すっきり呑みやすい
「越乃Shu*Kura大吟醸酒」は、
車内限定のここだけのお酒なので、
実は3本目になります(笑)
「新潟たれかつ」「めぎすのフライ」は、
ホテルハイマートで調理されたもので、
味も品質も間違いないです。
800円はちょっと高いですが量があるので、
2人以上で乗車するのがいいのかもしれません。
お酒の合間には、ミネラルウォーターの他に、
「津南高原の人参ジュース」(税込240円)
をいただきます。
「津南高原の人参ジュース」は、
雪下にんじんの甘味がたっぷりあって、
すり身も爽やかで美味しいです。
長岡駅12:59到着、定刻では11:33到着なので、
1時間半以上の遅延から少し挽回してます。
しかし、このまま乗車しても、
小出駅13:12発車の
JR只見線の列車には間に合わないので、
ここで計画変更して下車します。
JR信越本線の運転見合わせから始まった、
「ゆざわShu*Kura」(「越乃Shu*Kura」)
の旅でしたが、
長岡駅で下車するまで約2時間40分、
たっぷりと地酒と呑み鉄を楽しめました。
中止になっているイベントもありますが、
地酒もおつまみも充実して、
指定席料金840円+運賃ですから、
日本酒好きにはオススメの列車です。
この日は、
「えちごツーデーパス」(2,740円)
を利用しているので、
1日あたり1,370円とすると、
合計2,210円(指定席料金840円+1,370円)
での乗車なので、お得ですよね!
そして・・・酔った勢いで、
「オリジナルビールカップ」(税込5,000円)
も買ってしまいました(汗)
以前買っていた「オリジナルおちょこ」と
越乃Shu*Kuraセットになりました。
新潟県燕市の職人さんがつくった、
ステンレス+純金仕上げの
キラキラがたまりません(笑)
このあとは、長岡の街を歩きます。
・・・続く