SSブログ

北海道の東へ鉄道の旅 その12:洞爺駅編 [旅・散歩-北海道]

旅の3日目(2023年6月25日)最終日、
早朝の札幌駅から特急「北斗4号」に乗車して、
東室蘭駅で乗り換えて、
JR室蘭本線の母恋駅、室蘭駅、崎守駅と
下車してきた続きになります。

一旦、東室蘭駅へ戻って、
12:28始発の豊浦駅行の列車に乗車して、
「道の駅 みそぎの郷 きこない」で買っておいた、
「北の豆あんぱん」とプレモルで、
呑み鉄開始です(酔)

hokkaidoC01s_DSC09134.JPG

「北の豆あんぱん」(税込248円)は、
旅の1日目(2023年6月23日)に木古内で、
3個買っておいてよかったです。

美味しくて賞味期限3日間あるので、
また次回、リピートして買っておきたいです。


次の目的地は洞爺駅で、
乗車時間も長くなるので、
始発の列車で座りたかったのですが、
意外に空いてました。

途中、
木造のかわいい駅舎と構内踏切の
黄金駅が気になります。

hokkaidoC02s_DSC08452.JPG

北舟岡駅も気になりますが、
ここは駅舎ではなくて、

hokkaidoC03s_DSC08459.JPG

海沿いを走る区間なので、

hokkaidoC04s_DSC08460.JPG

ホームのすぐ横が海岸があって、
途中下車したくなります。

hokkaidoC05s_DSC08457.JPG

特急「北斗9号」との行き違いもあります。

hokkaidoC06s_DSC08463.JPG

伊達紋別駅の木造駅舎も、
屋根の構造が凝っていて、
一度じっくり駅舎を見物したいです。

hokkaidoC07s_DSC08468.JPG

いつも特急で通過するばかりですが、
普通列車では各駅の様子がよくわかって、
魅力的な駅の発見があって面白いです。

洞爺駅13:12到着、ここで下車します。

hokkaidoC08s_DSC08476.JPG

洞爺駅は近代的で大きな駅舎です。

hokkaidoC09s_DSC08487.JPG

駅舎内は外国人観光客で混雑しているので、
大きな駅舎なのでしょうね。

洞爺駅での目的は駅弁です(笑)

hokkaidoC10s_DSC08483.JPG

このときは営業してなかったのですが、
張り紙がしてあって、
電話で注文すると指定時間に
出来立ての駅弁を届けてくれるシステムです。

しかし、電話しても出ないので、
時間をおいて電話しようと思いますが、
外国人観光客が多すぎるのと、
外国語(3か国語)の表示が目障りなのと、
外国語(3か国語)のアナウンスが耳障りなので、
駅舎から出ます(笑)


インバウンドが増えることも歓迎することも、
良いことなので賛成しますが、
日本の文化や街、自然が好きで来日されるのに、
ホテルや飲食店、観光地、公共機関など、
過剰に外国の文化に合わせるのは疑問です。

若い頃、オーストラリアの旅をしたときの例ですが、
ゴールドコーストは日本語が通じず、
買物や飲食など現地の文化をよく考えて行動したり、
紙に英単語を書きながら会話に苦労したり、
思い出がしっかり残ってます。

しかし、シドニーの街は日本語ばかりで、
飲食店も日本語が通じて、日本人店員もいて、
苦労せずに過ごしたので記憶があまりありません。


海外旅行って、そういうものですよね?

やりすぎると、日本への旅も飽きられて、
インバウンドバブルも早く終わると思います。

毎度、愚痴ですが申し訳ございません(汗)


駅前から街を歩きます。

hokkaidoC11s_DSC08499.JPG

街には飲食店やコンビニもありますが、
外国人観光客は鉄道とバスのピストン輸送なので、
駅の外にはほとんど外国人はいません。

それもどうかと思いますが・・・


洞爺駅から3~4分歩くと海岸に出ます。

hokkaidoC12s_DSC08494.JPG

海の風景を眺めながら、
駅弁屋さんの電話がつながったので、
駅弁(2個)を注文します。
(駅弁は早いものでも20~30分かかるとのこと)

洞爺駅へ戻って駅弁を受け取って、
14:08発車の特急「北斗12号」へ乗車します。

hokkaidoC13s_DSC08509.JPG

早速、「かにめし」(税込1,100円)で、
呑み鉄開始します(酔)

hokkaidoC14s_20230625_141404.JPG

洞爺駅構内立売商会の「かにめし」は、
味付け(出汁)は薄味で、
みずみずしい蟹身の甘味・旨味が美味しくて、
デザートのみかんも嬉しいです。

出来立てが食べられるのも最高ですね!

さて、なぜ洞爺駅で駅弁2個を買ったかというと、
動物との接触などでの列車遅延も多く、
新函館北斗駅での買物ができないという、
リスクがあるためです。

案の定このときも、
貨物列車と鹿の衝突があったようで、
「北斗12号」は13分ほど遅延して、
新函館北斗駅16:05到着します。

hokkaidoC15s_DSC08513.JPG

JR北海道・東北新幹線への乗り換え時間は
15分ほどになってしまったので、
とりあえず今は新函館北斗駅までの、
JR北海道新幹線の終端を見物して、

hokkaidoC16s_DSC08522.JPG

新函館北斗駅16:20発車の、
「はやぶさ40号」に乗車して帰路になります。

hokkaidoC17s_DSC08518.JPG

旅の帰りは荷物も多くて、
列車遅延などでの車内混雑を避けるため、
グリーン席の利用になります。

hokkaidoC18s_DSC08525.JPG

「はやぶさ40号」では、
洞爺駅で買っておいた「鮭めし」で、
呑み鉄となります(酔)

hokkaidoC19s_20230625_163043.JPG

洞爺駅構内立売商会の「鮭めし」は、
ほぐした鮭の身なので、
見た目のインパクトは弱いのですが、
塩気は薄くて鮭の旨味を感じられて、
北海道グレードのイクラも沢山乗って、
美味しくて満足な駅弁です。

洞爺駅の駅弁は美味しくて、
調理時間の都合で買えなかった、
「洞爺のホッキめし」(税込1,100円)
も食べてみたいのでリピートしたいですが、
外国人、外国語だらけの洞爺駅は、
ちょっときついです(汗)


終点の東京駅20:32到着しますが、
今回の旅では、初の試みとして、
東京メトロ千代田線の大手町駅から、
小田急ロマンスカーに乗車してみます。

hokkaidoC20s_20230625_210525.JPG

乗車したのは、大手町駅20:51発車の
「メトロホームウェイ43号」ですが、
東京駅から10分ちょっと歩くものの、
JR中央本線快速と、新宿駅の乗り換えよりも、
かなり楽でしたので、また利用したいです。

「十勝ブランデー原酒」と、
「道の駅 みそぎの郷 きこない」で買っておいた、
ロイズの「おつまみチョコ」で、
地元神奈川方面まで呑み鉄します(酔)

hokkaidoC21s_20230625_210753.JPG

今回の北海道の旅は、
移動距離・移動時間が多くかかりましたが、
その駅・現地ならではの美味しいもの・お酒、
乗り鉄も存分に楽しめました。

木古内駅や池田駅、洞爺駅での、
美味しいものの発見や、
JR室蘭本線の気になる駅の発見もあって、
魅力的な旅ができました。

"今は乗れる鉄道"の旅を楽しみたいので、
また今年(2024年)も北海道の旅を計画中です[わーい(嬉しい顔)]



特急スーパー北斗 札幌~函館 [DVD]

特急スーパー北斗 札幌~函館 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ビコム株式会社
  • 発売日: 2009/08/21
  • メディア: DVD
十勝ブランデー 原酒 [ ブランデー 180ml ]

十勝ブランデー 原酒 [ ブランデー 180ml ]

  • 出版社/メーカー: 池田町ブドウ・ブドウ酒研究所
  • メディア: 食品&飲料
駅弁フィギュアコレクション 第3弾 BOX版 12個入りBOX

駅弁フィギュアコレクション 第3弾 BOX版 12個入りBOX

  • 出版社/メーカー: ケンエレファント(Kenelephant)
  • メディア:

nice!(81)  コメント(16) 
共通テーマ:旅行