桜を追って秋田・青森の旅2023年 その5:鷹巣駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の1日目(2023年4月21日)、
東京駅からJR東北・秋田新幹線で出発、
角館駅で秋田内陸縦貫鉄道へ乗り換えて、
阿仁合駅、比立内駅で途中下車した
続きになります。
比立内駅から乗車した、
15:00発車の鷹巣駅行の列車は、
秋田内陸縦貫鉄道では珍しい3両編成で、
2両目には「又鬼号」が連結されてました。
和風の大きなテーブルがある、
「又鬼号」の素敵な座席に座ります。
阿仁合駅のお土産店で買物したときに、
(結構買ったので)サービスでいただいた、
試食用の「いぶりたけのこ」と、
「秀よし 本醸造生貯蔵酒 瓢箪」で、
呑み鉄開始です(酔)
「いぶりたけのこ」は炭火焼の香りよく、
比内地鶏スープ仕上げの出汁と、
サクッと柔らかい食感がたまりません。
花見用と呑み鉄用に2本買っておいた
「秀よし 本醸造生貯蔵酒 瓢箪」は、
米の旨味がぐっと効いてますが、
爽やかで呑みやすく、
「いぶりたけのこ」とよく合って、
美味しくいただきました。
この日、
3度目の大又川橋梁を通過、
何度眺めても飽きない絶景です。
阿仁合駅15:20到着、
7分ほど停車するのでホームに降りてみると、
「又鬼号」のデザインがカッコイイですね。
残念ながら阿仁合駅では、
「又鬼号」ともう1両の合計2両が
切り離しになります(涙)
切り離し作業が終わると、
角館駅行の列車と行き違いになって、
阿仁合駅15:27発車します。
阿仁合駅を発車すると、
「阿仁河川公園」の桜がしばらく続いて、
これもまた絶景ですね!
いいところで最高の花見ができて、
また来年も行きたいです。
米内沢(よないざわ)駅15:55到着、
今は使われていないホームに哀愁を感じます。
合川(あいかわ)駅16:03到着、
ホームの向こうに何かありますが、
うん、ここはきっといい駅に違いない!
次回は途中下車してみたいです(笑)
鷹巣駅16:20到着、
秋田内陸縦貫鉄道の旅が終わります。
秋田内陸縦貫鉄道のホームは、
JR奥羽本線と同じホームにあって、
線路の終端を見ると、
先に線路が伸びていたのがわかります。
秋田内陸縦貫鉄道の鷹巣駅は、
山小屋をイメージしたのでしょうか、
趣がある駅舎です。
駅舎内の木造の雰囲気もいいですね。
乗り換え時間が1時間ちょっとあるので、
食事でもと街を歩きますが・・・
30分ほど探しましたが、
17:00以降開店のお店ばかりなので諦めます(汗)
秋田内陸縦貫鉄道の鷹巣駅の隣りの、
JR奥羽本線の鷹ノ巣駅で列車を待ちます。
JRの表記は「鷹ノ巣駅」ですが、
秋田内陸縦貫鉄道は、
北秋田市と合併する前の「鷹巣町」から、
「鷹巣駅」という表記になってます。
鷹ノ巣駅のホームには、
直径3.8mもある「世界一の大太鼓」の
看板があって一度見てみたいです。
青森駅方面側には、煉瓦造りの建物があって、
前回(2022年4月)は情報ありませんでしたが、
明治32年に建築されたランプ小屋だそうです。
貴重な建物なので、
いつまでも保存してほしいですね。
鷹ノ巣駅17:28発車の特急「つがる6号」で、
この日の宿泊地の秋田駅へ向かいます。
1号車に乗車します。
指定席の奥(先頭側)の部屋にある、
グリーン席に座ります。
指定席も誰も乗ってなかったから、
グリーン席じゃなくてよかったよね(汗)
なんて思いもありますが、
「つがる」のグリーン席は経験がないので、
乗車できたし、快適だし、貸し切り状態だし、
と前向きに秋田駅まで過ごします(笑)
このあと秋田駅に到着して、
この日の宿泊になります。
・・・続く

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