外房方面日帰りの旅 その3:勝浦散歩編 [旅・散歩-関東(南関東)]
いすみ鉄道と大多喜での散歩を楽しんだあと、
JR外房線勝浦駅へ向かうため大原駅へ戻りました。
大原駅14:27発車の列車に乗車です。
勝浦駅14:45到着です。
八幡岬公園(はちまんみさきこうえん)へ向かって、
商店街を歩いていると、お祭りに遭遇しました!
9月中旬の4日間に行われる「勝浦大漁まつり」だそうで、
この日は、江戸後期彫物屋台の引廻しをしてました。
交差点で4つの屋台が向き合っての、
囃子の演奏はなかなかの迫力があって、
お祭り好きなのでしばらく楽しませていただきました!
次回行くときは、じっくり時間をとってお祭りを楽しみたいと思います!
少しお祭りを見物してから、漁港へ出ました。
漁港から、トンネルを潜ります。
トンネルを抜けてしばらく歩くと八幡岬公園に到着です。
岬を登って疲れますが、途中いい眺めが楽しめます。
お祭り見物の時間を差し引いて、
勝浦駅から徒歩25分というところでしょうか、岬の先端に到着すると、
お万の方(徳川家康の側室で、水戸光圀の祖母)の銅像が迎えてくれます。
ここにはその昔、勝浦城があった場所で、
三方を海に囲まれて眺めもよく、休憩場所もあります。
勝浦灯台の眺めです。なかなかの絶景ですねぇ!
八幡岬公園の散歩を楽しんで、岬を下りていきます。
下ってみると、登りがキツかったのがわかります(汗)
太平洋の絶景が楽しめます。
帰りは山側を歩きましたが、途中の鳴海神社(なるかじんじゃ)です。
入口には進入禁止?の鎖がかけられて行けませんでした。
(車輌通行止めのみ?入ってもよかったのかな?)
帰りは下りで早く、20分ほどで勝浦駅に到着して、
勝浦駅16:43発車の特急「新宿わかしお号」に乗車。
勝浦駅もですが、駅弁とか売ってないのが勿体無いですね、
海産物のお弁当食べながら帰りたいですよね・・・
そんな訳で、おつまみを買って呑み鉄になりました。
大多喜で買った地酒「大多喜城吟醸」も、
常温ながらさっぱりした味の日本酒で美味しかったです!
地元の神奈川県から手軽に行ける、いすみ鉄道と勝浦の旅でしたが、
運転見合わせで乗車できなかった小湊鉄道や、
鵜原、尾名浦などなど他にも見所は沢山あるので、
また行きたいと思います
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外房方面日帰りの旅 その2:大多喜散歩編 [旅・散歩-関東(南関東)]
上総中野駅では、小湊鉄道の運転見合わせは残念でしたが、
まだまだ他にも見どころは多いので、
いすみ鉄道の旧型車輌(キハ28+キハ52)に乗車して、
デンタルサポート大多喜駅へ移動しました。
デンタルサポート大多喜駅には車庫があるので、
いろんな車輌を見ることができます。
営業運転間近で整備中?の車輌(キハ20)です。
駅のホームにある発泡スチロール製の本多忠勝像が迎えてくれます。
改札を出ると大手門があります。
大多喜城まで散歩するので、
大手門をくぐって、その先の踏切を渡ります。
夷隅川沿いに坂道を登りますが、なかなかいい眺めでした。
15分ほど歩くと大多喜城に到着します。
お城の周りを散歩してから、
館内(お城の中)の資料・歴史などの展示を見物しました。
お城は鉄筋コンクリートの建物なので、
内部は普通の展示場ですが、最上階からの眺めはよかったです。
大多喜城を見物して、デンタルサポート大多喜駅へ戻りました。
同じ道を歩きましたが、散歩にはいいコースですね。
12:30頃、デンタルサポート大多喜駅に到着。
ここから大原駅まで、
お弁当でも食べながら急行に乗車しようと思いましたが、
デンタルサポート大多喜駅12:46発車の急行2号は、
レストラン列車イベントのため指定席車輌は貸切で、
そのためもう1つの車輌は混んでたので断念しました(汗)
急行2号を見送ってから、駅弁を探しましたが売ってなくて、
とりあえず日本酒だけいただきました(笑)
デンタルサポート大多喜駅13:24発車の列車で大原駅へ移動しました。
このあと、大原駅からJR外房線勝浦駅へ移動しますが、
時間の都合もあって、お昼は抜きになりました(汗)・・・続く
外房方面日帰りの旅 その1:いすみ鉄道編 [旅・散歩-関東(南関東)]
シルバーウィークは仕事の都合がわからずに旅の手配が遅れて、
行きたいところの指定席券や宿はありませんでした(悲)
そんなわけで遠出は諦めて、
9月20日(日)に日帰りで千葉県の外房方面へ行きました。
東京駅7:15発車のJR外房線特急「わかしお1号」で出発ですが、
初めての東京駅でのJR京葉線乗換は遠かったです(汗)
例によって呑み鉄です(笑)
横濱オムライスですが、770円なのに充分にボリュームあって、
とろとろのたまごが乗っていて、美味しいお弁当でした!
ただ・・・お酒のおつまみには合わなかったですね(汗)
東京駅からのJR京葉線は初めての乗車でしたが、
東京スカイツリーからそこそこ距離があるので、よく見えました。
大原駅8:32到着。
ここで、いすみ鉄道に乗換です。
いすみ鉄道のホームへ行くと、ちょうど列車が到着しました。
ムーミン列車でした。
そのあと急行1号が到着、
この日の乗車目的の昔懐かしい2輌編成の気動車(キハ28+キハ52)で、
字幕表示が「快速」で入線するのはいいサービスですね!
(発車のときは「急行」の表示になります)
一日フリー乗車券と急行指定席券を購入したところ、
こちらも昔懐かしい硬券+手書きなのが嬉しいですね!
大原駅9:18発車の急行1号の指定席車輌(キハ28)へ乗車です。
座席はテーブルが取り付けられていて、
ボックスシートが2名掛けの座席になってます。
車内には懐かしい広告があって、その昔を思い出します。
風そよぐ谷 国吉駅9:34到着、9分の停車時間があるので、
記念撮影したり、駅構内のムーミンショップへ行くことができます。
風そよぐ谷 国吉駅9:43発車、しばらくすると車内放送があって、
鉄道の撮影場所で有名な第二五之町踏切を通過します。
デンタルサポート大多喜駅9:55到着、8分の停車時間ですが、
何かのイベントでしょうか?ホームには人が多かったので、
乗車したままで10:03発車、この先は自然の風景が楽しめます。
そして、終点の上総中野駅10:26到着。
小湊鉄道へ乗換えたかったのですが、
大雨被害で月崎駅ー上総中野駅間は運転見合わせとのことで、
諦めて同じ列車の違う車輌(キハ52)に乗って、折り返すことにしました。
このあと、デンタルサポート大多喜駅へ向かいます、・・・続く
ELO 2014年ライヴBlu-ray:Live In Hyde Park [音楽]
久々の音楽関連の記事になります(汗)
以前も記事にしましたが、
ロックを聴き始めるきっかけとなったバンドの
Electric Light Orchestra(ELO)ですが、
中心人物のジェフ・リン(Jeff Lynne)によって、
Jeff Lynne's ELOとして、
2014年9月ロンドン公演でのライヴ作品「Live At Hyde Park」
が8月26日に発売されました♪
ELOは、ロックバンドにストリングス楽器(チェロ2名、バイオリン1名)
を入れた7人構成のバンドでしたが、オリジナルメンバーとしては、
リチャード・タンディー(Richard Tandy):Piano/Keyboardsのみで、
BBCコンサート・オーケストラ(BBC Concert Orchestra)を迎えてます。
まず視聴してみて、
67歳のジェフ・リンですが衰えもなくて、
フルオーケストラのスケール感と、
忠実なELOの曲の再現に感激しました!
最初の曲「All Over The World 」では、
今の時代でも古さは感じなくて、
ジェフ・リンの天才ぶりを感じました!
よくオーケストラでロックバンドの曲をやって、
斬新だとかいっているのを見かけますが、
5曲目の「Livin' Thing」
7曲目の「10538 Overture」
8曲目の「Can't Get It Out Of My Head」
などを聴けば、
真のオーケストラとロックの融合はどういうものか?
わかると思います。
そしてやっぱり、この曲は最高です♪
Mr. Blue Sky
https://www.youtube.com/watch?v=LMY5xe36cfE
ELOは、1970年代から1980年代にかけて
「最も多くの全米トップ40ヒットを飛ばしたグループ」として、
ギネスブックの記録もあって、
国内外で影響を受けたアーティストも多数いて、
今回のクオリティの高い作品は一見の価値はあると思います。
また、ELOとしては15年ぶりの新アルバムの予定もあって、
今から楽しみです!是非、来日公演してもらいたいですね
ライヴ・イン・ハイド・パーク 2014(ライヴ映像:約77分)+ミスター・ブルー・スカイ-ザ・ストーリー・オブ・ジェフ・リン&ELO(ドキュメンタリー:約80分)【Blu-ray/日本語字幕付】
- 出版社/メーカー: ワードレコーズ
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ライヴ・イン・ハイド・パーク 2014(ライヴ映像:約77分)+ミスター・ブルー・スカイ-ザ・ストーリー・オブ・ジェフ・リン&ELO(ドキュメンタリー:約80分)【DVD/日本語字幕付】
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最後に行けなかった、閉館の梅小路蒸気機関車館 [旅・散歩-関西]
京都の梅小路蒸気機関車館へ、7月19日に行ってから、
閉館の直前の8月28日か29日にもう一度予定してましたが、
仕事の都合で行けませんでした・・・(無念)
ということで、7月19日に行ったときのブログ、
「京都・嵐山日帰りの旅 その2:梅小路蒸気機関車館編」
に掲載しなかった写真での思い出になります。
京都鉄道博物館になっても残る、扇形車庫です。
お召し仕様に近い、手すり付きのSL(蒸気機関車):C51 です。
大きな前面デッキが特徴のSL:C53 です。
沢山の特急列車を牽引したSL:C59 です。
有名なSL:D51を1,000t→1,200t牽引できるようにしたSL:D52 です。
前面デッキ上の給水暖め器が特徴のSL:D50 です。
SL:C58 のお召し仕様です。
入換えなどの構内作業を主とした小型SL:B20 です。
後ろから見たSL:7100形7105号機(「義経」号)です。
スチーム号として運行していた大型SL:C62 です。
こんな風景も梅小路蒸気機関車館ならではですね!
閉館特別展では、梅小路蒸気機関車館の歴史や、
京都鉄道博物館の紹介・展示がありました。
京都鉄道博物館では沢山の車輌の展示があるので楽しみですね!
http://www.mtm.or.jp/kyoto/
そして・・・
ついつい買っちゃいました、閉館グッズです(汗)
閉館記念オリジナルピンバッジです。
閉館記念の扇子です。
閉館記念懐中時計です。
なかなか質感はいいです。
自分は最初で最後の梅小路蒸気機関車館でしたが、お疲れ様でした!
閉館にはなりましたが、
来年2016年春の京都鉄道博物館が開館したら、また逢いに行きます