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遠回りして山形の旅 その12:山形鉄道 鮎貝駅編 [旅・散歩-東北(南東北)]

旅の2日目(2023年)5月27日、
早朝の山形駅から、
JR奥羽本線の福島駅行の列車に乗車して、
板谷駅で下車したあと、
赤湯駅で山形鉄道へ乗り換えて、
山形鉄道途中下車の旅の続きになります。

山形鉄道では、
宮内駅、羽前成田駅と途中下車をしたあと、
羽前成田駅からは13:50発車の、
荒砥駅行の列車に乗車します。

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途中、
昨年(2022年)6月に途中下車した、
白兎(しろうさぎ)駅があります。

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もし、この駅に立派な駅舎があったら、
宮内駅のうさぎ駅長「もっちぃ」は、
白兎駅の駅長になったかもしれませんね。

鮎貝(あゆかい)駅13:59到着、
ここで下車します。

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緑の中を走る列車を見送ります。

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鮎貝駅のホームからは、
思いっきり田んぼの風景です。

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これはまた凄いところだと思っていたら、
駅舎と公民館が一体となった立派な駅でした。

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駅前からは住宅街になっていて、
北の方へ向かって街を歩きます。

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15分ほど歩くと、鮎貝八幡宮に到着します。

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参道の途中にある手水舎は小さいですが、
建物は古そうな感じです。

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手水舎の先にある、木造の鳥居から、
長い石段を登ります。

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石段を登りきると、
想像していたよりも広くて、
静かなスペースがあります。

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古そうな鐘楼もあります。

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土俵でしょうか、木造の建物があります。

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鮎貝八幡宮は、
康平3年(1060年)からの歴史があって、
拝殿も立派な建物です。

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いつものように、
旅の無事に感謝をして、
健康でまたここへ来れますようお願いをします。

小さな神社もいくつかあります。

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その1つに、鮎貝城鞘殿があります。

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鮎貝八幡宮鮎貝城跡にあって、
鮎貝城鞘殿には、
鮎貝城再現模型などが収蔵されています。
(この日は見れませんでしたが・・・)

御本殿の方へ行ってみます。

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御本殿の裏側には、
応永3年(1396年)に築城されたと言われる、
鮎貝城の石垣が残ってます。

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さらに奥へ進むと、
土塁と堀の跡があります。

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今は木が茂ってますが、
街の眺めもよくて、
お城だった雰囲気があります。

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山形鉄道の線路を境に、
田園風景と住宅街に分かれている鮎貝駅は、
徒歩圏内の鮎貝八幡宮は大きな神社で、
鮎貝城跡も歩けて面白かったです。

このあとは再び山形鉄道に乗車します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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コメント 6

馬場

線路を境に、違った風景とは知りませんでした。
大昔行った懐かしの友の家が鮎貝で、結構ここは住宅街だった記憶ですが、「駅舎と公民館が一体」古い駅だったのに驚きでした。

鮎貝八幡宮や鮎貝城跡(城があったの?)、御本殿の裏側 素晴らしい。
知らない事ばかり、今度聞いてます(笑)
by 馬場 (2023-12-21 18:19) 

an-kazu

城跡の雰囲気、いいですね〜

by an-kazu (2023-12-21 20:49) 

ライス

馬場 さん、
こちらも思い出の地なのですね!
仰る通り、駅舎から出ると住宅街としか感じませんね。
昔は対面にもホームがあったらしいので、
ホームに遮られて田園風景は見えなかったのかもしれません。
古くは城下町だった鮎貝なので、神社やお寺も多くて、
今回は時間の都合で鮎貝八幡宮しか立ち寄れませんでしたが、
自然に囲まれて、静かでいいところでした。
地元あるあるで、地元の方はあまり行かないのかもしれませんね。
by ライス (2023-12-21 23:41) 

ライス

an-kazu さん、
鮎貝城跡は木や草が茂ってましたが、
石垣も残っているのはわかりますし、
土塁・堀は木が茂って薄暗いのもあって、いい雰囲気でした。
by ライス (2023-12-21 23:47) 

ぼんぼちぼちぼち

鮎貝なんて、いかに近くに澄んだ川が流れているかを物語っている地名でやすね!
by ぼんぼちぼちぼち (2023-12-23 09:23) 

ライス

ぼんぼちぼちぼち さん、
コメント遅れてしまいました、申し訳ございません…
鮎貝というと書いて字の如く、川もありますし、
もしかすると昔は海だったのかもしれませんね。
川魚系の料理を食べてみたかったですが、
歩いた経路には飲食店はみつかりませんでした(汗)
by ライス (2023-12-28 13:46) 

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