バースデイきっぷで行く2022年四国の旅 その３：卯之町散歩編 [旅・散歩－四国]
本日（2023年8月8日）、JR東海から、
JR東海道新幹線のワゴンサービスの終了
の発表がありましたね。
（2023年10月末でサービス終了）
駅の自販機を充実させるとのことですが、
「のぞみ」で長時間乗車するときは、
途中の駅で自販機での買物は無理があるし、
乗車前に買物しておいてたら、
「シンカンセンスゴイカタイアイス」
が、固くなくなっちゃうじゃないですか！
時代もありますが、
車内販売という旅情も無くなって、
新幹線が益々、
「移動するだけのつまらない乗り物」
のイメージが強くなりそうで残念です。
それでは、四国の旅の記事の続きになります。
東京駅21:50発車の、
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
翌朝、坂出駅でJR予讃線へ乗り換えて、
多度津駅で途中下車をして街を歩いた、
旅の1日目（2022年11月25日）の
続きになります。
多度津駅から、
特急「しおかぜ3号」に乗車して、
松山駅11:15到着しますが、
今回の旅のテーマは、
「人が少ないところへ行こう」なので、
（混雑を避けるという意味です。念のため）
観光客が多い松山駅では下車せずに、
特急「宇和海11号」へ乗り換えて、
宇和島駅方面へ向かいます。
「宇和海11号」は松山駅11:27発車、
東京駅のグランスタ東京で買っておいた、
若廣「焼き鯖すし」で呑み鉄開始です（酔）
若廣「焼き鯖すし」は、
脂がのった焼き鯖とすし飯の間に、
生姜と大葉が挟んであって、
鯖の旨味をさっぱりいただけます。
消費期限も2日間あるのが嬉しいですね。
伊予大洲駅12:03発車すると、
肱川と大洲城の車窓が美しいです。
卯之町駅12:28到着、ここで下車します。
この月（2022年11月）に改築された、
木造の新築の香りがする駅舎です。
駅前には、
複合施設「ゆるりあん」があって、
飲食店などが入って便利です。
駅前の通りを渡って、街を歩きます。
5～6分歩くと古い建物が立ち並ぶ、、
「伝統的建造物群保存地区」に到着します。
レトロな雰囲気もいいのですが、
玄関の上の屋根がこれまたシブいのです。
平日なのもあって人も少なく、
営業しているお店もすくなかったです。
立派な門構えの家があると思ったら、
旅館の「松屋旅館」です。
レトロな旅館、泊まってみたいですね。
休憩所もレトロな建物です。
（「宇和文化の里休憩所」）
帰りに立ち寄ろうと思ってたら、
時間足りなくなってしまいましたが（汗）
卯之町での目的でもある、
酒蔵「元見屋酒店」に到着しますが、
この日は休業日でした・・・
街の一角には、
レトロ感満載の坂道があります。
この坂道を登っていくと、
「開明学校」があります。
「開明学校」は町民の寄付によって
明治15年（1882年）に建築された、
小学校校舎です。
近くに行くと、古さを感じます。
建物内を見物すると、
当時の資料が多数展示されてます。
教科書も見てみると面白いです。
2階へは急な階段を登ります。
小学校にこんな危ない階段があったら、
今のご時世ではクレームものですね（笑）
2階には教室が残されてます。
小学生（大正からある学校）の頃、
1年生の途中で校舎が建て替えになって、
ほんの数ヶ月ぐらいだけ、
こんな木の机だった記憶があるので、
懐かしい雰囲気です。
昔の道具などもあって、興味深いですね。
「開明学校」の隣りには、
明治2年（1869年）に建築された、
「申義堂」があります。
時間の都合で、
こちらの内部は見物しませんでした（汗）
撮影するのを忘れましたが、
「開明学校」の前の道を挟んで、
「宇和民具館」がありますが、
地域の昔の道具などが展示されてます。
「開明学校」の前に
「宇和民具館」を見物しましたが、
多数の展示があって見応えがあって、
こちらで時間を遣ってしまいました。
「宇和民具館」に受付があって、
「開明学校」とセットで見学できます。
（一般700円、大学生・高校生420円、中学生以下無料）
「伝統的建造物群保存地区」は、
街並みを見物して歩くだけのつもりで、
1時間ほどしか予定してなかったですが、
見応えもあって、お店もそこそこあって、
混雑もなくて、外国観光客人もいなくて、
静かに時代を感じられるのがよかったです。
またゆっくり訪れたいですね。
このあとは卯之町駅へ戻ります。
・・・続く![[わーい（嬉しい顔）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
JR東海道新幹線のワゴンサービスの終了
の発表がありましたね。
（2023年10月末でサービス終了）
駅の自販機を充実させるとのことですが、
「のぞみ」で長時間乗車するときは、
途中の駅で自販機での買物は無理があるし、
乗車前に買物しておいてたら、
「シンカンセンスゴイカタイアイス」
が、固くなくなっちゃうじゃないですか！
時代もありますが、
車内販売という旅情も無くなって、
新幹線が益々、
「移動するだけのつまらない乗り物」
のイメージが強くなりそうで残念です。
それでは、四国の旅の記事の続きになります。
東京駅21:50発車の、
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
翌朝、坂出駅でJR予讃線へ乗り換えて、
多度津駅で途中下車をして街を歩いた、
旅の1日目（2022年11月25日）の
続きになります。
多度津駅から、
特急「しおかぜ3号」に乗車して、
松山駅11:15到着しますが、
今回の旅のテーマは、
「人が少ないところへ行こう」なので、
（混雑を避けるという意味です。念のため）
観光客が多い松山駅では下車せずに、
特急「宇和海11号」へ乗り換えて、
宇和島駅方面へ向かいます。
「宇和海11号」は松山駅11:27発車、
東京駅のグランスタ東京で買っておいた、
若廣「焼き鯖すし」で呑み鉄開始です（酔）
若廣「焼き鯖すし」は、
脂がのった焼き鯖とすし飯の間に、
生姜と大葉が挟んであって、
鯖の旨味をさっぱりいただけます。
消費期限も2日間あるのが嬉しいですね。
伊予大洲駅12:03発車すると、
肱川と大洲城の車窓が美しいです。
卯之町駅12:28到着、ここで下車します。
この月（2022年11月）に改築された、
木造の新築の香りがする駅舎です。
駅前には、
複合施設「ゆるりあん」があって、
飲食店などが入って便利です。
駅前の通りを渡って、街を歩きます。
5～6分歩くと古い建物が立ち並ぶ、、
「伝統的建造物群保存地区」に到着します。
レトロな雰囲気もいいのですが、
玄関の上の屋根がこれまたシブいのです。
平日なのもあって人も少なく、
営業しているお店もすくなかったです。
立派な門構えの家があると思ったら、
旅館の「松屋旅館」です。
レトロな旅館、泊まってみたいですね。
休憩所もレトロな建物です。
（「宇和文化の里休憩所」）
帰りに立ち寄ろうと思ってたら、
時間足りなくなってしまいましたが（汗）
卯之町での目的でもある、
酒蔵「元見屋酒店」に到着しますが、
この日は休業日でした・・・
街の一角には、
レトロ感満載の坂道があります。
この坂道を登っていくと、
「開明学校」があります。
「開明学校」は町民の寄付によって
明治15年（1882年）に建築された、
小学校校舎です。
近くに行くと、古さを感じます。
建物内を見物すると、
当時の資料が多数展示されてます。
教科書も見てみると面白いです。
2階へは急な階段を登ります。
小学校にこんな危ない階段があったら、
今のご時世ではクレームものですね（笑）
2階には教室が残されてます。
小学生（大正からある学校）の頃、
1年生の途中で校舎が建て替えになって、
ほんの数ヶ月ぐらいだけ、
こんな木の机だった記憶があるので、
懐かしい雰囲気です。
昔の道具などもあって、興味深いですね。
「開明学校」の隣りには、
明治2年（1869年）に建築された、
「申義堂」があります。
時間の都合で、
こちらの内部は見物しませんでした（汗）
撮影するのを忘れましたが、
「開明学校」の前の道を挟んで、
「宇和民具館」がありますが、
地域の昔の道具などが展示されてます。
「開明学校」の前に
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多数の展示があって見応えがあって、
こちらで時間を遣ってしまいました。
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混雑もなくて、外国観光客人もいなくて、
静かに時代を感じられるのがよかったです。
またゆっくり訪れたいですね。
このあとは卯之町駅へ戻ります。
・・・続く
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こんにちは。
卯之町、古い町並みが多く素敵な所ですね。
私は内子町で、昔の商売の再現の町を見て感動でしたが
それにしても、遠い四国に何度も旅されている(ブログ拝見)のには驚ぎ!
四国は友達がいるので、興味が湧きます、楽しみ～(^▽^)/
by 馬場 (2023-08-09 16:54)
金毘羅山へは毎年行くので、近ければ行ってみたいなと思って地図で見たら、結構遠いのですね
むかしの民具などがお好きとは渋いです ＾＾
by よいこ (2023-08-10 03:47)
こんにちは。
東海道新幹線のワゴンサービス終了は残念ですね。突然の発表ですが、あれだけの本数ののぞみ、ひかりに人員を配置するのは難しいでしょう。卯之町は数年前に行きましたが、駅は普通の駅舎で親切な駅員さんがいましたが、今も駅員さんいるかな。
by やまびこ３ (2023-08-10 07:49)
町をただ歩くだけでも、雰囲気を味わえる素敵な町並みですね。駅舎の雰囲気もちゃんと考えられてますね！
歴史ある旅館もゆっくりと泊まってみたいです。良い所ですね。
休憩所も観光地それぞれに作って下ってる所も多いですよね。時間がなくて残念でしたけど、次回のお楽しみに出来ますよね。
私も帰りに寄ろうとか思ってると、時間や帰りは通らなかったりで、次回持ち越しが結構あります。
東海道新幹線の車内販売終了の件は、びっくりしました。私、ライスさまのことが真っ先に頭に浮かんだんですよw
カチンコチンアイスの楽しみや車内限定のお菓子とかも買えなくなるのが、とっても寂しい。外の売店でももちろん買えるけど、ワゴンで買うモーニングセットももう買えないのが寂しいな。
by そら (2023-08-10 08:47)
通勤電車並みに運行している電車毎に販売員を配置・・・
残念な気もしますが、良く良く考えてみたら
物凄い大変なことですよね(@_@)
by an-kazu (2023-08-10 13:03)
卯之町駅、改築されたんですね。
私も元見屋酒店さんへ行きましたが、やっぱりお休みでした。
道の駅にも、お酒がなくてがっかりでした。
by skekhtehuacso (2023-08-10 21:24)
馬場 さん、
四国の古い町並みといえば、内子が有名ですよね。
内子へも行ったことがありますが、内子は人が多いですね（汗）
卯之町は内子よりも規模が小さい感じですが、
電柱なども無くして力が入ってます。
観光客向けではなないお店もあったり、駅からも近くて便利です。
四国は魅力あるスポットが多いので、行けば行くほど発見があって、
また次回へと、四国の旅を繰り返してます（笑）
by ライス (2023-08-10 23:10)
よいこ さん、
金毘羅山というと人が多すぎるので、
一度しか行ったことがないですが、
参道の街並みもレトロ感がありますよね。
四国には古い町並みがいくつかあって楽しめます。
昔の民具ですが、日本の文化を感じるところが、
ちょっと興味があるという感じでしょうか（汗）
by ライス (2023-08-10 23:20)
やまびこ３ さん、
東海道新幹線は本数が多いですから、
車内販売の要員の確保も大変でしょうね。
「のぞみ」が長時間止まらない新横浜－名古屋間とか、
販売区間を限定しても要員不足なのかが気になるところですが。
コロナ禍で仕事がなくなることがわかってしまいましたから、
募集しても人が集まらないのかもしれませんね（汗）
卯之町駅ですが、今は無人駅になってました…
by ライス (2023-08-10 23:28)
そら さん、
卯之町は、内子などと比較しますと知名度は低いですが、
電柱も地中に埋められて、休憩所も凝っていたり、
（ブログでは省略してますが）広い公園もあったり、
街の保存に力が入っていて、ゆっくり歩けて楽しめました。
今回の旅では、もっと時間をとっておいた方がよかったですね（汗）
駅前の複合施設も面白そうでしたので、
今年もまた計画に組み込もうと企ててます（笑）
次回のお楽しみができるのも旅の醍醐味ですよね！
（一度だけ行って完結してしまってばかりなのも面白くありません）
突然の東海道新幹線の車内販売終了は驚きました（汗）
モーニングセットももちろんですが、
新横浜まで帰るときのカタイアイスやウイスキーセットは、
旅の旅情の一つでもありましたので、寂しい限りです…
このご時世と少子化を考えますと、今後の人員確保も難しかったり、
新人が多くて仕事が大変なのもありそうですね…
by ライス (2023-08-10 23:42)
an-kazu さん、
東海道新幹線は本数も多いですから、
ちょっとした人員不足でも致命的かもしれませんね。
コロナ禍で人が辞めて、新規に募集しても集まらないのかもしれません。
コロナ禍が落ち着いて車内販売が再開されてから、
お歳が上の方の女性や、男性販売員が多くなった気がしたのは、
JR東海も苦労してたってことかもしれませんね。
by ライス (2023-08-10 23:47)
skekhtehuacso さん、
卯之町駅はちょうどこのとき（2022年11月）新駅舎になったようです。
昭和の雰囲気の旧駅舎も見たかったですが…
元見屋酒店さんですが、金曜は定休日ではなさそうな気がしますが、
このご時世ですから店舗はお休みが多いのかもしれませんね（汗）
結局、元見屋酒店さんのお酒は買えませんでした。
現地でしか入手できないお酒（生酒）をいただきたかったです。
by ライス (2023-08-11 00:06)