今行っておきたい函館本線の旅 その6:留萌本線編 [旅・散歩-北海道]
旅の2日目(2022年7月22日)、
2023年4月をもって、
ラストランとなるキハ183系気動車の
特急「オホーツク1号」で、
札幌駅から岩見沢駅まで乗車して、
「三笠鉄道村」を見物した
続きになります。
岩見沢駅に戻って、
特急「ライラック」で札幌駅へ、
札幌駅から小樽駅、余市駅へ移動して、
酒蔵、ウヰスキー工場を巡る計画でしたが、
駅の窓口で特急券・乗車券を変更します。

石狩沼田駅~留萌駅間が2023年3月末、
深川駅~石狩沼田駅間も2026年に、
廃線予定となったJR留萌本線へ
乗車したかったのですが、
岩見沢駅を13:00以降発車する列車では、
深川駅でのJR留萌本線への連絡も悪く、
深川駅や岩見沢駅からのバスも連絡が悪く、
帰りが遅い時間になるので諦めてました。
しかし、東京駅を出発してから、
新幹線の中で調べていたら、
滝川駅からちょうどいいバスを見つけて、
計画大変更となりました(笑)
岩見沢駅13:25発車の
特急「カムイ17号」へ乗車して、
滝川駅13:52到着、下車します。

滝川駅はJR函館本線の他に、
JR根室本線の起点にもなっていて、
車両も沢山、停車してます。

駅舎を出ると、グライダーがありますね。

グライダーの体験ができる、
「たかきかわスカイパーク」があることから、
滝川はグライダーの街だそうです。

滝川駅前バス停14:10発車の、
北海道中央バスの高速バス、
「高速るもい号」へ乗車します。
北海道の自然の風景を眺めながら、
1時間以上、バスに揺られます。

終点の留萌ターミナル15:25到着です。

2分ほど歩くと留萌駅のホームが見えます。

留萌駅に到着します。

駅舎内の様子です。

駅舎内にある駅そばで、
「にしんそば」を食べたかったのですが、
営業時間外で残念でした・・・
(営業時間7:00~14:00)

乗車する列車まで40分以上あるので、
港まで歩いてみようと思いましたが、
廃線になる前だからでしょうか、
待合室には人が多かったので、
記念に「北の大地の入場券」を買ってから、
改札口で並んで待つことにしました。
(先頭から3人目でした)

16:05ごろ、
改札口が開いてホームへ行きます。

座席を確保してホームを見物します。

1987年3月に廃線となった、
留萌駅から延びていた旧国鉄羽幌線の、
今は使われていないホームです。

深川駅行の列車は留萌駅16:17発車、
ジャックダニエルで呑み鉄開始です(酔)

峠下駅16:41到着、
留萌駅行の列車と行き違いになって、
峠を越えます。

車内は座席が埋まる程度の乗客ですが、
撮影で行ったり来たりする人が多く、
車内を移動するのが面倒なので、
写真はあまり撮ってません(汗)
風景が山から田園に変わると、
JR留萌本線の旅もあと少しです。

終点の深川駅17:15到着、
これが最初で最後となると思いますが、
JR留萌本線の旅が終わります。


このあと乗車する列車まで、
1時間ほど待ち時間があるし、
朝食抜き、昼食抜きで空腹なので、
食事でもしようと駅舎を出ます。

スマホで検索して、
気になる蕎麦屋へ行ってみると、
蕎麦が品切れでした(汗)
北海道の「回らないお寿司」は
食べてみたいと思っていたので、
勇気を出して、
近くの「菊寿し」へ入ってみます。

17:30ごろなので客も少なく、
なんと、個室へ案内されて、
小市民のおっさん的には、
ちょっとドキドキしちゃいます(笑)
まずは、
生ビールで落ち着きましょうか。

小皿は漬けイカでしょうか?
柔らかくて美味しいです。
お店入口の張り紙では、
ランチメニューが1,000円前後だったので、
超高級店じゃないと判断したのですが、
メニューを見ると・・・安い!
一番高いメニューの、
「特上生寿し」(税込2,250円)
を注文します(汗)

ウニ、イクラは間違いなく美味しくて、
他も北海道クオリティで新鮮です。
特に、つぶ貝は苦手でしたが、
コリっと歯応えのあとが、
ミルキーで甘くて、これ噛めるぞ!
という衝撃的に美味しかったです。
「特上生寿し」と生ビールで
税込2,900円はかなりコスパがよくて、
接客も気持ちよく、
いいお店に出逢えて大満足です。
このあとは、札幌駅へ戻ります。
・・・続く![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
2023年4月をもって、
ラストランとなるキハ183系気動車の
特急「オホーツク1号」で、
札幌駅から岩見沢駅まで乗車して、
「三笠鉄道村」を見物した
続きになります。
岩見沢駅に戻って、
特急「ライラック」で札幌駅へ、
札幌駅から小樽駅、余市駅へ移動して、
酒蔵、ウヰスキー工場を巡る計画でしたが、
駅の窓口で特急券・乗車券を変更します。
石狩沼田駅~留萌駅間が2023年3月末、
深川駅~石狩沼田駅間も2026年に、
廃線予定となったJR留萌本線へ
乗車したかったのですが、
岩見沢駅を13:00以降発車する列車では、
深川駅でのJR留萌本線への連絡も悪く、
深川駅や岩見沢駅からのバスも連絡が悪く、
帰りが遅い時間になるので諦めてました。
しかし、東京駅を出発してから、
新幹線の中で調べていたら、
滝川駅からちょうどいいバスを見つけて、
計画大変更となりました(笑)
岩見沢駅13:25発車の
特急「カムイ17号」へ乗車して、
滝川駅13:52到着、下車します。
滝川駅はJR函館本線の他に、
JR根室本線の起点にもなっていて、
車両も沢山、停車してます。
駅舎を出ると、グライダーがありますね。
グライダーの体験ができる、
「たかきかわスカイパーク」があることから、
滝川はグライダーの街だそうです。
滝川駅前バス停14:10発車の、
北海道中央バスの高速バス、
「高速るもい号」へ乗車します。
北海道の自然の風景を眺めながら、
1時間以上、バスに揺られます。
終点の留萌ターミナル15:25到着です。
2分ほど歩くと留萌駅のホームが見えます。
留萌駅に到着します。
駅舎内の様子です。
駅舎内にある駅そばで、
「にしんそば」を食べたかったのですが、
営業時間外で残念でした・・・
(営業時間7:00~14:00)
乗車する列車まで40分以上あるので、
港まで歩いてみようと思いましたが、
廃線になる前だからでしょうか、
待合室には人が多かったので、
記念に「北の大地の入場券」を買ってから、
改札口で並んで待つことにしました。
(先頭から3人目でした)
16:05ごろ、
改札口が開いてホームへ行きます。
座席を確保してホームを見物します。
1987年3月に廃線となった、
留萌駅から延びていた旧国鉄羽幌線の、
今は使われていないホームです。
深川駅行の列車は留萌駅16:17発車、
ジャックダニエルで呑み鉄開始です(酔)
峠下駅16:41到着、
留萌駅行の列車と行き違いになって、
峠を越えます。
車内は座席が埋まる程度の乗客ですが、
撮影で行ったり来たりする人が多く、
車内を移動するのが面倒なので、
写真はあまり撮ってません(汗)
風景が山から田園に変わると、
JR留萌本線の旅もあと少しです。
終点の深川駅17:15到着、
これが最初で最後となると思いますが、
JR留萌本線の旅が終わります。
このあと乗車する列車まで、
1時間ほど待ち時間があるし、
朝食抜き、昼食抜きで空腹なので、
食事でもしようと駅舎を出ます。
スマホで検索して、
気になる蕎麦屋へ行ってみると、
蕎麦が品切れでした(汗)
北海道の「回らないお寿司」は
食べてみたいと思っていたので、
勇気を出して、
近くの「菊寿し」へ入ってみます。
17:30ごろなので客も少なく、
なんと、個室へ案内されて、
小市民のおっさん的には、
ちょっとドキドキしちゃいます(笑)
まずは、
生ビールで落ち着きましょうか。
小皿は漬けイカでしょうか?
柔らかくて美味しいです。
お店入口の張り紙では、
ランチメニューが1,000円前後だったので、
超高級店じゃないと判断したのですが、
メニューを見ると・・・安い!
一番高いメニューの、
「特上生寿し」(税込2,250円)
を注文します(汗)
ウニ、イクラは間違いなく美味しくて、
他も北海道クオリティで新鮮です。
特に、つぶ貝は苦手でしたが、
コリっと歯応えのあとが、
ミルキーで甘くて、これ噛めるぞ!
という衝撃的に美味しかったです。
「特上生寿し」と生ビールで
税込2,900円はかなりコスパがよくて、
接客も気持ちよく、
いいお店に出逢えて大満足です。
このあとは、札幌駅へ戻ります。
・・・続く
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
おはようございます。
僕は、ミル貝も雲丹も北海道で採れたてのものを食べて、そのおいしさを初めて知りました。
干物にできるもの以外は、魚介類は採れたてが一番おいしいと思います。
by 静謐な一日 (2023-02-08 07:10)
このネタでビールも付いて2,900円とは
お得でしたね。
北海道の鉄道は、どんどん無くなっていき寂しいですね。
高1の夏に初めて北海道を訪れた時
留萌から羽幌線を北上し、幌延から宗谷本線で稚内に辿り着きました。
by 八犬伝 (2023-02-08 20:43)
静謐な一日 さん、
東京・神奈川で食べるのと、現地で食べるのでは、
クオリティも価格も段違いなのを旅をしていて痛感します。
北海道に関しては、
(ディスってるわけではありませんが)築地で食べた海鮮が素晴らしい
と思っていたのは、井の中の蛙だったことを痛感しております。
by ライス (2023-02-08 21:30)
八犬伝 さん、
こちらのお店は駅のすぐ近くですが、お店の方と会話したら、
地元のお客が多いようでして、観光客価格ではないのが嬉しいです。
時代や必要な物資の移り変わりでしょうか、
特に北海道は影響が大きく、鉄道が無くなっていくのは寂しいですね。
学生の頃、羽幌線・宗谷本線で別ルートで特急・急行列車に乗って、
稚内へ往復するのが夢でしたので羨ましい限りです。
by ライス (2023-02-08 21:38)
そう言えば、僕が二十代後半の頃の話です。
昼食を食べに北海道札幌市出身のアルバイトの子を連れて吉野家(当時日曜日は吉野家くらいしか飲食店がなかった)に入りました。
「僕の奢りだから大盛りでも特盛りでも好きなだけ食べなさい」と言ったら、「並み」を注文した彼。
聞いたら牛丼は初めてとのこと。
しかし食後の感想が凄かった。
「先輩! 私こんな美味いもの生まれて初めて食べました!!!」
僕はヨシギューは余り好きではない。それをとても美味いという。
でもさ。この子(7歳年下)北海道出身だよ!
「君、ヨシギューが旨いなんて北海道で一体何を食べていたの?」
思わず聞いてしまった僕でした!
by 静謐な一日 (2023-02-08 22:13)
静謐な一日 さん、
これがそこまで美味しいか?ってことはたまにありますよね。
関東の醤油系味付けが珍しかったのかもしれません。
そういえば学生の頃、アルバイトの帰り(深夜)に店長から、
いつも無理なシフト頼んでるから食べたいもの奢ると言われて、
リンガーハットに行ったことがないので連れて行ってもらいました。
ちゃんぽんを初めて食べて美味しいと言っていると、
店長が焼き肉ぐらいのつもりだったからもっと食えと、
「メニューのここからここまで方式」で追加注文して、
隣のテーブルまで使って注目を浴びた記憶があります(笑)
by ライス (2023-02-09 00:52)
旅をするなら、あまり観光客が来ないような田舎がいいなぁと思います。比較的温暖な地域に居るので、北国の冬の日常なんか、触れてみたいです。
お寿司、おいしそうですね(*^ー^*)
by mayu (2023-02-09 06:11)
特上ですか。
お寿司久しく口に入っていません。
北海道に行ったのはタダの1度です。
by 夏炉冬扇 (2023-02-09 06:56)
車両の先頭が、顔っぽくてユニークだなあと、思いやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2023-02-09 14:26)
特上生寿司安いですね。近所のお寿司屋さんは3,000円越していますね。
by JUNKO (2023-02-09 17:00)
mayu さん、
観光拠点よりも、ちょっと離れた町のお店っていいですよね。
今回のお寿司も偶然でしたが、
良いお店に出逢うと旅の楽しさも倍増します!
雪景色のときに、またこちらのお店へ行ってみたいです。
by ライス (2023-02-09 23:48)
夏炉冬扇 さん、
観光地のちょっとした観光客向けの海鮮丼で2,000円以上のところ、
東京・神奈川辺りではなかなかない鮮度で美味しい、
特上のにぎり寿司が2,250円ですからオススメのお店です。
by ライス (2023-02-09 23:56)
ぼんぼちぼちぼち さん、
北海道の鉄道車両も特徴的ですね。
前面は人の顔っぽくデザインされているのでしょうか、
ファンの間でも人の顔に例えることも多いですね。
by ライス (2023-02-09 23:58)
JUNKO さん、
雪ですと街を歩き回るのは厳しいですが、
駅近くのお店を発見するのも楽しいですし、思い出にもなりますので、
冬の北海道へも行ってみたいです。
by ライス (2023-02-10 00:04)
大学生のころ増毛のユースホステルによく行ってました。
その時留萌駅を通るのですが、羽幌線も健在でとても賑やかで
活気のある駅構内でした...のに、今はこうですか。
寂しいけれど、こうなってしまっては廃線も仕方ないのかもしれません。
by ナツパパ (2023-02-11 09:31)
廻らない寿司屋さんは確かにビクビクです。
まだ回転寿司など見掛けなかった、今から40年ほど前。
勤めていた会社の社長が、休みなしに働いている私の仕事の進捗状況視察という名目で、私の体調などを心配して休日にも拘わらずお忍びで、横浜市戸塚区の仕事現場(現在の箱根駅伝の戸塚中継所の近く)に来てくれました。
ちょうどお昼時だったので、私にランチを食べようと誘ってくれたのですが、近くに全く飲食店がない。そうしたらすぐ横の住宅地の中にお寿司屋さんを発見。
社長はちょっと躊躇したご様子。でも「ここで握りセットでもあれば食べようか」と言ってくれて中に入りました。
とても美味しかったのですが、食べ終えて私が外で待っていると、支払いを終えた社長が財布をしまいながら私にぽつり。
「ぼられた」
聞いたら寿司六貫セット2つで20,000円。これが40年前の物価からしたら、相当なお値段であることは間違いない。
町場の、しかも住宅地の中の寿司屋さんに初見で出入ると、大概こんな目に遭うのは当時は当たり前だった気がします。
記事追記しました( ̄∇ ̄)
by U3 (2023-02-11 10:38)
ナツパパ さん、
羽幌線は乗ってみたかったので羨ましいです。
赤字だからと廃線が検討されますが、
地域の産業や住民が離れていく根本対策をしてからでないと、
過疎化は加速するのではと懸念してます。
by ライス (2023-02-11 22:58)
U3 さん、
同じく20年ぐらい前の回らない寿司屋は、
行き当たりばったりで入るとボッタクられるイメージでした。
人の紹介や下調べで確約がないと怖かったですが、
今は意外に良心的な寿司屋が多い気がします。
ブログをいろいろ訪問していると、
(自称セレブとか×区女子とか)高級寿司店の記事があったりしますが、
価格と場所が高級なだけで、可哀そうだなぁと思います。
もしかすると、お寿司そのものに着目すると、
今の時代は高級店の方がボッタくりに感じます。
by ライス (2023-02-11 23:23)
飲み鉄旅、車窓を見ながらいっぱい
降りて美味しい物を探していっぱい
楽しそうです(^^♪
by tarou (2023-02-12 09:29)
tarou さん、
廃線となる路線なので寂しさもありますが、
今を楽しみながら、呑み鉄とお寿司で乾杯ですね。
by ライス (2023-02-13 00:58)