今行っておきたい函館本線の旅 その5:三笠鉄道記念館編 [旅・散歩-北海道]
旅の2日目(2022年7月22日)、
2023年4月をもって、
ラストランとなるキハ183系気動車の
特急「オホーツク1号」で、
札幌駅から岩見沢駅まで乗車して、
「クロフォード公園」を見物した
続きになります。
「三笠鉄道村」の施設の一つ
「クロフォード公園」から、
三笠市営バスで6分ほどの、
「三笠鉄道記念館」へ移動します。
http://www.s-304.com/
バス停で降りると、
沢山の車両が並んでいて絶景ですが、
駐車場にも沢山の車両があります。
駐車場なのに、
釧路の太平洋炭礦の坑外用の、
珍しい8t電気機関車が置いてあります。
「三笠鉄道記念館」の入口までの途中、
「鉄道発祥の地碑」があります。
幌内炭鉱から石炭の輸送のため、
明治15年(1882年)、
幌内駅-手宮駅(小樽)間に、
北海道初の鉄道が開通しましたが、
ここは幌内駅の跡地とのことです。
明治5年(1872年) の新橋駅-横浜駅間、
明治7年(1874年) の大阪駅~神戸駅間
に次ぐ、日本で3番目の鉄道でした。
まず、屋内展示を見物します。
(入館料金は大人530円、小中学生210円)
かなり展示量が多いので、
ざっくりな説明になります(汗)
館内は北海道の鉄道の歴史や車両など、
たっぷりと展示されてます。
ディーゼルエンジンのカットモデルや、
パンタグラフなどの動く展示もあります。
操作できる信号機や踏切もあります。
2階へ上がると、
鉄道模型や巨大なレイアウトがあります。
巨大なレイアウトの4隅には、
運転台が設置されていて、
運転することもできます。
本やプラレールの展示がある、
休憩室もあります。
休憩室からは、
野外展示を見下ろせます。
ひと休みしたら野外展示を見物します。
(野外展示は無料で見物できます)
野外には、
食堂車を改造したレストランがありますが、
昼前に次の目的地へ移動するので、
残念ながら利用できませんでした(汗)
S-304号蒸気機関車が牽引する、
トロッコ列車がありますが、
この日は運休でした・・・
S-304号はメンテ中でした。
車庫内の車両を見物します。
C12形蒸気機関車と9600形蒸気機関車は、
機関室内が奇麗に整備されてます。
9600形蒸気機関車の隣には、
ED76形電気機関車が展示されてます。
運転台だけでなく、
機械室へも入れるのがいいですね。
野外展示の車両は、
北海道の厳しい冬との闘いの歴史から、
ラッセル車が特徴的です。
DD15形ディーゼル機関車です。
DD14形ディーゼル機関車(写真左)や、
キ100形貨車(写真右)も貴重な展示です。
巨大なクレーンを持つソ80形貨車は、
チキ6000形貨車の組み合わせて、
当時の姿を再現してます。
DD16形ディーゼル機関車と
旧型客車(スエ30、スエ32)です。
朽ちてきてますが、
DD51形ディーゼル機関車と旧型客車、
キハ22形気動車です。
北海道向けに設計された、
キハ56系気動車の実物も初めて見ました。
他にも多くの車両がありますが、
記事が長くなるので省略します(汗)
「三笠鉄道記念館」は、
北海道で活躍した貴重な車両が多く、
前々から実物を見てみたかったのですが、
思っていたよりも見応えがありました!
「クロフォード公園」も含めた、
「三笠鉄道村」を楽しめましたが、
野外展示の車両が朽ちてきているのが
心配なところです(汗)
トロッコ列車や食堂車のレストランも
体験したいので、また行きたいですね。
このあとは岩見沢駅へ戻って、
JR函館本線で次の目的地へ向かいます。
・・・続く
2023年4月をもって、
ラストランとなるキハ183系気動車の
特急「オホーツク1号」で、
札幌駅から岩見沢駅まで乗車して、
「クロフォード公園」を見物した
続きになります。
「三笠鉄道村」の施設の一つ
「クロフォード公園」から、
三笠市営バスで6分ほどの、
「三笠鉄道記念館」へ移動します。
http://www.s-304.com/
バス停で降りると、
沢山の車両が並んでいて絶景ですが、
駐車場にも沢山の車両があります。
駐車場なのに、
釧路の太平洋炭礦の坑外用の、
珍しい8t電気機関車が置いてあります。
「三笠鉄道記念館」の入口までの途中、
「鉄道発祥の地碑」があります。
幌内炭鉱から石炭の輸送のため、
明治15年(1882年)、
幌内駅-手宮駅(小樽)間に、
北海道初の鉄道が開通しましたが、
ここは幌内駅の跡地とのことです。
明治5年(1872年) の新橋駅-横浜駅間、
明治7年(1874年) の大阪駅~神戸駅間
に次ぐ、日本で3番目の鉄道でした。
まず、屋内展示を見物します。
(入館料金は大人530円、小中学生210円)
かなり展示量が多いので、
ざっくりな説明になります(汗)
館内は北海道の鉄道の歴史や車両など、
たっぷりと展示されてます。
ディーゼルエンジンのカットモデルや、
パンタグラフなどの動く展示もあります。
操作できる信号機や踏切もあります。
2階へ上がると、
鉄道模型や巨大なレイアウトがあります。
巨大なレイアウトの4隅には、
運転台が設置されていて、
運転することもできます。
本やプラレールの展示がある、
休憩室もあります。
休憩室からは、
野外展示を見下ろせます。
ひと休みしたら野外展示を見物します。
(野外展示は無料で見物できます)
野外には、
食堂車を改造したレストランがありますが、
昼前に次の目的地へ移動するので、
残念ながら利用できませんでした(汗)
S-304号蒸気機関車が牽引する、
トロッコ列車がありますが、
この日は運休でした・・・
S-304号はメンテ中でした。
車庫内の車両を見物します。
C12形蒸気機関車と9600形蒸気機関車は、
機関室内が奇麗に整備されてます。
9600形蒸気機関車の隣には、
ED76形電気機関車が展示されてます。
運転台だけでなく、
機械室へも入れるのがいいですね。
野外展示の車両は、
北海道の厳しい冬との闘いの歴史から、
ラッセル車が特徴的です。
DD15形ディーゼル機関車です。
DD14形ディーゼル機関車(写真左)や、
キ100形貨車(写真右)も貴重な展示です。
巨大なクレーンを持つソ80形貨車は、
チキ6000形貨車の組み合わせて、
当時の姿を再現してます。
DD16形ディーゼル機関車と
旧型客車(スエ30、スエ32)です。
朽ちてきてますが、
DD51形ディーゼル機関車と旧型客車、
キハ22形気動車です。
北海道向けに設計された、
キハ56系気動車の実物も初めて見ました。
他にも多くの車両がありますが、
記事が長くなるので省略します(汗)
「三笠鉄道記念館」は、
北海道で活躍した貴重な車両が多く、
前々から実物を見てみたかったのですが、
思っていたよりも見応えがありました!
「クロフォード公園」も含めた、
「三笠鉄道村」を楽しめましたが、
野外展示の車両が朽ちてきているのが
心配なところです(汗)
トロッコ列車や食堂車のレストランも
体験したいので、また行きたいですね。
このあとは岩見沢駅へ戻って、
JR函館本線で次の目的地へ向かいます。
・・・続く
2023-02-04 19:57
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コメント(4)
ここ楽しいとこですよね。孫を連れていきたいです。
by JUNKO (2023-02-05 17:38)
JUNKO さん、
ここほ自然も多くて静かですし、いいところですね!
このときは自分以外はお子様連れの方ばかりでした。
広いスペースなので、コロナ禍でも安心かもしれません。
by ライス (2023-02-05 18:41)
ED76形電気機関車とDD51形ディーゼル機関車懐かしいなぁ。
私は鉄道旅はどうも出来そうもありませんが( ̄∇ ̄)
<ここからはご連絡事項です>
ご存じのように拙ブログは復活したばかりでしたが、
『戦略的撤退』で再びお休みすることに致しました(*´∀`*)
最新記事を見て頂ければ事情はすぐに分かります。
本当に申し訳なく思っております( ̄∇ ̄)
by U3 (2023-02-05 18:50)
U3 さん、
ED76は現役の頃を見たことがありませんし、
北海道仕様の車両なんて実物は初めてでしたので感激でした。
『戦略的撤退』の件、先手を打って賢明だと思います。
休みながら、きちんと作戦を準備してマイペースが一番ですね。
by ライス (2023-02-05 20:31)