前回旅で気になった駅へ行く鳥取の旅 その10：鳥取駅編 [旅・散歩－山陰]
旅の2日目（2021年10月23日）、
鳥取駅から出発して、
智頭駅で古い町並み、酒蔵巡り、
コナン駅（由良駅）でコナンの街を
歩いた続きになります。
コナン駅（由良駅）からは、
JR山陰本線の列車へ乗車して、
鳥取駅へ戻ります。
下北条駅では、
コナン列車と行き違いになります。
コナンの街に訪れたので、
コナン列車にも乗車したかったですね（汗）
山陰の風景を眺めながら、
まったりと呑み鉄を楽しみます（酔）
倉吉駅15:06到着、
6分の停車時間があるので、
ちょっとホームへ降りてみます。
終点の鳥取駅16:15到着、
今では貴重な国鉄型車両の
タラコ色（キハ40系気動車）の並びが
たまりませんね。
キハ40系気動車の車内も、
あと何年、乗車できるのでしょうか。
鳥取駅のホームには、
若桜鉄道の列車も停車していて、
今回は雨で諦めましたが、
次回は乗車したいですね。
鳥取駅では、宿泊（2泊）している
温泉旅館「鳥取温泉 観水庭こぜにや」
とは反対の南口を出ます。
（何故か駅の写真は撮ってなかったです（汗））
駅前には鳥取ではよくある、
「因幡の白うさぎ」の像があります。
駅の南西側にある広い遊歩道を
歩いていきます。
駅から歩いて5分もかからないところに、
「鳥取鉄道記念物公園」があります。
公園内には、
国鉄時代の鳥取駅のホームが再現されてます。
低いホームがローカル線の旅情を感じます。
線路も敷かれていて、
信号などの鉄道施設が設置されてます。
雨ざらしなのは心配ですが、
線路や機器類も展示されてます。
鉄道車両は無くて地味な展示で、
小さな「鳥取鉄道記念物公園」ですが、
人も少なく静かでゆっくりできるので、
ちょっと散歩するのに好きな場所です。
少し早めの17:00過ぎに、
「鳥取温泉 観水庭こぜにや」に戻ります。
早く戻ったのは、
夕食前に温泉に入るためです。
（写真手間は温泉ではなく池です。念のため）
18:30過ぎに、お楽しみの夕食が始まります。
始めに配膳されたのは、
前菜いろいろと「落花生豆富」に
「白身魚の薄造り」（ハマチだったかな？）。
そして「鳥取黒毛和牛しゃぶしゃぶ」セット。
カニの時期ではなくても、
山陰の食は豊富で楽しめますね。
お部屋食なので、
買っておいたウイスキー「倉吉12年」と、
「鬼太郎ビール」をいただきます（酔）
持ち込みで呑めるので安く済みますが、
ほんの気持ちでハイボールを注文しました。
（「倉吉12年」のグラスにもなるので）
次は「銀鱈の朴葉焼き」が配膳されます。
アツアツでさっぱりと繊細な味わいで、
山陰の魚も間違いなく美味しいですね。
次に配膳されたのは、
「合鴨ロースト サラダ仕立て」で、
量的に多いと思いましたが、
さっぱり美味しくて食べれました。
もうお腹いっぱいですが、とどめに、
揚げたてカリカリでもちろん美味しい
「海老天麩羅」と、
香りが良くてやさしい出汁の
「鱧と松茸茶碗蒸し」です。
ごはんも美味しいのに、
お腹いっぱいでいつもおかわりできない、
ご飯セットです。
ごはんが勿体ないので、
追加料金でもいいから、
夜食用に塩むすびとかできないか、
次回聞いてみようと思います。
デザートは、
輝太郎（きたろう）柿とピオーネです。
ここで「きたろう」がくるとは。
もっちり美味しい柿でした。
カニの時期ではなくても、
なるほどと思う食事も楽しくて、
毎年リピートしたい旅館です。
旅をしていて思うのですが、
コロナ禍で外国人客が少なくなっても、
日本人客向けに日々努力をしているところは、
コロナ禍前ほどではなくても人気ですね。
日本人向けに努力も改善もろくにせず、
表面だけの薄っぺらい外国人対応で、
苦しい苦しいでは日本人は行きません。
（安いが正義だけでもありません）
少なくとも、
日本語と英語の案内・表示だけで、
目障りでなく親切な内容にしてほしいし、
ベッドの足元にあるベッドスローとか、
使わないのにカゴとか置き場所もなくて、
煩わしく不潔・不快に感じます。
（過去記事でも良いホテルはベッドスロー無し）
長くなるので終わります。愚痴ですみません（汗）
食後のお風呂も楽しんで、一日が終わります。
・・・続く![[わーい（嬉しい顔）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
鳥取駅から出発して、
智頭駅で古い町並み、酒蔵巡り、
コナン駅（由良駅）でコナンの街を
歩いた続きになります。
コナン駅（由良駅）からは、
JR山陰本線の列車へ乗車して、
鳥取駅へ戻ります。
下北条駅では、
コナン列車と行き違いになります。
コナンの街に訪れたので、
コナン列車にも乗車したかったですね（汗）
山陰の風景を眺めながら、
まったりと呑み鉄を楽しみます（酔）
倉吉駅15:06到着、
6分の停車時間があるので、
ちょっとホームへ降りてみます。
終点の鳥取駅16:15到着、
今では貴重な国鉄型車両の
タラコ色（キハ40系気動車）の並びが
たまりませんね。
キハ40系気動車の車内も、
あと何年、乗車できるのでしょうか。
鳥取駅のホームには、
若桜鉄道の列車も停車していて、
今回は雨で諦めましたが、
次回は乗車したいですね。
鳥取駅では、宿泊（2泊）している
温泉旅館「鳥取温泉 観水庭こぜにや」
とは反対の南口を出ます。
（何故か駅の写真は撮ってなかったです（汗））
駅前には鳥取ではよくある、
「因幡の白うさぎ」の像があります。
駅の南西側にある広い遊歩道を
歩いていきます。
駅から歩いて5分もかからないところに、
「鳥取鉄道記念物公園」があります。
公園内には、
国鉄時代の鳥取駅のホームが再現されてます。
低いホームがローカル線の旅情を感じます。
線路も敷かれていて、
信号などの鉄道施設が設置されてます。
雨ざらしなのは心配ですが、
線路や機器類も展示されてます。
鉄道車両は無くて地味な展示で、
小さな「鳥取鉄道記念物公園」ですが、
人も少なく静かでゆっくりできるので、
ちょっと散歩するのに好きな場所です。
少し早めの17:00過ぎに、
「鳥取温泉 観水庭こぜにや」に戻ります。
早く戻ったのは、
夕食前に温泉に入るためです。
（写真手間は温泉ではなく池です。念のため）
18:30過ぎに、お楽しみの夕食が始まります。
始めに配膳されたのは、
前菜いろいろと「落花生豆富」に
「白身魚の薄造り」（ハマチだったかな？）。
そして「鳥取黒毛和牛しゃぶしゃぶ」セット。
カニの時期ではなくても、
山陰の食は豊富で楽しめますね。
お部屋食なので、
買っておいたウイスキー「倉吉12年」と、
「鬼太郎ビール」をいただきます（酔）
持ち込みで呑めるので安く済みますが、
ほんの気持ちでハイボールを注文しました。
（「倉吉12年」のグラスにもなるので）
次は「銀鱈の朴葉焼き」が配膳されます。
アツアツでさっぱりと繊細な味わいで、
山陰の魚も間違いなく美味しいですね。
次に配膳されたのは、
「合鴨ロースト サラダ仕立て」で、
量的に多いと思いましたが、
さっぱり美味しくて食べれました。
もうお腹いっぱいですが、とどめに、
揚げたてカリカリでもちろん美味しい
「海老天麩羅」と、
香りが良くてやさしい出汁の
「鱧と松茸茶碗蒸し」です。
ごはんも美味しいのに、
お腹いっぱいでいつもおかわりできない、
ご飯セットです。
ごはんが勿体ないので、
追加料金でもいいから、
夜食用に塩むすびとかできないか、
次回聞いてみようと思います。
デザートは、
輝太郎（きたろう）柿とピオーネです。
ここで「きたろう」がくるとは。
もっちり美味しい柿でした。
カニの時期ではなくても、
なるほどと思う食事も楽しくて、
毎年リピートしたい旅館です。
旅をしていて思うのですが、
コロナ禍で外国人客が少なくなっても、
日本人客向けに日々努力をしているところは、
コロナ禍前ほどではなくても人気ですね。
日本人向けに努力も改善もろくにせず、
表面だけの薄っぺらい外国人対応で、
苦しい苦しいでは日本人は行きません。
（安いが正義だけでもありません）
少なくとも、
日本語と英語の案内・表示だけで、
目障りでなく親切な内容にしてほしいし、
ベッドの足元にあるベッドスローとか、
使わないのにカゴとか置き場所もなくて、
煩わしく不潔・不快に感じます。
（過去記事でも良いホテルはベッドスロー無し）
長くなるので終わります。愚痴ですみません（汗）
食後のお風呂も楽しんで、一日が終わります。
・・・続く
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- ショップ: 鳥取県鳥取市
- 価格: 134,000 円
- 場所: 鳥取県鳥取市永楽温泉町651
- 特色: 鳥取市街地にありながら天然温泉かけ流しの湯を満喫できる閑静な佇まいの小宿。◆WIFI全室対応◆
ベッドスローって何だ？
と思い検索してしみました。
なるほど、あれか
あれは要らないですね。
かえって邪魔です。
by 八犬伝 (2022-11-23 20:33)
見ているだけでも満足ですね、ギンダラの朴葉焼き食べたいですね。品数多くてこれではお腹いっぱいでしょう。
by JUNKO (2022-11-23 21:49)
おはようございます！
廃線のあとを見ると何とも言えない悲しみが
湧いて来ます！
by Take-Zee (2022-11-24 09:44)
八犬伝 さん、
ベッドスローなんて立派な名称がついてますが、
仰る通り邪魔なだけですね。
しかも、靴を載せる布ですので、クリーニングしているとはいえ、
布団の上や、テーブルの上には置きたくありません。
外国人がほぼいないのに、オペレーションを変えないで、
ベッドスローをセットしているのはダメホテル認定ですね。
by ライス (2022-11-24 16:44)
JUNKO さん、
お部屋に次々と運ばれてくる山陰のご当地メニューは、
見ていても楽しいですし、お品書きや説明聞いても楽しめます。
ごはんはかなり美味しいので、本当は3膳ぐらいは食べたいのですが、
お腹いっぱいで食べられないのが無念です（汗）
by ライス (2022-11-24 16:47)
Take-Zee さん、
昔の鉄道の風景は、旅情がたっぷりですよね。
廃線やリニューアルされても、いつまでも保存されているのは、
長年のふるさとの愛着もあるのだと思います。
by ライス (2022-11-24 16:49)
都市の中のやけに細長い緑地公園に鉄道関連の記念物とかあると旧線路の痕跡ということが多いですがここもそうなんですかね？
以前病院に通う途中に通っていた細長い緑地公園は旧東北本線のルート跡でした。
by 青い森のヨッチン (2022-11-24 23:09)
とある駅・電車で乗換案内をぱっと見た時、
日本語とローマ字以外が表示されると、
むしろサービス低下を感じてしまうワタシです（泣）
by an-kazu (2022-11-25 13:48)
公園内に鳥取駅の再現、いいでやすね〜
つい、駅員さんごっこをしたくなってしまいやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2022-11-27 09:31)
青い森のヨッチン さん、
鳥取のこの公園もかつて鉄道があったのかわかりませんが、
まっすぐだったり、大きな曲線だったりする遊歩道があると、
廃線跡のような気がしてしまいますね。
廃線になってから大切に保存する気もしますが、
ふるさとの記憶に残るものなのでしょうか。
by ライス (2022-11-27 22:56)
an-kazu さん、
日本の鉄道は国内しか走ってませんし、国民の足ですから、
液晶などの案内表示は、日本語と英語ぐらいでいいですよね。
何か国語も順番に切り替わると、情報を知るのに時間がかかり、
日本なのに日本人が不便になって本末転倒ですね。
by ライス (2022-11-27 23:07)
ぼんぼちぼちぼち さん、
小さい公園ですが、安全に支障がない程度に鉄道施設が再現されて、
子供が遊ぶこともできて、リアルな絵金さんごっこもできて、
見て懐かしむこともできて、いいアイデアではないでしょうか。
最近の講演は滑り台やブランコ、鉄棒、ジャングルジムなど、
安全のため遊具が撤去されることもあって寂しい限りです。
by ライス (2022-11-27 23:11)
飲み鉄旅良いですね、お宿の食事も美味しそうです(^^)v
ローカル線のホームが綺麗に残されていますね。
by tarou (2022-11-30 07:44)
tarou さん、
一人でも宿泊できて、良心的な価格の温泉旅館は貴重ですね。
各地に古い鉄道の遺構が大切に保存されているのに対して、
赤字だから廃線だと安易な考え方は矛盾している気がします。
by ライス (2022-12-02 01:45)