メディアプレーヤーソフト:JRiver Media Centerバージョンアップ [パソコン]
自宅で音楽を聴くときは、
PCからオーディオ機器を経由して聴くことが多いですが、
PCで音源ファイルを再生するメディアプレーヤーソフトは、
JRiver Media Center(略:JRMC)を使ってます。
http://www.jriver.com/
JRMCはバージョン:17でしたが、
バージョン:21のリリース予告と割引の案内メールがあって、
今後のWindows10の対応も考えて、
$24.98(3,215円)でバージョンアップしてみました。
まだバージョン:21のリリース前なので、
まずはバージョン:20にしました。
インストールしてから起動すると、
音楽再生画面はバージョン:17と20で、大きな違いはありません。
バージョン:17
バージョン:20
次に、自分のPC環境での設定をしていきます。
オーディオ出力は、WASAPIのEvent Styleを設定してますが、
バージョン:17では、
出力モードをWASAPI - Event Styleとして、
出力モード設定でデバイスなどの設定をしましたが、
バージョン:20では、
オーディオデバイスでWASAPIの機器を選択して、
デバイスの設定でEvent Styleの無効など、できるようになってます。
(WASAPIは標準でEvent Styleとなっているようです)
CDリッピングの設定は、
バージョン:17では、
・通常モード:最速で読み込む
保護モードでなくても問題ないと思われる場合に使います。
・保護モード:複数の読み取りをして信頼性を高くする
速度は半分ぐらい?遅くなりますが、
破損したメディアやPCがビジーのときに使います。
・アナログモード:デジタルのリッピングができない場合に使う
アナログで取り込むので等倍速になるようです。
の3つのコピーモードがありましたが、
バージョン:20では、
通常モードとエラー訂正モードの2つになってます。
そのあと、エンコーダを設定します。
(無圧縮のWAV形式で聴いてます)
ファイルの場所の設定をします。
そして、
ライブラリへ音源ファイルを取り込んで聴いてみると・・・
音質的には変わりはない感じです。
※再生環境
JRMC
↓
サウンドカード:ASUS Xonar Phoebus(デジタル出力)
https://www.asus.com/jp/Sound_Cards/ROG_Xonar_Phoebus/
↓
DAC:ROTEL RDD-06
http://www.porcaro-line.co.jp/rotel/index.html
↓
ヘッドホンアンプ:Sound ValveX/SEを経由して、
http://www.phileweb.com/ec/index.php?p=10028
↓
ヘッドホン:GRADO RS1i、SR325is
http://www.h-navi.net/rs1i.php
http://www.h-navi.net/sr325is.php
リッピングも問題なくできて・・・
それでは、バージョンアップのメリットは?
と考えてみると、自分的には、
操作が固まることがなくスムーズになったことでしょうか。
とはいえ、
JRMCは音質も充分に良くて、聴きやすく、使いやすいので、
オススメできるメディアプレーヤーソフトです!
バージョン:21のリリース後には、もっと細かく確認したいと思います
ASUS Xonar Phoebus ROG Gaming Soundcard Set Sound Cards by Asus [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: Asus
- メディア: エレクトロニクス
ROTEL(ローテル) 24bit/192kHz対応USB/DAコンバーター RDD-06
- 出版社/メーカー: ROTEL(ローテル)
- メディア: エレクトロニクス
【国内正規品】GRADO SR325e オープン型オーバーヘッドヘッドフォン アメリカ製 新シリーズ 000899
- 出版社/メーカー: GRADO
- メディア: エレクトロニクス
【国内正規品】GRADO RS1e オープン型オーバーヘッドヘッドフォン アメリカ製 新シリーズ 000912
- 出版社/メーカー: GRADO
- メディア: エレクトロニクス
ライス一番様
JRMCをキーワードに記事を探し、このBLOGに行きつきました。
私もFoobar2000から、JRMCに乗り換えたばかりです。
ソニーのUDA-1とヤマハのスピーカーにつなげていますが、Foobar2000より音が深いというか、とにかく音が奇麗で驚いています。
Foobar2000も機能はDLLファイルを読み込めば楽しみながらプレイヤーを自分の好みに仕上げる手作りのすばらしさはありましたが、JRMCの高機能ぶりには驚きました。シェアウエアですが、価格は安いぐらいです。
難を言えば、(1)情報が少ない。(2)CPUに負荷をかけるみたいで、ASIOでは音が飛びやすい。 パソコンが6年前のものでCPUが弱いみたいですが、WASAPIモードでは全く音飛びがでません。
今度の週末は、定評の良いリッピングを試してみます。 たまに、こちらのBLOGものぞきます。 情報交換ができればいいですね。
by 大型中年 (2015-12-09 21:34)
大型中年さん、
JRMCは日本では地味ながら、ファイルの管理、りっぴんぐ機能などなどいいソフトですね!
なかなかブログには書けてないですが、JRMC21にバージョンアップして、安定した高音質の動画ダウンロード、ファイル変換も楽しんでます!
CPUは8コアのAMD FX-8300と、WASAPIで利用して安定してます。
実は、17と21にも音の違いがあって使い分けてますので、
また記事にしたいと思います。
情報交換ありましたらTwitterか、反応遅れますがブログのコメントにお願いします。
by ライス (2015-12-14 22:34)