SB X-Fi Titanium HD ミッションまとめ [オーディオ]
先週のブログから、更に、
サウンドカード:Sound Blaster X-Fi Titanium HD
を弄ってみて、いろいろ発見があったので、
ここに記録しておきます。
まず環境です。
OS: Windows 7 Professional(64bit)
CPU: AMD Phenom II X4 965 BE(3.4GHz TDP125W)
メモリ: CFD W3U1333Q-2G(DDR3 PC3-10600 2GB 2枚組)
M/B: GIGABYTE GA-890GPA-UD3H(Rev2)
サウンドカード: Creative Sound Blaster X-Fi Titanium HD
ビデオカード: ATI RADEON HD4850(2スロット静音仕様)
電源: Scythe 超力2プラグイン 850W
プレーヤーソフト:
foobar2000(Ver.1.1)+ASIO
XMPlay(Ver.3.6)+ASIO
Windows Media Player 12
①"再生リダイレクト"では性能が劣化する?
前回、Creative ASIOでは、"再生リダイレクト"の設定で、
SPDIFとスピーカー(アナログ)の音量を区別できましたが、
他のアプリなどの負荷があるとぷちぷちとノイズが入り易くて、
アナログより僅か遅れて音が出ることに納得いきませんでした。
これは何か余計な処理が間に入るのかな?
ってことは音質にも影響するんだろうな?
という感じがしたので、"再生リダイレクト"はヤメました。
結局、X-FiのドライバのデジタルI/Oの設定で、
「デジタル出力を使ったステレオ ミックスの再生」
で、アナログ・デジタルが同時に出力される設定に戻しました(哀)
音楽鑑賞のときは、PCスピーカーの電源切ればいいんだよ・・・
②実は、音量ミキサーでアナログ・デジタルの音量を区別できる
設定を戻しましたあと、アナログ・デジタルの音量を区別できないか、
いろいろ弄くってみました。
途中省略して結果ですが、
「ボリューム コントロール オプション」で、
「現在サウンドを再生しているすべてのデバイス」にチェックして、
SPDIFとスピーカー(アナログ)のボリュームを別々に表示させて、
区別して音量調整ができるようになりました♪
しかし、さすがCreativeクオリティ!
SPDIF側の音量だけを弄ると変わらずに、
スピーカー側の音量を弄ったときに、
SPDIF側で弄った音量が有効になる感じです(笑)
あと、どんな操作をしたときか正確に記憶はありませんが、
スピーカー側を一旦ミュートにしたりすると、
SPDIF側から音が出なくなることもあるので、
そんなときは数回音量を弄って直ります。
まぁ、ASIOなのに、Windowsでボリューム操作できるの?
っていう疑問はありますが(汗)
③意外に遊べるドライバ?
「オーディオ クリエーション モード」のASIOタグで、
音量の左右バランス調整や、
インサートエディタでいろいろなエフェクトをかけれますが、
今のところ、パラメトリックイコライザを使っていて、
PCの環境や自分の耳にもよるかもしれませんが、
明らかにわかるほど音質の劣化は感じません。
foobar2000とかWMP12とか、プレーヤーソフト側で、
イコライザーなどのエフェクトを使うと、
違和感を感じたり、明らかな音質の劣化を感じましたが、
この点では優秀で、遊べるのではないかと思います♪
どうしても低音が欲しい音源のときなど、
低音を強調することが多い自分には重宝します(喜)
④Windwos7(64bit)の安定性はいいかも?
そんなこんなで、いろいろ弄ったり、
負荷かけてみてノイズや影響をみたりしてましたが、
一度も音が出なくなったり、濁ったり、
ブルースクリーンなど落ちたりしませんでした!
今までのCreativeのイメージとは違って、
きちんとつくりこみされているのかな?
仕様的には納得いかない部分や操作は相変わらずですが(笑)
とりあえず、負荷も少なく、重くもなく、
音楽を楽しめるので、しばらくは、
Sound Blaster X-Fi Titanium HD を使っていきたいと思います
Creative PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium HD SB-XFT-HD
- 出版社/メーカー: クリエイティブ・メディア
- メディア: Personal Computers
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