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新幹線延伸前に行く福井の旅 その11:越美北線編 [旅・散歩-北陸]

旅の3日目最終日(2022年10月9日)、
早朝の福井駅からバスで移動して、
丸岡城えちぜん鉄道本社・車両基地
見物した続きになります。

福井駅に戻って、
JR越美北線の列車に乗車するのですが、
次の列車は福井駅12:50発で、
1時間半ほど時間の余裕があるので、
福井城跡へ行ってみることにします。

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今にも雨になりそうな天気ですが、
福井駅西口から駅前の通りを歩きます。

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3分ほど歩くと、
福井城跡御本城橋に到着します。

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御本城橋を渡って本丸に向かうと、
福井県庁や県警の庁舎が陣取っていて、
なんか贅沢な史跡の使い方ですね(汗)

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庁舎の脇を通って天守へ向かいます。

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庭園のような風景を歩きます。

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福の井という井戸が残ってます。

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いよいよ天守台へ登ります。

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天守台には建物はありませんね。

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天守台の前には、
地震で崩れた石垣がそのまま残ってます(汗)

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堀の内側は、石段のように続いていて、
圧巻の規模です。

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天守台の脇には、
山里口御門(やまざとぐちごもん)が
復元されてます。

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山里口御門の先は、
堀を渡る御廊下橋があって、
ここだけはお城らしい風景です。

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雨も降ってきたので福井駅へ戻って、
JR越美北線のホームへ向かいます。

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停車していた列車は、
「戦国列車」ラッピングの車両で、
戦国武将の朝倉氏やその家紋が画かれて、
金色が煌びやかです。

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発車まで30分ほど早いですが、
意外にも乗客が多くて、
座席争奪戦を優先したので、
車内は撮影してません(汗)

混雑しそうなので、
発車前に駅弁をいただくことにします。

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「特選ふくいサーモンかにちらし」
(税込1,680円)は、
ふっくらした福井産のサーモンほぐし身と、
風味のいい蟹の身、いくらと、
贅沢に味わい深い駅弁で、
お酒とよく合います。

お酒は吉田酒造さんの、
辛口ですっきり呑みやすい、
「白龍 本醸造生貯蔵酒」です。

今回の旅で、吉田酒造さんは、
お気に入りの蔵元の一つになりました。

食べ終わって少しすると、
車内は大混雑になりました(汗)

九頭竜湖駅行の列車は福井駅12:50発車、
数分すると車窓は田園風景に変わります。

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北大野駅13:42発車すると、
越前大野城が見えます。

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越前大野城も行ってみたかったのですが、
バスの時間も合わず、天気も雨なので、
今回は諦めました。

終点の九頭竜湖駅近くになると、
渓谷の風景も見れます。

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九頭竜湖駅14:22到着、
このまま10分後の折り返し列車で、
福井駅へ戻ります。

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少し時間があるので駅舎を見物します。

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周辺の自然に溶け込んだ木造の駅舎は、
駅舎内も洒落た造りです。

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初めて乗車したJR越美北線ですが、
山の中を登っていく列車は、
ディーゼルエンジン音も高らかに、
心地よいローカル線でした。

次は晴れた日に、混んでない日に、
途中下車の旅をしたいですね(汗)

このあとは福井駅へ戻って、
この旅のラストスパートになります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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新幹線延伸前に行く福井の旅 その10:えちぜん鉄道福井口駅編 [旅・散歩-北陸]

昨年末から仕事は忙しいのですが、
3月からは職場への出勤や休日出勤が増えて、
先週末は旅もしていたので、
ブログの更新間隔が空きました(汗)

自宅から職場への通勤は片道約2時間で、
私鉄・JR合わせて6路線で乗換2回、
直通列車による遅延の頻度も多いので、
朝は5:00起き(原則は遅刻厳禁な職場)、
19:00程度での残業でも、帰って何かとあって、
布団に入るのは0:00過ぎになりますから、
ブログにはあまり手がかけれませんでした。

また週1回更新に戻るかもしれません・・・



さて、前回の続きの記事になります。

旅の3日目最終日(2022年10月9日)、
早朝の福井駅からバスで移動して、
丸岡城を見物した続きになります。

「丸岡古城まつり」で混み合う前に、
1時間半ほど早く切り上げて、
丸岡バスターミナルから福井駅へ戻ります。

その途中、時間もあるし、
ただ戻るだけじゃ面白くないなぁと、
バスの経路の地図を見ていたところ、
ふと思いついて、
啓蒙小学校口バス停で下車します。
(10:00ちょっと過ぎ)

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このバス停の近くから、
JR北陸新幹線の高架が見えます。

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近くへ行くと、
JR北陸本線の線路と、
えちぜん鉄道のガードがあります。

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えちぜん鉄道の線路沿いに、
福井駅方面へ向かって歩いてみます。

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数分歩くと、
えちぜん鉄道車両基地があります。

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線路の反対側へ行ってみたいので、
来た方向へ戻ります。

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JR北陸新幹線の高架下を走る、
えちぜん鉄道の列車を見物します。

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陸橋を渡って線路の反対側へ出ます。

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ちょうどJR北陸本線普通列車が通って、
列車を眺める場所としてもいいですね。

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JR北陸本線の線路沿いに、
福井駅方面へ歩いていると、
特急「しらさぎ6号」が通ります。

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そのすぐあと、
特急「サンダーバード9号」が通ります。

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えちぜん鉄道車両基地に到着すると、
ML521形電気機関車が見えました!

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今は2両連結して除雪などで現役だそうです。

この貴重な現役の電気機関車を見物して、
高架下を渡って線路の反対側へ出ます。

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右側からJR北陸本線JR北陸新幹線
えちぜん鉄道(この奥にも高架線があります)
の、圧巻の高架線の風景です。

高架線の反対側に出ると、
えちぜん鉄道の工場があります。

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車両の整備風景も見えます。

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工場のすぐ隣には、
えちぜん鉄道の本社ビルがあります。

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中には入っていけないので、
本社前の自販機でドリンクを買います(笑)

本社のすぐ近くの福井口駅まで歩きます。

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えちぜん鉄道の本社最寄りだからでしょうか、
福井口駅は近代的な高架駅ですね。

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福井口駅は、
三国港駅方面の三国芦原線と、
勝山駅方面の勝山永平寺線
の分岐点ですが、ホームは1本だけかな?
と思っていたら・・・

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奥に3番のりばもありました。

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思いつきで
福井口駅近辺を歩いてみましたが、
えちぜん鉄道車両基地、工場、本社、
高架線、そして貴重な電気機関車など、
面白い鉄道散歩となりました。

福井駅行の列車へ乗車します。

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福井口駅から福井駅までは、
JR北陸本線JR北陸新幹線と並行します。

終点の福井駅に到着します。

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2日続けて、えちぜん鉄道を楽しめました。

休日はアテンダントさんも乗車しており、

観光情報などのアナウンスがあったり、
乗降もスムーズで便利なのもいいですね。

この日ここまで巡って、
まだ11:00ちょっと過ぎなので、
早起きはやめられませんね(笑)

このあとは、福井駅からJRで移動します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

 

 


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新幹線延伸前に行く福井の旅 その9:丸岡城編 [旅・散歩-北陸]

旅の3日目最終日(2022年10月9日)、
朝7:00ごろに宿泊したホテル
「福井マンテンホテル駅前」を
チェックアウトして福井駅へ向かいます。

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福井駅西口には恐竜広場があって、
恐竜の中には動く恐竜もいるので、
ここだけでも恐竜の雰囲気が楽しめます。

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駅の壁の恐竜もリアルに描かれていて、
これを見たら、
恐竜博物館へ行きたくなりますよね(笑)

少し見物してバスターミナルへ向かいます。

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バスターミナル7:25発車のバスで、
丸岡城まで移動しますが、
途中、JR北陸新幹線の高架線が見えます。

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この日は「丸岡古城まつり」があって、
交通が制限されていることから、
バスは丸岡バスターミナル止まりでした。

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丸岡バスターミナル8:20ごろに到着して、
酒屋さんに気を取られながら、
街中を歩いて行きます。

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6~7分ほど歩くと丸岡城に到着します。

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天守へ向かって石段を登ります。

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途中の道は舗装されて整備されてます。

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八幡神社を過ぎると、もうすぐ本丸です。

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本丸から天守を眺めます。

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丸岡城天守は、
貴重な現存12天守の一つで、
天正4年(1576年)に築城されました。

もちろん、天守内も見物します。

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昔ながらのお城にある急な階段ですが、
この角度は梯子レベルですね(汗)

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天守最上階(3階)に到着、
昔ながらの建築で歴史を感じます。

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天井の造りも見事です。

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天守最上階から街を眺めますが、
写真右端の方から
JR北陸新幹線が延びているのがわかります。

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今は敷地は広くはないですが、
ジオラマを見ると、
結構な規模だったことがわかります。

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本丸から見下ろすと、
「丸岡古城まつり」で行われる、
時代行列(五万石パレード)の
準備をされてました。

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天守内の見物のあとは、
天守の石垣をぐるっと見物しながら、
天守の裏側へ行きます。

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ここで、吉田酒造さんで買っておいた、
「白龍 本醸造生貯蔵酒」で乾杯です(酔)

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「白龍 本醸造生貯蔵酒」は、
辛口ですっきり呑みやすくて、
こちらも吉田酒造さんらしいお酒です。

天守の裏側から降りていくと、
お城らしい石段の道があって、
やっぱりこれですよね。

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周りの街も歩きたいですが、
「丸岡古城まつり」で混み合う前に、
福井駅へ戻ることにします。

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小さな天守丸岡城でしたが、
昔ながらの雰囲気を感じながら、
ゆっくりした時間を過ごせました。

このあとは、
丸岡バスターミナル9:30ごろ発車の
福井駅行のバスに乗車します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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新幹線延伸前に行く福井の旅 その8:えちぜん鉄道三国芦原線 後編 [旅・散歩-北陸]

旅の2日目(2022年10月8日)、
早朝のえちぜん鉄道福井駅から、
勝山駅へ行って「恐竜博物館」を見物、
越前野中駅で酒蔵巡り、
三国港駅で散歩した続きになります。

三国港駅からは再び、
えちぜん鉄道三国芦原線の列車で、
福井駅へ向かいます。

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三国港駅14:39発車、
越前野中駅近くの吉田酒造さんで買った、
「白龍 純米大吟醸生貯蔵酒」で
呑み鉄開始です(酔)

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「白龍 純米大吟醸生貯蔵酒」もまた、
吉田酒造さんらしい呑みやすさながらも、
お米の旨味も充分に味わえるお酒です。

個人的には、
「純米吟醸生貯蔵酒」の方も含めて、
爽やかな酸味は果物の梨のように感じます。

番田(ばんでん)駅14:52到着、
田んぼに囲まれた風景が気になったので、
下車してみます(笑)

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駅の周りを歩いてみますが、
田んぼなので駅へ戻って、
次の列車へ乗車します(汗)

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えちぜん鉄道の列車は、
日中は30分毎に運行されているので、
途中下車の旅には便利ですね。

次は、駅名が気になったので、
下兵庫こうふく(しもひょうごこうふく)駅
で下車します。

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駅の北側は田んぼの風景です。

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駅のホームには、
近くにある淵龍の池に伝わる、
龍の伝説を表現した、
「かがし」が展示されてます。

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下兵庫こうふく駅には、
小さな木造駅舎があります。

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駅舎内は木のぬくもりがあって、
落ち着きます。

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駅周辺を歩いてみると、
レトロな雰囲気がいいですね。

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駅に戻ったあとにわかったのですが、
南側の線路沿いに行くと、
幸福のおみくじがある春日神社や、
千年杉淵龍の池があるようです。

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それで赤いガードが続いていたのですね。

時間の都合で今回は残念ですが、
次回はじっくり時間をかけて歩きたいです。

再び福井駅行の列車に乗車しますが、
東尋坊帰りの乗客で激混みなので、
鷲塚針原駅で下車して、
福井鉄道路面電車へ乗り換えます。

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前回も記事にしましたが、
えちぜん鉄道の田原町駅-鷲塚針原駅間は、
福井鉄道との直通運転区間なので、
始発の路面電車でゆっくり座れて、
珍しい直通運転区間のネタにもなるので、
オススメです。

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路面電車といっても広くて明るい車内です。

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田原町駅まで乗車して下車します。

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木造風の平屋の駅舎は旅情があります。

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福井駅の列車へ乗り換えて、
福井駅16:31到着、
この日のえちぜん鉄道の旅が終わります。

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えちぜん鉄道の福井駅構内には、
恐竜の骨格のオブジェもあります。

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早めに福井駅へ戻った理由は、
JR福井駅の駅ビル「プリズム福井」にある、
回転寿司「北陸漁港 北のおやじ」へ、
混まないうちに行くためでした。

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回転寿司としてはお値段は高級ですが、
三種にぎりのセットで注文すると、
のどぐろ、白エビ、紅ズワイガニなど、
北陸ならではのネタが、
リーズナブルに食べれます。

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接客は不愛想な感じもありますが、
仕事は職人ですので、
注文は確実に、一気に出てきます。

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一人で来られてる女性客もいたので、
良いお店なのでしょう、
また訪れたいお店でした。

宿泊しているホテル、
「福井マンテンホテル駅前」に戻って、
前日に敦賀の商店街で買っておいた、
「梵 無濾過純米大吟醸 」をいただきます。

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「梵 無濾過純米大吟醸 」は、
数々の受賞をしたお酒で、
香りよく、お米の旨味もかっつりと、
なめらかさも心地よく、
プレミアム感たっぷりのお酒です。

特別限定品とあれば、
地元神奈川や東京では、まず呑めないので、
買ってしまいますよね(笑)

お寿司とお酒で幸せな気持ちで、
一日が終わります。


この日、初めて乗車したえちぜん鉄道ですが、
途中下車の旅を楽しめましたし、
また訪れたい駅もあって、
他にも途中下車してみたい駅もあって、
次回の旅もまた楽しみです。

翌日の、この旅の3日目最終日へ続きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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新幹線延伸前に行く福井の旅 その7:えちぜん鉄道三国芦原線 前編 [旅・散歩-北陸]

旅の2日目(2022年10月8日)、
早朝のえちぜん鉄道福井駅から、
勝山駅へ行って「恐竜博物館」を見物、
越前野中駅で酒蔵巡りをした
続きになります。

えちぜん鉄道の越前野中駅から、
勝山永平寺線の列車に乗車して、
福井口駅で三国芦原線へ乗り換えて、
田原町駅12:48到着、ここで下車します。

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田原町駅は、
えちぜん鉄道三国芦原線
福井鉄道福武線路面電車)の
接続駅となってます。

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構内踏切を渡って、
福武線のホームへ向かいます。

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乗車する路面電車が到着します。

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2013年3月に運転開始となった
F1000形電車は、
床が低くて乗り降りしやすく、
車内も広く明るいです。

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この路面電車は、
田原町駅からえちぜん鉄道へ乗り入れて、
鷲塚針原駅まで運行します。

同じ線路に大型の電車と路面電車が走る、
珍しい路線
なので、乗車してみました。

田原町駅12:58発車、
越前野中駅近くの吉田酒造さんで買った、
「白龍 純米生貯蔵酒」の残りで
呑み鉄開始です(酔)

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大型の電車と路面電車は、
床の高さが違うので、
駅のホームも前後の高さが違っていて、
珍しい駅の構造
です。

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路面電車の最高速度といえば、
40km/hぐらいですが、
田原町駅-鷲塚針原駅間は、
70km/hまで速度を上げて迫力がある、
それもまた珍しい路線でもあります。

終点の鷲塚針原駅13:09到着します。

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路面電車の終端を見物します。

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鷲塚針原駅は無人駅で、
昭和3年(1928年)に開業の駅舎は、
国の登録有形文化財となってます。

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昭和レトロな雰囲気がシブいですね。

鷲塚針原駅13:30発車の、
三国港駅行の列車へ乗り換えます。

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車内はかなり混んでいて、それならば、
前面に張り付くしかありません(笑)

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えちぜん鉄道は、
日中は30分おきに運行しているので、
列車の行き違いも多いです。

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終点の三国港駅13:58到着します。

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三国港駅も無人駅で、
木造の駅舎がシブいです。

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駅のホームから見える、
煉瓦造りの眼鏡橋(めがねばし)は、
大正2年(1913年)に建築されて、
国の登録有形文化財となってます。

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三国港駅の終端を眺めながら、
踏切を渡ります。

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三国港駅もまた、いい駅ですが、
多くの乗客はこの先の東尋坊を目指して、
駅には見向きもしません(汗)

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三国港駅から東尋坊までは、
2~3kmほどなのですが、
東尋坊は人が多いことが想像できて、
東尋坊まで行っていると、
混んでる列車で帰ることになるので、
行きません(笑)

三国港駅のすぐ前の港を眺めます。

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三国港駅から東尋坊方面へ、
歩いて5分ほどの、
「鮮魚御食事処 はまさか」へ向かいます。

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福井の海の幸をいただきたかったのですが、
お昼の営業時間は14:00までなので、
到着したのは14:10ごろで残念でした(汗)

道路(かもめ通り)を挟んで、
「三国温泉ゆあぽーと」があって、
こちらにもレストランがありますが、
激混みなので諦めます。

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三国サンセットビーチを散歩して、
三国港駅へ戻ります。

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永平寺東尋坊を避けると、
混まなくて快適な旅ができますね。

このあとは、
途中下車をしながら福井駅へ戻ります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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新幹線延伸前に行く福井の旅 その6:えちぜん鉄道越前野中駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の2日目(2022年10月8日)、
早朝のえちぜん鉄道福井駅から、
勝山駅へ行って「恐竜博物館」で見物した
続きになります。

「恐竜博物館」では予想以上に楽しめて、
時間を使ってしまったので、
勝山駅へ戻ると駅カフェは諦めて、
列車への乗車を優先します。

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保存されている、
京都電燈テキ6形電気機関車は、
駅のホームからもよく見えます。

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勝山駅10:49発車の
福井駅行の列車へ乗車して、
越前野中駅11:10到着、下車します。

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越前野中駅の周りは田んぼですが、
気になるところがあって途中下車しました。

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福井駅方面側の踏切を渡ります。

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200mほど先にある住宅街へ向かいます。

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住宅街のちょっと先へ行くと、
九頭竜川があります。

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散歩はあとにして、
住宅街の中にある目的の場所、
吉田酒造さんへ向かいます。
https://www.jizakegura.com/

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福井県といえば美味しいお酒ですから、、
黒龍酒造さんへ酒蔵巡りの予定でしたが、
列車の中でスマホで地図を見ていたら、
こちらの吉田酒造さんが気になりました。

吉田酒造さんは小さな酒蔵ですが、
文化3年(1806年)からの歴史があって、
国内・海外での受賞歴もあります。

お酒は隣の店舗で売ってます。

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白龍という銘柄は、
地元神奈川近辺では見かけたこともなく、
今は20代の女性杜氏という、
メディアで視た記憶もあって、
それがここかと、立ち寄ることにしました。

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店内に入ると、鮮やかな秋仕様です。

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広くはないですが、
きれいに整理されて見やすい店内です。

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お酒は冷蔵庫の中に並べられてますが、
温度管理をしっかりしている証拠ですね。
(日本酒は温度の変化に弱いです)

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このときは試飲はできませんでしたが、
「味わいマップ」を見ながら、
わかりやすく親切に説明していただいて、
会話も面白かったです。

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この旅で呑む用の300mlを3本と、
宅配用の720mlを6本を買ってお店を出ると、
このとき接客いただいた女性店員の方が
追いかけてきて、おまけもいただきました。
(トラブル防止のため、おまけは秘密です)

お店の裏はすぐに九頭竜川なので、
「白龍 純米生貯蔵」(税込550円)を
散歩しながら呑んでみると、
すっきりと呑みやすいのに、
米の旨味もしっかり感じて、
苦味、酸味もバランスよく、
これが繊細という感じなんでしょうか、
美味しすぎてニヤニヤしながら歩きます(笑)

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ラベルのデザインもいいですね。

親切で楽しい酒蔵さんや、
美味しいお酒との出逢いが醍醐味なので、
酒蔵巡りはやめられませんね(笑)

宅配の720mlですが、
説明すると長くなりますので、
簡単に言うと、どれも呑みやすく、
呑みやすくても、一時期流行ったような、
水っぽさや薄い感じもなく、
どれも個性があって美味しいお酒でした。

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個人的には、、
純米吟醸(税込1,650円)が、
コスパ的にもオススメで、
お取り寄せ定番の銘柄が増えました。

詳細情報は、
吉田酒造さんのWebページでご参照ください。
https://www.jizakegura.com/

お酒と散歩のあと、越前野中駅へ戻ると、
勝山駅行のレトロな車両に遭遇します。

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越前野中駅からは、
12:10発車の福井駅行の列車へ乗車します。

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福井口駅12:39到着、ここで下車して、
えちぜん鉄道勝山永平寺線の旅は、
ここで終わりです。

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福井口駅は、
三国港駅方面の三国芦原線と、
勝山駅方面の勝山永平寺線へ分岐しますが、
三国港駅の列車へ乗り換えます。

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このあとは、
えちぜん鉄道三国芦原線の旅になります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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新幹線延伸前に行く福井の旅 その5:恐竜博物館編 [旅・散歩-北陸]

旅の2日目(2022年10月8日)、
早朝のえちぜん鉄道福井駅から、
勝山駅へ行った続きになります。

勝山駅では貴重な保存車両や、
国の登録有形文化財に指定されている、
木造駅舎を見物して、
駅カフェでひと休みしてから、
福井駅方面へ戻る予定でしたが・・・

駅前の恐竜や、

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恐竜バス(恐竜博物館直通バス)
を見てしまうと乗りたくなるし、
「恐竜博物館」へ行ってみたくなります(笑)
https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/

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勝山駅9:05発車のバスに乗車して、
恐竜博物館9:17到着、
開館(9:00)間もないのに人が多いです。

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お隣は絶賛リニューアル工事中で、
このあとの(2022年)12月ごろから、
今年(2023年)夏頃まで休館中ですので、
ご注意ください。

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入館すると、
長いエスカレーターを下ります。

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まず地下1階を通りますが、
化石風の通路がワクワクしますね。

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1階の展示スペース「恐竜の世界」
に入るとすぐに、
現地で発見されたままの状態の、
カマラサウルスの骨格化石の複製があって、
「恐竜博物館」に来た!って感じです。

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広い展示スペースの中央には、
ティラノサウルスが展示されてます。

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見た目もリアルですが、
リアルに動いたり吠えたりします。
(23秒ほどの動画です。スマホで撮影) 
  

  
 
の周りには骨の展示があります。

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そして、全身骨格の展示は圧巻です!

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その恐竜が生息してた当時の背景や、
光の当て方も工夫されていて、
幻想的な雰囲気です。

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「恐竜博物館」では、
44体の全身骨格の展示があって、
そのうち10体は実物の骨格だそうです。

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プロジェクションマッピングでしょうか、
見せ方に美しさもあります。

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大きな対面スクリーン(ダイノシアター)は、
恐竜が生きた時代の動画が上映されて、
当時の雰囲気を感じます。

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2階に上がってみると、
大型恐竜の大きさがわかります。

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背景や光、映像に凝った
広い展示スペースは絶景です。

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骨格標本も多数あります。

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2階の展示スペース「地球の科学」では、
化石や地球を構成している岩石や鉱物など、
多くの展示があって勉強になります。

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隕石の展示や解説もあって、
個人的にはかなり興味があります。

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3階の展示スペース「生命の歴史」では、
生物の誕生からの歴史が展示されていて、
原寸大のジオラマは圧巻です。

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もちろん、ヒトの展示もあります。

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かなり省略した記事になりましたが、
恐竜骨格や化石、標本、ジオラマ、復元模型
など、ものすごい量の展示があって、
最初は骨格だけ見るだけだから
30分ほどあればと思っていたところ、
一通り見物するだけでも
1時間半ほどかかりました(汗)

時間がなく見れませんでしたが、他にも、
恐竜のギャラリー化石クリーニング室
恐竜図書室レストランお土産店など、
充実した設備があります。

体験設備も充実していて、
「恐竜」「生命誌」「地球誌」の3テーマで、
映像が視聴できるビデオライブラリー
予約が必要(バスツアー形式)ですが、
発掘現場の観察や化石発掘体験ができる
野外恐竜博物館などがあります。 

また来年(2023年)もリピート確定、
と思いながら恐竜バスで勝山駅へ戻ります。

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バスに乗っていると、
バス乗場から100~200mの近くにも、
「どきどき恐竜発掘ランド」という、
化石発掘体験ができる施設がありました。
https://kyoryunomori.net/

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「恐竜博物館」のリニューアル後は、
巨大スクリーンや、
クリーニングCT観察骨格復元などの、
恐竜研究体験教室も追加されて、
さらに大規模なテーマパークになります。

これだけやれば人も大勢集まりますので、
福井県の本気度が凄いですね!

このあとは勝山駅から、
えちぜん鉄道途中下車の旅になります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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新幹線延伸前に行く福井の旅 その4:えちぜん鉄道勝山駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の2日目(2022年10月8日)、
早朝の福井駅へ向かいます。

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えちぜん鉄道の福井駅から、
この日は出発します。

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「一日フリーきっぷ」を購入しますが、
2022年10月1日から2023年2月28日まで、
「フリーきっぷ割引キャンペーン」実施中で、
通常の1,000円が半額の500円にでした!

ホームへ行くと、
三国港駅行の列車が停車してます。

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初めて乗車するえちぜん鉄道なので、
車内を見物します。

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ボックスシートもあって、
乗客も少ないので座りたいですが、
乗車するのはこの列車ではありません。

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15分ほどして、
乗車する勝山駅行の列車が入線します。

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この列車に乗車しますが、
乗客が多いのでボックス席は諦めます(汗)

福井駅7:35発車すると、
列車は高架線を走って、
福井口駅7:38到着します。

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福井口駅からは、
三国港駅方面の三国芦原線(左側)と、
勝山駅方面の勝山永平寺線(右側)
へ分岐します。

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永平寺口駅8:00到着、
ここで沢山の乗客が下車して、
車内はガラガラになったので、
ボックス席へ移動します。

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福井駅行の列車を待ち合わせて、
永平寺口駅8:02発車します。

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永平寺口駅からは、
街の風景から田園風景へ変わり、
小雨が降ったり晴れたりだったので、
虹が見れてちょっと嬉しい気分です。

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九頭竜川がすぐ近くに見えてくると、
もうすぐ終点の勝山駅です。

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勝山駅8:31到着、
福井駅からは乗客が多くて、
どうなるかと思いましたが、
永平寺口駅からは余裕で座れたので、
約1時間の列車の旅を楽しめました。

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勝山永平寺線の終端を眺めます。

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大正3年(1914年)開業の木造駅舎は、
国の登録有形文化財に指定されていて、
昔ながらの風情があります。

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そして、
駅前には恐竜の親子がいます(汗)

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駅舎内も洒落てますね。

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反射してしまってますが、
恐竜大時計がいいですね、欲しいです(笑)

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駅カフェもあって、
いい雰囲気で休憩もできます。

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駅舎のすぐ横には、
もう一つの駅風の建物があります。

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こちらには、かつて運行していた、
京都電燈テキ6形電気機関車
が保存されてます。

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1920年にたった1両だけ製造された、
大変貴重な電気機関車なので、
見てみたかったのです。

古い貨車も保存されていて、
貨物駅風の雰囲気がいいですね。

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近くの踏切から勝山駅を眺めます。

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福井駅行の列車を見送ります。

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このあとは、駅カフェで休憩してから、
福井駅行の列車へ乗車する予定でしたが、
このまま戻るのも勿体なく思えてきたので、
「恐竜博物館」へ行ってみます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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新幹線延伸前に行く福井の旅 その3:再び敦賀編 [旅・散歩-北陸]

旅の1日目(2022年10月7日)、
新横浜駅からJR東海道新幹線
名古屋駅から特急「しらさぎ」
と乗り継いで敦賀駅と、
JR小浜線で小浜駅へ訪れた
続きになります。

雨であまり歩けませんでしたが、
小浜の古い街並みを楽しめました。

小浜(オバマ)と大分県の宇佐(USA)、
セットで行きたいですね。

小浜駅へ戻って、
敦賀駅行の列車を待ちます。

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列車は、
東舞鶴駅行の列車を待ってから、
小浜駅14:28発車します。

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敦賀駅で買っておいた、
「復刻版 元祖鯛鮓」をいただきます。

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「復刻版 元祖鯛鮓」(税込1,200円)は、
1903年復刻パッケージで売っていたので、
思わず買ってしまいましたが、
塩味と鯛の旨味が美味しくて、
さっぱり食べれる駅弁です。

鉄道開業150年で、
(ちょっと高めですが)復刻版の駅弁も
なんだか嬉しいですね。

敦賀駅15:33到着、
将来的なJR北陸新幹線の延伸で、
JR小浜線はどうなるかわかりませんので、
また乗車して途中下車したいですね。

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JR北陸本線へ乗り換えなのですが、
雨は上がって晴れ間も見えてきたので、
再び敦賀の街を歩くことにします。

駅前から商店街を歩きます。

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15分ほど歩いて、
雨で今回は諦めていた、
氣比神宮に到着します。

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国の重要文化財に指定されている
大鳥居が立派ですね。

大鳥居を入ると広い境内です。

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境内を歩いていると絵馬殿や、
その向こうには亀の池があります。

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中鳥居を入って拝殿へ向かいます。

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歴史のある大きな神社なので、
手水舎も立派な造りです。

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拝殿へ到着します。

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いつものように、
旅の安全に感謝して、
健康でまたここへ来れますよう、
お願いをします。

拝殿・御本殿を中心に、
沢山の小さな神社が祀られてます。

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予定の列車の乗り換えに、
1時間半30分ほどの時間でしたが、
氣比神宮へ行けてよかったです。

商店街を歩いていると、
お酒の種類が多いお店があったので、
立ち寄ります(笑)

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敦賀駅に到着します。

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駅舎の片隅の目立たないところに、
9600形蒸気機関車動輪と、
29600ナンバープレート
保存されてますが、
錆びて可哀そうな感じもします(汗)

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敦賀駅17:03発車の、
特急「サンダーバード31号」で、
福井駅へ向かいます。

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敦賀の商店街で調達した、
「梵 純粋」(純米大吟醸の生貯蔵酒)
で、呑み鉄開始です(酔)

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福井へ来たら「梵」は呑みたいと、
生貯蔵酒の「梵 純粋」(税込660円)
を買ってみましたが、
吟醸香もよく米の深い旨味がありながら、
爽やかに呑みやすいお酒です。

福井駅17:38到着、
ここが宿泊地となります。

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福井駅のホームにも、
「恐竜博士ベンチ」があります。

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このときは10月なので、
18:00前でも暗かったですが、
駅の明かりが煌びやかですね。

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宿泊するホテルは、
北陸地方では安定のマンテンホテル
「福井マンテンホテル駅前」です。

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部屋に荷物を置いて、
ホテルへ行く途中に気になっていた、
「おそばだうどんだ越前」で
食事にします。

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まずは、
日本酒「黒龍」と「ソースカツ」
をいただきます。

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「黒龍」はもちろん美味しいのですが、
薄めでカリッと揚がった
「ソースカツ」も香ばしくて美味しくて、
こちらも福井名物だとのことです。

メインは、
「おろしそば」と「焼き鯖寿」の
セットです。

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さっぱりとして辛味も美味しい
「おろしそば」は2皿盛りで、
2度美味しく食べれるのが嬉しいです。

「越前焼き」の器もいいですね。

安定の美味しさ「焼き鯖寿」も付いて、
税込1,120円なのも良心的です。

福井の美味しいお酒、名物をいただいて、
1日が終わります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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新幹線延伸前に行く福井の旅 その2:小浜編 [旅・散歩-北陸]

旅の1日目(2022年10月7日)、
新横浜駅からJR東海道新幹線
名古屋駅から特急「しらさぎ」
と乗り継いで敦賀駅に到着した、
続きになります。

あいにくの雨で、
敦賀の街の見物は最小限に短縮して、
敦賀駅に戻ります。

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敦賀駅からはJR小浜線の、
11:18発車の東鶴舞駅行に乗車します。

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敦賀駅で買った「一本義 生貯蔵酒」で
呑み鉄開始です(酔)

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「一本義 生貯蔵酒」ですが、
甘味、辛味はほどよく、
爽やかで呑みやすいお酒で、
苦みに特徴がある感じでしょうか。

小浜駅12:24到着、ここで下車します。
(結構な雨なので車窓の写真はありません)

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小浜駅構内には、
大正時代に建てられた、
蒸気機関車の給水塔があります。

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駅舎内の待合室には、
JR小浜線全線開業100周年
写真が展示されてました。

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雨の中、駅舎を出て街へ向かいます。

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屋根があって濡れないのが嬉しい、
「はまかぜ通り」を歩きます。

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駅から5~6分歩くと、
「まちの駅」があります。

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雨宿りでもと立ち寄ってみたら、
中のカフェで買物しないと、
座席は利用できないと張り紙があり、
ドリンク一杯ぐらい別にいいのですが、
苦手なルールなので素通りします(笑)

この隣には、
明治期の芝居小屋「旭座」があります。

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無料で見物できるみたいですが、
このときはイベントの準備で
入れませんでした。

近くのバス停には、
「恐竜博士ベンチ」があります。

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さらに進んで行くと、
国の重要伝統的建造物群保存地区
に指定された、古い街並みがあります。

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シブいお店もありますが、
飲食店だったら休憩したかったです。

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歩いていると大きな鳥居が現れたので、
行ってみます。

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ここには、
八幡神社(小浜八幡宮)があります。

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大きくはないですが、
立派な屋根の手水舎です。

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拝殿へ向かいます。

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拝殿・御本殿の周りには、
多くの神社がお祀りされてます。

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いつものように、
旅の無事に感謝して、
健康でまたここへ来れますよう、
お願いをします。

境内には稲荷神社もあって、
いい雰囲気です。

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再び街を歩いて、港へ向かいます。

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港の隣には「人魚の浜」があります。

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名物?の「マーメイドテラス」です。

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海を眺めながら、
「一本義 生貯蔵酒」の残りを呑んで、
小浜駅へ戻ります。

晴れていたら、
若狭小浜お魚センター小浜城跡
行ってみたかったですが、
また次回のお楽しみですね。

古い街並みは雨でさらに風情があって、
事前に調べてなかった八幡神社
雰囲気がよく楽しめました。

このあとは福井駅方面へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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