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新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その6:福井県立恐竜博物館編 [旅・散歩-北陸]

旅の2日目(2023年10月28日)、
早朝の福井駅から、
えちぜん鉄道勝山永平寺線
勝山駅まで乗車して、
直通バスで「福井県立恐竜博物館」へ向かった
続きになります。

この1年前(2022年10月)に続いて、
2度目の「福井県立恐竜博物館」入館です。
https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/

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入館してからは、
長いエスカレーターで地下まで下ります。

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地下に着いてから、
暗くて細い通路を歩きますが、
壁に化石などがあってワクワクしますね(笑)

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常設展示室に入って、
「恐竜の世界」の展示の最初には、
現地で発見されたままの状態の、
カマラサウルスの骨格化石の複製があります。

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広い展示スペースの中央には、
リアルに動いたり吠えたりする、
ティラノサウルスが展示されてます。

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その周りには、
沢山の恐竜の全身骨格展示があります。

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恐竜の全身骨格の展示は50体あって、
そのうち10体は実物の化石だそうです。

数も大きさも圧巻なのですが、
ライティングで幻想的な雰囲気があります。

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恐竜が生息してた当時の背景も美しく、
見せ方の工夫が素晴らしいです。

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大きな対面スクリーン「ダイノシアター」は、
恐竜が生きた時代の動画が上映されていて、
恐竜の時代が楽しめます。

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階を上がっていくと、
「地球の科学」というテーマで、
地球科学の歴史、陸と海の堆積物、
堆積物に埋積された化石、地球の活動、
その活動でできた岩石や鉱物など、
展示・解説されていて勉強になります。

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「生命の歴史」の展示スペースでは、
生命誕生から進化と絶滅を繰り返して、
人類誕生までの歴史が展示・解説されてます。

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骨格標本も多数あって興味深いです。

上階から眺めると絶景ですね!

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じっくり解説まで読んでいたら、
半日以上かかりそうなボリュームの展示なので、
このブログ記事ではかなり省略します(汗)

常設展示室の最後に、
最もコワイ生物の人類の展示を見物します。
(あー、コワイコワイ)

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次はミュージアムショップへ行きます。

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ミュージアムショップには、
沢山のグッズやお土産が売ってますが、
まだ10:20ごろなのに人が多いので、
早めに買物を済ませた方がよさそうです。

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写真は省略しますが、
デザインがカッコいい現地限定のTシャツと、
クリアファイルを買いました。

買物のあとはいよいよ、
2023年7月14日にリニューアルオープンした
スペースへ向かいます。

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その途中、細い通路があって、
その先には・・・

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化石研究体験室があります。

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化石を見つけて、見わけていく目を養う
「化石発掘プラス」、 
ティラノサウルス・レックスの頭骨を組み上げ、
その解剖学的特徴を学ぶ
「T.rex頭骨復元」、 
本物の道具を使って恐竜の歯を取り出す
「化石クリーニング」、 
CT画像を使って化石の非破壊観察を行う
「CT化石観察」
などの本格的な体験メニューがあって、
予約(別料金)が必要ですが面白そうです。

小さい子供がいたら、
それを名目に一緒に体験したいです(笑)

そして、大きなエスカレーターを下ると、
「恐竜の塔」が圧巻です。

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ここには収蔵庫があって、
化石や骨格などの標本を保管していて、
ガラス越しに見えるようになってます。

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その先には特別展示室があります。

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特別展示室には「3面ダイノシアター」があって、
特別展を開催していない時期には、
CG恐竜映像が上映されてます。
(無料です)

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前と左右に囲まれた高さ9m×横16m×3面の
巨大スクリーンでの映像は圧巻です!

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3面それぞれで恐竜の生態が見れますので、
3周半視ました(笑)

このときの映像作品は、
福井駅前の風景から始まって、
恐竜が動き出して時代が変わってゆくという、
演出はよく考えたと思います。

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「福井県立恐竜博物館」へ行く前に、
福井駅前の恐竜を見ておいたので、
ああなるほど!と、面白さも倍増でした。

「展示解説アプリ」というのもあって、
予習や疑似体験もできてオススメです。
https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/museum/commentary_app.html

このときは昼頃までの見物でしたが、
大規模な展示で時間が足りないので、
「福井県立恐竜博物館」には
また訪れたいと思います。

このあとは、勝山駅へ戻ります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その5:えちぜん鉄道 勝山駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の2日目(2023年10月28日)、
早朝の福井駅から、
えちぜん鉄道勝山永平寺線に乗車して、
勝山駅まで乗車した続きになります。

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勝山駅は昔ながらの雰囲気がある駅で、
福井に行くと訪れたくなる駅です。

駅のホームの出口までの案内が、
恐竜の足跡なのがかわいいですね。

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大正3年(1914年)開業の木造駅舎は、
国の登録有形文化財に指定されていて、
背景が山なのもいいですね。

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駅舎内には、
恐竜大時計や恐竜アートなどがあって、
待合室も楽しめます。

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今は営業していない駅カフェは、
休憩スペースとして使えます。

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素敵な場所なので、
ドリンクなどを持ち込んでゆっくりできます。

駅前には、恐竜の親子がいます。

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駅舎の隣りには小さな建物があります。

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正面から見ると駅舎風の建物です。

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ここには、
1920年にたった1両だけ製造された、
京都電燈テキ6形電気機関車
が保存されてます。

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古い貨車のト68形も保存されてます。

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そんな古い車両を見物していると、
乗車してきた列車が折り返して、
福井駅行として発車していきました。

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この30分あとの列車で、
福井駅方面へ向かう予定でしたが・・・

駅前には飲食店もあるので、
営業時間内だったら立ち寄ってみたいですね。

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駅前を見物していると、
恐竜バス恐竜博物館直通バス)が到着します。

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恐竜さんもオススメしているし、
恐竜バスを見ちゃうと
「福井県立恐竜博物館」へ行きたくなりますね(笑)

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調べてみると、
この日は当日入館できるみたいだし、
午前中は雨の天気予報なので、
計画変更して乗っちゃいますか。

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天井を見ると恐竜が飛んでます。

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連絡バスは勝山駅9:05発車、
途中、恐竜モニュメントもいくつかあって、
車窓も楽しめます。

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「福井県立恐竜博物館」に近くなると、
テンションが上がる風景が続きます(笑)

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バスは坂道を登って、
「どきどき恐竜発掘ランド」の前を通ると、
間もなく「福井県立恐竜博物館」に到着します。

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勝山駅から12分ほどで、
「福井県立恐竜博物館」に到着です。

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「福井県立恐竜博物館」は、
この1年前(2022年10月)にも行ったので、
2度目になります。

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2023年7月にリニューアルオープンしたので、
アップデート内容が楽しみです。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その4:えちぜん鉄道 勝山駅へ移動編 [旅・散歩-北陸]

旅の2日目(2023年10月28日)、
まだ薄暗い早朝にホテルを出発して、
福井駅へ向かいます。

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宿泊している「ホテルフジタ福井」は、
中央公園(福井城跡)のすぐ隣です。

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福井城跡の見物もしたいけれど、
この日は中央公園を抜けて福井駅へ。

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中央公園からは、
佐佳枝廼社(さかえのやしろ)も見えます。
(写真右側のビルが「ホテルフジタ福井」)

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堀の周りを通る「歴史のみち」を歩きます。

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歩いて10分はかからないぐらいで、
福井駅に到着します。

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福井駅前の恐竜の風景を見物しますが、
この風景を見ていたことが、
このあと「ああ、なるほど!」と役立ちます。

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福井駅の西口から東口へ抜けて、
えちぜん鉄道の福井駅に到着します。

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駅舎内へ入ると「恐竜博士」もいらっしゃいます。

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恐竜アートというのでしょうか、圧巻です。

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「一日フリーきっぷ」(大人1,000円)を購入して、
ホームへ上がります。

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三国港駅行の列車を見送って、
そのあとに到着した、
勝山駅行の列車に乗車します。

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朝早くて乗客も多くはないので、
ボックス席に座ります。

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勝山駅行の列車は福井駅7:35発車、
2つ目の駅の福井口駅からは、
三国港駅方面の三国芦原線(左側)と、
勝山駅方面の勝山永平寺線(右側)
へ分岐します。

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福井口駅7:39発車すると、
えちぜん鉄道の本社ビルと工場、
その奥側にJR北陸新幹線の高架が見えます。

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越前島橋駅7:50到着、
ここで福井駅行の列車と行き違いになります。

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永平寺口駅8:01到着、
永平寺への観光客が下車するので、
車内はかなり空きました。

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永平寺口駅の旧駅舎(木造)も気になりますが、
列車からも見える「旧京都電燈古市変電所」も
気になるので、途中下車したい駅でもあります。

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永平寺口駅を発車すると、
車窓は田園風景が多くなります。

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この日の天気は小雨なので、
このあとの予定も考えながらの乗車です(汗)

越前竹原駅8:17発車してしばらくすると、
車窓は九頭竜川の風景に変わります。

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終点の勝山駅8:31到着、
えちぜん鉄道勝山永平寺線
約1時間の旅が終わります。

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勝山駅では木造駅舎や駅周辺を見物して、
福井駅方面へ戻る予定ですが、
小雨も降ってるのでどうするか考えます(笑)
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その3:福井宿泊編 [旅・散歩-北陸]

旅の1日目(2023年10月27日)、
新横浜駅からJR東海道新幹線に乗車、
名古屋駅で特急「しらさぎ」へ乗り換えて、
敦賀駅で下車して氣比神宮へ行って、
JR小浜線の若狭本郷駅で下車した続きになります。

若狭本郷駅では、
「道の駅 うみんぴあ大飯(おおい)」で
新鮮なオリジナルお刺身定食に大満足して、
再び敦賀駅へ戻ります。

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JR小浜線の敦賀駅行の列車は、
若狭本郷駅14:06発車、
若狭湾を眺めながら、
角ハイボールで呑み鉄します(酔)

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終点の敦賀駅15:33到着、
ここでJR北陸本線特急に乗り換えます。

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待ち時間は30分ほどあるので、
改札を出て買い出しです。
(若狭本郷駅-福井駅間の営業キロ100km以上)

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木造風の洒落た造りの駅構内ですが、
お店の出入口が狭いですね(汗)

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買物したあと、
敦賀駅16:03時発車の、
特急「サンダーバード27号」へ乗車して、
福井駅へ向かいます。

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敦賀駅から
金沢駅方面へ向かう「サンダーバード」は、
これが最後の乗車となりました(寂)

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JR北陸新幹線(このときは工事中)の
高架を眺めながら、
三宅彦右衛門酒造「早瀬浦 大吟醸」で
呑み鉄開始です(酔)

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「早瀬浦 大吟醸」は、
甘口のお酒という感じですが辛さもあって、
のど越しなめらかで呑みやすいいです。

福井駅16:35到着、ここで下車しますが、
この風景はもう見れないのですね・・・

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前回(2022年10月)の旅で食べた、
回転寿しのお店へ行きたかったのですが、
このとき(2023年10月)は駅ビルも工事中で、
お店はほぼ営業してません(汗)

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雨も降ってきたので、
路面電車福井鉄道)の通り沿いに歩いて、
商店街で飲食店を探します。

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路面電車沿いの方が商店街は大きいですね。

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ゆっくり歩いて5分ほど、
西武デパートがあったので覗いてみると、
レストラン街が気になったので寄ってみます。

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8階へ上がります。

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気になったのはこちら、
「ほまれ寿司」です。

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このときは16:50過ぎで、
営業開始は17:00なので2組待ってましたが、
時間通り待たずに入店できました。

まずは生ビールで落ち着きましょうか。

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最初は「贅沢特上ネタ5貫盛」です。
(税込1,848円)

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甘えび、のどぐろ炙り、カンパチ、
マグロ中トロ、ウニイクラと、
どれもとても美味しいのですが、
甘えびの頭がカリカリで、
甘味とミソのコクがたまりませんでした!

次は、
この日のオススメメニューからいきます!

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「白子の天ぷら」は、
ふわふわでなめらかで美味しすぎる!

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「へしこ刺し」は旨味が凝縮されていて、
大根と一緒に食べると、
さっぱりと食べれてたまりません!

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こんなの食べていたら、
条件反射で日本酒を注文しますね(笑)

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吉田酒造「白龍 生貯蔵酒」ですが、
梨のような爽やかで後味すっきりの甘さと、
米の旨味は酒蔵巡りでいただいたのと同じで、
間違いない美味しさです。

「白龍 生貯蔵酒」が美味しいので、
「本日の厳選鮮魚のお造り」を注文します。

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ちょっと食べすぎたけれど、
お値段もこれだけ食べて呑んでも、
6,000円ほどなので大満足です!

デパートのレストラン街のお店って、
座席のスペースも広くてきれいで、
荷物があるときは楽なんですね。

旅の行きと帰りは、
大きめのカメラバッグ(肩掛け)と、
"立派なエコバッグ"的なバッグを持っていて、
(着替えやお土産、お酒を入れる用)
とても助かりました!

デパートなので、
観光客もインバウンドも押し寄せないし、
満席になっても煩くなくて、
静かに新鮮な地魚をいただけるので、
また利用したいお店です。


このときの宿泊は「ホテルフジタ福井」で、
駅から10分ほど歩きましたが、
お部屋も必要十分な広さと設備でした。

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街を歩きながら、いろいろ発見もあったので、
場所的にはいいかもしれません。

ここで2連泊の福井の旅になります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その2:若狭本郷駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の1日目(2023年10月27日)、
新横浜駅からJR東海道新幹線に乗車、
名古屋駅で特急「しらさぎ1号」へ乗り換えて、
敦賀駅で下車した続きになります。

敦賀駅では氣比神宮へ行って戻ったあと、
JR小浜線の東鶴舞駅行の列車に乗車します。

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こちらも今、乗車しておきたい路線です。

平日(金曜日)の昼近くなのもあって、
乗客は少なかったです。

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快適な転換クロスシートなのが嬉しいですね。

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敦賀駅11:18発車、
若狭湾に沿って走るJR小浜線ですが、
車窓はほぼ街と田園風景が続きます。

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小浜駅12:30発車してしばらくすると、
海の風景が見えてきます。

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若狭本郷駅12:48到着、ここで下車します。

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若狭本郷駅の美しい駅舎を見たくて、
この駅を目的地としました。

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この駅舎は、
平成2年(1990年)に開催された、
「国際花と緑の博覧会」(花博)で展示されていた
「風車の駅」を移築したもので、
木造だったのを骨組みだけ鉄骨造りにしたそうです。

駅舎内の木造の雰囲気も洒落てます。

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屋根の感じもいいですね!

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一旦駅舎を出て、
地下通路から線路の反対側(海側)へ渡ります。

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駅舎の反対側には、
情報交差点「ぽーたる」があって、
定食や丼もの、麺類などが食べれます。

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そしてここには、
SL義経号(7100形蒸気機関車)
レプリカが展示されてます。

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駅前から国道27号を敦賀方面へ5分ほど歩くと、
青戸の大橋があります。

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青戸の大橋をちょっと歩いてみると、
若狭湾の風景がいいですね。

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国道27号を歩いていくと、
和田港成海緑地に到着します。

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この日の福井の天気予報は午後から雨で、
もうすでに雷も鳴ってきているので、
先を急ぎます(汗)

ここには「福井県こども家族館」がありますが、
スーツ姿の20代ぐらいの方が多くて、
会社の研修にも使われているのかな?

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近くには、
「エルガイアおおい」(技術博物館)や
「シーサイドスパおおいの湯」などもありますが、
目的は、
「道の駅 うみんぴあ大飯(おおい)」です。
https://michinoeki-ohi.com/

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「道の駅 うみんぴあ大飯」の中にある、
ファストフードコーナー「うみ・ぼ~ず」では、
安くて新鮮な海鮮メニューがあるので、
それが狙いです!

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しかし、
時間がもう13:30近いからでしょうか、
残念ながら、丼ものや定食は品切れなので、
海鮮販売コーナーへ行ってみます。

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この日のお刺身盛り合わせと、
ごはん・あおさ汁セット(税込300円)
を買って「うみ・ぼ~ず」でいただきます。
(ごはんセットも量は多めです)

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そうです!新鮮なお刺身定食を、
自分のオリジナルで組み合わせて、
店内で食べられるんですね!

お刺身盛り合わせ(税込1,300円)は、
カンパチ、ふくいサーモン、
マトウダイ、カワハギ、アオリイカと、
厚切りで量もあって豪華な内容です。

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どれも新鮮で臭みもなく、
柔らかくて美味しいのですが、
この旅では絶対に食べると目標にしていた
ふくいサーモンは、
もっちり食感と旨味に大満足です!

このときは合計1,600円ですが、
この量と品質ではお得だと思いますし、
お刺身は600円ぐらいから種類もあって、
複数人数だとシェアして安くなりますね。
(ごはんセットは単品でも注文できます)

この周辺は観光施設が集中していて、
若狭本郷駅から10分ちょっとで歩けるので、
かなり便利な観光スポットだと思います。

このあとは、雨が降り始めたので、
他の施設は見物せずに若狭本郷駅へ戻ります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その1:敦賀駅編 [旅・散歩-北陸]

JR北陸新幹線は2024年3月16日、
金沢駅から敦賀駅まで延伸されました。

混む前、宿が高騰(便乗値上げ)する前に、
2022年10月に福井の旅をしましたが、
また行きたく(食べたく呑みたく)なったので、
2023年10月にも計画しました。

8ヶ月前ですが、そのときの記事になります(汗)

出発は昨年(2023年)10月27日、
新横浜駅6:18発車の、
JR東海道新幹線「のぞみ1号」です。
(いつもの駅・列車なので写真は省略します)

名古屋駅7:34到着、
JR東海道本線・北陸本線を走る、
特急「しらさぎ1号」へ乗り換えます。

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1号車(最後尾)のグリーン車に乗車します。

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2列+1列の座席配置で、
ソファータイプなのが快適です。

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「しらさぎ1号」は名古屋駅7:50発車、
新横浜駅で買っておいた
「横濱チャーハン」で呑み鉄開始です(酔)

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「横濱チャーハン」は、
パラパラだけどもちもち感のある炒飯に、
ぷりぷりの海老のトッピングが美味しくて、
崎陽軒お馴染み「昔ながらのシウマイ」2個、
鶏のチリソース、筍煮などのおかずが入って
税込730円とお得でオススメです。

景色と鉄道・駅の風景が見れて、
やっぱり在来線特急はいいなあと思いながら、
米原駅8:49到着、
ここで8分ほど停車して進行方向が変わって、
JR東海道本線からJR北陸本線へ入ります。

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敦賀駅9:25到着、ここで下車します。

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在来線ホームから見る新幹線の駅です。

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福井駅・金沢駅方面へ向かう、
「しらさぎ1号」を見送ります。

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この風景も、このホームに発着する特急も、
見るのはこれが最後になりました(寂)

ホームにある「恐竜博士ベンチ」を見ると、
福井県に来た実感があります。

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このとき(2023年10月)は通れない、
在来線新幹線の連絡通路鵜を見物します。

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改札を出て駅舎を眺めると、
在来線の駅舎の背景に、
新幹線の巨大な駅がそびえ立ってます。

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駅舎のちょっと外れには、
9600形蒸気機関車動輪と、
29600ナンバープレートが保存されてますが、
錆びてしまってますね(汗)

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次に乗車する列車まで、
1時間半以上の余裕があるので、
商店街を歩いて氣比神宮へ向かいます。

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敦賀駅から氣比神宮までの通りには、
1999年の敦賀港開港100周年記念で設置された、
「宇宙戦艦ヤマト」のブロンズ像12体、
「銀河鉄道999」のブロンズ像18体があって、
様々なシーンを再現されていて面白いです。

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敦賀駅から15分ほど歩くと、
氣比神宮大鳥居に到着します。

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高さ約11メートルの大鳥居は、
奈良県の春日大社、広島県の厳島神社と並ぶ、
「日本三大木造鳥居」の一つで、
国の重要文化財に指定されてます。

大鳥居から参道を歩いていく途中に、
安永4年(1775年)からの歴史ある
猿田彦神社があります。

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猿田彦神社は、
氣比大神の案内をされる神様がお祀りされて、
交通安全の御利益もあるとのことなので、
旅の安全に感謝をします。

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参道を歩いていくと手水舎があります。

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この少し先にある中鳥居を通って、
拝殿へ向かいます。

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大宝2年(702年)に建立された、
歴史ある氣比神宮の立派な拝殿です。

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いつもの通り、
旅の無事に感謝をして、
健康でまたここへ来れますよう、
お願いをします。

廻廊東門は厳かな雰囲気があります。

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東門を出ると絵馬殿があります。

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絵馬殿の先には亀の池や庭園があって、
少し散歩をします。

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氣比神宮からは、
「敦賀赤レンガ倉庫」や
「敦賀鉄道資料館(旧敦賀港駅舎)」も
徒歩圏内なので、
またの機会に再訪したいと思ってます。

このあとは敦賀駅へ戻って、
次の目的地へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その14:上越妙高駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の3日目最終日(2023年9月24日)、
JR信越本線を走る特急「しらゆき4号」で、
新潟駅から直江津駅まで乗車して、
街を歩いた続きになります。

「直江津D51レールパーク」を見物したあと、
へ向かいます。

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直江津駅南口には、
D51形蒸気機関車動輪が展示されてます。

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「直江津D51レールパーク」から
直江津駅南口までは徒歩3~4分ほどですが、
改札口までは長い通路を渡るので、
5分以上は余裕があったほうがいいですね。

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直江津駅からは、
えちごトキめき鉄道のホームから、
15:27発車の妙高高原駅行の列車に乗車します。

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金沢、富山方面からの流れでしょうか、
この日は外国人観光客が目立ちました。

上越妙高駅15:43到着、
ここでJR北陸新幹線へ乗り換えます。

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乗り換え時間は1時間半ほどなので、
改札を出て駅の周りをぶらぶら歩きます。

上越妙高駅の東口へ向かうと、
越後杉で造られた巨大なドームが圧巻です。

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上杉謙信公騎馬像がある、
東口(新幹線側)からの駅舎です。

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今回は東口側ではなく、西口側を歩きます。

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西口を出て数分歩くと、
「天然温泉 釜ぶたの湯」があります。

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一風呂入浴するのもいいですね。

その先へ行くと(上越妙高駅から徒歩5分ほど)、
「釜蓋遺跡ガイダンス館」があります。

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無料なので入館してみると、
釜蓋遺跡の展示スペースがあります。

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釜蓋遺跡は、
弥生時代の終わりごろから、
古墳時代の始めごろの集落跡とのことで、
沢山の土器が展示されてます。

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道具なども展示されていて、
展示数も多く見応えがあります。

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「釜蓋遺跡ガイダンス館」のすぐ隣りは、
釜蓋遺跡があって、
釜蓋遺跡公園として整備されてます。

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散策コースを歩いてみますが、
自分にはあまりよくわかりません(汗)

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10分ほど散歩して上越妙高駅へ戻ります。

「釜蓋遺跡ガイダンス館」では、
無料の発掘体験や、
ミニ土器づくりなどもあって、
お子様には嬉しい体験もできるようです。
https://www.city.joetsu.niigata.jp/soshiki/bunkagyousei/kamabuta-pg.html

上越妙高駅では、
新幹線改札のすぐ近くの「さくら百嘉店」で
(特にお酒の)買物をします。

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上越妙高駅17:12発車の、
JR北陸新幹線「はくたか570号」
で帰路になります。

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JR北陸新幹線というと、
東京駅-長野駅間で運行される「あさま」以外は、
朝と夕以降はいつも混んでいるイメージですが、
この日も満席との車内放送がありました。

時刻表を見ても、
乗客が多そうな朝と夕以降は本数が少なくて、
なんとかならないのでしょうか・・・

混雑するならグリーン席にしないと辛いのと、
グランクラスの不愉快な経験もあってイメージ悪く、
「あさま」以外のJR北陸新幹線に乗車するのは、
2017年6月以来、6年ぶりになります(笑)


※「グランクラスの不愉快な経験」とは

  2017年6月、初めてのグランクラスで、
  一眼カメラを持っていたからでしょうか、
  アテンダントさん毎にいちいち何度も、
  車内の撮影には注意するように警告されて、
  他の乗客がスマホ撮影しまくっているのを
  指摘・確認しても他の乗客は放置
でした。

  不愉快で口を利きたくないのと気まずさとで、
  飲み放題のドリンクを頼む気もしないし、
  頻繁にドリンクを運ぶ足音にイライラするし、
  酔って大声で会話するカップルも放置。
  (グランクラスの狭い室内は響きます)

  高崎駅で在来線に乗り換えてやろうと思っても、
  高い料金がもったいなくて動けず情けなくて、
  鉄道の旅を愛する者としての尊厳を失いました。


さて、
嫌なことは思い出すけど忘れたことにして、
直江津駅前のホテルハイマートの
駅弁販売所で買っておいた駅弁、
「さけめし」と「君の井 山廃仕込純米吟醸」で、
楽しい楽しい呑み鉄開始です(酔)

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「さけめし」(税込1,200円)は、
塩昆布の炊き込みご飯の上に、
たっぷりの焼き鮭のほぐし身が乗って、
いくら醤油漬けも付いて、
お酒のお供にも嬉しい駅弁です。

「君の井 山廃仕込純米吟醸」は、
すっきりと上品な吟醸香で、
山廃仕込みのお米の深いコクと旨味が楽しめる
お酒です。

グリーン車も満席なので、
呑み鉄はほどほどに、
終点の東京駅19:12到着、
東京メトロ千代田線の大手町駅まで歩いて、
小田急ロマンスカーに乗り換えます。

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直江津駅前のホテルハイマートの
駅弁販売所で買っておいたもう1つの駅弁、
「あとひく いなり寿し」(税込750円)と
「風味爽快ニシテ」で呑み鉄しながら、
地元神奈川まで帰路になります。

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「あとひく いなり寿し」は、
甘辛の香ばしい揚げに、
人参、筍、椎茸、かんぴょう、山クラゲ、
ひじき煮などなど、
たっぷりの具材が混ざった酢飯で
味わい深いいなり寿しです。

自宅へ帰るまでが旅です!
じっくり呑み鉄で締めくくりました(笑)


今回の旅では、
新潟の美味しいもの、美味しいお酒、
その集大成的な快速「越乃Shu*Kura」など、
存分に楽しめました!

それに、会津でのお祭りや喜多方ラーメン、
快速「SLばんえつ物語」など、
JR磐越西線の旅もできました。

でも、まだまだ新潟は、
行きたいところも食べたいものもあって、
次回の計画も楽しみです[わーい(嬉しい顔)]



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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その13:直江津D51レールパーク編 [旅・散歩-北陸]

旅の3日目最終日(2023年9月24日)、
JR信越本線を走る特急「しらゆき4号」で、
新潟駅から直江津駅まで乗車して、
街を歩いた続きになります。

街を歩いたあとは、
「直江津D51レールパーク」を見物します。
https://www.naoetsu-d51-railpark.com/

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入場料金300円(こども無料)を支払って
園内へ入ると、
工場のような建物へ入ります。

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建物に入るとすぐに、
ワフ29500形貨車ワフ29603)が展示されてます。

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デッキまで登って車内も見物できます。

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車内も見物できる貨車って少ないですよね。

この建物は扇形車庫で、
ワフ29500形貨車の先の広いスペースに、
様々な車両が展示されてます。

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まずは、動態保存されている、
D51形蒸気機関車827号機を見物します。

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「直江津D51レールパーク」に来る前に、
転車台で回ってたD51ですね。

後ろ側からも見物します。

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その隣には茶色の客車みたいな、
建築限界測定用試験車オヤ31形が、
展示されてます。

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車体の周りに付いている、
測定用の羽根みたいなのがかわいいですね。

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この羽根みたいなのに建物が触れるかを
測定します。

次は、413系電車クハ412-6)です。

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この車両も車内へ入れます。

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このときの車内は、
冷風機で冷房されてました。

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昔懐かしいボックス席ですが、
休憩スペースとなっていて、
飲食もできます。

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直江津駅前の
ホテルハイマートの駅弁販売所で、
駅弁を買って食べるのもいいですね。

運転席も見物できます。

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今の時代の車両と比較すると狭い感じで、
当時の乗務員さんお疲れ様です(汗)

扇形車庫内には、
保線車両DL14)も展示されてます。

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ヘッドマークも沢山展示してあります。

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扇形車庫を出て、
今でも稼働している転車台を見物します。

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D51が自走してきて転車台で周るところを、
間近に見物したかったです。

屋外にはラッセル車も展示されていて、
間近で見物できます。

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ヨ6000形貨車車掌車)が2両ありますが、
こちらはSL乗車体験で乗車する車両です。

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「無限」ヘッドマークが付けられてますが、
昭和生まれのオジサンには、
「無限ホンダ」の思い出しかありません(汗)

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このときは、
運転時間が合いませんでしたが、
是非、SL乗車体験したいですね。

「直江津D51レールパーク」のすぐ隣は、
えちごトキめき鉄道車両基地なので、
現役の車両も見物することができます。

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最後に、お土産を買いますが、
いつもの如くついつい、
「えちごトキめき鉄道 413・455系③」
DVD・Blu-rayの2巻組を買ってしまいました。

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このソフト(税込4,400円)は、
売っていても1万円以上は当たり前で、
今はなかなか入手し難いんですよね。
(ぼったくり転売ヤーくそくらえ!)

前面展望を眺めながら、
旅気分でお酒を呑んでます。
(視鉄?DV鉄?ブル鉄?って言うのでしょうか)

「直江津D51レールパーク」は、
当初の予定では30分ほどで、
さっと見物する予定でしたが、
(酒蔵巡りと長岡ラーメンを諦めて・・・)
計画変更してたっぷり時間が確保できました。

見応えもあるので、
じっくり見物できてよかったです。

このあとは、直江津駅へ戻って、
この旅のラストスパートになります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



ニッポンの蒸気機関車 D51とその仲間たち [DVD]

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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その12:直江津散歩編 [旅・散歩-北陸]

旅の3日目最終日(2023年9月24日)、
JR信越本線を走る特急「しらゆき4号」で、
新潟駅から直江津駅へ向かった
続きになります。

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そば処「直江津庵」で昼食と、
ホテルハイマートの駅弁販売所で
予約していた駅弁を受け取って、
駅前から海(北側)へ向かって歩きます。

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直江津駅から7~8分ほど歩くと、
高台にある神社らしき建物が見えます。

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行ってみようと道を探していると、
建物の間にある階段を登るようです。

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階段を上ると鳥居があります。

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境内は狭いようで、
鳥居からすぐに拝殿があります。

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こちらは、明治24年(1891年)に、
伊勢神宮の分教所として造営されてからの
歴史がある直江津大神宮です。

上越地方唯一の伊勢神宮直系神社とのことで、
それで、狭い場所でも立派な拝殿なのですね。

水は出てないですが、
かわいい手水舎もあります。

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いつものように、
旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れますようお願いをします。

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拝殿の隣りにある、
意外に広い駐車場から、
再び海へ向かって歩きます。

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直江津大神宮から住宅街を数分歩くと、
海岸へ出ます。

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海岸は「船見公園」として整備されてます。

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日本海を眺めながら、ひと休みします。

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公園を歩いていると人魚像もありました。

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海岸沿いを散歩したあとは、
関川沿いを歩いて直江津駅へ向かいます。

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関川沿いを12~13分ほど歩くと、
JR信越本線の鉄橋があります。

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直江津駅側を眺めながら踏切を渡ります。

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踏切の先は、
えちごトキめき鉄道車両基地があります。

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車両基地を眺めながら歩いていると・・・
D51形蒸気機関車が回ってるじゃないですか!

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街を歩いたあとは、
「直江津D51レールパーク」へ行く予定でしたが、
転車台のイベント時間をチェックしてなくて、
遅れてしまいました(汗)

先に行っておけばよかったですね・・・

このあとは、気を取り直して、
「直江津D51レールパーク」を見物します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その11:直江津駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の3日目最終日(2023年9月24日)、
珍しく、朝はホテルでゆっくりしてから、
新潟駅へ向かいます。

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実は、
早朝から出発して途中下車しながら、
酒蔵巡り長岡ラーメンを計画してましたが、
前夜の快速「SLばんえつ物語」の乗車のあと、
新潟駅の「ぽんしゅ館」でお酒を買い込んで、
ホテルの部屋の呑みで深酒して
(二日酔いは無いですが)寝坊
して、
計画変更となりました(汗)

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日本酒「麒麟山」と
日本酒に合う「山水 麒麟山」
が美味しくてハマってました(酔)

この旅の日程と重なって、
「朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター」で、
「三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2023」
の公演があっったので、
夜の飲食店の混雑を避けて、
ホテルの部屋の呑みとなった経緯であります。


朝9:30過ぎにホテルをチェックアウトして、
新潟駅のホームで列車を待っていると、
9:50ごろに快速「海里」が入線します。

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人気の観光列車の「海里」にも乗車したいですが、
乗車するのは特急「しらゆき4号」です。

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「しらゆき」は、
指定席の利用客が多いイメージでしたが、
このときは当日の朝でも、
窓側(海側)の指定席がとれただけあって、
空席が目立ってました。

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座席はクッション柔らかめで好みです。

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「しらゆき4号」は新潟駅10:21発車、
「バスセンターのカレーせんべい」と
日本酒「吟田川」で呑み鉄開始です(酔)

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迎え酒ではありません、念のため(笑)

車窓はしばらくすると田園風景が続いて、

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そのあとは日本海の風景に変わります。

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直江津12:09到着、ここで下車しますが、
すぐに隣りのホームに赤い列車が到着します。

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この列車は、
えちごトキめき鉄道で運行されている
観光列車「えちごトキめきリゾート雪月花」です。

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美しい車体デザインや豪華な車内・食事など、
一度は乗車してみたい列車です。
https://www.echigo-tokimeki.co.jp/setsugekka/about.html

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ただ、記念撮影に降りてきた乗客は、
外国人観光客ばかりでしたが・・・

「えちごトキめきリゾート雪月花」を見送って、
直江津駅の駅舎を出ます。

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駅舎側(北口)の階段を下りたところにある、
そば処「直江津庵」ですが、
以前から気になっていて、
「食べられるときに食べておけ!」との
今までの教訓があるので、ここで昼食にします。

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注文したのは「謙信そば」(税込540円)です。

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いわゆる立ち食い蕎麦クオリティの蕎麦ですが、
出汁の効いたほどよいしょっぱさのつゆが、
胃にしみて美味しいです。

するめ天生たまご岩のりがのって美味しくて、
これで540円は庶民に優しいですね!

店内はカウンター席のみですが、
目の前はトレインビューなのも嬉しいです。

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「めぎす天そば」や「にしんそば」なども
気になったので、
また食べに行きたいお店です。

昼食のあとは、駅舎の前にある、
ホテルハイマートへ向かいます。

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目的は、1階にある駅弁販売所です。

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実は2日前(旅の1日目)、
直江津駅で途中下車したときに、
駅弁を予約していたので、
受け取りに立ち寄りました。

こちらの店頭には、
ドライブスルーと表示されているのですが、
お店の前は広い歩道があって、
どうやって買物するのか気になります(汗)


この日の計画は大幅変更になりましたが、
直江津での時間をたっぷりとれたので、
このあとは直江津の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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