桜を追って秋田・青森の旅2023年 その11:由利高原鉄道 前編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の3日目最終日(2023年4月23日)、
早朝6:00過ぎにホテルをチェックアウトして、
秋田駅へ向かいます。
秋田駅のホームへ行くと、
JR男鹿線の列車が停車していて、
乗車したいですが、また次回のお楽しみです。
乗車するのはJR羽越本線の
酒田駅行の列車です。
乗れるものなら、写真右側に並んでいる、
貨物列車に乗車したいですが(笑)
秋田駅6:49発車、しばらくすると、
日本海の風景がチラチラと見えます。
列車の行き違いも見物しながら、
車内で過ごします。
子吉川(こよしがわ)を渡ると、
間もなく羽後本荘駅に停車します。
羽後本荘駅7:41到着、ここで下車します。
由利高原鉄道鳥海山ろく線
へ乗り換えますが、
乗り換え時間が5分しかないので、
ダッシュで窓口に行って、
楽楽遊遊乗車券(1日フリー乗車券)を
購入して(税込で大人1,100円、小人500円)、
ホームを移動します(汗)
乗車する列車は、
「nostalgic trainちょうかい」です。
車体のデザインもシブいですが、
車内には木製のテーブルもあって、
沢山の鯉のぼりが飾られてます。
この列車は「こいのぼり列車」なんですね。
照明も凝っていて、レトロな雰囲気があります。
矢島駅行の列車は羽後本荘駅7:46発車、
弘前にある松緑酒造の日本酒、
「六根 純米 雪(ゆき)」で、
朝っぱらから日本酒で呑み鉄開始です(笑)
朝早いのでちびちびと、
刺激少なめにいただきましたが、
「六根 純米 雪(ゆき)」は、
しっかりした米の旨味がありながら、
キレもよく、呑みやすいお酒です。
田園風景を眺めながら、
ちびちびと呑み鉄を楽しみます。
桜の飾りもあって、車内で花見もできますね。
子吉川を渡ると間もなく、
最初の目的の駅に到着します。
曲沢(まがりさわ)駅8:03到着、
17分ほどの短い乗車でしたが、
ここで下車します。
列車を見送りますが、
見渡す限り田んぼです。
田んぼに囲まれて、
これはまた凄い駅で降りましたね(汗)
ホームからは鳥海山の眺めが素晴らしいです。
駅の周りを見ていたら、
羽後本荘駅行の列車が到着します。
列車を見送ります。
列車が走って行った脇道を歩きます。
子吉川に出たら、
鉄橋をあとに川沿いを歩きます。
曲沢駅から歩いて12~13分ほどで、
「ゆりさくら公園」に到着します。
「ゆりさくら公園」は、
川沿いに桜並木が続いて、
桜の見ごろの時期だったら、
鳥海山を背景に絶景だったと思います。
今年の桜は早くて、
完全にタイミングを外しました(汗)
計画通り「ゆりさくら公園」に来ましたが、
花見はできなかったので、
このあとの予定変更を考えます。
・・・続く
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