メインPCへWindows10導入 [パソコン]
Windows10への無償アップグレードですが、
期限の7月29日まであと1ヶ月ほどとなりました。
自宅のメインPCはWindows7のまま、
アップグレードするつもりは無かったのですが、
積み重なった更新プログラムや、
ソフトのインストール/アンインストール、
周辺機器の入れ替えなどの影響でしょうか?
動作が重くなることが目立つようになりました。
そこで、
Windows7のクリーンインストールを考えてたところ、
同じ手間かけるならWindows10にしちゃおうか?
ということで、この1週間、
周辺機器やソフトのWindows10対応の調査をして、
アップグレードをしました。
アップグレードの方法は、
あのうるさいポップアップ画面に言われる、
ダウンロードして環境そのままにアップデートでは、
ノートPCでテストしてみたところ動作不良があったので、
Windows10とソフトをクリーンインストールしました。
※ノートPC:Pavilion dv6-6c00/CTプレミアムラインのスペック
OS: Windows 7 Home Premium(64bit)
CPU: Intel Core i7-2670QM (2.2GHz-3.1GHz TDP45W)
メモリ: 8GB(4GB×2枚)
HDD: 750GB(7200rpm)×1台
グラフィックス: RADEON HD 7690M XT(GDDR5 2GB)
CPU内臓グラフィックス: Intel HD Graphics 3000
あまり手間をかける時間もなくて、
年末年始を目標にサブPCの新調も考えているので、
Windows10製品を購入してクリーンインストールしました。
小さいUSBメモリからPCを起動して、
Cドライブ(SSD:256GB)のパーティションから初期化して、
クリーンインストールは12~13分で終了しました。
※メインPCのスペック
OS: Windows 10 Home Premium(64bit)
CPU: AMD FX-8300(8-core 3.30GHz,TB 4.20GHz TDP95W)
メモリ: DDR3-1600 4GB×4枚
M/B: GIGABYTE GA-990FXA-UD5 REV3
SSD: CFD CSSD-S6T256NHG5Q(256GB)×1台
SANDISK SDSSDHII-480G-J25(480GB)×1台
HDD: TOSHIBA DT01ACA200 2TB(7200rpm)×1台
ビデオカード: GeForce GTX TITAN Black 6GB(MSI NTITAN Black 6GD5)
サウンドカード: ASUS Xonar Phoebus
そういえば、メインPCのビデオカードが、
GeForce GTX 760 OC 2GB(ASUS GTX760-DC2OC-2GD5)から
GeForce GTX TITAN Black 6GB(MSI NTITAN Black 6GD5)へ、
いつの間にか変わってます(汗)
https://jp.msi.com/Graphics-card/NTITAN-Black-6GD5.html#hero-overview
Windows10のインストール中に、
製品付属のカードに記入してあるプロダクトキーを入力しましたが、
後で調べてみると、別のものに変わってます。
(プロダクトキーはフリーソフトなどで確認できます)
過去に認証していたWindowsの機器構成から認証しているのか?
アップグレード扱いで別のプロダクトキーになるようで、
1つの製品版から複数のPCをアップグレードできます。
面白いことに、購入した製品はWindows10 Homeですが、
Windows8 Professionalのアップグレードに使ってみたら、
Windows10 Professionalになりました。
次に、ドライバとソフトのインストール/設定ですが、
古い周辺機器のドライバなど、
Windows10対応のものがなくて次の対応になりました。
・マザーボード:GIGABYTE GA-990FXA-UD5 REV3
チップセットドライバはWindows10標準のものを使用。
とりあえずデバイスマネージャーでは問題ないので。
・内蔵BDドライブ:Pioneer BDR-S07Jなど
Windows8のドライバ・ソフトを使用して問題なし。
・プリンター:Canon PIXUS MP990
Windows8のドライバ・ソフトを使用。
ざっと基本的な動作確認をして問題なし。
ソフトについては、
・Acronis True Image Cloud
・Adobe Creative Cloud
・ASUS Xonar Phoebus
・Cyberlink PowerDVD Live
・JRiver Media Center 21
・Norton 360
・Office 365 Solo
などなど、使用頻度の高いソフトはWindows10対応でしたので、
バージョンアップでお金がかからなくて助かりました(汗)
Windows7とWindows10の性能比較ですが、
体感的には変わらないです。
Windowsの起動(パスワード入力の画面まで)は、
Windows7 :16秒
Windows10:9秒
と速くなってます。
ベンチマークソフトでの確認では次の通りです。
①ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド ベンチマーク
画面サイズ: 1920x1080
スクリーンモード設定: ウィンドウモード
DirectX バージョン: 11
グラフィック設定のプリセット: 最高品質
の場合の比較です。
Windows7:
SCORE:9164
平均フレームレート:74.476
評価:非常に快適
Windows10:
SCORE:9268
平均フレームレート:75.252
評価:非常に快適
やや速くなってますが、
クリーンインストールして間もないのも影響してると思います。
②VRM3 Bench(昔やっていた鉄道模型シミュレータ3)
http://www.imagic.co.jp/hobby/products/V3/index.htm
Windows7:
最大フレームレート 337.99 FPS
最小フレームレート 199.80 FPS
Windows10:
最大フレームレート 275.17 FPS
最小フレームレート 205.36 FPS
古いDirectXでのソフトなので結構下がってますが、
実際の使用には問題ないレベルです。
さて、古いゲームソフトやフリーソフトには、
Windows10に未対応のソフトが多かったですが、
この対策は、またの機会に記事にしたいと思います(汗)
2日間の連続稼働で問題なく、
今のところ快適な環境なので様子見ですね
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