桜を追って秋田・青森の旅2023年 その3:阿仁合駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の1日目(2023年4月21日)、
東京駅からJR東北・秋田新幹線で出発、
角館駅で秋田内陸縦貫鉄道へ乗り換えて、
阿仁合駅で下車した続きになります。
「阿仁河川公園」で、
想定外の満開の桜を満喫したあとは、
阿仁合駅へ戻ります。
阿仁合駅の駅舎の隣には、
秋田内陸縦貫鉄道の本社があります。
その前には「内陸線資料館」があるので、
もちろん見物します。
出入口にはチェンソーアートの
ウサギとフクロウの木像があります。
中へ入ると、
昨年(2022年)4月に訪れたときには無かった、
5分の1スケールの旧阿仁合駅の模型の、
大きさに驚きます。
壁には貴重な写真や、
イベント列車などのヘッドマークが、
展示されてます。
阿仁合駅のジオラマもあります。
秋田内陸縦貫鉄道の切符やグッズも
展示されてます。
こちらも昨年(2022年)4月には無かった、
列車集中制御装置です。
展示内容も変わっていて、
次回も何が変わっているか楽しみですね。
一番奥には、
「マタギ座敷」が再現されていて、
自由に熊の毛皮の上に座れますが、
人によって感じ方は違うと思いますので、
コメントは控えさせていただきます(汗)
「マタギ座敷」には、
阿仁の古民具の展示もあります。
広くはない「内陸線資料館」ですが、
所狭しと展示物があって充実してました。
阿仁合駅の駅舎へ行くと、
出入口の脇に「しあわせの鐘」がありますが、
駅前で鳴らすのには勇気が必要ですね(笑)
駅舎の中のお土産店は、
ご当地の食べ物や飲み物、お酒、お菓子など、
充実した内容です。
待合所の奥には、
「里山レストラン&カフェ こぐま亭」があって、
https://www.akita-nairiku.com/others/restaurant.php
阿仁みそ風味の親子丼、かつ丼、
稲庭醤油らーめん、稲庭らーめんの担々麺など、
ご当地メニューが食べられます。
「こぐま亭」で食事したかったのですが、
「阿仁河川公園」の桜が満開なので、
お土産店でお酒と食べ物を買って、
花見で美味しくいただきました。
駅舎の2階へ階段を上がります。
2階はギャラリースペースになってます。
線路側は休憩スペースになっていて、
ここでひと休みします。
トレインビューと桜ビューになっていて、
テーブルの上にコンセントもあって、
素敵な場所になってます。
駅のホームへ行くと、
構内には車両基地があるので、
いろんな車両が停車していて楽しめます。
イベント用の車両のAN-8900形ですが、
放置気味に見えるので今後が心配です(汗)
回送する列車を見送って、
乗車する列車の到着を待ちます。
このあと、
再び角館駅方面へ向かいます。
・・・続く
東京駅からJR東北・秋田新幹線で出発、
角館駅で秋田内陸縦貫鉄道へ乗り換えて、
阿仁合駅で下車した続きになります。
「阿仁河川公園」で、
想定外の満開の桜を満喫したあとは、
阿仁合駅へ戻ります。
阿仁合駅の駅舎の隣には、
秋田内陸縦貫鉄道の本社があります。
その前には「内陸線資料館」があるので、
もちろん見物します。
出入口にはチェンソーアートの
ウサギとフクロウの木像があります。
中へ入ると、
昨年(2022年)4月に訪れたときには無かった、
5分の1スケールの旧阿仁合駅の模型の、
大きさに驚きます。
壁には貴重な写真や、
イベント列車などのヘッドマークが、
展示されてます。
阿仁合駅のジオラマもあります。
秋田内陸縦貫鉄道の切符やグッズも
展示されてます。
こちらも昨年(2022年)4月には無かった、
列車集中制御装置です。
展示内容も変わっていて、
次回も何が変わっているか楽しみですね。
一番奥には、
「マタギ座敷」が再現されていて、
自由に熊の毛皮の上に座れますが、
人によって感じ方は違うと思いますので、
コメントは控えさせていただきます(汗)
「マタギ座敷」には、
阿仁の古民具の展示もあります。
広くはない「内陸線資料館」ですが、
所狭しと展示物があって充実してました。
阿仁合駅の駅舎へ行くと、
出入口の脇に「しあわせの鐘」がありますが、
駅前で鳴らすのには勇気が必要ですね(笑)
駅舎の中のお土産店は、
ご当地の食べ物や飲み物、お酒、お菓子など、
充実した内容です。
待合所の奥には、
「里山レストラン&カフェ こぐま亭」があって、
https://www.akita-nairiku.com/others/restaurant.php
阿仁みそ風味の親子丼、かつ丼、
稲庭醤油らーめん、稲庭らーめんの担々麺など、
ご当地メニューが食べられます。
「こぐま亭」で食事したかったのですが、
「阿仁河川公園」の桜が満開なので、
お土産店でお酒と食べ物を買って、
花見で美味しくいただきました。
駅舎の2階へ階段を上がります。
2階はギャラリースペースになってます。
線路側は休憩スペースになっていて、
ここでひと休みします。
トレインビューと桜ビューになっていて、
テーブルの上にコンセントもあって、
素敵な場所になってます。
駅のホームへ行くと、
構内には車両基地があるので、
いろんな車両が停車していて楽しめます。
イベント用の車両のAN-8900形ですが、
放置気味に見えるので今後が心配です(汗)
回送する列車を見送って、
乗車する列車の到着を待ちます。
このあと、
再び角館駅方面へ向かいます。
・・・続く
2023-06-06 21:21
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コメント(8)
チェーンソーアート、見事でやすね!
そうとうな技術がいるんでやしょうなあ。
by ぼんぼちぼちぼち (2023-06-07 09:25)
阿仁というと
鉱山とマタギの村ですね。
by 八犬伝 (2023-06-07 20:02)
青森への一人旅は途中の街で色々楽しめましたね。
by お散歩爺 (2023-06-08 08:51)
ぼんぼちぼちぼち さん、
この記事の写真では小さいのでわかりませんが、
かなり細かい部分まで作りこまれていて、
実際にチェーンソーアートで作成しているところを見てみたいです。
by ライス (2023-06-08 22:14)
八犬伝 さん、
列車に乗っていると山の中を走っている感じでわかりませんが、
阿仁合の周辺の駅でも途中下車して、
かつては鉱山で賑わった街、そしてマタギの阿仁も感じてみたいです。
by ライス (2023-06-08 22:22)
お散歩爺 さん、
気ままに途中下車や遠回り、寄り道するのも、
鉄道の旅、一人旅の醍醐味ですね!(やめられません)
by ライス (2023-06-08 22:23)
資料館の展示方法はいろいろ参考になりました。というのも地元の駅舎(JR大湊線)が無人駅化され駅舎部分をJR東が町に寄付するというので活用方法をいろいろ考えているようです。
知人を通じてちょっと参考意見を言えそうなので参考になります。
by 青い森のヨッチン (2023-06-10 12:14)
青い森のヨッチン さん、
地方の駅は、駅カフェなどのお店や資料館、展示、名産品の販売など、
利用や集客について努力されてますね。
個人的な感想ですと、お子様が喜びそうな展示・ギャラリーに、
利用しやすいカフェなどの休憩スペースがあると、
ご家族客も集まるので寂れた感じはなくなりますね。
by ライス (2023-06-11 12:54)