JR時刻表2015年2月号と旅の計画 [旅・散歩]
前回の今年最初の旅は、
車輌故障のため高崎までの往復という結果になったので、
その帰りに2月号の時刻表を購入して、
4月ぐらいまでの旅の計画をしました。
2月号のJR時刻表でのポイントとしては、
まずは、3月14日の北陸新幹線開業と、
それに伴うダイヤ改正です。
北陸方面へは、
北陸新幹線開業前の在来線を楽しみたかったので、
昨年の10月、11月と富山へ行って、
北陸新幹線開業後に、
石川(金沢)、福井へ行こうと思ってました。
2月号のJR時刻表で、
東京駅から富山駅、金沢駅への、
北陸新幹線の料金とダイヤを見たところ・・・
①北陸新幹線利用
えきねっとトクだ値(指定席+乗車券)は、
東京駅-富山駅 11,450円 (10%割引)
東京駅-金沢駅 12,700円 (10%割引)
往復で計算すると、
東京駅-富山駅 22,900円
東京駅-金沢駅 25,400円
②上越新幹線越後湯沢駅経由、特急「はくたか」利用
新幹線と在来線の乗継割引(指定席)で、
東京駅-富山駅 5,000円
東京駅-金沢駅 5,280円
乗車券は、
北陸フリー乗車券 東京都区内から10,800円
往復で計算すると、
東京駅-富山駅 20,800円
東京駅-金沢駅 21,360円
③自分的に東京駅で乗車可能な時間の列車
東京駅に行って乗り換えできる時間を6:40以降とすると、
北陸新幹線「かがやき503号」では、
東京駅発 7:20 → 富山駅着 9:34 → 金沢駅着 9:54
上越新幹線「とき303号」→特急「はくたか2号」では、
東京駅発 7:00 → 富山駅着10:15 → 金沢駅着10:53
①②③から、北陸新幹線での往復では、
行きの出発の時間差も含めて、
東京駅-富山駅 約+2,000円で約1時間40分短縮
東京駅-金沢駅 約+4,000円で約2時間20分短縮
となり、妥当かな?と思えますが、
④現地で鉄道で移動するなら
フリーエリアでは乗り降り自由の、
北陸フリー乗車券(3月13日利用分までで終了) がお得。
⑤3月のホテルが混んでて高い
いくつかホテルを調べてみると、混んでいるだけでなく、
なんだか強気の料金設定になるような気がします(汗)
①~⑤の結果、
北陸新幹線開業前にもう一度、北陸に旅しよう!
という結論になって、2月に旅することにしました(鬼)
次のポイントとしては、3月14日から、
常磐線特急「ひたち」「ときわ」が品川駅発着になって、
京浜急行電鉄経由でも便利になるのが嬉しいですが、
新たな着席サービスが気になります。
指定席と自由席の区分をなくして、
車内の空席を利用できる「座席未指定券」ですが、
「座った者勝ち」「団体客や家族連れに気を遣う」などなど、
トラブルや気分の悪いことが起きなければいいのですが・・・
また、
グリーンアテンダントや車内販売などの車内サービスが、
どんどん無くなっていくのは寂しいですね(悲)
東京方面から房総方面への特急の運転本数の減少も寂しいです。
上野東京ライン(上野駅-東京駅間直通運転)に関しては、
2月号のJR時刻表には掲載されてませんが、
自分的には、宇都宮線・高崎線・常磐線方面からの帰りは、
東京駅まで新幹線に乗らなくても、
東海道線直通で1本で帰れるのは便利で、
お金も節約できるのは嬉しいです!
そんな感じで、飽きずに旅のチェックをしてますが、
鉄道の旅好きには、時刻表は見てて楽しいですよね
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