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今更ながらSound Blaster [オーディオ]

ここ2週間ほど、PCからのサウンド出力環境を改善したくて、
サウンドカード:SE-200PCI LTD
やWindwosの設定をいじってました。

前々から、処理の重さが気になってたんですが、
音楽再生しながら、他の作業やゲーム(音は消す)すると、

・たまにプツプツ雑音が入る
・妙に重くなることがある
・イコライザーを使うと波打つような音になる
 (どうしても調整したいソースがあるときにイコライザー使用)
・音が出なくなったり、設定操作してると不安定になることもある
 (Windwos 7対応ドライバがダメなのか?)

などの現象は改善できませんでした。

PC環境は、

OS: Windows 7 Professional(64bit) 
CPU: AMD Phenom II X4 965 BE(3.4GHz TDP125W)
メモリ: 2GB×2枚
M/B: GIGABYTE GA-890GPA-UD3H(Rev2)
ビデオ: RADEON HD4850 1GB

なので、スペック的に不足はないと思います。

そこでサウンドカード交換を決心しました!

Xonar Essence STXあたりを考えてたんですが、
(ポイント使いたかったヨドバシで)売ってなかったので、
Windows XPを捨てて、Windows 7対応を謳っている、
サウンドカード:Sound Blaster X-Fi Titanium HD
にしました(汗)

XFiTiHD1.jpg

ドライバや関連ソフトのインストールに時間がかかるのは
相変わらずでした(笑)が、
動作は軽くていいですね!
ゲームソフトのサウンド関連の反応も良くなった気がします♪
期待感によるプラシーボ効果かもしれませんが(笑)

アナログ出力の音質は、低域も高域もきっちり出てますが、
フラット、というか平べったい感じで、無難に鳴ってる感じです。

ヘッドホンの出力はパワーがあっていいのですが、
僅かにノイズが乗るのはお約束?ですねぇ・・・

ただ、
ヘッドホン:audio-technica ATH-A900
とは、相性がいい感じです(笑)
やや高音域寄りのドンシャリ、耳の近くで鳴ってる感じが、
少し改善されるように思います(汗)

やっぱりアナログ出力に関しては、
癖はあっても、SE-200PCI LTD はオーディオ的な音で、
ノイズも感じられなかったので、
Windows XPでそれなりのスペックのPCで、
オーディオ専用or音楽聴くときは他の作業をしない場合は、
SE-200PCI LTD がオススメですね。

そんなわけで今回、
音楽鑑賞のときのアナログ出力は捨てて、

光デジタルorUSB

DAC(SACDプレーヤ:SA8004を使用)
http://www.marantz.jp/ce/news/press/2010/sa8004.html

プリメインアンプorヘッドホンアンプ

と、デジタル出力のみとしました。

今のところ、軽快に動作してて、不安定なこともありません(快)

しかし、
ドライバ・ソフト関連のつくりは、お約束通り使い難いです(笑)
というか、納得できる動作しません・・・

オーディオクリエーションモードでないと、
光デジタル出力できなかったり、
デバイスの設定でS/PDIFの設定項目があるのにいじれなかったり、
アナログ・光同時に出たり、光だけ出なかったりと、
仕様が変というか、行き当たりばったり仕様?というか(笑)

まぁ、今のところ、操作感以外の目的は達成してるので、
しばらくは楽しみたいと思います[わーい(嬉しい顔)]


Creative PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium HD SB-XFT-HD

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  • 出版社/メーカー: クリエイティブ・メディア
  • メディア: Personal Computers




ONKYO WAVIO PCIデジタルオーディオボード SE-200PCI LTD

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  • 出版社/メーカー: オンキヨー
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