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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その13:直江津D51レールパーク編 [旅・散歩-北陸]

旅の3日目最終日(2023年9月24日)、
JR信越本線を走る特急「しらゆき4号」で、
新潟駅から直江津駅まで乗車して、
街を歩いた続きになります。

街を歩いたあとは、
「直江津D51レールパーク」を見物します。
https://www.naoetsu-d51-railpark.com/

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入場料金300円(こども無料)を支払って
園内へ入ると、
工場のような建物へ入ります。

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建物に入るとすぐに、
ワフ29500形貨車ワフ29603)が展示されてます。

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デッキまで登って車内も見物できます。

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車内も見物できる貨車って少ないですよね。

この建物は扇形車庫で、
ワフ29500形貨車の先の広いスペースに、
様々な車両が展示されてます。

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まずは、動態保存されている、
D51形蒸気機関車827号機を見物します。

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「直江津D51レールパーク」に来る前に、
転車台で回ってたD51ですね。

後ろ側からも見物します。

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その隣には茶色の客車みたいな、
建築限界測定用試験車オヤ31形が、
展示されてます。

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車体の周りに付いている、
測定用の羽根みたいなのがかわいいですね。

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この羽根みたいなのに建物が触れるかを
測定します。

次は、413系電車クハ412-6)です。

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この車両も車内へ入れます。

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このときの車内は、
冷風機で冷房されてました。

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昔懐かしいボックス席ですが、
休憩スペースとなっていて、
飲食もできます。

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直江津駅前の
ホテルハイマートの駅弁販売所で、
駅弁を買って食べるのもいいですね。

運転席も見物できます。

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今の時代の車両と比較すると狭い感じで、
当時の乗務員さんお疲れ様です(汗)

扇形車庫内には、
保線車両DL14)も展示されてます。

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ヘッドマークも沢山展示してあります。

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扇形車庫を出て、
今でも稼働している転車台を見物します。

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D51が自走してきて転車台で周るところを、
間近に見物したかったです。

屋外にはラッセル車も展示されていて、
間近で見物できます。

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ヨ6000形貨車車掌車)が2両ありますが、
こちらはSL乗車体験で乗車する車両です。

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「無限」ヘッドマークが付けられてますが、
昭和生まれのオジサンには、
「無限ホンダ」の思い出しかありません(汗)

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このときは、
運転時間が合いませんでしたが、
是非、SL乗車体験したいですね。

「直江津D51レールパーク」のすぐ隣は、
えちごトキめき鉄道車両基地なので、
現役の車両も見物することができます。

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最後に、お土産を買いますが、
いつもの如くついつい、
「えちごトキめき鉄道 413・455系③」
DVD・Blu-rayの2巻組を買ってしまいました。

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このソフト(税込4,400円)は、
売っていても1万円以上は当たり前で、
今はなかなか入手し難いんですよね。
(ぼったくり転売ヤーくそくらえ!)

前面展望を眺めながら、
旅気分でお酒を呑んでます。
(視鉄?DV鉄?ブル鉄?って言うのでしょうか)

「直江津D51レールパーク」は、
当初の予定では30分ほどで、
さっと見物する予定でしたが、
(酒蔵巡りと長岡ラーメンを諦めて・・・)
計画変更してたっぷり時間が確保できました。

見応えもあるので、
じっくり見物できてよかったです。

このあとは、直江津駅へ戻って、
この旅のラストスパートになります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その12:直江津散歩編 [旅・散歩-北陸]

旅の3日目最終日(2023年9月24日)、
JR信越本線を走る特急「しらゆき4号」で、
新潟駅から直江津駅へ向かった
続きになります。

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そば処「直江津庵」で昼食と、
ホテルハイマートの駅弁販売所で
予約していた駅弁を受け取って、
駅前から海(北側)へ向かって歩きます。

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直江津駅から7~8分ほど歩くと、
高台にある神社らしき建物が見えます。

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行ってみようと道を探していると、
建物の間にある階段を登るようです。

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階段を上ると鳥居があります。

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境内は狭いようで、
鳥居からすぐに拝殿があります。

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こちらは、明治24年(1891年)に、
伊勢神宮の分教所として造営されてからの
歴史がある直江津大神宮です。

上越地方唯一の伊勢神宮直系神社とのことで、
それで、狭い場所でも立派な拝殿なのですね。

水は出てないですが、
かわいい手水舎もあります。

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いつものように、
旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れますようお願いをします。

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拝殿の隣りにある、
意外に広い駐車場から、
再び海へ向かって歩きます。

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直江津大神宮から住宅街を数分歩くと、
海岸へ出ます。

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海岸は「船見公園」として整備されてます。

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日本海を眺めながら、ひと休みします。

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公園を歩いていると人魚像もありました。

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海岸沿いを散歩したあとは、
関川沿いを歩いて直江津駅へ向かいます。

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関川沿いを12~13分ほど歩くと、
JR信越本線の鉄橋があります。

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直江津駅側を眺めながら踏切を渡ります。

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踏切の先は、
えちごトキめき鉄道車両基地があります。

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車両基地を眺めながら歩いていると・・・
D51形蒸気機関車が回ってるじゃないですか!

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街を歩いたあとは、
「直江津D51レールパーク」へ行く予定でしたが、
転車台のイベント時間をチェックしてなくて、
遅れてしまいました(汗)

先に行っておけばよかったですね・・・

このあとは、気を取り直して、
「直江津D51レールパーク」を見物します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その11:直江津駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の3日目最終日(2023年9月24日)、
珍しく、朝はホテルでゆっくりしてから、
新潟駅へ向かいます。

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実は、
早朝から出発して途中下車しながら、
酒蔵巡り長岡ラーメンを計画してましたが、
前夜の快速「SLばんえつ物語」の乗車のあと、
新潟駅の「ぽんしゅ館」でお酒を買い込んで、
ホテルの部屋の呑みで深酒して
(二日酔いは無いですが)寝坊
して、
計画変更となりました(汗)

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日本酒「麒麟山」と
日本酒に合う「山水 麒麟山」
が美味しくてハマってました(酔)

この旅の日程と重なって、
「朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター」で、
「三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2023」
の公演があっったので、
夜の飲食店の混雑を避けて、
ホテルの部屋の呑みとなった経緯であります。


朝9:30過ぎにホテルをチェックアウトして、
新潟駅のホームで列車を待っていると、
9:50ごろに快速「海里」が入線します。

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人気の観光列車の「海里」にも乗車したいですが、
乗車するのは特急「しらゆき4号」です。

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「しらゆき」は、
指定席の利用客が多いイメージでしたが、
このときは当日の朝でも、
窓側(海側)の指定席がとれただけあって、
空席が目立ってました。

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座席はクッション柔らかめで好みです。

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「しらゆき4号」は新潟駅10:21発車、
「バスセンターのカレーせんべい」と
日本酒「吟田川」で呑み鉄開始です(酔)

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迎え酒ではありません、念のため(笑)

車窓はしばらくすると田園風景が続いて、

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そのあとは日本海の風景に変わります。

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直江津12:09到着、ここで下車しますが、
すぐに隣りのホームに赤い列車が到着します。

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この列車は、
えちごトキめき鉄道で運行されている
観光列車「えちごトキめきリゾート雪月花」です。

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美しい車体デザインや豪華な車内・食事など、
一度は乗車してみたい列車です。
https://www.echigo-tokimeki.co.jp/setsugekka/about.html

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ただ、記念撮影に降りてきた乗客は、
外国人観光客ばかりでしたが・・・

「えちごトキめきリゾート雪月花」を見送って、
直江津駅の駅舎を出ます。

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駅舎側(北口)の階段を下りたところにある、
そば処「直江津庵」ですが、
以前から気になっていて、
「食べられるときに食べておけ!」との
今までの教訓があるので、ここで昼食にします。

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注文したのは「謙信そば」(税込540円)です。

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いわゆる立ち食い蕎麦クオリティの蕎麦ですが、
出汁の効いたほどよいしょっぱさのつゆが、
胃にしみて美味しいです。

するめ天生たまご岩のりがのって美味しくて、
これで540円は庶民に優しいですね!

店内はカウンター席のみですが、
目の前はトレインビューなのも嬉しいです。

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「めぎす天そば」や「にしんそば」なども
気になったので、
また食べに行きたいお店です。

昼食のあとは、駅舎の前にある、
ホテルハイマートへ向かいます。

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目的は、1階にある駅弁販売所です。

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実は2日前(旅の1日目)、
直江津駅で途中下車したときに、
駅弁を予約していたので、
受け取りに立ち寄りました。

こちらの店頭には、
ドライブスルーと表示されているのですが、
お店の前は広い歩道があって、
どうやって買物するのか気になります(汗)


この日の計画は大幅変更になりましたが、
直江津での時間をたっぷりとれたので、
このあとは直江津の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その10:SLばんえつ物語編 [旅・散歩-東北(南東北)]

旅の2日目(2023年9月23日)、
早朝5時過ぎの薄暗い新潟駅から、
JR信越本線・磐越西線を乗り継いで、
会津若松駅まで移動して、
鶴ヶ城での「会津まつり」の見物と、
七日町、喜多方駅の街を歩いた続きになります。

会津若松・喜多方へ行くとやっぱり、
JR磐越西線の会津若松駅-新津駅間で運行されている、
快速「SLばんえつ物語」に乗車したくなります!

喜多方駅からJR磐越西線の列車に乗車して、
会津若松駅14:08到着したときには、
「SLばんえつ物語」客車は留置線に停車してます。

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14:50過ぎ、
「SLばんえつ物語」を牽引する、
C57形蒸気機関車が移動してきます。

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14:55ごろ、
C57客車の連結作業になります。

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このC57-180号機は、
昭和21年(1946年)8月8日製造から77年なので、
ヘッドマークは「喜寿」のお祝いです。
(2023年9月時点です)

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「SLばんえつ物語」は15:00過ぎに、
車両基地の方へ動き出します。

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そのあと、15:10過ぎに、
会津若松駅のホームへ入線します。

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乗車するのは、
7号車(客車7両編成)のグリーン車です。

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前回(2022年4月)に続いて、
今回も大人気のグリーン席がとれました。

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グリーン車は1列+2列の座席配置ですが、
座席はもちろん1列席(ぼっち席)です。

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最近の固めの薄いクッションよりも、
柔らかくて厚いクッションが嬉しいです。

発車前に車内を巡回してみると、
コロナ禍で座れないようになっていた、
展望車(4号車)は解放されてます。

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売店(5号車)でお酒とおつまみを調達して、
グリーン車へ戻ります。

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発車前に座席に座って、
「新潟限定ビイル 風味爽快ニシテ」と
「鮭の焼き漬け」で呑み鉄準備OK!

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「SLばんえつ物語」は会津若松15:27発車、
発車の瞬間は座っていたいですね!

グリーン車には展望室がありますが、
新津駅行のときにはC57の連結側なので、
蒸気機関車を間近に感じることができます。

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まだ雲は多いですが、
天気が回復してよかったです。

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SL列車での呑み鉄を少し楽しんでから、
会津若松駅で買っておいた、
「海苔のりべん」をいただきます。

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「海苔のりべん」は、
2層の海苔にたっぷりのおかかと、
玉子焼、焼鮭、煮物、かまぼこなど、
おかずも美味しくて定番の駅弁です。

税込1,200円と値上がりしましたが、
東京ののり弁専門店では
1,200円以上は当たり前で、
それに負けない美味しさなので、
問題ないでしょう。


野沢駅16:27到着、
C57のメンテナンスのため、
10分ほど停車するのでホームへ降ります。

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乗客が先頭のC57へ集まる中、
最後尾(会津若松駅側)へ行って、
すぐに売り切れてしまう「宿場の釜飯」を
入手します。

そのあと、ゆっくりとC57を見物します。

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夕陽がC57の前面に当たって、
金色に輝くのがいいですね。

野沢駅16:37発車、デザートに?
「太郎庵 七日町菓房」で買っておいた、
「よもぎだんご」をいただきます。

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香りもよく柔らかい団子に、
甘さを控えて小豆の風味が美味しい、
たっぷりの餡子でお腹いっぱいです(汗)

SL列車の音と揺れを感じながら、
阿賀野川の雄大な風景を眺めて、
美味しいものとお酒をいただいて、
至福の呑み鉄が続きます(酔)

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津川駅17:21到着、
ここでもC57のメンテナンスのため、
15分ほど停車します。

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C57には人が集まって混み合うので、
少し時間を置いてから見物しに行きます。

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77年間、ご苦労様です。

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まだまだ現役で運行してほしいですね!

津川駅17:36発車すると車窓も暗くなり、
夜汽車の雰囲気になります。

その雰囲気に耐えられず、
新潟駅のホテルに戻って食べるつもりだった、
野沢駅の「宿場の釜飯」をいただきます。

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「宿場の釜飯」は、
西会津町野沢の地元の食材を使った駅弁で、
西会津産こしひかりと、
肉厚の椎茸、大きな車麩、ぷりぷりのきくらげ、
さくさくのたけのこなどが入っていて、
やさしい味で美味しくて、
税込800円なのは嬉しいですね!

夜汽車の雰囲気を楽しみながら、
ときどき居眠りもしながら(笑)、
終点の新津駅18:43到着、
3時間16分の「SLばんえつ物語」の旅が終わります。

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JR磐越西線の自然の風景と、
SL列車の音と揺れ、SLの鼓動を感じながら、
呑み鉄を楽しめる「SLばんえつ物語」は、
何度でも乗車したいです。

新津駅でJR信越本線の列車へ乗り換えて、
新潟駅まで乗車して、
宿泊している「JR東日本ホテルメッツ新潟」
に戻って1日が終わります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その9:喜多方散歩編 [旅・散歩-東北(南東北)]

旅の2日目(2023年9月23日)、
早朝5時過ぎの薄暗い新潟駅から、
JR信越本線・磐越西線を乗り継いで、
会津若松駅へ移動して、
鶴ヶ城で「会津まつり」の見物と、
七日町を歩いた続きになります。

七日町から会津若松駅まで歩いて、
JR磐越西線の列車で喜多方駅11:42到着、
街を歩きます。

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駅前の通りを西の方へ歩くとすぐに、
古いな煉瓦造りの建物の喫茶店があります。

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こちらの喫茶店は、
帰りに時間があったら立ち寄りたいと、
いつも思ってますが実現してません(汗)

その先にも古い建物が並んでいて、
レトロな雰囲気がいいですね。

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喜多方駅から4~5分ほど歩くと、
旧国鉄日中線の廃線跡を利用した
「日中線記念自転車歩行者道」があります。

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「日中線記念自転車歩行者道」は、
桜の時期になると、
しだれ桜並木(約1,000本)が素晴らしいですが、
このときは人も少なく静かな緑の並木道です。

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「日中線記念自転車歩行者道」を
15分ほど歩くと、黒い物体が見えてきます。

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こちらは、静態保存されている、
昭和電工株式会社喜多方工場で使用されていた
ディーゼル機関車です。

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その先には、
旧国鉄日中線でも運行された、
C11形蒸気機関車63号機が静態保存されてます。

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C11の前には線路と踏切が残されていて、
かつての旧国鉄日中線の雰囲気も感じます。

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喜多方へ行くと毎回、
まずこちらのC11を見物しに行ってます。

保存車両を見物してから、
東の方(喜多方駅から北の方)へ向かいます。

喜多方といえば「喜多方ラーメン」なので、
街を歩いているとラーメン店が多いですが、
製麺所も見かけます。

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また少し歩くと、
「大和川酒蔵北方風土館」があります。

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立ち寄りたいですが、
今回は喜多方での滞在は2時間ほどなので、
「喜多方ラーメン」を優先として、
また次回のお楽しみとします。

会津若松と喜多方で酒蔵巡りをしないのは、
自分的には珍しいです(汗)

「日中線記念自転車歩行者道」の保存車両から
15分ほど歩くと、
「レトロ横丁商店街」に到着します。
(喜多方駅から直接行くと徒歩20分ほど)

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古い建物が多い商店街ですが、
何か鳥居のようなものがある建物があります。

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ここは、箸の形の鳥居がある、
「喜多方ラーメン神社」です。

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「喜多方ラーメン神社」は、
喫茶店とお土産店な感じで、
観光客もいるので中には入りませんでした。

「レトロ横丁商店街」を少し見物してから、
「横浜ラーメン博物館」にも出店されていた
「大安食堂」に到着、
いよいよ「喜多方ラーメン」の時間です!

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店内は広々としていて、
テレビもあってゆっくりできます。

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13:10過ぎなので先客は1組でしたが、
このあとに3組(10名)来ました。

まずはビールで落ち着きますか(酔)

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注文したのは、
チャーシューメン(税込900円)です。

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豚骨・煮干しに甘口の醤油に、
背脂でまろやかも加わったやさしいスープ、
もちもちの中太ちぢれ麺が美味しいです!

大きめのチャーシューも柔らかくて、
脂っこくなく美味しくて、
喜多方に来たらまずこの1杯は食べたいです。

喜多方のラーメン店は"食堂"の文字の通り、
お手頃にゆっくり食べれて、
アットホームな雰囲気が大好きです。


以前はラーメン好きでよく食べ歩いてましたが、
最近の地元神奈川や東京のラーメン店は、
狭い店でゆっくり食べられない雰囲気なのに、
1,000円以上は当たり前とか納得できません。

雑誌などのメディアに持ち上げられただけで、
何か勘違いした慢心、過信から、
つまらないローカルルールがあったり、
店のオペレーション(運営)の問題なのに、
ミスは従業員への責任転嫁(パワハラ)、
味とか、材料費がかかるとか以前の問題です。

そんな訳で、
地元神奈川や東京のラーメン専門店では、
もう5年以上食べてないです。


「喜多方ラーメン」に満足して、
喜多方駅へ戻ると、
回送した観光列車「フルーティア」
停車してました。

niigata_aizu919s_DSC09234.JPG

2023年12月で引退となったので、
このとき見たのが最後となりました。

1号車の「クシ718-701」
車両を表す記号の"シ"は、
食堂やビュッフェなどの設備がある車両の意味で、
今では珍しいので乗車してみたかったです。

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喜多方駅13:52発車の、
会津若松駅行の列車に乗車します。

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終点の会津若松駅14:08到着、
改札を出て買物とトイレからホームへ戻ると、
「フルーティア」との再会です。

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乗車することのなかった、
車内を見物しながら、
次に乗車する列車を待ちます。

niigata_aizu923s_20230923_143448.JPG

このあとは、
JR磐越西線の列車で新潟駅へ戻ります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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