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バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その15:高松散歩編 [旅・散歩-四国]

旅の3日目最終日(2023年11月19日)、
高知駅からJR土讃線を走る
特急「南風」のグリーン席に乗車して、
大歩危駅、多度津駅に下車した
続きになります。

多度津駅からはJR予讃線を走る、
特急「いしづち16号」に乗車して、
高松駅へ向かいます。

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「いしづち16号」にはグリーン席は無いので、
普通車指定席になります。

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ソファータイプの座席なので、
座り心地がいいです。

「いしづち16号」は多度津駅13:23発車、
終点の高松駅13:55到着します。

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"スマイル駅"高松駅の駅舎を眺めます。

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駅舎の隣りには、
2024年3月22日開業の商業施設、
「TAKAMATSU ORNE(高松オルネ)」が建設中です。
(このときは2023年11月19日で開業前です)

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今年(2024年)の11月の旅では開業しているので、
立ち寄るのが楽しみです。

駅前から高松港へ向かいます。

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高松駅から5分ほど歩くと高松港です。

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高松港の北の方にある、
サンライズテラス(防波堤)を歩きます。

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細長い防波堤を歩いていきますが、
すぐ横の方をフェリーが行き交っていて、
高松港らしい風景です。

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防波堤を10分近く歩いて先端に到着すると、
「せとしるべ(高松港玉藻防波堤灯台)」
があります。

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「せとしるべ」は平成10年(1998年)に
世界初のガラス灯台として点灯されました。

赤い姿が美しいですね。

防波堤の先端から眺める瀬戸内海は絶景です!

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海から眺める高松城跡(玉藻公園)もいいですね。

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「せとしるべ」から駅前に戻って、
「高松シンボルタワー」へ向かいます。

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1階にある「四国ショップ88」で、
お土産の買物をするのが目的です。

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「四国ショップ88」は、
四国各地のお土産や特産品が売っているので、
帰りにここに立ち寄ればお土産は済みます。

高松駅からは、
15:40発車の快速「マリンライナー44号」
グリーン車2階に乗車して岡山駅へ向かいます。

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満席で車内は混み合っていたので、
呑み鉄は自粛しようと思いましたが、
隣席のオヤジの肘がはみ出し態度が大きいので、
こちらも構わず全力で、
ジャックダニエルで呑み鉄開始です(笑)

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瀬戸大橋から瀬戸内海を眺めながら、
四国からの帰路となります。

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岡山駅16:32到着、
ここでJR山陽新幹線へ乗り換えです。

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その前に少し待って、
岡山駅16:39到着する特急「やくも20号」
スーパーやくも色を見物します。

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これが、
381系電車特急「やくも」の見納めかな・・・

岡山駅からは17:28発車の
JR山陽・東海道新幹線「のぞみ178号」に乗車、
岡山駅で買っておいた、
「だし巻きとあなご弁当」で呑み鉄しながら、
帰路になります(酔)

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「だし巻きとあなご弁当」(税込1,500円)は、
弁当容器を半分近く占めるだし巻き玉子が、
インパクトだけではなく出汁が美味しくて、
あなごもおまけではなく、
焼穴子と白焼きがしっかり入っていて、
お気に入りの美味しい駅弁です!

食事のあとは、新大阪駅に到着する前に、
JR山陽新幹線の車内販売を利用して、
スジャータ・バニラアイスと、
(シンカンセンスゴイカタイアイス)
日本酒「獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分」
を調達して呑み鉄継続です(酔)

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今回の四国の旅は、
観光客(特に外国人)で混雑が無い、
穴場的な場所、美味しいお店を巡って、
美味しいお酒に「ひろめ市場」も楽しめて、
大歩危でも新しい発見があって、
大満足でした!


「バースデイきっぷ」での利用状況は、
運賃・料金に換算すると29,660円でした。

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「バースデイきっぷ」の料金は15,450円
(15,000円+送料450円)
今回は乗車回数が少ないのですが、
それでもお得な約48%割引になりました!


今年(2024年)11月ももちろん、
「バースデイきっぷ」の旅の予定ですが、
1日+「バースデイきっぷ」利用3日+1日
と、4泊5日の四国の旅になるので楽しみです[わーい(嬉しい顔)]



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バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その14:多度津散歩編 [旅・散歩-四国]

旅の3日目最終日(2023年11月19日)、
高知駅からJR土讃線を走る
特急「南風6号」に乗車して、
大歩危駅で下車した続きになります。

大歩危駅の展望台で紅葉の見物と、
「祖谷そば」「ぼけあげ」を食べて、
「道の駅 大歩危」へ行ったあとは、
大歩危駅11:04発車の特急「南風10号」で、
岡山駅方面へ向かいます。

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もちろん、
「バースデイきっぷ」の威力を発揮して、
グリーン席です。(写真は省略します)

列車が発車するとすぐに、
吉野川の対岸に「道の駅 大歩危」が見えます。

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しばらくの間、渓谷の風景が続きます。

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前日に窪川の「文本酒造」で買っておいた、
純米大吟醸「SHIMANTO 火入」で
呑み鉄開始です(酔)

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「SHIMANTO 火入」は、
お米の旨味・甘味が前面にきますが、
後味はさっぱり呑みやすいお酒です。

重くて持ち運びに不便な瓶ではなくて、
パウチの容器なのも嬉しいですね!

多度津駅11:55到着、ここで下車します。

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駅のホームから、車両基地側にある、
SL蒸気機関車)時代の給水塔を眺めます。

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駅舎を出て街へ向かいます。

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駅前の「四国鉄道発祥之地」です。
8620形蒸気機関車の動輪)

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明治22年(1889年)5月23日、
讃岐鉄道株式会社が多度津駅を起点にして、
丸亀駅~琴平駅間で営業したのが、
四国での最初の鉄道とのことです。

実は、四国で最初の鉄道は、
明治21年(1888年)10月28日に、
松山市駅-三津駅間で開業した伊予鉄道なので、
こちらは”四国国鉄発祥”という感じでしょうか。

駅から線路沿いに2~3分ほど歩くと、
8620形蒸気機関車が静態保存されてます。

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周りは工事中で近寄れませんでしたが、
公園でも整備しているのでしょうか?
楽しみですね。

駅前の通りを歩いていきます。

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駅から7~8分歩くと、
小さな庭園みたいなところがあります。

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ここは「旧多度津陣屋蓮堀趾」で、
この近辺には、
堀の石積みが埋まっているとのことです。

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駅から歩いて10分ほどで、
JR四国多度津工場に到着します。

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もちろん、見物します(笑)

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2018年3月で定期運行を終了した、
2000系気動車の試作車の「TSE」
(世界初の制御付き振子式気動車)
は、ご健在で何よりです。

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こちらも今では貴重な、
国鉄時代の車両のキハ185系気動車です。

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しばらく見物してから、
踏切を渡って瀬戸内海方面へ向かいます。

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駅から歩いて17~18分ほどでしょうか、
港の風景になります。

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巨大なコンテナ船はわくわくしますね。

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この付近は工場も多いので、
飲食店が何軒かありますが、
やっぱり讃岐うどんということで、
「こがね製麺所」で食事にします。

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オススメメニューの
「温玉ぶっかけ(小)」(税込410円)と、
「鶏天」(税込150円)、
「ちくわ揚げ」(税込130円)
をいただきます。

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ネギを盛るのを忘れてしまいましたが、
温泉卵のまろやかさと、
うどんのコシに小麦の香り、
強めだけど魚系の優しい出汁で、
美味しくいただきました。

天ぷらも大きくてサクサクで、
これだけ食べて合計690円なのは嬉しいです。
(東京だと1,000円前後はするでしょう)

食事のあとは、
ルートを変えて多度津駅へ戻りますが、
古民家も多いようなので、
下調べしてから改めて歩いてみたいです。

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このあとは、多度津駅に戻って、
JR予讃線で旅のラストスパートとなります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その13:道の駅大歩危編 [旅・散歩-四国]

旅の3日目最終日(2023年11月19日)、
高知駅から特急「南風6号」に乗車して、
大歩危駅で下車した続きになります。

大歩危駅の展望台で紅葉の見物と、
「祖谷そば」「ぼけあげ」を食べたあとは、
吉野川沿いを歩きます。

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吉野川に架かる大歩危橋を渡ります。

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大歩危橋から吉野川沿いに北へ向かって歩きます。

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大歩危駅から16~17分ほど歩くと、
「道の駅 大歩危」に到着します。

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怪しい出入口から入ります(笑)

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中に入ると、
広い休憩スペースやお土産売場があります。

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2018年11月に訪れたときに気になっていた、
「妖怪屋敷」を見物します。

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自動改札的なゲートを入ると、
天狗がいる長い通路があります。

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最初のエリアに入ると、
妖怪の展示や歴史の説明があります。

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のぞくな!と書かれた障子がありますが、
覗いてみたくなりますね(笑)

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覗いてみると妖怪がいますが、
近すぎてうまく撮影できないので写真は省略します(汗)

次のエリアは暗いトンネンルです。

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暗いだけでも怖いのに、何かいます(汗)

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暗いところで急に動くやつは苦手なので、
動くなよ!動くなよ!と、
警戒しながらゆっくりと通過します(笑)
(結局、動きません・・・)

トンネルを抜けると妖怪だらけです。

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大歩危・小歩危の模型もあります。

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次のエリアに行くと、
妖怪にまつわる昔話コーナーがあって、
紙芝居形式でモニターに表示されます。

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最後のエリアには閻魔様がいらっしゃいます。

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ここにある階段から2階へ上がると、
「石の博物館」があります。

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美しい石や、珍しい石が沢山展示されてます。

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光で美しく演出されているのもいいですね。

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石の歴史についての説明もあって興味深いです。

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大歩危渓谷の生い立ちについての映像もあって、
面白かったです。

「妖怪屋敷」と「石の博物館」が
セットっていうのも面白いですね(笑)

「石の博物館」を見物したあとは、
展望台へ出て渓谷を眺めます。

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高さもあって、迫力の眺めです。

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雄大な流れの風景と、険しい渓谷の風景と、
同じ吉野川でも全く違う風景です。

ここから、撮り鉄チャレンジです!

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渓谷の高さがよくわかりますね。

「道の駅 大歩危」では、
ジビエ料理(ジビエバーガー・カレーなど)もあって、
次回は食べてみたいです。

このあとは、
「道の駅 大歩危」から大歩危駅へ戻って、
再びJR土讃線で次の目的地へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その12:大歩危駅編 [旅・散歩-四国]

旅の3日目最終日(2023年11月19日)の朝、
はりまや橋近くのホテルから、
とさでん交通路面電車
JR土讃線の高知駅へ向かいます。

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高知駅からは特急「南風6号」に乗車して、
岡山駅方面へ向かいます。

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「バースデイきっぷ」の威力を発揮して、
乗車するのはグリーン席ですが、
派手なアンパンマンラッピングで、
グリーンマークも地味に見えますね(笑)

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グリーン席は2列席+1列席でゆったりして、
室内も落ち着いたデザインです。

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お隣の普通席を見物しに行くと、
車内もアンパンマン仕様です。

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座席も派手なアンパンマン仕様。

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天井にもアンパンマンがぎっしり画かれてます(汗)

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お子様は喜びそうですが・・・

南風6号」は高知駅8:01発車、
軽くプレモルで呑み鉄開始です(酔)

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車窓が吉野川の渓谷の風景になると、
10分ほどで大歩危(おおぼけ)駅に到着します。

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大歩危駅8:48到着、ここで下車します。

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大歩危駅のホームには、
「祖谷のかずら橋」の模型があります。

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駅の吉野川側には展望台があります。

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時期的に少し早いがと思いましたが、
見事な紅葉です!

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しばらく紅葉を見物してから、
レトロな駅舎へ向かいます。

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駅舎の出口には、
「児啼爺(こなきじじい)」がいて、
アジア系の外国観光客人が群がってましたが、
団体ではなく撮影も譲り合ってマナーもよく、
台湾系の個人観光客が多いようで、
英語で話しかけて写真を撮ってあげました。
(モラルあるインバウンドは大歓迎します)

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「こなきじじいじゃ、夢見るぞ」って、
昔の偉い人か何かの名言を思い出しました。

駅舎内もレトロな造りで、
畳のベンチがいいですね。

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駅舎を出たときには、
駅舎の前にはバスの待ち行列で大混雑で、
7割ぐらいは外国人に見えました。

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最初の目的は紅葉でしたが、次の目的は、
駅前の「歩危マート(ぼけまーと)2号店」です。

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「祖谷そば(いやそば)」が気になってました。

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「歩危マート2号店」の対面にある別のお店の、
「歩危マート」で食券を買うシステムです。

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「歩危マート」はスーパーになっていて、
レジで支払いをするのですが、
買い物客が多いと待ち時間がかかるので注意です。

「歩危マート2号店」の店内に入ります。

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急須ごとお茶が出てきましたが、
美味しいお茶なので飲み干しました(笑)

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「祖谷そば」が配膳されます。

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太く平たい蕎麦は香りよく、
短いのですするのではなく橋で掴んで食べます。

優しい魚貝系の出汁のつゆも美味しかったです。

そして、
「祖谷どうふ(岩どうふ)」を揚げた、
「ぼけあげ」をいただきます。

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外はパリパリ食感で香ばしく、
口の中で溶けていって美味しいです。

生姜や醤油をつけて食べますが、
「祖谷そば」のつゆでも美味しくて、
また食べに行きたい逸品です。


紅葉も楽しめて、
気になっていたモノも食べれて大満足で、
次の目的の場所へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その11:高知宿泊編 [旅・散歩-四国]

旅の2日目(2023年11月18日)、
宇和島駅からJR予土線を走る観光列車、
「しまんトロッコ2号」で窪川駅まで乗車して、
酒蔵巡りをした続きになります。

窪川駅からは、
14:02発車の特急「あしずり10号」に乗車して、
終点の高知駅15:04到着します。

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ホームの階段を下りて、
これを見ると高知駅に来た感じがします。

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改札を出て、一旦駅舎を離れます。

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高知駅前の三志士像を見物します。
(左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎)

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駅舎へ戻って、駅舎前の電停から、
とさでん交通路面電車へ乗車します。

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レトロな車内がたまりません。

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桟橋通五丁目行の路面電車で6分ほど、
はりまや橋で下車します。

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この日宿泊するホテルははりまや橋近くなので、
「はりまや橋」を見物します。

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この朱色の「はりまや橋」は、
平成になってから復元されたものです。

「はりまや橋」は公園になっていて、
地下道から大通りの反対側へ渡ります。

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地下道には、現在の大通りにかかっていた、
木製の「はりまや橋」の朱色の欄干が
保存されてます。

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大通りを挟んで、
明治時代につくられた、
青い鉄製の「はりまや橋」があります。

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そして、現在の大通りの「はりまや橋」です。

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4つの「はりまや橋」を見物してから、
この日宿泊する「西鉄イン高知はりまや橋」に
早めの15:45ごろにチェックインします。

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お部屋は充分な広さで、デザインがいいですね。

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窓からは高知駅方面の眺めです。

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お部屋に荷物を置いて、商店街へ向かいます。

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高知ではワンパターンになりますが、
もちろん行先は「ひろめ市場」です(笑)

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ホテルから10分ほど歩きますが、
商店街が近くて飲食店も多いので、
「西鉄イン高知はりまや橋」は便利です。

まだ16:05ごろだというのに、
「ひろめ市場」はかなり混んでいて、
お目当てのお店「あんどう」さんの
前の席をなんとか確保できました(汗)

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まずは、
分厚い鯖で香ばしさと脂が美味しい、
「焼さば寿司」をいただきます。

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次は、
臭みもなく、とろける美味しさがたまらない、
「鯨さしみのユッケ」をいただきます。

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「うつぼ竜田揚げ」は、
高知に来たら食べたい逸品です!

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一緒にいただいた日本酒は、
キリっと辛口ですっきり呑みやすい、
「吟醸無濾過 久礼」です(酔)

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ラストは、これが一番の目的の、
「鯨の刺身 鹿の子・赤身」です。

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脂身がとろける美味しさの鹿の子と、
凍っててさらっととける赤身が、
食感もよくとても美味しい逸品です!

お値段高めですが毎年食べたくて、
四国の旅では高知は外せないのですが、
このときかなりの値上りで、
もしかするとこれが最後かも?
と、しっかり味わいました。


「ひろめ市場」は早めに切り上げて、
高知城を歩く予定でしたが、
途中から一人旅の女性と相席になって、
旅や美味しいもの、お酒の話に
盛り上がりました!

仕事が落ち着いてきて、
一人旅していると聞いたので、
20代後半ぐらいかな?

そんな、相席での会話も、
吞兵衛の聖地「ひろめ市場」の醍醐味です。

高知城へ行く時間は無くなりましたが、
ホテルへ戻って1日が終わります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その10:窪川酒蔵巡り編 [旅・散歩-四国]

旅の2日目(2023年11月18日)、
宇和島駅から「しまんトロッコ2号」に乗車して、
JR予土線の旅をした続きになります。

宇和島駅9:33発車した「しまんトロッコ2号」は、
倒竹の影響もあって8分ほど遅れて、
終点の窪川駅12:15ごろに到着します。

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2時間40分ほどの「しまんトロッコ2号」の旅は、
2年連続での乗車でしたが、飽きることもなく、
四万十川の自然を存分に楽しめました。

窪川駅では、
しばらくの間「しまんトロッコ」を見物します。

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窪川駅に到着してから2~3分後には、
連結しているキハ54形気動車トロッコ車両
切り離し作業が始まります。

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切り離し作業が終わると、
キハ54形気動車は高知方面へ離れていきます。

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ホームに残されたトロッコ車両を見物します。

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しばらくするとキハ54形気動車は戻ってきて、
別のホームを通過していきます。

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このあと、
トロッコ車両への連結作業がありますが、
行きたいところがあるので見物はここまでです。

改札を出ると駅舎内には、
この前年の旅で食事をして美味しかった
「しまんとえきめし FORM」がありますが、
大盛況で混み合ってました。
https://shimanto-ekimeshi.jp/

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今回は立ち寄らずに駅舎を出ます。

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駅前の通りを歩きます。

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途中、見付川の風景がいい感じなので、
橋を渡る特急を撮り鉄します(笑)

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窪川の街は古い建物も残ってます。

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窪川駅から10分ほど歩くと、
蔵が素晴らしい建物があります。

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ここが目的の1903年創業の「文本酒造」です。

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店内に入ると、
古い造りの建物とお酒にワクワクします(笑)

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お店の隣りの部屋は、
日本酒ペアリングBAR「お酒やさん」になってます。
https://fumimoto.jp/pages/pairingbar

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古い建物で食事やお酒が呑める素敵なお店です!

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立ち寄った時は12:55ごろだったので、
ほぼ満席でしたが、
食事をして帰りにはお客が居なくなったので、
お店の方から撮影OKいただきました。

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広くて洒落た空間ですね!

まずは、
「5種飲み比べセット50ml×5」(税込1,500円)
で落ち着きましょうか(酔)

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写真左から、
清酒「HANAYAGI 火入」、
純米大吟醸「SHIMANTO 火入」、
純米大吟醸「SHIMANTO 生原酒」、
純米大吟醸「霧の里 火入」、
純米大吟醸「霧の里 生原酒」。

どれも呑みやすくて美味しいのですが、
ここで説明しても長くなりますので、
Webサイトを確認していただくのが
わかりやすいと思います(汗)
https://fumimoto.jp/pages/pairingbar

個人的に感動したのは、
清酒「HANAYAGI 火入」で、
ストロベリーのような香りと、
すっきりした甘味がフルーティーなのが、
ストロベリーのお酒の様で、
呑みやすくて美味しかったです!

味噌味の煎餅など、
地元のおつまみも付いて嬉しいです。

そして、
四万十町特産「四万十麦豚」を使った、
「しまんとんてき」(税込800円)
をいただきます。

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地元のお味噌屋さんの塩こうじに、
一晩漬けたお肉とのことですが、
肉の臭みもなく、旨味と甘みが美味しいです!

野菜もたっぷりなのも嬉しいですね!

他にもメニューが充実してリーズナブルなので、
またリピートしたいです。

素敵な場所で美味しいお酒と食事をいただいて、
また1つお気に入りの蔵元さんに出逢いました。

お酒を買物したあとは、
窪川駅へ戻ってJR土讃線を走る
特急「あしずり10号」へ乗車します。

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座席は少し古めですがソファータイプで、
こちらのほうが個人的には好きです。

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列車は窪川駅14:02発車、
「文本酒造」で買っておいた、
純米大吟醸「SHIMANTO 生原酒」と、
純米大吟醸「霧の里 生原酒」で、
呑み鉄開始です(酔)

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「文本酒造」は瓶ではない容器もあって、
軽くて持ち運びに便利です!
(量り売りもやっているそうです)

土佐の海を眺めながら、
新たな発見の「文本酒造」と美味しいお酒に、
大満足して呑み鉄は続きます(酔)

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このあとは、
「あしずり10号」の終点の高知駅へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その9:しまんトロッコ編 [旅・散歩-四国]

旅の2日目(2023年11月18日)朝7:00ごろ、
宿泊した宇和島駅の駅ビルにある
「JRホテルクレメント宇和島」のお部屋から、
トレインビューでお目覚めします。

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保線車両もバッチリ見物できます。

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上から見下ろすJR予讃線の終端です。

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ホテルをチェックアウトして、
9:00頃に宇和島駅の改札へ向かいます。

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改札直結なので楽ちんですね。

ホームでは、
観光列車「しまんトロッコ」の連結作業中です。

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9:10ごろ、
改札口が通れるようになってホームへ行くと、
旧国鉄の貴重なキハ185系気動車で運行されている、
松山駅5:51発車の普通列車が到着します。

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一度乗車してみたいですが、
今回も前年(2022年11月)の旅に続いて、
「しまんトロッコ2号」に乗車します。

宇和島駅からJR予土線の列車で
窪川駅まで行こうとすると、
6:00発、9:33発、そのあとは12:18発になって、
使いやすい9:33発の列車が
「しまんトロッコ2号」なんですね。

「しまんトロッコ」用のトロッコ車両は、
トラ45000形貨車を改造した車両です。

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「しまんトロッコ」の先頭(窪川駅側)は、
キハ54形気動車です。

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9:30ごろに特急「宇和海5号」が到着すると、
9:33に「しまんトロッコ2号」が発車します。

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宇和島駅の次の北宇和島駅9:36発車して、
数分すると列車は急停車、
車掌さんが列車を下りていきました。

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倒竹が原因との車内放送があって、
倒竹の処理もする乗務員さんお疲れ様です(汗)

吉野生(よしのぶ)駅を9分ほど遅れて、
10:32ごろに発車すると、
列車は広見川沿いを走ります。

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江川崎駅10:49ごろに到着すると、
トロッコ車両に乗車できます。

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座席は狭めで硬くて乗り心地が悪いです(笑)

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背もたれが枠だけなので、
後ろの席の乗客がハズレだと気になります(笑)
(リュック背負って座らないでー!)

側面には透明ビニールが被さってますが、
隙間風は全力で吹き込んできます(笑)

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江川崎駅を発車すると、
列車は四万十川沿いを走ります。

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雄大で美しい四万十川の自然の風景が続きます。

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トロッコ車両へ乗車できる
江川崎駅-土佐大正駅間では、
列車はゆっくり走って四万十川の風景や、
沈下橋をじっくり見物できます。

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江川崎駅から50分間ほどの乗車で、
土佐大正駅に到着して、
トロッコ車両への乗車区間が終わります。

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家地川(いえぢがわ)駅を発車して、
トンネルを抜けると、
土佐くろしお鉄道の線路へ合流します。

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移動時間帯の都合から、
前年(2022年11月)に続いての
「しまんトロッコ2号」への乗車になりましたが、
ガタガタ揺れて煩い、寒い、トロッコ車両は、
風情があって何度乗車しても楽しいです。

このあとは、終点の窪川駅へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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