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バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その8:宇和島散歩編 [旅・散歩-四国]

旅の1日目(2023年11月17日)、
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
早朝の高松駅で特急「いしづち1号」へ乗り換え、
松山駅から伊予鉄道高浜線の大手町駅まで歩いて、
梅津寺駅、港山駅、三津駅と、
移動した続きになります。

JR予讃線の松山駅に戻って、
特急「宇和海17号」で宇和島駅まで移動して、
車両基地扇形車庫を見物したあとは、
レトロな雰囲気の宇和島駅北側の街を歩きます。

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宇和島駅から北へ500mぐらいでしょうか、
享保20年(1735年)に現在の場所に移って、
古くからの歴史ある和霊神社に到着します。

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一の鳥居二の鳥居をくぐると、
須賀川に架かる神幸橋(みゆきばし)を渡ります。

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神幸橋を渡ると立派な神門があります。

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神門の先にある手水舎で浄めます。

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手水舎の横にある石段を登ります。

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石段を登ると広いスペースです。

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和霊神社は、
漁業を中心に産業の神様として信仰される、
和霊信仰の総本山で、拝殿も大きいです。

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いつもの通り、
旅の無事に感謝をして、
健康でまたここへ来れますようお願いします。

開運!運気上昇な気がします。

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和霊神社にある狛犬の中でも、
拝殿前の狛犬はブロンズ製で凛々しいです。

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和霊神社の隣りには和霊公園があって、
C12形蒸気機関車259号機が静態保存されてます。

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反対側は駅のホームのようになってます。

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機関室もきれいに保存されてます。

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実は、このC12を見に来るのも目的でした。

紅葉の色づき始めの山々と、
夕陽に染まる宇和島の街を歩いて、
宇和島駅へ戻ります。

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宇和島では、宇和島駅の駅ビルにある、
「JRホテルクレメント宇和島」に宿泊します。

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お部屋は広くはないですが、
きれいで必要十分な設備です。

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お部屋に荷物を置いて商店街へ向かいます。

この前年(2022年11月)にも立ち寄った、
「かどや 駅前本店」で食事にします。
http://www.kadoya-taimeshi.com/kadoyamanage/shoplist/kadoyaekimae/

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宇和海の新鮮な魚や郷土料理があって、
ご当地感満載で気に入ったのでリピートです。

まずは、
内子の地酒「吹毛剣(すいもうけん)」で
落ち着きましょう(酔)
テンションが上がる気がしますが(笑)

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お店のオススメの「吹毛剣」は、
大吟醸ですが吟醸香は控えめで、
呑んだ瞬間はすっきりすぎる感じがしましたが、
呑むごとにじわじわと米の旨みを感じて、
上品な味わいのお酒でした。

このあとの2杯目の地酒は、
前年(2022年11月)の旅でもいただいた、
辛口で呑みやすさもあって、
お米の旨味とのバランスがよかった、
「石鎚純米吟醸」を注文します。
(写真はほぼ同じなので省略します)


食事の最初は、
宇和島の鮮魚は食べたいので、
「刺身三種盛(ハマチ、サワラ焼霜、ウニ)」
を注文します。

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新鮮な刺身はもちろん美味しいのですが、
「吹毛剣」がオススメな理由がわかって、
美味しさ倍増でにやけてしまいます(笑)

次はやっぱり「鯛めし」は食べたいので、
(結構量がある)ハーフサイズをいただきます。

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鯛と生卵が入ったタレをかき混ぜて、
ご飯にかけて食べると甘くてまろやかで、
生の鯛もふわっと美味しくて幸せです!

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この1日で、
松山の炊込みご飯の「鯛めし」と、
宇和島の生の鯛の「鯛めし」、
どちらも食べれて贅沢ですね。

次は、
「鯛皮ポン酢」(税込320円)をいただきますが、
とろっと柔らかい皮が美味しくて、
量もあってコスパのいい逸品でした!

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最後は「じゃこカツ」をいただきます。

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「じゃこカツ」(税込430円)は、
身が柔らかくて魚臭さもなくて、
外は揚げたてカリカリのコロッケのような食感で、
美味しすぎた逸品でした!

量も多くて、こちらもコスパがいいですね。

お会計は5千円ちょっとになりましたが、
贅沢で大満足な時間が過ごせました!

また次の四国の旅でも、
「かどや 駅前本店」はリピートしたいです。


宇和島では、
気になっていた見ておきたいモノ、見たいモノ、
立ち寄りたいところ、美味しいモノと、
存分に楽しめました!

このあとは、ホテルへ戻って1日が終わります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その7:宇和島駅編 [旅・散歩-四国]

旅の1日目(2023年11月17日)、
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
早朝の高松駅で特急「いしづち1号」へ乗り換え、
松山駅から伊予鉄道高浜線の大手町駅まで歩いて、
梅津寺駅、港山駅、三津駅と、
移動した続きになります。

JR予讃線の松山駅に戻って、
この三角屋根の駅舎の姿を見るのは、
これが最後になりました。
(今年(2024年)9月29日に新駅舎開業)

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地上ホームもこのときが最後になります。

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小学校の頃に家族旅行で訪れていた、
思い出深いホームを歩いていると、
次に乗車する列車がやってきました。

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松山駅からは、JR予讃線を走る
特急「宇和海17号」で宇和島駅へ向かいます。

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1番線のホームで、
縦列停車する特急の乗り換え風景を見るのも、
これが最後ですね(寂)

ホームを移って「宇和海17号」へ乗車します。

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少し古いタイプの座席ですが、
硬くないソファータイプなので、
お尻が痛くならず、この方が好みです。

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1車両を半分に分けての指定席なので、
自由席より混んでいることがあります。

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呑み鉄の準備OK。

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「宇和海17号」は松山駅14:28発車、
新駅と新高架線を眺めながら、
呑み鉄開始です(酔)

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今回は海側の席なので、
伊予大洲駅発車後の大洲城は見れませんが、
伊予石城駅近辺のマンモス親子が見れます。
(雨上がりで暗いのもあってボケでますが)

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そして、峠を登っての宇和海の眺めです。

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終点の宇和島駅15:51到着します。

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宇和島駅の改札を出ます。

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前年(2022年11月)と同じパターンですが、
松山駅方面へ線路沿いの道を歩きます。

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宇和島駅から6~7分ほど歩くと、
JR四国車両基地があります。

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先へ進むと、
SL蒸気機関車)時代の給水塔が残ってます。

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さらにその先に進むと・・・

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扇形車庫は前年(2022年11月)のときと同じく、
骨組みだけで残ってます。

あれから1年、
取り壊されずに保存の選択肢もあるようですが、
木の枠組み部分もあるので、
この状態だと腐食してしまうのが心配です。

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転車台からの線路もまだ剥がされてませんね。

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先に進んで、転車台を眺めます。

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さらに先に進んで、
扇形車庫を正面から見物します。

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1941年に建設された、
四国に唯一残っている扇形車庫ですから、
修復・保存の方向を望みます。

これが最後になるかもしれない、
扇形車庫の姿を記録(撮影)に残して、
JRのガード下から街へ向かいます。

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このあとは、宇和島の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その6:伊予鉄道編 [旅・散歩-四国]

旅の1日目(2023年11月17日)、
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
早朝の高松駅で特急「いしづち1号」へ乗り換え、
松山駅から伊予鉄道高浜線の大手町駅まで歩いて、
梅津寺駅、港山駅と下車した続きになります。

「三津の渡し」で三津の街へ渡って食事のあと、
伊予鉄道高浜線の三津駅まで歩きます。

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実は、四国で最初の鉄道は、
明治21年(1888年)10月28日に、
松山市駅-三津駅間で開業した伊予鉄道で、
「四国鉄道発祥の地」とされる、
明治22年(1889年)5月23日開業の
多度津駅などより三津駅の方が古いんですね。

そんな歴史ある駅ですが、
三津駅は2009年に完成した新しい駅舎で、
旧駅舎のイメージを残して
改築工事をされたとのことなので、
レトロ風になってます。

駅前には川(運河?)があります。

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駅舎内もレトロ風で、
老舗洋菓子店の「風月堂」のお店もあって、
ケーキやお土産も売ってます。

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駅舎には改札は無くて、
脇道の踏切を渡ってホームへ行きます。

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改札は踏切内にあります。

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ホームは島式の上下2線が稼働してます。

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その他に駅舎側に臨時のホームがあって、
「三津浜花火大会」などのときに使用されるようです。

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そういえば小学生の頃の四国家族旅行で、
「三津浜花火大会」を見物した記憶があります。

横河原駅行の列車が到着して、
この列車で大手町駅方面へ戻ります。

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車内には自転車持ち込みスペースもあるので、
自転車で梅津寺駅方面に行って、
「三津の渡し」を利用するのもいいですね。

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三津駅から10分ほど、
四国で最初の鉄道の区間を乗車して、
4つ目の駅の古町駅で下車します。

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古町駅には伊予鉄道車両基地があって、
京王電鉄井の頭線3000系電車や、
京王5000系700系電車などの、
みかん色の電車が並んでます。

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路面電車も沢山並んでます。

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車両基地の風景を見物してから、
構内踏切を渡って、
路面電車のホームへ移動します。

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古町駅は、
伊予鉄道郊外電車(高浜線)
路面電車の線路が交差する、
珍しい風景が見れます。

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このとき、
伊予鉄道高浜線を横断してきた路面電車は、
試運転の電車でしたが、初めて見ました。

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しばらくして、
松山市駅行の路面電車に乗車します。

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路面電車の風景に旅情を感じます。

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JR松山駅前で下車します。

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5分ほどしか乗車しませんでしたが、
路面電車が走って無い神奈川育ちなので、
非日常を楽しめました。

地下通路を通ってJRの松山駅へ向かいます。

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JR四国「バースデイきっぷ」の旅なので、
伊予鉄道に乗車するのは勿体ないのですが、
四国で最初の鉄道の区間
三津駅や古町駅を見物できて、
路面電車にも乗れて満足です。

そして、「三津の渡し」や、
古民家での美味しい食事もできて、
人が多い松山城道後温泉方面に行かなくても、
松山の魅力を楽しめました。

このあとは、
松山駅からJR予讃線特急に乗車します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その5:三津散歩編 [旅・散歩-四国]

旅の1日目(2023年11月17日)、
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
早朝の高松駅で特急「いしづち1号」へ乗り換え、
松山駅に到着した続きになります。

JR予讃本線の松山駅から、
伊予鉄道高浜線の大手町駅まで歩いて、
梅津寺駅、港山駅と下車して、
「三津の渡し」で三津の港町に着きました。

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海側から内陸側へ路地を歩きます。

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数分ほど歩くと、
明治14年(1881年)築の古民家、
木村邸がありました。

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こちらは国の登録有形文化財となっていて、
三津は古い建物や民家が多く残ってます。

また数分ほど歩くと、
古くて気になる建物が・・・

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こちらの建物は、
鯛メシ専門店 「鯛や」で、
雷が鳴っていて今にも雨になりそうだし、
ここで雨宿りと食事にしようと思います。
https://taimesi.net/

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出入口からレトロ感が漂います!

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このときの時間は12:15ごろで、
調べてみたら人気店なので満席かもしれませんが、
恐る恐る聞いてみたら、1人分ならOKでした!

お部屋に案内いただきます。

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レトロなお部屋も素晴らしく、
ラジカセもレトロ風ですね。

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この建物(古民家)は、
国の登録有形文化財となっていて、
ここで食事ができるのは嬉しいですね。

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お茶とメニューですが、
食事は「鯛メシ膳」(税込2,600円)のみです。

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まずは、
冷酒「小富士 超辛口」で落ち着きましょうか。

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「小富士 超辛口」は確かに辛口ですが、
香りも穏やかでさらっと呑みやすく、
なるほど、鯛めしには合うお酒ですね。

「鯛メシ膳」が配膳されます。

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ふわふわの鯛が甘くて出汁も美味しい
「炊き込みの鯛メシ」に、
新鮮で柔らかい「鯛の刺身」、
「鯛の吸い物」など、
鯛尽くしで美味しいです!

「島ひじき」や「ジャコ天」も美味しくて、
デザートの愛媛のみかんまで、
贅沢に愛媛・松山名物をいただけます。

「炊き込みの鯛メシ」は1合と量もあるので、
半分ほど食べたら、海苔とあられを入れて、
お茶漬けにします。

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これがまた美味しいです!

食べ終わる頃に、
お隣の団体さん(会社の研修?)が帰ったので、
お部屋を見物します。

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お庭もありますが、外は雷雨になっていて、
間一髪でした(汗)

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トイレついでにお庭を拝見します。

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お店の方も親切で、
世間話をしながら雨宿りさせていただいて、
大変助かりました。

お値段はそれなりにしますが、
古民家でのんびりと、
豪華で美味しすぎる鯛めしが食べられて、
「鯛や」さんはまたリピートしたいです。
(人気店ですので予約した方がよさそうです)

伊予鉄道高浜線の港山駅から
「三津の渡し」を利用して10分ぐらいなので、
散歩しながらオススメだと思います。
(船頭さんが「鯛や」の場所を教えてくれるとのこと)


雷雨が落ち着いたので、
街を歩いて次の目的地へ行きます。

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少し広い路地ですが、ここは昔、
松山電気軌道路面電車
江ノ口停留所があった跡です。

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案内板以外は何もありませんね(汗)

伊予鉄道高浜線の三津駅へ向かって歩いていると、
飲食店も多くて気になるお店もありました。

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みかん色の郵便局もかわいいです。

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昔ながらの三津浜商店街を抜けると、
三津駅に到着します。

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「三津の渡し」から、
古い建物・民家の残る街、
そして古民家で食べる美味しい飲食店と、
雨にならなければ、
三津の街をもっと歩きたかったです。

今年(2024年)11月の
「バースデイきっぷ」の旅でも、
また三津へ行きたいです。
(現時点で4泊の宿のみ確定してます)

このあとは、再び伊予鉄道に乗車します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その4:港山駅編 [旅・散歩-四国]

旅の1日目(2023年11月17日)、
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
早朝の高松駅で特急「いしづち1号」へ乗り換え、
松山駅に到着した続きになります。

松山駅から、
伊予鉄道高浜線の大手町駅まで歩いて、
梅津寺駅で下車したあとは、
再び大手町駅方面へ戻ります。

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列車から、歩いた海岸や踏切を眺めます。

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梅津寺駅から2分ほどの次の駅、
港山駅で下車します。

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みかん色の列車、
京王電鉄井の頭線3000系電車を見送ります。

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駅構内とつながる踏切を渡ります。

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港山駅の南側の住宅街を歩きます。

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2~3分ほど歩くと、漁港に出ます。

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その途中に「こそだて地蔵」があります。

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白塗りで赤い服の、子供に優しいお地蔵様、
夜に見たらちょっと・・・

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「こそだて地蔵」の脇には、
港山城跡へ登る階段がありますが、
もうすでにゴロゴロと雷が鳴っていて、
雨になると山道は面倒で危険なので、
今回は諦めます(汗)

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漁港に出てから、また2~3分ほど歩くと、
湊三嶋大明神社があります。

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境内は広くはありませんが、
拝殿までは石段と坂道の2通りあります。

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もちろん、石段を登ります。

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石段を登ったところにある、
手水舎は使用禁止でした。

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狭いスペースにある拝殿ですが、
湊三嶋大明神は、
奈良時代の神亀5年(728年)からの、
歴史ある神社です。

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いつものように、
旅の無事に感謝をして、
また健康でここに来れますようお願いをします。

さらに、
ここまで雷雨にならなかったことも感謝です。

湊三嶋大明神近くには、
港山と対岸の三津を結ぶ、
「三津の渡し」がありますが、
こちらに乗船する目的でここまできました!

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「三津の渡し」の港山側の乗り場です。

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渡し舟が対岸にいるときは、
スイッチを押して呼ぶこともできますが、
待っていると、すぐに来てくれます。

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「三津の渡し」は、
「松山市道高浜2号線」という公道とのことで、
無料で自転車も乗せられて、一人でも出航します。
(船頭さんも市の職員だとか)

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港山側を出航して、船頭さんと会話をすると、
このあと雷雨になったら欠航になるとのことで、
予定を切り上げて早めに乗船してよかったです。

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対岸まで約80mなので1~2分ほどの乗船です。

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三津側に到着、数分の体験でしたが、
室町時代からの歴史があって、
江戸時代には俳人小林一茶も利用したと言われる、
風情ある「三津の渡し」に感激しました!

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このあとは、三津の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その3:梅津寺駅編 [旅・散歩-四国]

旅の1日目(2023年11月17日)、
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
早朝の高松駅に到着してから、
特急「いしづち1号」へ乗り換えて、
松山駅に到着した続きになります。

松山駅からは駅前を歩いて5分ほど、
伊予鉄道郊外電車高浜線)の線路と、
路面電車の線路が垂直交差している、
「ダイヤモンドクロス」に到着します。

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ここには伊予鉄道の大手町駅があって、
ここから伊予鉄道で移動します。
(駅正面の写真は撮り忘れました・・・)

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駅のホームから、
「ダイヤモンドクロス」がよく見えます。

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大手町駅10:32発車の、
高浜駅行の列車に乗車します。

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懐かしい、
京王電鉄井の頭線3000系電車に乗車して、
13~14分ほど乗車すると海岸沿いを走ります。

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梅津寺(ばいしんじ)駅10::48到着、
ここで下車します。

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梅津寺駅のホームは海岸で、
1991年のドラマ「東京ラブストーリー」の
ロケ地にもなった駅です。
(視ていないのでドラマの内容はわかりません)

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三角屋根の駅舎がかわいいです。

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駅舎のすぐ横の踏切を渡ると、

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そこは海岸です。

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海岸を歩きながら眺める梅津寺駅です。

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梅津寺駅のすぐ駅前には、
梅津寺公園があります。

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2016年2月に訪れたときには、
入園料は3歳以上50円でしたが、
大人500円(子供250円)
大幅値上げされてました(汗)

折角なので入園すると、
この時期は特に何もありませんが、
桜の時期と、梅の時期に行ってみたいです。
https://www.iyotetsu.co.jp/kankou/baishinji/

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目的は、
「坊っちゃん列車」の伊予鉄道1号機関車です。

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ここできれいに静態保存されてますが、
2016年2月に訪れたときには雨だったので、
リピートになります。

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運転室もキラキラにきれいにされてます。

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駅前には「みきゃんパーク」があって、
みかんジュース加工場や蛇口みかんジュース
販売スペース、カフェなどがありますが、
雨が降りそうな天気なので、
今回は立ち寄らずに先を急ぎます。

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駅前の通りを松山駅方面へ歩きます。

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5分ほど歩くと、海を背景に踏切があります。

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踏切を渡ると海岸へ降ります。

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ここにある白い建物は、
ブエナビスタ(Buena Vista)というレストランで、
列車の中からも気になっていました。
https://www.instagram.com/buenavista_baishinji/

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このときは11:15ごろで、
11:30開店まで待ち時間があるので、
周りを歩いているとブランコがありました。

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海に向かってのブランコ、映えるってやつですね。

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気になるメニュー(松山ミートスパゲッティ)
もあって、ここで昼食にする予定でしたが、
天気予報を見ると昼過ぎから雷雨らしいので、
次の目的を優先して、
今回は諦めて梅津寺駅へ戻ります。

この判断で、
このあとの目的もぎりぎりクリアできて、
素敵なお店に出逢うことになります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その2:いしづち1号編 [旅・散歩-四国]

2023年11月16日、東京駅21:50発車の、
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
翌朝、終点の高松駅7:27到着した、
旅の1日目(2023年11月17日)の続きになります。

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高松駅では、Kioskで買物をして、
すぐに特急「いしづち1号」へ乗り換えます。

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定期運行の特急「いしづち」で、
高松駅から松山駅までグリーン車があるのは、
この「いしづち1号」のみと貴重な列車なのです!

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「バースデイきっぷ」の威力を発揮して、
グリーン席で松山駅へ向かいます。

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快適な2列+1列の座席配置ですが、
もちろん、1列席(ぼっち席)に座ります。

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木の温もりで落ち着きのある
座席とテーブルがいいですね。

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写真左側にチラっと見えてるのは、
宿泊旅で持ち出すバッグで、
着替えや傘、備蓄のお酒類などが入っていて、
お土産なども入るので便利です。

カメラを取り出しやすい肩掛けのカメラバッグと、
このバッグで行動すると、
身軽で置き場所にも困りません。


「いしづち1号」は高松駅7:37発車、
雨でどんよりした天気ですが、
讃岐富士(飯野山)の眺めは、
四国の旅のテンションが上がります!

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「いしづち1号」で運用されている8000系電車は、
振り子式の車両なので、
曲線での車体の傾斜も独特で面白いです。

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宇多津駅7:55到着、ここでは6分停車するので、
ホームに降りてみます。

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グリーン席のある先頭(松山駅側)の1号車から、
最後尾(高松駅側)の5号車へ移動して、
岡山駅発車の特急「しおかぜ1号」との
連結風景を見物します。

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連結して8両編成になった列車は、
宇多津駅8:01発車します。

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宇多津駅を発車して数分すると、
丸亀城が見えてきますが、高い石垣が見事です。

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待ってましたと、丸亀城の眺めで、
プレモルで呑み鉄開始です(酔)

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雨の瀬戸内海の風景も、なんだかいいですね。

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終点の松山駅10:06到着、
前回(2022年11月)の旅では、
「サンライズ瀬戸」の遅延で諦めましたが、
念願の「いしづち1号」を堪能できました。

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このときの松山駅は絶賛再開発中で、
今年(2024年)9月29日の新駅舎開業とのことです。
https://www.dandan-dori.jp/

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今年(2024年)11月の旅も、
松山駅に行く予定なので楽しみです。

数分すると、特急「宇和海」が到着します。

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新駅舎が開業すると、
同じホームで前後に特急が停車する、
この乗り換え風景も見れなくなります(寂)

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趣のあるこの駅舎もこれが見納めです。

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改札口近くの駅そば・うどん店や、
駅弁「醤油めし」が売っているKioskは、
新駅舎でも残っていてほしいですね。

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東京駅21:50発車の「サンライズ瀬戸」と、
「いしづち1号」の貴重なグリーン席に
乗車するのが目的で、
松山駅まで約12時間の旅は長いですね(笑)

でもこれが鉄道の旅の醍醐味であって楽しいです。

このあとは、松山駅前を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

 


寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」の旅 (旅鉄BOOKS PLUS)

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バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その1:サンライズ瀬戸編 [旅・散歩-四国]

2017年11月から毎年恒例となっている、
JR四国「バースデイきっぷ」の旅ですが、
もちろん昨年(2023年11月)も行きました。

インバウンドはもちろん、
日本人観光客も増えているので、
この前年(2022年11月)の旅に続いて、
混むところを避けての旅になります(笑)


出発は(2023年)11月16日(木)、
いつもの通り、東京駅21:50発車の、
寝台特急「サンライズ瀬戸」です。

21:25ごろに「サンライズエクスプレス」が入線します。

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1~7号車の「サンライズ瀬戸」
8~14号車の「サンライズ出雲」
が連結されていて、乗車するのは3号車です。

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何度も乗車していても、
この狭い通路にわくわくします(笑)

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乗車するのは、B寝台個室ソロの1階です。

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個室へ入ると、恒例の部屋チェックです(笑)

照明スイッチやアラームなどの
操作パネルがある扉側です。

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B寝台個室シングルにあるテーブルは無くて、
鏡は扉に付いてます。

B寝台個室ソロの2階の階段の出っ張りもあって、
B寝台個室シングルよりも狭いですが、
1階はスーツケースなど荷物を置けます。

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コンセントやプラコップ、
枕、毛布、浴衣、サンダル、ゴミ袋などの
お泊りセットは付いてます。

個室の奥側です。

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壁にハンガーが付いてますが、
高さがないですね(汗)

B寝台個室ソロの1階は初めての経験ですが、
秘密基地的な(一度は頭ぶつける)2階と比べて、
頭周りや扉下のスペースには余裕があります。


列車は21:50発車、
東京駅地下のグランスタ東京にある、
いなりすし専門店「豆狸(まめだ)」で買った、
「グランスタ限定6種いなり詰合せ」と、
「GRANAGRIビール」で呑み鉄開始です(酔)

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「グランスタ限定6種いなり詰合せ」は、
わさび、豆狸、月替わり(このときは野沢菜)、
穴子、生姜、五目の6種類のいなり寿司のセットで、
どれも美味しくて税込960円なのもお手ごろです。

個人的には、
わさびと生姜がさっぱりして好みです。

「GRANAGRI(グランアグリ)ビール」は、
2015年3月のJR北陸新幹線開業に発売された、
駅ナカ限定らしいですが、
苦味、甘味、酸味がバランスして呑みやすいです。

寝台列車の個室でプライベートも確保されていて、
あとは寝るだけの最高の呑み鉄の時間です(酔)


さて、「サンライズエクスプレス」のチケットは、
自宅の最寄りにJRの駅が無く、仕事中も抜け出せず、
乗車1ヶ月前の"10時打ち"には行けないので、
旅行会社にお願いしてますが、
B寝台個室ソロ1階は第4希望での確保でした(汗)

人気の列車なので競争率も高くなってますが、
この旅のあとに調べてみたところ、
転売ヤーに目を付けられているようで、
ヤフオクだけもかなり出品されてました。

(他の画像も含めて、クリックすると少し大きくなります)
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東京駅から高松駅・出雲市駅は11,000円
(特急料金3,300円+シングル7,700円)のところ、
5,000円前後上乗せしていて悪質です。

調べていると、
同じ転売ヤーから毎週のように出品されていて、
これは犯罪レベルで取り締まるべきだと思います。

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JR側のルールでは仕方ないかもしれませんが、
これを放置すると転売ヤーが増殖して、
一般の旅行客の迷惑になるばかりか、
JRの窓口の駅員・関係者が転売ヤーできるよね?
と、JRへの不信感しかありません。

ということで、
「サンライズ瀬戸」のチケットがとれないと、
旅の計画や事前手配していた特急券の変更など、
手間もかかるして不安要素しかないので、
今年(2024年11月)の四国の旅は、
新幹線での往復にしました。

その代わり、勤続xx年の長期休暇が使えるので、
4泊5日という壮大な計画(笑)として、
「バースデイきっぷ」の威力を発揮できない
JR牟岐線も乗車します!



列車は熱海駅23:21到着、
JR東日本からJR東海への乗務員交代で、
2分ほど停車するので、
外の空気を吸いにホームへ降ります。

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車内へ戻って、
歯磨きして就寝(予定)のいつものパターンです。

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B寝台個室ソロの3号車は動力車なので、
モーター音がうるさいという噂がありますが、
1階の個室でも気にはなりませんでした。

とはいえ、寝台列車は楽しくて、
あまり眠れませんでしたが(笑)

名古屋駅ぐらいまでは起きていて、
3時間ぐらい寝てから、
5:00過ぎに同じ3号車にある
ミニラウンジに行ってみます。

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誰もいないミニラウンジで、
夜景を眺めながらコーヒータイムです。

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3号車の前後にある車両もチェックしますが、
2号車のB寝台個室シングルも満室です。

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一度は利用してみたい、
4号車のA寝台シングルデラックスですが、
遠い未来ではない定年後(60歳以降)は、
時間もあってコスト優先の旅になるので、
「サンライズエクスプレス」に乗車するのは、
あと何回になるでしょうか・・・

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岡山駅6:27到着、天気は雨なので、
高松駅行の「サンライズ瀬戸」
出雲市駅行の「サンライズ出雲」
の切り離しは見物しないで車内で過ごします。

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「サンライズ瀬戸」は、岡山駅を発車すると、
JR山陽本線からJR宇野線・瀬戸大橋線
と走って瀬戸大橋を渡ります。

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瀬戸大橋を渡って、
讃岐富士(飯野山)が見えると、
四国へ来たとぞと実感します。

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車両基地(高松運転所)が見えると、
間もなく終点の高松駅になります。

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高松駅7:27到着、
寝台特急「サンライズ瀬戸」の旅が終わります。

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定期運行最後の
寝台特急「サンライズエクスプレス」は、
何度乗ってもわくわくして楽しいですし、
個室で呑み食いできる至福の列車なので、
いつまでも運行してほしいですね。

このあとは、
高松駅で特急へ乗り換えとなります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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