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新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その9:えちぜん鉄道 発坂駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の2日目(2023年10月28日)、
早朝の福井駅から、
えちぜん鉄道勝山永平寺線に乗車、
勝山駅では「福井県立恐竜博物館」へ行って、
越前野中駅で酒蔵巡りをした続きになります。

前記事では前後逆転して、
山王駅での途中下車でしたが、
越前野中駅の次は勝山駅行の列車に乗車して、
発坂(ほっさか)駅で途中下車していました。

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発坂駅には13:15ごろに到着、
列車を見送ります。

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駅舎を眺めたいので構内踏切を渡ります。

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こちらの駅舎も、
周りをトタン板で補強されてますが、
白く塗られたシブい木造駅舎です。

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1914年(大正3年)開業当時の駅舎なのでしょうか、
建設時期はわかりませんが、
屋根の下から見ると、木造なのがよくわかります。

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駅舎内は木造の雰囲気を残して、
リフォームされています。

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駅舎の出入口側から見ると、
少し小ぢんまりしたレトロ感がたまりません!

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トタン板で補強されて、
白い塗装でわかり難いですが、
えちぜん鉄道は木造駅舎が多いですね。

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駅前から線路を挟んで、九頭竜川が流れてます。

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駅前の踏切を渡って九頭竜川へ行ってみます。

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踏切を渡るとすぐに荒鹿橋があって、
歩行者専用の橋もあるのが嬉しいです。

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雨で残念ですが、
橋の上から九頭竜川を眺めます。

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景色を眺めていると、白い球体が見えます。

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この方向を地図で調べてみたら、
「福井県立恐竜博物館」の様です。

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勝山駅からも発坂駅からも
同じぐらいの距離なんですね。

発坂駅では、
たまには有名店で食事でもと思って、
駅からすぐ近くにある蕎麦店の、
「石挽蕎麦好太郎」に立ち寄ってみました。
https://fupo.jp/spot/koutarou/

混みそうな時間をずらして
13:30過ぎに行ったのですが、
それでも20人ほどの行列ができていて、
並ぶ時間があるなら他の駅へも行きたいので、
諦めました・・・

並んでる人は暇なのでしょう、
お店の前を通ると一斉にこちらを見るので、
お店の写真は撮ってません(笑)


発坂駅に戻って、
福井駅行の列車に乗車します。

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この列車で、前記事の山王駅に下車しました。

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日中のえちぜん鉄道は、
上下線共に30分おきに運行されているので、
乗り鉄計画もしやすくて、
思い付きで途中下車できるのが便利ですね。

このあとは、
前記事の山王駅からの続きになります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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新・鉄道ひとり旅 #104 えちぜん鉄道・勝山永平寺線 編

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新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その8:えちぜん鉄道 山王駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の2日目(2023年10月28日)、
早朝の福井駅から、
えちぜん鉄道勝山永平寺線に乗車、
勝山駅では「福井県立恐竜博物館」へ行って、
越前野中駅で酒蔵巡りをした続きになります。

越前野中駅からは、
再び勝山駅行の列車に乗車して、
山王駅で途中下車します。

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実は、
この前に別の駅で途中下車してますが、
前記事との繋がり上、記事を前後入れ替えます。

ホームから列車を見送りますが、
山王駅も田んぼのイメージが強い駅です。

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駅舎を見物したいので、ホームを渡ります。

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周りはトタン板で補強されてますが、
シブい木造駅舎です。

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1914年(大正3年)開業からの駅舎でしょうか、
建設時期はわかりませんが、
柱の木組みのレトロ感もたまりません!

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駅舎内はリフォームされていて、
木の温もりが残ってます。

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駅舎を出て、ここでの目的地へ向かいます。

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駅前から、田んぼの向こうの街へ歩きます。

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途中の交差点で、
国道416号を勝山方面へ右折します。

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田んぼ沿いの歩道を歩いて、
(山王駅から徒歩7~8分)
目的の田んぼに到着します(笑)

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この田んぼは、
越前野中駅で訪れた「吉田酒造」の
「田んぼ3坪オーナーの会」の田んぼで、
自分もオーナーとなっているので、
旅のついでに見物したかったのでした。

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会員一覧に自分の名前も確認しました!

「田んぼ3坪オーナーの会」とは、
1口13,000円(税込、2023年度の場合)で
田んぼ3坪のオーナーになると、
この田んぼで収穫したお米でつくった、
特別なお酒などが配送される前払いの商品です。

2023年度の場合は、
2024年2月下旬~3月上旬に、
「特別純米しぼりたて生酒」(720ml)3本
2024年9月上旬に、
「特別純米ひやおろし」(720ml)3本
それに、
酒粕1kg、白龍特製平盃や、
「米作り・酒造りだより」の郵送や、
「田植え体験」などの体験も含まれていて、
充分にお得だと思います。

詳しくはWebサイトを参照ください。
https://www.jizakegura.com/tanbo3tubo/

2024年2月下旬に届いた、
「特別純米しぼりたて生酒」です。

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お酒もラベルも限定の生酒が呑めるという、
プレミアム感があって嬉しいですよね!

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「特別純米しぼりたて生酒」は、
お米の旨味とふくよかさが強めに、
「吉田酒造」らしさの後味がすっと消えていく、
呑みやすさや繊細さもあって美味しかったです。

2口以上にしておけばとも思いましたが、
要冷蔵なので保管場所の事情が厳しくて、
胃袋で保管するのも断念します(汗)

酒粕1kgと白龍特製平盃も嬉しいです。

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この田んぼから歩いて3~4分ほどのところに、
「道の駅 禅の里」があるので行ってみます。
(山王駅から徒歩10分ちょっと)
http://michinoeki-zennosato.com/index.html

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「道の駅 禅の里」の隣りには、
「永平寺温泉 禅の里」もあります。

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福井県の「香福の極み 越前蕎麦認証店」なので、
お蕎麦を食べたかったのですが、
時間が遅かったのでしょうか(14:30ごろ)、
お蕎麦をはじめソースカツ丼など、
福井名物は売り切れでした(汗)

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「香福の極み 越前蕎麦認証店」はこちらです。
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/fukuimai/soba/koufuku.html


唐揚げもオススメみたいなので、
「唐揚げ定食」(税込680円、安い!)
をいただきます。

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唐揚げは中華風の感じで、
外側がパリッとして普通に美味しいです。

しかし、
これも時間が遅かったためでしょうか、
ぐちゃっと塊があるごはんで、
基本的に好き嫌いは無いのですが、
最も苦手な食べ物だったのが残念です(汗)

それでも、命をいただいているのですし、
体調が悪い、アレルギーなどの事情は無いので、
1粒たりとも残さずきれいに食べました。

写真(証拠)はございませんが(笑)

「道の駅 禅の里」は、また次回にリベンジかな。


田んぼを見物して満足して、空腹も満たして、
山王駅へ戻って次の目的の駅へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その7:えちぜん鉄道 越前野中駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の2日目(2023年10月28日)、
早朝の福井駅から、
えちぜん鉄道勝山永平寺線
勝山駅まで乗車して、
直通バスで「福井県立恐竜博物館」へ向かった
続きになります。

この1年前(2022年10月)に続いて、
2度目の「福井県立恐竜博物館」入館でしたが、
何度見物してもされて、発見もあって、
満足して勝山駅までの直通バスを待ちます。
https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/

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バス乗り場にもお土産店、飲食店があって、
館内よりも空いている感じですので、
館内が混んでいるときにはオススメかもしれません。

バスを待っている時間で周りを見ていると、
公園みたいになっているので、
いつかじっくり歩いてみたいです。

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直通バスで勝山駅に戻ります。

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再び、えちぜん鉄道勝山永平寺線
福井駅行の列車に乗車します。

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えちぜん鉄道は、
京福電気鉄道が廃止とする路線を譲り受け、
2003年7月20日から正式運行されたので、
このときは「えちぜん鉄道20周年記念」の
ヘッドマークが付けられてます。

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20年前に廃線にならなくて、
勝山駅の木造駅舎も残っていてよかったです。

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福井駅行の列車は勝山駅11:49発車して、
越前野中駅12:10到着、ここで下車します。

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この1年前(2022年10月)にも下車しましたが、
田んぼの中にある雰囲気がたまりません(笑)

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福井駅方面側にある踏切へ向かいます。

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踏切を渡って街まで歩きます。

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ちょっと離れて見る越前野中駅も、
田んぼの中に佇んでいていい感じです。

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越前野中駅から5~6分歩くと、
この旅の目的のひとつでもある、
「吉田酒造」に到着します。
https://www.jizakegura.com/

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「吉田酒造」は、
前回(2022年10月)の旅で、
「黒龍酒造」へ酒蔵巡りの予定だったところ、
気まぐれで立ち寄ってみましたが、
個人的に最高レベルの美味しさで感激でしたので、
今回の旅でも予定しました。

古い木造の建物の隣りに販売所があります。

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店内に入ると秋仕様が美しいです。

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「吉田酒造」は小さな酒蔵ですが、
文化3年(1806年)からの歴史があって、
国内・海外での受賞歴もあります。

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お酒は冷蔵庫に保管されていて、
お酒への扱いがしっかりしてます。
日本酒は紫外線、温度変化、空気に弱いです)

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試飲はできませんが、
「味わいマップ」を元に会話をしながら、
自分好みのお酒や、気になるお酒を
見つけることができます。

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そんな会話や地域の情報・世間話など、
酒蔵巡りの醍醐味ですね!

宅配用に好みのお酒と、
ここでしか買えないお酒、気になるお酒、
それに、この旅で呑むお酒を買って、
越前野中駅へ戻ります。
(宅配のお酒は呑み優先で写真撮り忘れました(汗))

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「吉田酒造」のすぐ裏側は九頭竜川ですが、
雨で寒くて散歩しながら呑むのは厳しいので、
呑み鉄することにしました(良)

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「白龍 純米生貯蔵」ですが、
米の旨味・甘味もしっかり感じるのに、
すっきりとクセもなく呑みやすくて、
「吉田酒造」らしく後味さっぱりなお酒です。

「吉田酒造」のお酒は通販でも購入してますが、
やっぱり蔵元さんで直接買って呑む「生酒」は、
最高の贅沢で至福の時間ですよね!

このあとは再び勝山駅方面へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その6:福井県立恐竜博物館編 [旅・散歩-北陸]

旅の2日目(2023年10月28日)、
早朝の福井駅から、
えちぜん鉄道勝山永平寺線
勝山駅まで乗車して、
直通バスで「福井県立恐竜博物館」へ向かった
続きになります。

この1年前(2022年10月)に続いて、
2度目の「福井県立恐竜博物館」入館です。
https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/

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入館してからは、
長いエスカレーターで地下まで下ります。

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地下に着いてから、
暗くて細い通路を歩きますが、
壁に化石などがあってワクワクしますね(笑)

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常設展示室に入って、
「恐竜の世界」の展示の最初には、
現地で発見されたままの状態の、
カマラサウルスの骨格化石の複製があります。

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広い展示スペースの中央には、
リアルに動いたり吠えたりする、
ティラノサウルスが展示されてます。

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その周りには、
沢山の恐竜の全身骨格展示があります。

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恐竜の全身骨格の展示は50体あって、
そのうち10体は実物の化石だそうです。

数も大きさも圧巻なのですが、
ライティングで幻想的な雰囲気があります。

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恐竜が生息してた当時の背景も美しく、
見せ方の工夫が素晴らしいです。

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大きな対面スクリーン「ダイノシアター」は、
恐竜が生きた時代の動画が上映されていて、
恐竜の時代が楽しめます。

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階を上がっていくと、
「地球の科学」というテーマで、
地球科学の歴史、陸と海の堆積物、
堆積物に埋積された化石、地球の活動、
その活動でできた岩石や鉱物など、
展示・解説されていて勉強になります。

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「生命の歴史」の展示スペースでは、
生命誕生から進化と絶滅を繰り返して、
人類誕生までの歴史が展示・解説されてます。

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骨格標本も多数あって興味深いです。

上階から眺めると絶景ですね!

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じっくり解説まで読んでいたら、
半日以上かかりそうなボリュームの展示なので、
このブログ記事ではかなり省略します(汗)

常設展示室の最後に、
最もコワイ生物の人類の展示を見物します。
(あー、コワイコワイ)

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次はミュージアムショップへ行きます。

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ミュージアムショップには、
沢山のグッズやお土産が売ってますが、
まだ10:20ごろなのに人が多いので、
早めに買物を済ませた方がよさそうです。

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写真は省略しますが、
デザインがカッコいい現地限定のTシャツと、
クリアファイルを買いました。

買物のあとはいよいよ、
2023年7月14日にリニューアルオープンした
スペースへ向かいます。

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その途中、細い通路があって、
その先には・・・

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化石研究体験室があります。

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化石を見つけて、見わけていく目を養う
「化石発掘プラス」、 
ティラノサウルス・レックスの頭骨を組み上げ、
その解剖学的特徴を学ぶ
「T.rex頭骨復元」、 
本物の道具を使って恐竜の歯を取り出す
「化石クリーニング」、 
CT画像を使って化石の非破壊観察を行う
「CT化石観察」
などの本格的な体験メニューがあって、
予約(別料金)が必要ですが面白そうです。

小さい子供がいたら、
それを名目に一緒に体験したいです(笑)

そして、大きなエスカレーターを下ると、
「恐竜の塔」が圧巻です。

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ここには収蔵庫があって、
化石や骨格などの標本を保管していて、
ガラス越しに見えるようになってます。

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その先には特別展示室があります。

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特別展示室には「3面ダイノシアター」があって、
特別展を開催していない時期には、
CG恐竜映像が上映されてます。
(無料です)

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前と左右に囲まれた高さ9m×横16m×3面の
巨大スクリーンでの映像は圧巻です!

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3面それぞれで恐竜の生態が見れますので、
3周半視ました(笑)

このときの映像作品は、
福井駅前の風景から始まって、
恐竜が動き出して時代が変わってゆくという、
演出はよく考えたと思います。

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「福井県立恐竜博物館」へ行く前に、
福井駅前の恐竜を見ておいたので、
ああなるほど!と、面白さも倍増でした。

「展示解説アプリ」というのもあって、
予習や疑似体験もできてオススメです。
https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/museum/commentary_app.html

このときは昼頃までの見物でしたが、
大規模な展示で時間が足りないので、
「福井県立恐竜博物館」には
また訪れたいと思います。

このあとは、勝山駅へ戻ります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



探検!恐竜ミュージアムの舞台裏~福井県立恐竜博物館~

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恐竜ガールと情熱博士と: 福井県立恐竜博物館、誕生秘話

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新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その5:えちぜん鉄道 勝山駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の2日目(2023年10月28日)、
早朝の福井駅から、
えちぜん鉄道勝山永平寺線に乗車して、
勝山駅まで乗車した続きになります。

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勝山駅は昔ながらの雰囲気がある駅で、
福井に行くと訪れたくなる駅です。

駅のホームの出口までの案内が、
恐竜の足跡なのがかわいいですね。

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大正3年(1914年)開業の木造駅舎は、
国の登録有形文化財に指定されていて、
背景が山なのもいいですね。

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駅舎内には、
恐竜大時計や恐竜アートなどがあって、
待合室も楽しめます。

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今は営業していない駅カフェは、
休憩スペースとして使えます。

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素敵な場所なので、
ドリンクなどを持ち込んでゆっくりできます。

駅前には、恐竜の親子がいます。

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駅舎の隣りには小さな建物があります。

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正面から見ると駅舎風の建物です。

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ここには、
1920年にたった1両だけ製造された、
京都電燈テキ6形電気機関車
が保存されてます。

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古い貨車のト68形も保存されてます。

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そんな古い車両を見物していると、
乗車してきた列車が折り返して、
福井駅行として発車していきました。

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この30分あとの列車で、
福井駅方面へ向かう予定でしたが・・・

駅前には飲食店もあるので、
営業時間内だったら立ち寄ってみたいですね。

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駅前を見物していると、
恐竜バス恐竜博物館直通バス)が到着します。

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恐竜さんもオススメしているし、
恐竜バスを見ちゃうと
「福井県立恐竜博物館」へ行きたくなりますね(笑)

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調べてみると、
この日は当日入館できるみたいだし、
午前中は雨の天気予報なので、
計画変更して乗っちゃいますか。

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天井を見ると恐竜が飛んでます。

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連絡バスは勝山駅9:05発車、
途中、恐竜モニュメントもいくつかあって、
車窓も楽しめます。

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「福井県立恐竜博物館」に近くなると、
テンションが上がる風景が続きます(笑)

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バスは坂道を登って、
「どきどき恐竜発掘ランド」の前を通ると、
間もなく「福井県立恐竜博物館」に到着します。

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勝山駅から12分ほどで、
「福井県立恐竜博物館」に到着です。

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「福井県立恐竜博物館」は、
この1年前(2022年10月)にも行ったので、
2度目になります。

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2023年7月にリニューアルオープンしたので、
アップデート内容が楽しみです。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その4:えちぜん鉄道 勝山駅へ移動編 [旅・散歩-北陸]

旅の2日目(2023年10月28日)、
まだ薄暗い早朝にホテルを出発して、
福井駅へ向かいます。

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宿泊している「ホテルフジタ福井」は、
中央公園(福井城跡)のすぐ隣です。

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福井城跡の見物もしたいけれど、
この日は中央公園を抜けて福井駅へ。

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中央公園からは、
佐佳枝廼社(さかえのやしろ)も見えます。
(写真右側のビルが「ホテルフジタ福井」)

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堀の周りを通る「歴史のみち」を歩きます。

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歩いて10分はかからないぐらいで、
福井駅に到着します。

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福井駅前の恐竜の風景を見物しますが、
この風景を見ていたことが、
このあと「ああ、なるほど!」と役立ちます。

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福井駅の西口から東口へ抜けて、
えちぜん鉄道の福井駅に到着します。

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駅舎内へ入ると「恐竜博士」もいらっしゃいます。

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恐竜アートというのでしょうか、圧巻です。

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「一日フリーきっぷ」(大人1,000円)を購入して、
ホームへ上がります。

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三国港駅行の列車を見送って、
そのあとに到着した、
勝山駅行の列車に乗車します。

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朝早くて乗客も多くはないので、
ボックス席に座ります。

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勝山駅行の列車は福井駅7:35発車、
2つ目の駅の福井口駅からは、
三国港駅方面の三国芦原線(左側)と、
勝山駅方面の勝山永平寺線(右側)
へ分岐します。

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福井口駅7:39発車すると、
えちぜん鉄道の本社ビルと工場、
その奥側にJR北陸新幹線の高架が見えます。

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越前島橋駅7:50到着、
ここで福井駅行の列車と行き違いになります。

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永平寺口駅8:01到着、
永平寺への観光客が下車するので、
車内はかなり空きました。

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永平寺口駅の旧駅舎(木造)も気になりますが、
列車からも見える「旧京都電燈古市変電所」も
気になるので、途中下車したい駅でもあります。

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永平寺口駅を発車すると、
車窓は田園風景が多くなります。

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この日の天気は小雨なので、
このあとの予定も考えながらの乗車です(汗)

越前竹原駅8:17発車してしばらくすると、
車窓は九頭竜川の風景に変わります。

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終点の勝山駅8:31到着、
えちぜん鉄道勝山永平寺線
約1時間の旅が終わります。

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勝山駅では木造駅舎や駅周辺を見物して、
福井駅方面へ戻る予定ですが、
小雨も降ってるのでどうするか考えます(笑)
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その3:福井宿泊編 [旅・散歩-北陸]

旅の1日目(2023年10月27日)、
新横浜駅からJR東海道新幹線に乗車、
名古屋駅で特急「しらさぎ」へ乗り換えて、
敦賀駅で下車して氣比神宮へ行って、
JR小浜線の若狭本郷駅で下車した続きになります。

若狭本郷駅では、
「道の駅 うみんぴあ大飯(おおい)」で
新鮮なオリジナルお刺身定食に大満足して、
再び敦賀駅へ戻ります。

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JR小浜線の敦賀駅行の列車は、
若狭本郷駅14:06発車、
若狭湾を眺めながら、
角ハイボールで呑み鉄します(酔)

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終点の敦賀駅15:33到着、
ここでJR北陸本線特急に乗り換えます。

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待ち時間は30分ほどあるので、
改札を出て買い出しです。
(若狭本郷駅-福井駅間の営業キロ100km以上)

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木造風の洒落た造りの駅構内ですが、
お店の出入口が狭いですね(汗)

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買物したあと、
敦賀駅16:03時発車の、
特急「サンダーバード27号」へ乗車して、
福井駅へ向かいます。

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敦賀駅から
金沢駅方面へ向かう「サンダーバード」は、
これが最後の乗車となりました(寂)

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JR北陸新幹線(このときは工事中)の
高架を眺めながら、
三宅彦右衛門酒造「早瀬浦 大吟醸」で
呑み鉄開始です(酔)

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「早瀬浦 大吟醸」は、
甘口のお酒という感じですが辛さもあって、
のど越しなめらかで呑みやすいいです。

福井駅16:35到着、ここで下車しますが、
この風景はもう見れないのですね・・・

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前回(2022年10月)の旅で食べた、
回転寿しのお店へ行きたかったのですが、
このとき(2023年10月)は駅ビルも工事中で、
お店はほぼ営業してません(汗)

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雨も降ってきたので、
路面電車福井鉄道)の通り沿いに歩いて、
商店街で飲食店を探します。

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路面電車沿いの方が商店街は大きいですね。

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ゆっくり歩いて5分ほど、
西武デパートがあったので覗いてみると、
レストラン街が気になったので寄ってみます。

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8階へ上がります。

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気になったのはこちら、
「ほまれ寿司」です。

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このときは16:50過ぎで、
営業開始は17:00なので2組待ってましたが、
時間通り待たずに入店できました。

まずは生ビールで落ち着きましょうか。

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最初は「贅沢特上ネタ5貫盛」です。
(税込1,848円)

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甘えび、のどぐろ炙り、カンパチ、
マグロ中トロ、ウニイクラと、
どれもとても美味しいのですが、
甘えびの頭がカリカリで、
甘味とミソのコクがたまりませんでした!

次は、
この日のオススメメニューからいきます!

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「白子の天ぷら」は、
ふわふわでなめらかで美味しすぎる!

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「へしこ刺し」は旨味が凝縮されていて、
大根と一緒に食べると、
さっぱりと食べれてたまりません!

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こんなの食べていたら、
条件反射で日本酒を注文しますね(笑)

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吉田酒造「白龍 生貯蔵酒」ですが、
梨のような爽やかで後味すっきりの甘さと、
米の旨味は酒蔵巡りでいただいたのと同じで、
間違いない美味しさです。

「白龍 生貯蔵酒」が美味しいので、
「本日の厳選鮮魚のお造り」を注文します。

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ちょっと食べすぎたけれど、
お値段もこれだけ食べて呑んでも、
6,000円ほどなので大満足です!

デパートのレストラン街のお店って、
座席のスペースも広くてきれいで、
荷物があるときは楽なんですね。

旅の行きと帰りは、
大きめのカメラバッグ(肩掛け)と、
"立派なエコバッグ"的なバッグを持っていて、
(着替えやお土産、お酒を入れる用)
とても助かりました!

デパートなので、
観光客もインバウンドも押し寄せないし、
満席になっても煩くなくて、
静かに新鮮な地魚をいただけるので、
また利用したいお店です。


このときの宿泊は「ホテルフジタ福井」で、
駅から10分ほど歩きましたが、
お部屋も必要十分な広さと設備でした。

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街を歩きながら、いろいろ発見もあったので、
場所的にはいいかもしれません。

ここで2連泊の福井の旅になります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その2:若狭本郷駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の1日目(2023年10月27日)、
新横浜駅からJR東海道新幹線に乗車、
名古屋駅で特急「しらさぎ1号」へ乗り換えて、
敦賀駅で下車した続きになります。

敦賀駅では氣比神宮へ行って戻ったあと、
JR小浜線の東鶴舞駅行の列車に乗車します。

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こちらも今、乗車しておきたい路線です。

平日(金曜日)の昼近くなのもあって、
乗客は少なかったです。

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快適な転換クロスシートなのが嬉しいですね。

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敦賀駅11:18発車、
若狭湾に沿って走るJR小浜線ですが、
車窓はほぼ街と田園風景が続きます。

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小浜駅12:30発車してしばらくすると、
海の風景が見えてきます。

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若狭本郷駅12:48到着、ここで下車します。

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若狭本郷駅の美しい駅舎を見たくて、
この駅を目的地としました。

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この駅舎は、
平成2年(1990年)に開催された、
「国際花と緑の博覧会」(花博)で展示されていた
「風車の駅」を移築したもので、
木造だったのを骨組みだけ鉄骨造りにしたそうです。

駅舎内の木造の雰囲気も洒落てます。

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屋根の感じもいいですね!

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一旦駅舎を出て、
地下通路から線路の反対側(海側)へ渡ります。

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駅舎の反対側には、
情報交差点「ぽーたる」があって、
定食や丼もの、麺類などが食べれます。

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そしてここには、
SL義経号(7100形蒸気機関車)
レプリカが展示されてます。

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駅前から国道27号を敦賀方面へ5分ほど歩くと、
青戸の大橋があります。

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青戸の大橋をちょっと歩いてみると、
若狭湾の風景がいいですね。

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国道27号を歩いていくと、
和田港成海緑地に到着します。

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この日の福井の天気予報は午後から雨で、
もうすでに雷も鳴ってきているので、
先を急ぎます(汗)

ここには「福井県こども家族館」がありますが、
スーツ姿の20代ぐらいの方が多くて、
会社の研修にも使われているのかな?

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近くには、
「エルガイアおおい」(技術博物館)や
「シーサイドスパおおいの湯」などもありますが、
目的は、
「道の駅 うみんぴあ大飯(おおい)」です。
https://michinoeki-ohi.com/

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「道の駅 うみんぴあ大飯」の中にある、
ファストフードコーナー「うみ・ぼ~ず」では、
安くて新鮮な海鮮メニューがあるので、
それが狙いです!

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しかし、
時間がもう13:30近いからでしょうか、
残念ながら、丼ものや定食は品切れなので、
海鮮販売コーナーへ行ってみます。

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この日のお刺身盛り合わせと、
ごはん・あおさ汁セット(税込300円)
を買って「うみ・ぼ~ず」でいただきます。
(ごはんセットも量は多めです)

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そうです!新鮮なお刺身定食を、
自分のオリジナルで組み合わせて、
店内で食べられるんですね!

お刺身盛り合わせ(税込1,300円)は、
カンパチ、ふくいサーモン、
マトウダイ、カワハギ、アオリイカと、
厚切りで量もあって豪華な内容です。

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どれも新鮮で臭みもなく、
柔らかくて美味しいのですが、
この旅では絶対に食べると目標にしていた
ふくいサーモンは、
もっちり食感と旨味に大満足です!

このときは合計1,600円ですが、
この量と品質ではお得だと思いますし、
お刺身は600円ぐらいから種類もあって、
複数人数だとシェアして安くなりますね。
(ごはんセットは単品でも注文できます)

この周辺は観光施設が集中していて、
若狭本郷駅から10分ちょっとで歩けるので、
かなり便利な観光スポットだと思います。

このあとは、雨が降り始めたので、
他の施設は見物せずに若狭本郷駅へ戻ります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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