SSブログ

新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その7:鶴ヶ城編 [旅・散歩-東北(南東北)]

旅の2日目(2023年9月23日)、
早朝5時過ぎの薄暗い新潟駅から、
JR信越本線・磐越西線を乗り継いで、
会津若松駅へ移動した続きになります。

niigata_aizu701s_DSC08995.JPG

曇りときどき小雨な天気ですが、
会津若松駅からは鶴ヶ城へ向かって、
商店街(大町通り)を歩きます。

niigata_aizu702s_DSC08999.JPG

会津若松駅から鶴ヶ城へは、
25分以上は歩きますが、
途中、レトロな建物などの見どころが多くて、
混んでるバスよりオススメです。

niigata_aizu703s_DSC09001.JPG

レトロなヒーローがいるカフェもあります。

niigata_aizu704s_DSC09004.JPG

蔵を改造?蔵風?な建物もあります。

niigata_aizu705s_DSC09014.JPG

「福西本店母屋蔵」はギャラリーもあって、
内部の見物もできます。

niigata_aizu706s_DSC09027.JPG

野口英世が手の手術を受けた「會陽医院」は、
「野口英世青春館」として残ってます。

niigata_aizu707s_DSC09029.JPG

「野口英世青春館」は、
明治17年に建てられた蔵造りの建物で、
野口英世に関する資料の展示やカフェとして
利用されてます。

この付近は「野口英世青春通り」となっていて、
「野口英世青春広場」もあります。

niigata_aizu708s_DSC09031.JPG

何軒か飲食店があって休憩できる以外は、
銅像とか鐘があるだけのような気がします(汗)

niigata_aizu709s_DSC09033.JPG

15分ほど歩いたところで国道121号を渡って、
北出丸大通りへ移ります。

niigata_aizu710s_DSC09036.JPG

2023年9月22日~24日は、
「会津まつり」が開催されて、
この日(9月23日)は、
「会津藩公行列」が実施されるので、
通りには沢山の人が待機してます。

鶴ヶ城への出入口も車両通行止めです。

niigata_aizu711s_DSC09041.JPG

北出丸堀を渡って天守へ向かいます。

niigata_aizu712s_DSC09046.JPG

会津若松駅から30分近く歩いて、
本丸に到着します。

niigata_aizu713s_DSC09068.JPG

本丸には「会津藩公行列」の武士が入城中です。

niigata_aizu714s_DSC09056.JPG

見物の人で大混雑です(汗)

niigata_aizu715s_DSC09057.JPG

鉄砲隊の行列や、

niigata_aizu716s_DSC09064.JPG

きれいな方々も。

niigata_aizu717s_DSC09061.JPG

「会津藩公行列」には、
俳優の綾瀬はるかさんが、
特別ゲストとして参加されるので、
是非、見物したいところです。

このときは9:50ぐらいで、
行列の出陣が10:30ですが、
綾瀬はるかさんまで見物するには、
あと1時間以上は待ちそうです。

そんなに待てないので、
式典をやっている場所まで行って、
遠くからでも一目見ようと試みます。

niigata_aizu718s_DSC09060.JPG

しかし、壁ができてて見えないです(笑)

niigata_aizu719s_DSC09066.JPG

1時間以上待っても、
離れたところから数秒しか見れない
綾瀬はるかさんは諦めて、
いつでも美味しい喜多方ラーメン
食べに行きましょう!

その前に、
綾瀬はるかさんが命名して植樹された、
新種の八重桜「はるか」を見物して、
満足しておきましょう。

niigata_aizu720s_DSC09073.JPG

niigata_aizu721s_DSC09075.JPG

旅の計画は3~4ヶ月前から、
宿を抑えるところから始めるので、
「会津まつり」が偶然に同日になりました。

綾瀬はるかさんの見物は断念しましたが、
「会津まつり」と「会津藩公行列」の
お祭りの熱気と雰囲気を感じることができて、
楽しめました。

niigata_aizu722s_DSC09083.JPG

鶴ヶ城を後にして、七日町駅へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



童友社 1/460 日本の名城 JOYJOYコレクション 赤瓦鶴ヶ城 プラモデル JJ-12

童友社 1/460 日本の名城 JOYJOYコレクション 赤瓦鶴ヶ城 プラモデル JJ-12

  • 出版社/メーカー: 童友社(Doyusha)
  • 発売日: 2022/01/26
  • メディア: おもちゃ&ホビー
鶴ヶ城 プロジェクションマッピング はるか [DVD]

鶴ヶ城 プロジェクションマッピング はるか [DVD]

  • 出版社/メーカー: NHKエンタープライズ
  • 発売日: 2013/11/22
  • メディア: DVD
大河ドラマ 八重の桜 総集編 ブルーレイBOX 全2枚セット

大河ドラマ 八重の桜 総集編 ブルーレイBOX 全2枚セット

  • 出版社/メーカー: NHKエンタープライズ
  • 発売日: 2014/05/23
  • メディア: Blu-ray

nice!(82)  コメント(4) 

新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その6:磐越西線編 [旅・散歩-北陸]

旅の2日目(2023年9月23日)、
早朝5時過ぎの薄暗い新潟駅から、
会津若松駅へ向かいます。

まず乗車するのはJR信越本線
新潟駅5:17発車の長岡駅行の列車です。

niigata_aizu601s_DSC08889.JPG

列車が発車すると、
マニア(音鉄?)の若い男性が、
案内表示の液晶モニタの上に録音機器
天井のスピーカーにマイク
取り付けていることに気が付きます。

niigata_aizu602e_20230923_051624.jpg

液晶モニタは上に物を置く強度は無いことと、
液晶モニタを固定しているアームは、
液晶モニタ以上の加重設計はされていないので、
急ブレーキなどで負荷がかかった場合に、
落下や破損の危険
があります。

車内放送を録音したいのはわかりますが、
身勝手にモラルが無いことすると、
録音する行為に制限が設けられて、
自分自身のクビを絞めるばかりではなく、
同じ趣味の方々への迷惑になります。


同じ鉄道好き、趣味であれば、
周りの人が教育すべきだと思っているので、
指さして「あれ危ないよ」と注意しますが、
無視されたので、余計なトラブルは避けて、
下車した際に車掌さんへチクっておきました(笑)


新潟駅を発車して17~18分ほど、
転車台が見えると、間もなく新津駅です。

niigata_aizu603s_DSC08897.JPG

新津駅5:36到着、ここで下車して、
JR磐越西線へ乗り換えます。

niigata_aizu604s_DSC08900.JPG

乗り換え時間が20分以上あるので、
新津駅の車両基地を眺めます。

niigata_aizu605s_DSC08918.JPG

しばらくすると、
回送列車GV-E400系気動車)が移動してきます。

niigata_aizu606s_DSC08914.JPG

その回送列車が、
会津若松駅行として入線します。

niigata_aizu607s_DSC08923.JPG

まだ乗車はできないので、駅を見物します。

快速「SLばんえつ物語」のキャラクターの
「オコジロウ」と「オコミ」が、
ベンチに座ってます。

niigata_aizu608s_DSC08904.JPG

ホームの待合室は「SLばんえつ物語」仕様です。

niigata_aizu609s_DSC08906.JPG

階段も「オコジロウ」と「オコミ」仕様です。

niigata_aizu610s_DSC08908.JPG

エスカレーターにも
「SLばんえつ物語」が画かれてます。

niigata_aizu611s_DSC08911.JPG

念のためトイレを済ませて、
ホームへ戻ると乗車できるようです。

niigata_aizu612s_DSC08930.JPG

乗客は少ないので、
2人用ボックス席を確保します。

niigata_aizu613s_DSC08927.JPG

会津若松駅行の列車は、新津駅6:00発車、
ジムビームと「麒麟山 山水」で、
薄めに呑み鉄開始です(酔)

niigata_aizu614s_20230923_054757.JPG

「麒麟山 山水」はお酒(特に日本酒)に合う、
柔らかな口当たりの軟水で、
甘味も感じられて美味しい水なので、
「ぽんしゅ館」に行くと必ず入手してます。

馬下(まおろし)駅6:26発車すると、
列車は阿賀野川沿いを走ります。

niigata_aizu615s_DSC08940.JPG

この辺りから、小雨が降り始めます。

津川駅6:57到着すると、
新津駅行の列車と行き違いになります。

niigata_aizu616s_DSC08942.JPG

津川駅を発車すると、
雄大な阿賀野川の風景が続きます。

niigata_aizu617s_DSC08954.JPG

山都駅8:02発車すると、
列車は有名な撮影スポットの
「一ノ戸川橋梁」を渡ります。

niigata_aizu618s_DSC08970.JPG

喜多方駅8:13到着、18分ほど停車するので、
ホームへ降りてみます。

喜多方駅といえば、
ホームに積まれた酒樽ですね。

niigata_aizu619s_DSC08976.JPG

野沢駅行の列車と行き違いになって、
喜多方駅8:31発車します。

niigata_aizu620s_DSC08978.JPG

終点の会津若松駅8:47到着、朝一番から、
2時間47分のJR磐越西線の旅が終わります。

niigata_aizu621s_DSC08982.JPG

ローカル線の普通列車の旅は、
特急観光列車などとは違った、
旅情がありますね。

天気は小雨が降ったり止んだりですが、
このあと、会津若松の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



列車通り Classics 磐越西線 [DVD]

列車通り Classics 磐越西線 [DVD]

  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2007/06/27
  • メディア: DVD
鐡路の響煙 磐越西線(1)SLばんえつ物語 [DVD]

鐡路の響煙 磐越西線(1)SLばんえつ物語 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ビデオメーカー
  • 発売日: 2011/04/28
  • メディア: DVD

nice!(84)  コメント(6) 

新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その5:新潟 本町通編 [旅・散歩-北陸]

旅の1日目(2023年9月22日)、
JR上越新幹線の越後湯沢駅で
北越急行ほくほく線へ乗り換えて、
直江津駅まで移動して、
快速「ゆざわShu*Kura」「越乃Shu*Kura」
に乗車して長岡駅で下車した続きになります。

JR上越新幹線「とき321号」で、
長岡駅から新潟駅へ移動したあとは、
この日から2連泊する
「JR東日本ホテルメッツ新潟」の
チェックインを済ませます。

niigata_aizu501s_20230923_045647.JPG

「JR東日本ホテルメッツ新潟」は、
新潟駅直結なので便利なのですが、
3階出入口のすぐ隣りに、
新潟の地酒が揃う「ぽんしゅ館」があるのも、
呑兵衛には大きなメリットなのです(笑)

niigata_aizu502s_DSC08835.JPG

お部屋は充分な広さで満足です。

niigata_aizu503s_DSC09247.JPG

この時点でまだ15時過ぎ、
計画変更をした次の目的の場所へ、
全力で工事中の万代口側へ向かいます。

niigata_aizu504s_DSC08838.JPG

新潟駅万代口バスターミナルに到着します。

niigata_aizu505s_DSC08841.JPG

2024年3月31日、駅の高架下に
新潟駅バスターミナルが開業するので、
ここは最初で最後の利用になります。

バスターミナルからは、
萬代橋ライン(BRT)に乗車します。
(10分待つことはないほど本数は多いです)

niigata_aizu506s_DSC08847.JPG

6分ほど乗車して、本町バス停で下車します。

niigata_aizu507s_DSC08850.JPG

本町バス停からすぐの、
本町通(ほんちょうどおり)を歩きます。

niigata_aizu508s_DSC08854.JPG

本町通は、
本町市場の中核となる商店街だそうです。
https://www.honcho6.com/

niigata_aizu509s_DSC08858.JPG

昼呑みができるお店もあって、
要チェックです(笑)

niigata_aizu510s_DSC08864.JPG

大きな惣菜店もあって、
総菜を買ってホテルの部屋呑みもできるので、
ここも要チェックですね(笑)

niigata_aizu511s_DSC08862.JPG

本町バス停から3分ほど歩いて、
目的の場所「青海ショッピングセンター」
に到着します。

niigata_aizu512s_DSC08868.JPG

地味な感じもある建物ですが、
この中にあるお店「鈴木鮮魚」が目的です。

niigata_aizu513s_20230922_163550.JPG

建物の中へ入ると、いくつかお店があって、
奥の方に「鈴木鮮魚」のお店があります。

niigata_aizu514s_20230922_163241.JPG

「鈴木鮮魚」は鮮魚店ですが飲食もできて、
新宿のデパートのイベントで知ってから、
行ってみたいと夢見ていたお店です!
https://www.suzuki-sengyo.com/

座席は20席ぐらいでしょうか、
16時前なのに賑わってました。

お酒は、
平型冷蔵ケースから取り出すセルフ式で、
早速「吟田川(ちびたがわ)本醸造」を
いただきます。

niigata_aizu515s_20230922_155339.JPG

「吟田川本醸造」は
辛味、甘味、酸味がほどよく、
ひとクセがあるところが好みです。

最初に注文したのは、
「海鮮丼(上)」(税込2,150円)です。

niigata_aizu516s_20230922_155917.JPG

「海鮮丼(上)」は、
炙りのどぐろやウニなど贅沢な具材も入って、
新鮮で美味しい海鮮がたっぷりのって、
お得だと思います。

付け合わせも美味しかったです。

「海鮮丼(上)」だけでも満足ですが、
炙りのどぐろが美味しかったので、
おすすめメニューから
「のどぐろ刺身」と「ヒラメ刺身」を
注文してみます。

niigata_aizu517s_20230922_160124.JPG

「のどぐろ刺身」は税込1,600円(時価)と、
のどぐろにしては安かったのですが、
大きくぶ厚いのが6切もあって、
脂がたっぷりのってとろける美味しさは、
今まで食べたのどぐろの中でも最上級でした!

食べた瞬間、
"う"は心の中で、
"まーい"は声が出てしまって、
店員さんと目が合いました(笑)

それがきっかけで、
デパートイベントで「鈴木鮮魚」を知ったこと、
神奈川から来たことなど店員さんと会話して、
焼き魚も人気だと聞きました。

「ヒラメ刺身」(税込600円(時価))も、
歯応えはほどほどでぷりぷりとした食感と、
えんがわも柔らかくて美味しかったです。

市場の鮮魚店なので、
新鮮な魚で、お値段もリーズナブルで、
これだけ食べて呑んでも、
5,000円でお釣りがきました。

「青海ショッピングセンター」には、
他にも飲食できる鮮魚店があって、
「古川鮮魚」も気になります。

niigata_aizu518s_20230922_163338.JPG

ここもまた呑兵衛の聖地ですね!

「鈴木鮮魚」の営業時間は17:00までなので、
この機会(列車遅延で計画変更)に、
行けると思って計画変更してよかったです。

近くには「人情横丁」もあって、
またの機会に呑み歩きたいです(笑)

niigata_aizu519s_DSC08869.JPG

ただ、閉店の時間が早いのが厳しいですが。

美味しい海鮮で満腹になったので、
本町通から何本か先にある、
古町通(ふるまちどおり)を歩きます。

niigata_aizu520s_DSC08877.JPG

niigata_aizu521s_DSC08881.JPG

古町通にはシブい「古町演芸場」があって、
時間があったら見物してみたいです。
(昼3時間、夜3時間の公演だそうです)
https://select-type.com/p/engeijyo/

niigata_aizu522s_DSC08879.JPG

しばらく歩いてから新潟駅へ戻ります。

閉店する時間が早いですが、
安くて新鮮で美味しい、
「青海ショッピングセンター」、
そして「鈴木鮮魚」はリピート確定です。
https://www.nvcb.or.jp/topics/oumishopping

次回の新潟の旅でも、
うまく計画して呑んだくれたいですね(笑)

このあとは、
新潟駅の「ぽんしゅ館」で買物して、
列車遅延と計画大変更の1日が終わります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




nice!(89)  コメント(6) 

新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その4:長岡駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の1日目(2023年9月22日)、
JR上越新幹線の越後湯沢駅で
北越急行ほくほく線へ乗り換えて、
直江津駅まで移動して、
快速「ゆざわShu*Kura」「越乃Shu*Kura」
に乗車した続きになります。

暴風雨の影響で、
JR信越本線が運転見合わせになったため、
「ゆざわShu*Kura」も1時間半ほど遅延して、
小出駅13:12発車のJR只見線の列車は諦めて、
長岡駅で下車しました。

niigata_aizu401s_DSC08780.JPG

「ゆざわShu*Kura」を見送って改札を出ます。

列車が遅延した分、
アルコール燃料(お酒)もたっぷり補給したので、
以前から気になっていた
立ち食い蕎麦「長岡庵」で、
クールダウンしようと思いましたが、
閉店してました(涙)

niigata_aizu402s_DSC08787.JPG

旅は行けるときに行っておけ!
鉄道は乗れるときに乗っておけ!
飲食店は食べれるときに食べておけ!


改めて痛感いたしました・・・


JR只見線への乗車をしない分、
時間はたっぷりあるので、
長岡駅周辺を歩こうと思います。

niigata_aizu403s_DSC08820.JPG

長岡といえば花火も有名ですが、
駅前には正三尺玉・二尺玉打揚筒
モニュメントがあります。

niigata_aizu404s_DSC08788.JPG

この大きさの正三尺玉を打ち上げるって、
凄い技術ですよね。

長岡駅は、
長岡城があったところだそうで、
長岡城本丸跡のモニュメントもあります。

niigata_aizu405s_DSC08790.JPG

天気は小雨が降ったり止んだりですが、
商店街を歩いていきます。

niigata_aizu406s_DSC08815.JPG

長岡駅から7~8分ほど歩いたところにある
公園へ向かいます。

niigata_aizu407s_DSC08794.JPG

この公園は「山本記念公園」で、
山本五十六生誕の地だそうです。

niigata_aizu408s_DSC08796.JPG

銅像やベンチはありますが小さな公園です。

niigata_aizu409s_DSC08798.JPG

ここには、
復元された山本五十六生家があります。

niigata_aizu410s_DSC08802.JPG

家の中へは無料で出入りできます。

niigata_aizu411s_DSC08804.JPG

やや薄暗いところなので
山本五十六の像でちょっと驚きます(汗)

niigata_aizu412s_DSC08809.JPG

急すぎる階段で2階へ上がります。

niigata_aizu413s_DSC08811.JPG

昔の民家だからでしょうか、天井が低いです。

niigata_aizu414s_DSC08812.JPG

山本五十六は個人的に尊敬する人物です。

軍人・戦争のイメージが強いと思いますが、
(戦争や軍隊は嫌いなので)その部分ではなく、
日独伊三国軍事同盟をすると戦争になる、
アメリカと戦争すると東京が破壊されるなど、
軍国主義の当時では危険なのにもかかわらず
戦争に反対したり、軍縮外交に尽力したり、
先見性があるところを尊敬してます。

「やってみせ 言って聞かせて させてみて 
ほめてやらねば 人は動かじ」
という格言もある通り、
人を統率する・育てることにも優れていて、
企業の幹部や政治家に必要な人材だと思います。


「山本記念公園」の近くには、
「山本五十六記念館」がありますが、
こちらは戦争の展示ばかりですし、
何故か撮影禁止らしいので立ち寄らずに、
長岡駅へ戻ります。

長岡駅のJR上越新幹線の改札を入ると、
2020年12月で運行を終了した、
「現美新幹線」の展示があって懐かしいです。

niigata_aizu415s_DSC08825.JPG

長岡駅14:20発車の「とき321号」に乗車して、
終点の新潟駅14:42到着します。 

niigata_aizu416s_DSC08832.JPG

14時台なので時間には余裕があるし、
長岡駅の「ぽんしゅ館」も魅力でしたが、
他にも行きたいところがあって、
そちらは時間的にも制限される場所なので、
新潟駅への移動となりました。

niigata_aizu417s_DSC08829.JPG

長岡駅では充分に時間をとって、
もっと街を歩きたいし、
駅ビル探訪もしたいので、
また次回、計画したいと思います。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



山本五十六のことば

山本五十六のことば

  • 作者: 稲川明雄
  • 出版社/メーカー: 新潟日報事業社
  • 発売日: 2011/08/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
復興祈願花火フェニックス [DVD]

復興祈願花火フェニックス [DVD]

  • 出版社/メーカー: ドリーミュージック
  • 発売日: 2014/06/04
  • メディア: DVD

nice!(78)  コメント(6) 

新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その3:ゆざわShu*Kura 大幅遅延編 [旅・散歩-北陸]

旅の1日目(2023年9月22日)、
JR上越新幹線の越後湯沢駅で
北越急行ほくほく線へ乗り換えて、
直江津駅まで乗車した続きになります。

直江津駅では、10:18発車の
快速「ゆざわShu*Kura」「越乃Shu*Kura」
に乗車しますが、
暴風雨の影響でJR信越本線は運転見合わせ
となりました。

niigata_aizu301s_DSC08657.JPG

お酒とおつまみには困らない列車なので、
車内で呑んだくれて待機していたところ、
約1時間遅れの11:15ごろに発車となります。

niigata_aizu302s_DSC08723.JPG

この列車はお酒好きの乗客が多いので、
他路線への振替で下車する人も少なく、
車内は賑やかです。

niigata_aizu303s_20230922_112809.JPG

賑やかといっても、
新幹線首都圏の普通列車グリーン車のように、
宴会状態で迷惑なのとは違って、
マナーも良く、楽しい賑やかさという感じです。

列車の方は、
約1時間遅れで発車したとはいえ、
途中で運転取り止めもあるとのことで、
早弁にします(笑)

niigata_aizu304s_DSC09238.JPG

直江津駅前のホテルハイマートで買っておいた
駅弁「にしんめし」(税込1,400円)ですが、
にしん甘露煮は大きいのが2つ、
大きな味付数の子も乗って、
どちらも濃すぎず上品な味付けで美味しいです。

昆布出汁の炊込みご飯やにしん昆布巻きも、
出汁が効いて絶妙です。

「ゆざわShu*Kura」「越乃Shu*Kura」)の
売店でもホテルハイマートの駅弁は売ってますが、
確実にこの「にしんめし」を確保したかったので、
ホテルハイマートまで買いに行ったのでした。

列車は途中、
停車駅ではない柿崎駅11:45ごろに停車します。

niigata_aizu305s_DSC08737.JPG

これは危ない(運転取り止め?)と思いましたが、
列車の待ち合わせで数分停車しただけでした(汗)

いつもと違う停車駅の風景も貴重な体験です。

niigata_aizu306s_DSC08739.JPG

柿崎駅を発車すると、海岸沿いを走ります。

niigata_aizu307s_DSC08749.JPG

過去の「越乃Shu*Kura」系への乗車では、
ここで2号車のイベントスペースで、
地元アーティストによる生演奏があったのですが、
今は中止になっているようです。

(2019年7月の乗車でのジャズ生演奏の様子です)
niigata_aizu308s_DSC08422.JPG

洒落た車内で、
流れる海の眺めと生演奏を聴きながら
美味しいお酒とおつまみで最高の時間ですので、
復活してほしいですね。

この日の運行では、
地酒の振る舞い(無料)がありました。

niigata_aizu309s_20230922_120813.JPG

お酒は「天神囃子 特別本醸造」でしたが、
前記事の直江津駅停車中にいただいた
「呑み比べセット」で、
自分好みだった「天神囃子 吟麗酒」に、
さらにキレのある辛口で美味しかったです。

運行日によっては、
2号車のイベントスペースで蔵元イベントがあって、
沿線の蔵元による試飲や販売がありますが、
蔵元の方との会話ができて楽しくて、
酒蔵巡りのような体験ができます。

(2019年7月の乗車での蔵元イベントの様子です)
niigata_aizu310s_DSC08347.JPG

海に近い駅、青海川駅12:18到着、
定刻では10:44到着なので1時間半以上の遅延です。

niigata_aizu311s_DSC08758.JPG

通常なら青海川駅では6分ほどの停車ですが、
この日は遅延のためすぐに発車となります。

niigata_aizu312s_DSC08761.JPG

海を眺めたり、列車を撮影する時間が無いので、
この点は列車遅延の残念なところですね・・・

(2019年7月の乗車での青海川駅の様子です) 
niigata_aizu313s_DSC08304.JPG

青海川駅を発車してしばらくすると、
海岸沿いコースが終わります。

niigata_aizu314s_DSC08765.JPG

さて、折角の日本酒列車ですから、
「越乃Shu*Kura大吟醸酒」(税込1,000円)と、
「新潟たれかつ」(税込800円)、
「めぎすのフライ」(税込800円)を
追加で買ってきて呑み鉄は続きます(酔)

niigata_aizu315s_DSC09243.JPG

米の旨味も美味しくて、すっきり呑みやすい
「越乃Shu*Kura大吟醸酒」は、
車内限定のここだけのお酒なので、
実は3本目になります(笑)

「新潟たれかつ」「めぎすのフライ」は、
ホテルハイマートで調理されたもので、
味も品質も間違いないです。

800円はちょっと高いですが量があるので、
2人以上で乗車するのがいいのかもしれません。

お酒の合間には、ミネラルウォーターの他に、
「津南高原の人参ジュース」(税込240円)
をいただきます。

niigata_aizu316s_20230922_122530.JPG

「津南高原の人参ジュース」は、
雪下にんじんの甘味がたっぷりあって、
すり身も爽やかで美味しいです。


長岡駅12:59到着、定刻では11:33到着なので、
1時間半以上の遅延から少し挽回してます。

niigata_aizu317s_DSC08768.JPG

しかし、このまま乗車しても、
小出駅13:12発車の
JR只見線の列車には間に合わないので、
ここで計画変更して下車します。

JR信越本線の運転見合わせから始まった、
「ゆざわShu*Kura」「越乃Shu*Kura」
の旅でしたが、
長岡駅で下車するまで約2時間40分、
たっぷりと地酒と呑み鉄を楽しめました。

中止になっているイベントもありますが、
地酒もおつまみも充実して、
指定席料金840円+運賃ですから、
日本酒好きにはオススメの列車です。

この日は、
「えちごツーデーパス」(2,740円)
を利用しているので、
1日あたり1,370円とすると、
合計2,210円(指定席料金840円+1,370円)
での乗車なので、お得ですよね!

そして・・・酔った勢いで、
「オリジナルビールカップ」(税込5,000円)
も買ってしまいました(汗)

niigata_aizu318s_DSC09291.JPG

以前買っていた「オリジナルおちょこ」と
越乃Shu*Kuraセットになりました。

niigata_aizu319s_DSC09309.JPG

新潟県燕市の職人さんがつくった、
ステンレス+純金仕上げの
キラキラがたまりません(笑)


このあとは、長岡の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




nice!(76)  コメント(5)