新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その7:鶴ヶ城編 [旅・散歩-東北(南東北)]
旅の2日目(2023年9月23日)、
早朝5時過ぎの薄暗い新潟駅から、
JR信越本線・磐越西線を乗り継いで、
会津若松駅へ移動した続きになります。
曇りときどき小雨な天気ですが、
会津若松駅からは鶴ヶ城へ向かって、
商店街(大町通り)を歩きます。
会津若松駅から鶴ヶ城へは、
25分以上は歩きますが、
途中、レトロな建物などの見どころが多くて、
混んでるバスよりオススメです。
レトロなヒーローがいるカフェもあります。
蔵を改造?蔵風?な建物もあります。
「福西本店母屋蔵」はギャラリーもあって、
内部の見物もできます。
野口英世が手の手術を受けた「會陽医院」は、
「野口英世青春館」として残ってます。
「野口英世青春館」は、
明治17年に建てられた蔵造りの建物で、
野口英世に関する資料の展示やカフェとして
利用されてます。
この付近は「野口英世青春通り」となっていて、
「野口英世青春広場」もあります。
何軒か飲食店があって休憩できる以外は、
銅像とか鐘があるだけのような気がします(汗)
15分ほど歩いたところで国道121号を渡って、
北出丸大通りへ移ります。
2023年9月22日~24日は、
「会津まつり」が開催されて、
この日(9月23日)は、
「会津藩公行列」が実施されるので、
通りには沢山の人が待機してます。
鶴ヶ城への出入口も車両通行止めです。
北出丸堀を渡って天守へ向かいます。
会津若松駅から30分近く歩いて、
本丸に到着します。
本丸には「会津藩公行列」の武士が入城中です。
見物の人で大混雑です(汗)
鉄砲隊の行列や、
きれいな方々も。
「会津藩公行列」には、
俳優の綾瀬はるかさんが、
特別ゲストとして参加されるので、
是非、見物したいところです。
このときは9:50ぐらいで、
行列の出陣が10:30ですが、
綾瀬はるかさんまで見物するには、
あと1時間以上は待ちそうです。
そんなに待てないので、
式典をやっている場所まで行って、
遠くからでも一目見ようと試みます。
しかし、壁ができてて見えないです(笑)
1時間以上待っても、
離れたところから数秒しか見れない
綾瀬はるかさんは諦めて、
いつでも美味しい喜多方ラーメンを
食べに行きましょう!
その前に、
綾瀬はるかさんが命名して植樹された、
新種の八重桜「はるか」を見物して、
満足しておきましょう。
旅の計画は3~4ヶ月前から、
宿を抑えるところから始めるので、
「会津まつり」が偶然に同日になりました。
綾瀬はるかさんの見物は断念しましたが、
「会津まつり」と「会津藩公行列」の
お祭りの熱気と雰囲気を感じることができて、
楽しめました。
鶴ヶ城を後にして、七日町駅へ向かいます。
・・・続く
早朝5時過ぎの薄暗い新潟駅から、
JR信越本線・磐越西線を乗り継いで、
会津若松駅へ移動した続きになります。
曇りときどき小雨な天気ですが、
会津若松駅からは鶴ヶ城へ向かって、
商店街(大町通り)を歩きます。
会津若松駅から鶴ヶ城へは、
25分以上は歩きますが、
途中、レトロな建物などの見どころが多くて、
混んでるバスよりオススメです。
レトロなヒーローがいるカフェもあります。
蔵を改造?蔵風?な建物もあります。
「福西本店母屋蔵」はギャラリーもあって、
内部の見物もできます。
野口英世が手の手術を受けた「會陽医院」は、
「野口英世青春館」として残ってます。
「野口英世青春館」は、
明治17年に建てられた蔵造りの建物で、
野口英世に関する資料の展示やカフェとして
利用されてます。
この付近は「野口英世青春通り」となっていて、
「野口英世青春広場」もあります。
何軒か飲食店があって休憩できる以外は、
銅像とか鐘があるだけのような気がします(汗)
15分ほど歩いたところで国道121号を渡って、
北出丸大通りへ移ります。
2023年9月22日~24日は、
「会津まつり」が開催されて、
この日(9月23日)は、
「会津藩公行列」が実施されるので、
通りには沢山の人が待機してます。
鶴ヶ城への出入口も車両通行止めです。
北出丸堀を渡って天守へ向かいます。
会津若松駅から30分近く歩いて、
本丸に到着します。
本丸には「会津藩公行列」の武士が入城中です。
見物の人で大混雑です(汗)
鉄砲隊の行列や、
きれいな方々も。
「会津藩公行列」には、
俳優の綾瀬はるかさんが、
特別ゲストとして参加されるので、
是非、見物したいところです。
このときは9:50ぐらいで、
行列の出陣が10:30ですが、
綾瀬はるかさんまで見物するには、
あと1時間以上は待ちそうです。
そんなに待てないので、
式典をやっている場所まで行って、
遠くからでも一目見ようと試みます。
しかし、壁ができてて見えないです(笑)
1時間以上待っても、
離れたところから数秒しか見れない
綾瀬はるかさんは諦めて、
いつでも美味しい喜多方ラーメンを
食べに行きましょう!
その前に、
綾瀬はるかさんが命名して植樹された、
新種の八重桜「はるか」を見物して、
満足しておきましょう。
旅の計画は3~4ヶ月前から、
宿を抑えるところから始めるので、
「会津まつり」が偶然に同日になりました。
綾瀬はるかさんの見物は断念しましたが、
「会津まつり」と「会津藩公行列」の
お祭りの熱気と雰囲気を感じることができて、
楽しめました。
鶴ヶ城を後にして、七日町駅へ向かいます。
・・・続く
童友社 1/460 日本の名城 JOYJOYコレクション 赤瓦鶴ヶ城 プラモデル JJ-12
- 出版社/メーカー: 童友社(Doyusha)
- 発売日: 2022/01/26
- メディア: おもちゃ&ホビー
大河ドラマ 八重の桜 総集編 ブルーレイBOX 全2枚セット
- 出版社/メーカー: NHKエンタープライズ
- 発売日: 2014/05/23
- メディア: Blu-ray
新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その6:磐越西線編 [旅・散歩-北陸]
旅の2日目(2023年9月23日)、
早朝5時過ぎの薄暗い新潟駅から、
会津若松駅へ向かいます。
まず乗車するのはJR信越本線、
新潟駅5:17発車の長岡駅行の列車です。
列車が発車すると、
マニア(音鉄?)の若い男性が、
案内表示の液晶モニタの上に録音機器、
天井のスピーカーにマイクを
取り付けていることに気が付きます。
液晶モニタは上に物を置く強度は無いことと、
液晶モニタを固定しているアームは、
液晶モニタ以上の加重設計はされていないので、
急ブレーキなどで負荷がかかった場合に、
落下や破損の危険があります。
車内放送を録音したいのはわかりますが、
身勝手にモラルが無いことすると、
録音する行為に制限が設けられて、
自分自身のクビを絞めるばかりではなく、
同じ趣味の方々への迷惑になります。
同じ鉄道好き、趣味であれば、
周りの人が教育すべきだと思っているので、
指さして「あれ危ないよ」と注意しますが、
無視されたので、余計なトラブルは避けて、
下車した際に車掌さんへチクっておきました(笑)
新潟駅を発車して17~18分ほど、
転車台が見えると、間もなく新津駅です。
新津駅5:36到着、ここで下車して、
JR磐越西線へ乗り換えます。
乗り換え時間が20分以上あるので、
新津駅の車両基地を眺めます。
しばらくすると、
回送列車(GV-E400系気動車)が移動してきます。
その回送列車が、
会津若松駅行として入線します。
まだ乗車はできないので、駅を見物します。
快速「SLばんえつ物語」のキャラクターの
「オコジロウ」と「オコミ」が、
ベンチに座ってます。
ホームの待合室は「SLばんえつ物語」仕様です。
階段も「オコジロウ」と「オコミ」仕様です。
エスカレーターにも
「SLばんえつ物語」が画かれてます。
念のためトイレを済ませて、
ホームへ戻ると乗車できるようです。
乗客は少ないので、
2人用ボックス席を確保します。
会津若松駅行の列車は、新津駅6:00発車、
ジムビームと「麒麟山 山水」で、
薄めに呑み鉄開始です(酔)
「麒麟山 山水」はお酒(特に日本酒)に合う、
柔らかな口当たりの軟水で、
甘味も感じられて美味しい水なので、
「ぽんしゅ館」に行くと必ず入手してます。
馬下(まおろし)駅6:26発車すると、
列車は阿賀野川沿いを走ります。
この辺りから、小雨が降り始めます。
津川駅6:57到着すると、
新津駅行の列車と行き違いになります。
津川駅を発車すると、
雄大な阿賀野川の風景が続きます。
山都駅8:02発車すると、
列車は有名な撮影スポットの
「一ノ戸川橋梁」を渡ります。
喜多方駅8:13到着、18分ほど停車するので、
ホームへ降りてみます。
喜多方駅といえば、
ホームに積まれた酒樽ですね。
野沢駅行の列車と行き違いになって、
喜多方駅8:31発車します。
終点の会津若松駅8:47到着、朝一番から、
2時間47分のJR磐越西線の旅が終わります。
ローカル線の普通列車の旅は、
特急や観光列車などとは違った、
旅情がありますね。
天気は小雨が降ったり止んだりですが、
このあと、会津若松の街を歩きます。
・・・続く
早朝5時過ぎの薄暗い新潟駅から、
会津若松駅へ向かいます。
まず乗車するのはJR信越本線、
新潟駅5:17発車の長岡駅行の列車です。
列車が発車すると、
マニア(音鉄?)の若い男性が、
案内表示の液晶モニタの上に録音機器、
天井のスピーカーにマイクを
取り付けていることに気が付きます。
液晶モニタは上に物を置く強度は無いことと、
液晶モニタを固定しているアームは、
液晶モニタ以上の加重設計はされていないので、
急ブレーキなどで負荷がかかった場合に、
落下や破損の危険があります。
車内放送を録音したいのはわかりますが、
身勝手にモラルが無いことすると、
録音する行為に制限が設けられて、
自分自身のクビを絞めるばかりではなく、
同じ趣味の方々への迷惑になります。
同じ鉄道好き、趣味であれば、
周りの人が教育すべきだと思っているので、
指さして「あれ危ないよ」と注意しますが、
無視されたので、余計なトラブルは避けて、
下車した際に車掌さんへチクっておきました(笑)
新潟駅を発車して17~18分ほど、
転車台が見えると、間もなく新津駅です。
新津駅5:36到着、ここで下車して、
JR磐越西線へ乗り換えます。
乗り換え時間が20分以上あるので、
新津駅の車両基地を眺めます。
しばらくすると、
回送列車(GV-E400系気動車)が移動してきます。
その回送列車が、
会津若松駅行として入線します。
まだ乗車はできないので、駅を見物します。
快速「SLばんえつ物語」のキャラクターの
「オコジロウ」と「オコミ」が、
ベンチに座ってます。
ホームの待合室は「SLばんえつ物語」仕様です。
階段も「オコジロウ」と「オコミ」仕様です。
エスカレーターにも
「SLばんえつ物語」が画かれてます。
念のためトイレを済ませて、
ホームへ戻ると乗車できるようです。
乗客は少ないので、
2人用ボックス席を確保します。
会津若松駅行の列車は、新津駅6:00発車、
ジムビームと「麒麟山 山水」で、
薄めに呑み鉄開始です(酔)
「麒麟山 山水」はお酒(特に日本酒)に合う、
柔らかな口当たりの軟水で、
甘味も感じられて美味しい水なので、
「ぽんしゅ館」に行くと必ず入手してます。
馬下(まおろし)駅6:26発車すると、
列車は阿賀野川沿いを走ります。
この辺りから、小雨が降り始めます。
津川駅6:57到着すると、
新津駅行の列車と行き違いになります。
津川駅を発車すると、
雄大な阿賀野川の風景が続きます。
山都駅8:02発車すると、
列車は有名な撮影スポットの
「一ノ戸川橋梁」を渡ります。
喜多方駅8:13到着、18分ほど停車するので、
ホームへ降りてみます。
喜多方駅といえば、
ホームに積まれた酒樽ですね。
野沢駅行の列車と行き違いになって、
喜多方駅8:31発車します。
終点の会津若松駅8:47到着、朝一番から、
2時間47分のJR磐越西線の旅が終わります。
ローカル線の普通列車の旅は、
特急や観光列車などとは違った、
旅情がありますね。
天気は小雨が降ったり止んだりですが、
このあと、会津若松の街を歩きます。
・・・続く
JR磐越西線 全線 4K60p撮影作品 E721系快速 郡山~会津若松 / GV-E400系 快速あがの 会津若松~新津~新潟【Blu-ray Disc】
- 出版社/メーカー: ビコム株式会社
- 発売日: 2022/01/21
- メディア: Blu-ray
新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その5:新潟 本町通編 [旅・散歩-北陸]
旅の1日目(2023年9月22日)、
JR上越新幹線の越後湯沢駅で
北越急行ほくほく線へ乗り換えて、
直江津駅まで移動して、
快速「ゆざわShu*Kura」(「越乃Shu*Kura」)
に乗車して長岡駅で下車した続きになります。
JR上越新幹線「とき321号」で、
長岡駅から新潟駅へ移動したあとは、
この日から2連泊する
「JR東日本ホテルメッツ新潟」の
チェックインを済ませます。
「JR東日本ホテルメッツ新潟」は、
新潟駅直結なので便利なのですが、
3階出入口のすぐ隣りに、
新潟の地酒が揃う「ぽんしゅ館」があるのも、
呑兵衛には大きなメリットなのです(笑)
お部屋は充分な広さで満足です。
この時点でまだ15時過ぎ、
計画変更をした次の目的の場所へ、
全力で工事中の万代口側へ向かいます。
新潟駅万代口バスターミナルに到着します。
2024年3月31日、駅の高架下に
新潟駅バスターミナルが開業するので、
ここは最初で最後の利用になります。
バスターミナルからは、
萬代橋ライン(BRT)に乗車します。
(10分待つことはないほど本数は多いです)
6分ほど乗車して、本町バス停で下車します。
本町バス停からすぐの、
本町通(ほんちょうどおり)を歩きます。
本町通は、
本町市場の中核となる商店街だそうです。
https://www.honcho6.com/
昼呑みができるお店もあって、
要チェックです(笑)
大きな惣菜店もあって、
総菜を買ってホテルの部屋呑みもできるので、
ここも要チェックですね(笑)
本町バス停から3分ほど歩いて、
目的の場所「青海ショッピングセンター」
に到着します。
地味な感じもある建物ですが、
この中にあるお店「鈴木鮮魚」が目的です。
建物の中へ入ると、いくつかお店があって、
奥の方に「鈴木鮮魚」のお店があります。
「鈴木鮮魚」は鮮魚店ですが飲食もできて、
新宿のデパートのイベントで知ってから、
行ってみたいと夢見ていたお店です!
https://www.suzuki-sengyo.com/
座席は20席ぐらいでしょうか、
16時前なのに賑わってました。
お酒は、
平型冷蔵ケースから取り出すセルフ式で、
早速「吟田川(ちびたがわ)本醸造」を
いただきます。
「吟田川本醸造」は
辛味、甘味、酸味がほどよく、
ひとクセがあるところが好みです。
最初に注文したのは、
「海鮮丼(上)」(税込2,150円)です。
「海鮮丼(上)」は、
炙りのどぐろやウニなど贅沢な具材も入って、
新鮮で美味しい海鮮がたっぷりのって、
お得だと思います。
付け合わせも美味しかったです。
「海鮮丼(上)」だけでも満足ですが、
炙りのどぐろが美味しかったので、
おすすめメニューから
「のどぐろ刺身」と「ヒラメ刺身」を
注文してみます。
「のどぐろ刺身」は税込1,600円(時価)と、
のどぐろにしては安かったのですが、
大きくぶ厚いのが6切もあって、
脂がたっぷりのってとろける美味しさは、
今まで食べたのどぐろの中でも最上級でした!
食べた瞬間、
"う"は心の中で、
"まーい"は声が出てしまって、
店員さんと目が合いました(笑)
それがきっかけで、
デパートイベントで「鈴木鮮魚」を知ったこと、
神奈川から来たことなど店員さんと会話して、
焼き魚も人気だと聞きました。
「ヒラメ刺身」(税込600円(時価))も、
歯応えはほどほどでぷりぷりとした食感と、
えんがわも柔らかくて美味しかったです。
市場の鮮魚店なので、
新鮮な魚で、お値段もリーズナブルで、
これだけ食べて呑んでも、
5,000円でお釣りがきました。
「青海ショッピングセンター」には、
他にも飲食できる鮮魚店があって、
「古川鮮魚」も気になります。
ここもまた呑兵衛の聖地ですね!
「鈴木鮮魚」の営業時間は17:00までなので、
この機会(列車遅延で計画変更)に、
行けると思って計画変更してよかったです。
近くには「人情横丁」もあって、
またの機会に呑み歩きたいです(笑)
ただ、閉店の時間が早いのが厳しいですが。
美味しい海鮮で満腹になったので、
本町通から何本か先にある、
古町通(ふるまちどおり)を歩きます。
古町通にはシブい「古町演芸場」があって、
時間があったら見物してみたいです。
(昼3時間、夜3時間の公演だそうです)
https://select-type.com/p/engeijyo/
しばらく歩いてから新潟駅へ戻ります。
閉店する時間が早いですが、
安くて新鮮で美味しい、
「青海ショッピングセンター」、
そして「鈴木鮮魚」はリピート確定です。
https://www.nvcb.or.jp/topics/oumishopping
次回の新潟の旅でも、
うまく計画して呑んだくれたいですね(笑)
このあとは、
新潟駅の「ぽんしゅ館」で買物して、
列車遅延と計画大変更の1日が終わります。
・・・続く
JR上越新幹線の越後湯沢駅で
北越急行ほくほく線へ乗り換えて、
直江津駅まで移動して、
快速「ゆざわShu*Kura」(「越乃Shu*Kura」)
に乗車して長岡駅で下車した続きになります。
JR上越新幹線「とき321号」で、
長岡駅から新潟駅へ移動したあとは、
この日から2連泊する
「JR東日本ホテルメッツ新潟」の
チェックインを済ませます。
「JR東日本ホテルメッツ新潟」は、
新潟駅直結なので便利なのですが、
3階出入口のすぐ隣りに、
新潟の地酒が揃う「ぽんしゅ館」があるのも、
呑兵衛には大きなメリットなのです(笑)
お部屋は充分な広さで満足です。
この時点でまだ15時過ぎ、
計画変更をした次の目的の場所へ、
全力で工事中の万代口側へ向かいます。
新潟駅万代口バスターミナルに到着します。
2024年3月31日、駅の高架下に
新潟駅バスターミナルが開業するので、
ここは最初で最後の利用になります。
バスターミナルからは、
萬代橋ライン(BRT)に乗車します。
(10分待つことはないほど本数は多いです)
6分ほど乗車して、本町バス停で下車します。
本町バス停からすぐの、
本町通(ほんちょうどおり)を歩きます。
本町通は、
本町市場の中核となる商店街だそうです。
https://www.honcho6.com/
昼呑みができるお店もあって、
要チェックです(笑)
大きな惣菜店もあって、
総菜を買ってホテルの部屋呑みもできるので、
ここも要チェックですね(笑)
本町バス停から3分ほど歩いて、
目的の場所「青海ショッピングセンター」
に到着します。
地味な感じもある建物ですが、
この中にあるお店「鈴木鮮魚」が目的です。
建物の中へ入ると、いくつかお店があって、
奥の方に「鈴木鮮魚」のお店があります。
「鈴木鮮魚」は鮮魚店ですが飲食もできて、
新宿のデパートのイベントで知ってから、
行ってみたいと夢見ていたお店です!
https://www.suzuki-sengyo.com/
座席は20席ぐらいでしょうか、
16時前なのに賑わってました。
お酒は、
平型冷蔵ケースから取り出すセルフ式で、
早速「吟田川(ちびたがわ)本醸造」を
いただきます。
「吟田川本醸造」は
辛味、甘味、酸味がほどよく、
ひとクセがあるところが好みです。
最初に注文したのは、
「海鮮丼(上)」(税込2,150円)です。
「海鮮丼(上)」は、
炙りのどぐろやウニなど贅沢な具材も入って、
新鮮で美味しい海鮮がたっぷりのって、
お得だと思います。
付け合わせも美味しかったです。
「海鮮丼(上)」だけでも満足ですが、
炙りのどぐろが美味しかったので、
おすすめメニューから
「のどぐろ刺身」と「ヒラメ刺身」を
注文してみます。
「のどぐろ刺身」は税込1,600円(時価)と、
のどぐろにしては安かったのですが、
大きくぶ厚いのが6切もあって、
脂がたっぷりのってとろける美味しさは、
今まで食べたのどぐろの中でも最上級でした!
食べた瞬間、
"う"は心の中で、
"まーい"は声が出てしまって、
店員さんと目が合いました(笑)
それがきっかけで、
デパートイベントで「鈴木鮮魚」を知ったこと、
神奈川から来たことなど店員さんと会話して、
焼き魚も人気だと聞きました。
「ヒラメ刺身」(税込600円(時価))も、
歯応えはほどほどでぷりぷりとした食感と、
えんがわも柔らかくて美味しかったです。
市場の鮮魚店なので、
新鮮な魚で、お値段もリーズナブルで、
これだけ食べて呑んでも、
5,000円でお釣りがきました。
「青海ショッピングセンター」には、
他にも飲食できる鮮魚店があって、
「古川鮮魚」も気になります。
ここもまた呑兵衛の聖地ですね!
「鈴木鮮魚」の営業時間は17:00までなので、
この機会(列車遅延で計画変更)に、
行けると思って計画変更してよかったです。
近くには「人情横丁」もあって、
またの機会に呑み歩きたいです(笑)
ただ、閉店の時間が早いのが厳しいですが。
美味しい海鮮で満腹になったので、
本町通から何本か先にある、
古町通(ふるまちどおり)を歩きます。
古町通にはシブい「古町演芸場」があって、
時間があったら見物してみたいです。
(昼3時間、夜3時間の公演だそうです)
https://select-type.com/p/engeijyo/
しばらく歩いてから新潟駅へ戻ります。
閉店する時間が早いですが、
安くて新鮮で美味しい、
「青海ショッピングセンター」、
そして「鈴木鮮魚」はリピート確定です。
https://www.nvcb.or.jp/topics/oumishopping
次回の新潟の旅でも、
うまく計画して呑んだくれたいですね(笑)
このあとは、
新潟駅の「ぽんしゅ館」で買物して、
列車遅延と計画大変更の1日が終わります。
・・・続く
新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その4:長岡駅編 [旅・散歩-北陸]
旅の1日目(2023年9月22日)、
JR上越新幹線の越後湯沢駅で
北越急行ほくほく線へ乗り換えて、
直江津駅まで移動して、
快速「ゆざわShu*Kura」(「越乃Shu*Kura」)
に乗車した続きになります。
暴風雨の影響で、
JR信越本線が運転見合わせになったため、
「ゆざわShu*Kura」も1時間半ほど遅延して、
小出駅13:12発車のJR只見線の列車は諦めて、
長岡駅で下車しました。
「ゆざわShu*Kura」を見送って改札を出ます。
列車が遅延した分、
アルコール燃料(お酒)もたっぷり補給したので、
以前から気になっていた
立ち食い蕎麦「長岡庵」で、
クールダウンしようと思いましたが、
閉店してました(涙)
旅は行けるときに行っておけ!
鉄道は乗れるときに乗っておけ!
飲食店は食べれるときに食べておけ!
改めて痛感いたしました・・・
JR只見線への乗車をしない分、
時間はたっぷりあるので、
長岡駅周辺を歩こうと思います。
長岡といえば花火も有名ですが、
駅前には正三尺玉・二尺玉打揚筒の
モニュメントがあります。
この大きさの正三尺玉を打ち上げるって、
凄い技術ですよね。
長岡駅は、
長岡城があったところだそうで、
長岡城本丸跡のモニュメントもあります。
天気は小雨が降ったり止んだりですが、
商店街を歩いていきます。
長岡駅から7~8分ほど歩いたところにある
公園へ向かいます。
この公園は「山本記念公園」で、
山本五十六生誕の地だそうです。
銅像やベンチはありますが小さな公園です。
ここには、
復元された山本五十六生家があります。
家の中へは無料で出入りできます。
やや薄暗いところなので
山本五十六の像でちょっと驚きます(汗)
急すぎる階段で2階へ上がります。
昔の民家だからでしょうか、天井が低いです。
山本五十六は個人的に尊敬する人物です。
軍人・戦争のイメージが強いと思いますが、
(戦争や軍隊は嫌いなので)その部分ではなく、
日独伊三国軍事同盟をすると戦争になる、
アメリカと戦争すると東京が破壊されるなど、
軍国主義の当時では危険なのにもかかわらず
戦争に反対したり、軍縮外交に尽力したり、
先見性があるところを尊敬してます。
「やってみせ 言って聞かせて させてみて
ほめてやらねば 人は動かじ」
という格言もある通り、
人を統率する・育てることにも優れていて、
企業の幹部や政治家に必要な人材だと思います。
「山本記念公園」の近くには、
「山本五十六記念館」がありますが、
こちらは戦争の展示ばかりですし、
何故か撮影禁止らしいので立ち寄らずに、
長岡駅へ戻ります。
長岡駅のJR上越新幹線の改札を入ると、
2020年12月で運行を終了した、
「現美新幹線」の展示があって懐かしいです。
長岡駅14:20発車の「とき321号」に乗車して、
終点の新潟駅14:42到着します。
14時台なので時間には余裕があるし、
長岡駅の「ぽんしゅ館」も魅力でしたが、
他にも行きたいところがあって、
そちらは時間的にも制限される場所なので、
新潟駅への移動となりました。
長岡駅では充分に時間をとって、
もっと街を歩きたいし、
駅ビル探訪もしたいので、
また次回、計画したいと思います。
・・・続く
JR上越新幹線の越後湯沢駅で
北越急行ほくほく線へ乗り換えて、
直江津駅まで移動して、
快速「ゆざわShu*Kura」(「越乃Shu*Kura」)
に乗車した続きになります。
暴風雨の影響で、
JR信越本線が運転見合わせになったため、
「ゆざわShu*Kura」も1時間半ほど遅延して、
小出駅13:12発車のJR只見線の列車は諦めて、
長岡駅で下車しました。
「ゆざわShu*Kura」を見送って改札を出ます。
列車が遅延した分、
アルコール燃料(お酒)もたっぷり補給したので、
以前から気になっていた
立ち食い蕎麦「長岡庵」で、
クールダウンしようと思いましたが、
閉店してました(涙)
旅は行けるときに行っておけ!
鉄道は乗れるときに乗っておけ!
飲食店は食べれるときに食べておけ!
改めて痛感いたしました・・・
JR只見線への乗車をしない分、
時間はたっぷりあるので、
長岡駅周辺を歩こうと思います。
長岡といえば花火も有名ですが、
駅前には正三尺玉・二尺玉打揚筒の
モニュメントがあります。
この大きさの正三尺玉を打ち上げるって、
凄い技術ですよね。
長岡駅は、
長岡城があったところだそうで、
長岡城本丸跡のモニュメントもあります。
天気は小雨が降ったり止んだりですが、
商店街を歩いていきます。
長岡駅から7~8分ほど歩いたところにある
公園へ向かいます。
この公園は「山本記念公園」で、
山本五十六生誕の地だそうです。
銅像やベンチはありますが小さな公園です。
ここには、
復元された山本五十六生家があります。
家の中へは無料で出入りできます。
やや薄暗いところなので
山本五十六の像でちょっと驚きます(汗)
急すぎる階段で2階へ上がります。
昔の民家だからでしょうか、天井が低いです。
山本五十六は個人的に尊敬する人物です。
軍人・戦争のイメージが強いと思いますが、
(戦争や軍隊は嫌いなので)その部分ではなく、
日独伊三国軍事同盟をすると戦争になる、
アメリカと戦争すると東京が破壊されるなど、
軍国主義の当時では危険なのにもかかわらず
戦争に反対したり、軍縮外交に尽力したり、
先見性があるところを尊敬してます。
「やってみせ 言って聞かせて させてみて
ほめてやらねば 人は動かじ」
という格言もある通り、
人を統率する・育てることにも優れていて、
企業の幹部や政治家に必要な人材だと思います。
「山本記念公園」の近くには、
「山本五十六記念館」がありますが、
こちらは戦争の展示ばかりですし、
何故か撮影禁止らしいので立ち寄らずに、
長岡駅へ戻ります。
長岡駅のJR上越新幹線の改札を入ると、
2020年12月で運行を終了した、
「現美新幹線」の展示があって懐かしいです。
長岡駅14:20発車の「とき321号」に乗車して、
終点の新潟駅14:42到着します。
14時台なので時間には余裕があるし、
長岡駅の「ぽんしゅ館」も魅力でしたが、
他にも行きたいところがあって、
そちらは時間的にも制限される場所なので、
新潟駅への移動となりました。
長岡駅では充分に時間をとって、
もっと街を歩きたいし、
駅ビル探訪もしたいので、
また次回、計画したいと思います。
・・・続く
新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その3:ゆざわShu*Kura 大幅遅延編 [旅・散歩-北陸]
旅の1日目(2023年9月22日)、
JR上越新幹線の越後湯沢駅で
北越急行ほくほく線へ乗り換えて、
直江津駅まで乗車した続きになります。
直江津駅では、10:18発車の
快速「ゆざわShu*Kura」(「越乃Shu*Kura」)
に乗車しますが、
暴風雨の影響でJR信越本線は運転見合わせ
となりました。
お酒とおつまみには困らない列車なので、
車内で呑んだくれて待機していたところ、
約1時間遅れの11:15ごろに発車となります。
この列車はお酒好きの乗客が多いので、
他路線への振替で下車する人も少なく、
車内は賑やかです。
賑やかといっても、
新幹線や首都圏の普通列車グリーン車のように、
宴会状態で迷惑なのとは違って、
マナーも良く、楽しい賑やかさという感じです。
列車の方は、
約1時間遅れで発車したとはいえ、
途中で運転取り止めもあるとのことで、
早弁にします(笑)
直江津駅前のホテルハイマートで買っておいた
駅弁「にしんめし」(税込1,400円)ですが、
にしん甘露煮は大きいのが2つ、
大きな味付数の子も乗って、
どちらも濃すぎず上品な味付けで美味しいです。
昆布出汁の炊込みご飯やにしん昆布巻きも、
出汁が効いて絶妙です。
「ゆざわShu*Kura」(「越乃Shu*Kura」)の
売店でもホテルハイマートの駅弁は売ってますが、
確実にこの「にしんめし」を確保したかったので、
ホテルハイマートまで買いに行ったのでした。
列車は途中、
停車駅ではない柿崎駅11:45ごろに停車します。
これは危ない(運転取り止め?)と思いましたが、
列車の待ち合わせで数分停車しただけでした(汗)
いつもと違う停車駅の風景も貴重な体験です。
柿崎駅を発車すると、海岸沿いを走ります。
過去の「越乃Shu*Kura」系への乗車では、
ここで2号車のイベントスペースで、
地元アーティストによる生演奏があったのですが、
今は中止になっているようです。
(2019年7月の乗車でのジャズ生演奏の様子です)
洒落た車内で、
流れる海の眺めと生演奏を聴きながら
美味しいお酒とおつまみで最高の時間ですので、
復活してほしいですね。
この日の運行では、
地酒の振る舞い(無料)がありました。
お酒は「天神囃子 特別本醸造」でしたが、
前記事の直江津駅停車中にいただいた
「呑み比べセット」で、
自分好みだった「天神囃子 吟麗酒」に、
さらにキレのある辛口で美味しかったです。
運行日によっては、
2号車のイベントスペースで蔵元イベントがあって、
沿線の蔵元による試飲や販売がありますが、
蔵元の方との会話ができて楽しくて、
酒蔵巡りのような体験ができます。
(2019年7月の乗車での蔵元イベントの様子です)
海に近い駅、青海川駅12:18到着、
定刻では10:44到着なので1時間半以上の遅延です。
通常なら青海川駅では6分ほどの停車ですが、
この日は遅延のためすぐに発車となります。
海を眺めたり、列車を撮影する時間が無いので、
この点は列車遅延の残念なところですね・・・
(2019年7月の乗車での青海川駅の様子です)
青海川駅を発車してしばらくすると、
海岸沿いコースが終わります。
さて、折角の日本酒列車ですから、
「越乃Shu*Kura大吟醸酒」(税込1,000円)と、
「新潟たれかつ」(税込800円)、
「めぎすのフライ」(税込800円)を
追加で買ってきて呑み鉄は続きます(酔)
米の旨味も美味しくて、すっきり呑みやすい
「越乃Shu*Kura大吟醸酒」は、
車内限定のここだけのお酒なので、
実は3本目になります(笑)
「新潟たれかつ」「めぎすのフライ」は、
ホテルハイマートで調理されたもので、
味も品質も間違いないです。
800円はちょっと高いですが量があるので、
2人以上で乗車するのがいいのかもしれません。
お酒の合間には、ミネラルウォーターの他に、
「津南高原の人参ジュース」(税込240円)
をいただきます。
「津南高原の人参ジュース」は、
雪下にんじんの甘味がたっぷりあって、
すり身も爽やかで美味しいです。
長岡駅12:59到着、定刻では11:33到着なので、
1時間半以上の遅延から少し挽回してます。
しかし、このまま乗車しても、
小出駅13:12発車の
JR只見線の列車には間に合わないので、
ここで計画変更して下車します。
JR信越本線の運転見合わせから始まった、
「ゆざわShu*Kura」(「越乃Shu*Kura」)
の旅でしたが、
長岡駅で下車するまで約2時間40分、
たっぷりと地酒と呑み鉄を楽しめました。
中止になっているイベントもありますが、
地酒もおつまみも充実して、
指定席料金840円+運賃ですから、
日本酒好きにはオススメの列車です。
この日は、
「えちごツーデーパス」(2,740円)
を利用しているので、
1日あたり1,370円とすると、
合計2,210円(指定席料金840円+1,370円)
での乗車なので、お得ですよね!
そして・・・酔った勢いで、
「オリジナルビールカップ」(税込5,000円)
も買ってしまいました(汗)
以前買っていた「オリジナルおちょこ」と
越乃Shu*Kuraセットになりました。
新潟県燕市の職人さんがつくった、
ステンレス+純金仕上げの
キラキラがたまりません(笑)
このあとは、長岡の街を歩きます。
・・・続く
JR上越新幹線の越後湯沢駅で
北越急行ほくほく線へ乗り換えて、
直江津駅まで乗車した続きになります。
直江津駅では、10:18発車の
快速「ゆざわShu*Kura」(「越乃Shu*Kura」)
に乗車しますが、
暴風雨の影響でJR信越本線は運転見合わせ
となりました。
お酒とおつまみには困らない列車なので、
車内で呑んだくれて待機していたところ、
約1時間遅れの11:15ごろに発車となります。
この列車はお酒好きの乗客が多いので、
他路線への振替で下車する人も少なく、
車内は賑やかです。
賑やかといっても、
新幹線や首都圏の普通列車グリーン車のように、
宴会状態で迷惑なのとは違って、
マナーも良く、楽しい賑やかさという感じです。
列車の方は、
約1時間遅れで発車したとはいえ、
途中で運転取り止めもあるとのことで、
早弁にします(笑)
直江津駅前のホテルハイマートで買っておいた
駅弁「にしんめし」(税込1,400円)ですが、
にしん甘露煮は大きいのが2つ、
大きな味付数の子も乗って、
どちらも濃すぎず上品な味付けで美味しいです。
昆布出汁の炊込みご飯やにしん昆布巻きも、
出汁が効いて絶妙です。
「ゆざわShu*Kura」(「越乃Shu*Kura」)の
売店でもホテルハイマートの駅弁は売ってますが、
確実にこの「にしんめし」を確保したかったので、
ホテルハイマートまで買いに行ったのでした。
列車は途中、
停車駅ではない柿崎駅11:45ごろに停車します。
これは危ない(運転取り止め?)と思いましたが、
列車の待ち合わせで数分停車しただけでした(汗)
いつもと違う停車駅の風景も貴重な体験です。
柿崎駅を発車すると、海岸沿いを走ります。
過去の「越乃Shu*Kura」系への乗車では、
ここで2号車のイベントスペースで、
地元アーティストによる生演奏があったのですが、
今は中止になっているようです。
(2019年7月の乗車でのジャズ生演奏の様子です)
洒落た車内で、
流れる海の眺めと生演奏を聴きながら
美味しいお酒とおつまみで最高の時間ですので、
復活してほしいですね。
この日の運行では、
地酒の振る舞い(無料)がありました。
お酒は「天神囃子 特別本醸造」でしたが、
前記事の直江津駅停車中にいただいた
「呑み比べセット」で、
自分好みだった「天神囃子 吟麗酒」に、
さらにキレのある辛口で美味しかったです。
運行日によっては、
2号車のイベントスペースで蔵元イベントがあって、
沿線の蔵元による試飲や販売がありますが、
蔵元の方との会話ができて楽しくて、
酒蔵巡りのような体験ができます。
(2019年7月の乗車での蔵元イベントの様子です)
海に近い駅、青海川駅12:18到着、
定刻では10:44到着なので1時間半以上の遅延です。
通常なら青海川駅では6分ほどの停車ですが、
この日は遅延のためすぐに発車となります。
海を眺めたり、列車を撮影する時間が無いので、
この点は列車遅延の残念なところですね・・・
(2019年7月の乗車での青海川駅の様子です)
青海川駅を発車してしばらくすると、
海岸沿いコースが終わります。
さて、折角の日本酒列車ですから、
「越乃Shu*Kura大吟醸酒」(税込1,000円)と、
「新潟たれかつ」(税込800円)、
「めぎすのフライ」(税込800円)を
追加で買ってきて呑み鉄は続きます(酔)
米の旨味も美味しくて、すっきり呑みやすい
「越乃Shu*Kura大吟醸酒」は、
車内限定のここだけのお酒なので、
実は3本目になります(笑)
「新潟たれかつ」「めぎすのフライ」は、
ホテルハイマートで調理されたもので、
味も品質も間違いないです。
800円はちょっと高いですが量があるので、
2人以上で乗車するのがいいのかもしれません。
お酒の合間には、ミネラルウォーターの他に、
「津南高原の人参ジュース」(税込240円)
をいただきます。
「津南高原の人参ジュース」は、
雪下にんじんの甘味がたっぷりあって、
すり身も爽やかで美味しいです。
長岡駅12:59到着、定刻では11:33到着なので、
1時間半以上の遅延から少し挽回してます。
しかし、このまま乗車しても、
小出駅13:12発車の
JR只見線の列車には間に合わないので、
ここで計画変更して下車します。
JR信越本線の運転見合わせから始まった、
「ゆざわShu*Kura」(「越乃Shu*Kura」)
の旅でしたが、
長岡駅で下車するまで約2時間40分、
たっぷりと地酒と呑み鉄を楽しめました。
中止になっているイベントもありますが、
地酒もおつまみも充実して、
指定席料金840円+運賃ですから、
日本酒好きにはオススメの列車です。
この日は、
「えちごツーデーパス」(2,740円)
を利用しているので、
1日あたり1,370円とすると、
合計2,210円(指定席料金840円+1,370円)
での乗車なので、お得ですよね!
そして・・・酔った勢いで、
「オリジナルビールカップ」(税込5,000円)
も買ってしまいました(汗)
以前買っていた「オリジナルおちょこ」と
越乃Shu*Kuraセットになりました。
新潟県燕市の職人さんがつくった、
ステンレス+純金仕上げの
キラキラがたまりません(笑)
このあとは、長岡の街を歩きます。
・・・続く