佐賀と松浦鉄道の旅 その4:上有田散歩編 [旅・散歩-九州]
旅の1日目(2024年)3月22日、
新横浜駅から
JR東海道・山陽新幹線「のぞみ1号」、
特急「リレーかもめ81号」と乗り継いで、
JR佐世保線の武雄温泉駅、上有田駅で
下車した続きになります。
上有田駅周辺を見物したあとは、
JR佐世保線をくぐって街へ向かいます。

途中の道路からシブい路地を歩きます。

JR佐世保線沿いに出ます。

そして、
古い建物が多いメインの通りに出ます。

上有田駅から歩いて10分ほどで、
「有田観光協会」に到着、
情報収集したかったのですが、
外国人が集結していたので近寄らずに、
自力でGoogleマップで探すことにします。

「有田観光協会」の近くに、
「有田陶磁美術館」があったので、
立ち寄ってみます。

大きな建物ではないですが、
明治7年(1874年)に建てられた倉庫を利用して、
所狭しと有田焼の作品が展示されてます。
(入館料は120円です。)

観賞用のお皿が並んでます。

大皿も見事ですね。

自分に似合う壺はあるかな?

有田焼の狛犬も展示されてます。

古い階段を登って2階に上がります。

2階にも美しい展示が沢山あります。

昔の木組みの屋根も素晴らしいです。

混み合うこともなく販売もしていないので、
沢山の有田焼の作品や古い建物の中を、
ゆっくり見物できるのがいいですね。

次も近くにある、
陶磁器を買い付けに来た外国商人用に、
1876年(明治9年)に建てられた、
「旧田代家西洋館(有田異人館)」へ向かいます。

この日は休館日で入館できませんでした・・・
この辺りでどこへ行こうかと調べていると、
業者の方?に声をかけられ、
いろいろ教えていただいて大感謝です!
こちらは「旧田代家西洋館」のすぐ前にある、
宮内省御用達の「深川製磁本店」で、
有田では1、2を争うほど有名だそうです。

窓から覗くと、素晴らしい製品があって、
お値段も超一流なので、
小心者はお店の中へは入れません(汗)
建物の脇の細道を入っていくと、
「深川製磁」の工場があります。

木造の古い建物がたまりません!
工場見学したいですね。
そして、
「有田陶磁美術館」に戻ってその脇道から、
「トンバイ塀のある裏通り」を歩きます。

古い建物や蔵がある風情のある裏通りは、
小さな陶磁器のお店もあります。
(観光客が多かったのでお店の写真はありません)

上有田の街は陶磁器専門店や工房も多く、
もう少し歩けば「泉山磁石場」もあるので、
またじっくり歩いてみたい街です。
駅から徒歩範囲で有田焼を楽しむなら、
有田駅よりも上有田駅が便利だと思います。
このあとは、上有田と言えば、
行きたいあの場所に立ち寄ります。
・・・続く![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
新横浜駅から
JR東海道・山陽新幹線「のぞみ1号」、
特急「リレーかもめ81号」と乗り継いで、
JR佐世保線の武雄温泉駅、上有田駅で
下車した続きになります。
上有田駅周辺を見物したあとは、
JR佐世保線をくぐって街へ向かいます。
途中の道路からシブい路地を歩きます。
JR佐世保線沿いに出ます。
そして、
古い建物が多いメインの通りに出ます。
上有田駅から歩いて10分ほどで、
「有田観光協会」に到着、
情報収集したかったのですが、
外国人が集結していたので近寄らずに、
自力でGoogleマップで探すことにします。
「有田観光協会」の近くに、
「有田陶磁美術館」があったので、
立ち寄ってみます。
大きな建物ではないですが、
明治7年(1874年)に建てられた倉庫を利用して、
所狭しと有田焼の作品が展示されてます。
(入館料は120円です。)
観賞用のお皿が並んでます。
大皿も見事ですね。
自分に似合う壺はあるかな?
有田焼の狛犬も展示されてます。
古い階段を登って2階に上がります。
2階にも美しい展示が沢山あります。
昔の木組みの屋根も素晴らしいです。
混み合うこともなく販売もしていないので、
沢山の有田焼の作品や古い建物の中を、
ゆっくり見物できるのがいいですね。
次も近くにある、
陶磁器を買い付けに来た外国商人用に、
1876年(明治9年)に建てられた、
「旧田代家西洋館(有田異人館)」へ向かいます。
この日は休館日で入館できませんでした・・・
この辺りでどこへ行こうかと調べていると、
業者の方?に声をかけられ、
いろいろ教えていただいて大感謝です!
こちらは「旧田代家西洋館」のすぐ前にある、
宮内省御用達の「深川製磁本店」で、
有田では1、2を争うほど有名だそうです。
窓から覗くと、素晴らしい製品があって、
お値段も超一流なので、
小心者はお店の中へは入れません(汗)
建物の脇の細道を入っていくと、
「深川製磁」の工場があります。
木造の古い建物がたまりません!
工場見学したいですね。
そして、
「有田陶磁美術館」に戻ってその脇道から、
「トンバイ塀のある裏通り」を歩きます。
古い建物や蔵がある風情のある裏通りは、
小さな陶磁器のお店もあります。
(観光客が多かったのでお店の写真はありません)
上有田の街は陶磁器専門店や工房も多く、
もう少し歩けば「泉山磁石場」もあるので、
またじっくり歩いてみたい街です。
駅から徒歩範囲で有田焼を楽しむなら、
有田駅よりも上有田駅が便利だと思います。
このあとは、上有田と言えば、
行きたいあの場所に立ち寄ります。
・・・続く
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
瀬戸物位置での賑わいの光景ばかり目にしているのでこうした普段の日の風景もいいですね
by 青い森のヨッチン (2025-02-17 21:54)
青い森のヨッチン さん、
賑わう場所もお祭りみたいな雰囲気がいいですが、
静かに焼き物の街を歩いて見物するのも風情があっていいですね。
外国人も有名なスポットしかいかないので、街が静かでよかったです。
by ライス (2025-02-18 21:19)