新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その1:敦賀駅編 [旅・散歩-北陸]
JR北陸新幹線は2024年3月16日、
金沢駅から敦賀駅まで延伸されました。
混む前、宿が高騰(便乗値上げ)する前に、
2022年10月に福井の旅をしましたが、
また行きたく(食べたく呑みたく)なったので、
2023年10月にも計画しました。
8ヶ月前ですが、そのときの記事になります(汗)
出発は昨年(2023年)10月27日、
新横浜駅6:18発車の、
JR東海道新幹線「のぞみ1号」です。
(いつもの駅・列車なので写真は省略します)
名古屋駅7:34到着、
JR東海道本線・北陸本線を走る、
特急「しらさぎ1号」へ乗り換えます。
1号車(最後尾)のグリーン車に乗車します。
2列+1列の座席配置で、
ソファータイプなのが快適です。
「しらさぎ1号」は名古屋駅7:50発車、
新横浜駅で買っておいた
「横濱チャーハン」で呑み鉄開始です(酔)
「横濱チャーハン」は、
パラパラだけどもちもち感のある炒飯に、
ぷりぷりの海老のトッピングが美味しくて、
崎陽軒お馴染み「昔ながらのシウマイ」2個、
鶏のチリソース、筍煮などのおかずが入って
税込730円とお得でオススメです。
景色と鉄道・駅の風景が見れて、
やっぱり在来線特急はいいなあと思いながら、
米原駅8:49到着、
ここで8分ほど停車して進行方向が変わって、
JR東海道本線からJR北陸本線へ入ります。
敦賀駅9:25到着、ここで下車します。
在来線ホームから見る新幹線の駅です。
福井駅・金沢駅方面へ向かう、
「しらさぎ1号」を見送ります。
この風景も、このホームに発着する特急も、
見るのはこれが最後になりました(寂)
ホームにある「恐竜博士ベンチ」を見ると、
福井県に来た実感があります。
このとき(2023年10月)は通れない、
在来線と新幹線の連絡通路鵜を見物します。
改札を出て駅舎を眺めると、
在来線の駅舎の背景に、
新幹線の巨大な駅がそびえ立ってます。
駅舎のちょっと外れには、
9600形蒸気機関車の動輪と、
29600ナンバープレートが保存されてますが、
錆びてしまってますね(汗)
次に乗車する列車まで、
1時間半以上の余裕があるので、
商店街を歩いて氣比神宮へ向かいます。
敦賀駅から氣比神宮までの通りには、
1999年の敦賀港開港100周年記念で設置された、
「宇宙戦艦ヤマト」のブロンズ像12体、
「銀河鉄道999」のブロンズ像18体があって、
様々なシーンを再現されていて面白いです。
敦賀駅から15分ほど歩くと、
氣比神宮の大鳥居に到着します。
高さ約11メートルの大鳥居は、
奈良県の春日大社、広島県の厳島神社と並ぶ、
「日本三大木造鳥居」の一つで、
国の重要文化財に指定されてます。
大鳥居から参道を歩いていく途中に、
安永4年(1775年)からの歴史ある
猿田彦神社があります。
猿田彦神社は、
氣比大神の案内をされる神様がお祀りされて、
交通安全の御利益もあるとのことなので、
旅の安全に感謝をします。
参道を歩いていくと手水舎があります。
この少し先にある中鳥居を通って、
拝殿へ向かいます。
大宝2年(702年)に建立された、
歴史ある氣比神宮の立派な拝殿です。
いつもの通り、
旅の無事に感謝をして、
健康でまたここへ来れますよう、
お願いをします。
廻廊と東門は厳かな雰囲気があります。
東門を出ると絵馬殿があります。
絵馬殿の先には亀の池や庭園があって、
少し散歩をします。
氣比神宮からは、
「敦賀赤レンガ倉庫」や
「敦賀鉄道資料館(旧敦賀港駅舎)」も
徒歩圏内なので、
またの機会に再訪したいと思ってます。
このあとは敦賀駅へ戻って、
次の目的地へ向かいます。
・・・続く
金沢駅から敦賀駅まで延伸されました。
混む前、宿が高騰(便乗値上げ)する前に、
2022年10月に福井の旅をしましたが、
また行きたく(食べたく呑みたく)なったので、
2023年10月にも計画しました。
8ヶ月前ですが、そのときの記事になります(汗)
出発は昨年(2023年)10月27日、
新横浜駅6:18発車の、
JR東海道新幹線「のぞみ1号」です。
(いつもの駅・列車なので写真は省略します)
名古屋駅7:34到着、
JR東海道本線・北陸本線を走る、
特急「しらさぎ1号」へ乗り換えます。
1号車(最後尾)のグリーン車に乗車します。
2列+1列の座席配置で、
ソファータイプなのが快適です。
「しらさぎ1号」は名古屋駅7:50発車、
新横浜駅で買っておいた
「横濱チャーハン」で呑み鉄開始です(酔)
「横濱チャーハン」は、
パラパラだけどもちもち感のある炒飯に、
ぷりぷりの海老のトッピングが美味しくて、
崎陽軒お馴染み「昔ながらのシウマイ」2個、
鶏のチリソース、筍煮などのおかずが入って
税込730円とお得でオススメです。
景色と鉄道・駅の風景が見れて、
やっぱり在来線特急はいいなあと思いながら、
米原駅8:49到着、
ここで8分ほど停車して進行方向が変わって、
JR東海道本線からJR北陸本線へ入ります。
敦賀駅9:25到着、ここで下車します。
在来線ホームから見る新幹線の駅です。
福井駅・金沢駅方面へ向かう、
「しらさぎ1号」を見送ります。
この風景も、このホームに発着する特急も、
見るのはこれが最後になりました(寂)
ホームにある「恐竜博士ベンチ」を見ると、
福井県に来た実感があります。
このとき(2023年10月)は通れない、
在来線と新幹線の連絡通路鵜を見物します。
改札を出て駅舎を眺めると、
在来線の駅舎の背景に、
新幹線の巨大な駅がそびえ立ってます。
駅舎のちょっと外れには、
9600形蒸気機関車の動輪と、
29600ナンバープレートが保存されてますが、
錆びてしまってますね(汗)
次に乗車する列車まで、
1時間半以上の余裕があるので、
商店街を歩いて氣比神宮へ向かいます。
敦賀駅から氣比神宮までの通りには、
1999年の敦賀港開港100周年記念で設置された、
「宇宙戦艦ヤマト」のブロンズ像12体、
「銀河鉄道999」のブロンズ像18体があって、
様々なシーンを再現されていて面白いです。
敦賀駅から15分ほど歩くと、
氣比神宮の大鳥居に到着します。
高さ約11メートルの大鳥居は、
奈良県の春日大社、広島県の厳島神社と並ぶ、
「日本三大木造鳥居」の一つで、
国の重要文化財に指定されてます。
大鳥居から参道を歩いていく途中に、
安永4年(1775年)からの歴史ある
猿田彦神社があります。
猿田彦神社は、
氣比大神の案内をされる神様がお祀りされて、
交通安全の御利益もあるとのことなので、
旅の安全に感謝をします。
参道を歩いていくと手水舎があります。
この少し先にある中鳥居を通って、
拝殿へ向かいます。
大宝2年(702年)に建立された、
歴史ある氣比神宮の立派な拝殿です。
いつもの通り、
旅の無事に感謝をして、
健康でまたここへ来れますよう、
お願いをします。
廻廊と東門は厳かな雰囲気があります。
東門を出ると絵馬殿があります。
絵馬殿の先には亀の池や庭園があって、
少し散歩をします。
氣比神宮からは、
「敦賀赤レンガ倉庫」や
「敦賀鉄道資料館(旧敦賀港駅舎)」も
徒歩圏内なので、
またの機会に再訪したいと思ってます。
このあとは敦賀駅へ戻って、
次の目的地へ向かいます。
・・・続く
懐かしの列車紀行シリーズ Series.1 485系北陸特急『しらさぎ』I [DVD]
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- 発売日: 2012/01/27
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週刊 神社紀行 40 気比神宮 気多大社 若狭彦神社 北陸道の古社をめぐる
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- 発売日: 2024/06/29
- メディア: 雑誌
桜を追って秋田・青森の旅2024年 その15:青森駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の3日目(2024年4月14日)最終日、
早朝の千秋公園(久保田城跡)で花見をして、
秋田駅からJR奥羽本線・五能線を走る、
快速「リゾートしらかみ1号」で、
青森駅まで乗車した続きになります。
この時点では青森の桜はほぼ咲いてなので、
2021年3月に新駅舎になった青森駅を、
見物してみようと行ってみました。
巨大な駅ビル(写真右側)が建って、
全く景観が変わってました(汗)
このときは、
駅ビル:&LOVINA(アンドラビナ)は
まだ開業してなくて、
写真左側のビル:LOVINA(ラビナ)と
駅改札との連絡通路も無くて不便でした。
青森駅には2020年9月以来の下車になりますが、
日本人、外国人共に観光客が増えた印象で、
改札から1階へのエスカレータは渋滞してたので、
連絡通路が開通すれば変わると思います。
駅前も広く整備された印象です。
青森駅では2時間ほど滞在予定でしたが、
コインロッカーの空きがなくて、
探すのに時間がかかってしまったので、
駅近辺を歩くことにしました。
駅の北側にある海の方へ行ってみると、
「AOMORI」オブジェがあって、
観光客が群がってました(笑)
そういえば、「AOMORI」オブジェというか、
ここって砂浜だったかな?
と、調べてみたら、
2021年7月にオープンしたみたいです。
文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」
に寄ってみたら激混みでしたので、
トイレだけお借りしました(汗)
そのすぐ近くの商業施設「A-FACTORY」も
激混みでした(汗)
実はオススメなスポットの
「青森ベイブリッジ」に登ってみましょう。
ビルの5階相当でしょうか、階段を登ると、
広いスペースがあります。
そして、ここからの眺めが素晴らしいです。
駅も見下ろせます。
何と言っても、
ここは人が少ないのがいいですね。
ここから「青森ベイブリッジ」を歩いて、
観光物産館「アスパム」や「青い海公園」へ
上から海を眺めながら行くのもいいと思います。
個人的にはやっぱり、
青函連絡船「八甲田丸」は外せないので、
行ってみます。
「八甲田丸」の船内は、
急げば見物できそうでしたが、
入口に10名ほど観光客が見えて、
もしも混んでいたら危ないので、
外見だけ眺めることにしました。
有名な?「津軽海峡冬景色歌謡碑」で、
一曲「津軽海峡冬景色」を聴きます(笑)
「八甲田丸」の国鉄マークを眺めながら、
青森駅へ戻ります。
少し時間に余裕があるので、
「立喰いそば処 津軽」で、
お蕎麦を一杯いただくことにします。
「立喰いそば処 津軽」は、
旧駅ビルにあったのですが、
今はLOVINAの外側に壁をつくって、
どうしてこうなった?という感じですが、
&LOVINAが開業したら正式に入るのかな?
「津軽そば」(税込600円)に
「かき揚げ」(税込200円)を注文します。
「津軽そば」は、
煮干出汁が優しくて美味しくて、
100%そば粉(10割そば)のお蕎麦は、
短くてコシがあまりないのですが、
出汁と飲む感じはアリだと思います。
「かき揚げ」は、
小さいのには驚きましたが、
古くてしなしなで粉っぽくなっているのは、
個人的にはマイナス点しかありません(汗)
「津軽そば」だけで、
さっぱり食べるのがよさそうです。
青森駅からはJR奥羽本線で、
新青森駅へ移動します。
新青森駅では、
沢山の「ねぷた」が見れるのがいいですね。
木造駅で見た、
遮光器土偶「シャコちゃん」もあります。
駅ビルにある「あおもり旬味館」で、
お弁当やお酒を調達します。
新青森駅からは16:17発車の、
JR東北新幹線「はやぶさ36号」で帰路となります。
「あおもり旬味館」に入っている、
「福屋」で買った「北の海まるごと弁当」
で呑み鉄開始です(酔)
ちょっと贅沢して買ってみた
「北の海まるごと弁当」(税込2,680円)は、
イクラ、カニ、ウニがたっぷりと、
大きなホタテも食べ応えあって、
なんとウニは生で美味しすぎてニンマリ、
このお値段ではお得に感じました。
盛岡駅では久々に、
JR秋田新幹線「こまち」との連結を見物しますが、
相変わらず人が多くて、みんな大好きなんですね(笑)
車内販売の、
シンカンセンスゴクカタイアイス
は品切れなのは残念でした・・・というか、
JR東日本の車内販売はヤル気が無いから、
品切れ率は高い気がします。
今回の秋田の旅ですが、
桜の時期と外れた(早すぎた)のは残念ですが、
その分、JR男鹿線に乗車できたり、
「リゾートしらかみ」三昧になったり、
久々の青森駅の様子も見れて、
想定外の楽しみと発見がありました!
(もちろん、美味しいものも!)
そして最後の最後で、
秋田の千秋公園(久保田城跡)の
見ごろの桜で花見もできたのは感激です!
秋田の旅は、来年も計画したいですが、
青森が主役の旅も久々にしたいですね
早朝の千秋公園(久保田城跡)で花見をして、
秋田駅からJR奥羽本線・五能線を走る、
快速「リゾートしらかみ1号」で、
青森駅まで乗車した続きになります。
この時点では青森の桜はほぼ咲いてなので、
2021年3月に新駅舎になった青森駅を、
見物してみようと行ってみました。
巨大な駅ビル(写真右側)が建って、
全く景観が変わってました(汗)
このときは、
駅ビル:&LOVINA(アンドラビナ)は
まだ開業してなくて、
写真左側のビル:LOVINA(ラビナ)と
駅改札との連絡通路も無くて不便でした。
青森駅には2020年9月以来の下車になりますが、
日本人、外国人共に観光客が増えた印象で、
改札から1階へのエスカレータは渋滞してたので、
連絡通路が開通すれば変わると思います。
駅前も広く整備された印象です。
青森駅では2時間ほど滞在予定でしたが、
コインロッカーの空きがなくて、
探すのに時間がかかってしまったので、
駅近辺を歩くことにしました。
駅の北側にある海の方へ行ってみると、
「AOMORI」オブジェがあって、
観光客が群がってました(笑)
そういえば、「AOMORI」オブジェというか、
ここって砂浜だったかな?
と、調べてみたら、
2021年7月にオープンしたみたいです。
文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」
に寄ってみたら激混みでしたので、
トイレだけお借りしました(汗)
そのすぐ近くの商業施設「A-FACTORY」も
激混みでした(汗)
実はオススメなスポットの
「青森ベイブリッジ」に登ってみましょう。
ビルの5階相当でしょうか、階段を登ると、
広いスペースがあります。
そして、ここからの眺めが素晴らしいです。
駅も見下ろせます。
何と言っても、
ここは人が少ないのがいいですね。
ここから「青森ベイブリッジ」を歩いて、
観光物産館「アスパム」や「青い海公園」へ
上から海を眺めながら行くのもいいと思います。
個人的にはやっぱり、
青函連絡船「八甲田丸」は外せないので、
行ってみます。
「八甲田丸」の船内は、
急げば見物できそうでしたが、
入口に10名ほど観光客が見えて、
もしも混んでいたら危ないので、
外見だけ眺めることにしました。
有名な?「津軽海峡冬景色歌謡碑」で、
一曲「津軽海峡冬景色」を聴きます(笑)
「八甲田丸」の国鉄マークを眺めながら、
青森駅へ戻ります。
少し時間に余裕があるので、
「立喰いそば処 津軽」で、
お蕎麦を一杯いただくことにします。
「立喰いそば処 津軽」は、
旧駅ビルにあったのですが、
今はLOVINAの外側に壁をつくって、
どうしてこうなった?という感じですが、
&LOVINAが開業したら正式に入るのかな?
「津軽そば」(税込600円)に
「かき揚げ」(税込200円)を注文します。
「津軽そば」は、
煮干出汁が優しくて美味しくて、
100%そば粉(10割そば)のお蕎麦は、
短くてコシがあまりないのですが、
出汁と飲む感じはアリだと思います。
「かき揚げ」は、
小さいのには驚きましたが、
古くてしなしなで粉っぽくなっているのは、
個人的にはマイナス点しかありません(汗)
「津軽そば」だけで、
さっぱり食べるのがよさそうです。
青森駅からはJR奥羽本線で、
新青森駅へ移動します。
新青森駅では、
沢山の「ねぷた」が見れるのがいいですね。
木造駅で見た、
遮光器土偶「シャコちゃん」もあります。
駅ビルにある「あおもり旬味館」で、
お弁当やお酒を調達します。
新青森駅からは16:17発車の、
JR東北新幹線「はやぶさ36号」で帰路となります。
「あおもり旬味館」に入っている、
「福屋」で買った「北の海まるごと弁当」
で呑み鉄開始です(酔)
ちょっと贅沢して買ってみた
「北の海まるごと弁当」(税込2,680円)は、
イクラ、カニ、ウニがたっぷりと、
大きなホタテも食べ応えあって、
なんとウニは生で美味しすぎてニンマリ、
このお値段ではお得に感じました。
盛岡駅では久々に、
JR秋田新幹線「こまち」との連結を見物しますが、
相変わらず人が多くて、みんな大好きなんですね(笑)
車内販売の、
シンカンセンスゴクカタイアイス
は品切れなのは残念でした・・・というか、
JR東日本の車内販売はヤル気が無いから、
品切れ率は高い気がします。
今回の秋田の旅ですが、
桜の時期と外れた(早すぎた)のは残念ですが、
その分、JR男鹿線に乗車できたり、
「リゾートしらかみ」三昧になったり、
久々の青森駅の様子も見れて、
想定外の楽しみと発見がありました!
(もちろん、美味しいものも!)
そして最後の最後で、
秋田の千秋公園(久保田城跡)の
見ごろの桜で花見もできたのは感激です!
秋田の旅は、来年も計画したいですが、
青森が主役の旅も久々にしたいですね
青函トンネル開業30年 津軽海峡 連絡船から新幹線へ [DVD]
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JR全路線DVDコレクション 21号 (JR東日本 東北新幹線 JR北海道 北海道新幹線) [分冊百科] (DVD付) (JR全路線 DVDコレクション)
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- 発売日: 2022/06/14
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桜を追って秋田・青森の旅2024年 その14:リゾートしらかみ完走 後編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の3日目(2024年4月14日)最終日、
早朝の千秋公園(久保田城跡)で花見をして、
秋田駅からJR奥羽本線・五能線を走る、
快速「リゾートしらかみ1号」に乗車した
続きになります。
秋田駅8:19発車の観光列車、
快速「リゾートしらかみ1号」に乗車して、
ウェスパ椿山駅10:38到着するまでが
前回の記事でした。
実は、秋田駅からの乗客の半分ほどが、
外国人観光客(特に某国人)で、
展望スペースなどの共有場所を占拠したり、
通路で立ったまま会話して邪魔だったり、
デッキで集まって大声で会話していたり、
落ち着ける雰囲気ではありませんでした(汗)
この旅はどうなるのかと思っていたら、
ウェスパ椿山駅でぞろぞろと下車していって、
ウェスパ椿山駅を発車すると、
車内は"普通"に静かになりました(笑)
ということは・・・
不老ふ死温泉は外国人に人気なのでしょうね、
数年は行きたくなくなりました(笑)
ウェスパ椿山駅を発車した
「リゾートしらかみ1号」は、
深浦駅10:52到着、6分ほど停車するので、
外の空気を吸いにホームへ降ります。
写真でも見えますが、
深浦駅も海に近い駅です。
自分の座席の後ろの席は、
外国人ご家族(恐らく台湾の方)3名でしたが、
通路で当たっても頭を下げて礼儀正しく、
静かに会話をしてモラルもある、
歓迎すべき外国人観光客なので、
こちらから声をかけて家族写真を撮影します。
(座席の転換なども手伝いました)
しばらくすると、秋田駅行の
「リゾートしらかみ2号」が到着します。
このときの「リゾートしらかみ2号」は、
「青池」編成(HB-E300系)での運転です。
他に、
乗車している「リゾートしらかみ1号」の
「ブナ」編成(HB-E300系)と、
キハ48形気動車を改造した
「くまげら」編成があります。
深浦駅10:58発車すると「大岩」が見えます。
「大岩」は陸から細い歩道で歩いて渡れて、
トンネルや岩を登ると展望台があります。
深浦駅から歩いて10分もかからずに行ける、
迫力と絶景の観光スポットです。
深浦駅を発車して3分後ぐらいには、
2回目の徐行運転で、海岸の景観が楽しめます。
そのあとは、
(外国人に占拠されていた)展望スペース
も空いたので前面展望を楽しみます。
「リゾートしらかみ1号」は残念ながら、
千畳敷駅を通過します。
千畳敷駅で停車して千畳敷海岸の散策や、
イベントが開催されるという意味で、
「リゾートしらかみ」は、
2号、3号がオススメです。
ここで、
地元の方々が乗り込んで車内販売する、
「ふれあい販売」で、
「りんごどら焼き」を買います。
「りんごどら焼き」は、
3個セットで税込500円とお手頃価格で、
甘さが美味しい「ふじ」と、
酸味があってすっきりする「御所川原」の
2種類が楽しめます。
お土産にも好評なので、
5セットお買い上げです(笑)
陸奥柳田駅を通過(11:30ごろ)して数分すると、
山側には岩木山が見えてきます。
鯵ヶ沢駅11:44発車すると間もなく、
列車は海沿いから内陸コースを走ります。
鯵ヶ沢駅-五所川原駅間では、
津軽三味線の生演奏イベントがあります。
(2024年6月時点で1号、2号、3号のみ)
この旅の1日目(2024年4月12日)に、
由利高原鉄道の矢島駅近くの
天寿酒造で買っておいた、
「純米吟醸 鳥海山」で呑み鉄開始です(酔)
上品な甘味で後味もさっぱり呑みやすい
「純米吟醸 鳥海山」で呑み鉄しながら、
迫力の津軽三味線生演奏と岩木山の風景は、
至福の時間です(酔)
五所川原駅12:10発車すると、
津軽伝統「金多豆蔵(きんたまめじょ)」人形芝居
が始まります。
「金多豆蔵」は、
1907年(明治40年)に創作された伝統の人形劇で、
人は「豆」々しく、健康で働けば、
お「金」が「多」く入り、
「蔵」が建つという意味だそうです。
酒飲みで失敗ばかりだけど情けの深い「金多」と、
おっちょこちょいでおしゃべりだけど義理堅い「豆蔵」
この二人の漫才や冒険が面白いのですが、
天井の液晶モニタが邪魔なんですよね(汗)
五所川原駅付近からは岩木山の眺めも見事です。
川部駅12:35到着、ここで進行方向が変わって、
JR五能線からJR奥羽本線を走るので、
6分ほど停車します。
「ブナ」編成(HB-E300系)の、
森林の美しいデザインの車両を見物します。
川部駅12:41発車して、
列車は弘前駅へ向かいますが、
ここでも岩木山の眺めが見事です。
日本海側(西側)からの岩木山、
五所川原側(北側)からの岩木山、
弘前側(東側)からの岩木山、
3方向からの岩木山が眺められるのは、
大きな見どころではないでしょうか!
もっと宣伝していいのでは?と思います。
弘前駅12:48到着、
ここでまた進行方向が変わって、
列車は青森駅へ向かいます。
青森駅へ向かう途中、
八甲田山方面の風景を眺めます。
JR奥羽本線から見ると大きな壁のような駅、
新青森駅13:27到着、
新幹線乗り換えで多くの乗客が下車します。
そして、終点の青森駅13:34到着、
5時間15分という長時間の
「リゾートしらかみ1号」の旅が終わります。
「リゾートしらかみ」は広々とした座席に、
日本海や美しい海岸、岩木山などの眺め、
途中駅での長時間停車、
津軽三味線生演奏などのイベント、
「ふれあい販売」などなど、
車内の楽しみが沢山あって、
指定席料金840円+運賃で乗車できるのが
嬉しいです。
(五能線フリーパス:大人3,880円2日間有効もお得)
アテンダントさんが乗車して、
いちいちお手振りや、あっち見てこっち見て、
お決まりの食事コースで時間が決められている、
今流行り?の豪華観光列車よりも、
自分でオリジナルの旅を組み立てられる、
「リゾートしらかみ」は、
個人的には一番好きな観光列車です。
イベントや長時間停車を楽しみながら、
現地の美味しいもの、お酒を持ち込んで、
いろんな車内での過ごし方ができて、
いろんな発見もあるので、
乗車時間が長くて"飽きる"なんて言うのは、
もったいないと思います。
このあとは、青森の街を歩いて、
この旅のラストスパートになります。
・・・続く
早朝の千秋公園(久保田城跡)で花見をして、
秋田駅からJR奥羽本線・五能線を走る、
快速「リゾートしらかみ1号」に乗車した
続きになります。
秋田駅8:19発車の観光列車、
快速「リゾートしらかみ1号」に乗車して、
ウェスパ椿山駅10:38到着するまでが
前回の記事でした。
実は、秋田駅からの乗客の半分ほどが、
外国人観光客(特に某国人)で、
展望スペースなどの共有場所を占拠したり、
通路で立ったまま会話して邪魔だったり、
デッキで集まって大声で会話していたり、
落ち着ける雰囲気ではありませんでした(汗)
この旅はどうなるのかと思っていたら、
ウェスパ椿山駅でぞろぞろと下車していって、
ウェスパ椿山駅を発車すると、
車内は"普通"に静かになりました(笑)
ということは・・・
不老ふ死温泉は外国人に人気なのでしょうね、
数年は行きたくなくなりました(笑)
ウェスパ椿山駅を発車した
「リゾートしらかみ1号」は、
深浦駅10:52到着、6分ほど停車するので、
外の空気を吸いにホームへ降ります。
写真でも見えますが、
深浦駅も海に近い駅です。
自分の座席の後ろの席は、
外国人ご家族(恐らく台湾の方)3名でしたが、
通路で当たっても頭を下げて礼儀正しく、
静かに会話をしてモラルもある、
歓迎すべき外国人観光客なので、
こちらから声をかけて家族写真を撮影します。
(座席の転換なども手伝いました)
しばらくすると、秋田駅行の
「リゾートしらかみ2号」が到着します。
このときの「リゾートしらかみ2号」は、
「青池」編成(HB-E300系)での運転です。
他に、
乗車している「リゾートしらかみ1号」の
「ブナ」編成(HB-E300系)と、
キハ48形気動車を改造した
「くまげら」編成があります。
深浦駅10:58発車すると「大岩」が見えます。
「大岩」は陸から細い歩道で歩いて渡れて、
トンネルや岩を登ると展望台があります。
深浦駅から歩いて10分もかからずに行ける、
迫力と絶景の観光スポットです。
深浦駅を発車して3分後ぐらいには、
2回目の徐行運転で、海岸の景観が楽しめます。
そのあとは、
(外国人に占拠されていた)展望スペース
も空いたので前面展望を楽しみます。
「リゾートしらかみ1号」は残念ながら、
千畳敷駅を通過します。
千畳敷駅で停車して千畳敷海岸の散策や、
イベントが開催されるという意味で、
「リゾートしらかみ」は、
2号、3号がオススメです。
ここで、
地元の方々が乗り込んで車内販売する、
「ふれあい販売」で、
「りんごどら焼き」を買います。
「りんごどら焼き」は、
3個セットで税込500円とお手頃価格で、
甘さが美味しい「ふじ」と、
酸味があってすっきりする「御所川原」の
2種類が楽しめます。
お土産にも好評なので、
5セットお買い上げです(笑)
陸奥柳田駅を通過(11:30ごろ)して数分すると、
山側には岩木山が見えてきます。
鯵ヶ沢駅11:44発車すると間もなく、
列車は海沿いから内陸コースを走ります。
鯵ヶ沢駅-五所川原駅間では、
津軽三味線の生演奏イベントがあります。
(2024年6月時点で1号、2号、3号のみ)
この旅の1日目(2024年4月12日)に、
由利高原鉄道の矢島駅近くの
天寿酒造で買っておいた、
「純米吟醸 鳥海山」で呑み鉄開始です(酔)
上品な甘味で後味もさっぱり呑みやすい
「純米吟醸 鳥海山」で呑み鉄しながら、
迫力の津軽三味線生演奏と岩木山の風景は、
至福の時間です(酔)
五所川原駅12:10発車すると、
津軽伝統「金多豆蔵(きんたまめじょ)」人形芝居
が始まります。
「金多豆蔵」は、
1907年(明治40年)に創作された伝統の人形劇で、
人は「豆」々しく、健康で働けば、
お「金」が「多」く入り、
「蔵」が建つという意味だそうです。
酒飲みで失敗ばかりだけど情けの深い「金多」と、
おっちょこちょいでおしゃべりだけど義理堅い「豆蔵」
この二人の漫才や冒険が面白いのですが、
天井の液晶モニタが邪魔なんですよね(汗)
五所川原駅付近からは岩木山の眺めも見事です。
川部駅12:35到着、ここで進行方向が変わって、
JR五能線からJR奥羽本線を走るので、
6分ほど停車します。
「ブナ」編成(HB-E300系)の、
森林の美しいデザインの車両を見物します。
川部駅12:41発車して、
列車は弘前駅へ向かいますが、
ここでも岩木山の眺めが見事です。
日本海側(西側)からの岩木山、
五所川原側(北側)からの岩木山、
弘前側(東側)からの岩木山、
3方向からの岩木山が眺められるのは、
大きな見どころではないでしょうか!
もっと宣伝していいのでは?と思います。
弘前駅12:48到着、
ここでまた進行方向が変わって、
列車は青森駅へ向かいます。
青森駅へ向かう途中、
八甲田山方面の風景を眺めます。
JR奥羽本線から見ると大きな壁のような駅、
新青森駅13:27到着、
新幹線乗り換えで多くの乗客が下車します。
そして、終点の青森駅13:34到着、
5時間15分という長時間の
「リゾートしらかみ1号」の旅が終わります。
「リゾートしらかみ」は広々とした座席に、
日本海や美しい海岸、岩木山などの眺め、
途中駅での長時間停車、
津軽三味線生演奏などのイベント、
「ふれあい販売」などなど、
車内の楽しみが沢山あって、
指定席料金840円+運賃で乗車できるのが
嬉しいです。
(五能線フリーパス:大人3,880円2日間有効もお得)
アテンダントさんが乗車して、
いちいちお手振りや、あっち見てこっち見て、
お決まりの食事コースで時間が決められている、
今流行り?の豪華観光列車よりも、
自分でオリジナルの旅を組み立てられる、
「リゾートしらかみ」は、
個人的には一番好きな観光列車です。
イベントや長時間停車を楽しみながら、
現地の美味しいもの、お酒を持ち込んで、
いろんな車内での過ごし方ができて、
いろんな発見もあるので、
乗車時間が長くて"飽きる"なんて言うのは、
もったいないと思います。
このあとは、青森の街を歩いて、
この旅のラストスパートになります。
・・・続く
Hi-Vision列車通り「リゾートしらかみ くまげら編成」 [DVD]
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2007/02/14
- メディア: DVD
今週末、鉄道の旅に出かけたくなるDVD みちのく鉄道の旅を10倍楽しむ方法
- 出版社/メーカー: 仙台放送
- 発売日: 2010/09/17
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桜を追って秋田・青森の旅2024年 その13:リゾートしらかみ完走 前編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の3日目(2024年4月14日)最終日、
早朝の千秋公園(久保田城跡)で花見をして、
秋田駅へ向かった続きとなります。
秋田駅からは青森駅行の観光列車、
快速「リゾートしらかみ1号」に乗車します。
今回の旅では、
「リゾートしらかみ」には4回目の乗車で、
同じような記事内容になってしまいますが、
秋田駅から青森駅まで5時間以上、
乗車(完走)することは滅多にないので、
自分への記録としても残したいと思います。
また、
長い時間の乗車で飽きるみたいな意見
も見かけますので、
「リゾートしらかみ」の魅力も伝えたいです。
「リゾートしらかみ1号」は、
発車時間の約20分前(8:00ごろ)に入線、
出発まで余裕があるのが嬉しいですね。
この日の「リゾートしらかみ1号」は、
「ブナ」編成(HB-E300系)での運転で、
乗車すると、広いデッキに、
きれいな洗面所・トイレが印象的です。
※「リゾートしらかみ」は3編成あります
「くまげら」編成(キハ40系気動車改造)
「青池」編成(HB-E300系)
「ブナ」編成(HB-E300系)
「ブナ」編成の1、3、4号車は、
とても広い足元と大きな窓で快適な、
2列+2列のリクライニングシート、
2号車は半個室のボックス席となってます。
このときは乗客が多かったので、
違う座席の写真になりますが、
JR五能線内では先頭となる、
1号車の3番目の海側座席を確保しています。
このあとの展望スペースでのイベントも、
この位置が快適なんです。
発車時間まで車内を見物します。
3号車には、営業終了となった、
「ORAHO(おらほ)カウンター」
の跡地がいつまでも残ってます(笑)
このときは外国人観光客が多く、
「ORAHOカウンター」は占拠されていたので、
写真は前日撮影したものです。
2号車にはセルフレジが設置されていて、
アルコール燃料はありませんが、
飲みものやお菓子、鉄道グッズが販売されてます。
「リゾートしらかみ1号」は秋田駅8:19発車、
早速、「秋田まるごと一枚あわびめし」で
呑み鉄開始です(酔)
「秋田まるごと一枚あわびめし」(税込1,550円)は、
まるごと1枚をスライスしたあわびが、
だし汁で炊いたあきたこまち米とよく合って、
紫蘇の実入り若布も美味しいです。
個人的には、
リンゴのコンポートはかなり美味しかったです。
通常は予約での販売ですが、
「リゾートしらかみ」運行の土曜日曜祭日に、
関根屋さんの立ち売り販売があって、
駅の駅弁販売所では買えない駅弁もあります。
秋田駅を発車してしばらくすると、
八郎潟付近の田園風景が長く続きますが、
これもまた見どころの一つだと思います。
東能代駅9:12到着しますが、
その直前に見える、
黄色いかわいい転車台も見どころです。
東能代駅では、
JR奥羽本線からJR五能線を走るので、
進行方向転換で7分停車します。
東能代駅9:19発車するとすぐに、
能代駅9:23到着、ここでは10分停車します。
能代駅の停車時間では、
「バスケの街 能代市」に因んで、
バスケットボールシュート体験があります。
参戦してみようかと近寄ってみましたが、
外国人ばかり、スマホ構えた人ばかり、
なのでやめました(笑)
能代駅9:33発車、ここからは、
千秋公園(久保田城跡)でも呑んでいた、
ジョニ黒の残りで呑み鉄です(酔)
この前日に訪れた、
あきた白神駅9:56到着します。
桜の見ごろのときには、
JR五能線では一番のオススメの駅です。
岩舘駅10:00到着、
木造駅舎が気になる駅で、
いつか途中下車してじっくり見物したいです。
岩舘駅では、列車の行き違いのため、
4分ほど停車します。
岩舘駅10:04発車して6~7分すると、
徐行運転のサービスで、
美しい海岸の風景が楽しめます。
十二湖駅10:25発車して数分後、
見事な岩の風景がありますが、
トンネルを抜けてすぐなので、
見逃す乗客が多いです。
さらに数分して、
陸奥岩崎駅を通過すると、
海側席から白神山地の風景が見えます。
ウェスパ椿山駅10:38到着、
「リゾートしらかみ」に乗車していると、
不老ふ死温泉への連絡バスを見かけて、
いつか温泉も行ってみたいです。
ウェスパ椿山駅といえば、
ブルーシートが剥がれかけた、
8620形蒸気機関車が静態保存されてますが、
ほぼ放置状態にするのなら、
東能代駅の転車台とセットで展示するなど、
観光に活用できないのでしょうか・・・
秋田駅からウェスパ椿山駅まで、
約2時間20分でも見どころは多いのですが、
このあとまだ3時間近く、
「リゾートしらかみ1号」の旅が続きます。
・・・続く
早朝の千秋公園(久保田城跡)で花見をして、
秋田駅へ向かった続きとなります。
秋田駅からは青森駅行の観光列車、
快速「リゾートしらかみ1号」に乗車します。
今回の旅では、
「リゾートしらかみ」には4回目の乗車で、
同じような記事内容になってしまいますが、
秋田駅から青森駅まで5時間以上、
乗車(完走)することは滅多にないので、
自分への記録としても残したいと思います。
また、
長い時間の乗車で飽きるみたいな意見
も見かけますので、
「リゾートしらかみ」の魅力も伝えたいです。
「リゾートしらかみ1号」は、
発車時間の約20分前(8:00ごろ)に入線、
出発まで余裕があるのが嬉しいですね。
この日の「リゾートしらかみ1号」は、
「ブナ」編成(HB-E300系)での運転で、
乗車すると、広いデッキに、
きれいな洗面所・トイレが印象的です。
※「リゾートしらかみ」は3編成あります
「くまげら」編成(キハ40系気動車改造)
「青池」編成(HB-E300系)
「ブナ」編成(HB-E300系)
「ブナ」編成の1、3、4号車は、
とても広い足元と大きな窓で快適な、
2列+2列のリクライニングシート、
2号車は半個室のボックス席となってます。
このときは乗客が多かったので、
違う座席の写真になりますが、
JR五能線内では先頭となる、
1号車の3番目の海側座席を確保しています。
このあとの展望スペースでのイベントも、
この位置が快適なんです。
発車時間まで車内を見物します。
3号車には、営業終了となった、
「ORAHO(おらほ)カウンター」
の跡地がいつまでも残ってます(笑)
このときは外国人観光客が多く、
「ORAHOカウンター」は占拠されていたので、
写真は前日撮影したものです。
2号車にはセルフレジが設置されていて、
アルコール燃料はありませんが、
飲みものやお菓子、鉄道グッズが販売されてます。
「リゾートしらかみ1号」は秋田駅8:19発車、
早速、「秋田まるごと一枚あわびめし」で
呑み鉄開始です(酔)
「秋田まるごと一枚あわびめし」(税込1,550円)は、
まるごと1枚をスライスしたあわびが、
だし汁で炊いたあきたこまち米とよく合って、
紫蘇の実入り若布も美味しいです。
個人的には、
リンゴのコンポートはかなり美味しかったです。
通常は予約での販売ですが、
「リゾートしらかみ」運行の土曜日曜祭日に、
関根屋さんの立ち売り販売があって、
駅の駅弁販売所では買えない駅弁もあります。
秋田駅を発車してしばらくすると、
八郎潟付近の田園風景が長く続きますが、
これもまた見どころの一つだと思います。
東能代駅9:12到着しますが、
その直前に見える、
黄色いかわいい転車台も見どころです。
東能代駅では、
JR奥羽本線からJR五能線を走るので、
進行方向転換で7分停車します。
東能代駅9:19発車するとすぐに、
能代駅9:23到着、ここでは10分停車します。
能代駅の停車時間では、
「バスケの街 能代市」に因んで、
バスケットボールシュート体験があります。
参戦してみようかと近寄ってみましたが、
外国人ばかり、スマホ構えた人ばかり、
なのでやめました(笑)
能代駅9:33発車、ここからは、
千秋公園(久保田城跡)でも呑んでいた、
ジョニ黒の残りで呑み鉄です(酔)
この前日に訪れた、
あきた白神駅9:56到着します。
桜の見ごろのときには、
JR五能線では一番のオススメの駅です。
岩舘駅10:00到着、
木造駅舎が気になる駅で、
いつか途中下車してじっくり見物したいです。
岩舘駅では、列車の行き違いのため、
4分ほど停車します。
岩舘駅10:04発車して6~7分すると、
徐行運転のサービスで、
美しい海岸の風景が楽しめます。
十二湖駅10:25発車して数分後、
見事な岩の風景がありますが、
トンネルを抜けてすぐなので、
見逃す乗客が多いです。
さらに数分して、
陸奥岩崎駅を通過すると、
海側席から白神山地の風景が見えます。
ウェスパ椿山駅10:38到着、
「リゾートしらかみ」に乗車していると、
不老ふ死温泉への連絡バスを見かけて、
いつか温泉も行ってみたいです。
ウェスパ椿山駅といえば、
ブルーシートが剥がれかけた、
8620形蒸気機関車が静態保存されてますが、
ほぼ放置状態にするのなら、
東能代駅の転車台とセットで展示するなど、
観光に活用できないのでしょうか・・・
秋田駅からウェスパ椿山駅まで、
約2時間20分でも見どころは多いのですが、
このあとまだ3時間近く、
「リゾートしらかみ1号」の旅が続きます。
・・・続く
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- 発売日: 2007/02/14
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桜を追って秋田・青森の旅2024年 その12:千秋公園編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の3日目(2024年4月14日)最終日、
宿泊した「秋田キャッスルホテル」は、
すぐ前に千秋公園(久保田城跡)があるので、
早朝6:30過ぎにチェックアウトして、
秋田駅へ行く前に散歩することにします。
ホテルすぐ前の堀沿いを歩いていると、
桜が咲いているじゃないですか!
旅の2日目の朝に確認した開花状況では、
まだ咲き始めだったので諦めてましたが、
ちょっと期待して堀を渡ります。
駐車場の桜は、見ごろではないですか!
(もう散ってる感じもありました)
先に進んで、長い石段を登ります。
久保田城表門に到着します。
平成11年(1999年)から2年かけて再建された、
木造2階建ての表門はお城らしくて立派ですね。
表門の下には、
宝暦8年(1758年)から安永7年(1778年)
の間に建築されたという、
久保田城御物頭御番所があります。
この御物頭御番所は、
唯一残る久保田城の建物で、
秋田市指定文化財となってます。
表門から本丸跡に入ると、桜がいい感じです!
すっかり諦めていた桜ですが、
本丸跡の奥へ進むと桜は見ごろで、
数日でこんなに咲くんですね。
佐竹義堯公銅像の前を通って、
さらに奥へ進みます。
久保田城御隅櫓が見えてきました。
御隅櫓は、
秋田市制100周年事業として、
平成元年(1989年)に復元されました。
御隅櫓の前を通って本丸跡を一周歩きます。
御鷹屋御番所跡では、
ブルーシートを敷いて花見組もいました。
ベンチのあるところで休憩します。
(写真左側の土手にベンチが並んでます)
二の丸跡を見下ろします。
二の丸跡と桜を眺めながら、
ジョニ黒で乾杯します(酔)
完全に桜の見ごろは外れたと思っていた、
今回の旅ですが、最終日になって大逆転、
見ごろの桜で花見ができました!
秋田駅へ向かう前に、
本丸跡にある八幡秋田神社に立ち寄ります。
いつもの通り、
旅の無事に感謝をして、
また健康でここに来れますようお願いをします。
そして、見ごろの桜にも感謝ですね!
約1時間ほどの、
千秋公園の散歩と花見に大満足して、
秋田駅へ向かいます。
このあと、
秋田駅から再び青森方面へ向かいます。
・・・続く
宿泊した「秋田キャッスルホテル」は、
すぐ前に千秋公園(久保田城跡)があるので、
早朝6:30過ぎにチェックアウトして、
秋田駅へ行く前に散歩することにします。
ホテルすぐ前の堀沿いを歩いていると、
桜が咲いているじゃないですか!
旅の2日目の朝に確認した開花状況では、
まだ咲き始めだったので諦めてましたが、
ちょっと期待して堀を渡ります。
駐車場の桜は、見ごろではないですか!
(もう散ってる感じもありました)
先に進んで、長い石段を登ります。
久保田城表門に到着します。
平成11年(1999年)から2年かけて再建された、
木造2階建ての表門はお城らしくて立派ですね。
表門の下には、
宝暦8年(1758年)から安永7年(1778年)
の間に建築されたという、
久保田城御物頭御番所があります。
この御物頭御番所は、
唯一残る久保田城の建物で、
秋田市指定文化財となってます。
表門から本丸跡に入ると、桜がいい感じです!
すっかり諦めていた桜ですが、
本丸跡の奥へ進むと桜は見ごろで、
数日でこんなに咲くんですね。
佐竹義堯公銅像の前を通って、
さらに奥へ進みます。
久保田城御隅櫓が見えてきました。
御隅櫓は、
秋田市制100周年事業として、
平成元年(1989年)に復元されました。
御隅櫓の前を通って本丸跡を一周歩きます。
御鷹屋御番所跡では、
ブルーシートを敷いて花見組もいました。
ベンチのあるところで休憩します。
(写真左側の土手にベンチが並んでます)
二の丸跡を見下ろします。
二の丸跡と桜を眺めながら、
ジョニ黒で乾杯します(酔)
完全に桜の見ごろは外れたと思っていた、
今回の旅ですが、最終日になって大逆転、
見ごろの桜で花見ができました!
秋田駅へ向かう前に、
本丸跡にある八幡秋田神社に立ち寄ります。
いつもの通り、
旅の無事に感謝をして、
また健康でここに来れますようお願いをします。
そして、見ごろの桜にも感謝ですね!
約1時間ほどの、
千秋公園の散歩と花見に大満足して、
秋田駅へ向かいます。
このあと、
秋田駅から再び青森方面へ向かいます。
・・・続く
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桜を追って秋田・青森の旅2024年 その11:木造駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の2日目(2024年4月13日)、
早朝の秋田駅から出発して、
JR男鹿線の男鹿駅と
JR五能線のあきた白神駅での下車と、
快速「リゾートしらかみ3号」に乗車した
続きになります。
鯵ヶ沢駅-五所川原駅間では、
津軽三味線の生演奏イベントがありますが、
五所川原駅の1つ手前(秋田方面側)の、
木造(きづくり)駅で下車します。
「リゾートしらかみ3号」の終点の、
弘前駅まで行っても、
弘前公園の桜もほぼ咲いてないので、
急遽、計画変更です。
木造駅14:55発車する列車を見送ります。
「くまげら」編成(キハ40系)の
デザインは美しいですね。
木造駅ですが、
JR五能線に乗車すると、
車内から見ていつも気になっていたので、
下車してみました。
駅のホームからは(電線が邪魔ですが)、
岩木山の眺めがいいですね。
駅舎内には、
お土産も売っている観光案内所があります。
駅舎の外へ出ると・・・
近くの亀ヶ岡遺跡から発掘された、
遮光器土偶「シャコちゃん」のデザインです。
巨大な「シャコちゃん」は、
厚みもあってインパクトがあります。
駅のすぐ横には「縄文公園」があります。
竪穴式住居風の建物(トイレなど)があって、
「シャコちゃん」デザインの駅舎と並んで、
アイデアと実行力が素晴らしいですね。
駅前から15分ほど歩けば、
縄文住居展示資料館や温泉があるのですが、
突然の思い付きでの下車で、
秋田へ戻る列車を考えると時間がありません(汗)
駅前にはレトロな建物もあって、
営業してないようですが、
出入口には歯科と書かれてました。
20分ほどの滞在でしたが、
木造駅15:17発車の秋田駅行の
「リゾートしらかみ4号」に乗車します。
実は、この旅の2日目の計画では、
早朝の普通列車で秋田駅から弘前駅へ行って、
弘前公園、弘南鉄道の途中下車を楽しんでから、
この「リゾートしらかみ4号」で、
秋田駅へ戻るので指定席券を入手してました。
桜の状況で計画変更できるよう保険として、
「リゾートしらかみ3号」と
「リゾートしらかみ6号」の
指定席券も確保してました。
(桜が見ごろなら数日前に払い戻し予定でした)
指定席券840円×2枚は無駄になりましたが、
JR奥羽本線の東能代駅-弘前駅間の
運賃1,690円は不要になったのでよしとします。
(この日は「五能線フリーパス」を使用)
このときの「リゾートしらかみ4号」は、
「ブナ」編成(HB-E300系)でした。
乗車すると、乗客は少ないです・・・
ゆったりとした座席で再び、
「リゾートしらかみ」の旅が始まります。
このときの「リゾートしらかみ4号」は、
津軽三味線の生演奏イベントはありません。
千畳敷駅15:59到着、15分間の停車時間で、
千畳敷海岸の散策を楽しみます。
千畳敷駅16:14発車、
この前日に由利高原鉄道の矢島駅近くの
天寿酒造で買っておいた、
「清澄辛口本醸造 鳥海山」で呑み鉄開始です(酔)
爽やかな甘味と、あとからくる軽い辛さの
「清澄辛口本醸造 鳥海山」は、
この日2本目になります(笑)
「リゾートしらかみ4号」は、
夕陽の逆光になるので写真は省略します。
夕陽を眺めながら、
あきた白神駅近くの「産直ぶりこ」で買っておいた、
「ボテトサラダ」「おつまみオスあじ」
「あさりおむすび」で呑み鉄は続きます(酔)
甘くて野菜たっぷりの「ボテトサラダ」、
カリッとして旨味がある「おつまみオスあじ」、
あさりも出汁もたっぷりの「あさりおむすび」、
どれも手作りで美味しくて量もあって、
それぞれ税込300円以下なのが嬉しいです。
東能代駅18:00到着、ここで進行方向転換して、
JR五能線からJR奥羽本線を走ります。
記事はかなり省略しましたが、
終点の秋田駅19:01到着、
「リゾートしらかみ」三昧の旅が終わります。
「産直ぶりこ」の惣菜も食べたし、
前日に比内地鶏で贅沢(8,000円超え)したので、
以前から気になって「駅そば しらかみ庵」で、
旅の2日目を〆ることにします。
注文したのは、
「ぎばさそば」(税込660円)に、
「白神ネギ」(税込140円)のトッピングです。
「ぎばさそば」はお店のオススメで、
ぎばさ(あかもく)が生臭さなどがなく、
粘りも強力で山芋のようで美味しかったです。
お蕎麦も、いわゆる駅そばの食感よりもよく、
出汁が優しい甘さでとても美味しい、
駅そばではかなり上位のお店だと思います。
(店内も清潔で店員さんも親切でした)
「白神ネギ」は甘くて辛味はほぼなく、
そのままサクサクと食べても、
出汁につけて食べても美味しかったです。
「産直ぶりこ」と「駅そば しらかみ庵」で
この日の食費はかなりお安く済みました!
宿泊している「秋田キャッスルホテル」
へ戻って旅の2日目が終わります。
・・・続く
早朝の秋田駅から出発して、
JR男鹿線の男鹿駅と
JR五能線のあきた白神駅での下車と、
快速「リゾートしらかみ3号」に乗車した
続きになります。
鯵ヶ沢駅-五所川原駅間では、
津軽三味線の生演奏イベントがありますが、
五所川原駅の1つ手前(秋田方面側)の、
木造(きづくり)駅で下車します。
「リゾートしらかみ3号」の終点の、
弘前駅まで行っても、
弘前公園の桜もほぼ咲いてないので、
急遽、計画変更です。
木造駅14:55発車する列車を見送ります。
「くまげら」編成(キハ40系)の
デザインは美しいですね。
木造駅ですが、
JR五能線に乗車すると、
車内から見ていつも気になっていたので、
下車してみました。
駅のホームからは(電線が邪魔ですが)、
岩木山の眺めがいいですね。
駅舎内には、
お土産も売っている観光案内所があります。
駅舎の外へ出ると・・・
近くの亀ヶ岡遺跡から発掘された、
遮光器土偶「シャコちゃん」のデザインです。
巨大な「シャコちゃん」は、
厚みもあってインパクトがあります。
駅のすぐ横には「縄文公園」があります。
竪穴式住居風の建物(トイレなど)があって、
「シャコちゃん」デザインの駅舎と並んで、
アイデアと実行力が素晴らしいですね。
駅前から15分ほど歩けば、
縄文住居展示資料館や温泉があるのですが、
突然の思い付きでの下車で、
秋田へ戻る列車を考えると時間がありません(汗)
駅前にはレトロな建物もあって、
営業してないようですが、
出入口には歯科と書かれてました。
20分ほどの滞在でしたが、
木造駅15:17発車の秋田駅行の
「リゾートしらかみ4号」に乗車します。
実は、この旅の2日目の計画では、
早朝の普通列車で秋田駅から弘前駅へ行って、
弘前公園、弘南鉄道の途中下車を楽しんでから、
この「リゾートしらかみ4号」で、
秋田駅へ戻るので指定席券を入手してました。
桜の状況で計画変更できるよう保険として、
「リゾートしらかみ3号」と
「リゾートしらかみ6号」の
指定席券も確保してました。
(桜が見ごろなら数日前に払い戻し予定でした)
指定席券840円×2枚は無駄になりましたが、
JR奥羽本線の東能代駅-弘前駅間の
運賃1,690円は不要になったのでよしとします。
(この日は「五能線フリーパス」を使用)
このときの「リゾートしらかみ4号」は、
「ブナ」編成(HB-E300系)でした。
乗車すると、乗客は少ないです・・・
ゆったりとした座席で再び、
「リゾートしらかみ」の旅が始まります。
このときの「リゾートしらかみ4号」は、
津軽三味線の生演奏イベントはありません。
千畳敷駅15:59到着、15分間の停車時間で、
千畳敷海岸の散策を楽しみます。
千畳敷駅16:14発車、
この前日に由利高原鉄道の矢島駅近くの
天寿酒造で買っておいた、
「清澄辛口本醸造 鳥海山」で呑み鉄開始です(酔)
爽やかな甘味と、あとからくる軽い辛さの
「清澄辛口本醸造 鳥海山」は、
この日2本目になります(笑)
「リゾートしらかみ4号」は、
夕陽の逆光になるので写真は省略します。
夕陽を眺めながら、
あきた白神駅近くの「産直ぶりこ」で買っておいた、
「ボテトサラダ」「おつまみオスあじ」
「あさりおむすび」で呑み鉄は続きます(酔)
甘くて野菜たっぷりの「ボテトサラダ」、
カリッとして旨味がある「おつまみオスあじ」、
あさりも出汁もたっぷりの「あさりおむすび」、
どれも手作りで美味しくて量もあって、
それぞれ税込300円以下なのが嬉しいです。
東能代駅18:00到着、ここで進行方向転換して、
JR五能線からJR奥羽本線を走ります。
記事はかなり省略しましたが、
終点の秋田駅19:01到着、
「リゾートしらかみ」三昧の旅が終わります。
「産直ぶりこ」の惣菜も食べたし、
前日に比内地鶏で贅沢(8,000円超え)したので、
以前から気になって「駅そば しらかみ庵」で、
旅の2日目を〆ることにします。
注文したのは、
「ぎばさそば」(税込660円)に、
「白神ネギ」(税込140円)のトッピングです。
「ぎばさそば」はお店のオススメで、
ぎばさ(あかもく)が生臭さなどがなく、
粘りも強力で山芋のようで美味しかったです。
お蕎麦も、いわゆる駅そばの食感よりもよく、
出汁が優しい甘さでとても美味しい、
駅そばではかなり上位のお店だと思います。
(店内も清潔で店員さんも親切でした)
「白神ネギ」は甘くて辛味はほぼなく、
そのままサクサクと食べても、
出汁につけて食べても美味しかったです。
「産直ぶりこ」と「駅そば しらかみ庵」で
この日の食費はかなりお安く済みました!
宿泊している「秋田キャッスルホテル」
へ戻って旅の2日目が終わります。
・・・続く
Hi-Vision列車通り「リゾートしらかみ くまげら編成」 [DVD]
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2007/02/14
- メディア: DVD
桜を追って秋田・青森の旅2024年 その10:リゾートしらかみ編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の2日目(2024年4月13日)、
早朝の秋田駅から出発して、
JR男鹿線の男鹿駅と
JR五能線のあきた白神駅で、
下車した続きになります。
あきた白神駅では、
桜は咲き始めという感じで残念でしたが、
地元の美味しいものを買物して、
12:37発車の弘前駅行の
快速「リゾートしらかみ3号」に乗車します。
JR五能線といえば、
人気の観光列車「リゾートしらかみ」は、
大好きな列車でいつも乗車してしまうので、
毎回同じような内容の記事になります(汗)
このときの「リゾートしらかみ3号」は、
キハ48形気動車を改造した、
「くまげら」編成で運行されていて、
この他に、
「青池」編成(HB-E300系)と
「ブナ」編成(HB-E300系)があります。
乗車すると、この日は乗客が少なすぎて、
たまたまなのか?心配になります(汗)
1号車の海側A席の指定席に座ります。
この広いシートピッチと大きな窓で、
のんびり風景を楽しめます。
お昼過ぎなので早速、
あきた白神駅近くの「産直ぶりこ」で買った、
「さけ寿し」と「アジフライ」で、
呑み鉄開始です(酔)
「さけ寿し」(税込600円)は、
魚を塩と米で乳酸発酵させた「なれずし」で、
たっぷりの鮭にキャベツなどの歯応えもよく、
美味しくてヘルシーです。
「アジフライ」(税込320円)は、
新鮮で柔らかく甘味があって、
何もつけなくてもて美味しくて、
分厚くて量もあります。
美味しくて安い地元の総菜が買える
「産直ぶりこ」は、またリピートしたいです。
https://www.town.happo.lg.jp/archive/contents-1064
お酒は、「産直ぶりこ」の隣にある
「八森いさりび温泉ハタハタ館」で買った
地ビール「白神ラガー」をいただきます。
「白神ラガー」は、
地元(八峰町八森)で湧いている
「お殿水」からつくられた地ビールで、
ほどよい苦みが美味しくて、
後味もさっぱりで呑みやすいです。
岩館駅12:43発車して数分すると、
海岸の美しい風景に変わって、
徐行運転のサービスがあります。
十二湖駅13:04発車して数分すると、
海側席からも白神山地が見えます。
ウェスパ椿山駅13:17到着、
今は物産館以外の宿泊設備などの
観光施設は閉鎖となりましたが、
「不老ふ死温泉」連絡バスの拠点なので、
乗降客は多いです。
静態保存されている8620形蒸気機関車は、
ブルーシートも剥がれてきて心配です(汗)
乗客が少なくて心配だった
「リゾートしらかみ3号」ですが、
十二湖駅、ウェスパ椿山駅で乗客が増えて、
座席は半分ぐらいが埋まります。
深浦駅13:31到着、
列車の行き違いで3分ほど停車するので、
ホームへ降りて外の空気を吸います。
発車時間に車内に戻って、
ついでに車内を見物します。
4両編成の2号車は、
半個室になっているボックス席です。
半分ほど空席なので、
狙ってみればよかったかも?
深浦駅13:34発車して数分ほどすると、
徐行運転のサービスで、
美しい海岸の眺めを楽しめます。
日本海の風景を眺めながら、
「産直ぶりこ」で買っておいた、
「イカフライ」で呑み鉄は続きます(酔)
厚みがあって柔らかくて、
美味しい「イカフライ」で満腹です。
1号車、4号車にある
展望スペースも空いてきたので、
少し前面展望も楽しんでみます。
千畳敷駅13:59到着、
ここでは15分ほど停車して、
千畳敷海岸の散策ができます。
駅前の道路を渡ると千畳敷海岸です。
千畳敷海岸の道路沿いある、
小さな大戸瀬観音に立ち寄って、
旅の無事に感謝をします。
長い停車時間で散策ができるのも
「リゾートしらかみ」の魅力ですね。
列車に戻ります。
千畳敷駅14:14発車して10分ほどすると、
山側には岩木山が見えてきます。
鯵ヶ沢駅14:37発車すると、
日本海沿いから内陸を走ります。
鯵ヶ沢駅-五所川原駅間では、
津軽三味線の生演奏イベントが行われます。
(実施されない列車もあります)
1号車先頭の展望スペースで演奏されるので、
自分の座席は1号車3番A席、
迫力の音量で聴ける特等席を狙いました。
(各車両にはスピーカーで配信されます)
列車に揺られて、
りんご畑と岩木山を眺めながらの、
津軽三味線生演奏は最高ですね!
このあと列車は五所川原駅へ向かいます。
・・・続く
早朝の秋田駅から出発して、
JR男鹿線の男鹿駅と
JR五能線のあきた白神駅で、
下車した続きになります。
あきた白神駅では、
桜は咲き始めという感じで残念でしたが、
地元の美味しいものを買物して、
12:37発車の弘前駅行の
快速「リゾートしらかみ3号」に乗車します。
JR五能線といえば、
人気の観光列車「リゾートしらかみ」は、
大好きな列車でいつも乗車してしまうので、
毎回同じような内容の記事になります(汗)
このときの「リゾートしらかみ3号」は、
キハ48形気動車を改造した、
「くまげら」編成で運行されていて、
この他に、
「青池」編成(HB-E300系)と
「ブナ」編成(HB-E300系)があります。
乗車すると、この日は乗客が少なすぎて、
たまたまなのか?心配になります(汗)
1号車の海側A席の指定席に座ります。
この広いシートピッチと大きな窓で、
のんびり風景を楽しめます。
お昼過ぎなので早速、
あきた白神駅近くの「産直ぶりこ」で買った、
「さけ寿し」と「アジフライ」で、
呑み鉄開始です(酔)
「さけ寿し」(税込600円)は、
魚を塩と米で乳酸発酵させた「なれずし」で、
たっぷりの鮭にキャベツなどの歯応えもよく、
美味しくてヘルシーです。
「アジフライ」(税込320円)は、
新鮮で柔らかく甘味があって、
何もつけなくてもて美味しくて、
分厚くて量もあります。
美味しくて安い地元の総菜が買える
「産直ぶりこ」は、またリピートしたいです。
https://www.town.happo.lg.jp/archive/contents-1064
お酒は、「産直ぶりこ」の隣にある
「八森いさりび温泉ハタハタ館」で買った
地ビール「白神ラガー」をいただきます。
「白神ラガー」は、
地元(八峰町八森)で湧いている
「お殿水」からつくられた地ビールで、
ほどよい苦みが美味しくて、
後味もさっぱりで呑みやすいです。
岩館駅12:43発車して数分すると、
海岸の美しい風景に変わって、
徐行運転のサービスがあります。
十二湖駅13:04発車して数分すると、
海側席からも白神山地が見えます。
ウェスパ椿山駅13:17到着、
今は物産館以外の宿泊設備などの
観光施設は閉鎖となりましたが、
「不老ふ死温泉」連絡バスの拠点なので、
乗降客は多いです。
静態保存されている8620形蒸気機関車は、
ブルーシートも剥がれてきて心配です(汗)
乗客が少なくて心配だった
「リゾートしらかみ3号」ですが、
十二湖駅、ウェスパ椿山駅で乗客が増えて、
座席は半分ぐらいが埋まります。
深浦駅13:31到着、
列車の行き違いで3分ほど停車するので、
ホームへ降りて外の空気を吸います。
発車時間に車内に戻って、
ついでに車内を見物します。
4両編成の2号車は、
半個室になっているボックス席です。
半分ほど空席なので、
狙ってみればよかったかも?
深浦駅13:34発車して数分ほどすると、
徐行運転のサービスで、
美しい海岸の眺めを楽しめます。
日本海の風景を眺めながら、
「産直ぶりこ」で買っておいた、
「イカフライ」で呑み鉄は続きます(酔)
厚みがあって柔らかくて、
美味しい「イカフライ」で満腹です。
1号車、4号車にある
展望スペースも空いてきたので、
少し前面展望も楽しんでみます。
千畳敷駅13:59到着、
ここでは15分ほど停車して、
千畳敷海岸の散策ができます。
駅前の道路を渡ると千畳敷海岸です。
千畳敷海岸の道路沿いある、
小さな大戸瀬観音に立ち寄って、
旅の無事に感謝をします。
長い停車時間で散策ができるのも
「リゾートしらかみ」の魅力ですね。
列車に戻ります。
千畳敷駅14:14発車して10分ほどすると、
山側には岩木山が見えてきます。
鯵ヶ沢駅14:37発車すると、
日本海沿いから内陸を走ります。
鯵ヶ沢駅-五所川原駅間では、
津軽三味線の生演奏イベントが行われます。
(実施されない列車もあります)
1号車先頭の展望スペースで演奏されるので、
自分の座席は1号車3番A席、
迫力の音量で聴ける特等席を狙いました。
(各車両にはスピーカーで配信されます)
列車に揺られて、
りんご畑と岩木山を眺めながらの、
津軽三味線生演奏は最高ですね!
このあと列車は五所川原駅へ向かいます。
・・・続く
ザ・メモリアル キハ40系 津軽線・五能線・男鹿線 [DVD]
- 出版社/メーカー: ピーエスジー
- 発売日: 2021/08/27
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Hi-Vision列車通り「リゾートしらかみ くまげら編成」 [DVD]
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2007/02/14
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