またまた溜まっている、
1年前の旅の記事が続きます(汗)
(年内は1年前の記事になりそうです)

昨年(2021年)3月に、
鳥取方面へ旅しましたが、
このときに車窓から眺めていて、
気になった駅へ行きたくなり、
約7ヶ月後に鳥取へ再び訪れました。

※ご参考の記事です。
 鳥取と桜 鉄道の旅
 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2021-08-26

出発は昨年(2021年)10月21日、
東京駅発、出雲市駅行の
寝台特急「サンライズ出雲」になります。



東京駅には21:25頃、
高松駅行の「サンライズ瀬戸」と、
出雲市駅行の「サンライズ出雲」が、
連結された状態で入線します。



1~7号車が「サンライズ瀬戸」
8~14号車が「サンライズ出雲」で、
8号車へ乗車します。



この通路を見ると毎度のことですが、
旅のテンションが上がりますね。



乗車する個室は、
B寝台個室シングルの2階です。



個室に入ると、
まずは恒例の部屋チェックです(笑)

テーブルやコンセント、鏡がある、
扉側です。



枕、毛布、浴衣、スリッパなど、
お泊りセットが置いてあると、
寝台列車らしさがありますね。

照明スイッチや時計・アラームの
操作パネルがある、
扉から入って奥側です。



NHK-FM放送の受信サービスは、
2021年10月1日に終了しました。

列車は、東京駅21:50発車、
「駅弁風おにぎりシリーズ」と、
ハイボールで呑み鉄開始です(酔)



このときは、
2021年10月12日から11月1日まで、
「駅弁風おにぎりシリーズ」が
第1弾として限定発売されていて、
「チキン弁当風おにぎり」
「牛肉どまん中風おにぎり」
「ひっぱりだこ飯風おにぎり」
と、駅弁の雰囲気を楽しめました。

夜景を眺めながら、
誰も気にせずに呑めるのが、
寝台個室のいいところですね。

熱海駅23:21到着、
乗務員交代で2分ほど停車するので、
就寝前に外の空気を吸っておきます。



熱海駅を発車後、
歯を磨いて就寝体制に入ります。



寝台列車なので楽しい気分と、
列車の揺れのため、
断続的な睡眠になります(汗)


翌朝(10月22日)、
3:30ごろに目を覚まして、
10号車のB寝台個室ソロの車両にある、
ミニラウンジへ向かいます。



この時間は人がいなくて、
ゆっくりできるのがいいです。



自販機がありますが、
相変わらず甘いコーヒーばかりです。



買っておいたブラックコーヒーで、
朝のコーヒータイムです。



4:30ごろ、
静かな大阪駅に運転停車します。



このタイミングで、
岡山駅で切り離しになる連結部分を、
見物しておきます。



岡山駅6:27到着、ここで、
「サンライズ瀬戸」
「サンライズ出雲」の、
切り離し作業があります。



みんな大好きな、
切り離し/連結作業は混雑するので、
反対側のホームから見物します。



JR津山線を走る、
キハ47形「ノスタルジー」が停車していて、
乗車してみたいですね。



岡山駅では、
「サンライズ瀬戸」が発車したあと、
「サンライズ出雲」は6:34発車します。

倉敷駅6:46到着すると、
水島臨海鉄道に乗りたくなりますね(汗)



東京駅から倉敷駅までは、
JR東海道本線・山陽本線を走って、
倉敷駅からはJR伯備線に入ります。



JR伯備線の自然豊かな風景を眺めながら、
前夜に残しておいた、
「牛肉どまん中風おにぎり」で、
朝食+呑み鉄します(酔)



横になってお酒を呑みながら、
流れる風景と空を眺めるのが、
至福の時間です。



米子駅9:03到着、ここで下車します。



毎回、
同じような記事になってしまいますが、
「サンライズエクスプレス」は、
乗車するだけでもひとつの旅になって、
旅情もあって何度乗車しても楽しめます。

数々の寝台列車は無くなりましたが、
いつまでも残っていてほしい列車です。

このあとは、
米子駅でJR山陰本線へ乗り換えます。
・・・続く#59120;