旅の2日目(2023年6月24日)、
札幌駅から特急「おおぞら1号」に乗車して、
池田駅で下車した続きになります。

駅前の通りから跨線橋を渡ると、
すぐ目の前が「いけだワイン城」です。



結構長い階段と坂道を登っていきます(汗)



途中の斜面に、ぶどう畑があります。



建物の前には、撮影スポットがあります。



裏側へ周ってみると、
十勝ワインの工場や倉庫、駐車場があります。



「いけだワイン城」の正面から入ります。
(正式名は「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」)
https://ikeda-wj.org/



建物に入ると、レトロな雰囲気がいいですね。



1階には広いショッピングスペースがあって、
沢山のワインやブランデーなどが並んで壮観です。



テイスティングコーナーもあって、
税込300~500円ぐらい(350円が多い)で、
20種類ぐらいが試飲できます。



北海道以外ではなかなか売ってないお酒もあって、
個人的には大喜びでした(笑)

「十勝ブランデー原酒」と「スプレンダーX・O」
を、がっつりお買い上げさせていただきました。



1階には古い蒸留器などの展示もあります。



地下へ行くと熟成室があって、
沢山の樽が並んでいて幻想的な雰囲気もあります。



十勝ワインのミュージアム的な展示もあります。



4階にはレストランがあって、
ここでゆっくり座って、
十勝ワインをいただくのが目的です。



時間は10:40ぐらいですが、
テーブルは3~4割ぐらいお客がいて、
人気があるみたいです。

窓際のテーブルに案内いただくと、
メニューの表がコルクでできていて、
ワイン城らしさがありますね。



赤ワインの「呑み比べセット」(税込2,000円)
を注文します。



写真左から山幸・清舞・清見というワインで、
飲み口はそれぞれ、やや重め・中間・やや軽め
となってますが、
どれも呑みやすくて美味しいです。

1本(720ml)3,000~4,000円ですが、
今まで経験したワインや、
1桁、2桁違うお値段のワインを含めても、
個人的にはトップクラスの美味しいさだと思います。
(高級ワインは美味しく感じたことがありません)

特に清見は香も酸味もバランスが良くて、
すっきり呑めて何にでも合わせて美味しくて、
オンラインストアで何度か取り寄せてます。

「ドナルドサーモンのカルパッチョ」(税込800円)
を、おつまみに注文しました。



肉厚で脂ものって、量も多くて、
ドナルドサーモン美味しいですね!

そして、ここでは食べる予定ではなかった、
「いけだ牛サーロインステーキ」も注文しました。



このとき、十勝ワイン60周年で、
210gの場合で税込5,280円(通常6,600円)と、
割引になっていたので、ここで、
いけだ牛(池田牛)をいただくことにしました。

いけだ牛は池田町内で生まれて、
ワイン製造過程での副産物のワインオリを飼料に、
町内で肥育された褐毛和種(あか牛)とのことです。

肉は柔らかくて甘みと旨味が美味しくて、
脂肪はさらっとしつこくなくて驚きました。



塩コショウと山幸ワインソースと、
道産米「ふっくりんこ」と一緒に、
美味しくいただきました。

眺めもよくて、



池田駅ビューもあります。



清見を(税込1,100円)を追加注文して、
ゆっくり過ごしたので時間切れになって、
池田駅へと急ぎます。

屋上の展望広場や、
2階のライブラリ・ミュージアム
見物したかったし、
予約すれば工場見学もできるようなので、
また次回のお楽しみですね。

池田駅のホームから、
「いけだワイン城」を眺めながら、
次の列車を待ちます。



行く前と同じ眺めですが、
楽しくて美味しい体験をしたあとでは、
全く印象が違いますね(笑)

このあと、次の列車で東へ向かいます。
・・・続く#59120;






セイコーマート 赤ワイン 十勝ワイン 清見 ワイン 赤 ライトボディ 日本



  • 出版社/メーカー: セイコーフレッシュフーズ

  • メディア:








十勝ブランデー 原酒 [ ブランデー 180ml ]



  • 出版社/メーカー: 池田町ブドウ・ブドウ酒研究所

  • メディア: 食品&飲料