仕事の都合で旅は2泊3日縛りで、
北海道へ行くのは厳しいのですが、
今でも廃線・廃駅に全力な北海道(嫌味です)、
鉄道の旅の魅力があるうちに、ということで、
2022年7月に続いて昨年(2023年)も旅しました。

出発は(2023年)6月23日、
「成田エクスプレス」で東京駅6:12到着、
JR東北新幹線へ乗り換えます。



早朝とはいえ平日は通勤客が多いので、
安心して座って東京駅まで行ける、
「成田エクスプレス」は定番となりました。



東京駅からは6:32発車の、
JR東北新幹線「はやぶさ1号」に乗車します。



「はやぶさ1号」が発車すると、
東京駅の「駅弁屋 祭」で売っていた、
「のどぐろとにしんかずのこさけいくら」
で呑み鉄開始です(酔)



「のどぐろとにしんかずのこさけいくら」
(税込1,430円)は名前そのままで、
のどぐろの塩焼き、にしんの煮付け、
数の子、焼き鮭、いくら、がのって、
味付けも濃くなくて美味しくて、
お酒のおつまみにもよく合います。

神尾弁当さん(新津駅)の駅弁が、
東京駅で買えるのが嬉しいですね。

新青森駅9:51発車すると見える、
津軽半島の風景がいいですね。



長い青函トンネルを抜けて、
木古内駅10:40到着、ここで下車します。



JR北海道新幹線の改札を出て、
道南いさりび鉄道の待合室へ向かいます。



道南いさりび鉄道の待合室には、
「きこない鉄道コレクション」
が展示されてます。



貴重な鉄道の備品や写真を見物します。



約1年前(2022年7月)の旅のときは、
道南いさりび鉄道への乗り換えだけでしたが、
今回は、
木古内で廃線跡や街を歩くのが目的なので、
駅舎の外へ出ますが・・・



結構な雨と強風なのと寒すぎるのもあって、
廃線跡や街を歩くのは厳しいです(汗)

すぐ次の列車に乗車して、
早めに函館駅へ行ってしまおうかと思いますが、
函館は観光客が多いので駅は大混雑かもしれない、
街に出てもお店は大混雑するかもしれない、
と思い止まります。
(あとで、この判断が大当たりでした!)

ということで、駅前にある、
「道の駅 みそぎの郷 きこない」
で過ごすことにします。
https://kikonai.jp/



すぐ駅前なのですが、
強風で結構濡れながら入口に到着です。



出入口近くには、
イタリアンのレストランがあります。



売場は、とても広いスペースで、
実演販売もありました。



売場ですぐに気になったのは、
「北の豆あんぱん」(税込248円)で、
ぎっしり豆がのったビジュアルに魅せられて、
3個買いました(笑)



あとで列車内で食べましたが、
中のこし餡は甘さ控えめで、
小豆・大手亡豆・金時豆・黒豆・えんどう豆など、
5種類の豆の風味があって美味しかったです。

そして、
「オリジナルポテトチップス みそぎの塩味」
(税込162円)も気になり買いました。



"オリジナル"とか"限定"って言葉に弱いです(笑)

売場には休憩スペースもあります。





お昼も近いので、
「特別純米酒 みそぎの舞」(税込793円)と
「はこだて和牛コロッケ」(税込280円)、
「塩ザンギ」(税込300円)、
「みそぎポテト」(税込230円)
で呑みましょうか(酔)



「特別純米酒 みそぎの舞」は、
米の旨味は強めですが口当たりよく、
呑みやすいお酒です。

「はこだて和牛コロッケ」は、
牛肉を強く感じて贅沢なコロッケで、
「塩ザンギ」はジューシー、
「みそぎポテト」はポテトの味が濃くて、
美味しかったです。

注文してから揚げてくれるのが、
美味しさ倍増で嬉しいですね。

他にラーメンなどの麺類もありますが、
あとで気が付いたパン店が気になりましたので、
次回は美味しそうな「塩パン」を狙いたいです。
http://coppendot.com/

売場の一角には「ミニ水族館」もあります。



近くの川や海のかわいい魚がいます。





「道の駅 みそぎの郷 きこない」は、
売場も広くて、美味しいお店もあって、
2時間楽しめてあっという間でした!

気になる食べ物もあるので、
また行ってみたいです。

このあとは、
道南いさりび鉄道で函館駅へ向かいます。
・・・続く#59120;






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