旅の1日目(2022年7月21日)、
JR東北・北海道新幹線
東京駅から木古内駅まで乗車して、
道南いさりび鉄道へ乗り換え、
函館駅に到着した続きになります。



函館駅前を歩いていると、
紫陽花が見ごろでしたが、
地元神奈川とかなり時期が違っていて、
全く想定しなかったので、
ちょっと嬉しいですね。



函館市電の函館駅前から、
路面電車へ乗車します。



5分ほど乗車して、
十字街で下車します。



レトロな建物が見えてますが、
目的の倉庫街へ向かいます。



5分も歩くと、
「金森赤レンガ倉庫」に到着です。



約3年前(2019年5月)に訪れたときは、
あまり時間をとってなかったので、
今回はじっくり見物したかったのでした。

倉庫内にはいろいろお店が入っていて、
スマホで写真を撮ったはずですが、
何故か保存されてなかったので、
店内の写真はありません(汗)



倉庫街を歩いて、
「はこだて海鮮市場」へ向かいます。
https://www.hakodate-factory.com/market/



以前、訪れたときに食べた、
ほっけ焼き刺身が美味しくて、
また訪れてしまいました。

飲食スペースはフードコート形式で、
自販機で食券を買って待つと、
専門店の窓口から呼び出しがあります。

注文したのは三食丼地ビールです。
(地ビールは何か覚えてません・・・)



三食丼は驚くほどの新鮮さで、
さらっとして香ばしいウニ、
風味たっぷりのカニ、
皮が薄くてぷちぷちのイクラが、
たっぷり盛られてます。

税込2,950円しますが、
北海道でしか食べられない品質ですし、
地元神奈川や東京でこのレベルがあったら、
軽く5,000円以上はすると思いますので、
かなりお得ではないでしょうか。

食事のあとは、函館駅に戻ります。



北海道の鉄道の玄関口だった、
函館駅から札幌駅へ向かいます。

これから乗車する、
特急「北斗15号」が14:41入線します。



北海道での長時間の列車の旅は、
初めてなので、
わくわくして列車を見物します(笑)



車内清掃も終わって、
1号車のグリーン席に乗車します。



「北斗15号」で運行されている、
キハ261系気動車のグリーン席は、
1列+2列の配置で、
かなり余裕がある座席です。



もちろん、
指定した席はぼっち席(1列席)です。



「北斗15号」は函館駅15:01発車、
「蝦夷ちらし」と「大沼ビール」で
呑み鉄開始です(酔)



「蝦夷ちらし」(税込1,400円)は、
ほたて煮、味付数の子、
ズワイガニ甘酢漬、海老甘酢漬、
味付たこ、いくら醤油漬、
蒸しうに煮、スモークサーモン、
などなど豪華な海鮮ちらしです。

函館駅といえば美味しい駅弁なので、
この駅弁も目的で、
お酒のお伴にぴったりです。

大沼公園駅15:29到着前後では、
国定公園の大沼の風景になります。



北海道の山の風景が続きます。



森駅15:48発車すると、
太平洋の風景が続きます。



車窓と呑み鉄を楽しみながら、
居眠りもしながら、
終点の札幌駅18:47到着します。



少し北海道の列車を見物してから、
宿泊するホテルへ向かいます。



札幌駅の地下街直結の、
「ホテルグレイスリー札幌」
に宿泊します。



そこそこいいお値段な割に、
シングルのお部屋は、
最小限の広さという感じすが、
トイレ・バスも最新で狭くはなく、
冷蔵庫も大きくて必要十分です。

食事のため、地下街を歩いていると、
スープカレー専門店「路地裏カリー 侍.」
が気になりましたが、
店内は混み合ってたので、
テイクアウトにしてもらいます。

(お店の写真は翌日に撮影しました)


食べたのは、
「チキンと一日分の野菜20品目」で、
辛さは5辛(最大は10辛)にして、
税込1,890円(容器代130円含む)です。



ちょっといいお値段ですが、
野菜は火が通っていて旨味があって、
量もたっぷり美味しくて、
本場のスープカレーに満足しました。

東京、神奈川辺りのお店のメニューにある、
カレーを薄めた感じのスープカレーとは
別物の料理ですね、また食べたいです。

木古内駅から道南いさりび鉄道経由、
函館駅経由で入った旅の1日目は、
鉄道での長距離の移動と、
北海道の美味しいものを楽しみました。

2日目は、札幌駅から東へ向かいます。
・・・続く#59120;