旅の2日目(11月27日)、
JR土讃線、予土線と乗り継いで、
高知駅から宇和島駅へ移動して、
車両基地、宇和島城を見物したあと、
松山駅へ向かいます。

宇和島では、
2時間半以上の時間をとってましたが、
大好きな宇和島城へ行くと、
時間があるだけゆっくり過ごして、
時間が無くなりますね(笑)

天赦園(日本庭園)や
きさいや広場(道の駅)、
宇和島駅近くの龍光院など、
行ってみたいところはありますが、
宇和島駅へ戻ります。



JR予讃線を走る、
特急「宇和海22号」に乗車して、
松山駅へ移動します。



今では置き換えが進む、
2000系気動車の2両編成で、
グリーン車はないので、
指定席へ座ります。



宇和島駅16:02発車、
「手押しじゃこてん」で、
呑み鉄開始です。



宇和島駅へ行くと必ず買っている、
「手押しじゃこてん」ですが、
じゃりじゃり感はもちろん、
甘味があって美味しいです。

そういえば、
お昼は食べてませんね(汗)

伊予大洲駅に到着する前には、
大洲城が見えます。



風情のある風景ですね。

さて、宇和島駅から、
マナーの悪い乗客がいて、
気になってました。



指定席なのに座席を向かい合わせ、
荷物置きにしているのは、
マナー違反ですし、やりすぎなので、
指定席料金が必要だと思いますが。

コロナ禍なのに、
他人の荷物や喋ることで不衛生ですし、
もし自分がこの座席の乗客でしたら、
必ずトラブルになりますよ(笑)

観光客と思われますが、
観光客の印象が悪くなり、
自らの首を絞めることになるのが、
わからないのでしょうか(怒)

愚痴です、すみません(汗)

終点の松山駅17:25到着、
もう暗くなってます。



乗車していた別の車両は、
アンパンマンでした。



松山駅では、多くの列車が見られます。

四国の電車特急といえば、
この8000系電車のイメージがあります。



派手な列車が停車してました。



この「鬼列車」キハ32形気動車)は、
愛媛県鬼北町とJR四国のコラボで、
鬼のまちづくりのシンボル「鬼王丸」
をイメージしたデザインだそうです。

(2021年)7月4日から約2年間、
運行されるとのことです。

車内の様子は普通ですが、
乗車してみたいですね。

松山駅の改札を出ます。



JR松山駅前から、
伊予鉄道路面電車へ乗車します。



13分ほど乗車して大街道で下車します。





大街道の商店街近くにある、
「ANAクラウンプラザホテル松山」で、
この日は宿泊となります。



こちらには何度か宿泊してますが、
混んでいたためでしょうか、
エレベータに客室の表示が無い5階で、
(宴会場の階だったので迷いました)
今までと違って閉塞感を感じる部屋でした。

すぐ近くの松山三越デパートで買物して、
「愛媛産シマアジ刺身」
「愛媛産真鯛刺身」
「松浦漁港(九州)直送アジフライ」
で、部屋呑みします。



新鮮で美味しい刺身でしたが、
お昼も食べてなくて足りなかったので、
翌朝に食べようと松山駅で買っておいた、
駅弁「醤油めし」もいただきました(笑)



「醤油めし」は、
炊き込みご飯の醤油めしが、
出汁が染みて美味しいのですが、
鶏肉、椎茸、山菜、筍などなど、
お酒のお供にも嬉しくて、
税込780円なのは良心的ですね。



そして翌朝(11月28日)、
ホテルの朝食をいただきます。



ホテルのスクランブルエッグは、
大好きなので多めの設定です(笑)

こちらのホテルの朝食は、
鯛めしなどの郷土料理もあって、
バイキング形式も復活したので、
松山城を眺めながら、
今回はゆっくり朝食をいただきました。



このあと、松山城へ登城してから、
松山駅へ向かう予定でしたが、
食べすぎたのでしょうか?
お腹の調子が悪くなって、
お部屋でダラダラしてから出発です(汗)



路面電車に乗車しますが、
JR松山駅前の1つ前の大手町で下車して、
伊予鉄道郊外電車(高浜線)の線路と、
路面電車の線路が垂直交差している、
ダイヤモンドクロスを渡ります。



10:00過ぎに松山駅に到着、
特急指定席券の変更をして、
駅のホームで列車を見物します。





車両基地だった場所の、
再開発も進んでいるようです。



結局、松山では予定変更になって、
宿泊と列車の見物だけでしたが、
これもまた楽しいですね。

このあとは、JR予讃線に乗車して、
再び宇和島方面へ向かいます。
・・・続く#59120;