旅の2日目(11月27日)、
JR土讃線の高知駅から、
窪川駅へ移動して、
JR予土線を走る、
四国新幹線(鉄道ホビートレイン)
への乗車の続きになります。



窪川駅で車両や駅を見物したあと、
乗車して待っていると、
列車は10:43発車します。



窪川駅の隣の若井駅までは、
土佐くろしお鉄道を走ります。

若井駅10:49発車すると、
JR予土線の宇和島駅方面と、
土佐くろしお鉄道の宿毛駅方面へ、
線路が分岐します。



若井駅の次の駅、
家地川駅を10:57発車すると、
四万十川沿いを走るので、
雄大な眺めが続きます。



土佐大正駅11:10到着、
約24分の停車時間があるので、
駅のホームへ降りてみます。



車両を見物します。



こちらの保線車両も気になります。



駅舎は木造の山小屋風です。



四国新幹線(鉄道ホビートレイン)は、
トイレが付いてないので、
この停車時間にトイレを済ませます。

駅のホームへ戻って11:30ごろ、
宇和島駅方面から、
黄色い列車がやってきます。



土佐大正駅では、
「しまんトロッコ2号」
行き違いになります。



人気の「しまんトロッコ」も、
乗車したい列車なので、
毎年チャレンジしてますが、
今年も指定席券はとれませんでした(汗)

旅行商品でないと厳しいかな・・・

土佐大正駅11:34発車します。



四万十川には沈下橋が見られますので、
車窓から探してみるのもいいですね。



いつか途中下車して、
沈下橋を渡ってみたいです。

ディーゼルエンジン音も心地よく、
四万十川を眺めながら、
車内で過ごす時間は最高ですね!



四万十川の風景は、
家地川駅から1時間ほど続きます。





江川崎駅12:00到着、
四万十川の風景はここまでです。



11分ほどの停車時間があるので、
駅のホームを歩いてみます。



構内踏切を渡って、
駅舎へ向かいます。



江川崎駅の駅舎です。



江川崎駅12:11発車すると、
次に長時間停車する駅は、
近永駅になります。

近永駅12:45到着、
約7分の停車時間がありますが、
乗客(特に高校生)が多くなったので、
車外へは出ないで待ちます。

すると、宇和島駅方面から、
見たことが無い列車が到着します。



ここで行き違いになる列車は、
2021年7月22日から運転されている、
「ウルトラトレイン」です。





「ウルトラトレイン」は、
打井川駅近くにある、
「海洋堂ホビー館四万十」
で開催されている、
「海洋堂ウルトラマンフィギュア展」と
コラボしたラッピング列車です。

乗車してみたいですね。

宇和島駅13:29到着、
2時間46分のJR予土線の旅が終わります。



運賃だけで乗車できる、
四国新幹線(鉄道ホビートレイン)は、
鉄道好きならもちろん、
四万十川などローカル線の風景や、
長時間停車なども楽しめて、
大好きな列車です。

列車のダイヤの変更も何度かあって、
この1年前(2020年11月)と比較しても、
列車の行き違いがある駅、
長時間停車する駅も変わって、
変化も楽しめました。

このあとは、宇和島の街を歩きます。
・・・続く#59120;